JPH04327514A - 高温用埋没材 - Google Patents

高温用埋没材

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JPH04327514A
JPH04327514A JP3097746A JP9774691A JPH04327514A JP H04327514 A JPH04327514 A JP H04327514A JP 3097746 A JP3097746 A JP 3097746A JP 9774691 A JP9774691 A JP 9774691A JP H04327514 A JPH04327514 A JP H04327514A
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JP
Japan
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casting
investment
investment material
cristobalite
alloy
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JP3097746A
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English (en)
Inventor
Koichi Yamaguchi
浩一 山口
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯科鋳造に使用する高温
用埋没材に関するもので、より詳細には、1000℃以
上の融点を持つ合金またはガラスセラミックスを鋳造す
るときに用いる高温用埋没材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、歯科技工に使用する鋳造用埋没材
としてはシリカ( SiO2 )を主成分とした各種埋
没材が提供されている。その結合材の種類によって石膏
系埋没材、リン酸塩系埋没材、エチルシリケート系埋没
材などに分類される。
【0003】金、銀のような比較的低い融点を有する金
属を鋳造するときは、石膏系埋没材が使用される。しか
し、ニッケル・コバルト合金、コバルト・クロム合金の
様な融点が1000℃を越える金属/ 合金を鋳造する
場合には石膏では耐熱性がないのでリン酸塩系埋没材、
エチルシリケート系埋没材が使用される。また、ガラス
セラミックスを鋳造成形に応用した歯冠修復材料用キャ
スタブルセラミックスが近年有望視されている。この材
料の特徴は、金属の鋳造法と同じロストワックス法によ
り作製されるため、従来のポーセレンの築盛法に比べ、
容易にしかも細部の忠実な再現が可能であり、熟練を必
要とする高度の技術は不要となった。このガラスセラミ
ックスの溶融温度は約1500℃であるため耐熱性のあ
るリン酸塩系埋没材が使用されている。
【0004】一般のリン酸塩系埋没材では、骨材の石英
、クリストバライトをピロリン酸マグネシウムMg2 
P 2 O 7 で強固に結合していて、石英は155
0℃、Mg2 P 2 O 7 は1380℃とそれぞ
れ比較的低い融点を有していても、埋没材自体が高強度
、高熱伝導の特性を有していれば、石英とMg2 P 
2 O 7 の相は鋳造体表面と反応する温度まで上昇
しないと考えられ、これによって高融点の材料を鋳造す
ることが可能であるとされる。
【0005】その他、特開昭60−1109 号公報に
は、シリカ80〜96重量%、酸化マグネシウム2 〜
10重量%、第一リン酸アンモニウム2 〜10重量%
、アルミナセメント0.05〜3 重量%から成る組成
物で、加熱膨張率を高めた精密鋳造用埋没材が記載され
ている。
【0006】また、特開昭62  204741号公報
にはガラスセラミックスを歯冠修復物材料として鋳造す
る場合、ガラスセラミックスと接する界面部分の埋没材
を窒化物材料で形成することによって埋没材とガラスセ
ラミックスとの反応が起こり難く、高品質な歯冠修復用
材料を鋳造可能とすることが記載されている。
【0007】
【従来技術の課題】高温用埋没材としてリン酸塩系埋没
材は近年ますます多く使用される傾向に有り、加えて、
ガラスセラミックス材料の鋳造に使用される埋没材には
更に高い温度の耐熱性が要求されるようになってきた。
【0008】しかし、一般の埋没材は強度が大きいため
