JPH04333021A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH04333021A
JPH04333021A JP10293791A JP10293791A JPH04333021A JP H04333021 A JPH04333021 A JP H04333021A JP 10293791 A JP10293791 A JP 10293791A JP 10293791 A JP10293791 A JP 10293791A JP H04333021 A JPH04333021 A JP H04333021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
dimming
signal
circuit
crystal display
Prior art date
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Pending
Application number
JP10293791A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Asada
浩正 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH04333021A publication Critical patent/JPH04333021A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に関し、
特にオフィースオートメーション機器、計測機器、電話
機、電子楽器などに使用される液晶表示装置に係る。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の調光機能付きバックライト
式液晶表示装置のブロック図を示す。図4において、1
は液晶表示素子(LCD)、2は液晶表示素子1に後方
から光を照射するバックライト(冷陰極管:CCFT)
、3は表示データ信号を液晶駆動信号に変換して液晶表
示素子1に出力する液晶駆動回路(LCD駆動回路)、
4はバックライト2の明暗を調整するため調光信号を出
力する調光回路、5は調光回路4からの調光信号に基づ
きバックライト2の点灯をインバータ制御する光源駆動
回路(インバータ)である。
【0003】そして、調光については、一般に調光回路
4にて調光波形の周波数Fのデュティー比をバックライ
ト2の明暗に応じて変え(図5参照)、液晶駆動信号と
は別に独立して調光信号を出力している。なお、図5は
バックライトの明暗に応じた調光信号の出力波形を示し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の液晶表示装置で
は、調光信号が液晶駆動信号とは別に独立して出力され
るため、液晶駆動信号の周波数と調光信号の周波数は互
いに独立することになる。このため、両者の周波数のう
ちどちらか一方でも温度変化、回路のばらつき等により
最適値よりずれると、両周波数の干渉縞が流れるような
ちらつきが発生する。
【0005】このちらつきはバックライトの明るさによ
り程度がかわり、バックライトが暗くなる(バックライ
トがOFFする時間が長い)ほどよく目立つ傾向にある
【0006】本発明は、上記に鑑み、液晶駆動信号の周
波数と調光信号の周波数とのずれをなくし、両周波数の
干渉による画面のちらつきを防止して表示品位を向上さ
せることができる液晶表示装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1ないし図3の如く、液晶表示素子1
と、該液晶表示素子1に光を照射する光源2と、表示デ
ータ信号を液晶駆動信号に変換して前記液晶表示素子1
に出力する液晶駆動回路3と、前記光源2の明暗を調整
するため調光信号を出力する調光回路4と、該調光回路
4からの調光信号に基づき光源2の点灯をインバータ制
御する光源駆動回路5とを備えた液晶表示装置において
、前記調光回路4は、調光波形のデュティー比を変えて
調光信号を出力する調光信号出力手段11と、該調光信
号出力手段11から出力される調光信号の周波数を前記
液晶駆動回路3から出力される液晶駆動信号の周波数に
同期させる同期手段10とから構成されたものである。
【0008】また、請求項2による課題解決手段は、図
2の如く、請求項1記載の同期手段10は、液晶駆動制
御信号の一部を波形処理してトリガパルスを発生させる
よう構成され、請求項1記載の調光信号出力手段11は
、光源2の明暗を調整するため抵抗値を可変とする可変
抵抗14と、前記同期手段10からのトリガパルスを受
け可変抵抗14の抵抗値に基づき調光波形のデュティー
比を変えて出力するデュティー比変換回路15とから構
成されたものである。
【0009】
【作用】上記請求項1,2による課題解決手段において
、調光回路4に入力された液晶駆動制御信号の一部が調
