JPH04336197A - 推進工法、及び、推進装置 - Google Patents
推進工法、及び、推進装置Info
- Publication number
- JPH04336197A JPH04336197A JP3107836A JP10783691A JPH04336197A JP H04336197 A JPH04336197 A JP H04336197A JP 3107836 A JP3107836 A JP 3107836A JP 10783691 A JP10783691 A JP 10783691A JP H04336197 A JPH04336197 A JP H04336197A
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- JP
- Japan
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- propulsion
- straight
- straight pipe
- propelled
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000003380 propellant Substances 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の推進体同士を屈
曲自在に連結した推進体装置を、直進させた後、屈曲さ
せて推進させる推進工法に関する。
曲自在に連結した推進体装置を、直進させた後、屈曲さ
せて推進させる推進工法に関する。
【0002】
【従来の技術】推進体装置に直進させた後、屈曲させて
推進する場合は、従来、その屈曲予定経路を屈曲しなが
ら推進できるように、推進体装置を屈曲自在にしたまま
で直進予定経路を推進させていた。
推進する場合は、従来、その屈曲予定経路を屈曲しなが
ら推進できるように、推進体装置を屈曲自在にしたまま
で直進予定経路を推進させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に推進体装置を土
中に推進させる推進力は、推進上手側に設けた推進装置
から複数の推進体を通して推進下手側に伝えるものであ
り、前記従来工法による場合、前記推進体装置が直進予
定経路域を直進する場合、推進体装置を構成している推
進体の隣接するもの同士の連結部が屈曲自在なために、
推進上手側から推進体装置を押すと、座屈現象によって
隣接する推進体間を屈曲させてしまい、前記推進体装置
の先端側に効率よく推力が伝わらなかったり、直進性能
が悪くなったりする虞があった。本発明は、かかる事情
を鑑み為したもので、従来のように、屈曲予定経路をし
ながら推進できながら、直進予定経路域を蛇行すること
なく直進予定経路に沿って推進できる推進工法を提供す
ることを目的とする。
中に推進させる推進力は、推進上手側に設けた推進装置
から複数の推進体を通して推進下手側に伝えるものであ
り、前記従来工法による場合、前記推進体装置が直進予
定経路域を直進する場合、推進体装置を構成している推
進体の隣接するもの同士の連結部が屈曲自在なために、
推進上手側から推進体装置を押すと、座屈現象によって
隣接する推進体間を屈曲させてしまい、前記推進体装置
の先端側に効率よく推力が伝わらなかったり、直進性能
が悪くなったりする虞があった。本発明は、かかる事情
を鑑み為したもので、従来のように、屈曲予定経路をし
ながら推進できながら、直進予定経路域を蛇行すること
なく直進予定経路に沿って推進できる推進工法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る推進工法の
特徴構成は、直進予定経路域に亘って、前記推進体が挿
通自在な直管を土中に押込み、その後土中の前記直管内
に前記推進体装置を挿通させながら、前記直管端部から
推進下手側の屈曲予定経路域を屈曲推進させる点にある
。
特徴構成は、直進予定経路域に亘って、前記推進体が挿
通自在な直管を土中に押込み、その後土中の前記直管内
に前記推進体装置を挿通させながら、前記直管端部から
推進下手側の屈曲予定経路域を屈曲推進させる点にある
。
【0005】
【作用】かかる本発明の推進工法によれば、推進体装置
が直進予定経路域を直進する場合、直進予定経路域に亘
って、前記推進体が挿通自在な直管を土中に押込み、そ
の後土中の前記直管内に前記推進体装置を挿通させるこ
とで、屈曲しようとする推進体装置が直管内を挿通する
際に、前記直管内周面によって屈曲が制限されることで
前記直管が前記推進体装置を蛇行なしに直線状に推進す
るようガイドする。また、推進体装置が屈曲予定経路域
を屈曲推進する場合、前記直管先端部から推進体下手側
の屈曲予定経路域を屈曲推進させることで、連結部を屈
曲自在のままで屈曲予定経路域に入っていけることで、
従来と同様に推進体装置を自在に屈曲しながら推進でき
る。
が直進予定経路域を直進する場合、直進予定経路域に亘
って、前記推進体が挿通自在な直管を土中に押込み、そ
の後土中の前記直管内に前記推進体装置を挿通させるこ
とで、屈曲しようとする推進体装置が直管内を挿通する
際に、前記直管内周面によって屈曲が制限されることで
前記直管が前記推進体装置を蛇行なしに直線状に推進す
るようガイドする。また、推進体装置が屈曲予定経路域
を屈曲推進する場合、前記直管先端部から推進体下手側
の屈曲予定経路域を屈曲推進させることで、連結部を屈
曲自在のままで屈曲予定経路域に入っていけることで、