、実際には鋳造体の取り出しが難しくなるという欠点を
有し、特に鋳造体がガラスセラミックスの場合には鋳造
体を破壊してしまう恐れがある。一方、強度の弱いもの
であると逆に熱伝導性が低下するため、温度が上昇して
しまい骨材の石英相が軟化し鋳造体に対する焼き付きが
おこる。
【0009】また、前記特開昭62−204741 号
公報のように高温のガラスセラミックスと接する界面部
分だけ窒化物材料などの耐熱材で補強しようとする方法
の場合、この材料と本体の埋没材との熱膨張率の差が大
きいため、埋没材表面にひび割れを起こす危険性が高い
【0010】また、ガラスセラミックス材料の鋳造には
材料の鋳造収縮分を補うだけの充分な膨張率を有するこ
とが埋没材に要求される。そのため、石英、クリストバ
ライトのシリカが、α→β転移により膨張することから
、歯科用埋没材として一般的に使用されている。前記特
開昭60−1109 号公報においては、石英、クリス
トバライトのシリカ(  SiO2 ) が80〜96
重量%も占めており、そのうち石英は約40重量%であ
る。しかし耐熱性を考えたとき、石英は1550℃、ク
リストバライトは1723℃の融点をそれぞれ持つため
、1500℃以上の融点を持った材料を鋳造すると石英
が鋳造体表面に焼き付き、鋳肌面が荒くなる恐れがある
【0011】
【課題を解決するための手段】上記に鑑みて、本発明は
酸化マグネシウム(MgO )3 〜10重量%、第一
リン酸アンモニウム(NH 4 H 2 PO4 )4
〜10重量%、クリストバライト(SiO2 )5〜5
0重量%、酸化アルミニウム( Al2 O 3 )2
0 〜80重量%から成る高温用埋没材、加えて上記組
成物のうちクリストバライト( SiO2 )、及び酸
化アルミニウム(Al2 O 3 )の平均粒径が2 
〜40μm であることを特徴とする高温用埋没材を提
供する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実験1 先ず、本発明の組成を特定するため次のような実験を行
った。表1 のような調合組成の粉成分と50体積%の
水と50体積%の30%コロイダルシリカからなる液成
分を混合比0.26ml/gで真空練和機で混合後、外
径φ11、高さ7mm、肉厚1.5mm のキャップ形
状のワックスパターンをこれに埋没した。また、φ8 
×54の形状の空洞をもつシリコンゴム製の型に埋没材
を流し込んで加熱膨張率測定用試験体とした。
【0013】
【表1】
【0014】硬化終了後、〔室温→10℃/ 分→30
0 ℃×30分→15℃/ 分→800 ℃×60分→
10℃/ 分→600 ℃〕の焼成プログラムに従って
上記ワックスパターンを焼却した。40.4重量%Ca
O 、34.6重量% SiO2 、15.5重量%P
 2 O 5 、3.7 重量%MgO 、3.4 重
量%Al2 O 3 、1.1 重量%TiO 2 、
0.5 重量%F 2 、0.1 重量%CeO 2 
、0.7 重量%の着色剤の組成を持ったガラスセラミ
ックスを1500℃で溶融後、600 ℃に加熱された
鋳型で遠心鋳造した。その後、750 ℃で10分間ア
ニール処理してから冷却した。その後鋳造体を埋没材か
ら取り出し、上記キャップ形状試験体内面の表面粗さに
ついて評価した。その結果を表1 に示す。尚、上記硬
化後、上記φ8 ×54の形状を有する試験体を700
 ℃まで加熱されたときの膨張率である加熱膨張率につ
いて評価した。その結果もまた表1 に示す。
【0015】表1から明らかなように、試料1 ではA
l2 O 3 とクリストバライトの量が少ないため膨
張率が不足している。試料4ではクリストバライトの量
が少なく、かつ石英の量が増加したため表面粗さRaは
大きい。試料8 は結合材の量が多いため埋没材の表面
が硬すぎる。試料9 はMgO の量が不足するため逆
に埋没材の表面が柔らかすぎる。試料13は NH 4
 H 2 PO4 の量が不足するため表面粗さRaが
大きすぎる。また、試料15はMgO が過剰にあるた
め表面粗さRaが大きすぎる。
【0016】一方、本発明の高温用埋没材においてはリ
ン酸塩系埋没材の主成分である石英をより高い融点を持
つのAl2 O 3 に置換することによって耐熱性が
向上させてある。これは、石英は573 ℃においてα
→β転移によって大きな膨張を起こすため、約600 
℃までは大きな膨張率を有しているが、600 ℃以上
の温度においては膨張率がゼロであるが、これに対して
