JPH04327233A - 織機の綜絖枠とそのシャフトロッド - Google Patents

織機の綜絖枠とそのシャフトロッド

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JPH04327233A
JPH04327233A JP4055594A JP5559492A JPH04327233A JP H04327233 A JPH04327233 A JP H04327233A JP 4055594 A JP4055594 A JP 4055594A JP 5559492 A JP5559492 A JP 5559492A JP H04327233 A JPH04327233 A JP H04327233A
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JP
Japan
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shaft rod
shell
rod according
heald frame
heald
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JP4055594A
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Hansjoerg Gysin
ハンスイエルグ・ギージン
Wilhelm Servis
ヴィルヘルム・ゼルヴィース
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Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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    • D03C9/0616Horizontal upper or lower rods
    • D03C9/0625Composition or used material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
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    • D03C9/06Heald frames
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/902High modulus filament or fiber

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、織機の綜絖枠のシャ
フトロッド、特に、繊維複合体からなり、平らな断面を
有するシャフトロッドに関し、また、このようなシャフ
トロッドを有する綜絖枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近代織機の綜絖枠やそのシャフトロッド
は厳しい機械的応力に耐えることができなければならな
い。したがって、それらは通常金属でつくられ、鋼は広
幅の織機に対して適し、アルミニウムは高速織機に段々
と普及してきている。シャフトロッドは多数の部品の精
密な組合わであり、したがって製造にかなりのコストを
要するものである。また、それらは非常に増大する織機
速度の観点から段々と問題を生じさせるもの、すなわち
比較的大きな慣性質量を有している。なお、熱硬化型複
合体部品を有する綜絖枠も、既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
綜絖枠の製造は極めて精密でかつ高いコストを要するも
のであり、これらの構造は複雑で長期操業において問題
がある。したがって、この発明の目的は、これらの不利
益を除去することであり、改良されたシャフトロッド、
このシャフトロッドを利用した綜絖枠、そしてこのよう
なシャフトロッドの製造方法を提供することである。シ
ャフトロッドには、簡単な構造であること、少ないコス
トで迅速に製造できること、少ない部品数であること、
小さな質量でまた大きな剛性を有すること、そして長い
寿命を有することが要求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】これらの課題は、請求項
1に記載されるシャフトロッドと、請求項17に記載さ
れる綜絖枠によって解決される。これらの請求項以外の
他の請求項は、この発明の効果的な構成およびこの発明
の新しい展開に関するものについてである。
【0005】この発明によって提供される課題解決によ
る特別の利益は、新規な複合体と組み合わされた新しい
構造とその配列が、改善された機械的性能と相当の簡略
化、そしてコストの減少とをもたらすことである。基本
的に、軽量化と組み合わされた大きな強度と剛性は、セ
クションバーの両側の平らな端部における支持および大
きな剛性の強化材、すなわち、長さ方向の外側支持補強
部材と内側支持補強部材と半シェル構造の組合せによっ
て非常に簡単な方法で達成される。なお、内側支持補強
部材は綜絖を支持し、シャフトロッドに強固に機械的に
組み込まれるものである。
【0006】機械的に固着された2個の半シェルによっ
て具現される中空部は、端部の長さ方向の支持補強部材
間の軽量で安定した間隔部分として効果的である。この
目的のために、長さ方向の外側支持補強部材と内側支持
補強部材がそれぞれ各半シェルに機械的に強固に結合さ
れる。また、複合体のの熱可塑性樹脂マトリックスがシ
ャフトロッドと綜絖枠の耐用期間と切欠き強度を改善す
