JPH04323040A - 円盤状印刷板供給装置 - Google Patents

円盤状印刷板供給装置

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JPH04323040A
JPH04323040A JP9240491A JP9240491A JPH04323040A JP H04323040 A JPH04323040 A JP H04323040A JP 9240491 A JP9240491 A JP 9240491A JP 9240491 A JP9240491 A JP 9240491A JP H04323040 A JPH04323040 A JP H04323040A
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JP
Japan
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printing
printing plate
disk
disc
compact disc
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Application number
JP9240491A
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English (en)
Inventor
Hiroji Handa
半田博二
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NIPPON TOTSUKI KK
Original Assignee
NIPPON TOTSUKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円盤状印刷板を所定
の位置に位置決めして、印刷を行う側の吸着面に吸着さ
せる円盤状印刷板供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、印刷板にカラー印刷を行うには
、複数の色を重ねる必要がある。この印刷時には、印刷
板を印刷を行う装置側の吸着面に吸着し、順次複数の色
を重ねるようにしている。
【0003】なお、この種の印刷装置としては、例えば
特開平2ー299848号公報に記載されたようなもの
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷装
置の一工程で、重ねることができる色の数には、限界が
ある。従って、より高精度のカラー印刷を行うには、二
工程,三工程等の印刷を行う必要がある。この場合、一
工程を終了し、印刷装置から一度排出された印刷板を、
二工程目の印刷を行うには、前工程と同じ位置に印刷板
を装着して印刷する必要がある。ところが、印刷物が円
盤状であると、位置決めが面倒である、という問題があ
った。
【0005】そこで、この発明は、円盤状印刷板を確実
に、しかも短時間で位置決めすることができる円盤状印
刷板供給装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる従来
の課題に着目してなされたもので、円盤状印刷板を所定
の位置に位置決めして、印刷を行う側の吸着面に渡す円
盤状印刷板供給装置において、前記円盤状印刷板を吸着
すると共に、吸着した状態で該円盤状印刷板を回転させ
る回転部と、該円盤状印刷板の回転時に、該円盤状印刷
板に設けられたマークを検出する第1センサおよび第2
センサとを有し、前記第1センサでマークを検出した際
に、回転部の回転を高速から低速に切り換えるように設
定する一方、第2センサで前記マークを検出した際に、
回転部の回転を停止させる円盤状印刷板供給装置とした
ことを特徴としている。
【0007】
【作  用】かかる手段によれば、まず、円盤状印刷板
を回転部に吸着させ、この回転部を所定の方向に回転さ
せる。そして、第1センサで円盤状印刷板のマークを検
出すると、回転部の回転が高速から低速に切り換えられ
る。その後、第2センサで円盤状印刷板のマークを検出
することにより、この回転部の回転を停止させて位置決
めを完了する。
【0008】このように円盤状印刷板を高速から低速に
切り換えて停止させるようにすると、短時間で、しかも
、正確に位置決めすることができる。すなわち、高速か
ら低速に切り換えないで、高速の円盤状印刷板を停止さ
せるようにすると、正確な位置に位置決めすることがで
きない虞がある。また、すべて低速で回転させると、正
確な位置に位置決めできるが、位置決めに長時間を要す
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明する
