JPH04329450A - ネットワ−ク制御装置 - Google Patents
ネットワ−ク制御装置Info
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- JPH04329450A JPH04329450A JP3100046A JP10004691A JPH04329450A JP H04329450 A JPH04329450 A JP H04329450A JP 3100046 A JP3100046 A JP 3100046A JP 10004691 A JP10004691 A JP 10004691A JP H04329450 A JPH04329450 A JP H04329450A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線または機器故障時
の自動バックアップによる信頼性の向上と、ネットワ−
ク監視システムによる保守または運用の効率化を図るこ
とができるネットワ−ク制御装置に関するものである。
の自動バックアップによる信頼性の向上と、ネットワ−
ク監視システムによる保守または運用の効率化を図るこ
とができるネットワ−ク制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネツトワ−ク制御方法として
、回線およびシステムを構成する装置が故障した場合に
は、手動により予備回線および予備装置へ切り替えを行
っていた。また、実用化されているものとしては、小型
化されたネットワ−クの制御装置はなく、回線自動迂回
機能を持ったものもなく、さらにダウンロ−ディング機
能を備えたものもなく、しかも監視制御機能はなかった
。従来、提案されたものとしては、例えば、特願平2−
331602号明細書および図面に記載された『プライ
ベ−ト・ネットワ−ク・システムにおける通信制御機能
のバックアップ方式』があるが、これはパケット網全体
の監視を行っているのみであり、加入者情報およびファ
イル修正情報等の変更はできなかった。
、回線およびシステムを構成する装置が故障した場合に
は、手動により予備回線および予備装置へ切り替えを行
っていた。また、実用化されているものとしては、小型
化されたネットワ−クの制御装置はなく、回線自動迂回
機能を持ったものもなく、さらにダウンロ−ディング機
能を備えたものもなく、しかも監視制御機能はなかった
。従来、提案されたものとしては、例えば、特願平2−
331602号明細書および図面に記載された『プライ
ベ−ト・ネットワ−ク・システムにおける通信制御機能
のバックアップ方式』があるが、これはパケット網全体
の監視を行っているのみであり、加入者情報およびファ
イル修正情報等の変更はできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金融機関等においては
、情報通信の高度化、多様化によるマルチベンダ指向が
進んでいる。このような環境にあって、小型化で多機能
、例えばPAD(Packet Assembly
and Disassembly)機能、パケット
多重機能、優先制御機能、ダウンロ−ディング機能、お
よび監視制御機能を備えたネットワ−ク制御装置の出現
が望まれている。ここで、ネットワ−ク監視機能とは、
パケット網全体の監視を行って、回線制御および全端末
装置の制御を行い、障害のときには、障害メッセ−ジを
日本語と英語のいずれかを指定することにより出力でき
、また、障害メッセ−ジを障害状況に応じて、プリンタ
に印字でき、かつパケット網の全端末装置に対して個別
加入者情報およびパッチ情報を送信できる機能である。 また、PAD機能とは、X.25インタフェ−スの機能
を持たない端末(非パケットモ−ド端末)がパケット交
換網に加入してパケット端末と通信をすることができる
サ−ビスである。非パケットモ−ド端末がPADに収容
されると、PADが非パケットデ−タとパケットの変換
処理を行い、パケット端末との通信を行う。これにより
、非パケットモ−ド端末との通信が可能になり、網への
加入条件を広くとることができる。本発明の目的は、こ
のような課題を解決し、ネットワ−ク内の各支店および
営業所に設置することにより、複数ホストおよび複数端
末の環境におけるセンタと各支店および営業所間の回線
集約による経済性、公衆網迂回または専用線の二重化に
よる回線自動バックアップによる信頼性の向上を図り、
かつPAD機能、パケット多重機能、およびネットワ−
ク監視制御機能を備えたネットワ−ク制御装置を提供す
ることにある。
、情報通信の高度化、多様化によるマルチベンダ指向が
進んでいる。このような環境にあって、小型化で多機能
、例えばPAD(Packet Assembly
and Disassembly)機能、パケット
多重機能、優先制御機能、ダウンロ−ディング機能、お
よび監視制御機能を備えたネットワ−ク制御装置の出現
が望まれている。ここで、ネットワ−ク監視機能とは、
パケット網全体の監視を行って、回線制御および全端末
装置の制御を行い、障害のときには、障害メッセ−ジを
日本語と英語のいずれかを指定することにより出力でき
、また、障害メッセ−ジを障害状況に応じて、プリンタ
に印字でき、かつパケット網の全端末装置に対して個別
加入者情報およびパッチ情報を送信できる機能である。 また、PAD機能とは、X.25インタフェ−スの機能
を持たない端末(非パケットモ−ド端末)がパケット交
換網に加入してパケット端末と通信をすることができる
サ−ビスである。非パケットモ−ド端末がPADに収容
