JPH04335845A - 氷温活魚輸送車 - Google Patents
氷温活魚輸送車Info
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- JPH04335845A JPH04335845A JP13524991A JP13524991A JPH04335845A JP H04335845 A JPH04335845 A JP H04335845A JP 13524991 A JP13524991 A JP 13524991A JP 13524991 A JP13524991 A JP 13524991A JP H04335845 A JPH04335845 A JP H04335845A
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- JP
- Japan
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- live fish
- tank
- cold air
- cold
- fish
- Prior art date
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- Granted
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- 239000013535 sea water Substances 0.000 claims abstract description 20
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、活魚輸送車に関し、海
水なしで摂氏マイナス１度乃至２度の環境下で、魚を永
眠状態とし、大量の活魚を一度に輸送することを可能と
したものである。
水なしで摂氏マイナス１度乃至２度の環境下で、魚を永
眠状態とし、大量の活魚を一度に輸送することを可能と
したものである。
【０００２】
【従来の技術】トラックに水槽を搭載し、この水槽内の
海水温度を一定の低温下に保ち、海水を循環させ、濾過
装置を装備して常に海水を清浄にし、この水槽内に活き
た魚を泳がせて輸送する活魚輸送車は公知である。この
活魚輸送車によって活魚を輸送する手段として、活魚を
水槽内で自由に遊泳させた状態で輸送する方法と、活魚
を一匹づつカゴに入れてこのカゴごと水槽内に積層収容
する方法とがある。
海水温度を一定の低温下に保ち、海水を循環させ、濾過
装置を装備して常に海水を清浄にし、この水槽内に活き
た魚を泳がせて輸送する活魚輸送車は公知である。この
活魚輸送車によって活魚を輸送する手段として、活魚を
水槽内で自由に遊泳させた状態で輸送する方法と、活魚
を一匹づつカゴに入れてこのカゴごと水槽内に積層収容
する方法とがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従前公知の活魚輸送車
でも魚を活きたまま輸送することができるが、魚を水槽
内で泳がせるため、魚が水槽の壁に衝突したり、また、
カゴに入れて輸送する方法では、カゴによって魚が傷付
くという問題点があった。また、魚を泳がせる状態とし
てあるため、カゴに入れて収容するとしても、一匹一匹
の占める容積がある程度必要であり、輸送する魚の数に
もそう多くを望むことが出来ないという問題点があった
。
でも魚を活きたまま輸送することができるが、魚を水槽
内で泳がせるため、魚が水槽の壁に衝突したり、また、
カゴに入れて輸送する方法では、カゴによって魚が傷付
くという問題点があった。また、魚を泳がせる状態とし
てあるため、カゴに入れて収容するとしても、一匹一匹
の占める容積がある程度必要であり、輸送する魚の数に
もそう多くを望むことが出来ないという問題点があった
。
【０００４】本発明は、上記従前公知の活魚輸送車の問
題点に鑑み、活魚を永眠状態にして動かないようにし、
活魚の乾燥を防ぎ、酸素を供給して呼吸ができる状態に
して大量の活魚を輸送する新規な活魚輸送車を提供する
ことを目的とする。
題点に鑑み、活魚を永眠状態にして動かないようにし、
活魚の乾燥を防ぎ、酸素を供給して呼吸ができる状態に
して大量の活魚を輸送する新規な活魚輸送車を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明氷温活魚輸送車では、冷凍機と，冷気を供給す
るエバポレータと，エバポレータから送られる冷気を水
槽に供給する冷気供給路と，冷気を濾過槽からエバポレ
ータに復帰させる帰還路とからなる冷気供給循環装置と
、海水槽と，この海水槽に通じ，液体窒素ボンベとも通
じ，コンプレッサによる圧気により気泡を発生させる気
泡発生器と，この気泡発生器と水槽とを接続し気泡を水
槽に送り込む気泡供給路とからなる気泡発生供給装置と
を有することを特徴とする。
に本発明氷温活魚輸送車では、冷凍機と，冷気を供給す
るエバポレータと，エバポレータから送られる冷気を水
槽に供給する冷気供給路と，冷気を濾過槽からエバポレ
ータに復帰させる帰還路とからなる冷気供給循環装置と
、海水槽と，この海水槽に通じ，液体窒素ボンベとも通
じ，コンプレッサによる圧気により気泡を発生させる気
泡発生器と，この気泡発生器と水槽とを接続し気泡を水
槽に送り込む気泡供給路とからなる気泡発生供給装置と
を有することを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記のように構成された本発明氷温活魚輸送車
では、冷気供給循環装置によって水槽内を活魚が永眠状
態に置かれるよう冷却し、一方気泡発生供給装置によっ
て水槽内に海水気泡を供給充満し、魚を収容するケース
内の魚の乾燥を防止すると共に酸素を供給して魚の呼吸
に供する。
