JPH04323923A - テレビジョン信号送信・再生装置 - Google Patents

テレビジョン信号送信・再生装置

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Publication number
JPH04323923A
JPH04323923A JP3092488A JP9248891A JPH04323923A JP H04323923 A JPH04323923 A JP H04323923A JP 3092488 A JP3092488 A JP 3092488A JP 9248891 A JP9248891 A JP 9248891A JP H04323923 A JPH04323923 A JP H04323923A
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JP
Japan
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signal
television signal
television
section
infrared rays
Prior art date
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Pending
Application number
JP3092488A
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English (en)
Inventor
Yasusuke Okumura
奥村 晏助
Yasuo Okura
大倉 靖生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04323923A publication Critical patent/JPH04323923A/ja
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  • Television Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物内等においてポー
タブルにテレビジョン映像を楽しむためのテレビジョン
信号送信・再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、室内等でポータブルにテレビジョ
ン映像を見る場合、ロッドアンテナ付の小型テレビジョ
ン受信機が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術におけるロッドアンテナ付の小型テレビジョン
受信機では、室内において見る場合、一般に室内での電
界強度が弱いため、あるいは電界強度の弱いところがあ
るため、さらには妨害電波や電波干渉があったりするた
め、S/Nの悪い画面となったり、チャンネルを変える
毎にロッドアンテナの方向を調整し直さなければならな
かったりするなど、低画質,低音質で非常に使い勝手の
悪い問題があった。そこで、室内の壁に一般に設けられ
ている通常一個の屋外アンテナの出力端子に接続すると
、接続できるテレビジョン受信機が一台であるため、据
置型の大型テレビジョン受信機等の他のテレビジョン受
信機が接続できなくなる問題が生ずるほか、アンテナ線
がじゃまになって自由な場所で見れるという小型テレビ
ジョン受信機の利点が損なわれる問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、室内の自由な場所で、
使い勝手良く高画質・高音質なテレビジョン映像・音声
を視聴できるテレビジョン信号送信・再生装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のテレビジョン信号送信・再生装置において
は、RF信号を入力してテレビジョン信号を選局するチ
ューナ部と、前記選局されたテレビジョン信号からビデ
オ信号とオーディオ信号を再生する処理部と、前記ビデ
オ信号および前記オーディオ信号を赤外線で変調して放
射する発信部とを備えてテレビジョン信号送信装置を構
成し、前記赤外線を見通しのきく広い空間に放射できる
位置に前記テレビジョン信号送信装置もしくは前記発信
部を配置し、前記赤外線を受信する受信部と、該受信部
で受信した信号を復調して前記ビデオ信号による映像を
表示しかつ前記オーディオ信号による音声を出力するモ
ニター部とを備えてテレビジョン信号再生装置を構成し
たことを特徴としている。
【0006】また、同じく本発明の他のテレビジョン信
号送信・再生装置の構成においては、上記の構成中のテ
レビジョン信号送信装置に、空間に放射された赤外線に
よる選局指示信号を受信する受光部と、この受光部で受
信した選局指示信号を解読してチューナ部の選局を制御
するチューナ制御部とを付加したことを特徴としている
【0007】
【作用】本発明のテレビジョン信号送信・再生装置では
、外部からのRF信号を入力して選局を行い、これをビ
デオ信号とオーディオ信号の形式として赤外線で変調し
、見通しのきく広い空間に放射する。テレビジョン信号
再生装置は、これらの信号を受信部で受光して再生し、
テレビジョン信号による映像を見、音声を聞くことがで
きるようにしている。ここで、テレビジョン信号送信装
置は、固定して設置することにより、有線で屋外のアン
テナ等に接続できるようにし、高画質,高音質なテレビ
ジョン信号を送信できるようにしている。一方、このテ
レビジョン信号送信装置とテレビジョン信号再生装置と
の間の信号の送受信を赤外線によるワイヤレスとするこ
とにより、妨害電波の影響を受けずに自由な場所で上記
の高画質なテレビジョン映像を見、高音質なテレビジョ
ン音声を聞くことができるようにしている。