されると、PADが非パケットデ−タとパケットの変換
処理を行い、パケット端末との通信を行う。これにより
、非パケットモ−ド端末との通信が可能になり、網への
加入条件を広くとることができる。本発明の目的は、こ
のような課題を解決し、ネットワ−ク内の各支店および
営業所に設置することにより、複数ホストおよび複数端
末の環境におけるセンタと各支店および営業所間の回線
集約による経済性、公衆網迂回または専用線の二重化に
よる回線自動バックアップによる信頼性の向上を図り、
かつPAD機能、パケット多重機能、およびネットワ−
ク監視制御機能を備えたネットワ−ク制御装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のネットワ−ク制御装置は、回線を介してデ−
タ通信処理用端末装置と接続し、かつ端末装置とパケッ
ト交換機との間の通信を中継し、かつパケットを多重化
し、ネットワ−クを切換え接続するネットワ−ク制御手
段と、ネットワ−ク制御装置に上記パケット交換機およ
び専用回線を介して接続され、ネットワ−ク制御システ
ムの状態を表示するとともにネットワ−クからの障害メ
ッセ−ジを出力し、ネットワ−ク内の各回線を監視して
制御し、ネットワ−ク内の各装置にコマンドを送出する
ことにより局デ−タ、加入者デ−タ、およびファイル修
正デ−タの登録ないし変更を行うネットワ−ク監視手段
とを有することに特徴がある。
、本発明のネットワ−ク制御装置は、回線を介してデ−
タ通信処理用端末装置と接続し、かつ端末装置とパケッ
ト交換機との間の通信を中継し、かつパケットを多重化
し、ネットワ−クを切換え接続するネットワ−ク制御手
段と、ネットワ−ク制御装置に上記パケット交換機およ
び専用回線を介して接続され、ネットワ−ク制御システ
ムの状態を表示するとともにネットワ−クからの障害メ
ッセ−ジを出力し、ネットワ−ク内の各回線を監視して
制御し、ネットワ−ク内の各装置にコマンドを送出する
ことにより局デ−タ、加入者デ−タ、およびファイル修
正デ−タの登録ないし変更を行うネットワ−ク監視手段
とを有することに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、上位の中継回線である専用
回線が障害になれば、上位装置からの呼び出しにより自
動的に迂回回線への切替制御を行う。また、専用回線が
復旧された後、発着呼がない場合には自動的に迂回回線
から専用回線に切り戻しを上位装置からの指示により実
行する。下位のチャネルは複数回線(ここでは、4回線
)あり、各回線単位に回線監視、優先制御、PAD等の
機能を有している。ネットワ−クの監視機能としては、
パケット網全体の監視を行い、監視装置からのコマンド
により加入者情報およびファイル修正情報の変更を行う
ことができる。また、入力コマンドは操作性を考えて、
日本語ガイダンス画面による入力を基本とし、保守者用
として英語入力もできるようにする。また、出力につい
ても、日本語モ−ド時には日本語が出力され、英語モ−
ド時には英語出力するようになっている。制御装置自体
は小型化を図り、例えば幅254mm、奥行450mm
、高さ450mmであり、また、デ−タ端末側ポ−トを
4ポ−トにして、端末の増設を容易にしている。
回線が障害になれば、上位装置からの呼び出しにより自
動的に迂回回線への切替制御を行う。また、専用回線が
復旧された後、発着呼がない場合には自動的に迂回回線
から専用回線に切り戻しを上位装置からの指示により実
行する。下位のチャネルは複数回線(ここでは、4回線
)あり、各回線単位に回線監視、優先制御、PAD等の
機能を有している。ネットワ−クの監視機能としては、
パケット網全体の監視を行い、監視装置からのコマンド
により加入者情報およびファイル修正情報の変更を行う
ことができる。また、入力コマンドは操作性を考えて、
日本語ガイダンス画面による入力を基本とし、保守者用
として英語入力もできるようにする。また、出力につい
ても、日本語モ−ド時には日本語が出力され、英語モ−
ド時には英語出力するようになっている。制御装置自体
は小型化を図り、例えば幅254mm、奥行450mm
、高さ450mmであり、また、デ−タ端末側ポ−トを
4ポ−トにして、端末の増設を容易にしている。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すネットワ−
ク制御装置とネットワ−クの接続系統図である。図にお
いて、1〜4はホストコンピュ−タ、5はパケット交換
機、6〜9はモデム、10はネットワ−ク制御装置、1
1〜14はホスト接続用端末装置、15はネットワ−ク
監視装置、16は電話網、17はネットワ−ク監視装置
15に接続されたディスプレイ、18は同じくカラ−プ
リンタである。パケット交換機5はホストコンピュ−タ
1〜5に接続され、ネットワ−ク制御装置10は端末装
置11〜14とそれぞれ接続されている。モデム6とモ
デム8を介して接続されている回線が専用回線であり、
モデム7とモデム9を介して、電話網16と接続されて
いる回線が電話回線である。専用回線が障害時には、パ
ケット交換機5とネットワ−ク制御装置10との間は電
話網によりモデム7とモデム9を経由して接続される。 また、ネットワ−ク監視装置15は、パケット交換機5
から接続されている。このネットワ−ク監視装置15に
は、ディスプレイ17とカラ−プリンタ17とが接続さ
れる。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すネットワ−