従来と同様に推進体装置を自在に屈曲しながら推進でき
る。
【0006】
【発明の効果】よって、屈曲予定経路域を屈曲しながら
推進できる従来の方法を踏襲できながら、それに加えて
直進予定経路域においても、推進体装置が蛇行すること
がなく推進できることで、その推進性能の向上を可能に
できるとともに、蛇行に伴う推力伝達効率の低下やそれ
に伴う推進設備の大型化を抑えることができる。
推進できる従来の方法を踏襲できながら、それに加えて
直進予定経路域においても、推進体装置が蛇行すること
がなく推進できることで、その推進性能の向上を可能に
できるとともに、蛇行に伴う推力伝達効率の低下やそれ
に伴う推進設備の大型化を抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の推進工法の実施例の図面を説
明する。図2に推進工法に用いる推進体装置1を直管に
挿通している状態を示す。前記推進体装置1は、土中に
推進する推進体となる管状の推進ヘッド2及び、この推
進ヘッド2に後続する複数連結した推進管3とで構成し
てあるもので、前記推進ヘッド2の前端に、その先端側
に先細りとなるよう傾斜面Fを形成してあるとともに前
記推進ヘッド2に対して管軸心周りに回動操作自在とし
てある掘削部Hを設けてあり、前記傾斜面Fが切羽とな
るよう推進ヘッド2を、管軸心周りに回動させながら推
進することで直進し、前記傾斜面が受圧面となるよう管
軸心周りに回動させずに固定して推進することで受圧面
が向く方向とは反対方向に屈曲推進できるようになって
いる。そして、前記推進ヘッド2と後続の推進管3及び
隣接する推進管3同士を球ジョイント4で夫々連結して
、連結されている両者間に推進力を伝達できながら、互
いに屈曲自在としてあり、推進上手側から推進力を、前
記球ジョイント4を介して推進下手側に伝えることで、
推進下手側にある掘削部Hを推進でき、掘削部Hの土か
らの受圧作用で推進ヘッド2が屈曲推進しようとする場
合、推進管3夫々が屈曲することで掘削部Hに追随して
、推進体装置全体を屈曲推進できる。図1の(a),(
b)に上記推進体装置1を、本発明の推進工法に適用し
て直進させた後、屈曲させたて推進している状態を示す
。先ず図1の(a)に示すように、推進体装置に推進力
を供給する推進装置5によって、立坑6内より土中に直
進予定経路域に亘って、推進体装置1を挿通してある直
管7を押込む。この押込みに際して、前記直管7の先端
部より推進ヘッド2及び掘削部Hを突出させてあり、前
記推進装置5からの推進力は直管7を介して推進下手側
の前記推進ヘッド2に伝達するが、通常の直進の方法と
同様に掘削部Hを回転させながら推進できるようにして
ある。土中に直管7を押込んだ後は、図1の(b)に示
すように、前記直管7内に前記推進体装置1を挿通させ
ながら、前記直管7の先端部から推進下手側の屈曲予定
経路域を屈曲推進させる。この屈曲推進に際しては、立
坑内の推進装置5が直接に推進体装置1に推進力を供給
するようにしてあり、通常の屈曲推進の方法と同様に掘
削部Hの傾斜面Fの向きを固定することで、推進体装置
を屈曲しながら推進できる。なお、前記直管7は図2に
示すようにその長手方向に亘って、前記推進装置5の押
込みストロークに合わせた長さに分割可能にしてあり、
推進装置5の押込み一工程につき分割してある直管7を
1つ連結してつぎたす要領で直管7を土中に押込むよう
にしてあり、取扱いが難しくなく、立坑6内に収納し易
いように構成してある。
明する。図2に推進工法に用いる推進体装置1を直管に
挿通している状態を示す。前記推進体装置1は、土中に
推進する推進体となる管状の推進ヘッド2及び、この推
進ヘッド2に後続する複数連結した推進管3とで構成し
てあるもので、前記推進ヘッド2の前端に、その先端側
に先細りとなるよう傾斜面Fを形成してあるとともに前
記推進ヘッド2に対して管軸心周りに回動操作自在とし
てある掘削部Hを設けてあり、前記傾斜面Fが切羽とな
るよう推進ヘッド2を、管軸心周りに回動させながら推
進することで直進し、前記傾斜面が受圧面となるよう管
軸心周りに回動させずに固定して推進することで受圧面
が向く方向とは反対方向に屈曲推進できるようになって
いる。そして、前記推進ヘッド2と後続の推進管3及び
隣接する推進管3同士を球ジョイント4で夫々連結して
、連結されている両者間に推進力を伝達できながら、互
いに屈曲自在としてあり、推進上手側から推進力を、前
記球ジョイント4を介して推進下手側に伝えることで、
推進下手側にある掘削部Hを推進でき、掘削部Hの土か
らの受圧作用で推進ヘッド2が屈曲推進しようとする場
合、推進管3夫々が屈曲することで掘削部Hに追随して
、推進体装置全体を屈曲推進できる。図1の(a),(
b)に上記推進体装置1を、本発明の推進工法に適用し
て直進させた後、屈曲させたて推進している状態を示す
。先ず図1の(a)に示すように、推進体装置に推進力
を供給する推進装置5によって、立坑6内より土中に直
進予定経路域に亘って、推進体装置1を挿通してある直
管7を押込む。この押込みに際して、前記直管7の先端
部より推進ヘッド2及び掘削部Hを突出させてあり、前
記推進装置5からの推進力は直管7を介して推進下手側
の前記推進ヘッド2に伝達するが、通常の直進の方法と
同様に掘削部Hを回転させながら推進できるようにして
ある。土中に直管7を押込んだ後は、図1の(b)に示
すように、前記直管7内に前記推進体装置1を挿通させ
ながら、前記直管7の先端部から推進下手側の屈曲予定