【0010】図1ないし図12は、この発明の円盤状印
刷板供給装置を有する印刷装置を示す図である。
【0011】まず円盤状印刷板供給装置を有する印刷装
置の構成を説明すると、第2図中符号10は、12角形
状を呈する回転盤で、この回転盤10は、駆動装置30
により、30°ずつ回転可能とされると共に上下動自在
に支承されている。
【0012】そして、この回転盤10の周囲には、円盤
状印刷板供給装置50,第1ないし第4印刷部70,7
1,72,73,乾燥装置90が順次配設されている。
【0013】駆動装置30の構成 駆動装置30は、主に図1に示すように構成されている
。すなわち、回転盤10を支承する中空のシャフト31
が、ベース32に設けられた上下一対の軸受33,34
に上下動及び回転自在に挿通される一方、このシャフト
31の下端部には、スプライン31aが設けられ、この
スプライン31aにインデックス35から上方に延長さ
れたスプライン軸36が上下に摺動自在に挿通されてい
る。
【0014】このインデックス35のスプライン軸36
の回転により、回転盤10が30°ずつ回動されるよう
になっている。
【0015】また、回転盤10を上下動させる機構は以
下のようになっている。まず、このシャフト31の側方
には、図1に示すように、揺動レバー37が基端部37
aを中心に上下方向に回動自在に配設されると共に、こ
の揺動レバー37の下方には、これを回動させるカム部
材38が回動自在に配設されている。そのカム部材38
は、前記インデックス35にチェーン39を介して連結
されて回転されるようになっている。この揺動レバー3
7の先端部37bは、シャフト31に固定されて配設さ
れた固定部材40の溝部40aに挿入されている。更に
、この揺動レバー37とベース32との間には、揺動レ
バー37のローラ37cにカム部材38を常に当接させ
るための図示省略の引張スプリングが配設されている。 このカム部材38は、略120°間隔に3分割され、回
転盤10を上昇させる上昇部38a,上昇位置で所定時
間停止させる停止部38b,回転盤10を下降させる下
降部38cが形成されている。
【0016】さらに、ベース32の上面部には、上方に
延びる複数の固定ロケートピン42…,1本の上下動ロ
ケートピン43が突設され、これら固定ロケートピン4
2はベース32に固定され、回転盤10の上昇位置では
、この回転盤10から外れるようになっている。また、
上下動ロケートピン43は上下動自在に配設され、回転
盤10が上昇位置から下降する直前に、この上下動ロケ
ートピン43がインデックス35にて上昇されて回転盤
10の貫通孔10dに挿入されるようになっている。
【0017】回転盤10の構成 この回転盤10は、図2に示す平面図のように、12角
形に形成されており、各側面部の一つ置きが円盤状印刷
板としてのコンパクトディスクPを貼付ける吸着面10
bとなっていると共に、内部には、その吸着面10bに
コンパクトディスクPを吸着する吸引装置11が設けら
れている。なお、図3は回転盤10が最上昇位置(図1
中二点鎖線に示す位置)で下降する寸前を示し、図4は
回転盤10の最下降位置(図1中実線に示す位置)でコ
ンパクトディスクP排出位置を断面したものである。
【0018】この吸引装置11は、吸着面10bを示す
図5のように、コンパクトディスクPを吸着する計6個
の吸盤12が円周上に配設されると共に、これら吸盤1
2への吸引力を付与又は解除する以下のような機構が設
けられている。
【0019】すなわち、主に図3および図4に示すよう
に、複数の吸盤12の中央部には、吸着面10b側が開
放された凹所10cが形成され、この凹所10c内にス
トップリング13が固定されると共に、このストップリ
ング13に固定プレート14が配設されて、この固定プ
レート14より図3中左側(入口側)の第1室15,図
3中右側(奥側)の第2室16が画成されている。
【0020】この第1室15には押圧部材17が、又、
第2室16にはスライド部材18がそれぞれ水平方向に
スライド自在に配設され、第1,第2スプリング19,
20により吸着面10bから突出する方向(図3中左方
向)に付勢されている。その押圧部材17には、押圧ピ
ン17aが形成され、吸着面10bから没入する方向に
スライドされた時に、この押圧ピン17aにてスライド
部材18を押圧するようになっている。このスライド部
材18等により、負圧室21が形成されると共に、この
スライド部材18には、この負圧室21と連続する連通
路18aが形成されている。また、この連通路18aは
、スライド部材18が第2スプリング20の付勢力に抗
して凹所10cの奥までスライドされた状態で(図3に
示す状態で)、吸盤12につながる吸盤通路12aとパ