Al2 O 3 は低温においても高温においても6〜
9 ×10−6/℃の膨張率を有していて、本発明の組
成においては600 ℃以上でも膨張が起こることを利
用したものである。仮に、鋳型温度600 ℃にして1
500℃の溶融物を鋳造したとき、鋳型は600 ℃以
上に昇温され膨張するが、その後の冷却過程で鋳造物の
凝固収縮分をこの時に起きた膨張率で補充することがで
きる。
【0017】また、本発明の高温用埋没材の成分である
MgO と第一リン酸アンモニウム(  NH 4 H
 2 PO4 ) には次の反応が起きる。
【0018】
【化1】
【0019】(1) 式において NH 4 H 2 
PO4 とMgO の重量比は2.9:1 であるが、
MgO は水に難溶性のためMgO を過剰に添加しな
いと未反応の NH 4 H 2 PO4 が残る。こ
れは鋳肌荒れの原因になるので、MgO は NH 4
 H 2 PO4 に対して1 /2.9以上添加され
ることが必要とされる。更に、MgO が3 重量%未
満では結合材の効果が低いため埋没材の強度が低くなっ
てしまう。一方、MgO が10重量%を越える場合、
未反応のMgO が残り、Co−Cr合金の鋳造時にC
r2 O 3 との反応によって焼き付けを生じてしま
う。更に、 NH 4 H 2 PO4 が4 重量%
未満では結合剤としての効果が高すぎるため埋没材が硬
くなり過ぎる。
【0020】また、耐熱性向上のための成分であるAl
2 O 3 が20重量%未満では、耐熱性向上効果が
充分得られない。一方、80重量%を越えると膨張率不
足によって凝固収縮分を充分補充することができない。
【0021】また、クリストバライトは加熱時に埋没材
の膨張に寄与するものであるが、5重量%未満では効果
がなく、逆に50重量%を越えると加熱膨張率が大きす
ぎる。
【0022】ところで、鋳造収縮分を補償する要素とし
て硬化膨張率と加熱膨張率がある。クリストバライトの
添加は、270 ℃付近のそのα→β転移による膨張を
利用すのものであるが、加熱膨張率だけで凝固収縮分を
補充しようとするとするとクリストバライトの添加量が
増大してしまって、耐熱性の向上を望むことは出来ない
し、高価なクリストバライトのために埋没材そのものが
高価となってしまい経済的でなくなってしまう。従って
、室温より若干高めの温度での膨張率である硬化膨張率
を増大させる方法も考慮しなければならないが別途実験
の結果、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの
カルボン酸類を1 重量%添加したところ硬化膨張率を
約1 %得ることができることが確認された。その実験
を次に説明する。
【0023】実験2 表2に示す組成の埋没材を用意し、硬化膨張率、加熱膨
張率、また、その両者の和である総膨張率について評価
しその結果を同表に示した。なお、硬化膨張率について
はJIS の方法にしたがって測定した。
【0024】
【表2】
【0025】表2に示すとおり試料17と18ではカル
ボン酸の微量添加によって硬化膨張率が増大し、総膨張
率が約1.5 %以上となっている。 実験3 次に、本発明の高温用埋没材で作製したガラスセラミッ
クス以外の材料の鋳造体の特性を見るために表2 の試
料17を用いて65重量%Co−35 重量%Cr合金
を前記実験1と同様な方法で作製した結果、上記鋳造体
には埋没材との焼き付けが起こらないことが確認された
【0026】実験4 次に、表3 のような組成の埋没材において本発明の高
温用埋没材の骨材である、Al2 O 3 、及びクリ
ストバライトの粒度を変え、これらの埋没材の粉成分と
実験1 と同じ液成分を練和し、そのときの稠度を評価
した、その結果を表3 に示した。
【0027】
【表3】
【0028】表3に示すように、骨材の成分である粉末
の平均粒径が40μm を越す場合、練和時に均一なペ
ースト状態が得られにくいことが判る。
【0029】JIS 規格のT6601 歯科鋳造用埋
没材によれば、その粉末度は74μm (200メッシ
ュ) のふるいを85%以上通過、149 μm (1
00メッシュ) を95%以上通過、500μm (3
2 メッシュ) を100 %通過しなければならない
としている。また、長谷川らの報告によれば( 『歯科
鋳造学』、医歯薬出版( 株) 、東京、1976) 
、市販の鋳造用埋没材の粒度分布は、半水石膏が主成分
である石膏系埋没材は50μm 以下の細かい粒度であ
る。
