JPH04323578A - 分離装置とスキャナバスとを備えた自動回路テスタ - Google Patents

分離装置とスキャナバスとを備えた自動回路テスタ

Info

Publication number
JPH04323578A
JPH04323578A JP4033265A JP3326592A JPH04323578A JP H04323578 A JPH04323578 A JP H04323578A JP 4033265 A JP4033265 A JP 4033265A JP 3326592 A JP3326592 A JP 3326592A JP H04323578 A JPH04323578 A JP H04323578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanner
board
control
bus
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4033265A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3324773B2 (ja
Inventor
Robert C Sullivan
ロバート・シー・サリヴァン
Brian J Sargent
ブライアン・ジェイ・サージェント
Robert H Pincus
ロバート・エイチ・ピンカス
Rudy D Pietrantoni
ラディ・ディ・ピートラントニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Genrad Inc
Original Assignee
Genrad Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Genrad Inc filed Critical Genrad Inc
Publication of JPH04323578A publication Critical patent/JPH04323578A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3324773B2 publication Critical patent/JP3324773B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31903Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
    • G01R31/31907Modular tester, e.g. controlling and coordinating instruments in a bus based architecture
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2832Specific tests of electronic circuits not provided for elsewhere
    • G01R31/2834Automated test systems [ATE]; using microprocessors or computers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31926Routing signals to or from the device under test [DUT], e.g. switch matrix, pin multiplexing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31903Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
    • G01R31/31905Interface with the device under test [DUT], e.g. arrangements between the test head and the DUT, mechanical aspects, fixture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動回路テスタに関し、
特にテスタのシステムピンに試験装置を相互接続するた
めの構成に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】典型的な自動回路テスタは
、典型的には、「ネイルベッド」取付具を採用し、この
取付具は典型的には回路ボードである供試装置(DUT
)の試験ポイントに接触する多数のバネ負荷プローブ(
ネイル)を備えている。これらのネイルはさらに試験ポ
イントで信号を駆動又は感知する装置に接続される。
【0003】特定の回路ボードの完全な試験には、試験
装置とボード上の多数の試験ポイントの間を接続するこ
とが必要であるが、自動試験装置内で要求される多くの
試験装置は可能なボート試験ポイント総数のごく一部に
すぎない。というのも、試験ポイントの一部のみが典型
的には試験所定の部分にて用いられるからである。試験
装置は従って多重化が可能である。
【0004】自動回路テスタにおいては、この多重化及
び関連するスイッチングを実行するための装置がスキャ
ナと称されている。スキャナは典型的には一方のエッジ
に沿って取付具内にプラグ接続されスキャナスイッチを
動作するエッジ信号を他方のエッジにて受信する回路ボ
ード内に実装される。
【0005】歴史的には、スキャナスイッチを備えた回
路ボードはさらにスキャナがDUTに接続する装置を含
んでいた。このアプローチは、装置及び関連するスキャ
ナが可能な限り相互に閉止状態に保持されるべきなので
、動作上の利点を有している。しかしながら、最近では
、このアプローチはテスタ製品を供給する装置の使用に
関して「買い手の自由度が固定化される」傾向があるの
で、市場では、このアプローチに対してある種の抵抗が
示されている。自動試験装置産業は、従って、「オープ
ンアーキテクチャ」の方向に動くことにより対応してお
り、それによれば、異なる試験装置の製造者が共通の装
置制御プロトコルを採用している。それによれば、これ
らの装置が共通プロトコルに沿っている限りは、他の供
給者により製造された装置により使用可能なソケットが
設けられる。
【0006】従って、装置ボードは(システムに固有な
)スキャナを含んでいない。結果として、ユーザは装置
と各種試験ポイントの間で適当な接続を形成する負担を
負う必要がある。ユーザは、通常は、これを、マルチプ
レクサボードを設けることにより行い、このマルチプレ
クサボードは典型的には共通制御プロトコルに従って動
作するソケットにプラグ接続され、このプラグは装置ボ
ードの「前面」エッジからマルチプレクサボードにまで
リード線を延ばし、所望の試験ポイントに装置の入力又
は出力ポートを接続する。ユーザは、こうして、異なる
試験の部分において異なる試験ポイントについて同様の
装置を用いることが可能である。
【0007】しかしながら、我々は理論的に結果と生じ
る柔軟性が実際には不便であるものと認識している。装
置及びこれらの装置を接続することが必要な試験ポイン
トの数は、装置及びマルチプレクサの間のワイヤリング
