JPH04336208A - 液状多成分プラスチックを加工するための混合装置 - Google Patents

液状多成分プラスチックを加工するための混合装置

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JPH04336208A
JPH04336208A JP4023103A JP2310392A JPH04336208A JP H04336208 A JPH04336208 A JP H04336208A JP 4023103 A JP4023103 A JP 4023103A JP 2310392 A JP2310392 A JP 2310392A JP H04336208 A JPH04336208 A JP H04336208A
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JP
Japan
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control piston
flow
inlet
length
mixing chamber
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Pending
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JP4023103A
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English (en)
Inventor
Gerhard Reisinger
ゲールハルト、ライズィンガー
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BASF Polyurethanes GmbH
Original Assignee
Elastogran Polyurethane GmbH
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Publication date
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、個々の成分のための入
り口及び成分混合物のための出口を有する混合室と、混
合室内に配置されかつ該混合室の横断面に合わせられ、
かつ入り口を解放する位置から出口位置の領域まで往復
運動可能であり、出口位置では入り口を混合室に対して
閉鎖する制御ピストンと、制御ピストンの胴面に設けら
れた、入り口をその混合室の遮断と同期して貫流溝と接
続可能である、各成分のための貫流溝とを有する、液状
多成分プラスチック、特にポリウレタンを加工するため
の混合装置にに関する。
【０００２】
【従来の技術】前記形式の混合装置は、ドイツ連邦共和
国特許第２００７９３５号明細書及びドイツ連邦共和国
特許第２８０１９４２号明細書から公知である。
【０００３】これらの公知の混合装置の場合には、貫流
溝は制御ピストンの運動方向で、制御ピストンがその押
し出された遮断位置もしくは掃除位置を取る際でも入り
口が対応する貫流溝を介して貫流口と接続されるように
設計された長さを有する。換言すれば、制御ピストンが
混合もしくはショット位置から遮断もしくは掃除位置に
運動せしめられる際に常に、各入り口はそれらに対応す
る還流口と接続されている。押し出された遮断もしくは
掃除位置で、還流溝は出口の近くまで延びる。貫流溝の
長さは、実質的に制御ピストンの全行程によって決まる
。このことによりまた、混合装置の全構造長さは制御ピ
ストンの行程の３倍になる。混合室の出口が長い流出路
に起因して、成分のための入り口からかなり離れていれ
ば、このことは長い貫流溝、ひいては相応して大きな構
造長さを意味する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明の課
題は、短い構造長さを有する、即ち貫流溝の長さが混合
室もしくは流出路の長さに依存しない、冒頭に記載した
形式の混合装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題は、冒頭に記載
した形式の混合装置いおいて、本発明により、貫流溝は
、該貫流溝を経て接続される入り口及び貫流口の距離に
等しい長さを有し、かつ制御ピストンは、貫流溝が入り
口を対応する貫流溝と接続する中間位置と、貫流溝がも
はや入り口及び貫流口と接続されない、更に押し出され
た掃除位置とに運動可能であることにより解決される。
【０００６】本発明によれば、貫流溝は、それが制御ピ
ストンの運動中に第１の区間で入り口から還流路への成
分を貫流を保証するような長さであるにすぎない。その
長さが貫流溝の長さに依存しない混合室から流出口への
制御ピストンが更に運動すると、貫流溝を経る貫流はも
はや行われない。この混合室及び出口を浄化するための
遮断位置もしくは掃除位置への運動中に、相応する貫流
のためには別の公知方法で、例えば適当な弁が設けられ
ている。正常な運転では、制御ピストンを混合工程又は
ショットの終了後に、混合位置から中間位置を介して掃
除位置に運動させる。それに引き続き、制御ピストンを
中間位置に引き戻し、次いでその位置で、次のショット
を行う時点まで滞在させることができる。次いで、この
中間位置で、貫流溝、ひいては混合室自体を経る従来の
貫流が行われる。押し出された掃除位置で、この貫流は
自体公知である外部の成分制御により行われる。貫流溝
の長さは、なお操作すべき成分開口の距離に依存するに
すぎない。混合室もしくは取り付けられた流出管に、貫
流溝長さは依存しない。掃除過程では、貫流溝を介する
循環は行われない、従って流出位置の領域内のシール特
性に関する僅かな要求が生じるに過ぎない。従って、分
離される流出ノズル（請求項２）を取り付けることが可
能であり、該流出ノズルは精密に製作する必要がなくか
つ任意の要求に合わせることができる。
【０００７】油圧部分を有する全混合装置の構造長さは
短縮される。このことは、全構造長さは実際にはなお制
御ピストンの行程の２倍にすぎないことを意味する。
【０００８】従って、総括すれば、本発明による混合装
置は公知の混合装置に比較して短い全長を有すると言明
することができる。それというのも、貫流溝はもはや制
御ピストンの全行程の長さに依存せず、なお操作すべき
開口の距離のみに依存するからである。混合室に異なっ
た長さの流出ノズルが取り付け可能である。制御ピスト
ンと流出ノズルの間の整合精度はもはや重要でない。
【０００９】
【実施例】次に、図面に示した実施例につき本発明を詳
細に説明する。
【００１０】図１に示された公知の混合装置は、油圧ピ
ストン１からなり、該油圧ピストンに制御ピストン２が
固定されている。図１を考察すると明らかなように、こ
の油圧ピストン１は制御ピストン２と一緒に“上方の”
解放位置から“下方の”閉鎖位置に運動可能である。