【0030】一方、一般のリン酸塩系埋没材の場合は粒
度分布が50μm以上の粗い粒度のものを使用している
。 しかし、主成分の骨材の粒度が大きいと、練和時に均一
なペースト状にならないため、結合材の量を増加したり
、混合比を大きくする必要があり、結果として埋没材の
耐熱性などの特性劣化につながる。
【0031】本実験で判ったようにクリストバライト、
及びAl2 O 3 の平均粒度が40μm を越える
と練和性が低下し均一な鋳型が出来ず、また一方、2 
μm より小さい場合は緻密になり過ぎて通気性が悪く
なるのであるが、本発明によれば、骨材の主成分である
クリストバライト、及びAl2 O 3 の平均粒径を
2 〜40μm とすることによって均一なペースト状
態が得られる。
【0032】実験5 最後に、本発明の有効性を確認するため表4 に示すよ
うな2つの組成の試料のうち一つは本発明の組成範囲内
にあるもの、もう一方は本発明の組成範囲外のものを用
意して比較実験を行った。
【0033】
【表4】
【0034】粉成分と液成分との混合比は本発明の組成
範囲内にある試料29では0.26ml/g、一方、本
発明の組成範囲外である試料30では0.23ml/g
とし、テーパ角度6 °の適合試験用金型( 東京技研
製、FC・R3・K100) を用いてキャップ状のワ
ックスパターンを植立し、その他の条件は実験1 と同
一にして2 つの鋳造体を作製した。そして、この鋳造
体に対して適合状態、表面粗さ、及び内面の表層の組織
を評価しその結果を表5 に示した。
【0035】
【表5】
【0036】表5に示すとおり、本発明の組成範囲内で
ある試料29は本発明の組成範囲外である試料30に比
べて鋳肌が良好であることが判る。これは、ガラスセラ
ミックスと反応しやすい石英を、反応しにくいAl2 
O3 に置換したためと考えられる。更にJIS 規格
による破砕強度を測定したところ、試料30では100
Kg/cm2 に対して試料29では20Kg/cm 
2 であった。
【0037】
【効果】本発明の高温用埋没材を用いると、ニッケル・
コバルト合金やコバルト・クロム合金などの融点が10
00℃を越える金属/ 又は合金を鋳造することができ
る。更に、従来の埋没材に使用していた石英をAl2 
O3 に置換してあることによって、ガラスセラミック
スの鋳造において焼き付けが起こりがちであった欠点を
克服し、よって歯冠修復材料用キャスアタブルセラミッ
クスの信頼性向上が得られる。加えて、効果な石英を使
用しないための経済的な効果も得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化マグネシウム(MgO )3 〜10
    重量%、第一リン酸アンモニウム(NH 4 H 2 
    PO4 )4〜10重量%、クリストバライト(SiO
    2 )5〜50重量%、酸化アルミニウム( Al2 
    O 3 )20 〜80重量%から成る高温用埋没材。
  2. 【請求項2】クリストバライト( SiO2 )、及び
    酸化アルミニウム(Al2 O 3 )の平均粒径が2
     〜40μm であることを特徴とする請求項1の高温
    用埋没材。
JP3097746A 1991-04-26 1991-04-26 高温用埋没材 Pending JPH04327514A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0631995A1 (en) * 1993-06-24 1995-01-04 Dentsply GmbH Dental prosthesis
WO2016043131A1 (ja) * 2014-09-19 2016-03-24 株式会社ジーシー 歯科用石膏系埋没材粉末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0631995A1 (en) * 1993-06-24 1995-01-04 Dentsply GmbH Dental prosthesis
WO2016043131A1 (ja) * 2014-09-19 2016-03-24 株式会社ジーシー 歯科用石膏系埋没材粉末
JPWO2016043131A1 (ja) * 2014-09-19 2017-05-25 株式会社ジーシー 歯科用石膏系埋没材粉末

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