ク制御装置とネットワ−クの接続系統図である。図にお
いて、1〜4はホストコンピュ−タ、5はパケット交換
機、6〜9はモデム、10はネットワ−ク制御装置、1
1〜14はホスト接続用端末装置、15はネットワ−ク
監視装置、16は電話網、17はネットワ−ク監視装置
15に接続されたディスプレイ、18は同じくカラ−プ
リンタである。パケット交換機5はホストコンピュ−タ
1〜5に接続され、ネットワ−ク制御装置10は端末装
置11〜14とそれぞれ接続されている。モデム6とモ
デム8を介して接続されている回線が専用回線であり、
モデム7とモデム9を介して、電話網16と接続されて
いる回線が電話回線である。専用回線が障害時には、パ
ケット交換機5とネットワ−ク制御装置10との間は電
話網によりモデム7とモデム9を経由して接続される。 また、ネットワ−ク監視装置15は、パケット交換機5
から接続されている。このネットワ−ク監視装置15に
は、ディスプレイ17とカラ−プリンタ17とが接続さ
れる。
【0007】図2は、本発明のパケット多重機能を説明
するための接続図である。図2では、パケット交換機5
とネットワ−ク制御装置10間は専用回線1本が設置さ
れているが、論理パスを4本張った場合が示されている
。図2において、5はパケット交換機、10はネットワ
−ク制御装置、1〜4はホストコンピュ−タ、11〜1
4はホスト接続用端末装置、それらの間の線はそれぞれ
論理パスである。専用回線1本で複数の論理パスを張る
ことができるので、ホストコンピュ−タ1と端末11間
、ホストコンピュ−タ2と端末12間、ホストコンピュ
−タ3と端末13間、ホストコンピュ−タ4と端末4間
の通信が行える。すなわち、パケット多重機能により1
本の専用回線上に4つの通信パスを多重させて、相互通
信することができる。なお、コンピュ−タと端末が4台
以上設置されている場合にも、他の条件が満足されれば
その数だけ多重化が可能である。また、ホストコンピュ
−タ1と端末11間で複数のパスを張ることができる。
するための接続図である。図2では、パケット交換機5
とネットワ−ク制御装置10間は専用回線1本が設置さ
れているが、論理パスを4本張った場合が示されている
。図2において、5はパケット交換機、10はネットワ
−ク制御装置、1〜4はホストコンピュ−タ、11〜1
4はホスト接続用端末装置、それらの間の線はそれぞれ
論理パスである。専用回線1本で複数の論理パスを張る
ことができるので、ホストコンピュ−タ1と端末11間
、ホストコンピュ−タ2と端末12間、ホストコンピュ
−タ3と端末13間、ホストコンピュ−タ4と端末4間
の通信が行える。すなわち、パケット多重機能により1
本の専用回線上に4つの通信パスを多重させて、相互通
信することができる。なお、コンピュ−タと端末が4台
以上設置されている場合にも、他の条件が満足されれば
その数だけ多重化が可能である。また、ホストコンピュ
−タ1と端末11間で複数のパスを張ることができる。
【0008】図3は、本発明における回線制御タイプを
説明する図である。回線制御のタイプとしては、図3の
左側のAタイプと右側のBタイプとがある。ネットワ−
ク制御装置10への接続は、全て同一種類のインタフェ
−ス(例えば、RS232C)である。ネットワ−ク制
御装置10は、パッケ−ジを差し替えることによりAタ
イプとBタイプに切り替えられる。Aタイプは、X25
を4回線(中継線2と加入者線2)および非X25を2
回線(加入者線2)を備えている。Bタイプは、X25
を6回線(中継線2、加入者線4)を備えている。ここ
で、X25インタフェ−スは、CCITTで規定された
ものである。また、中継線とは、上位装置であるパケッ
ト交換機5との接続用であり、加入者線とは、下位装置
であるホスト接続用端末装置11〜14との接続用であ
る。
説明する図である。回線制御のタイプとしては、図3の
左側のAタイプと右側のBタイプとがある。ネットワ−
ク制御装置10への接続は、全て同一種類のインタフェ
−ス(例えば、RS232C)である。ネットワ−ク制
御装置10は、パッケ−ジを差し替えることによりAタ
イプとBタイプに切り替えられる。Aタイプは、X25
を4回線(中継線2と加入者線2)および非X25を2
回線(加入者線2)を備えている。Bタイプは、X25
を6回線(中継線2、加入者線4)を備えている。ここ
で、X25インタフェ−スは、CCITTで規定された
ものである。また、中継線とは、上位装置であるパケッ
ト交換機5との接続用であり、加入者線とは、下位装置
であるホスト接続用端末装置11〜14との接続用であ
る。
【0009】図4〜図6は、本発明のモデム接続の図で
ある。本発明におけるモデムの接続形態としては、ネッ
トワ−ク制御装置10とパケット交換機5の間に接続さ
れるものと、ネットワ−ク制御装置10とホスト接続用
端末11〜14間に接続されるものの2種類がある。さ
らに、前者では、図4の左側に示すタイプ1、図4の右
側に示すタイプ2、図5に示すタイプ3があり、後者で
は、図6に示すように、端末装置11〜14を直接接続
するものとモデムを介して接続する長距離接続のものの
2種類がある。先ず(イ)ネットワ−ク制御装置10と
パケット交換機5間で接続されるモデムは、装置内蔵お
よび装置外付けが可能である。すなわち、タイプ1では
、図4に示すように、2回線ともに制御装置10内にモ
デムが内蔵されている。また、タイプ2では、1回線は
モデムが内蔵され、他の1回線はモデムが外付けされて
いる。また、タイプ3では、図5に示すように、2回線
ともモデムが外付けされる。また、(ロ)ネットワ−ク
