JPH04324123A - 光ディスク読取り回路 - Google Patents
光ディスク読取り回路Info
- Publication number
- JPH04324123A JPH04324123A JP12220891A JP12220891A JPH04324123A JP H04324123 A JPH04324123 A JP H04324123A JP 12220891 A JP12220891 A JP 12220891A JP 12220891 A JP12220891 A JP 12220891A JP H04324123 A JPH04324123 A JP H04324123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- irradiation
- circuit
- optical disc
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は光ディスク読取り回路に関し、特
に光ディスクのデータ読取り方式に関する。
に光ディスクのデータ読取り方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来、光ディスクからのデータ読取り方式
においては、図3に示すように、光ディスク4上の照射
位置にメインビームMを照射し、このメインビームMに
よって光ディスク4から読取ったデータ201 をその
まま図示せぬ入力情報処理部に送っていた。
においては、図3に示すように、光ディスク4上の照射
位置にメインビームMを照射し、このメインビームMに
よって光ディスク4から読取ったデータ201 をその
まま図示せぬ入力情報処理部に送っていた。
【0003】このような従来の光ディスクのデータ読取
り方式では、メインビームMを光ディスク4上の照射位
置の一箇所のみに照射していたので、光ディスク4から
読取ったデータ201 にエラーがあった場合に他系の
データを参照することができないため、そのデータ20
1 のみでエラー訂正しなければならず、エラー訂正能
力に欠けるという欠点があった。
り方式では、メインビームMを光ディスク4上の照射位
置の一箇所のみに照射していたので、光ディスク4から
読取ったデータ201 にエラーがあった場合に他系の
データを参照することができないため、そのデータ20
1 のみでエラー訂正しなければならず、エラー訂正能
力に欠けるという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの欠点
を除去すべくなされたもので、エラー訂正能力を向上さ
せることができる光ディスク読取り回路の提供を目的と
する。
を除去すべくなされたもので、エラー訂正能力を向上さ
せることができる光ディスク読取り回路の提供を目的と
する。
【0005】
【発明の構成】本発明による光ディスク読取り回路は、
光ディスクを照射光によって走査してデータを読取る光
ディスク読取り回路であって、前記光ディスクの走査方
向に配置された複数の照射位置に同時に複数の照射光を
夫々照射する照射手段と、前記複数の照射光によって前
記光ディスクから読取ったデータを前記照射位置各々の
予め設定された基準照射位置からの距離に応じた遅延量
だけ遅延する遅延手段と、前記遅延手段によって遅延さ
れたデータ各々を比較する比較手段とを有することを特
徴とする。
光ディスクを照射光によって走査してデータを読取る光
ディスク読取り回路であって、前記光ディスクの走査方
向に配置された複数の照射位置に同時に複数の照射光を
夫々照射する照射手段と、前記複数の照射光によって前
記光ディスクから読取ったデータを前記照射位置各々の
予め設定された基準照射位置からの距離に応じた遅延量
だけ遅延する遅延手段と、前記遅延手段によって遅延さ
れたデータ各々を比較する比較手段とを有することを特
徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図2は本発明の一実施例を示す構成図で
ある。これらの図において、ピックアップ1−0〜1−
nは光ディスク4の走査方向(矢印Aの方向)に配置さ
れた複数の照射位置に同時に照射されるメインビームM
およびサブビームS1 〜Sn によって光ディスク4
からデータを読取り、該データ101−0 〜101−
n を比較補正回路2に送出する。
ック図であり、図2は本発明の一実施例を示す構成図で
ある。これらの図において、ピックアップ1−0〜1−
nは光ディスク4の走査方向(矢印Aの方向)に配置さ
れた複数の照射位置に同時に照射されるメインビームM
およびサブビームS1 〜Sn によって光ディスク4
からデータを読取り、該データ101−0 〜101−
n を比較補正回路2に送出する。
【0008】比較補正回路2の遅延回路21はピックア
ップ1−0〜1−nからのデータ101−0〜101−
n を夫々遅延し、その遅延データ102−0 〜10
2−n を多数決回路22に送出する。多数決回路22
は遅延回路21からの遅延データ102−0 〜102
−n の多数決を取り、その結果を出力データ103
として入力情報処理部3に送出する。入力情報処理部3
は出力データ103 に対して必要なデータ処理を行う
。
ップ1−0〜1−nからのデータ101−0〜101−
n を夫々遅延し、その遅延データ102−0 〜10
2−n を多数決回路22に送出する。多数決回路22
