JPH0432983A - 文字読取装置 - Google Patents
文字読取装置Info
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- JPH0432983A JPH0432983A JP2132285A JP13228590A JPH0432983A JP H0432983 A JPH0432983 A JP H0432983A JP 2132285 A JP2132285 A JP 2132285A JP 13228590 A JP13228590 A JP 13228590A JP H0432983 A JPH0432983 A JP H0432983A
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文字読取装置の機構に関する。
従来の文字読取装置の機構は第2図に示すごとく紙面に
印刷された文字の反射光を1の読取部で光量データとし
て3のコントロール部に送信し、かつこの際1の読取部
が移動した距離を4のタイミング部で検出して走査量デ
ータとして3のコントロール部に送信し、3のフントロ
ール部では前記光量データと走査量データをもとに1つ
1つの文字に分析するシステムとなっている。
印刷された文字の反射光を1の読取部で光量データとし
て3のコントロール部に送信し、かつこの際1の読取部
が移動した距離を4のタイミング部で検出して走査量デ
ータとして3のコントロール部に送信し、3のフントロ
ール部では前記光量データと走査量データをもとに1つ
1つの文字に分析するシステムとなっている。
しかし前述の従来技術では、紙面における文字かすれの
印刷文字に対して、文字を構成する1本1本の線分に欠
けが生じた状態で1つの文字として分析される為、結果
として文字の判定が不能であり、印刷文字の正しい判定
が不能となってしまうという問題点を有する。
印刷文字に対して、文字を構成する1本1本の線分に欠
けが生じた状態で1つの文字として分析される為、結果
として文字の判定が不能であり、印刷文字の正しい判定
が不能となってしまうという問題点を有する。
第4図及び第5図に従来例における状態を示すが、紙面
に印刷されたTHEという3文字で構成された単語のう
ち、Tの文字については縦線が、又Hという文字につい
ては横線が、又Eという文字については中央の横線がそ
れぞれかすれて細くくびれでしまっている。この文字列
を従来の文字読取装置で読取ると3のコントロール部で
の分析結果は、Tの文字については“T”と、Hの文字
については“1”と“イ”の2つの要素に又、Eについ
てはal E IIとなり、3のコントロール部のメモ
リーに登録された文字辞書に存在しない“T。
に印刷されたTHEという3文字で構成された単語のう
ち、Tの文字については縦線が、又Hという文字につい
ては横線が、又Eという文字については中央の横線がそ
れぞれかすれて細くくびれでしまっている。この文字列
を従来の文字読取装置で読取ると3のコントロール部で
の分析結果は、Tの文字については“T”と、Hの文字
については“1”と“イ”の2つの要素に又、Eについ
てはal E IIとなり、3のコントロール部のメモ
リーに登録された文字辞書に存在しない“T。
と“−1”と“E”については、分析不能文字として削
除される為、最終的に分析可能な“1”だけが正しく判
定された文字として出力される結果となってしまう。
除される為、最終的に分析可能な“1”だけが正しく判
定された文字として出力される結果となってしまう。
上記のような構成から、文字かすれ部に対する文字読取
装置の読取精度は著しく低下してしまうという文字読取
装置の主要な機能の品質問題を有してしまう。
装置の読取精度は著しく低下してしまうという文字読取
装置の主要な機能の品質問題を有してしまう。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは文字かすれによって構成された印
刷状態のまま取り込まれた文字データに対して、文字を
構成する線分要素の巾のデータより線分中の平均値を割
出して、この平均中でかすれによる断線部を結合し、文
字データの補正をする事により、文字かすれを有する印
刷で構成された紙面上の単語に対しても、正確な文字の
分析を可能にし、結果としても文字読取精度を高めるこ
とのできる文字読取装置を提供するところにある。
の目的とするところは文字かすれによって構成された印
刷状態のまま取り込まれた文字データに対して、文字を
構成する線分要素の巾のデータより線分中の平均値を割
出して、この平均中でかすれによる断線部を結合し、文
字データの補正をする事により、文字かすれを有する印
刷で構成された紙面上の単語に対しても、正確な文字の
分析を可能にし、結果としても文字読取精度を高めるこ
とのできる文字読取装置を提供するところにある。
本発明の文字読取装置は、紙面に印刷された単語の文字
列の先頭の文字から順に最後尾の文字までを外部光ある
いは専用照明により照射した事で得られる反射光量を感
知する受光素子にて、光量を取込む読取部と、受光素子
が紙面を移動する走査量を感知するタイミング部と取込
まれた光量データと走査データを組合せる事により1つ
1つの文字に分析するコントロール部よりなる文字読取
装置において、前記光量データと走査データを合成する
合成部と合成されたデータより文字を構成する線分要素
の巾を検出し、その平均値を割り出す線分巾検出部と、
合成されたデータより文字を構成する線分要素の断線部
を検出する線分断線検出部と前記線分断線部を前記線分
巾検出部で得た巾で結合する結合部を持つ事を特徴とす
る。
列の先頭の文字から順に最後尾の文字までを外部光ある