が扱いにくくなる前に、非常に大きくなってはならない
。さらに、マルチプレクサを用いた場合であっても、試
験を変更する場合にはしばしばワイヤリングをやり直す
必要があることが明かである。
【0008】
【課題を解決するための手段】我々は、これらの困難が
、装置を制御する制御バスから分離したスキャナバスを
備えたシステムにより大きく減じられることを三井だし
た。これにより、スキャナスイッチが個々の装置ボード
に接続されるスキャナボード上に設けられ、ここの装置
ボードの入力又は出力をスキャナバスに接続するように
配置可能である。全てのボードが個々のDUT試験位置
につながるように接続されるので、スキャナバスを1つ
のスキャナボードを異なるスキャナボードに関連する装
置につなげるために用いることが可能である。これによ
り、システムの柔軟性が大きく強化されると共に、従来
のアプローチに伴った扱いにくいワイヤリングを回避す
ることが可能である。
【0009】
【実施例】図1は、本発明を用いることができる技法に
おける多くの種類の自動回路テスタの内の1つのブロッ
ク図である。テスタ10は供試装置(DUT)12をド
ライバ/センサ14形式のディジタル試験装置を用いて
、信号をDUTに送り、DUTに生じる信号を観察する
ことにより試験する。ディジタル装置14に加えて、テ
スタは、波形発生器16又はディジタル電圧計18のよ
うな、アナログ装置を用いることができる。
【0010】試験装置をDUT12に接続するために、
典型的には自動試験装置は、スキャナ20及び取付具2
2を用いる。スキャナ20は多数の固定位置システムピ
ン24を備え、これらのピンは信号をDUTに送受信す
るために用いられる。しかしながら、それらは物理的に
は特定の回路ボード上の試験ポイントとラインアップす
るようには配置されておらず、システムピン24上の信
号は各ボードの種類に関して物理的に異なる位置に向け
られる必要がある。これは、取付具22の役割であり、
取付具は、DUT12上の所望の試験ポイントに空間的
に配置されるシステムピン24及び固定ピン(ネイル)
26の間の接続を行う。
【0011】多くのDUTに関しては、必要なネイル2
6の数は非常に大きくなるが、少数のネイルが1度に用
いられるに過ぎない。例えば、DUTは多数の構成要素
を有し、それは、全体としては、多くの試験ポイントを
必要とするが、個々の構成要素又は回路の各試験は、電
気的にかかる構成要素又は回路その他の特定の端子に接
続する1つの試験ポイントを含み、その動作は構成要素
又は回路を孤立するために作用を受ける必要がある。特
定の構成要素又は回路の試験時、テスタは他の全ての試
験ポイントをフリーにする。後に、システムがボード上
の他の構成要素を又は回路を試験する場合に、それは、
別の試験ポイントの少数のサブセット、従って別のネイ
ル26の少数のサブセットを用いる。
【0012】試験の各部分は、全てのネイル26の内の
少数のサブセットのみを必要とするに過ぎないから、シ
ステムピン24の少数のサブセットのみが典型的には試
験のどこかの部分で用いられるのみである。従って、多
くの場合には、各システムピン24に専用とされるよう
な別個の試験装置を設けることは無駄になる。これは特
に、ディジタル電圧計18や波形発生器16のようなア
ナログ装置の場合にあてはまる。というのも、1度に用
いられるかかる装置の数は通常はドライバ/センサ14
の数よりも小さいからである。従って、テスタはスキャ
ナ20を含み、スキャナはスイッチその他の回路のマト
リックスであり、バーストの間のシステムピン24と装
置の間の接続を切り換えて、個々の装置が試験の異なる
部分で異なるネイルに関して使用できるようにする。
【0013】テスタ用の制御回路は、コンピュータ28
、シーケンサ30、及びスキャナドライバ34内に組込
み可能である。テスタをバーストに設定するために、コ
ンピュータ28は、例えば、産業標準MXI及びVXI
バス36及び38のような手段によりスキャナドライバ
34と通信して、装置とシステムピン24の間でスキャ
ナ20が形成されるべき接続を特定する。スキャナドラ
イバ34は、後述の別のスキャナバス手段によりスキャ
ナにスキャナ制御信号を供給することにより応答する。 VXIバスは、また、装置バスとしても機能して、バー
ストの間に生じるものと期待される又は受信すべき個々
の試験ポイントの信号を表す値を備えたピンメモリ32
をコンピュータ28がロードするような装置制御信号を
送受信する。コンピュータ28は、アナログ装置がテス
タの標準部分として含まれる場合には、ディジタル電圧
計18のようなアナログ装置を同様にプログラム可能で
ある。代わりに、システムのオリジナル部分ではなく、
VXIバスにプラグ挿入されない、波形発生器16のよ
うなアナログ装置をスキャナ20により接続し、コンピ
ュータ28により可能であれば別個にプログラムするこ
とも可能である。
【0014】実際のバーストの間の実時間制御のために
、コンピュータは制御を高速シーケンス30に変えて、
シーケンスがドライバ/センサ14及びピンメモリ32
をクロックし、他の装置を同様に制御することも可能で
ある。
【0015】バーストが完了すると、コンピュータ28
はピンメモリ32、及び、例えばディジタル電圧計18
からの結果を読み出し、表示装置40のような適当な装
置を用いて、その時又は別のバーストの後に、結果を表
示することも可能である。
【0016】図2は、図1のある素子が本発明の実施例
において仮定される場合の物理構成を示す。図2には、
VXIバス38が、従来の方法で、テスタシャーシ42
の底部付近の水平面に置かれる背面バスとして、配置さ
れるようすが示されている。図1のドライバ/センサ1
4及びディジタル電圧計18は、VXI背面38にプラ
グ挿入される回路の数だけ設けられて、それらの動作を
プログラム又は制御する装置制御信号を受信する。図2
には、これらのボード44の内の1つのみが示されてい
るが、典型的なテスタは、並列に物理的に配列された多
くの同様のボードを用いる。図2では、このような別の
ボードがプラグ挿入されるコネクタは省略されている。
【0017】回路テスタは、複数の回路ボード内のセン
サ20を提供する。図2には2つの走査ボード46及び
47のみが示されているが、典型的な構成では多くのボ
ードを用いる。本発明によれば、図1のスキャナは、V
XI装置バス38から分離されたスキャナ背面バス50
を含んでいる。図示の例では、2つのバスが物理的に多
少相互に平行となっている。スキャナボード46及び4
7は、また、スキャナバス50上のコネクタ51のよう
なコネクタ内に挿入され、そこからスキャナ制御信号を
受信する。またボードは装置及びDUT信号をバス50
を介して送受信する。
【0018】かかる別のスキャナバスを用いることによ
り、本発明の教示を採用するテスタはユーザにオープン
アーキテクチャの利点を与えると共に、扱いにくいワイ
ヤリング構成を回避可能である。
【0019】図2にはエッジコネクタ48がボード44
及び46の間の接続を形成するように示されているが、
テスタ製造者により作成されない装置ボードは一般的に
は、テスタ生産のスキャナボードに整合するように構成
されることはない。このために、テスタ製造は、好まし
くは、装置ボードの高さを、標準VXIボードの高さよ
りも大きくなるように行われる。これは、スキャナボー