【0008】またテレビジョン信号送信装置に、赤外線
指示信号の受光部を設けることにより、リモートコマン
ダーから直接にあるいはテレビジョン信号再生装置を通
して、利用者が選局操作を容易に行えるようにしている
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例は、テレビジョン信号送信装置1
と、テレビジョン信号再生装置2とから構成される。テ
レビジョン信号送信装置1は、チューナ部11とVIF
(映像中間周波増幅)/検波回路12と赤外線発信部1
3とを有し、テレビジョン再生装置2は、赤外線受信部
21とテレビジョンモニタ22とを有する。図中の3は
屋外アンテナである。
【0011】以上の各部は、次のように接続または結合
されている。アンテナ3はチューナ部11に接続され、
チューナ部11で選局されたテレビジョン信号がVIF
/検波回路12に入力され、そこで再生されたビデオ信
号とオーディオ信号が赤外線発信部13に入力される。 赤外線発信部13は、そのビデオ信号・オーディオ信号
を赤外線で変調して空間に放射する。テレビジョン信号
再生装置2では、この赤外線を赤外線受信部21で受光
し、ビデオ信号・オーディオ信号に再生してテレビジョ
ンモニタ22に入力する。
【0012】ここで、テレビジョン信号送信装置1は、
上記赤外線ができるだけ広い空間領域に放射されるよう
に、見通しのきく例えば壁面の高所に設置する。この場
合、高所に設置するものは、テレビジョン信号送信装置
1の赤外線発信部13あるいはその構成部分である発光
部のみとしても良い。このようにすれば、多機能大型テ
レビジョン受信機に赤外線発信部を付加する構成で本実
施例を実現することが可能となる。つまり、据置きの多
機能大型テレビジョン受信機を親テレビジョン受信機と
し、上記実施例のテレビジョン信号再生装置を子テレビ
ジョン受信機とする親子テレビジョンが実現でき、安価
でポータブルな子テレビジョン受信機で多機能(例えば
BS(衛星放送)/CS(キャプテンシステム)/文字
多重放送等)なテレビジョン信号の映像と音声が楽しめ
る。
【0013】以上のように構成した第1の実施例の動作
および作用を述べる。
【0014】屋外アンテナ1は、十分な電界強度のテレ
ビジョン信号(VHF,UHF,BS等)を出力するこ
とができる。このようなテレビジョン信号は、チューナ
部11に入力されて所望の放送局もしくはチャンネルが
選局され、VIF/検波回路12を通してビデオ信号・
オーディオ信号に再生された後、赤外線発信部13を通
し赤外線として空間に広範囲に放射される。従って、赤
外線発信部13で赤外線に変調されたビデオ信号・オー
ディオ信号は、高画質,高音質を保有することができる
。テレビジョン信号再生装置2では、赤外線受信部21
で上記の赤外線を受信して高画質,高音質なビデオ信号
・オーディオ信号を再生することができ、テレビジョン
モニタ22により、高画質なテレビジョン映像と高音質
なテレビジョン音声を視聴することができる。
【0015】本実施例では、赤外線を用いてビデオ信号
とオーディオ信号に再生したテレビジョン信号を送受信
するので、ワイヤレス化されてアンテナ線が不要となり
、気軽に好きな見たい場所に移動して、テレビジョン映
像・音声を視聴することができる。また、赤外線を利用
することから、近年、問題となっている電磁妨害波の影
響がなく、高画質,高音質なテレビジョン映像・音声が
楽しめる。
【0016】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
【0017】図2は、その構成を示すブロック図である
。本実施例は、第1の実施例の構成において、テレビジ
ョン信号送信装置1側に空間に放射された選局指示信号
等(サークス信号)を受信する受光部14と、この受光
部14で受信した選局指示信号等を解読してチューナ部
11の選局を制御するチューナ制御部(マイクロコンピ
ュータ)15とを付加するとともに、テレビジョン信号
再生装置2側に、リモートコマンダー4の赤外線による
選局指示信号等を受信する受光部23と、この受光部2
3で受信した選局指示信号等を赤外線により上記テレビ
ジョン信号送信装置1側の受光部14に向けて空間に再
放射する発光部24とを付加したものである。
【0018】本実施例における、上記付加した以外の構
成部分およびその接続もしくは結合は第1の実施例と同
様であり、本実施例も親子テレビジョン形式の構成とす
ることができる。
【0019】図3は、本実施例の設置例を示す配置図で
ある。テレビジョン信号送信装置1は、室内の見通しの
きく広い空間に赤外線を放射しかつ受光可能に壁5面の
高所に設置され、アンテナ端子31と電源のコンセント
51に接続されている。一方、テレビジョン信号再生装
置2は、上記テレビジョン信号送信装置1と赤外線の双
方向の送受信ができる自由な場所(例えばベッド6の脇
など)に移動して置く。利用者がチャンネルを変えたい
ような場合には、リモートコマンダー4をテレビジョン
信号再生装置2の受光部23に向けて操作する。
【0020】以上のように構成した第2の実施例の動作
および作用を述べる。
【0021】本実施例は、テレビジョン信号の送信・再
生においては第1の実施例と同様であることから、同様
に動作し作用する。すなわち、室内の自由な場所に移動
して高画質,高音質なテレビジョン映像・音声を楽しむ
ことができる。
【0022】ここで、本実施例では、リモートコマンダ
ー4から利用者の操作で発射された操作信号(選局指示
信号等)をテレビジョン信号再生装置2に付いている受
光部23で受光し、これを増幅するなどして発光部24
からテレビジョン信号送信装置1の受光部14に向けて
再放射する。これを受けて、テレビジョン信号送信装置
1側では、チューナ制御部15を動作させ、チューナ部
