JPH0433166B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433166B2 JPH0433166B2 JP60033226A JP3322685A JPH0433166B2 JP H0433166 B2 JPH0433166 B2 JP H0433166B2 JP 60033226 A JP60033226 A JP 60033226A JP 3322685 A JP3322685 A JP 3322685A JP H0433166 B2 JPH0433166 B2 JP H0433166B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- circuit
- monitor device
- power
- power switch
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Logic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
C−MOS回路で動作状態を示す信号を受信す
るモニタ装置では、接続ケーブルで該信号送出装
置に接続する場合、C−MOS回路に電源供給が
なされる前に信号を受信すると、破損するため、
保護する必要があり、ドライバを動作させる電源
の供給と、信号送出タイミングを工夫し、電源ス
イツチの電流容量を一定とすると共に、未使用の
ドライバを有効利用し得るようにする。
るモニタ装置では、接続ケーブルで該信号送出装
置に接続する場合、C−MOS回路に電源供給が
なされる前に信号を受信すると、破損するため、
保護する必要があり、ドライバを動作させる電源
の供給と、信号送出タイミングを工夫し、電源ス
イツチの電流容量を一定とすると共に、未使用の
ドライバを有効利用し得るようにする。
本発明は動作中の装置に必要に応じて接続され
るモニタ装置に、該動作中の装置から動作状態を
通知する信号を送出するドライバに係り、特に該
ドライバの電源供給用スイツチの電流値を減少さ
せると共に、ICパツケージ内の未使用ドライバ
の有効利用を計るドライバの電源供給方法に関す
る。
るモニタ装置に、該動作中の装置から動作状態を
通知する信号を送出するドライバに係り、特に該
ドライバの電源供給用スイツチの電流値を減少さ
せると共に、ICパツケージ内の未使用ドライバ
の有効利用を計るドライバの電源供給方法に関す
る。
各種情報処理装置の普及に伴い、例えば計算機
システムの如き上位装置と回線で接続され、複数
の端末装置を制御する端末制御装置が用いられて
いる。この端末制御装置は初期設定時や障害調査
時にモニタ装置を接続して動作状態を表示してい
る。そして、通常の動作中において、このモニタ
装置は不要である為取外されている。
システムの如き上位装置と回線で接続され、複数
の端末装置を制御する端末制御装置が用いられて
いる。この端末制御装置は初期設定時や障害調査
時にモニタ装置を接続して動作状態を表示してい
る。そして、通常の動作中において、このモニタ
装置は不要である為取外されている。
このモニタ装置を接続する端末制御装置側は、
モニタ装置に動作状態を通知する為、ドライバを
設け、モニタ装置が接続されると、該ドライバに
電源を供給するようにしている。
モニタ装置に動作状態を通知する為、ドライバを
設け、モニタ装置が接続されると、該ドライバに
電源を供給するようにしている。
ところで、最近モニタ装置には状態情報を受信
する受信回路として、C−MOS回路が使用され
る。そしてこのC−MOS回路の素子破壊を防止
する為、該ドライバの電源をモニタ装置に設けた
スイツチを経て供給するように考慮されている。
する受信回路として、C−MOS回路が使用され
る。そしてこのC−MOS回路の素子破壊を防止
する為、該ドライバの電源をモニタ装置に設けた
スイツチを経て供給するように考慮されている。
又ドライバはICパツケージに複数組込まれた
ものが使用されており、モニタ装置に送出する信
号数によつては未使用のドライバが発生する。
ものが使用されており、モニタ装置に送出する信
号数によつては未使用のドライバが発生する。
従つてドライバの数に基づく電流値の増加でス
イツチのコストが上昇することや、ドライバの未
使用発生によるコストの上昇を防止し得ることが
望ましい。
イツチのコストが上昇することや、ドライバの未
使用発生によるコストの上昇を防止し得ることが
望ましい。
第3図は従来の回路を説明するブロツク図であ
る。
る。
端末制御装置1の各部の動作状態を知るため、
モニタ装置3を接続ケーブル2を介して端末制御
装置1に図示せぬコネクタ等により接続する。そ
して電源スイツチ5を投入すると、端末制御装置
1の電源Vはケーブル21、電源スイツチ5を経
てC−MOS回路6に供給されると共に、ケーブ
ル22を経てドライバ4に供給される。
モニタ装置3を接続ケーブル2を介して端末制御
装置1に図示せぬコネクタ等により接続する。そ
して電源スイツチ5を投入すると、端末制御装置
1の電源Vはケーブル21、電源スイツチ5を経
てC−MOS回路6に供給されると共に、ケーブ
ル22を経てドライバ4に供給される。
端末制御装置1は各部の動作状態を示す信号を
モニタ装置3に送出するため、ドライバ4を例え
ばオープンコレクタのNAND回路41,42,
……,43で構成する。そして電源スイツチ5の
投入によりNAND回路41〜43をイネーブル
となし、測定点B1,B2,……,B3から夫々の動
作状態を示す信号をNAND回路41〜43を経
て、接続ケーブル2の信号線23〜25に送出す
る。
モニタ装置3に送出するため、ドライバ4を例え
ばオープンコレクタのNAND回路41,42,
……,43で構成する。そして電源スイツチ5の
