JPH04332994A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH04332994A
JPH04332994A JP3101074A JP10107491A JPH04332994A JP H04332994 A JPH04332994 A JP H04332994A JP 3101074 A JP3101074 A JP 3101074A JP 10107491 A JP10107491 A JP 10107491A JP H04332994 A JPH04332994 A JP H04332994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
signal
selection signal
memory device
semiconductor memory
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3101074A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Okada
真 岡田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04332994A publication Critical patent/JPH04332994A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に関し
、特にチップ混載型の半導体記憶装置であって、一層の
低電力化を意図した半導体記憶装置に関する。
【0002】近時、LSIの大規模集積化に伴って、例
えばワンチップマイクロコントローラのように、CPU
やRAM及びROMなどを同一チップ上に混載すること
が行われる。電子機器の所要LSI数を削減でき、小型
化を進めることができる。
【0003】ところで、かかる混載型LSIにあっては
、CPUやRAM及びROMなどで消費される電力の合
計値がチップの総消費電力となるため、各機能ブロック
毎の電力消費を抑えることが求められる。
【0004】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置(例えばRAM)
は、共通のアドレスバスによって同一チップ内のCPU
やRAMなどと接続されており、CPUからの選択信号
に応答して、当該アドレスバス上のアドレス信号で示さ
れた記憶セル内のデータをリード/ライト(読み出し/
書き込み)する。
【0005】ここで、選択信号はデータバスの競合を回
避するための信号で、一般にCPUから出力される。半
導体記憶装置はこの信号によって、例えばデータ入出力
用のスリーステートバッファを開き、データバスとの間
のデータ受け渡しを可能にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の半導体記憶装置にあっては、非選択時(選択信号
インアクティブ時)でも、アドレス信号を取り込む構成
となっていたため、このアドレス信号の変化に応答して
動作する一部の回路(一般的にアドレスデコーダ回路)
による電力消費が無視できないといった問題点があった
【0007】そこで、本発明は、非選択時における無用
な回路動作を停止して、消費電力のより一層の低減化を
図ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、選択信号C
Sの入力に応答して、指定アドレス内のデータDを少な
くともリードする半導体記憶装置において、前記選択信
号CSのインアクティブ期間、前記アドレスを指定する
信号Aの内容を所定値に固定するアドレス固定手段1を
備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、非選択期間、半導体記憶装置に取
り込まれるアドレス信号の内容が所定値に固定される。
【0010】したがって、非選択時における無用な回路
動作(例えばアドレスデコーダの動作)を停止して、消
費電力のより一層の低減化が図られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図7は本発明に係る半導体記憶装置の一実
施例を示す図である。
【0012】まず、構成を説明する。図2において、1
0はRAM、11はROM、12はCPUである。これ
らはアドレスバス13によって相互に接続されており、
且つ、同一のチップ上に形成されている。
【0013】CPU12は、図示しないデータバスを介
してROM11をアクセスし、このROM11に格納さ
れたプログラムに従って所定の処理を実行すると共に、
その実行に際して随時にRAM10をアクセスする。
【0014】RAM10またはROM11のアクセスは
、CPU12からの選択信号CS1、CS2によって択
一的に行われるようになっており、これによりデータバ
スのアクセス競合を回避する。
【0015】RAM10の構成は、その要部を図示する
ように、多数のビット線と多数のワード線とを交差配列
し、各交差点に記憶セルM(代表して1つを図示する)
を接続したセルアレイ部10aと、内部アドレス信号の
複数ビット(例えばA3i、……、A8i、A9i)の
内容を解読(デコード)して1つのワード線を選択する
ワード線デコーダ部10bと、内部アドレス信号の残り
のビット(例えばA0i、A1i、A2i)の内容をデ
コードして複数(この例では8つ)のビット線を選択す
るビット線デコーダ部10cと、ビット線上のデータを
増幅するセンスアンプ部10dと、選択信号CS2のア
クティブ時(RAM10の選択時、具体的にはCS2が
Hレベルの時)に選択ビット線と図示しないデータバス
の間を接続してデータD7〜D0をリード/ライトする
出力制御部10eと、を備える他、本願特有の構成であ
るアドレス信号制御部10fを備える。なお、図3はワ
ード線デコーダ10bの具体例を示す図であり、内部ア
ドレス信号A0i、A1i、……Ami(図ではA0、
A1、……)をデコードする。
【0016】アドレス信号制御部10fは、選択信号C
S2のアクティブ時、アドレスバス13上のアドレス信
号A0〜A9をそのまま通過させて内部アドレス信号A