では、冷気供給循環装置によって水槽内を活魚が永眠状
態に置かれるよう冷却し、一方気泡発生供給装置によっ
て水槽内に海水気泡を供給充満し、魚を収容するケース
内の魚の乾燥を防止すると共に酸素を供給して魚の呼吸
に供する。
【０００７】
【実施例】以下図面に従って、本発明氷温活魚輸送車の
詳細を説明する。図中１がトラックで、その荷台２上に
公知の活魚輸送車と同様の水槽３，３を搭載してある。 この水槽には同じく公知の活魚輸送車と同様に濾過槽４
を有し、この濾過槽４には、その入口と出口にスポンジ
状の塩化物からなる特殊フイルターを装着してあり、こ
のフイルターによって後述する冷気と気泡とを分離する
ようにしてある。
詳細を説明する。図中１がトラックで、その荷台２上に
公知の活魚輸送車と同様の水槽３，３を搭載してある。 この水槽には同じく公知の活魚輸送車と同様に濾過槽４
を有し、この濾過槽４には、その入口と出口にスポンジ
状の塩化物からなる特殊フイルターを装着してあり、こ
のフイルターによって後述する冷気と気泡とを分離する
ようにしてある。
【０００８】図中５が冷気供給循環装置で、冷凍機６と
，冷気を供給するエバポレータ７と，エバポレータ７か
ら送られる冷気を水槽３，３に供給する冷気供給路８と
，冷気を濾過槽４からエバポレータ７に復帰させる帰還
路９とによって構成される。上記冷凍機６はトラックの
荷台に固定してあり、エバポレータ７は水槽の前端上部
に取り付けてある。冷気供給路８及び帰還路９は、断熱
フレキシブルホースによって構成され、夫々エバポレー
タ７と水槽の接続口及び濾過槽４の出口に着脱可能に接
続してある。
，冷気を供給するエバポレータ７と，エバポレータ７か
ら送られる冷気を水槽３，３に供給する冷気供給路８と
，冷気を濾過槽４からエバポレータ７に復帰させる帰還
路９とによって構成される。上記冷凍機６はトラックの
荷台に固定してあり、エバポレータ７は水槽の前端上部
に取り付けてある。冷気供給路８及び帰還路９は、断熱
フレキシブルホースによって構成され、夫々エバポレー
タ７と水槽の接続口及び濾過槽４の出口に着脱可能に接
続してある。
【０００９】更に、図中１０が気泡発生供給装置で、海
水槽１１と，この海水槽１０に通じ，液体窒素ボンベ１
２とも通じ，コンプレッサ１３による圧気により気泡を
発生させる気泡発生器１４と，この気泡発生器１４と水
槽３，３とを接続し気泡を水槽に送り込む気泡供給路１
５とから構成される。海水槽１１は水槽３の後端に固設
してあり、液体窒素ボンベ１２と気泡供給路１５及びコ
ンプレッサ１３とは、水槽３の前端に取り付けてある。 気泡発生器１４と海水槽１１，液体窒素ボンベ１２，コ
ンプレッサ１３とは、夫々導通パイプ１６によって接続
してあり、海水槽１１及び液体窒素ボンベ１２の夫々出
口にはバルブ１７を設けてある。気泡発生器１４と水槽
３，３を接続する導通パイプ１６は、水槽３，３の蓋に
設けた供給口１９，１９に着脱可能に接続してある。
水槽１１と，この海水槽１０に通じ，液体窒素ボンベ１
２とも通じ，コンプレッサ１３による圧気により気泡を
発生させる気泡発生器１４と，この気泡発生器１４と水
槽３，３とを接続し気泡を水槽に送り込む気泡供給路１
５とから構成される。海水槽１１は水槽３の後端に固設
してあり、液体窒素ボンベ１２と気泡供給路１５及びコ
ンプレッサ１３とは、水槽３の前端に取り付けてある。 気泡発生器１４と海水槽１１，液体窒素ボンベ１２，コ
ンプレッサ１３とは、夫々導通パイプ１６によって接続
してあり、海水槽１１及び液体窒素ボンベ１２の夫々出
口にはバルブ１７を設けてある。気泡発生器１４と水槽
３，３を接続する導通パイプ１６は、水槽３，３の蓋に
設けた供給口１９，１９に着脱可能に接続してある。
【００１０】上記の水槽３，３は公知の活魚輸送車とし
ても使用できるようにしてあり、一方の水槽に海水を入
れて通常の活魚輸送にし、他方の水槽３を本発明氷温活
魚輸送として使用してもよい。
ても使用できるようにしてあり、一方の水槽に海水を入
れて通常の活魚輸送にし、他方の水槽３を本発明氷温活
魚輸送として使用してもよい。
【００１１】水槽３を氷温活魚輸送に使用するときには
、冷気供給循環装置５により水槽内を摂氏マイナス１度
乃至２度に保つ。水槽内温度がこの指定温度になると冷
気供給循環装置は自動停止し、水槽内温度が上昇すると
自動的に作動するようにしてある。この温度制御により
活魚を永眠状態にして夫々ケースに入れ、気泡発生供給
装置１０によって発生した海水気泡を夫々のケース内に
充満させ、これら活魚入りケースを水槽３内に収め蓋１
８を閉じる。水槽内には絶えず気泡を供給し、常に水槽
内の気泡密度を高めて保つようにしてあるが、一定量以
上の気泡が充満している場合には、運転席のモニターに
より観察して気泡発生装置を一時停止させて常に適量に
保つようにしてある。この気泡はきわめて比重が高く長
時間消えることがない。
、冷気供給循環装置５により水槽内を摂氏マイナス１度
乃至２度に保つ。水槽内温度がこの指定温度になると冷
気供給循環装置は自動停止し、水槽内温度が上昇すると
自動的に作動するようにしてある。この温度制御により
活魚を永眠状態にして夫々ケースに入れ、気泡発生供給
装置１０によって発生した海水気泡を夫々のケース内に
充満させ、これら活魚入りケースを水槽３内に収め蓋１
８を閉じる。水槽内には絶えず気泡を供給し、常に水槽
内の気泡密度を高めて保つようにしてあるが、一定量以
上の気泡が充満している場合には、運転席のモニターに
より観察して気泡発生装置を一時停止させて常に適量に
保つようにしてある。この気泡はきわめて比重が高く長
時間消えることがない。
【００１２】
【発明の効果】叙上の如く、本発明氷温活魚輸送車では
、活魚を永眠状態とし、海水気泡によって包んだ状態に
するから、活魚は乾燥することなく充分に酸素も供給さ