ドの下端と他の適応(標準高さ)装置ボードの上端の間
に区間を残すことになり、そこで、ボードの間で同軸ケ
ーブル接続が可能になる。
【0020】さらに単純化のために、図2には、コンピ
ュータ28がそれを介してスキャナ20と接続するMX
Iバスに対するVXI背面38の大きな従来の接続は示
されていない。しかしながら、上述のように、コンピュ
ータは信号をVXI背面38に送り、それらの信号のい
くつかは、適当に復号されて、スキャナドライバ34に
よりスキャナ20に送られるが、これは、図2には、ス
キャナボード46及び48に平行に配列される回路ボー
ド内に組み込まれるように示されている。「スロットゼ
ロ」ボード52は、VXI背面38とスキャナドライバ
34の間の接続を形成する。
【0021】スキャナボード46及び47の上端はコネ
クタ54及び56を提供し、それは、図示しない他のス
キャナボード上の対応するコネクタと一緒に、図1のシ
ステムピン24の一部を含む。スキャナボード46及び
47の上端上には、例えば、図1の外部波形発生器16
からの同軸ケーブルを取り付けるためのコネクタ58が
設けられる。(当然に、波形発生器は、ドライバ/セン
サ及び電圧計のように設けることも可能である。すなわ
ち、それは、走査ボードとVXIバスの間に設けること
ができる。)システムピンと波形発生器16及びディジ
タル電圧計18のようなアナログ装置とシステムピンの
間の接続を論じることにより、本発明が論じられるが、
本発明の広い原理は、ディジタル装置との接続を提供す
ることも可能である。
【0022】図3及び図4は、スキャナボード46によ
り実行されるスイッチング機能の一部の概略図である。 図3及び図4の下方部分に沿って配列された16対のコ
ンタクト68は、整合コネクタ51(図2)上のコンタ
クトを示しており、それにより、スキャナボード46は
スキャナ背面50上の多くのリンクの8つの個々のシー
ケンス内の8対の導通経路に接続される。(スキャナ背
面50は、また、図3及び図4に示されない回線上のス
キャナ制御信号もまた送受信する。)各シーケンスは、
その構成要素リンクが、前述のように、各種スキャナボ
ード上のスイッチにより直列に接続された場合に、スキ
ャナバス50の全長を走る導通経路を形成する。コンダ
クタリンク70A−H(図3)の第1のセットは、コネ
クタ51に次のコネクタからスキャナ背面50の左側に
伸びている。リンク72A−H(図4)の第2のセット
はコネクタ51に次のコネクタから右側に伸びている。
【0023】リンクのこれらのシーケンスの目的は、ス
キャナボード上のシステムピン24と別のスキャナボー
ドを介してアクセスされるアナログ装置の間で信号を送
受信することである。これが実行される方法は、今説明
したスイッチ74A−H、76A−H、及び78A−H
の動作と共に、後述する別のスイッチの動作を含んでい
る。
【0024】図3及び図4に示されたスキャナボード4
6の左側に配置されたスキャナボードに接続された波形
発生器が、後述のように、コンダクタリンク70A上に
信号を置いたものと仮定する。さらに、この信号が、図
3及び図4に示されたスキャナボード上のシステムピン
24の1つに送られるべきものであると仮定する。この
結果は、第1のリンク及び第2のリンクスイッチ74A
及び76A、及び内部スイッチ78Aを動作することに
より完了し、これらの全ては、リンク70Aが一部であ
るリンクシーケンスと接続されている(Aシーケンス)
。特に、スイッチ74A及び78Aが閉止されるが、ス
イッチ76Aは開放を維持する。Eシーケンスと関連さ
れた内部スイッチ78Aもまた開放する。これらのスイ
ッチ状態の結果として、リンク70Aからの信号は図3
及び図4の上方の回路に向けられて、Aシーケンス内の
次のリンク72Aには送られない。
【0025】次に、波形発生器信号がソースから左に来
たものではく、ソースから右に来たものであるが、それ
は、図3及び図4に示されたボード上のシステムピン2
4の1つに送られることを意図したものであると仮定す
る。この結果を得るためには、内部スイッチ78A及び
78Eの状態は同様に保持するが、第1及び第2のリン
クスイッチ74A及び76Aの状態は反転される。それ
により、スイッチはリンク72Aからの信号を上方回路
に向けて、リンク79Aをリンク72Aからのものと同
様に上方回路から絶縁する。
【0026】次に、信号が図3及び図4のボードの右側
で走査ボードに接続された波形発生器内で発生し、その
宛先が図3及び図4の左側の走査ボードであると仮定す
る。すなわち、信号は図3及び図4のボード26上のど
のシステムピン24にも向けることを意図されていない
。この結果を得るために、内部スイッチ78Aが開放さ
れて、第1リンク及び第2リンクスイッチ74A及び7
6Aが両方とも閉止されて、第1リンク70Aが第2リ
ンク72Aに接続される。すなわち、図3及び図4に示
されたボードは、リンク70A及び72Aを含む、別の
割込Aシーケンス内の連続を提供するように作用する。
【0027】最後に、波形発生器信号は、後述のように
、図3及び図4の上方の回路から来たものとする。さら
に、この信号が、図3及び図4に示された左側のスキャ
ナボード上のシステムピン24い送られるものとする。 さらに、信号がリンクのAシーケンスに沿って、すなわ
ち、リンク70Aに沿って左側に送られるものとする。 この結果を得るためには、内部スイッチ78Eが開放し
、内部スイッチ78Aが閉止し、第1リンクスイッチ7
4Aが閉止し、さらに、第2リンクスイッチ76Aが開
放する。
【0028】この伝送の考え方の結果、信号経路の長さ
が自動的に、スタブ長を最短にするように、調整される
。特に、信号が、1つの走査ボードから別のボードに送
られるべきである場合には、これらの2つのボードの間
に配置されたスキャナバスリンクのみが接続される。 他のスキャナバスリンクはこれらのリンクから絶縁され
て、そうでなければ生じた影響が、バス構成の結果とし
て得られる共通経路の特徴にもかかわらず回避される。
【0029】さて、次に図3及び図4の上方部分に示さ
れたマトリックス構成について説明する。これらのマト
リックスは4つの並列ツリー構造をを表している。各ツ
リー構造はそれぞれ、4つの「トランク(幹)」コンダ
クタ80A−Dの1つを、その最下位レベルに備えてい
る。コンダクタ80Aは、第1のツリーのトランクであ
り、リンクのA及びEシーケンスと関連している。同様
に、コンダクタ80BはB及びFシーケンスに関連し、
コンダクタ80CはC及びGシーケンスに関連し、さら
にコンダクタ80DはD及びHシーケンスに関連してい
る。
【0030】ツリースイッチ手段82−1A、82−2
A、82−3A及び82−4A手段により、Aツリーの
最下位レベルにおけるトランクコンダクタ80Aは次に
高いレベルにおける4つの「リム(大枝)」コンダクタ
84−1A、84−2A、84−3A及び84−4Aに
広がる。リムコンダクタ84−3A及び84−4Aは、
直接同軸ケーブルコネクタ58につながり、他方、コネ
クタ84−1A及び84−2Aは、さらに広がっている
。スイッチ86−1A、86−2A、86−3A及び8
6−4A手段により、例えば、リムコンダクタ84−1
Aは4つの「ブランチ(小枝)」コンダクタ88−1A
、88−2A、88−3A及び88−4Aに広がり、こ