イプ22との間に介在して両者を連通するようになって
いる。
【0021】このパイプ22は、上下動部材23を介し
て大気又はシャフト31の中空内に連通するようになっ
ている。すなわち、この上下動部材23は、下降スプリ
ング24により下方に付勢された状態で上下動自在に配
設され、大気開放通路23aとリング状の吸引通路23
bとを有している。回転盤10の最上昇位置では、図3
に示すように、上下動部材23の吸引通路23bを介し
て、パイプ22とシャフト31の中空部とが連通するよ
うになっている。このシャフト31の上部には、図1に
示すように、連結部31bが配設され、この連結部31
bには図示省略のバキューム装置が接続されるようにな
っている。また、コンパクトディスクP排出位置のベー
ス32上には、図1および図4に示すように、押上ピン
25が配設され、図4に示すような回転盤10の最下降
位置で、この押上ピン25にて上下動部材23が上方に
押し上げられて大気開放通路23aとパイプ22が連通
されるようになっている。
【0022】また、このベース32上には、主に、図4
に示すように、コンパクトディスクP排出位置で、回転
盤10の吸着面10bからコンパクトディスクPを引き
離す傾斜面26aを有する離脱ピン26が配設されてい
る。
【0023】円盤状印刷板供給装置50の構成この円盤
状印刷板供給装置50は、図6ないし図8に示すように
、搬送装置51からコンパクトディスクPを受け取って
回転盤10に供給するようにしている。この搬送装置5
1は、上下動及び水平移動等を行い、図示省略の位置に
積層された複数枚のコンパクトディスクP…を上から順
に取り出し、円盤状印刷板供給装置50に供給するよう
にしている。
【0024】この円盤状印刷板供給装置50は、ガイド
52にて受渡し機構部53がスライド自在とされ、この
受渡し機構部53がスライド駆動部54により、図6お
よび図8中左右方向にスライドされるようになっている
。この受渡し機構部53は、ガイド52にスライドベー
ス55がスライド自在に配設され、このスライドベース
55に軸57を介してサーボモータ58を内蔵するケー
ス59が回転自在に支持され、ロータリーアクチュエー
タ60にて、90°回転されるようになっていると共に
、サーボモータ58の軸58aに回転部61が固定され
、サーボモータ58の駆動により回転されるようになっ
ている。なお、符号62はケース59と一体となった固
定部である。そして、この回転部61の吸着面61aに
コンパクトディスクPが吸着されるようになっている。 その吸着手段は、回転部61の吸着面61aに複数の吸
盤61b…が配設されると共に、この吸盤61bと固定
部62に形成された吸引通路62aとが連通されている
。これら吸盤61bが図示省略の真空ポンプにより吸引
通路62aを介して、回転部61の回転時においても吸
引されるようになっている。
【0025】また、この固定部62には、側方に突出す
るプレート部62bが配設され、このプレート部62b
に図8に示すように第1センサとしての第1光電管63
および第2センサとしての第2光電管64が配設されて
いる。これら光電管63,64により、コンパクトディ
スクPの周縁部に付着されたマークを検出するようにな
っていると共に、第1光電管63でマークを検出すると
、サーボモータ58による回転部61の回転が高速から
低速に切り換えられ、第2光電管64でマークを検出す
ると、回転部61の回転が停止されるように設定されて
いる。
【0026】一方、スライド駆動部54は、主に図6お
よび図8に示すように、ベース32上にL字リンク65
が折曲部に設けられた軸65aを中心に揺動自在に配設
され、このL字リンク65の一端部65bの裏面側にロ
ーラ65cが配設されると共に、他端部65dにリンク
66を介して前記スライドベース55が連結されている
。このL字リンク65が軸65aを中心に回動すること
により、スライドベース55がリンク66を介して図8
中矢印方向にスライドするようになっている。また、こ
のベース32上には、主に図8に示すように、周縁部を
ローラ65cが転動するスライド用カム67が回転自在
に配設され、このスライド用カム67の周縁部にローラ
65cが落ち込む切欠部67aが形成されている。そし
て、このL字リンク65を時計回りに回転させる引張り
スプリング68により、前記ローラ65cが、常にスラ
イド用カム67の周縁部に当接するようになっている。
【0027】また、図8に示すように、受渡し機構部5
3が回転盤10側に最大限に押し込まれた時に、L字リ
ンク65の他端部65dが当接して、この位置を検知す
る押込みセンサ69aと、受渡し機構部53が回転盤1
0側から最大限に離間した時に、L字リンク65の他端