投入によりNAND回路41〜43をイネーブル
となし、測定点B1,B2,……,B3から夫々の動
作状態を示す信号をNAND回路41〜43を経
て、接続ケーブル2の信号線23〜25に送出す
る。
C−MOS回路6はこの信号線23〜25から
入る前記信号を取込み、例えば図示せぬ表示部に
表示する。抵抗81〜83はC−MOS回路の信
号入力端子をアースに接続し、電源スイツチ5の
投入前に信号線23〜25の電位をアースと同じ
にして、C−MOS素子を保護する。
入る前記信号を取込み、例えば図示せぬ表示部に
表示する。抵抗81〜83はC−MOS回路の信
号入力端子をアースに接続し、電源スイツチ5の
投入前に信号線23〜25の電位をアースと同じ
にして、C−MOS素子を保護する。
又抵抗71〜73はオープンコレクタの
NAND回路41〜43の出力側にプルアツプ電
圧を供給する。
NAND回路41〜43の出力側にプルアツプ電
圧を供給する。
上記ドライバ4は、通常複数のNAND回路4
1〜43を封入したICパツケージで構成されて
いる。例えば一つのICパツケージに4個の
NAND回路が封入されているとすると、信号送
出点が17とした場合、ICパツケージは5個必
要でNAND回路は3個未使用状態となる。
1〜43を封入したICパツケージで構成されて
いる。例えば一つのICパツケージに4個の
NAND回路が封入されているとすると、信号送
出点が17とした場合、ICパツケージは5個必
要でNAND回路は3個未使用状態となる。
この未使用のNAND回路を他の目的に使用し
ようとしても、モニタ装置3が接続されない時
は、電源が供給されていないため、動作させるこ
とが出来ない。
ようとしても、モニタ装置3が接続されない時
は、電源が供給されていないため、動作させるこ
とが出来ない。
従つて端末制御装置の信号送出点とICパツケ
ージに封入されているNAND回路の数とにより、
未使用のNAND回路が発生し、余分なコストが
発生する。
ージに封入されているNAND回路の数とにより、
未使用のNAND回路が発生し、余分なコストが
発生する。
又NAND回路の数が増加すると、電源スイツ
チ5に流れる電流も増加し、電源スイツチも電流
容量の大きいものを使用しなければならず、コス
トが上昇するという問題がある。
チ5に流れる電流も増加し、電源スイツチも電流
容量の大きいものを使用しなければならず、コス
トが上昇するという問題がある。
本発明はこのような点に鑑み創作されたもの
で、余分なNAND回路は他の目的に使用可能と
し、電源スイツチに流れる電流もNAND回路の
数に関係無く一定とすることで、コスト上昇を防
止するドライバの電源供給方法の提供を目的とし
ている。
で、余分なNAND回路は他の目的に使用可能と
し、電源スイツチに流れる電流もNAND回路の
数に関係無く一定とすることで、コスト上昇を防
止するドライバの電源供給方法の提供を目的とし
ている。
第1図は本発明の原理ブロツク図である。
電子装置1にドライバ4をイネーブルとする起
動回路9を設け、ドライバ4には電源Vを常時供
給して置く構成とする。そしてこの起動回路9は
電源スイツチ5の投入により、接続ケーブル2の
ケーブル21と22を介して電源が供給され、ド
ライバ4をイネーブルとしてB点の動作状態を示
す信号を送出出来る構成とする。
動回路9を設け、ドライバ4には電源Vを常時供
給して置く構成とする。そしてこの起動回路9は
電源スイツチ5の投入により、接続ケーブル2の
ケーブル21と22を介して電源が供給され、ド
ライバ4をイネーブルとしてB点の動作状態を示
す信号を送出出来る構成とする。
又C−MOS回路6のC−MOS素子を保護する
ため抵抗8を設け、抵抗7でドライバ4のプルア
ツプ電圧を供給する構成とする。
ため抵抗8を設け、抵抗7でドライバ4のプルア
ツプ電圧を供給する構成とする。
起動回路9に電源スイツチ5から電源を供給す
ることで、起動回路9を経て信号送出指示信号を
ドライバ4に送出し、ドライバ4はこの信号でイ
ネーブルとなり、B点の動作状態を示す信号をモ
ニタ装置3のC−MOS回路6に供給する。
ることで、起動回路9を経て信号送出指示信号を
ドライバ4に送出し、ドライバ4はこの信号でイ
ネーブルとなり、B点の動作状態を示す信号をモ
ニタ装置3のC−MOS回路6に供給する。
このようにすることで、電源スイツチ5に流れ
る電流は起動回路9によつて定まる定電流値とな
り、ドライバ4を構成するNAND回路に余分が
あれば、NAND回路の電源は常時印加されてい
るため、他の目的に使用することが可能となる。
る電流は起動回路9によつて定まる定電流値とな
り、ドライバ4を構成するNAND回路に余分が
あれば、NAND回路の電源は常時印加されてい
るため、他の目的に使用することが可能となる。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図である。
ク図である。
第1図は第3図の端末制御装置1に起動回路9
を追加し、ドライバ4をイネーブルとする信号送
出指示信号を、この起動回路9からドライバ4に
供給し、ドライバ4には常時電源Vを供給するよ
うにしたものである。
を追加し、ドライバ4をイネーブルとする信号送
出指示信号を、この起動回路9からドライバ4に
供給し、ドライバ4には常時電源Vを供給するよ
うにしたものである。
起動回路9はNAND回路91と抵抗92と
NOT回路93から成る。
NOT回路93から成る。
モニタ装置3の電源スイツチ5が投入される前
は、NAND回路91は動作不可能であり、電源
Vの電圧は抵抗92を経てNOT回路93の入力
側に与えられ、NOT回路93の出力は“0”と
なる。従つてドライバ4を構成するNAND回路
41〜43はデイスイネーブルとなり、B1,B2,
……,B3の各点の動作状態を示す信号の送出は
阻止される。