れらの各ブランチコンダクタは、さらに、4つの個々の
システムピン24に広がっている。3つのスイッチ90
−1A、90−2A、90−3A及び90−4A手段に
より、例えば、コンダクタ88−1Aは、4つの個々の
システムピン24−1、24−2、24−3及び24−
4に広がっている。
【0031】これらの及び同様のリム及びブランチによ
り、トランクコンダクタ80Aは、適当なスイッチの閉
止を選択することにより、システムピン24のいずれか
に接続可能である。トランクコンダクタ80Aは、さら
に、左リンク79A又は79Eに、又は右リンク72A
又は72Eに接続可能なので、A及びEシーケンス上の
信号はシステムピン24のいずれかに向けることが可能
である。図3及び図4を見れば、他のトランクコンダク
タ80B、80C及び80Dが同様に、個々の並列ツリ
ーを介してシステムピン24のいずれかに接続されて、
それで、システムピンが、さらに、トランクコンダクタ
に関連するリンクシーケンスに接続可能であることが分
かる。
【0032】トランクコンダクタ80は、選択的に、シ
ステムピンのみならず、スキャナが接続されるアナログ
装置にも接続可能である。スイッチ82−3Aのような
スイッチはトランクコンダクタを、アナログ装置につな
がれるコンダクタ84−3Aのようなリムコンダクタに
接続する。ボード44がアナログ装置ボードである場合
には、コンダクタ84−3Aは、装置ボードコネクタ4
8(図2)が受信する下方端コンタクトパッドに接続さ
れる。しかしながら、スキャナボードが備えている特徴
の範囲を示すために、図3は、ドライバセンサ信号経路
を含んでおり、それは、ドライバ/センサボードに接続
されるようなスキャナボードに含まれるものである。か
かるスキャナボードは、上部端コネクタ58に接続され
るコンダクタ84−3Aのようなアナログ装置経路を備
えており、図3にかかる接続の様子が示されている。
【0033】それにプラグ挿入される複数のスキャナボ
ードで、スキャナバスは8つの異なる装置に接続を提供
することが可能であるが、単一のスキャナボード上のシ
ステムピン24は、同時にそれらの内の4つにのみ接続
可能である。これは、いわゆるシステムピン24−17
(図4)の観点からすれば、コンダクタ88−5A、8
8−5C及び88−5Dが、適当な接続がなされた場合
の、他のボード上の分離装置にテスタを提供する経路の
開始を示すことを意味する。従って、マトリックススイ
ッチ90−17A、90−17B、90−17C及び9
0−17Dにより、システムピン24−17に関連する
DUTコンダクタ経路96−17は個々のブランチコン
ダクタ88−5A、88−5B、88−5C及び88−
5Dで開始する4つの装置接続経路のいずれか1つに接
続可能である。
【0034】上述のように、図3及び図4は、ドライバ
センサのようなディジタル装置群を含むドライバセンサ
ボードに接続することを予定するようなスキャナボード
により提供されるような信号経路その他の回路を含んで
いる。かかるスキャナボード上で、各システムピン24
は、コネクタ58及びスキャナバス50により接続され
るようなアナログ装置のみならず、ボード44上の個々
の専用ドライバ/センサにも接続可能である。(アナロ
グ装置に関してここに説明する多重化アプローチはまた
ディジタル装置に対しても適用可能であるが、説明され
る実施例はディジタル装置を多重化するものではない。 というもの、そうしてもほとんどハードウェアを節約で
きない用途を意図しているからである。)例えば、スイ
ッチ102−1の閉止によりシステムピン24−1がボ
ード44上のドライバ/センサに接続されるコンダクタ
100−1に接続される。従って、ボード46に設けら
れるが図示されていない過電圧保護回路が、図3には示
されていないが図7ではスイッチ104−1として示さ
れているスイッチの動作により、システムピン24−1
に接続可能である。さらに、これらの各種オプションが
用いられた場合に、使用されていないDUT試験ポイン
トを孤立させて、スタブ長を最小化するために、ボード
はさらに、スイッチ106−1及び108−1を備えて
いる。
【0035】32のシステムピン24の各々に関して、
従って、スキャナボード46が8つのスイッチを提供す
る。すなわち、スイッチ102−1のようなドライバ/
センサスイッチ、スイッチ104−1(図7)のような
過電圧保護スイッチ、スイッチ106−1及び108−
1のような2つの孤立スイッチ、スイッチ90−1A、
90−1B、90−1C及び90−1Dのような4つの
マトリックス/ツリースイッチである。こあれは、さら
に下位レベルツリースイッチ及びスキャナバス50に対
する接続モードを選択するためのスイッチに接続される
必要がある。
【0036】スキャナは、その寸法の故にレイアウト及
びスタブ長に関する問題を呈するような機械的リレーの
とごきスイッチを大量に備えている。図5に示されてい
るような種類の構造は、3次元にレイアウトを拡張する
ことにより、レイアウト及びスタブ長に関する問題を減
じる。結果として得られる構成は、レイアウト問題を単
純化して、設計者が、2次元のレイアウトと同じ寸法で
より多くのチャネルを備えることを可能にし、図3及び
図4に示すような柔軟なレイアウトを得るために必要な
スタブ長の部分を減じる。
【0037】図5は、スキャナボード46の代表的な部
分を示しており、そこには、2つのコネクタ110及び
112が示されており、それによりスキャナボードがド
ライバ/センサボード44にプラグ挿入される。図5に
はコネクタ51も示されており、それによりボード46
がスキャナバス50にプラグ挿入される。多層ボード4
6の各種レイアウトは、図3及び図4に示される多くの
接続経路を提供する。
【0038】しかしながら、全て機械的リレーとして提
供されるようなスイッチは、補助ボード114上に取り
付けられて、さらに、補助ボードは主ボード46上に取
り付けられて、その表面から横方向に伸張している。1
14−1〜114−50とラベルされた50の補助ボー
ドが図5においては7つのみが示されている。ボード1
14−1〜114−46はそれぞれ8つのリレーを含ん
でいる。ボード114−47〜114−50はそれぞれ
6つのリレーを含んでいる。
【0039】各ボードはさらに、補助ボード上のリレー
を制御するための、ボード114−10上の集積回路1
16及び118のような回路を含んでいる。図示されて
いない主ボード46上の回路が、スキャナバス50から
コネクタ51によりそれに接続される指令を受け取り、
さらに、スキャナバス50はコンピュータ28からスキ
ャナドライバ34(図2)、「スロットゼロ」ボード5
2(図2)及びブシュ36及び38(図1)を介してこ
れらの信号を受け取る。
【0040】第1の8つの補助ボード114は、図3及
び図4に示されておらず、本発明とは余り関係のない機
能を提供する。図6は、次の4つのボード114−9、
114−10、114−11及び114−12の相互接
続を示しており、それらは、16のリレー、90−1A
〜90−1D、90−2A〜90−2D、90−3A〜
90−3D、及び90−4A〜90−4Dを含み、それ
らは、システムピン24−1、24−2、24−3及び
24−4をブランチコンダクタ88−1A〜88−1D
と接続する。図6に示されるように、主ボードは、ブラ
ンチ接続経路88−1A、88−1B、88−1Cおよ
