JPH04328204A - ネオン管を具備した装飾管 - Google Patents

ネオン管を具備した装飾管

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Publication number
JPH04328204A
JPH04328204A JP9577791A JP9577791A JPH04328204A JP H04328204 A JPH04328204 A JP H04328204A JP 9577791 A JP9577791 A JP 9577791A JP 9577791 A JP9577791 A JP 9577791A JP H04328204 A JPH04328204 A JP H04328204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
decorative
neon tube
cylindrical body
neon
Prior art date
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Pending
Application number
JP9577791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ogawa
小川 裕章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIYUU INTERNATL TRADING KK
Original Assignee
KASHIYUU INTERNATL TRADING KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KASHIYUU INTERNATL TRADING KK filed Critical KASHIYUU INTERNATL TRADING KK
Priority to JP9577791A priority Critical patent/JPH04328204A/ja
Publication of JPH04328204A publication Critical patent/JPH04328204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、ネオン管を具
備した装飾管に関するものであって、建設現場の足場、
架台、壁面に取付けることによってこれらの美化を図る
ことができるものである。
【0002】
【従来の技術】家屋やビル等は、基礎上に複数の支柱を
立設すると共に前記支柱相互を横梁で繋いで基本的構造
体を完成させ、その後において前記基本的構造体の外周
部に組まれる足場を利用して細部(子梁や外装等)を最
終仕上げするようにしている。ところが、完成した家屋
等は美しいものの、建設途中における現場は付近の美化
を損なうものとなっており、特に、足場が組まれた状態
の外観は醜いものとなっていた。
【0003】他方、イベント会場やコンサート会場、デ
ィスコ等において組まれる架台や足場等についても上記
と同様の問題を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この出願の発
明に係るネオン管を具備した装飾管は、上記従来の課題
を解決することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の発明に係るネ
オン管を具備した装飾管は、硬質の筒状体内に、ネオン
管及びこれを適性に発光状態ならしめるトランスを収容
させたものであって、ネオン管の配設域と対応する筒状
体の構成壁部分に開口を設けると共に、固定部に着脱容
易に取付ける為の取付具を前記筒状体に具備させている
【0006】尚、上記筒状体には、これら相互を連結す
る為の着脱容易な固定具を具備させることもでき、他方
、ネオン管を筒状体内に収容させた弾性ブッシングによ
り支持させることもできる。又、上記固定部は、鋼管等
の型鋼材や壁面でもよく、具体的には、例えば建設現場
で組まれた足場のようなものでもよい。
【0007】
【作用】この出願の発明は次の作用を有する。このネオ
ン管を具備した装飾管を、取付具を利用して固定部(建
設現場で組まれる足場、イベント会場やコンサート会場
、ディスコ等において組まれる架台や足場等)に取付け
、ネオン管を発光状態ならしめると、固定部側の見栄え
は向上したものとなる。
【0008】そして、筒状体に具備させた取付具や固定
具を利用すると、ネオン管を具備した装飾管が自由な姿
勢で取付けることができることから、多数の装飾管Sを
使用すると、大きな固定部(建設現場で組まれる足場等
の大きなもの)を所謂キャンパスとして前記装飾管によ
り文字や絵が描けることとなる。尚、上記取付具は固定
部に対して、固定具は筒状体相互について、それぞれ容
易に着脱できるものとしてあるから、前記の如くの組立
が容易であり、且つ、分解についても容易であるものと
なる。
【0009】又、ネオン管を筒状体内に収容させた弾性
ブッシングにより支持させた場合には、硬質の筒状体を
介した外部からの衝撃に対してネオン管に伝わる衝撃力
は小さなものとなる。
【0010】
【実施例】以下、この出願の発明の構成を実施例として
示した図面に従って説明する。この実施例のものは、建
設現場において組まれる足場に取付ける為の装飾管(以
下、装飾管Sという)であり、図1及び図2に示すよう
に、硬質の筒状体1内に、ネオン管2及びこれを適性に
発光状態ならしめるトランス3を収容させると共に、前
記筒状体1におけるネオン管2の配設域と対応する部分
に開口10を設けている。そして、前記筒状体1の端部
(一方端に限定されず両端でもよい)に、装飾管Sを足
場に取付ける為のクランプ4を具備させている。
【0011】筒状体1は、約1.5 mの鋼管(SGP
50A)により構成されており、図1に示すように、そ
の構成壁に長さ1m×幅4cm程度の開口10を形成さ
せてある。ネオン管2は、長さ1.2 m,直径12m
m程度のもので、同図に示すように、その両端部は上記
筒状体1内に収容した弾性支持体5(ウレタンゴムによ
り構成されている)により安定した状態で支持されてい
る。
【0012】トランス3は、その内部において結露しな
いような構造としてあり、図1に示すように、上記筒状
体1の内径よりも少し小さい径の円柱形とすると共にそ
の容量を8W,0.8Aとし、コンセントを介してその
まま家庭用電源が使用できるようにしてある。尚、上記
したネオン管2とトランス3とは適性に電気配線してあ
り、上記開口10部分を通過する配線30についてはネ
オン管2の後方側に位置させてある。
【0013】クランプ4は、同図に示すように、二つの
単位クランプ40,40を相互に回転できるように一本
のピン41により支持させて構成したもので、各単位ク
ランプ40は、同図に示すように、断面略L字状に形成
された基体42と、この基体42に揺動自在に取付けら
れた揺動体43と、基体42側に揺動自在に取付けられ
且つ基体42と前記揺動体43との締付けを行わせしめ
るボルト・ナット44とから構成されている。したがっ