る。半シェルの中空構造は屈曲強度を増加し、実質的な
振動緩衝作用を提供し、したがってノイズの減少を相当
に助けるものである。
【0007】従属請求項の各発明によれば、機械的に非
常に安定し、製造するのに簡単なシャフトロッドが各半
シェルの熱可塑化による溶着によって提供されることが
できる。内側支持補強部材と半シェルとの間の広い面積
の結合は、非常に有利でかつ簡単な力の伝達を確実にす
ることができ、有利には、結合面積の高さは少なくとも
内側支持補強部材の厚さより大きくするものである。適
当に安価な内側支持補強部材は鋼部分またはシート状の
鋼部分によって工夫される。また、長さ方向の外側支持
補強部材は鋼またはアルミニウム部分あるいはシート状
の鋼部分によって具体化されることができる。非常に軽
量で剛性のある構造が一方向性の補強繊維によって提供
されることができる。
【0008】軽量で安価な半シェルは少なくとも50%
のガラス繊維や±45°のガラス繊維積層物を含むこと
ができる。半シェルのマトリックス材料としては、ポリ
フェニレンスルフィド(PPS)、ポリエーテルイミド
(PEI)、ポリアミド(PA)、ポリエーテルスルホ
ン(PES)、ポリスルホン(PSU)、ポリウレタン
(PUR)またはポリエチレン(PE)が適している。 非常に良好な剛性は、一方では、各半シェルと長さ方向
の外側支持補強部材の間の、他方では、各半シェルと内
側支持補強部材の間の平らな経過ゾーンによって得られ
る。それらの傾斜角度は最大40°であるのが有利であ
る。力は、各半シェルに熱可塑化によって溶着された支
持表面による結合ゾーンに充分導入されることができる
【0009】安定した、非常に簡単な構造からなる綜絖
枠は、全く対称的に配列された頂部シャフトロッドと底
部シャフトロッドとによって提供されることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明は図に示される具体例につい
てより詳細に説明される。
【0011】この発明によるシャフトロッドの基本的構
成は図8に示され、具体例は図1に示されている。従来
のシャフトロッドと対照するに、この発明のシャフトロ
ッド11は、長さ方向の2個の支持補強部材17,18
がシャフトロッド11の平らな断面の各端部に配置され
た、一体化した簡単な構造を有し、そこには、長さ方向
の外側支持補強部材17とバー状の内側支持補強部材1
8とが設けられ、内側支持補強部材18が、綜絖8を支
持し、綜絖8のテンションK8を受けている(図9をも
参照)。これらの長さ方向の支持補強部材17,18は
、非常に強く、綜絖のテンションK8に対してかなりの
強度を有する非常に軽量の支持構造を形成するために、
それらの間に配置される半シェル構造によって具体化さ
れた中空部(15)と協働している。
【0012】軽量で機械的に強い半シェル16は、連続
繊維からなる熱可塑性樹脂複合体からつくられている。 中空部15は、各半シェルが支持補強部材17,18間
の力Ka,Kbを伝達したり受けたりする際の間隔材と
して効果的である。もしも、中空部15が実質的に完全
にシャフトピッチCーすなわち、綜絖枠のために利用で
きる空間ーを占めるのに充分な比較的大きな幅Bを有す
るならば、他の力によってつくり出される捩りモーメン
トに対する高度の曲げ強度が提供され得るので、振動は
減少され、抑圧される。したがって、ノイズが相当に減
少する。この新しい構造は、シャフトロッドの断面の中
心平面24に綜絖のテンションによる力K8の方向を移
動させることができ、捩り力を減少する。
【0013】半シェル16に対するの長さ方向の支持補
強部材17,18の機械的に強固な結合は相当重要であ
る。非常に軽量で剛性のある半シェル16は、例えば僅
か0.4〜1mmの層の厚さを有するものである。
【0014】図1の具体例において、長さ方向の外側支
持補強部材(17)は一方向性(UD)部分31を形成
している。この部分は、特別に高度の強度と剛性を有し
、熱可塑性樹脂マトリックス中の一方向性のカーボン繊
維またはガラス繊維から作られている。もし、外側支持
補強部材(17)と被覆層部16の両方が同一のマトリ
ックス材料で、それらが結合表面10で熱可塑化により
一緒に溶着されるならば、長さ方向の外側支持補強部材
17と半シェル16との間には非常に満足すべき結合が
結合表面10によって提供されることができる。また、
この種の結合は結合させるのが簡単でかつ容易である。
【0015】綜絖8の支持バーとして役立つ内側支持補
強部材18の鋼部分44は、半シェル16に機械的に強
固に結合されている。この結合はねじ止めまたはリベッ
ト止めによって行われる。しかしながら、非常に有利に
は、広い面積の結合が糊着、溶着、アモルファス結合、
半熱可塑的接着によって行われることである。鋼部分4
4には比較的広い結合面積19が提供されるように工夫
されている。その鋼部分44の高さHが支持補強部材の
厚さDより大きいことが有利である。内側支持補強部材
18への綜絖の懸架を簡単にするためと、綜絖8への力
K8をシャフトロッドの中心平面24に移行させるため
に、一方の半シェル16bはシャフトロッドの中心と内
側との間の経過ゾーン12で浅い屈曲部を形成している
【0016】長さ方向の外側支持補強部材17の一方向
性(UD)部分31へ半シェル16a,16bを適用す
るために、経過ゾーン12に浅い屈曲部がつくられる。 これらの経過ゾーン12は、最大40°が好ましい比較
的小さな角度Wをなしている。
【0017】図2には、一方向性部分32の形で長さ方
向の2個の外側支持補強部材17と綜絖を支持する内側
