JPH04327181A - 管状容器への栓体の打栓方法 - Google Patents

管状容器への栓体の打栓方法

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JPH04327181A
JPH04327181A JP9527091A JP9527091A JPH04327181A JP H04327181 A JPH04327181 A JP H04327181A JP 9527091 A JP9527091 A JP 9527091A JP 9527091 A JP9527091 A JP 9527091A JP H04327181 A JPH04327181 A JP H04327181A
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JP
Japan
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turret
tubular container
stopper
center
plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP9527091A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohiko Hatakeyama
畠山 豊彦
Junzo Shibata
柴田 純三
Toshio Katayama
敏男 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIICHI GIKEN KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
DAIICHI GIKEN KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、採血用容器などの管状
容器に栓体を嵌入する打栓方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、管状容器、例えば、血清分離剤な
どを注入した採血用容器が知られている。この種の管状
容器は、それ自体独立して正立することが困難であり、
このため、管状容器は、通常通い容器と称される専用の
輸送容器に設けた多数の支持孔に嵌挿して正立状態に支
持し、その輸送容器を介して輸送している。
【0003】この採血用容器への栓体の嵌入について、
図7および図8に基づいて説明すると、通い容器Vに形
成された多数の嵌挿孔vには、その一端開口部s1に栓
体Cの一端圧入部c1が緩やかに嵌入された採血用容器
Sがそれぞれ嵌挿されている。そして、これらの採血用
容器Sを支持している通い容器Vは、テーブルT上に載
せられた後、搬送シリンダY1によって真空室Rに供給
される。この際、テーブルTを上下方向に摺動自在に案
内する隔壁W1によって真空室Rは外気と遮断される。
【0004】次いで、真空室Rを一定の真空状態まで減
圧して緩やかに嵌入された栓体Cを通して採血用容器S
の内部から空気を抜いた後、リフトシリンダY2を伸長
してテーブルTを上昇させると、通い容器Vに支持され
た採血用容器Sの一端開口部s1にその一端圧入部c1
が緩やかに嵌入された栓体Cは天井壁W2の内面に当接
して押圧される。そして、この押圧当接状態を一定時間
保持すれば、栓体Cの一端圧入部c1が採血用容器Sの
一端開口部s1に嵌入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな栓体Cの打栓方法においては、採血用容器Sに人手
を介して予め栓体Cを緩やかに嵌入しなければならず、
煩雑な作業を強いられる上に、打栓作業が間欠的に行わ
れるため生産性が低いという問題がある。
【0006】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、採血用容器などの管状容器に栓体
を人手を介することなく自動的に且つ連続的に嵌入する
ことのできる管状容器への栓体の打栓方法を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、栓シュートお
よび管シュートを介して栓体および管状容器がそれぞれ
の一端圧入部と一端開口部を対向して直接的にもしくは
間接的にセンターターレットに供給され、このセンター