は、NAND回路91は動作不可能であり、電源
Vの電圧は抵抗92を経てNOT回路93の入力
側に与えられ、NOT回路93の出力は“0”と
なる。従つてドライバ4を構成するNAND回路
41〜43はデイスイネーブルとなり、B1,B2,
……,B3の各点の動作状態を示す信号の送出は
阻止される。
電源スイツチ5が投入されるとNAND回路9
1は動作可能となり、その出力は“0”となる。
従つてNOT回路93の出力は“1”となり、
NAND回路41〜43はイネーブルとなる。従
つてB1〜B3の動作状態を示す信号は信号線23
〜25を経てモニタ装置3のC−MOS回路6に
送出される。
1は動作可能となり、その出力は“0”となる。
従つてNOT回路93の出力は“1”となり、
NAND回路41〜43はイネーブルとなる。従
つてB1〜B3の動作状態を示す信号は信号線23
〜25を経てモニタ装置3のC−MOS回路6に
送出される。
以上説明した如く、本発明は電源スイツチの電
流容量を小さくすることが可能で、且つドライバ
を構成するNAND回路が余分となつても他の目
的に利用出来る。
流容量を小さくすることが可能で、且つドライバ
を構成するNAND回路が余分となつても他の目
的に利用出来る。
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の一実施例を示す回路のブロツク図、第3図
は従来の回路を説明するブロツク図である。 図において、1は端末制御装置、2は接続ケー
ブル、3はモニタ装置、4はドライバ、5は電源
スイツチ、6はC−MOS回路、7,8は抵抗、
9は起動回路、41〜43,91はNAND回路
である。
発明の一実施例を示す回路のブロツク図、第3図
は従来の回路を説明するブロツク図である。 図において、1は端末制御装置、2は接続ケー
ブル、3はモニタ装置、4はドライバ、5は電源
スイツチ、6はC−MOS回路、7,8は抵抗、
9は起動回路、41〜43,91はNAND回路
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 動作状態を示す状態情報信号を出力する電子
装置1と、接続ケーブル2により該電子装置1に
接続され、C−MOS回路6を含む受信回路によ
り、該電子装置1が出力する状態情報信号を受信
するモニタ装置3とを備えたシステムにおいて、 前記電子装置1には、前記モニタ装置3に備え
た電源スイツチ5を経て供給される電源により動
作を開始して、イネーブル信号を送出する起動回
路9と、 該起動回路9が送出するイネーブル信号によつ
て、前記電子装置1の出力する前記状態情報信号
の送出を行うドライバ4とを設け、 該ドライバ4には前記電子装置1より常時電源
を供給しておき、前記モニタ装置3の電源スイツ
チ5が閉じられた時に、該ドライバ4をイネーブ
ルとして、前記状態情報信号を前記モニタ装置3
に送出させることを特徴とするドライバの電源供
給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60033226A JPS61216516A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | ドライバの電源供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60033226A JPS61216516A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | ドライバの電源供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61216516A JPS61216516A (ja) | 1986-09-26 |
JPH0433166B2 true JPH0433166B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=12380538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60033226A Granted JPS61216516A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | ドライバの電源供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61216516A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616220A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Functional module |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57148233U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-17 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60033226A patent/JPS61216516A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616220A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Functional module |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61216516A (ja) | 1986-09-26 |
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