JPH04329696A - プリント基板保持装置 - Google Patents
プリント基板保持装置Info
- Publication number
- JPH04329696A JPH04329696A JP10072491A JP10072491A JPH04329696A JP H04329696 A JPH04329696 A JP H04329696A JP 10072491 A JP10072491 A JP 10072491A JP 10072491 A JP10072491 A JP 10072491A JP H04329696 A JPH04329696 A JP H04329696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- board holder
- frame
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のプリント基板を
用いるオーディオまたはビデオ機器におけるプリント基
板保持装置に関する。
用いるオーディオまたはビデオ機器におけるプリント基
板保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオまたはビデオ機器では
、機能の多機能化に応えるために多数のプリント基板を
用いるようになってきており、具体的にはマザープリン
ト基板にプリント基板を組み合わせるものが増えている
。
、機能の多機能化に応えるために多数のプリント基板を
用いるようになってきており、具体的にはマザープリン
ト基板にプリント基板を組み合わせるものが増えている
。
【0003】以下、従来のオーディオまたはビデオ機器
のプリント基板保持装置を図4〜図6にもとづき説明す
る。
のプリント基板保持装置を図4〜図6にもとづき説明す
る。
【0004】図に示すように、相対向するフレーム43
a,43bの内側には、複数のモジュールプリント基板
44が垂直に並んでおり、前記各モジュールプリント基
板44はコネクタ45によって水平に設けたマザープリ
ント基板46に接続されている。前記コネクタ45に抜
けないようにモジュールプリント基板44はその上面を
クッション42を貼付した板金のプリント基板押さえ4
1によって保持され、プリント基板押さえ41はビス4
7によりフレーム43a,43bに固定されている。
a,43bの内側には、複数のモジュールプリント基板
44が垂直に並んでおり、前記各モジュールプリント基
板44はコネクタ45によって水平に設けたマザープリ
ント基板46に接続されている。前記コネクタ45に抜
けないようにモジュールプリント基板44はその上面を
クッション42を貼付した板金のプリント基板押さえ4
1によって保持され、プリント基板押さえ41はビス4
7によりフレーム43a,43bに固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のものはプリント基板押さえ41のフレーム43a,
43bへの固定をビス47にて行なうために、取付作業
工数の増加に伴うコストアップおよびビス47の締結不
十分によりモジュールプリント基板44の保持が完全に
行なわれない場合も起こり、移動中でのコネクタ45部
での嵌合不良などという性能を損なう問題をひきおこす
原因となっていた。また、プリント基板41が脱着自在
なためにそれ自身の紛失、クッション42の貼付面を上
下逆にしてしまうなどの問題をもひき起こすことが十分
に考えられるものであった。
来のものはプリント基板押さえ41のフレーム43a,
43bへの固定をビス47にて行なうために、取付作業
工数の増加に伴うコストアップおよびビス47の締結不
十分によりモジュールプリント基板44の保持が完全に
行なわれない場合も起こり、移動中でのコネクタ45部
での嵌合不良などという性能を損なう問題をひきおこす
原因となっていた。また、プリント基板41が脱着自在
なためにそれ自身の紛失、クッション42の貼付面を上
下逆にしてしまうなどの問題をもひき起こすことが十分
に考えられるものであった。
【0006】本発明では、上記従来の問題に留意し、簡
単な構成のオーディオまたはビデオ機器のプリント基板
保持装置を提供することを目的とするものである。
単な構成のオーディオまたはビデオ機器のプリント基板
保持装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】前記目的を達成するた
めに本発明は合成樹脂よりなるプリント基板押さえとフ
レームに形成した爪にプリント基板押さえをひっかける
構成としたものである。
めに本発明は合成樹脂よりなるプリント基板押さえとフ
レームに形成した爪にプリント基板押さえをひっかける
構成としたものである。
【0008】
【作用】この構成によって、プリント基板押さえは相対
向するフレームの片側に圧入固定され、反対側のフレー
ムに形成された爪にひっかけることになるので、その着
脱はワンタッチで行なうことができ、かつプリント基板
押さえがフレームから分離してしまうために紛失してし
まうといった問題が皆無とできる。またビス止メが不要
となるので部品点数の削減やコストダウンをも可能とで
きる。さらにはプリント基板押さえに形成した羽根部に