ターレットに支持された栓体および管状容器はセンター
ターレットの回転により本体ハウジングに固定されたベ
ルカムに摺接する押しピンを介して管状容器もしくは栓
体の少なくとも一方が他方に向けて徐々に押動されて管
状容器の一端開口部と栓体の一端圧入部が嵌入された後
、直接的にもしくは間接的に搬出されるように構成した
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】栓シュートおよび管シュートを介して栓体およ
び管状容器がそれぞれの一端圧入部と一端開口部を対向
してセンターターレットに供給されると、このセンター
ターレットに支持された管状容器および栓体は、センタ
ーターレットの回転により本体ハウジングに固定された
ベルカムに摺接する押しピンを介して管状容器もしくは
栓体の少なくとも一方が他方に向けて徐々に押動される
。そして、管状容器の一端開口部と栓体の一端圧入部が
嵌入されると、本体ハウジングの外部に搬出される。
【0009】このように、栓体および管状容器をその一
端開口部と一端圧入部が対向するように供給することに
より、人手を介することなく自動的に、かつ、連続的に
管状容器に栓体を嵌入して搬出することができ、作業効
率を大幅に向上させることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】1は打栓装置であって、この打栓装置1を
区画する本体ハウジング2の内部は図示しない真空源に
連通されている。そして、この本体ハウジング2の内部
には、打栓装置1を構成する入口シールターレット3、
第1中間ホイール4、センターターレット5、第2中間
ホイール6および出口シールターレット7が回転自在に
軸支されている。
【0012】具体的には、本体ハウジング2の上方には
入口シールターレット3が回転自在に軸支されており、
この入口シールターレット3は円筒状に形成され、その
円筒面には所定間隔で多数の支持溝3aが軸方向に設け
られている。また、本体ハウジング2の上方には、入口
シールターレット3に臨んで入口側開口部2Xが形成さ
れており、この本体ハウジング2の入口側開口部2Xに
は、栓シュート8を備えた栓繰入ホイール9と管シュー
ト10を備えた管繰入ホイール11が連設されている。 これらの栓繰入ホイール9および管繰入ホイール11は
それぞれ2列の歯を設けたスプロケットで構成され、各
歯列において隣接する歯およびその歯底部によって多数
の支持溝9cおよび11sが形成されている。
【0013】そして、栓シュート8を介して栓繰入ホイ
ール9に供給された栓体Cはその支持溝9cに支持され
、その反時計回り方向の回転により本体ハウジング2の
入口側開口部2Xを通して入口シールターレット3の支
持溝3aに供給される。一方、管コンベア12(図6参
照)、管シュート10を介して管繰入ホイール11に供
給された管状容器Sはその支持溝11sに支持され、そ
の反時計回り方向の回転により本体ハウジング2の入口
側開口部2Xを通して入口シールターレット3の支持溝
3aに供給される。この場合、入口シールターレット3
に供給された栓体Cおよび管状容器Sは、その一端圧入
部c1とその一端開口部s1が対向した状態で支持溝3
aに支持されている。
【0014】なお、入口シールターレット3の円筒面に
は、隣接する支持溝3a,3a間に位置して図示しない
シールブレードが配設されており、このシールブレード
は入口シールターレット3の内部に設けた弾性体によっ
て半径方向に突出するよう付勢されている。また、入口
シールターレット3の両端面にも図示しないシール部材
が配設されている。この結果、入口シールターレット3
は、その円筒面および両端面が本体ハウジング2に対し
て密閉されている。さらに、後述するように、出口シー
ルターレット7の円筒面に形成された支持溝7a,7a
間および両端面にも同様なシール装置が配設され、その
円筒面および両端面が本体ハウジング2に対して密閉さ
れている。したがって、本体ハウジング2に形成された
入口側開口部2Xおよび出口側開口部2Yは、入口シー
ルターレット3および出口側シールターレット7によっ
て外気と遮断されており、本体ハウジング2の内部は、
栓体Cおよび管状容器Sの供給や搬出に関係なく常に一
定の減圧状態に維持されている。
【0015】また、入口シールターレット3とセンター
ターレット5間には第1中間ホイール4が配置されてお
