JPH04336740A - 障害監視装置 - Google Patents
障害監視装置Info
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- JPH04336740A JPH04336740A JP10754691A JP10754691A JPH04336740A JP H04336740 A JPH04336740 A JP H04336740A JP 10754691 A JP10754691 A JP 10754691A JP 10754691 A JP10754691 A JP 10754691A JP H04336740 A JPH04336740 A JP H04336740A
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 22
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はPBX等の障害監視を行
う障害監視装置に関する。
う障害監視装置に関する。
【0003】
【従来の技術】例えば、PBX等の装置では、その装置
の故障発生時に迅速な復旧に対処すべく障害監視システ
ムが組み込まれる場合が少なくない。
の故障発生時に迅速な復旧に対処すべく障害監視システ
ムが組み込まれる場合が少なくない。
【0004】この種の従来の障害監視システムとして、
図3に示す様な構成のものが知られていた。
図3に示す様な構成のものが知られていた。
【0005】図3において、1は保守センタ、2a,2
b,2cは回線、31,32,33は監視装置、31a
,32a,33aはそれぞれ監視装置31,32,33
の管轄下にある被監視装置である。
b,2cは回線、31,32,33は監視装置、31a
,32a,33aはそれぞれ監視装置31,32,33
の管轄下にある被監視装置である。
【0006】この障害監視システムにおいて、例えば、
監視装置31は被監視装置31aからの障害信号を検出
して回線2aにより保守センタ1に通報する。
監視装置31は被監視装置31aからの障害信号を検出
して回線2aにより保守センタ1に通報する。
【0007】一方、保守センタ1は監視装置31からの
通報に基づき所定の制御情報を回線2aを介して監視装
置31に送出する。
通報に基づき所定の制御情報を回線2aを介して監視装
置31に送出する。
【0008】ここで、監視装置31は保守センタ1から
送出される制御情報を解析し、その解析結果に基づいて
被監視装置31aの上記保守センタ1に対する接続また
は切断の制御を行う。
送出される制御情報を解析し、その解析結果に基づいて
被監視装置31aの上記保守センタ1に対する接続また
は切断の制御を行う。
【0009】この種の従来システムでは、保守センタ1
と監視装置31,32,33間の回線には専用線が用い
られ、しかもこれら専用線の数は上記監視装置31,3
2,33に1対1で対応していた。
と監視装置31,32,33間の回線には専用線が用い
られ、しかもこれら専用線の数は上記監視装置31,3
2,33に1対1で対応していた。
【0010】ここで、各監視装置31,32,33に収
容できる被監視装置数は予め決められている。
容できる被監視装置数は予め決められている。
【0011】このため、この種のシステムを組むに当た
って、大規模なネットワークシステム等では、極めて多
数の被監視装置を収容するための監視装置が必要であり
、必然的に、専用線の数も多く必要とされていた。
って、大規模なネットワークシステム等では、極めて多
数の被監視装置を収容するための監視装置が必要であり
、必然的に、専用線の数も多く必要とされていた。
【0012】一方、保守センタ1側から見た場合、回線
(専用線)の数が増大した場合、その数に応じて、保守
センタ1側の受信装置数も増やす必要がある。
(専用線)の数が増大した場合、その数に応じて、保守
センタ1側の受信装置数も増やす必要がある。
【0013】しかしながら、この受信装置の数は、保守
センタ1側の回路構造の制約によって、あまり多くは設
定できない。
センタ1側の回路構造の制約によって、あまり多くは設
定できない。
【0014】そこで、保守センタ1の受信装置数を減ら
そうとした場合、回線の数を減らすことが最も有効な方
法であるが、この場合には、その分だけ監視装置の数が
減り、引いては監視できる被監視装置数も減少すること
になった。
そうとした場合、回線の数を減らすことが最も有効な方
法であるが、この場合には、その分だけ監視装置の数が
減り、引いては監視できる被監視装置数も減少すること
になった。
【0015】上述の如く、監視装置毎に1本の専用線を
占有する従来のシステム構成では、保守センタ1側の設
計上の都合(受信装置数をあまり増やせない)からくる
限られた回線数を利用して、より多くの被監視装置の監
視を実現するためには、あまりにも非効率的であった。
占有する従来のシステム構成では、保守センタ1側の設
計上の都合(受信装置数をあまり増やせない)からくる
限られた回線数を利用して、より多くの被監視装置の監
視を実現するためには、あまりにも非効率的であった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