び88−1Dを含み、それらに対して、各補助ボード1
14−9〜114−12の中の対応する端子が接続され
る。
【0041】図7は、ボード114−9上のスイッチン
グ接続の概略図であり、ボード114−9上の端子12
0が示されており、さらに、補助ボード114−9が提
供するマトリックススイッチ90−1A、90−1B、
90−1C及び90−1Dに向かう様子が示されている
。別の端子122が主ボードを介して孤立リレー106
−1をシステムピン24−1に接続する一方で、さらに
別の端子124が主ボードを介してリレー102−1を
ドライバ/センサピン100−1に接続する。さらに別
の端子126及び128が補助ボード114−9と主ボ
ード46上の過電圧保護回路の間の接続を提供する。
【0042】説明を明確化するために、図7では、必要
なリレー状態に関する指令に割込保持するために必要な
リレードライバその他の制御用接続は省略されている。 図7に示されている接続とともに、主ボード46の平面
の外側でこれらの接続を起動することは、導体経路のレ
イアウトを単純化し、さらに詳細には後述するように、
回路の多機能性を達成するために必要なスタブ長を減じ
ることになる。
【0043】次いで、図6を参照する。補助ボード11
4−10、114−11及び114−12はボード11
4−9と同じものであり、それぞれが、関連するシステ
ムピン24を、それぞれが4つのシステムピンに広がっ
ている各ブランチコンダクタ88−1A、88−1B、
88−1C及び88−1Dを介して、ツリーの1つに接
続するために必要なスイッチングを提供する。全ての3
2のシステムピンに対する接続を提供するために、図6
の回路は8回(4×8=32)複製される。これらのス
イッチ群の出力は、図6の群88−1のような8つの4
導体群であり、その各々が、4つの対応するするブラン
チコンダクタを含み、4つのツリーの各々に1つが対応
する。図8には、2つの補助ボード114−17及び1
14−18につながるこれらの4つのコンダクタ群88
−1、88−2、88−3及び88−4が示されている
。図示されていない35及び36の補助ボード114と
同様の方法で他の4つの4導体群がつながれる。これら
の4つのボードは、ブランチコンダクタ88からリムコ
ンダクタ84への接続を提供するリレー86を含んでい
る。
【0044】図9は、補助ボード114−17の内部ス
イッチ構成の概略図である。補助ボード114−17の
端子130はボード114−17及び114−18につ
ながる4つのブランチコンダクタ群からAツリーコンダ
クタを受ける一方で、そのボードの端子132はこれら
の群からCツリーコンダクタを受ける。ボード114−
18上の対応する端子は、それぞれ、これらの群からB
ツリー及びDツリーコンダクタを受ける。他の4つのブ
ランチコンダクタ群を受ける補助ボードの同一対は、同
様にA、B、C及びDコンダクタを分離する。
【0045】ボード114−17は、図9の概略図から
明かな方法で2つのリムに8つのブランチを集中し、図
3及び図4に従って番号が付されたスキームに従ってリ
レーを識別する。
【0046】図10は補助ボード114−45を示して
おり、その端子138は補助ボード114−17の端子
134(図9)からリムコンダクタ84−1Aに、35
番目の補助ボード上の対応する端子からリムコンダクタ
84−2Aに、2つの同軸ケーブルコネクタ58から2
つの回線84−3A及び84−4Aに接続される。ボー
ド114−45は、全てのAツリーリムコンダクタの接
続をAツリートランクコンダクタ80Aに集中する。ボ
ード114−45は、また、全てのCツリーリムコンダ
クタをその端子140において受け、Cツリートランク
コンダクタ80Cに集中する。ボード114−45は、
内部的には、図9に示されたボード114−17と同様
であるが、図11には、図3及び図4に示されたリレー
への対応を示すために、内部接続が概略的に示されてい
る。
【0047】46番面の補助ボードは、図面中には示さ
れていないが、B及びDツリー用の同様の集中機能を実
行する。
【0048】図3及び図4に示されているように、各「
トランク」コンダクタ80A−Dは、選択的に各2つの
リンクシーケンス内の2つのリンクに接続可能である。 各ツリーの別の補助カードが、このスイッチング実行す
るリレーを提供する。図12及び図13は、補助ボード
114−50の1つを示しており、そのリレーはAツリ
ーに関するスイッチングを実行する。ボード114−5
0は、内部的には、47、48及び49番のボードと同
様であり、それぞれ、D、C及びBツリー用に同様の機
能を実行する。図12に示されているように、共通端子
146がAツリーのトランクコンダクタ80Aに接続さ
れる。図13は、ボード114−50の内部のリレーの
接続を示しており、さらに、リレー74A及びE、76
A及びEが含まれることが示されており、それらのリレ
ーの機能は、図3にとの関連において既に述べたもので
ある。補助ボード端子148は、リレー74Aから主ボ
ード上の導体経路への接続を提供し、さらに、主ボード
端子68に主ボードはつながり、それにより、主ボード
はリンク70Aに接続される。同様に、端子150、1
52及び154は、それぞれ、リンク72A、70E及
び72Eへの接続を提供する。
【0049】図3及び図5を参照すると、ツリー寸法ス
イッチ構成の特に有利な点を理解することができる。図
3に示されているように、16のリレー90−1A〜9
0−1D、90−2A〜90−2D、90−3A〜90
−3D及び90−4A〜90−4Dは、相互ツリー処理
動作と考えることができるようなものを実行するスイッ
チの交差ポイントマトリックスを形成するが、あるツリ
ーのブランチ88−1が4つのシステムピン24−1〜
24−4の1つに接続されるのみならず、これらのシス
テムピンのいずれもが、4つのツリーのいずれかのトッ
プブランチ88−1に接続可能である。
【0050】これらの各選択の結果、伝送スタブが生じ
る。すなわち、主経路は閉止されたスイッチを介して形
成されるが、スタブ経路は主経路から開放スイッチに枝
分かれする。これらのスタブ長を十分に短く保ち、これ
らを介した往復伝搬が、システムにより処理されるべき
信号の立ち上がり時間と比較して、短くなるようにする
ことが重要である。
【0051】交差ポイントマトリックスが有するスタブ
問題を理解するために、リレーがシステムピン24−4
がAツリーに接続されるべきものである設定されるもの
と仮定する。この意味は、リレー90−4Aが閉止され
る一方で、リレー90−4B、90−4C及び90−4
Dが開放することである。スタブは、従って、図5に示
すようにT字形状であるコンダクタ96−4上に存在す
る。特に、コンダクタ96−4を含む信号経路が、ボー
ド114−12の底部に現れて、それがボードの頂部に
現れたときに枝分かれする。信号はリレー90−4Aの
一方の側の左側に進むことを意図されており、それは、
さらにブランチコンダクタ88−1Aに向かっている。 しかしながら、信号は、また、信号を反射する開放リレ
ー90−4Dに信号が到達するまで、右側にも伝播する
。この距離、すなわち、リレーを開放して戻すための枝
割れ部からの距離こそが、システムが処理を行うために
必要とされる最短の信号立ち上がり時間により示される