支持補強部材18として形が簡単で安価なシート状鋼部
分46とを有する半シェルのシャフトロッドが示されて
いる。この発明による半シェルのシャフトロッドの他の
利点は、案内用要素4や、半シェルに対して有利に力を
適用することを確実にする作動用要素3のような結合部
品のための結合部の簡単な製造を可能にすることである
。この目的のために、同じ熱可塑性マトリックスを有す
る繊維で強化された支持表面が半シェル16に溶着され
ることができる。一方向性部分33の円滑な縮小形状は
半シェルの構造に力を連続的に伝達するのに非常に有利
である。
【0018】図3に示される例では、接続ゾーン5が、
シャフトロッドの縦断面中央ゾーン25において、付加
的な支持表面14を有するか有しないかは扱われるべき
力によるけれども、シャフトロッドの縦断面中央ゾーン
25において熱可塑化状態での再成形によって形成され
る。このような接続ゾーン5は、図9と図11に関して
詳細に説明されるように、綜絖枠の側部支持体2に対す
る接続を受け入れるものである。
【0019】図3では、長さ方向の外側支持補強部材1
7が鋼部分34として半シェル16aと16bとの間に
固着され、シャフトロッドの外側に屈曲した経過ゾーン
が必要でないように工夫されている。したがって、必要
なのは、半シェル16bと内側支持補強部材18との間
の内側の浅い屈曲部の経過ゾーンのみである。内側支持
補強部材18は別のシート状鋼部分46の例である。ロ
ッド案内用要素4はシャフトロッドの外側で半シェルに
固着されており、この場合、鋼部分34は支持補強部材
として働いている。
【0020】他の適当な長さ方向の支持補強部材17の
具体例は、図4から図7に例として示されている。図4
には、半シェル16がその両側に溶着された鋼部分35
が示されている。図5から図7は安価なシート状鋼部分
36,39,40の他の例を示し、鋼部分36には平ら
な半シェル、鋼部分39には僅かに屈曲した半シェル、
そして2個に分かれた鋼部分40には溶着された半シェ
ルである。
【0021】図9には、この発明によるシャフトロッド
11を頂部と底部に有する綜絖枠1が示されている。枠
の中心線7に対して対称的に配置された同一のシャフト
ロッドを有する綜絖枠は、その製造が特に簡単である。 綜絖枠は、案内部6を有する側部支持体2と、作動用要
素3と頂部および底部案内用要素4とを有している。
【0022】図10の部分図には、溶着された支持表面
14によって具体化される経過ゾーン13の程度が示さ
れている。作動用要素3は、例えばねじによって取外し
可能に固着されたり、または接着によって固着されてい
る(図6参照)。
【0023】図11には、側部支持体2へのシャフトロ
ッド11の接続が示されている。シャフトロッド11の
中央ゾーンにおける接続ゾーン5(図3)は、その間に
溶着された支持表面と関連して半シェル16の熱可塑化
状態での変形によって形成されている。側部支持体2も
また、特別強い繊維からなる熱可塑性樹脂の複合材料か
らつくることができる。この場合、一方の側部支持体は
、シャフトロッドの半シェルに強固に溶着されるのに対
し、他方の支持体は綜絖への糸通しのために取外し可能
に連結される。
【図面の簡単な説明】
【図1】2個の半シェルおよびその中空部と長さ方向の
端部支持補強部材を有する、この発明のシャフトロッド
の断面図である。
【図2】この発明のシャフトロッドの他の例を示す断面
図である。
【図3】この発明のシャフトロッドのさらに他の例を示
す断面図である。
【図4】シャフトロッドの長さ方向の外側支持補強部材
の断面図である。
【図5】シャフトロッドの長さ方向の他の外側支持補強
部材の断面図である。
【図6】シャフトロッドの長さ方向の他の外側支持補強
部材の断面図である。
【図7】シャフトロッドの長さ方向の他の外側支持補強
部材の断面図である。
【図8】この発明によるシャフトロッドの基本的な線図
である。
【図9】シャフトロッドを頂部と底部に有するこの発明
による綜絖枠の正面図である。
【図10】作動用要素に対する結合部を示す部分平面図
である。
【図11】綜絖枠の側部支持体に対し接続ゾーンが導か
れたところを示す一部断面図である。
【符号の説明】
1    綜絖枠 2    側部支持体 3    作動用要素 4    案内用要素 5    接続ゾーン 6    案内部 7    中心線 8    綜絖 10    結合表面 11    シャフトロッド 12    経過ゾーン 13    結合ゾーン 14    支持表面 15    中空部 16,16a,16b    被覆層部17    外
側支持補強部材 18    内側支持補強部材 24    中央平面 25    中央ゾーン 31,32    一方向性部分 34,35    鋼部分 36,39,40    シート状鋼部分44,46,
47    鋼部分 B    幅 C    シャフトピッチ D    厚さ H    高さ W    角度 K8    力の方向

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱可塑的に変形可能な樹脂のマトリッ
    クスと連続繊維の強化材とからなる2個の半シェルを有
    するシャフトロッドであって、その半シェルが中空部(
    15)を形成し、機械的に強固に相互結合されているこ
    とを特徴とするとともに、前記シャフトロッドが、特別
    に高度の剛性を有し、中空部の外側に配置されて各半シ
    ェル(16)に強固に結合されている、長さ方向の外側
    支持補強部材(17)と、中空部の内側に配置されて各
    半シェル(16)に機械的に強固に結合されている内側