は遅延回路21からの遅延データ102−0 〜102
−n の多数決を取り、その結果を出力データ103
として入力情報処理部3に送出する。入力情報処理部3
は出力データ103 に対して必要なデータ処理を行う
。
【0009】ここで、メインビームMおよびサブビーム
S1 〜Sn の照射によって光ディスク4の同一箇所
からデータを読取る場合、サブビームS1 の照射によ
って読取るタイミングとサブビームSn の照射によっ
て読取るタイミングとの間に時間のズレが生じる。その
ため、遅延回路21はその時間のズレを補正し、メイン
ビームMおよびサブビームS1 〜Sn の照射によっ
て光ディスク4の同一箇所から読取ったデータを同時に
多数決回路22に送出するようにしている。すなわち、
遅延回路21はメインビームMおよびサブビームS1
〜S(n−1 )の照射位置各々とサブビームSn の
照射位置との距離に応じた遅延量だけ、メインビームM
およびサブビームS1 〜S(n−1 )の照射によっ
て光ディスク4の同一箇所から読取ったデータを遅延す
る。よって、多数決回路22には光ディスク4の同一箇
所から読取ったn+1個のデータが同時に入力されるの
で、これらのデータの多数決を取ることができる。尚、
nは正の整数のうちの偶数である。
S1 〜Sn の照射によって光ディスク4の同一箇所
からデータを読取る場合、サブビームS1 の照射によ
って読取るタイミングとサブビームSn の照射によっ
て読取るタイミングとの間に時間のズレが生じる。その
ため、遅延回路21はその時間のズレを補正し、メイン
ビームMおよびサブビームS1 〜Sn の照射によっ
て光ディスク4の同一箇所から読取ったデータを同時に
多数決回路22に送出するようにしている。すなわち、
遅延回路21はメインビームMおよびサブビームS1
〜S(n−1 )の照射位置各々とサブビームSn の
照射位置との距離に応じた遅延量だけ、メインビームM
およびサブビームS1 〜S(n−1 )の照射によっ
て光ディスク4の同一箇所から読取ったデータを遅延す
る。よって、多数決回路22には光ディスク4の同一箇
所から読取ったn+1個のデータが同時に入力されるの
で、これらのデータの多数決を取ることができる。尚、
nは正の整数のうちの偶数である。
【0010】これにより、メインビームMおよびサブビ
ームS1 〜Snの照射によるデータの読取りのうち幾
つかでエラーが発生しても、多数決回路22で補正され
るので、光ディスク4からのデータ読取り時のデータの
欠落を大幅に低減することができる。
ームS1 〜Snの照射によるデータの読取りのうち幾
つかでエラーが発生しても、多数決回路22で補正され
るので、光ディスク4からのデータ読取り時のデータの
欠落を大幅に低減することができる。
【0011】このように、光ディスク4に対するメイン
ビームMのトレース方向にサブビームS1 〜Sn を
照射してデータを読取り、それらのデータを比較補正回
路2で比較補正することによって、光ディスク4からの
データ読取り時のデータの欠落を大幅に低減することが
できる。よって、光ディスク4からのデータ読取り時の
エラー訂正能力を向上させることができる。
ビームMのトレース方向にサブビームS1 〜Sn を
照射してデータを読取り、それらのデータを比較補正回
路2で比較補正することによって、光ディスク4からの
データ読取り時のデータの欠落を大幅に低減することが
できる。よって、光ディスク4からのデータ読取り時の
エラー訂正能力を向上させることができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ディスクの走査方向に配置された複数の照射位置に同時
に複数の照射光を夫々照射し、この照射光によって光デ
ィスクから読取ったデータを予め設定された基準照射位
置からの距離に応じた遅延量だけ遅延した後に各々比較
補正するようにすることによって、エラー訂正能力を向
上させることができるという効果がある。
ディスクの走査方向に配置された複数の照射位置に同時
に複数の照射光を夫々照射し、この照射光によって光デ
ィスクから読取ったデータを予め設定された基準照射位
置からの距離に応じた遅延量だけ遅延した後に各々比較
補正するようにすることによって、エラー訂正能力を向
上させることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図3】従来例の読取り動作を示す図である。
1−0〜1−n ピックアップ
2 比較補正回路
3 入力情報処理部
21 遅延回路
22 多数決回路
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスクを照射光によって走査して
データを読取る光ディスク読取り回路であって、前記光
ディスクの走査方向に配置された複数の照射位置に同時
に複数の照射光を夫々照射する照射手段と、前記複数の
照射光によって前記光ディスクから読取ったデータを前
記照射位置各々の予め設定された基準照射位置からの距
離に応じた遅延量だけ遅延する遅延手段と、前記遅延手
段によって遅延されたデータ各々を比較する比較手段と