り、この第1中間ホイール4は2列ずつ計4列の歯を設
けたスプロケットで構成され、各歯列における隣接する
歯およびその歯底部によって多数の支持溝4cおよび4
sが形成されている(図2参照)。そして、第1中間ホ
イール4は、入口シールターレット3の支持溝3aに支
持された栓体Cと管状容器Sとをそれぞれそれらの支持
溝4cおよび4sに受け取って反時計回り方向に回転し
、そのままセンターターレット5に受け渡すものである
【0016】なお、前述した第1中間ホイール4、セン
ターターレット5および後述する第2中間ホイール6の
周囲はアウターガイド13によって包囲されており、そ
れらの回転時、管状容器Sおよび栓体Cを保持している
【0017】一方、センターターレット5は、図2から
明らかなように、回転軸5jに固定された2列の歯を設
けたスプロケットからなる管ターレット14と、この管
ターレット14を左右から挾持して回転軸5jにそれぞ
れ固定された栓ターレット15およびピンターレット1
6から構成されている。
【0018】管ターレット14には、各歯列における隣
接する歯およびその歯底部によって多数の支持溝14s
が形成されており、管状容器Sを支持することができる
【0019】また、栓ターレット15には、管ターレッ
ト14の支持溝14sに対向する栓体Cの支持溝15c
と、この支持溝15cに支持された栓体Cの緩衝装置1
7が設けられている。この緩衝装置17は、管状容器S
に栓体Cを嵌入する際、管状容器Sの中心と栓体Cの中
心がずれないように栓体Cを保持するもので、栓体Cの
支持溝15cに対向してその支持孔18cが位置するよ
うに設けられた筒体18と、この筒体18の支持孔18
c内を摺動自在なスピンドル19と、このスピンドル1
9を管ターレット14方向に突出するよう付勢するスプ
リング20から構成されている。そして、通常スピンド
ル19の先端は筒体18の先端と面一になるようにスト
ッパ21で規制されている他、筒体18の支持孔18c
先端は、栓体Cの円錐台状他端把持部c2が嵌合できる
ように、ほぼ同一の円錐台状空間に形成されている(図
5参照)。
【0020】したがって、後述するように、管状容器S
が栓体Cに向けて押動されることによって栓体Cと当接
し、さらに、その管状容器Sの押動によって栓体Cがス
プリング20の付勢力に抗してスピンドル19を押し込
んだ際、栓体Cは筒体18における支持孔18cの先端
に形成された円錐台状空間に嵌合されることから、栓体
Cの中心は管状容器Sの中心と一致し、両者の中心がず
れることが防止される。すなわち、栓体Cは容易に変形
するゴムなどの弾性体で形成されているため、採血用容
器Sと栓体Cの中心が合わないままの状態で圧入された
不良品の発生を緩衝装置17の採用によって防止するこ
とができる。
【0021】さらに、ピンターレット16には、管ター
レット14の支持溝14sに対向する案内孔16aと、
この案内孔16aよりも小なる半径上に位置する第2の
案内孔16bが軸方向に向けて平行に形成されており、
これらの案内孔16a,16bには、連結片22と一体
の押しピン23およびガイドロッド24が摺動自在に嵌
挿されている。そして、ガイドロッド24にはスプリン
グ25が連結片22とピンターレット16間に介在され
ており、押しピン23を管状容器Sから離隔する方向、
すなわち、連結片22に設けたカムローラ26を本体ハ
ウジング2に固定されたベルカム27のカム面に摺接す
るように付勢している。
【0022】ところで、ベルカム27は、カムローラ2
6の回転軌跡を直径とする管状体を本体ハウジング2の
側壁内面から回転軸5j方向に延設し、その管状体を図
2の紙面と直交するとともに、左上から右下方向に傾斜
する平面で切断した形状にほぼ相当し、その端面に形成
されたカム面にカムローラ26が摺接されている。した
がって、そのカムローラ26を設けた連結片22を介し
て押しピン23およびガイドロッド24をスプリング2
5の付勢力に抗して軸方向に進退させることができる。 具体的には、第1中間ホイール4から栓体Cと管状容器
Sがセンターターレット5に受け渡された位置を回転角
0度の位置と仮定した場合、ベルカム26の高さ、すな
わち、本体ハウジング2の側壁内面からカム面までの距
離は回転角0度では最小に設定され(図2参照)、その
後、センターターレット5の回転が進むにつれて連続的