いは専用照明により照射した事で得られる反射光量を感
知する受光素子にて、光量を取込む読取部と、受光素子
が紙面を移動する走査量を感知するタイミング部と取込
まれた光量データと走査データを組合せる事により1つ
1つの文字に分析するコントロール部よりなる文字読取
装置において、前記光量データと走査データを合成する
合成部と合成されたデータより文字を構成する線分要素
の巾を検出し、その平均値を割り出す線分巾検出部と、
合成されたデータより文字を構成する線分要素の断線部
を検出する線分断線検出部と前記線分断線部を前記線分
巾検出部で得た巾で結合する結合部を持つ事を特徴とす
る。
本発明の上記構成によれば、紙面に印刷された文字列の
文字の一部がかすれて細った状態となっている文字列を
読み取った事によって得られる、合成データの文字を構
成している線分要素の巾のデータより線分中の平均値を
割出して、この平均中でかすれによる断線部を結合し、
文字データの補正をする事が可能となり、正確な文字の
分析が可能となる。
文字の一部がかすれて細った状態となっている文字列を
読み取った事によって得られる、合成データの文字を構
成している線分要素の巾のデータより線分中の平均値を
割出して、この平均中でかすれによる断線部を結合し、
文字データの補正をする事が可能となり、正確な文字の
分析が可能となる。
第1図は本発明の実施例における主要ブロックダイアグ
ラム図であって、紙面に印刷された単語を1の読取部に
おいて光量データとして読取り又4のタイミング部にお
いて1の読取部が紙面を移動した距離を走査量データと
して検出する。前記読取り操作で得られた光量データと
走査量データは、9の合成部において、1つ1つの文字
データとして合成される。前記合成された文字データよ
り文字データを構成する線分要素の平均中の検出を10
の線分巾検出部で行う。次に前記9の合成部で合成され
た1つ1つの文字データより、線分断線している部分を
11の線分断線検出部にて検出する。11の線分断線検
出部で検出された線分断線部を12の線分結合部で、前
記10の線分巾検出部で得られた線分要素の平均中で結
合する。
ラム図であって、紙面に印刷された単語を1の読取部に
おいて光量データとして読取り又4のタイミング部にお
いて1の読取部が紙面を移動した距離を走査量データと
して検出する。前記読取り操作で得られた光量データと
走査量データは、9の合成部において、1つ1つの文字
データとして合成される。前記合成された文字データよ
り文字データを構成する線分要素の平均中の検出を10
の線分巾検出部で行う。次に前記9の合成部で合成され
た1つ1つの文字データより、線分断線している部分を
11の線分断線検出部にて検出する。11の線分断線検
出部で検出された線分断線部を12の線分結合部で、前
記10の線分巾検出部で得られた線分要素の平均中で結
合する。
9の合成部で合成された、線分要素に断線部を有する文
字データは、上記に示す一連の補正動作によって正確な
文字データに補正が加えられる結果となる。
字データは、上記に示す一連の補正動作によって正確な
文字データに補正が加えられる結果となる。
第4図、第5図、第6図及び第7図、第8図にこの補正
状況を示す。第4図が示すように紙面に印刷された文字
の一部がかすれて細ってしまっている場合、これを1の
読取部で読取ったデータを9の合成部にて文字データに
合成された状態は第5図に示すように各文字データを構
成する線分要素の一部が断線してしまう。この現象は、
印刷された文字のかすれがある程度の大きさを持った場
合、反射光データに表現された文字データ要素が、小さ
くなりすぎて、この前記微小データを1の読取り部であ
る受光素子が認識できなくなる結果として起きる。上記
の一連の状況の中で得られた第5図に示す文字の合成デ
ータに対して、10の線分巾検出部で得た平均線分中に
よって、文字データ断線部を結合する線分中が決定する
。この線分中を第7図中の7に示す。又、第5図に示す
線分断線部を11の線分断線検出部で検出した後、10
の線分巾検出部で検出された7の線分平均中で結合する
処理を12の線分結合部で実施する。第6図及び第8図
に12の線分結合部で線分結合処理された状況を示す。
状況を示す。第4図が示すように紙面に印刷された文字
の一部がかすれて細ってしまっている場合、これを1の
読取部で読取ったデータを9の合成部にて文字データに
合成された状態は第5図に示すように各文字データを構
成する線分要素の一部が断線してしまう。この現象は、
印刷された文字のかすれがある程度の大きさを持った場
合、反射光データに表現された文字データ要素が、小さ
くなりすぎて、この前記微小データを1の読取り部であ
る受光素子が認識できなくなる結果として起きる。上記
の一連の状況の中で得られた第5図に示す文字の合成デ
ータに対して、10の線分巾検出部で得た平均線分中に
よって、文字データ断線部を結合する線分中が決定する
。この線分中を第7図中の7に示す。又、第5図に示す
線分断線部を11の線分断線検出部で検出した後、10
の線分巾検出部で検出された7の線分平均中で結合する
処理を12の線分結合部で実施する。第6図及び第8図
に12の線分結合部で線分結合処理された状況を示す。
次にこの補正された文字データは3のコントロール部に
供給され、3のコントロール部において記録された文字
辞書データとの比較判定を受け、文字辞書データとの一
致を得た文字データが1つ1つの文字として判断される
状態に至る。
供給され、3のコントロール部において記録された文字
辞書データとの比較判定を受け、文字辞書データとの一
致を得た文字データが1つ1つの文字として判断される
状態に至る。
以上述べたように本発明によれば、紙面に印刷された文