障害監視装置では、1台の監視装置毎に1本の専用回線
を用いて保守センタに接続する経路構成であったため、
より多くの対象装置を監視しようとした場合は、専用回
線及び保守センタ側受信装置数の増大を免れず、他方、
この専用回線及び保守センタ側受信装置数を減らした場
合には、監視可能な装置数が減少するという相いれない
2つの問題点があった。
障害監視装置では、1台の監視装置毎に1本の専用回線
を用いて保守センタに接続する経路構成であったため、
より多くの対象装置を監視しようとした場合は、専用回
線及び保守センタ側受信装置数の増大を免れず、他方、
この専用回線及び保守センタ側受信装置数を減らした場
合には、監視可能な装置数が減少するという相いれない
2つの問題点があった。
【0017】本発明はこの問題点を除去し、保守センタ
側受信装置及び専用回線数を増やすことなく、より多く
の被監視装置の障害監視を行うことのできる障害監視装
置を提供することを目的とする。
側受信装置及び専用回線数を増やすことなく、より多く
の被監視装置の障害監視を行うことのできる障害監視装
置を提供することを目的とする。
【0018】[発明の構成]
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、被監視装置か
らの障害信号を検出して保守センタに通報すると共に、
前記保守センタから送出される情報を解析しながら当該
保守センタに対する前記被監視装置の接続/切断制御を
行う障害監視装置において、前記被監視装置を接続する
端子と共に、同一機能を持つ他のアダプタ手段を接続可
能なアダプタ接続用端子を有するアダプタ手段と、前記
保守センタと専用線を介して接続され、前記アダプタ接
続用端子を用いて少なくとも2段に接続された前記各ア
ダプタ手段の前記保守センタに対する切替え接続を行う
切替手段とを具備することを特徴としている。
らの障害信号を検出して保守センタに通報すると共に、
前記保守センタから送出される情報を解析しながら当該
保守センタに対する前記被監視装置の接続/切断制御を
行う障害監視装置において、前記被監視装置を接続する
端子と共に、同一機能を持つ他のアダプタ手段を接続可
能なアダプタ接続用端子を有するアダプタ手段と、前記
保守センタと専用線を介して接続され、前記アダプタ接
続用端子を用いて少なくとも2段に接続された前記各ア
ダプタ手段の前記保守センタに対する切替え接続を行う
切替手段とを具備することを特徴としている。
【0020】
【作用】本発明では、ネットワーク管理アダプタ同士を
上位と下位の関係を持たせて接続し、その各々に被監視
装置を収容すると共に、これら各ネットワーク管理アダ
プタを切替装置を介して専用回線によって保守センタ側
と接続する。
上位と下位の関係を持たせて接続し、その各々に被監視
装置を収容すると共に、これら各ネットワーク管理アダ
プタを切替装置を介して専用回線によって保守センタ側
と接続する。
【0021】この本発明の経路構成によれば、切替装置
の切替え制御によって複数のネットワーク管理アダプタ
を1本の専用回線上で運用でき、専用回線の数を増大さ
せることなく被監視装置数のみを増やすことができる。
の切替え制御によって複数のネットワーク管理アダプタ
を1本の専用回線上で運用でき、専用回線の数を増大さ
せることなく被監視装置数のみを増やすことができる。
【0022】また、この専用回線の使用効率の向上に伴
って保守センタ側受信装置の数も増やさずに済み、対象
となる多数の装置の効率的な保守管理が可能となる。
って保守センタ側受信装置の数も増やさずに済み、対象
となる多数の装置の効率的な保守管理が可能となる。
【0023】更に、切替装置にネットワーク管理アダプ
タの障害監視機能を設ければ、例えば、上位のネットワ
ーク管理アダプタが故障した時、切替装置により自動的
に下位のネットワーク管理アダプタに回線を切替えるこ
とができ、これによりアダプタ直列接続に伴う監視制御
の信頼性低下といった問題も解消できる。
タの障害監視機能を設ければ、例えば、上位のネットワ
ーク管理アダプタが故障した時、切替装置により自動的
に下位のネットワーク管理アダプタに回線を切替えるこ
とができ、これによりアダプタ直列接続に伴う監視制御
の信頼性低下といった問題も解消できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明に係る障害監視システムの
一実施例を示すブロック図であり、保守センタ1が専用
線による回線2を介して切替装置3に接続されている。
一実施例を示すブロック図であり、保守センタ1が専用
線による回線2を介して切替装置3に接続されている。
【0026】また、切替装置3は管理アダプタ41及び
42に接続され、更にこの管理アダプタ41,42には
それぞれ被監視装置41a,42aが接続されている。
42に接続され、更にこの管理アダプタ41,42には
それぞれ被監視装置41a,42aが接続されている。
【0027】ここで、管理アダプタ41及び42は、4
1aをはじめとする被監視装置を接続する複数の装置接
続用ポートを有している。
1aをはじめとする被監視装置を接続する複数の装置接
続用ポートを有している。
【0028】そして、この装置接続用ポートは、必要に