を有することを特徴とする光ディスク読取り回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12220891A JPH04324123A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 光ディスク読取り回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12220891A JPH04324123A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 光ディスク読取り回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324123A true JPH04324123A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14830228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12220891A Pending JPH04324123A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 光ディスク読取り回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324123A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07192343A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 光記録媒体の記録信号再生方法 |
US11107650B2 (en) | 2018-03-14 | 2021-08-31 | Omron Corporation | Limit switch |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP12220891A patent/JPH04324123A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07192343A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 光記録媒体の記録信号再生方法 |
US11107650B2 (en) | 2018-03-14 | 2021-08-31 | Omron Corporation | Limit switch |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0217292B1 (en) | A code error correcting method | |
GB2045036A (en) | Digital signal transmission apparatus | |
US4649542A (en) | Digital signal transmission method providing high error correction capability | |
JPH04324123A (ja) | 光ディスク読取り回路 | |
EP0593037B1 (en) | Data recording method and data recording apparatus | |
JPH098674A (ja) | ビタビ復号器 | |
WO2020158429A1 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
US6606288B1 (en) | Optical disk reproduction apparatus and method for controlling optical disk reproduction apparatus | |
KR100189531B1 (ko) | Cd-rom 드라이브에 있어서 섹터 데이타 디코딩방법 및 회로 | |
JPS5996516A (ja) | エラ−訂正符号化方法 | |
JP2714129B2 (ja) | 符号伝送方法 | |
JPS6035376A (ja) | デ−タ記録検査方式 | |
JPH03212026A (ja) | 誤り訂正装置 | |
JP3256245B2 (ja) | ターゲット追跡システム | |
JP2924017B2 (ja) | ビデオ信号処理回路 | |
KR100253171B1 (ko) | 데이타 오류정정 방법 및 회로 | |
US5689493A (en) | A super-resolution optical head with signal corrective circuit | |
JPH09269719A (ja) | ホログラム作製法 | |
JPS6129461A (ja) | 光学式記録カ−ドにおけるエラ−訂正方法 | |
RU2037891C1 (ru) | Двухуровневое устройство исправления ошибок | |
JPH07192343A (ja) | 光記録媒体の記録信号再生方法 | |
JPH02203477A (ja) | 光学式記録媒体のデータ再生方法 | |
KR830002525B1 (ko) | Pcm 신호 전송 방법 | |
JP2643805B2 (ja) | 音声データ補正回路 | |
SU1172042A1 (ru) | Устройство дл регенерации цифрового сигнала с компенсацией межсимвольных искажений |