経路域を屈曲推進させる。この屈曲推進に際しては、立
坑内の推進装置5が直接に推進体装置1に推進力を供給
するようにしてあり、通常の屈曲推進の方法と同様に掘
削部Hの傾斜面Fの向きを固定することで、推進体装置
を屈曲しながら推進できる。なお、前記直管7は図2に
示すようにその長手方向に亘って、前記推進装置5の押
込みストロークに合わせた長さに分割可能にしてあり、
推進装置5の押込み一工程につき分割してある直管7を
1つ連結してつぎたす要領で直管7を土中に押込むよう
にしてあり、取扱いが難しくなく、立坑6内に収納し易
いように構成してある。
【0008】〔別実施例〕直管を地中に埋込むに際して
は、図1の(a)に示すような、直管7内に推進体装置
1をあらかじめ挿通しておくもの以外に、先端部に外開
きの蓋を取付けることで、推進体装置1を挿通していな
い直管だけを地中に埋込んだ後に、推進体装置1を直管
7内に挿通させるようにしてもよい。ただし、この場合
には、直管7の内径を推進ヘッド2の外径よりも大径に
しておく必要がある。
は、図1の(a)に示すような、直管7内に推進体装置
1をあらかじめ挿通しておくもの以外に、先端部に外開
きの蓋を取付けることで、推進体装置1を挿通していな
い直管だけを地中に埋込んだ後に、推進体装置1を直管
7内に挿通させるようにしてもよい。ただし、この場合
には、直管7の内径を推進ヘッド2の外径よりも大径に
しておく必要がある。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の推進工法を示す工程説明図
【図2】直
管に貫通してある推進体装置の縦断側面図
管に貫通してある推進体装置の縦断側面図
1 推進体装置
2,3 推進体
7 直管
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の推進体(2),(3)同士を屈
曲自在に連結した推進体装置(1)を、直進させた後、
屈曲させて推進させる推進工法であって、直進予定経路
域に亘って、前記推進体(2),(3)が挿通自在な直
管(7)を土中に押込み、その後土中の前記直管(7)
内に前記推進体装置(1)を挿通させながら、前記直管
(7)先端部から推進下手側の屈曲予定経路域を屈曲推
進させる推進工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107836A JPH04336197A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 推進工法、及び、推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107836A JPH04336197A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 推進工法、及び、推進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336197A true JPH04336197A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14469279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107836A Pending JPH04336197A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 推進工法、及び、推進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111810171A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-23 | 上海隧道工程有限公司 | 基于三分区的盾构推进系统控制方法及其系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152094U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-19 | ||
JPH02161095A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Kubota Ltd | 推進工法用推進装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3107836A patent/JPH04336197A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152094U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-19 | ||
JPH02161095A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Kubota Ltd | 推進工法用推進装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111810171A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-23 | 上海隧道工程有限公司 | 基于三分区的盾构推进系统控制方法及其系统 |
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