光回路4の同期手段10に入力されると、同期手段10
は、液晶駆動信号周波数と調光信号周波数とを同期させ
るためトリガパルスを発生させる。そして、このトリガ
パルスが調光信号出力手段11に入力されると、調光信
号出力手段11がこれと同期した調光波形を作る。
【0010】このとき、光源2の明暗を調整するために
、可変抵抗14の抵抗値を調整すれば、可変抵抗14の
抵抗値に応じてコンデンサC2(図2参照)に充電され
る時間が変化する。これに基づき、デュティー比変換回
路15は、調光波形のデュティー比を変えて光源駆動回
路5に出力する。そうすると、光源駆動回路5がこれに
基づき光源2の点灯をインバータ制御し調光を行う。
【0011】このように、調光回路4内に、調光信号出
力手段11から出力される調光信号の周波数と、液晶駆
動回路3から出力される液晶駆動信号の周波数とを同期
させるための同期手段10を設けることで、調光信号周
波数と液晶駆動信号周波数とを同期させながら調光波形
のデュティー比を変えて光源2の調光を行うことができ
るので、従来のように両周波数の干渉による画面のちら
つきをなくすことができ、表示品位が向上する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係る液晶
表示装置のブロック図、図2は同じくその回路図、図3
は調光回路における波形処理タイムチャートである。な
お、図4に示した従来技術と同一機能部品については同
一符号を付している。
【0013】図1の如く、本実施例の調光機能付きバッ
クライト式液晶表示装置は、液晶表示素子(LCD)1
と、該液晶表示素子1に後方から照射するバックライト
(冷陰極管:CCFT)2と、表示データ信号を液晶駆
動信号に変換して前記液晶表示素子1に出力する液晶駆
動回路(LCD駆動回路)3と、前記バックライト2の
明暗を調整するため調光信号を出力する調光回路4と、
該調光回路4からの調光信号に基づきバックライト2の
点灯をインバータ制御する光源駆動回路(インバータ)
5とを備え、液晶駆動信号の周波数と、調光信号の周波
数との同期をとるため、液晶駆動制御信号の一部を前記
調光回路4に入力している。
【0014】そして、前記調光回路4は、図2の如く、
調光波形のデュティー比を変えて調光信号を出力する調
光信号出力手段11と、該調光信号出力手段11から出
力される調光信号の周波数を前記液晶駆動回路3から出
力される液晶駆動信号の周波数に同期させる同期手段1
0とから構成されている。
【0015】前記同期手段10は、液晶駆動制御信号の
一部を波形処理してトリガパルスを発生させるよう構成
されている。すなわち、同期手段10は、液晶駆動用ラ
ッチ信号から適当な調光周波数を作るカウンタフリップ
フロップ12と、該カウンタフリップフロップ12にて
作られた波形を波形処理してトリガパルスを発生させる
微分回路(または積分回路)13とからなる。
【0016】前記調光信号出力手段11は、光源2の明
暗を調整するため抵抗値を可変とする可変抵抗14と、
前記同期手段10からのトリガパルスを受け可変抵抗1
4の抵抗値に基づき調光波形のデュティー比を変えて出
力するデュティー比変換回路15とから構成されている
。該デュティー比変換回路15は、同期手段10から発
生したトリガパルスを単安定マルチバイブレータとして
使用できるタイマーIC(NE555:テキサスインス
トゥルメンツ(TI)製または相当品)を用いている。 このタイマーICは、そのTRIGにトリガパルスが入
力されると、THRESに入力される可変抵抗14とコ
ンデンサC2の時定数でコンデンサC2が充電される時
間に基づいて調光波形のデュティー比を変えてOUTよ
り調光波形を出力する。なお、図2中、C1,C2はコ
ンデンサである。
【0017】上記構成において、同期用の信号として液
晶駆動のラツチ信号を用いている。調光周波数は、一般
的にバックライト2の点灯の安定性高周波となつた場合
の音鳴り等の問題より200Hz〜700Hz程度に設
定される。
【0018】ラッチ信号の周期(図3A参照)は、液晶
駆動信号のデュティー比等によりかわるため、カウンタ
フリップフロップ12で適当な調光周波数を作る(図3
B参照)。そして、この波形を微分回路(または積分回
路)13に入力し、トリガパルスを発生させる(図3C
参照)。その後、トリガパルスが調光信号出力手段11
に入力されると、調光信号出力手段11がこれと同期し
た調光波形を作る。
【0019】このとき、バックライト2の明暗を調整す
るために、可変抵抗14の抵抗値を調整すれば、可変抵
抗14とコンデンサC2の時定数でコンデンサC2が充
電される時間が変化する。これに基づき、デュティー比
変換回路15は、調光波形のデュティー比を変えて光源
駆動回路5に出力する。そうすると、光源駆動回路5が
これに基づきバックライト2の点灯をインバータ制御し
バックライト2の調光を行う。
【0020】このように、調光回路4内に調光信号出力
手段11から出力される調光信号の周波数と、液晶駆動