制御装置10とホスト接続用端末装置11〜14とは、
直接接続とモデム接続が可能である。すなわち、図6に
示すように、短い線路で端末を接続する場合には、直接
接続され、長距離の線路で接続する場合には、両側にモ
デムを介して接続される。
ある。本発明におけるモデムの接続形態としては、ネッ
トワ−ク制御装置10とパケット交換機5の間に接続さ
れるものと、ネットワ−ク制御装置10とホスト接続用
端末11〜14間に接続されるものの2種類がある。さ
らに、前者では、図4の左側に示すタイプ1、図4の右
側に示すタイプ2、図5に示すタイプ3があり、後者で
は、図6に示すように、端末装置11〜14を直接接続
するものとモデムを介して接続する長距離接続のものの
2種類がある。先ず(イ)ネットワ−ク制御装置10と
パケット交換機5間で接続されるモデムは、装置内蔵お
よび装置外付けが可能である。すなわち、タイプ1では
、図4に示すように、2回線ともに制御装置10内にモ
デムが内蔵されている。また、タイプ2では、1回線は
モデムが内蔵され、他の1回線はモデムが外付けされて
いる。また、タイプ3では、図5に示すように、2回線
ともモデムが外付けされる。また、(ロ)ネットワ−ク
制御装置10とホスト接続用端末装置11〜14とは、
直接接続とモデム接続が可能である。すなわち、図6に
示すように、短い線路で端末を接続する場合には、直接
接続され、長距離の線路で接続する場合には、両側にモ
デムを介して接続される。
【0010】図7は、本発明の中継回線のタイプを示す
図である。ネットワ−ク制御装置10における中継回線
は、3タイプの機能を有している。 (a)タイプ1は、図7(a)に示すように、専用回線
1回線が中継回線として接続される場合である。 (b)タイプ2は、図7(b)に示すように、専用回線
1回線と迂回回線1回線とが接続される場合である。こ
の迂回回線は電話回線が割り当てられる。伝送上のリト
ライアウト、キャリア断時等により専用回線の障害を検
出した場合、パケット交換機5から迂回回線を通じて着
呼を受信し、通信が可能な状態になるとホスト接続用端
末装置11〜14側の呼を受付けて通信を再開する。な
お、迂回回線における通信が可能になるまで、ホスト接
続用端末装置11〜14の呼を拒否する。 (c)タイプ3は、図7(c)に示すように、専用回線
2回線の場合である。専用回線の片方が障害を検出した
場合、PVCに対しては正常な専用回線に呼を移動させ
、VCに対しては新規呼により正常な専用回線により通
信を行う。
図である。ネットワ−ク制御装置10における中継回線
は、3タイプの機能を有している。 (a)タイプ1は、図7(a)に示すように、専用回線
1回線が中継回線として接続される場合である。 (b)タイプ2は、図7(b)に示すように、専用回線
1回線と迂回回線1回線とが接続される場合である。こ
の迂回回線は電話回線が割り当てられる。伝送上のリト
ライアウト、キャリア断時等により専用回線の障害を検
出した場合、パケット交換機5から迂回回線を通じて着
呼を受信し、通信が可能な状態になるとホスト接続用端
末装置11〜14側の呼を受付けて通信を再開する。な
お、迂回回線における通信が可能になるまで、ホスト接
続用端末装置11〜14の呼を拒否する。 (c)タイプ3は、図7(c)に示すように、専用回線
2回線の場合である。専用回線の片方が障害を検出した
場合、PVCに対しては正常な専用回線に呼を移動させ
、VCに対しては新規呼により正常な専用回線により通
信を行う。
【0011】次に、ネットワ−ク制御装置の自動迂回機
能について説明する。先ず、図1に示すパケット交換機
5において専用回線の障害を検知すると、ネットワ−ク
監視装置15のプリンタに障害メッセ−ジが出力される
。次に、ネットワ−ク監視装置15からネットワ−ク制
御装置10の着信側に電話回線により自動接続を行う。 この場合、パケット交換機5に予め専用回線の迂回着信
電話番号を登録しておく。この登録は、ネットワ−ク監
視装置15のコンソ−ルから行う。これにより、ネット
ワ−ク制御装置10に自動接続されたならば、ネットワ
−ク監視装置15に接続完了のメッセ−ジを出力する。
能について説明する。先ず、図1に示すパケット交換機
5において専用回線の障害を検知すると、ネットワ−ク
監視装置15のプリンタに障害メッセ−ジが出力される
。次に、ネットワ−ク監視装置15からネットワ−ク制
御装置10の着信側に電話回線により自動接続を行う。 この場合、パケット交換機5に予め専用回線の迂回着信
電話番号を登録しておく。この登録は、ネットワ−ク監
視装置15のコンソ−ルから行う。これにより、ネット
ワ−ク制御装置10に自動接続されたならば、ネットワ
−ク監視装置15に接続完了のメッセ−ジを出力する。
【0012】図8は、本発明における優先制御機能の説
明図である。図2に示したように、パケット多重機能に
より専用回線1本で複数の論理パスを張ることができる
。従って、端末装置11〜14に対しては、論理パスを
4本張ることができる。そして、ネットワ−ク制御装置
10では、各ホスト接続用端末装置11〜14単位に優
先または非優先の論理パスの制御が可能である。図8で
は、端末装置11〜13に対して優先、端末装置14に
対しては非優先の各論理パスを制御している。優先制御
を行う場合、予めネットワ−ク監視装置15からホスト
接続用端末装置単位に優先/一般(非優先)のクラスを
設定しておく。これにより、ネットワ−ク制御装置10
は、優先クラスのホスト接続用端末装置からの発呼時、