    支持補強部材(18)とを有することを特徴とする、繊
    維複合体からなり、平らな断面を有する織機の綜絖枠の
    シャフトロッド。
  2. 【請求項2】  前記各半シェル(16)が熱可塑化に
    より一緒に溶着されていることを特徴とする請求項1記
    載のシャフトロッド。
  3. 【請求項3】  前記内側支持補強部材(18)と各半
    シェル(16)とが結合表面によって相互に結合されて
    いることを特徴とする請求項2記載のシャフトロッド。
  4. 【請求項4】  前記結合表面(19)の高さHが少な
    くとも内側支持補強部材(18)の厚さDに等しいこと
    を特徴とする請求項3記載のシャフトロッド。
  5. 【請求項5】  前記内側支持補強部材(18)が鋼部
    分(44)であることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載のシャフトロッド。
  6. 【請求項6】  前記内側支持補強部材(18)がシー
    ト状鋼部分(46)であることを特徴とする請求項5記
    載のシャフトロッド。
  7. 【請求項7】  前記長さ方向の外側支持補強部材(1
    7)が鋼部分またはアルミニウム部分(34)であるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のシャフ
    トロッド。
  8. 【請求項8】  前記長さ方向の外側支持補強部材(1
    7)がシート状の鋼部分(36)からなることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載のシャフトロッド。
  9. 【請求項9】  前記長さ方向の外側支持補強部材(1
    7)が、カーボン繊維やガラス繊維のような高い剛性を
    有する一方向性の強化繊維(31)からなることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載のシャフトロッド
  10. 【請求項10】  前記半シェル(16)が少なくとも
    50重量%のガラス繊維を含むことを特徴とする請求項
    1〜9のいずれかに記載のシャフトロッド。
  11. 【請求項11】  前記半シェル(16)が±45°の
    ガラス繊維積層物またはガラス繊維マットからなること
    を特徴とする請求項10記載のシャフトロッド。
  12. 【請求項12】  前記半シェル(16)のマトリック
    ス材料が、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリ
    エーテルイミド(PEI)、ポリアミド(PA)、ポリ
    エーテルスルホン(PES)、ポリスルホン(PSU)
    、ポリウレタン(PUR)またはポリエチレン(PE)
    からなることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに
    記載のシャフトロッド。
  13. 【請求項13】  少なくとも一方の半シェル(16a
    または16b)には、長さ方向の外側支持補強部材(1
    7)および/または内側支持補強部材(18)に対する
    平らな経過ゾーン(12)が形成されていることを特徴
    とする請求項1〜12のいずれかに記載のシャフトロッ
    ド。
  14. 【請求項14】  前記経過ゾーン(12)の傾斜角度
    が最大40°であることを特徴とする請求項13に記載
    のシャフトロッド。
  15. 【請求項15】  結合ゾーン(13)が各半シェル(
    16)に溶着された支持表面(14)によって具体化さ
    れていることを特徴とする請求項1〜14に記載のシャ
    フトロッド。
  16. 【請求項16】  綜絖枠の側部支持体(2)に対する
    接続ゾーン(5)を有し、この接続ゾーン(5)が熱可
    塑化によって再成形されていることを特徴とする請求項
    1〜15のいずれかに記載のシャフトロッド。
  17. 【請求項17】  請求項1〜16のいずれかに記載の
    シャフトロッド(11)を頂部と底部に有する綜絖枠。
  18. 【請求項18】  頂部および底部のシャフトロッド(
    11)が、同一であり、綜絖枠の中心線7に対して対称
    的に配置されていることを特徴とする請求項17記載の
    綜絖枠。
  19. 【請求項19】  結合すべき要素(3,4)が広い面
    積にわたって半シェル(16)に機械的に強固に結合さ
    れていることを特徴とする請求項17または18のいず
    れかに記載の綜絖枠。
  20. 【請求項20】  側部支持体もまた連続繊維の強化材
    を有する熱可塑性樹脂部分によって具体化されているこ
    とを特徴とする請求項17から18のいずれかに記載の
    綜絖枠。
JP4055594A 1991-03-14 1992-03-13 織機の綜絖枠とそのシャフトロッド Pending JPH04327233A (ja)

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CH00776/91-9 1991-03-14
CH77691 1991-03-14

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EP (1) EP0504102A1 (ja)
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