回路3から出力される液晶駆動信号の周波数とを同期さ
せるための同期手段10を設けることで、調光信号周波
数と液晶駆動信号周波数とを同期させながら調光波形の
デュティー比を変えてバックライト2の調光を行うこと
ができるので、従来のように両周波数の干渉による画面
のちらつきをなくすことができ、表示品位が向上するこ
とになる。
【0021】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0022】上記実施例において、液晶交流化信号の周
波数が一般的な調光周波数の範囲ならば、この信号を同
期用信号としてラツチ信号の代わりに使用できる。この
ように、同期用信号として液晶駆動交流化信号を使うと
、カウンタフリップフロップが不必要となり、従来の調
光回路よりも回路構成が簡単となり、コストダウンが可
能となる。なぜならば、従来の調光回路は、調光周波数
の精度を上げるために部品点数が多かつたり、周波数を
可変抵抗で調整し、調整後可変抵抗をペイントロツクし
ているため、手間もかかつているからである。
【0023】また、本発明は、エツジライト式液晶表示
装置にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1,2によると、調光信号周波数と液晶駆動信号周
波数とを同期させながら調光波形のデュティー比を変え
て光源の調光を行うことができるので、従来のように両
周波数の干渉による画面のちらつきをなくすことができ
、表示品位が向上するといつた優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る液晶表示装置の
ブロック図である。
【図2】図2は同じくその回路図である。
【図3】図3は調光回路における波形処理タイムチヤー
トである。
【図4】図4は従来の液晶表示装置のブロック図である
【図5】図5はバックライトの明暗に応じた調光信号の
出力波形を示す図である。
【符号の説明】
1    液晶表示素子 2    光源 3    液晶駆動回路 4    調光回路 5    光源駆動回路 10    同期手段 11    調光信号出力手段 12    カウンタフリップフロップ13    微
分回路(または積分回路)14    可変抵抗 15    デュティー比変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  液晶表示素子と、該液晶表示素子に光
    を照射する光源と、表示データ信号を液晶駆動信号に変
    換して前記液晶表示素子に出力する液晶駆動回路と、前
    記光源の明暗を調整するため調光信号を出力する調光回
    路と、該調光回路からの調光信号に基づき光源の点灯を
    インバータ制御する光源駆動回路とを備えた液晶表示装
    置において、前記調光回路は、調光波形のデュティー比
    を変えて調光信号を出力する調光信号出力手段と、該調
    光信号出力手段から出力される調光信号の周波数を前記
    液晶駆動回路から出力される液晶駆動信号の周波数に同
    期させる同期手段とから構成されたことを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の同期手段は、液晶駆動
    制御信号の一部を波形処理してトリガパルスを発生させ
    るよう構成され、請求項1記載の調光信号出力手段は、
    光源の明暗を調整するため抵抗値を可変とする可変抵抗
    と、前記同期手段からのトリガパルスを受け可変抵抗の
    抵抗値に基づき調光波形のデュティー比を変えて出力す
    るデュティー比変換回路とから構成されたことを特徴と
    する液晶表示装置。
JP10293791A 1991-05-09 1991-05-09 液晶表示装置 Pending JPH04333021A (ja)

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JP10293791A JPH04333021A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 液晶表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008582A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Mitsubishi Electric Corp 表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364895A (ja) * 1989-06-30 1991-03-20 Thomson Csf 液晶スクリーンのバックライティングに用いる蛍光ランプの減光方法及び減光装置

Patent Citations (1)

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