JPH0433372B2 - - Google Patents

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JPH0433372B2
JPH0433372B2 JP6420985A JP6420985A JPH0433372B2 JP H0433372 B2 JPH0433372 B2 JP H0433372B2 JP 6420985 A JP6420985 A JP 6420985A JP 6420985 A JP6420985 A JP 6420985A JP H0433372 B2 JPH0433372 B2 JP H0433372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission shaft
feeler
sensing switch
hemispherical
contact
Prior art date
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Expired
Application number
JP6420985A
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English (en)
Other versions
JPS61223509A (ja
Inventor
Hideharu Yamanaka
Hiroyasu Inoe
Toshiharu Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOKUMA KK
Original Assignee
OOKUMA KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP6420985A priority Critical patent/JPS61223509A/ja
Publication of JPS61223509A publication Critical patent/JPS61223509A/ja
Publication of JPH0433372B2 publication Critical patent/JPH0433372B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
    • G01B5/012Contact-making feeler heads therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工作機械の刃具の刃先位置や工作物を
測定するためのタツチセンサに関する。
従来技術 工作機械,特に旋盤,マシニングセンタにおけ
る自動化に伴ない刃具の初期摩耗や機械の熱変位
による工作物の寸法精度を自動補正するための刃
具の刃先や工作物の測定具として種種のタツチセ
ンサが使用されている。市販品としてよく知られ
ている英国のレニシヨー社のタツチプローブは、
第3図のようにスタイラスの測定部が丸みを有し
ているため、刃具のように刃先Rを有するものに
対しては、測定位置がわずかにずれてもタツチセ
ンサの検知位置が異なり不具合であつた。また実
開昭57−23947では、第4図のようにフイーラ2
はピボツト4によりセンサ本体1に支持され、フ
イーラの腕3の両端にある鉤形3a,3bが刃具
に接触したとき、ピボツト4を中心に旋回しフイ
ーラ2の内端のV面5が球体6を介して伝達軸7
を押し、検知スイツチを動作させる構造である
が、この場合も刃具が接触する位置により検知位
置が異なる不具合があつた。
発明が解決しようとする問題点 前述のように、レニシヨー社のタツチプローブ
では、スタイラスの測定部に丸みを有し、また実
開昭57−23947では、ピボツトを中心にフイーラ
が旋回するため、接触位置によりタツチセンサの
検知位置が異なるという問題点があつた。
問題点を解決するための手段 感知スイツチ43を作動する伝達軸24端を半
球面25に形成し、感知スイツチ43を作動する
伝達軸24の軸心に対し、直角な面内に90゜づつ
4個を放射状に、また伝達軸24の軸心と同心に
1個の計5個のフイーラを配置し、前記4個のフ
イーラ内端を90゜の円錐面38a,38b,38
c,38dに形成し他の1個のフイーラの内端を
平面39として伝達軸の半球面25に接触させ、
更に各フイーラの刃具や工作物に接触する測定面
を平面として各フイーラの動きが、伝達軸の先端
に対し、求心的に測定方向に滑動させるようにな
したものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図,第2図は旋盤の刃具補正用のタツチセン
サを示したもので、センサ本体20の中央に段付
貫通穴22を形成し、その中央部に軸受23を介
して伝達軸24が摺動可能に嵌装されており、そ
の一端(第1図では右端)は半球部25を有して
いる。その半球部25に対し、伝達軸24の軸心
に直角な平面内で、互いに直角な4方向から求心
的にセンサ本体20に段付穴26a,26b,2
6c,26dが削設され、その段付穴に軸受27
a,27b,27c,27dを介してそれぞれフ
イーラ28a,28b,28c,28dが軸方向
に摺動可能に隙間なく嵌装され、その外端はセン
サ本体20に固着された枠体30に取付けられた
通性体29a,29b,29c,29dによりフ
イーラの内端の円錐面が伝達軸24の半球部25
にそれぞれ常時接触されている。また、枠体30
には伝達軸24と同軸上に段付穴31が削設さ
れ、フイーラ28a等と同様に、その段付穴31
に軸受32を介してフイーラ33が軸方向に摺動
可能に隙間なく嵌装され、その外端は本体20に
固着された蓋体34に取付けられた弾性体35に
より伝達軸24の半球部25にフイーラ33の平
行な内端が常時接触されている。そして特に大切
な点は各5個のフイーラ28a,28b,28
c,28d,33の外端には測定面36a,36
b,36c,36d,37がフイーラの軸心にそ
れぞれ直角に形成され、一方内端は4個のフイー
ラ28a,28b,28c,28dは円錐角90゜
の円錐形38a,38b,38c,38dをなし
その円錐面と伝達軸の半球部25が常時接触して