最小値以下に保持される必要があるのである。拡大され
たリレーは縦方向に並列に配置されるので、コンダクタ
96−4は、スタブ長を超過することなく、4つのリレ
ーに広がることが可能である。
【0052】もちろん、同様の結果を、補助ボード11
4−9ではなくて主ボード46上のリレーを配列するこ
とにより、達成することも可能である。ツリー処理の相
互特性のために、しかしながら、スタブは、4つのツリ
ーの対応するブランチコンダクタにかかるピンコンダク
タ96−4のみならず、異なるそれぞれの補助ボード1
14−9〜114−12上に設けられる4つのピンコン
ダクタにかかるブランチコンダクタ88−1A上にも生
じる。
【0053】特に、システムピン24−4(図3)から
受信された信号は、ボード114−17にコンダクタ8
8−1Aに沿って右側にボード114−12上のリレー
90−4Aの底部から伝播するように意図されているが
、信号は、また、それが、反射を右から受ける補助ボー
ド114−9上の開放リレー90−1Aに到達ルマで、
コンダクタ88−1Aに沿って左側にも伝播する。 この反射時間が短くなることが重要であり、従って、リ
レー90−1Aと90−4Aの対応する端部の間の距離
により決定されるスタブ長が短くなることが重要である
。好ましくは、この目的が達成されて、2次元配列にお
いても、ブランチコンダクタ88−1A上のスタブも短
く保たれることが重要である。3次元配列においては、
しかしながら、2つのコンダクタ上のスタブは、それら
のエッジの補助ボード114−9〜114−12を物理
的に平行に配置し、相対的に近接させることにより、同
時に短くすることが可能である。こうして、3次元配列
によれば、高密度集積が可能であり、信号スタブをより
短くすることができる。
【0054】
【発明の効果】本発明の技法を用いることにより、従っ
て、オープンアーキテクチャの利点を享受しながら扱い
にくいワイヤリングを回避可能である。このように、本
発明は、当該技術分野において、顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技法を用いた自動回路テスタのブロッ
ク図である。
【図2】テスタのいくつかの素子の部分切断見取図であ
る。
【図3】図4とともにテスタのスキャナ回路の一部の概
略図である。
【図4】図3とともにテスタのスキャナ回路の一部の概
略図である。
【図5】スキャナボードの概略図であり、そこには補助
ボードが取り付けられている。
【図6】主スキャナボード上の補助ボードの中の相互接
続を示す概略図である。
【図7】図5に示された種類の補助ボード上に含まれる
リレーの相互接続を示す概略図である。
【図8】図4のスキャナボード上の別の補助ボード上に
含まれるリレーの相互接続を示す概略図である。
【図9】図7に示された種類の補助ボード上のリレーの
相互接続を示す概略図である。
【図10】図4のスキャナボードに取り付けられた別の
補助ボードの接続を示す概略図である。
【図11】図9の補助ボード上のリレーの相互接続の概
略図である。
【図12】図4のスキャナボード上に取り付けされたさ
らに別の補助ボードの中の奏ご接続の概略図である。
【図13】図11に示された種類の補助ボード上のリレ
ーの相互接続の概略図である。
【符号の説明】
10  テスタ 12  供試装置 14  D/Sピンメモリ 16  波形発生器 18  DVM 20  スキャナ 22  取り付け具 24  システムピン 26  固定ピン 28  CPU 30  シーケンサ 34  スキャナドライバ 36  MXI 38  VXI 40  表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)  装置及びスキャナの状態をそれぞ
    れ制御するための装置及びスキャナ制御信号を発生する
    ためのテスタ制御回路と; B)  システムピンが接続可能で供試試験を受容可能
    なように構成されて、システムピンを供試装置の所定の
    試験ポイントに連結するための取付具と;C)  装置
    制御信号を受信するべく接続されて、装置制御信号を導
    通するための制御導通経路を含む共通背面装置バスと; D)  複数の装置ボードであって、そのそれぞれが装
    置制御信号により制御可能な電子装置を含み、その装置
    制御信号は装置ボードの一方の制御エッジにおいて導入
    され、装置ボードの他方のスキャナエッジには装置ポー
    トが設けられて、そこにおいて、装置ボードがその制御
    エッジにおいて装置バスに接続されて個々の装置の制御
    用の装置制御信号を受信することと; E)  複数のスキャナボードであって、そのそれぞれ
    が取付具に接続される取付エッジ上にシステムピンを設
    け、さらに装置ボードのそれぞれのスキャナエッジに接
    続される分離装置エッジ上に少なくとも装置ポートを設
    けてスキャナボードの装置ポートとそれぞれの装置ボー
    ドの間に電子的接続を獲得し、各スキャナボードがさら
    に選択的に装置ポートとシステムピンの間の接続及び切
    り離しを実行するべく接続されたスキャナスイッチを含
    み、各スキャナボードがさらに加えられるスキャナ制御
    信号に応答してスキャナスイッチの状態を制御するため
    のスイッチ制御回路を含むことと; F)  分離スキャナ背面バスであって、そこに各スキ
    ャナボードがスイッチ制御回路にスキャナ制御信号を印
    加するべく接続されることと; から成ることを特徴とする自動回路テスタ
  2. 【請求項2】
    A)  スキャナバスが、さらに、装置信号を導通させ
    るための、制御導通経路からは分離された、信号導通経
    路を含むことと; B)  少なくともスキャナボードの1つがその上にス
    イッチを含み、そのスイッチがその装置ポートをスキャ
    ナバス上の信号導通経路と選択的に接続及び切り離しを
    するように接続されることと; C)  少なくとも1つの他のスキャナボードがその上
    にスイッチを含み、そのスイッチがそのシステムピンを
    スキャナバス上の信号導通経路と選択的に接続及び切り
    離しをするように接続されることと; それにより、1つのスキャナボードに接続される装置が
    他方のスキャナボード上のシステムピンに接続可能であ
    ることと; から成ることを特徴とする、請求項1に記載の自動回路
    テスタ。
  3. 【請求項3】A)  装置の状態を制御するための装置
    制御信号を発生するためのテスタ制御回路と;B)  
    それにシステムピンを取付可能でありさらにその上に供
    試装置の受容が可能なように構成されて、供試装置上の
    所定の試験ポイントにシステムピンをつなげるための取
    付具と; C)  装置制御信号を受け取り、装置制御信号を導通
    させるための制御導通経路を含む共通背面装置バスと;
    D)  複数の装置ボードであって、そのそれぞれが装
    置制御信号により制御可能な電子装置を含み、その装置
    制御信号は装置ボードの一方の制御エッジにおいて入力
    され、装置ボードの他方のスキャナエッジには装置ポー
    トが設けられ、そこで、装置制御信号の制御の下で装置