字列にありがちな、文字かすれによる文字を構成する線
分が部分的に細った状態での印刷文字に対して文字を読
取った場合でも、読取りミスを起こす事なく、高い文字
読取精度を得る事が可能となる。この事は、文字読取装
置が持つ機能のもっとも重要な項目の改善につながり、
結果として高品質な文字読取精度を有する文字読取装置
の供給が可能となる大きな効果を有する。
字列にありがちな、文字かすれによる文字を構成する線
分が部分的に細った状態での印刷文字に対して文字を読
取った場合でも、読取りミスを起こす事なく、高い文字
読取精度を得る事が可能となる。この事は、文字読取装
置が持つ機能のもっとも重要な項目の改善につながり、
結果として高品質な文字読取精度を有する文字読取装置
の供給が可能となる大きな効果を有する。
第1図は本発明の文字読取装置の一実施例を示す主要ブ
ロックダイアグラム図。 第2図は、従来の文字読取装置を示す主要ブロックダイ
アグラム図。 第3図は、文字読取装置の読取り部の読取時の状態を示
す斜視図。 第4図は、紙面に印刷された文字の形状を示す図。 第5図は、従来の文字読取装置によって第4図に示す文
字を分析した文字列の状態を示す図。 第6図は、本発明の文字読取装置によって第4図に示す
文字を分析した文字列の状態を示す図。 第7図は、第4図の“T”の字の拡大図。 第8図は、第6図の“T”の字の拡大図。 10・・・線分巾検出部 11・・・線分断線検出部 12・・・線分結合部 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)訃1 読取り部 補正部 コントロール部 タイミング部 文字の印刷された紙面 1の読取り部の移動方向 1の読取り部より得られた文字を構 成する線分要素の巾 1の読取り部より得られ!二文字の細 りの部分 合成部 第3因 第 】 )刃 第4目 第5図 第6口 第S 同
ロックダイアグラム図。 第2図は、従来の文字読取装置を示す主要ブロックダイ
アグラム図。 第3図は、文字読取装置の読取り部の読取時の状態を示
す斜視図。 第4図は、紙面に印刷された文字の形状を示す図。 第5図は、従来の文字読取装置によって第4図に示す文
字を分析した文字列の状態を示す図。 第6図は、本発明の文字読取装置によって第4図に示す
文字を分析した文字列の状態を示す図。 第7図は、第4図の“T”の字の拡大図。 第8図は、第6図の“T”の字の拡大図。 10・・・線分巾検出部 11・・・線分断線検出部 12・・・線分結合部 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)訃1 読取り部 補正部 コントロール部 タイミング部 文字の印刷された紙面 1の読取り部の移動方向 1の読取り部より得られた文字を構 成する線分要素の巾 1の読取り部より得られ!二文字の細 りの部分 合成部 第3因 第 】 )刃 第4目 第5図 第6口 第S 同
Claims (1)
- 紙面に印刷された単語の文字列の先頭の文字から順に最
後尾の文字までを外部光あるいは専用照明により照射し
た事で得られる反射光量を感知する受光素子にて、光量
を取込む読取部と、受光素子が紙面を移動する走査量を
感知するタイミング部と取込まれた光量データと走査量
データを組合せる事により1つ1つの文字に分析するコ
ントロール部よりなる文字読取装置において、前記光量
データと走査データを合成する合成部と合成されたデー
タより文字を構成する線分要素の巾を検出し、その平均
値を割り出す線分巾検出部と、合成されたデータより文
字を構成する線分要素の断線部を検出する線分断線検出
部と前記線分断線部を前記線分巾検出部で得た巾で結合
する結合部を持つ事を特徴とする文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132285A JPH0432983A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132285A JPH0432983A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432983A true JPH0432983A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15077712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132285A Pending JPH0432983A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896470A (en) * | 1993-07-16 | 1999-04-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processor providing improved readability of characters |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132285A patent/JPH0432983A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896470A (en) * | 1993-07-16 | 1999-04-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processor providing improved readability of characters |
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