れる状態で輸送することができる。従って活魚は動かな
い状態で輸送されるから、傷つくこともなく、従前公知
の活魚輸送車に比較しても大量に輸送することができる
効果を有する。
、活魚を永眠状態とし、海水気泡によって包んだ状態に
するから、活魚は乾燥することなく充分に酸素も供給さ
れる状態で輸送することができる。従って活魚は動かな
い状態で輸送されるから、傷つくこともなく、従前公知
の活魚輸送車に比較しても大量に輸送することができる
効果を有する。
【図１】本発明活魚輸送車の平面図。
【図２】同じくその側面図。
【図３】本発明活魚輸送車を構成する水槽の側面図。
【図４】同じく水槽の正面図。
【図５】気泡発生供給装置の説明図。
【図６】冷気供給循環装置の説明図である。
３ 水槽
４ 濾過槽
５ 冷気供給循環装置
６ 冷凍機
７ エバポレータ
８ 冷気供給路
９ 帰還路
１０ 気泡発生供給装置
１１ 海水槽
１２ 液体窒素ボンベ
１３ コンプレッサ
１４ 気泡発生器
１５ 気泡供給路
Claims (4)
- 【請求項１】 濾過槽を有する水槽を搭載した活魚輸
送車であって、冷凍機と，冷気を供給するエバポレータ
と，エバポレータから送られる冷気を水槽に供給する冷
気供給路と，冷気を濾過槽からエバポレータに復帰させ
る帰還路とからなる冷気供給循環装置と、海水槽と，こ
の海水槽に通じ，液体窒素ボンベとも通じ，コンプレッ
サによる圧気により気泡を発生させる気泡発生器と，こ
の気泡発生器と水槽とを接続し気泡を水槽に送り込む気
泡供給路とからなる気泡発生供給装置とを有することを
特徴とする氷温活魚輸送車。 - 【請求項２】 濾過槽に気泡と冷気を分離する特殊フ
イルターを装着してある上記請求項１に記載の氷温活魚
輸送車。 - 【請求項３】 上記冷気供給循環装置により水槽内温
度を摂氏マイナス１度乃至２度に保つようにしてある上
記請求項１に記載の氷温活魚輸送車。 - 【請求項４】 上記水槽に海水を満たして活魚を輸送
することも可能としてある上記請求項１の氷温活魚輸送
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03135249A JP3096921B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 氷温活魚輸送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03135249A JP3096921B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 氷温活魚輸送車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335845A true JPH04335845A (ja) | 1992-11-24 |
| JP3096921B2 JP3096921B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=15147299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03135249A Expired - Fee Related JP3096921B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 氷温活魚輸送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3096921B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100818594B1 (ko) * | 2007-09-14 | 2008-04-02 | 백정용 | 활어차용 산소공급장치 |
| JP2008259456A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Reo Laboratory Co Ltd | 魚介類の保存方法 |
| CN109042474A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 桑仁杰 | 一种针对丘陵地带的运输设备及其运输方法 |
| KR20220099626A (ko) * | 2021-01-07 | 2022-07-14 | 피길연 | 순환 여과식 새우양식장 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP03135249A patent/JP3096921B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008259456A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Reo Laboratory Co Ltd | 魚介類の保存方法 |
| KR100818594B1 (ko) * | 2007-09-14 | 2008-04-02 | 백정용 | 활어차용 산소공급장치 |
| CN109042474A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 桑仁杰 | 一种针对丘陵地带的运输设备及其运输方法 |
| KR20220099626A (ko) * | 2021-01-07 | 2022-07-14 | 피길연 | 순환 여과식 새우양식장 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3096921B2 (ja) | 2000-10-10 |
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