    が信号を駆動及び/又は感知し、各装置ボードがその制
    御エッジにおいて装置バスに接続されて個々の装置の制
    御用の装置制御信号を受信することと; E)  分離スキャナ背面バスが装置信号を導通させる
    ための信号導通経路を備えていることと;F)  複数
    のスキャナボードであって、そのそれぞれがスキャナバ
    スに接続されて、取付具に接続されたその取付具エッジ
    上にシステムピンが設けられ、さらにスキャナボードの
    装置ポートと各装置ボードの間の電気的接続のためい装
    置ボードのそれぞれのスキャナエッジに接続されたその
    分離装置エッジ上に少なくとも1つの装置ポートが設け
    られ、各スキャナボードがさらに装置ポートと受信ピン
    の間で選択的に接続及び切り離しを行うべく接続された
    スキャナスイッチを含み、スキャナボードの少なくとも
    1つがその装置ポートをスキャナバス上の信号導通経路
    との接続及び切り離しを選択的に行うべく接続されたス
    イッチをその上に備え、少なくとも1つの他のボードが
    そのシステムピンをスキャナバス上の信号導通経路との
    接続及び切り離しを選択的に行うべく接続されたスイッ
    チをその上に備えていることと;から成る自動回路テス
    タ。
JP03326592A 1991-02-22 1992-02-20 分離装置とスキャナバスとを備えた自動回路テスタ Expired - Lifetime JP3324773B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US660289 1991-02-22
US07/660,289 US5101150A (en) 1991-02-22 1991-02-22 Automatic circuit tester with separate instrument and scanner buses

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04323578A true JPH04323578A (ja) 1992-11-12
JP3324773B2 JP3324773B2 (ja) 2002-09-17

Family

ID=24648891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03326592A Expired - Lifetime JP3324773B2 (ja) 1991-02-22 1992-02-20 分離装置とスキャナバスとを備えた自動回路テスタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5101150A (ja)
EP (1) EP0500310B1 (ja)
JP (1) JP3324773B2 (ja)
DE (1) DE69221516T2 (ja)
HK (1) HK1002259A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021527203A (ja) * 2018-06-08 2021-10-11 テラダイン、 インコーポレイテッド 分散されたリソースを有する試験システム

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260947A (en) * 1990-12-04 1993-11-09 Hewlett-Packard Company Boundary-scan test method and apparatus for diagnosing faults in a device under test
US5648891A (en) * 1995-08-23 1997-07-15 Rockwell International Corp. Circuit board assembly
US5751151A (en) * 1996-04-12 1998-05-12 Vlsi Technology Integrated circuit test apparatus
FR2751082B1 (fr) * 1996-07-10 1998-11-06 Aerospatiale Dispositif de commutation notamment de systeme sous test
US6175230B1 (en) 1999-01-14 2001-01-16 Genrad, Inc. Circuit-board tester with backdrive-based burst timing
US6717429B2 (en) * 2000-06-30 2004-04-06 Texas Instruments Incorporated IC having comparator inputs connected to core circuitry and output pad
US7017138B2 (en) * 2001-08-15 2006-03-21 National Instruments Corporation Dynamically determining a route through one or more switch devices at program execution time
US20030043757A1 (en) * 2001-08-15 2003-03-06 Jason White Optimizing switch device route transitions
US6954904B2 (en) 2001-08-15 2005-10-11 National Instruments Corporation Creating a graphical program to configure one or more switch devices
US7062719B2 (en) 2001-08-15 2006-06-13 National Instruments Corporation Graphically defining a route through one or more switch devices
US8161144B2 (en) * 2001-08-15 2012-04-17 National Instruments Corporation Defining a switch device route based on required signal characteristics and resource dependencies
US20050232256A1 (en) * 2002-03-29 2005-10-20 Jason White Applying object oriented concepts to switch system configurations
US7272760B2 (en) * 2004-11-18 2007-09-18 Systems On Silicon Manufacturing Co. Pte. Ltd. Curve tracing device and method
US20090091342A1 (en) * 2007-10-03 2009-04-09 Agilent Technologies, Inc. Node Extender for In-Circuit Test Systems