応じて、他の同一アダプタの接続を可能とするアダプタ
接続用ポートとして設定し得る構成となっている。
応じて、他の同一アダプタの接続を可能とするアダプタ
接続用ポートとして設定し得る構成となっている。
【0029】特に、図1に示すシステムでは、上記の如
く設定されたアダプタ接続用ポートを利用し、管理アダ
プタ41に対して管理アダプタ42を上位と下位の関係
を持つ状態に接続した例を示している。
く設定されたアダプタ接続用ポートを利用し、管理アダ
プタ41に対して管理アダプタ42を上位と下位の関係
を持つ状態に接続した例を示している。
【0030】切替装置3は、これら管理アダプタ41,
42を切替え制御しながら保守センタ1と被監視装置間
の監視経路を確保するものである。
42を切替え制御しながら保守センタ1と被監視装置間
の監視経路を確保するものである。
【0031】このシステムを動作させるには、まず、管
理アダプタ41の装置接続用ポートの1つを管理アダプ
タ42が接続できるように設定する。
理アダプタ41の装置接続用ポートの1つを管理アダプ
タ42が接続できるように設定する。
【0032】この設定は、保守センタ1から管理アダプ
タ41に設定情報を送るか、あるいは利用者が手動操作
するかの方法で行うことができる。
タ41に設定情報を送るか、あるいは利用者が手動操作
するかの方法で行うことができる。
【0033】保守センタ1側から設定する場合、設定情
報を設定対象である管理アダプタ41に送信し、これに
より管理アダプタ41が自動的にポート設定を行う。
報を設定対象である管理アダプタ41に送信し、これに
より管理アダプタ41が自動的にポート設定を行う。
【0034】一方、手動により行う場合は、利用者が管
理アダプタ41の内部ディップスイッチを操作すること
によりポート設定する。
理アダプタ41の内部ディップスイッチを操作すること
によりポート設定する。
【0035】次に、上記設定のなされた管理アダプタ4
1のアダプタ接続用ポートに管理アダプタ42を接続す
る。
1のアダプタ接続用ポートに管理アダプタ42を接続す
る。
【0036】その際、アダプタ接続用ポートがRS−2
32Cに対応している場合は、接続しようとする管理ア
ダプタ42が15メートル以上離れている場合には、構
内モデムを使用する。
32Cに対応している場合は、接続しようとする管理ア
ダプタ42が15メートル以上離れている場合には、構
内モデムを使用する。
【0037】次に、管理アダプタ41,42のアダプタ
接続用として設定されなかった装置接続用ポートに、そ
れぞれ監視対象の被監視装置を接続する。
接続用として設定されなかった装置接続用ポートに、そ
れぞれ監視対象の被監視装置を接続する。
【0038】こうして被監視装置を収容した管理アダプ
タ41,42を、その回線接続用ポート(装置接続用ポ
ートの反対側)側より切替装置3に接続する。
タ41,42を、その回線接続用ポート(装置接続用ポ
ートの反対側)側より切替装置3に接続する。
【0039】係る設定を終えた障害監視システムにおい
て、例えば、管理アダプタ41は被監視装置41aから
の障害信号を受信すると、この障害信号を保守センタ1
で解析できる形態に変換した後、切替装置3,回線2を
通じて保守センタ1へと送出する。
て、例えば、管理アダプタ41は被監視装置41aから
の障害信号を受信すると、この障害信号を保守センタ1
で解析できる形態に変換した後、切替装置3,回線2を
通じて保守センタ1へと送出する。
【0040】ここで、例えば、被監視装置41aからの
障害信号と同時に、被監視装置42aからの障害信号も
保守センタ1に送る必要が生じた場合には、この被監視
装置42aを管轄している管理アダプタ42により被監
視装置42aからの障害信号の変換が既に行われている
ため、その上位にある管理アダプタ41は管理アダプタ
42からの信号を変換せずにそのまま保守センタ1に送
ることになる。
障害信号と同時に、被監視装置42aからの障害信号も
保守センタ1に送る必要が生じた場合には、この被監視
装置42aを管轄している管理アダプタ42により被監
視装置42aからの障害信号の変換が既に行われている
ため、その上位にある管理アダプタ41は管理アダプタ
42からの信号を変換せずにそのまま保守センタ1に送
ることになる。
【0041】その後、保守センタ1では管理アダプタ4
1からの通知情報により被監視装置41aの障害を認識
し、その後、認識した状態に対応した制御情報を回線2
,切替装置3を通じて管理アダプタ41に送出する。
1からの通知情報により被監視装置41aの障害を認識
し、その後、認識した状態に対応した制御情報を回線2
,切替装置3を通じて管理アダプタ41に送出する。
【0042】尚、本発明システムでは、管理アダプタ4
1,42はそれぞれ個別の識別番号を持っており、保守
センタ1から上記の如くの制御情報を送る場合は、対応
する識別番号により該当の管理アダプタを指定すること
になる。
1,42はそれぞれ個別の識別番号を持っており、保守
センタ1から上記の如くの制御情報を送る場合は、対応
する識別番号により該当の管理アダプタを指定すること
になる。
【0043】また、各管理アダプタ41,42では、ア
ダプタ接続用として設定されたポートに接続中の全ての
管理アダプタの識別番号を記憶している。