に増大し、回転角約180度で最大に設定されている。 さらに、センターターレット5の回転が進むにつれて連
続的に減少して元の最小高さ位置に戻るように形成され
ている。
【0023】なお、ベルカム26の高さが最大となる際
には、押しピン23の先端と緩衝装置17の筒体18先
端との距離が、管状容器Sの長さとほぼ一致するように
設定されている(図3参照)。
【0024】また、センターターレット5に隣接して第
2中間ホイール6が回転自在に軸支されており、この第
2中間ホイール6は、センターターレット5を構成する
管ターレット14の支持溝14sに支持された栓体Cが
嵌入された管状容器Sを、センターターレット5の時計
回り方向の回転によりその支持溝6aに受け取り、この
第2中間ホイール6の反時計回り方向の回転によりその
まま出口シールターレット7に受け渡すものである。
【0025】さらに、第2中間ホイール6に隣接して出
口シールターレット7が回転自在に軸支されており、こ
の出口シールターレット7は円筒状に形成され、その円
筒面には所定間隔で多数の支持溝7aが軸方向に設けら
れている。そして、この出口シールターレット7に臨ん
で本体ハウジング2の側方には出口側開口部2Yが形成
されており、この本体ハウジング2の出口側開口部2Y
には搬出コンベア28が連設されている。そして、第2
中間ホイール6を介して受け渡され、栓体Cが嵌入され
た管状容器Sは、出口シールターレット7の支持溝7a
に支持されて反時計回り方向に回転することにより、本
体ハウジング2に形成された出口側開口部2Yを経て搬
出コンベア28に搬出される。この出口シールターレッ
ト7は、入口シールターレット3と同様に、その支持溝
7a,7a間にシールブレードが配設され、その左右端
面にシール部材が配設されていることにより、本体ハウ
ジング2の内部を外気と遮断している。
【0026】次に、本実施例の作動について説明すれば
、栓シュート8を介して栓繰入ホイール9に供給された
栓体Cおよび管シュート10を介して管繰入ホイール1
1に供給された管状容器Sは、それらの反時計回り方向
の同期した回転により入口シールターレット3の支持溝
3aにそれぞれ供給される。この際、入口シールターレ
ット3の支持溝3aに供給された栓体Cおよび管状容器
Sは、管状容器Sの一端開口部s1と栓体Cの一端圧入
部c1が対向した状態で支持されている。
【0027】入口シールターレット3に供給された栓体
Cおよび管状容器Sは、入口シールターレット3の時計
回り方向の回転により、外気と遮断された状態で本体ハ
ウジング2内に導かれる。そして、本体ハウジング2内
に導かれた栓体Cおよび管状容器Sは、入口シールター
レット3、第1中間ホイール4を介してセンターターレ
ット5に受け渡される。
【0028】センターターレット5に受け渡された栓体
Cおよび管状容器Sは、前述したように、その一端開口
部s1とその一端圧入部c1が対向している(図2参照
)。そして、センターターレット5が時計回り方向に回
転すると、そのピンターレット16に設けたカムローラ
27がベルカム26のカム面に摺接する結果、押しピン
23をスプリング25の付勢力に抗して軸方向に摺動さ
せ、この押しピン23を介して管状容器Sを栓体C方向
に押動する。センターレット15の回転によって管状容
器Sが栓体C方向に押動されて栓体Cに当接すると、管
状容器Sとともに栓体Cを合わせて押動する。そして、
栓体Cが緩衝装置17を構成する筒体18の支持孔18
cに嵌入されると、栓体Cはそれ以上の移動が阻止され
ることから、管状容器Sの押動によってその一端開口部
s1を栓体Cの一端圧入部c1に嵌入させることができ
る(図3参照)。この際、筒体18における支持孔18
cの先端部は栓体Cの円錐台状他端把持部c2にほぼ合
致する空間に形成されているため、栓体Cの中心は管状
容器Sの中心からずれることはない。
【0029】次いで、ベルカム27の高さが徐々に減少
すると、その減少分スプリング25がカムローラ26を
追従させるため、押しピン23が縮退し、さらに、緩衝
装置17のスプリング20がスピンドル19を介して栓
体Cを押し出すように作用することから、栓体Cが嵌入
された管状容器Sは緩衝装置17の支持孔18cから離
脱して管ターレット14の支持溝14sおよび栓ターレ
ット15の支持溝15cに支持される(図4参照)。
【0030】次いで、栓体Cが嵌入された管状容器Sは
センターターレット5に支持されて第2中間ホイール6