発呼要求パケット時に優先呼であることを識別して、上
位パケット交換機に認識させることにより、中継回線上
でのデ−タパケットの送信時、優先呼のデ−タパケット
を一般呼(非優先呼)のデ−タパケットより優先して相
手局に送信する。
明図である。図2に示したように、パケット多重機能に
より専用回線1本で複数の論理パスを張ることができる
。従って、端末装置11〜14に対しては、論理パスを
4本張ることができる。そして、ネットワ−ク制御装置
10では、各ホスト接続用端末装置11〜14単位に優
先または非優先の論理パスの制御が可能である。図8で
は、端末装置11〜13に対して優先、端末装置14に
対しては非優先の各論理パスを制御している。優先制御
を行う場合、予めネットワ−ク監視装置15からホスト
接続用端末装置単位に優先/一般(非優先)のクラスを
設定しておく。これにより、ネットワ−ク制御装置10
は、優先クラスのホスト接続用端末装置からの発呼時、
発呼要求パケット時に優先呼であることを識別して、上
位パケット交換機に認識させることにより、中継回線上
でのデ−タパケットの送信時、優先呼のデ−タパケット
を一般呼(非優先呼)のデ−タパケットより優先して相
手局に送信する。
【0013】図11は、本発明の優先制御方式の説明図
である。図11に示すように、パケット交換機5および
ネットワ−ク制御装置10において、優先キュ−と一般
キュ−とを別々に管理している。すなわち、優先クラス
のホスト接続用端末装置からの呼は、ネットワ−ク制御
装置10の優先キュ−を介して、中継線を経由し、パケ
ット交換機5の優先キュ−を通って中継される。これに
対して、一般クラスのホスト接続用端末装置からの呼は
、ネットワ−ク制御装置10およびパケット交換機5の
いずれにおいても、一般キュ−を通して処理される。 図12は、優先制御時のパケットの送出方法の説明図で
ある。ネットワ−ク制御装置10において、予め優先/
一般クラスの設定を行う際に、その比も設定しておく。 優先/一般の各端末からの呼毎に優先キュ−および一般
キュ−に分けてパケットに入れる。すなわち、優先キュ
−にデ−タがある場合には、優先キュ−からパケットを
取り出し、上位パケット交換機に対してこれを送出する
。いま優先キュ−と一般キュ−の比を3:1に設定して
いる場合には、3回連続して優先キュ−から取り出した
後に、一般キュ−からデ−タを取り出して上位パケット
交換機に送出する。図12に示すように、優先キュ−か
ら■■■のデ−タを取り出して回線に送出した後、一般
キュ−から(A)のデ−タのみを取り出して回線に送出
し、次に優先キュ−から■■■のデ−タを取り出し回線
に送出した後に、一般キュ−から(B)のデ−タのみを
取り出して回線に送出する。以下、同じ割合でキュ−か
らデ−タを取り出して、パケット交換機に送出する。
である。図11に示すように、パケット交換機5および
ネットワ−ク制御装置10において、優先キュ−と一般
キュ−とを別々に管理している。すなわち、優先クラス
のホスト接続用端末装置からの呼は、ネットワ−ク制御
装置10の優先キュ−を介して、中継線を経由し、パケ
ット交換機5の優先キュ−を通って中継される。これに
対して、一般クラスのホスト接続用端末装置からの呼は
、ネットワ−ク制御装置10およびパケット交換機5の
いずれにおいても、一般キュ−を通して処理される。 図12は、優先制御時のパケットの送出方法の説明図で
ある。ネットワ−ク制御装置10において、予め優先/
一般クラスの設定を行う際に、その比も設定しておく。 優先/一般の各端末からの呼毎に優先キュ−および一般
キュ−に分けてパケットに入れる。すなわち、優先キュ
−にデ−タがある場合には、優先キュ−からパケットを
取り出し、上位パケット交換機に対してこれを送出する
。いま優先キュ−と一般キュ−の比を3:1に設定して
いる場合には、3回連続して優先キュ−から取り出した
後に、一般キュ−からデ−タを取り出して上位パケット
交換機に送出する。図12に示すように、優先キュ−か
ら■■■のデ−タを取り出して回線に送出した後、一般
キュ−から(A)のデ−タのみを取り出して回線に送出
し、次に優先キュ−から■■■のデ−タを取り出し回線
に送出した後に、一般キュ−から(B)のデ−タのみを
取り出して回線に送出する。以下、同じ割合でキュ−か
らデ−タを取り出して、パケット交換機に送出する。
【0014】図9は、本発明におけるダウンロ−ディン
グ機能の説明図である。図9において、5はパケット交
換機、15はネットワ−ク監視装置、10はネットワ−
ク制御装置、、22はネットワ−ク制御装置10に内蔵
されているメモリ、23はネットワ−ク制御装置10に
接続された磁気ディスク(外部メモリ)、101は端末
接続用端子、102は中継線接続用端子である。本発明
においては、ネットワ−ク監視装置15からのコマンド
により、ネットワ−ク制御装置10に対して、加入者デ
−タの登録または変更を行うことができる。加入者デ−
タとは、中継線接続端子101および102に関するD
TEアドレス、回線スピ−ド等の回線属性パラメ−タ、
各プロトコル(X.25,各種PAD)に対応した詳細
パラメ−タである。また、ネットワ−ク監視装置15か
らのコマンドにより、ネットワ−ク制御装置10に対し
てファイル修正(パッチ修正)ができる。これは、ネッ
トワ−ク制御装置のプログラムに不都合が生じた時に、
パットを行うのである。パッチには、メモリパッチとフ
ァイルパッチとがある。
グ機能の説明図である。図9において、5はパケット交
換機、15はネットワ−ク監視装置、10はネットワ−