ダプタ接続用として設定されたポートに接続中の全ての
管理アダプタの識別番号を記憶している。
【0044】これによって、保守センタ1から制御情報
を受信した管理アダプタは、その制御情報中に含まれる
識別情報を解析し、自己の識別番号に一致する場合には
その制御情報を受け取り、自己の識別番号でない場合は
その番号で識別される下位の管理アダプタを接続したポ
ートに対してその制御情報を送出する。
を受信した管理アダプタは、その制御情報中に含まれる
識別情報を解析し、自己の識別番号に一致する場合には
その制御情報を受け取り、自己の識別番号でない場合は
その番号で識別される下位の管理アダプタを接続したポ
ートに対してその制御情報を送出する。
【0045】更に、その下位の管理アダプタにおいても
同様の処置がなされ、これにより目的とする管理アダプ
タに対して制御情報を送ることができる。
同様の処置がなされ、これにより目的とする管理アダプ
タに対して制御情報を送ることができる。
【0046】このようにして制御情報を受信した管理ア
ダプタ41では、その制御情報に基づいて、例えば、自
アダプタに収容されている被監視装置41aを保守セン
タ1から切断する制御を行う。
ダプタ41では、その制御情報に基づいて、例えば、自
アダプタに収容されている被監視装置41aを保守セン
タ1から切断する制御を行う。
【0047】ところで、本発明に係る障害監視システム
においては、システム内の全ての管理アダプタに関して
上位または下位の設定がなされている。
においては、システム内の全ての管理アダプタに関して
上位または下位の設定がなされている。
【0048】本例の場合、管理アダプタの回線接続用ポ
ートに他の管理アダプタが接続されていない状態のもの
を上位とし、接続された状態のものを下位としている。
ートに他の管理アダプタが接続されていない状態のもの
を上位とし、接続された状態のものを下位としている。
【0049】上述した、障害監視制御と同時に、切替装
置3は上位の管理アダプタを対象として、監視信号の送
受を定期的に行っている。
置3は上位の管理アダプタを対象として、監視信号の送
受を定期的に行っている。
【0050】この監視信号が一定期間受信できなかった
場合、切替装置3はその状態をポート異常とみなして直
ちに予備の回線接続用ポートに切替える。
場合、切替装置3はその状態をポート異常とみなして直
ちに予備の回線接続用ポートに切替える。
【0051】その後、監視信号が定期的に受信できる状
態に復旧した場合には、主ポート側への接続に戻す。
態に復旧した場合には、主ポート側への接続に戻す。
【0052】更に、予備ポートに切替えても監視信号を
受信できなかった場合は、その管理アダプタ自体の障害
と認識し、その下位の管理アダプタへと経路の切替えを
実施する。
受信できなかった場合は、その管理アダプタ自体の障害
と認識し、その下位の管理アダプタへと経路の切替えを
実施する。
【0053】これにより、管理アダプタの障害に伴う監
視経路の遮断による監視精度の低下を最小限に防ぐこと
ができる。
視経路の遮断による監視精度の低下を最小限に防ぐこと
ができる。
【0054】尚、上位及び下位の設定が複数の管理アダ
プタに対してなされている場合は、その切替え経路も複
数のルートが考えられるため、これを選択する優先順位
を上述した各管理アダプタの識別番号により設定するこ
ともできる。
プタに対してなされている場合は、その切替え経路も複
数のルートが考えられるため、これを選択する優先順位
を上述した各管理アダプタの識別番号により設定するこ
ともできる。
【0055】このように本発明では、互いに接続可能な
複数の管理アダプタを切替装置により切替えながら運用
することによって、少ない専用線の数でより多くの被監
視装置の収容/監視を行うことができる。
複数の管理アダプタを切替装置により切替えながら運用
することによって、少ない専用線の数でより多くの被監
視装置の収容/監視を行うことができる。
【0056】図1のシステム構成例では、1本の専用線
によって従来(図3参照)のほぼ2倍の数の被監視装置
を監視できる。
によって従来(図3参照)のほぼ2倍の数の被監視装置
を監視できる。
【0057】これを更に発展させたシステム構成が図2
に示してある。
に示してある。
【0058】この図2に示されるシステムには、切替装
置3b、管理アダプタ43,44、被監視装置43a,
44aが追加されており、図1の構成を1ユニットとし
た場合、これを2ユニット設けた構成と考えることがで
きる。
置3b、管理アダプタ43,44、被監視装置43a,
44aが追加されており、図1の構成を1ユニットとし
た場合、これを2ユニット設けた構成と考えることがで
きる。
【0059】この監視経路構成によれば、専用線を2本
しか用いていないにも拘らず、専用線を3本用いた従来
システムより多くの被監視装置の収容が実現されている
。
しか用いていないにも拘らず、専用線を3本用いた従来
システムより多くの被監視装置の収容が実現されている
。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明の障害監視装
置によれば、上位と下位の関係で接続したネットワーク
管理アダプタを切替装置により切替えて運用するように