0i〜A9iとする一方、選択信号CS2のインアクテ
ィブ時(RAM10の「非」選択時、具体的にはCS2
がLレベルの時)には、内部アドレス信号A0i〜A9
iの内容を所定値に固定するものであり、本願発明の要
旨に記載のアドレス固定手段に相当するものである。
【0017】図4はアドレス信号制御部10fの一の回
路例である。この例では、アンドゲートG0〜G9の一
端入力にアドレス信号A0〜A9を与えると共に、全て
の他端入力に共通に選択信号CS2を与える。これによ
れば、選択信号CS2がHレベル(RAM10の選択時
)のときに、A0〜A9と同じ内容の内部アドレス信号
A0i〜A9iをアンドゲート出力から取り出すことが
できる一方、CS2がLレベル(RAM10の非選択時
)のときには、A0〜A9の内容に拘らずオール0(L
レベル)に固定された内部アドレス信号A0i〜A9i
を取り出すことができる。なお、図5はアンドゲートG
0〜G9の具体例を示す図であり、同図(a)はそのシ
ンボル図、同図(b)はその回路図である。ゲートのA
入力にアドレスの1ビットが、またB入力に選択信号C
S2が与えられて、出力Xが図3のA0、A1、……A
mの一つになる。
【0018】図6はアドレス信号制御部10fの他の回
路例である。レジスタR0〜R9の入力にアドレス信号
A0〜A9を与えると共に、全てのレジスタ動作を選択
信号CS2で制御する。すなわち、CS2がHレベル(
RAM10の選択時)のときに全てのレジスタをスルー
で動作させる一方、CS2がLレベル(RAM10の非
選択時)のときには、全てのレジスタをデータ保持モー
ドで動作させる。したがって、CS2がHレベルからL
レベルへと変化した直後、すなわち、選択信号CS2の
インアクティブ期間開始直後におけるアドレス信号A0
〜A9の内容を前記所定値として保持することができる
。なお、保持モードへの移行タイミングをCS2の立ち
下がりエッヂとすれば、選択信号CS2のインアクティ
ブ期間開始「直前」におけるアドレス信号A0〜A9の
内容を前記所定値として保持することができる。
【0019】以上述べたように、本実施例によれば、図
7に示すように、RAM10の非選択期間(CS2のL
レベル期間)において、アドレス信号A0〜A9の内容
に拘らず内部アドレス信号A0i〜A9iを所定値(図
7ではオールゼロとしているが、非選択期間開始直後の
A0〜A9の内容でもよい)に固定することができ、ア
ドレス信号A0〜A9の内容が変化した場合の、ワード
線デコーダ10bやビット線デコーダ10cの動作を禁
止することができる。
【0020】したがって、非選択時における無用な回路
動作を停止して、消費電力のより一層の低減化を図るこ
とができる。なお、上記実施例では、RAMへの適用例
を示したが、これに限るものではない。要は、選択信号
が割り当てられた半導体記憶装置であればよく、例えば
ROMであってもよい。
【0021】また、アドレス信号制御部10fの回路例
として、アンドゲートを用いた例(図4参照)を示した
が、例えばCMOSゲートスイッチやスリーステートバ
ッファを使用するものであってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、非選択時における無用
な回路動作を停止でき、消費電力のより一層の低減化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】一実施例の構成図である。
【図3】ワード線デコーダ10bの具体例を示す図であ
る。
【図4】アドレス信号制御部10fの回路図である。
【図5】アンドゲートG0〜G9の具体例を示す図であ
る。
【図6】アドレス信号制御部10fの他の回路図である
【図7】一実施例のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1:アドレス固定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択信号(CS)の入力に応答して、指定
    アドレス内のデータ(D)を少なくともリードする半導
    体記憶装置において、前記選択信号(CS)のインアク
    ティブ期間、前記アドレスを指定する信号(A)の内容
    を所定値に固定するアドレス固定手段(1)を備えたこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記所定値は、選択信号のインアクティブ
    期間開始直前または開始直後における前記アドレスを指
    定する信号の内容であることを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。
JP3101074A 1991-05-07 1991-05-07 半導体記憶装置 Withdrawn JPH04332994A (ja)

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JP3101074A JPH04332994A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 半導体記憶装置

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JP3101074A JPH04332994A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 半導体記憶装置

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JPH04332994A true JPH04332994A (ja) 1992-11-19

Family

ID=14290958

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JP3101074A Withdrawn JPH04332994A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 半導体記憶装置

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Effective date: 19980806