て、前記ボルト・ナット44の調節により、クランプ4
の筒状体1自体からの取外しや位置の変更が容易にでき
、又、足場Aを構成する鋼管aからの着脱が容易にでき
ることとなる(図2参照)。
【0014】又、この実施例では、特に、図1に示す如
く、筒状体1の開放端部から固定具6となる円柱体又は
円筒体を突出させてあり、図2に示すように、この固定
具6における筒状体1からの突出部分を、相手側筒状体
1の開放部に挿入すると、他の装飾管Sと容易に接続で
きることとなる。この実施例の装飾管Sは上記のように
構成されているから、クランプ4を利用すると、足場A
を構成する鋼管aと平行に又は直角に取付けることは勿
論、あらゆる姿勢(図2参照)で取付けることができる
こととなる。そして、多くの装飾管Sを使用すると、建
設物の外周に組まれた足場Aを大きなキャンパスとして
、図3に示すように、文字(絵も可能)を描くことがで
きる。
【0015】したがって、上記の如く取付けられた多数
の装飾管Sを発光状態にすると、暗くて汚いという建設
現場のイメージを一掃することも可能であり、建設会社
の名称を描くことによりコマーシャルとして利用するこ
ともできる。尚、上記実施例のものは、装飾管Sを建設
現場で組まれる足場Aに使用するものであるが、これに
限定されることなく、イベント会場やコンサート会場、
ディスコ等において組まれる架台や足場等についても同
様に使用できる。
【0016】又、この装飾管Sは、ブティック等他の室
内に使用することができ、具体的には、筒状体1の一端
に取付具を設け、この取付具を利用して壁面から突出さ
せる態様で取付けるようにしてもよいし、又、図4に示
すように、販売品90を展示する為の棚9に取付けるよ
うにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】この出願の発明は、上述の如くの構成を
有するものであるから、次の効果を有する。作用の欄に
記載した如く、固定部(建設現場で組まれる足場、イベ
ント会場やコンサート会場、ディスコ等において組まれ
る架台や足場等)側の見栄えを向上せしめることができ
、又、前記固定部が広範囲の場合にはそれを所謂キャン
パスとして前記装飾管により文字や絵が描けることとな
るから、前記効果以上に美的向上を図ることができるこ
ととなる。
【0018】そして、この装飾管は上記した固定部への
組込・分解及び筒状体相互の連結・分解が容易であるか
ら、使用後において他の場所への移動が容易なものとな
る。又、ネオン管を、筒状体内に収容させた弾性ブッシ
ングにより支持させた場合には、硬質の筒状体を介した
外部からの衝撃に対してネオン管に伝わる衝撃力は小さ
なものとなるから、破損率は低いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のネオン管を具備した装飾管の全体斜
視図。
【図2】前記装飾管を足場を構成する鋼管に取付けた状
態を示す図。
【図3】前記装飾管を利用して足場に文字を描いた状態
を示す図。
【図4】前記装飾管を他の場所で使用した場合の実施例
の説明図。
【符号の説明】
S  装飾管 1  筒状体 2  ネオン管 3  トランス 4  クランプ 5  弾性支持体 6  固定体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  硬質の筒状体内に、ネオン管及びこれ
    を適性に発光状態ならしめるトランスを収容させたもの
    であって、ネオン管の配設域と対応する筒状体の構成壁
    部分に開口を設けると共に、固定部に着脱容易に取付け
    る為の取付具を前記筒状体に具備させてあることを特徴
    とするネオン管を具備した装飾管。
  2. 【請求項2】  筒状体が、鋼管により構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のネオン管を具備した装
    飾管。
  3. 【請求項3】  固定部が、型鋼材により構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のネオン管を具備した
    装飾管。
  4. 【請求項4】  固定部が、壁面であることを特徴とす
    る請求項1記載のネオン管を具備した装飾管。
  5. 【請求項5】  固定部が、建設現場で組まれた足場と
    したことを特徴とする請求項1記載のネオン管を具備し
    た装飾管。
  6. 【請求項6】  筒状体相互を連結する為の着脱容易な
    固定具を具備したことを特徴とする請求項1記載のネオ
    ン管を具備した装飾管。
  7. 【請求項7】  ネオン管は筒状体内に収容させた弾性
    ブッシングにより支持されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載のネオン管を具備した装飾管。
JP9577791A 1991-04-25 1991-04-25 ネオン管を具備した装飾管 Pending JPH04328204A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159287A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Ushio Inc 二重管型希ガス蛍光ランプ及びランプ装置
US7883587B2 (en) 2006-11-17 2011-02-08 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for preparing rare earth permanent magnet
US7955443B2 (en) 2006-04-14 2011-06-07 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for preparing rare earth permanent magnet material
US8211327B2 (en) 2004-10-19 2012-07-03 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Preparation of rare earth permanent magnet material
US8231740B2 (en) 2006-04-14 2012-07-31 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for preparing rare earth permanent magnet material

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US8377233B2 (en) 2004-10-19 2013-02-19 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Preparation of rare earth permanent magnet material
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