ク制御装置、、22はネットワ−ク制御装置10に内蔵
されているメモリ、23はネットワ−ク制御装置10に
接続された磁気ディスク(外部メモリ)、101は端末
接続用端子、102は中継線接続用端子である。本発明
においては、ネットワ−ク監視装置15からのコマンド
により、ネットワ−ク制御装置10に対して、加入者デ
−タの登録または変更を行うことができる。加入者デ−
タとは、中継線接続端子101および102に関するD
TEアドレス、回線スピ−ド等の回線属性パラメ−タ、
各プロトコル(X.25,各種PAD)に対応した詳細
パラメ−タである。また、ネットワ−ク監視装置15か
らのコマンドにより、ネットワ−ク制御装置10に対し
てファイル修正(パッチ修正)ができる。これは、ネッ
トワ−ク制御装置のプログラムに不都合が生じた時に、
パットを行うのである。パッチには、メモリパッチとフ
ァイルパッチとがある。
【0015】図13および図14は、ダウンロ−ディン
グ機能の説明図である。ダウンロ−ディング機能のうち
、加入者デ−タの登録機能を図13により、またファイ
ル修正機能を図14により説明する。先ず、加入者デ−
タの登録では、図13に示すように、中継線接続端子1
01および102に関するDTEアドレス、回線スピ−
ド等の回線属性パラメ−タ、各プロトコル(X.25、
各種PAD)に対応した詳細パラメ−タの設定を行う。 また、一度、登録した加入者デ−タは、ネットワ−ク監
視装置のコンソ−ルからのコマンドによりパラメ−タの
変更および削除を行うことができる。次に、ファイル修
正では、図14に示すように、ネットワ−ク制御装置の
プログラムに不都合が生じた時にパッチを行う。ファイ
ル修正とは、パッチデ−タのことである。パッチには、
メモリパッチとファイルパッチがある。メモリパッチは
、コンソ−ルからネットワ−ク制御装置のメモり内容を
変更するものであり、ファイルパッチは、同じくコンソ
−ルからネットワ−ク制御装置の磁気ディスクの内容を
変更するものである。磁気ディスクには、プログラムが
内蔵されており、ネットワ−ク制御装置が電源オン時に
、プログラムがメモリに展開される。メモリプログラム
により、ネットワ−ク制御装置が動作を行うのである。
グ機能の説明図である。ダウンロ−ディング機能のうち
、加入者デ−タの登録機能を図13により、またファイ
ル修正機能を図14により説明する。先ず、加入者デ−
タの登録では、図13に示すように、中継線接続端子1
01および102に関するDTEアドレス、回線スピ−
ド等の回線属性パラメ−タ、各プロトコル(X.25、
各種PAD)に対応した詳細パラメ−タの設定を行う。 また、一度、登録した加入者デ−タは、ネットワ−ク監
視装置のコンソ−ルからのコマンドによりパラメ−タの
変更および削除を行うことができる。次に、ファイル修
正では、図14に示すように、ネットワ−ク制御装置の
プログラムに不都合が生じた時にパッチを行う。ファイ
ル修正とは、パッチデ−タのことである。パッチには、
メモリパッチとファイルパッチがある。メモリパッチは
、コンソ−ルからネットワ−ク制御装置のメモり内容を
変更するものであり、ファイルパッチは、同じくコンソ
−ルからネットワ−ク制御装置の磁気ディスクの内容を
変更するものである。磁気ディスクには、プログラムが
内蔵されており、ネットワ−ク制御装置が電源オン時に
、プログラムがメモリに展開される。メモリプログラム
により、ネットワ−ク制御装置が動作を行うのである。
【0016】図10は、本発明におけるネットワ−ク監
視制御機能の説明図である。図10において、15はネ
ットワ−ク監視装置、24は監視装置15に接続された
コンソ−ル制御装置、25はコンソ−ル制御装置24に
接続されたカラ−プリンタ、26はコンソ−ル制御装置
24に接続されたディスプレイ、27は同じくコンソ−
ル制御装置24に接続されたキ−ボ−ドである。本発明
のネットワ−ク監視制御装置15は、次の4つの機能を
有している。 (イ)ネットワ−ク網全体の監視 (ロ)ネットワ−ク監視装置を含めた網全体の監視(ハ
)ネットワ−ク網の回線管理 (ニ)ネットワ−ク網の加入者デ−タの登録、および変
更 すなわち、(イ)では、ネットワ−ク網全体の監視を行
うことにより、障害が発生すると、ディスプレイ26に
発生要因を表示し、メッセ−ジをプリンタ25に出力す
る。プリンタ25への出力は、通常日本語で印字するが
、キ−ボ−ド27からキ−操作を行ってモ−ド変更する
ことにより英語で印字をすることも可能である。日本語
モ−ドの時には、(a)英語デ−タを入力することがで
きる。 (b)出力デ−タは、メッセ−ジコ−ドにより、英語か
ら日本語に変換することができる。(c)障害種別をデ
ィスプレイ26に表示する(重要障害:MJ、普通障害
:MN)。 (d)日本語を障害種別に応じてカラ−印字する(重要
障害:赤、普通障害:黒)。 上記(ロ)では、コマンドによりネットワ−ク網全体(
ネットワ−ク監視装置も含む)の監視を行う(CPUの
状態、ディスク状態、各回線状態等)。 上記(ハ)では、コマンドによりネットワ−ク網(ネッ
トワ−ク監視装置を含む)の回線管理が可能である(回
線閉塞制御、回線解除制御)。 上記(ニ)では、コマンドによりネットワ−ク網(ネッ
トワ−ク監視装置を含む)の局デ−タおよび加入者デ−
タを登録したり、変更したりすることが可能である(例
えば、ネットワ−ク監視装置15に対しては、ダウンロ
−ディング機能)。
視制御機能の説明図である。図10において、15はネ
ットワ−ク監視装置、24は監視装置15に接続された
コンソ−ル制御装置、25はコンソ−ル制御装置24に