したため、1本の専用線でより多くの被監視装置の監視
ができ、この専用線の使用効率の向上に伴って保守セン
タにおける受信装置数の削減もでき、極めて効率の良い
障害監視システムの構築が可能となる。
置によれば、上位と下位の関係で接続したネットワーク
管理アダプタを切替装置により切替えて運用するように
したため、1本の専用線でより多くの被監視装置の監視
ができ、この専用線の使用効率の向上に伴って保守セン
タにおける受信装置数の削減もでき、極めて効率の良い
障害監視システムの構築が可能となる。
【0061】更に、切替装置にネットワーク管理アダプ
タの障害監視機能を持たせるようにすれば、故障中のネ
ットワーク管理アダプタから正常なネットワーク管理ア
ダプタに自動的に回線切替えを行うことによって、ネッ
トワーク管理アダプタの直列接続に伴う監視精度の信頼
性低下も防止できるようになる。
タの障害監視機能を持たせるようにすれば、故障中のネ
ットワーク管理アダプタから正常なネットワーク管理ア
ダプタに自動的に回線切替えを行うことによって、ネッ
トワーク管理アダプタの直列接続に伴う監視精度の信頼
性低下も防止できるようになる。
【図1】本発明に係る障害監視システムの一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本発明に係る障害監視システムの他の実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図3】この種の従来の障害監視システムの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
1 保守センタ
2,2a,2b,2c 回線(専用線)3,3a,3
b 切替装置 31,32,33 監視装置(アダプタ)31a,3
2a,33a,41a,42a,43a,44a 被
監視装置
b 切替装置 31,32,33 監視装置(アダプタ)31a,3
2a,33a,41a,42a,43a,44a 被
監視装置
Claims (2)
- 【請求項1】 被監視装置からの障害信号を検出して
保守センタに通報すると共に、前記保守センタから送出
される情報を解析しながら当該保守センタに対する前記
被監視装置の接続/切断制御を行う障害監視装置におい
て、前記被監視装置を接続する端子と共に、同一機能を
持つ他のアダプタ手段を接続可能なアダプタ接続用端子
を有するアダプタ手段と、前記保守センタと専用線を介
して接続され、前記アダプタ接続用端子を用いて少なく
とも2段に接続された前記各アダプタ手段の前記保守セ
ンタに対する切替え接続を行う切替手段とを具備するこ
とを特徴とする障害監視装置。 - 【請求項2】 切替手段は前記アダプタ手段の故障診
断機能を具備し、アダプタ手段の故障時、正常な他のア
ダプタ手段側に切替えることによって前記故障したアダ
プタ手段に収容中の被監視装置の監視経路を確保するこ
とを特徴とする請求項1記載の障害監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10754691A JPH04336740A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 障害監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10754691A JPH04336740A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 障害監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336740A true JPH04336740A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14461928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10754691A Pending JPH04336740A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 障害監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5739760A (en) * | 1995-02-08 | 1998-04-14 | Fujitu Limited | Method and system for remote supervisory control |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10754691A patent/JPH04336740A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5739760A (en) * | 1995-02-08 | 1998-04-14 | Fujitu Limited | Method and system for remote supervisory control |
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