よりプリント基板を保持することになるので、クッショ
ンが不要となり、プリント基板押さえ自身の簡素化をも
図れる。
向するフレームの片側に圧入固定され、反対側のフレー
ムに形成された爪にひっかけることになるので、その着
脱はワンタッチで行なうことができ、かつプリント基板
押さえがフレームから分離してしまうために紛失してし
まうといった問題が皆無とできる。またビス止メが不要
となるので部品点数の削減やコストダウンをも可能とで
きる。さらにはプリント基板押さえに形成した羽根部に
よりプリント基板を保持することになるので、クッショ
ンが不要となり、プリント基板押さえ自身の簡素化をも
図れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図3
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0010】図に示すように、合成樹脂で成形されたプ
リント基板押さえ1は、相対向するフレーム2cにその
端部を圧入して固定されており、反対側のフレーム2b
に形成された爪2aにひっかけられている。プリント基
板押さえ1の羽根部1aによりモジュールプリント基板
3は保持され、コネクタ4によるマザープリント基板5
への接続を確実なものにしている。
リント基板押さえ1は、相対向するフレーム2cにその
端部を圧入して固定されており、反対側のフレーム2b
に形成された爪2aにひっかけられている。プリント基
板押さえ1の羽根部1aによりモジュールプリント基板
3は保持され、コネクタ4によるマザープリント基板5
への接続を確実なものにしている。
【0011】以上のように構成されたプリント基板保持
装置はフレーム2cへのプリント基板押さえ1の取付が
圧入のみで行なわれているためにビス等が不要となり、
部品点数および組立工数の削減を図ることができる。ま
た爪部2aからプリント基板押さえ1を外すときはヒン
ジ部1bを回転中心としてワンタッチで行なうことがで
きるのでサービス性の向上、さらには常にフレーム2c
へ固定されているためにプリント基板押さえ1の紛失を
未然に防ぐことができるし、取付時に方向性があるため
に誤取付をも防止できる。またモジュールプリント基板
3を保持している羽根部1aの肉厚や長さを変えること
によって、その保持力を自由に設定することも可能であ
る。本実施例では爪部2aの対面側にリブ1cを設けて
あるが、これはプリント基板押さえ1が爪部2aから機
器の移動時等に誤まって外れてしまうのを防止するため
に形成したもので、不要な場合には省略可能なことは言
うまでもない。
装置はフレーム2cへのプリント基板押さえ1の取付が
圧入のみで行なわれているためにビス等が不要となり、
部品点数および組立工数の削減を図ることができる。ま
た爪部2aからプリント基板押さえ1を外すときはヒン
ジ部1bを回転中心としてワンタッチで行なうことがで
きるのでサービス性の向上、さらには常にフレーム2c
へ固定されているためにプリント基板押さえ1の紛失を
未然に防ぐことができるし、取付時に方向性があるため
に誤取付をも防止できる。またモジュールプリント基板
3を保持している羽根部1aの肉厚や長さを変えること
によって、その保持力を自由に設定することも可能であ
る。本実施例では爪部2aの対面側にリブ1cを設けて
あるが、これはプリント基板押さえ1が爪部2aから機
器の移動時等に誤まって外れてしまうのを防止するため
に形成したもので、不要な場合には省略可能なことは言
うまでもない。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
、本発明はプリント基板押さえを合成樹脂で成形しフレ
ームへ圧入固定を行ない、フレームに形成した爪のひっ
かけによりその脱着を行なうことから、その作業性向上
、部品点数および作業工数の削減、これによるコストダ
ウンの削減を図れる。また、プリント基板押さえの誤取
付や紛失も未然に防げるなど、その効果は大なるもので
ある。
、本発明はプリント基板押さえを合成樹脂で成形しフレ
ームへ圧入固定を行ない、フレームに形成した爪のひっ
かけによりその脱着を行なうことから、その作業性向上
、部品点数および作業工数の削減、これによるコストダ
ウンの削減を図れる。また、プリント基板押さえの誤取
付や紛失も未然に防げるなど、その効果は大なるもので
ある。
【図1】本発明の一実施例のプリント基板保持装置の斜
視図
視図
【図2】同発明の縦断面図
【図3】同発明の横断面図
【図4】従来のプリント基板保持装置の斜視図
【図5】
同従来の縦断面図
同従来の縦断面図
【図6】同従来の横断面図
1 プリント基板押さえ
1a 羽根部
1b ヒンジ部
1c リブ
2a 爪部
2b,2c フレーム
3 モジュールプリント基板
4 コネクタ
5 マザープリント基板
Claims (1)
- 【請求項1】フレームとマザープリント基板と、このマ
ザープリント基板に接続されるモジュールプリント基板
と前記マザープリント基板とモジュールプリント基板の
接続部が外れないようにモジュールプリント基板を保持
するプリント基板押さえとからなり、前記プリント基板
押えを合成樹脂で成形するとともに、フレームに形成し
た爪にプリント基板押さえをひっかける構成としたプリ