を介して出口シールターレット7に送られ、この出口シ
ールターレット7によって外気と遮断されつつ本体ハウ
ジング2の出口側開口部2Yを経て搬出コンベア28に
搬出される。
【0031】なお、本実施例においては、管状容器Sを
採血用容器で説明したことにより、その内部に空気が混
入するのを防止するため、本体ハウジング2を一定の真
空状態に維持する必要がある。このため、管状容器Sお
よび栓体Cが搬出入される入口側開口部2Xおよび出口
側開口部2Yを入口シールターレット3および出口シー
ルターレット7によって外気と遮断したが、特に、空気
の混入防止が要求されない管状容器Sの場合には、本体
ハウジング2によって密閉空間を形成する必要はなく、
さらに、入口シールターレット3を経ることなく管シュ
ートを介して管状容器Sおよび栓シュートを介して栓体
Cをそれぞれ直接センターターレット5に供給し、また
、出口シールターレット7を経ることなく直接センター
ターレット5から搬出シュートに搬出してもよい。
【0032】また、栓体Cがその中心がずれたままの状
態で管状容器Sに嵌入されるのを防止するため、センタ
ーターレット5を構成する栓ターレット15に緩衝装置
17を設けたが、中心がずれたままの状態で嵌入されて
も問題がない場合や嵌め合いにある程度の余裕がある場
合などにおいては、緩衝装置17は必ずしも必要ではな
い。
【0033】さらに、本実施例においては、押しピン2
3が管状容器Sを栓体C方向に押動するものを例示した
が、管状容器Sに対して栓体Cを押動させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、栓シュー
トおよび管シュートを介して直接的にもしくは間接的に
センターターレットに供給された栓体および管状容器は
、センターターレットの回転により本体ハウジングに固
定されたベルカムに摺接する押しピンを介して管状容器
と栓体との距離を徐々に減少させるようにその少なくと
も一方が押動されてその一端開口部と一端圧入部が嵌入
され、その後、直接的にもしくは間接的に本体ハウジン
グの外部に搬出されるように構成したことにより、栓体
および管状容器をその一端開口部と一端圧入部が対向し
て供給すれば、自動的に管状容器に栓体が嵌入されて搬
出されることから、人手を介することなく連続的に打栓
することができ、作業効率を大幅に向上させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体ハウジングの側壁を外して打栓装置全体を
示す正面図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】センターターレットが所定角度回転した状態を
図2に対応して示す断面図
【図4】図3からさらにセンターターレットが所定角度
回転した状態を示す断面図
【図5】図3におけるB部を一部破断して示す拡大図

図6】打栓装置の外観図
【図7】従来技術による打栓装置を示す概略図
【図8】
その一部を拡大して示す部分断面図
【符号の説明】
1  打栓装置 2  本体ハウジング 3  入口シールターレット 5  センターターレット 7  出口シールターレット 8  栓シュート 10  管シュート 23  押しピン 26  ベルカム S  管状容器 C  栓体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  栓シュートおよび管シュートを介して
    栓体および管状容器がそれぞれの一端圧入部と一端開口
    部を対向して直接的にもしくは間接的にセンターターレ
    ットに供給され、このセンターターレットに支持された
    栓体および管状容器はセンターターレットの回転により
    本体ハウジングに固定されたベルカムに摺接する押しピ
    ンを介して管状容器もしくは栓体の少なくとも一方が他
    方に向けて徐々に押動されて管状容器の一端開口部と栓
    体の一端圧入部が嵌入された後、直接的にもしくは間接
    的に搬出されるように構成したことを特徴とする管状容
    器への栓体の打栓方法
JP9527091A 1991-04-25 1991-04-25 管状容器への栓体の打栓方法 Pending JPH04327181A (ja)

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