【００１１】ケーシング内を、２の成分のための入り口
４及び５が混合室３に通じている。貫流口は６及び７お
よびで示されている。混合室３からの出口は１０で示さ
れている。
【００１２】図１の左側では、混合位置が示されている
。入り口４及び５から混合室３に流入する成分は、混合
室内で混合されかつ１０から再び流出する。右側に示さ
れた遮断もしくは掃除位置では、各成分の合流は阻止さ
れる。それというのも、これらの成分は入り口４から貫
流溝８を経て貫流口６及び入り口５から貫流溝９を経て
貫流口７に流入するからである。制御ピストン２が一方
の位置から他方に位置に運動する際に混合室が清掃され
る、即ち機械的に掃除される。全行程中に、成分の入り
口４及び５を経る遮断もしくは清掃位置への流入の遮断
後に、貫流溝８及び９を経る循環が保証されるように、
貫流溝８及び９の長さは混合室の長さに一致することは
、容易に認識される。引き続く油圧部分の長さも同じ長
さである。装置の全長は、制御ピストンの行程の長さの
３倍によって決められる。
【００１３】ところで、図２には本発明による混合装置
が示されており、この場合図１と同じ部分には同じ符号
が付されている。油圧ピストンは２つの部分から構成さ
れている、即ち２つの油圧ピストン１１及び１２が設け
られている。貫流溝は１８及び１９で示され、かつ図１
と図２を比較すると明らかであるように、著しく短い。
【００１４】図２の左側に示された混合位置を取ると、
それぞれの成分は入り口４及び５を経て混合室３に流入
し、該混合室内で混合が行われる。混合過程が終了すべ
き場合には、制御ピストン２を油圧ピストン１１の圧力
負荷により位置Ａ（混合位置）から中間位置Ｂに運動さ
せる。この位置で、短い貫流溝１８及び１９を介する貫
流が行われる。それに引き続き、制御ピストンを油圧ピ
ストン１２の圧力負荷によって掃除位置Ｃに運動させる
。この位置で、貫流溝１８及び１９を経る循環は行われ
ない。相応する循環のためには、別の図示されていない
手段、即ち図示されていない弁を中間接続する手段が講
じられている。掃除位置Ｃには、制御ピストン２は比較
的短時間とどまるにすぎない。次いで、制御ピストンを
中間位置Ｂに後退運動させ、該中間位置では再び貫流溝
１８及び１９を経る“従来の”貫流を行うことができる
。この位置で、制御ピストンは次のショットの準備をし
、その際ショットもしくは混合位置への運動は極めて短
い。
【００１５】貫流溝１８及び１９の長さはもはや混合室
３の長さに依存せず、貫流溝１８及び１９の長さはなお
貫流口６，７から入り口４，５の距離のみによって決ま
ることは、容易に認識することができる。
【００１６】図３には、任意の形態の流出ノズル１４を
取り付けることができることが示されている。この流出
ノズル１４の孔の制御ピストン２に対する整合度は重要
でない、即ち製造精度に高い要求は設定されない。
【図面の簡単な説明】
【図１】２つの調節位置を示す公知の混合装置の略示縦
断面図である。
【図２】本発明による混合装置の図１に相当する略示縦
断面図である。
【図３】変更実施例を有する図２に基づく混合装置の出
口領域のユニットを示す縦断面図である。
【符号の説明】
２　　　　　　制御ピストン ３　　　　　　混合室 ４　　　　　　入り口 ５　　　　　　入り口 ６　　　　　　貫流口 ７　　　　　　貫流口 １０　　　　　　出口 １４　　　　　　流出ノズル １８　　　　　　貫流溝 １９　　　　　　貫流溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　個々の成分のための入り口（４，５）
    及び成分混合物のための出口（１０）を有する混合室（
    ３）と、混合室内に配置されかつ該混合室の横断面に合
    わせられ、かつ入り口を解放する位置から出口位置の領
    域まで往復運動可能であり、出口位置では入り口を混合
    室に対して閉鎖する制御ピストン（２）と、制御ピスト
    ン（２）の胴面に設けられた、入り口をその混合室の遮
    断と同期して貫流溝（６，７）と接続可能である、各成
    分のための貫流溝（１８，１９）とを有する、液状多成
    分プラスチックを加工するための混合装置において、貫
    流溝（１８，１９）は、該貫流溝を経て接続される入り
    口及び貫流口（４，５；６，７）の距離に等しい長さを
    有し、かつ制御ピストン（２）は、貫流溝（１８，１９
    ）が入り口（４，５）を対応する貫流溝（６，７）と接
    続する中間位置（Ｂ）と、貫流溝（１８，１９）がもは
    や入り口及び貫流口と接続されない、更に押し出された
    掃除位置（Ｃ）とに運動可能であることを特徴とする、
    液状多成分プラスチックを加工するための混合装置。
  2. 【請求項２】　　混合室出口に分離される流出ノズル（
    １４）が固定可能である請求項１記載の混合装置。
JP4023103A 1991-02-15 1992-02-10 液状多成分プラスチックを加工するための混合装置 Pending JPH04336208A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4104647A DE4104647A1 (de) 1991-02-15 1991-02-15 Mischvorrichtung zur verarbeitung fluessiger mehrkomponenten-kunststoffe, insbesondere polyurethan
DE4104647.1 1991-02-15

Publications (1)

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JPH04336208A true JPH04336208A (ja) 1992-11-24

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ID=6425103

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JP4023103A Pending JPH04336208A (ja) 1991-02-15 1992-02-10 液状多成分プラスチックを加工するための混合装置

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US (1) US5295508A (ja)
EP (1) EP0499069A1 (ja)
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US5295508A (en) 1994-03-22
EP0499069A1 (de) 1992-08-19
DE4104647A1 (de) 1992-08-20

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