ント基板保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072491A JPH04329696A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プリント基板保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072491A JPH04329696A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プリント基板保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329696A true JPH04329696A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14281576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10072491A Pending JPH04329696A (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | プリント基板保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04329696A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1351115A2 (de) * | 2002-03-01 | 2003-10-08 | Fujitsu Siemens Computers GmbH | Anordnung zur Festlegung eines Slotwinkels |
JP2013033508A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-02-14 | Nec Infrontia Corp | 情報処理装置用制御装置 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP10072491A patent/JPH04329696A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1351115A2 (de) * | 2002-03-01 | 2003-10-08 | Fujitsu Siemens Computers GmbH | Anordnung zur Festlegung eines Slotwinkels |
EP1351115A3 (de) * | 2002-03-01 | 2007-10-17 | Fujitsu Siemens Computers GmbH | Anordnung zur Festlegung eines Slotwinkels |
JP2013033508A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-02-14 | Nec Infrontia Corp | 情報処理装置用制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04329696A (ja) | プリント基板保持装置 | |
JPH0679186U (ja) | カバーの固定構造 | |
JPS5926615Y2 (ja) | 印刷配線板保持装置 | |
CN220754948U (zh) | 一种摄像装置和显示设备 | |
JP3339216B2 (ja) | プリント基板保持装置 | |
JP2007173656A (ja) | フレキシブル基板の実装構造及び実装方法、並びにフレキシブル基板用フレーム | |
JPS6137184Y2 (ja) | ||
JPH0244542Y2 (ja) | ||
JP2693939B2 (ja) | 基板の抜け止め及びその方法 | |
JPH04243225A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPS5927645Y2 (ja) | 基板取付け装置 | |
KR960004906Y1 (ko) | 공기조화기의 실내기 프론트그릴 장착구조 | |
JPH0510467Y2 (ja) | ||
JP2009295508A (ja) | 端子台の記号板取付機構 | |
JPH0331100Y2 (ja) | ||
JPH097710A (ja) | プリント基板用コネクタの取付構造 | |
JP2001100651A (ja) | 壁掛型表示装置 | |
JPS6144496A (ja) | 電源コ−ド保持装置 | |
JPH048576Y2 (ja) | ||
JPH0628814Y2 (ja) | アンテナ取付装置 | |
JPH046133Y2 (ja) | ||
JPH0625036Y2 (ja) | ユニット固定構造 | |
JP2001127447A (ja) | 筐体の取付構造 | |
JPH0888483A (ja) | プリント基板支持構造 | |
JPH1065380A (ja) | 通信機におけるシールドカバーの取付構造 |