接続されたカラ−プリンタ、26はコンソ−ル制御装置
24に接続されたディスプレイ、27は同じくコンソ−
ル制御装置24に接続されたキ−ボ−ドである。本発明
のネットワ−ク監視制御装置15は、次の4つの機能を
有している。 (イ)ネットワ−ク網全体の監視 (ロ)ネットワ−ク監視装置を含めた網全体の監視(ハ
)ネットワ−ク網の回線管理 (ニ)ネットワ−ク網の加入者デ−タの登録、および変
更 すなわち、(イ)では、ネットワ−ク網全体の監視を行
うことにより、障害が発生すると、ディスプレイ26に
発生要因を表示し、メッセ−ジをプリンタ25に出力す
る。プリンタ25への出力は、通常日本語で印字するが
、キ−ボ−ド27からキ−操作を行ってモ−ド変更する
ことにより英語で印字をすることも可能である。日本語
モ−ドの時には、(a)英語デ−タを入力することがで
きる。 (b)出力デ−タは、メッセ−ジコ−ドにより、英語か
ら日本語に変換することができる。(c)障害種別をデ
ィスプレイ26に表示する(重要障害:MJ、普通障害
:MN)。 (d)日本語を障害種別に応じてカラ−印字する(重要
障害:赤、普通障害:黒)。 上記(ロ)では、コマンドによりネットワ−ク網全体(
ネットワ−ク監視装置も含む)の監視を行う(CPUの
状態、ディスク状態、各回線状態等)。 上記(ハ)では、コマンドによりネットワ−ク網(ネッ
トワ−ク監視装置を含む)の回線管理が可能である(回
線閉塞制御、回線解除制御)。 上記(ニ)では、コマンドによりネットワ−ク網(ネッ
トワ−ク監視装置を含む)の局デ−タおよび加入者デ−
タを登録したり、変更したりすることが可能である(例
えば、ネットワ−ク監視装置15に対しては、ダウンロ
−ディング機能)。
【0017】次に、ネットワ−ク監視制御機能について
述べる。(a)トラブル検知機能 先ず、回線障害1としては、パケット交換機5が回線障
害を検知してネットワ−ク監視装置15に通知する。ま
た、回線障害2として、ネットワ−ク制御装置10が回
線障害を検知して、ネットワ−ク監視装置15に通常回
線を利用して通知する。また、装置障害1として、パケ
ット交換機5の内部のヘルスチェックによりシステムダ
ウン等の障害をネットワ−ク監視装置15に通知する。 装置障害2として、パケット交換機5においてネットワ
−ク制御装置10に向けた回線の障害を検知し、ネット
ワ−ク監視装置15にこれを通知する。(b)ネットワ
−ク全体の監視 各装置間において、監視パスが張られており、異常時に
は上位装置に通知される。すなわち、回線障害および装
置障害時には、接続上の上位装置が検出を行い、自動的
にネットワ−ク監視装置に通知する。 (c)コマンドについて、ネットワ−ク監視装置からの
コマンドにより、CPUの状態、ディスクの状態、各回
線の状態等をネットワ−ク監視装置のプリンタまたはデ
ィスプレイに出力する。例えば、ネットワ−ク制御装置
10へのディスク状態をチェックするコマンドの場合に
は、(c−1)コマンド投入すれば、ネットワ−ク制御
装置10へ電文が送出される。(c−2)ネットワ−ク
制御装置10で電文を解析し、ディスク内容をチェック
する。(c−3)チェックの後、応答電文をネットワ−
ク監視装置15に返送する。(c−4)ネットワ−ク監
視装置15のプリンタまたはディスプレイに、その結果
を出力する。
述べる。(a)トラブル検知機能 先ず、回線障害1としては、パケット交換機5が回線障
害を検知してネットワ−ク監視装置15に通知する。ま
た、回線障害2として、ネットワ−ク制御装置10が回
線障害を検知して、ネットワ−ク監視装置15に通常回
線を利用して通知する。また、装置障害1として、パケ
ット交換機5の内部のヘルスチェックによりシステムダ
ウン等の障害をネットワ−ク監視装置15に通知する。 装置障害2として、パケット交換機5においてネットワ
−ク制御装置10に向けた回線の障害を検知し、ネット
ワ−ク監視装置15にこれを通知する。(b)ネットワ
−ク全体の監視 各装置間において、監視パスが張られており、異常時に
は上位装置に通知される。すなわち、回線障害および装
置障害時には、接続上の上位装置が検出を行い、自動的
にネットワ−ク監視装置に通知する。 (c)コマンドについて、ネットワ−ク監視装置からの
コマンドにより、CPUの状態、ディスクの状態、各回
線の状態等をネットワ−ク監視装置のプリンタまたはデ
ィスプレイに出力する。例えば、ネットワ−ク制御装置
10へのディスク状態をチェックするコマンドの場合に
は、(c−1)コマンド投入すれば、ネットワ−ク制御
装置10へ電文が送出される。(c−2)ネットワ−ク
制御装置10で電文を解析し、ディスク内容をチェック
する。(c−3)チェックの後、応答電文をネットワ−
ク監視装置15に返送する。(c−4)ネットワ−ク監
視装置15のプリンタまたはディスプレイに、その結果
を出力する。
【0018】
【発明の効果】このように、本発明によれば、上位の中
継回線(専用回線)が障害のときは、自動的に迂回回線
に切替制御し、障害回線が復旧して発着呼がないときに
は自動的に再度専用回線に切り戻しすることができ、か
つ各回線毎に、回線監視、優先制御、PADの各機能を
動作させることができる。また、パケット網全体の監視
を行い、監視装置からのコマンドにより、加入者情報や
ファイル修正情報を書き込んだり、変更したりすること
ができ、しかも監視装置では保守者用として英語入力も
でき、モ−ド変更により英語モ−ド、日本語モ−ドに切
替えることができる。
継回線(専用回線)が障害のときは、自動的に迂回回線