11のチャンネル切り換え等をコントロール可能として
いる。
【0023】なお、上記第2の実施例では、リモートコ
マンダー4を直接テレビジョン信号送信装置1の受光部
14に向けて信号を発射することとすれば、テレビジョ
ン信号再生装置2側に付加する受光部23,発光部24
は省略可能である。また、1台のテレビジョン信号送信
装置に対し複数台のテレビジョン信号受信装置を結合可
能である。また、本発明はケーブルテレビジョン(CA
TV)等にも適用可能である。このように本発明は、そ
の主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取り
得るものである。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
テレビジョン信号送信・再生装置によれば、以下のよう
な利点が得られる。(1)アンテナ出力端子が一個であ
っても、同時に多数のテレビジョン信号再生装置で受信
可能である。(2)入力電界強度が弱かったり、電波干
渉があったり、妨害電波があったりしても、屋外アンテ
ナ等の強い電界強度のテレビジョン信号を利用可能なの
で、高画質,高音質な映像・音声を視聴できる。(3)
アンテナ線がないので、アンテナ調整がなくアンテナ線
に左右されず、好きな場所に移動して視聴できる。
【0025】さらに、請求項2または請求項3の発明に
よれば、特にチューナ部の切り換えやチャンネルの切り
換えなどのリモートコントロールが利用可能となり、一
層使い勝手を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図
【図2
】本発明の第2の実施例を示すブロック図
【図3】上記
第2の実施例の設置例を示す配置図
【符号の説明】
1…テレビジョン信号送信装置、2…テレビジョン信号
再生装置、3…屋外アンテナ、4…リモートコマンダー
、11…チューナ部、12…VIF/検波回路、13…
赤外線発信部、14…受光部、15…チューナ制御部、
21…赤外線受信部、22…テレビジョンモニタ、23
…受光部、24…発光部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  RF信号を入力してテレビジョン信号
    を選局するチューナ部と、前記選局されたテレビジョン
    信号からビデオ信号とオーディオ信号を再生する処理部
    と、前記ビデオ信号および前記オーディオ信号を赤外線
    で変調して放射する発信部とを備えてテレビジョン信号
    送信装置を構成し、前記赤外線を見通しのきく広い空間
    に放射できる位置に前記テレビジョン信号送信装置もし
    くは前記発信部を配置し、前記赤外線を受信する受信部
    と、該受信部で受信した信号を再生して前記ビデオ信号
    による映像を表示しかつ前記オーディオ信号による音声
    を出力するモニター部とを備えてテレビジョン信号再生
    装置を構成したことを特徴とするテレビジョン信号送信
    ・再生装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のテレビジョン信号送信
    ・再生装置において、テレビジョン信号送信装置に、空
    間に放射された赤外線による選局指示信号を受信する受
    光部と、この受光部で受信した選局指示信号を解読して
    チューナ部の選局を制御するチューナ制御部とを付加し
    たことを特徴とするテレビジョン信号送信・再生装置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載のテレビジョン信号送信
    ・再生装置において、テレビジョン信号再生装置に、リ
    モートコマンダーの赤外線による選局指示信号を受信す
    る受光部と、この受光部で受信した選局指示信号を赤外
    線によりテレビジョン信号再生装置の受光部に向けて空
    間に放射する発光部とを付加したことを特徴とするテレ
    ビジョン信号送信・再生装置。
JP3092488A 1991-04-24 1991-04-24 テレビジョン信号送信・再生装置 Pending JPH04323923A (ja)

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JP3092488A JPH04323923A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 テレビジョン信号送信・再生装置

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JPH04323923A true JPH04323923A (ja) 1992-11-13

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JP (1) JPH04323923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980086312A (ko) * 1997-05-31 1998-12-05 윤종용 무선 콤포넌트
US8199260B2 (en) 2006-06-29 2012-06-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Picture signal detecting apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980086312A (ko) * 1997-05-31 1998-12-05 윤종용 무선 콤포넌트
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