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3854125A (en) * 1971-06-15 1974-12-10 Instrumentation Engineering Automated diagnostic testing system
JPS58151570A (ja) * 1982-03-05 1983-09-08 Mitsubishi Electric Corp 電気部品の試験装置
US4517512A (en) * 1982-05-24 1985-05-14 Micro Component Technology, Inc. Integrated circuit test apparatus test head
FR2531230A1 (fr) * 1982-07-27 1984-02-03 Rank Xerox Sa Ensemble destine au test automatique centralise de circuits imprimes et procede de test de circuits a microprocesseur faisant application de cet ensemble
US4746855A (en) * 1984-03-14 1988-05-24 Teradyne, Inc. Relay multiplexing for circuit testers
US4764925A (en) * 1984-06-14 1988-08-16 Fairchild Camera & Instrument Method and apparatus for testing integrated circuits
US4707834A (en) * 1985-09-17 1987-11-17 Tektronix, Inc. Computer-based instrument system
US4689721A (en) * 1986-01-10 1987-08-25 Trw Inc. Dual printed circuit board module
US4736374A (en) * 1986-05-14 1988-04-05 Grumman Aerospace Corporation Automated test apparatus for use with multiple equipment
US4758780A (en) * 1986-12-08 1988-07-19 Ncr Corporation Circuit board test apparatus and method
GB2214319B (en) * 1987-01-16 1991-09-25 Teradyne Inc Automatic test equipment
US5001422A (en) * 1989-06-09 1991-03-19 Hilevel Technology, Inc. VLSI tester backplane
US5032789A (en) * 1989-06-19 1991-07-16 Hewlett-Packard Company Modular/concurrent board tester

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021527203A (ja) * 2018-06-08 2021-10-11 テラダイン、 インコーポレイテッド 分散されたリソースを有する試験システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0500310B1 (en) 1997-08-13
HK1002259A1 (en) 1998-08-07
US5101150A (en) 1992-03-31
EP0500310A1 (en) 1992-08-26
DE69221516D1 (de) 1997-09-18
DE69221516T2 (de) 1998-01-29
JP3324773B2 (ja) 2002-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5124638A (en) Automatic circuit tester employing a three-dimensional switch-matrix layout
JP3285212B2 (ja) テスタ相互接続システム
JPH04323578A (ja) 分離装置とスキャナバスとを備えた自動回路テスタ
US3922537A (en) Multiplex device for automatic test equipment
US5101153A (en) Pin electronics test circuit for IC device testing
US6016563A (en) Method and apparatus for testing a logic design of a programmable logic device
EP0108790A4 (en) INTEGRATED CIRCUIT TESTING DEVICE.
KR20070100835A (ko) 프로브 카드상의 신호를 라우팅하기 위한 프로그래머블장치
US7511517B2 (en) Semi-automatic multiplexing system for automated semiconductor wafer testing
JP2691809B2 (ja) 半導体デバイステスト装置
KR101088203B1 (ko) 반도체 시험 장치
US7478298B2 (en) Method and system for backplane testing using generic boundary-scan units
US6181146B1 (en) Burn-in board
JP3377097B2 (ja) 集積回路のサブモジュール回路を区分及びテストするシステム
JP3401713B2 (ja) 集積回路試験装置
US5220280A (en) Method and an apparatus for testing the assembly of a plurality of electrical components on a substrate
JP2003507841A (ja) ドライバ出力インピーダンスを低減させたメモリモジュール試験システム
US4292586A (en) Testing of circuit arrangements
JPH09505187A (ja) 電気スイッチングアセンブリ
JP2633692B2 (ja) 半導体試験方法
JPS5817379A (ja) 端子ピン出力検出方式
JPH05333083A (ja) ケーブル自動検査装置
JPH029146A (ja) 半導体集積回路試験装置
JPH0743420A (ja) 多ピン半導体集積回路の検査装置
JPH0295280A (ja) 集積回路シュミレータ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100705

Year of fee payment: 8