に切替制御し、障害回線が復旧して発着呼がないときに
は自動的に再度専用回線に切り戻しすることができ、か
つ各回線毎に、回線監視、優先制御、PADの各機能を
動作させることができる。また、パケット網全体の監視
を行い、監視装置からのコマンドにより、加入者情報や
ファイル修正情報を書き込んだり、変更したりすること
ができ、しかも監視装置では保守者用として英語入力も
でき、モ−ド変更により英語モ−ド、日本語モ−ドに切
替えることができる。
【0019】
【図1】本発明の一実施例を示すネットワ−ク制御装置
とネットワ−クの接続構成図である。
とネットワ−クの接続構成図である。
【図2】本発明のパケット多重機能を示す説明図である
。
。
【図3】本発明のネットワ−ク制御装置の回線制御タイ
プを示す説明図である。
プを示す説明図である。
【図4】本発明のネットワ−ク制御装置のモデム接続の
タイプ1とタイプ2の説明図である。
タイプ1とタイプ2の説明図である。
【図5】本発明のネットワ−ク制御装置のモデム接続の
タイプ3の説明図である。
タイプ3の説明図である。
【図6】本発明のネットワ−ク制御装置とホスト接続用
端末装置間のモデム接続の説明図である。
端末装置間のモデム接続の説明図である。
【図7】本発明のネットワ−ク制御装置の中継回線のタ
イプの説明図である。
イプの説明図である。
【図8】本発明のネットワ−ク制御装置の優先制御機能
の説明図である。
の説明図である。
【図9】本発明のダウンロ−ディング機能の説明図であ
る。
る。
【図10】本発明のネットワ−ク監視制御機能の説明図
である。
である。
【図11】本発明の優先制御方式の機能説明図である。
【図12】図11のさらに詳細な説明図である。
【図13】本発明におけるダウンロ−ディングの加入者
デ−タの登録の説明図である。
デ−タの登録の説明図である。
【図14】本発明におけるダウンロ−ディングのファイ
ル修正の説明図である。
ル修正の説明図である。
1〜4 ホストコンピュ−タ
5 パケット交換機
6〜9 モデム
10 ネットワ−ク制御装置
11〜14 ホスト接続用端末装置
15 ネットワ−ク監視装置
16 電話網
17 ディスプレイ
18 カラ−プリンタ
21 モデム
19〜20 モデム
22 メモリ
23 磁気ディスク
24 コンソ−ル制御装置
25 カラ−プリンタ
26 ディスプレイ
27 キ−ボ−ド
101 端末接続端子
102 中継線接続端子
Claims (1)
- 【請求項1】回線を介してデ−タ通信処理用端末装置と
接続し、かつ該端末装置とパケット交換機との間の通信
を中継し、かつパケットを多重化し、ネットワ−クを切
換え接続するネットワ−ク制御手段と、該ネットワ−ク
制御装置に上記パケット交換機および専用回線を介して
接続され、ネットワ−ク制御システムの状態を表示する
とともにネットワ−クからの障害メッセ−ジを出力し、
該ネットワ−ク内の各回線を監視して制御し、該ネット
ワ−ク内の各装置にコマンドを送出することにより局デ
−タ、加入者デ−タ、およびファイル修正デ−タの登録
ないし変更を行うネットワ−ク監視手段とを有すること
を特徴とするネットワ−ク制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100046A JPH04329450A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | ネットワ−ク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100046A JPH04329450A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | ネットワ−ク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329450A true JPH04329450A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14263567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3100046A Pending JPH04329450A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | ネットワ−ク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04329450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111934753A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-11-13 | 北京国科天迅科技有限公司 | 一种光纤网络系统故障节点处理方法 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3100046A patent/JPH04329450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111934753A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-11-13 | 北京国科天迅科技有限公司 | 一种光纤网络系统故障节点处理方法 |
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