いること、またフイーラ33は軸と直角な平面3
9となし、伝達軸の半球部25頭部と常時接触し
ていることである。一方、本体20の基部には、
本体取付体21が同心に一体に固着され、その中
央に穴40が本体21側に穿設され、その内部に
ばね42によりフイーラ側に付勢されているスラ
イダ41が摺動可能に嵌装され、スライダ41の
軸心には感知スイツチ43がその接触子44が伝
達軸24の左端に接するように固着されている。
そして感知スイツチ43の信号用リード線47は
取付体21の中心に穿設された穴48より外部へ
導かれている。また、伝達軸24の左端にはばね
座45が固着され、スライダ41との間に装着さ
れたばね46により伝達軸24を常時右方へ付勢
し各フイーラに測定圧を付与するとともにフイー
ラが測定面に接触していないときは感知スイツチ
43が信号を出さないようにしている。そしてス
ライダ41とばね座45との間には感知スイツチ
43の接触子44のストロークより少ない隙間を
あけて安全ブシユ51が摺動可能に介装されてい
て、伝達軸24の大きな動きのとき感知スイツチ
43を保護するようにされている。なお本体取付
体21は図示しない旋盤のベツド,又は主軸台に
固定され、旋削中は刃物台と干渉しないように退
避可能な部材50に固定されている。
作 用 刃具の形状により、予め選択された5個のフイ
ーラのうちの1個の測定面例えば36aに直角に
刃具を移動させ、その刃先が測定面36aと接触
すると内端の円錐面38aが90゜のため半球部2
5を90゜方向に同量押し込み伝達軸24が感知ス
イツチ43方向へ押され感知スイツチ43を作動
させ信号を出し、その時の刃具の刃先位置を検出
し、当初に設定したE位置との差分を補正する。
また、感知スイツチ43が作動しても刃具はすぐ
に停止しないため感知スイツチ43の接触子44
を必要以上に押すと、伝達軸24のばね座45の
外周部がブシユ51を介してスライダ42を押し
下げそれに固着された感知スイツチ43を退避さ
せ、その破損を防止している。
効 果 以上詳述したように本発明は感知スイツチを作
動させる伝達軸の先端の半球部に、直角平面内で
90゜間隔に放射状に配し内端の90゜の円錐端を接触
する4個のフイーラと、伝達軸と同一軸上に平端
面を有する1個のフイーラを設け、同じ感度で感
知スイツチが作動するようになしたので、測定方
向により測定精度が異なることもなく、また各フ
イーラの測定面が平面であるので、比較的小なる
刃先Rを有する刃具の測定の際、その接触位置が
多少ずれても、正確に測定できる利点がある。な
お本説明は旋盤を中心としてその刃具の測定につ
いて詳述したが、マシニングセンタにおいても、
刃具は勿論、工作物の測定も可能であることはい
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の多方向検知用直動センサの
縦断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図は従来技術のレニシヨー社のタツチプローブ
の外観図、第4図は従来技術のフイーラ部の説明
図である。 20……センサ本体、24……伝達軸、25…
…半球部、28a,28b,28c,28d,3
3……フイーラ、36a,36b,36c,36
d,37……測定面、43……感知スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 刃具の刃先位置を検出するためのタツチセン
    サにおいて、感知スイツチを作動させる伝達軸端
    を半球面に形成し、該軸心に直角な平面内に互い
    に直角な4方向から前記半球面に接触する円錐面
    を有するフイーラを常時接触状態に設け、更に該
    伝達軸軸心と同じ1方向から伝達軸の半球面頭部
    に接触する平担面を有するフイーラを常時接触状
    態に設けてなり、半球面に対しそれぞれのフイー
    ラが求心的に移動可能に配置されていることを特
    徴とする多方向検知用直動センサ。
JP6420985A 1985-03-28 1985-03-28 多方向検知用直動センサ Granted JPS61223509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6420985A JPS61223509A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 多方向検知用直動センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6420985A JPS61223509A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 多方向検知用直動センサ

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Publication Number Publication Date
JPS61223509A JPS61223509A (ja) 1986-10-04
JPH0433372B2 true JPH0433372B2 (ja) 1992-06-02

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ID=13251458

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JP6420985A Granted JPS61223509A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 多方向検知用直動センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7316200B2 (ja) * 2019-11-26 2023-07-27 株式会社ツガミ 工具位置検出装置及び工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61223509A (ja) 1986-10-04

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