部65dが当接して、この位置を検知する戻りセンサ6
9bとが設けられている。
【0028】第1ないし第4印刷部70,71,72,
73の構成 第1ないし第4印刷部70,71,72,73は、図2
に示すように、回転盤10の周囲に60°間隔で配設さ
れている。
【0029】そして、これら印刷部70,71,72,
73は、主に図2,図9ないし図12に示すようになっ
ている。
【0030】すなわち、ベース32上の一対の側壁74
の間に、版胴75が軸75aを介して回転自在に支持さ
れ、この版胴75には、図12に示すように、写真平版
等の版75bが取り付けられている。
【0031】また、この版75bから転写されたインク
をコンパクトディスクPに印刷するブランケット胴77
が以下のように配設されている。すなわち、主に図9に
示すように、前記一対の側壁74の外側には、それぞれ
ブランケット揺動レバー80の下端部80aが軸80b
にて回転自在に取り付けられ、このブランケット揺動レ
バー80の中間部にブランケット胴サドル79を介して
ブランケット胴77が支持されている。このブランケッ
ト胴サドル79は、中間部に配設された軸79aにより
、ブランケット揺動レバー80の中間部に回動自在に連
結されると共に、このブランケット胴サドル79の図9
中左側の端部にブランケット胴77の軸77aが取り付
けられている。また、このブランケット胴サドル79の
図中右側の端部に、このブランケット胴サドル79を時
計回りに回転させる方向に付勢する圧縮スプリング79
bが連結されている。さらに、このブランケット胴サド
ル79にはローラ79cが配設されている。
【0032】このブランケット揺動レバー80の回動に
より、ブランケット胴77が軸80bを中心に揺動され
ると共に、ブランケット胴サドル79の回動により、ブ
ランケット胴77が軸79aを中心に揺動され、このブ
ランケット胴77が版胴75およびコンパクトディスク
Pに離接されるようになっている。
【0033】この版胴75とブランケット胴77とには
、図10のように、それぞれ第1ギヤ78a,第2ギヤ
78bが設けられている。また、版胴75の軸75aに
は、図10に示すように、側壁74より突出した端部に
傘歯車78dが設けられ、この傘歯車78dに図示省略
の駆動源に連結された傘歯車78eが噛合している。
【0034】この一対のブランケット揺動レバー80の
上端部80bには渡し軸81が架設される一方、一対の
側壁74に架設されたプレート82に、停止手段として
の印圧調整用ネジ82aが螺合されている。そして、ブ
ランケット揺動レバー80が図9中反時計回りに回動さ
れた時に、渡し軸81の中央部が、印圧調整用ネジ82
aの頭部に当接して回動が停止するようになっている。
【0035】そして、このブランケット揺動レバー80
は、以下のような機構部により回動されるようになって
いる。すなわち、図9ないし図11に示すように、一対
の側壁74に筒体83が回転自在に配設され、この筒体
83内に板バネ84が挿通され、この板バネ84の一端
部84aがベース32に固定される一方、この板バネ8
4の他端部84bが筒体83の一端部83aに固定され
ている。この板バネ84の付勢力により、筒体83が図
9中反時計回りに付勢されている。この板バネ84の捻
り角により、付勢力を調整するようにしている。
【0036】また、この筒体83には、側壁74の内側
において、第1アーム85の基端部85aが固定され、
この第1アーム85の先端部に設けられたローラ85b
が、ブランケット胴揺動カム86の周縁部を転動するよ
うになっている。このブランケット胴揺動カム86は、
版胴75の軸75a上に固定され、小径円弧部86aと
大径円弧部86bとを有している。このローラ85bは
、板バネ84の付勢力により筒体83を介して上方に向
けて付勢されている。さらに、この筒体83には、図9
に示すように、第2アーム87の基端部87aが固定さ
れ、この第2アーム87の先端部87bには、第1トッ
グルレバー88aの下端部が軸88dにて回動自在に取
り付けられ、この第1トッグルレバー88aの上端部に
、第2,第3トッグルレバー88b,88cの一端部が
軸88eにて回動自在に取り付けられている。この第2
トッグルレバー88bの他端部は軸88fにて前記ブラ
ンケット揺動レバー80に回動自在に取り付けられ、こ
の第3トッグルレバー88cの他端部が側壁74に軸8
8gにて回動自在に取り付けられている。
【0037】これにより、第2アーム87が上方に回動
されると、トッグル機構を形成する第1,第2,第3ト
ッグルレバー88a,88b,88cを介してブランケ
ット揺動レバー80が反時計回りに回動されるようにな
っている。
【0038】さらに、そのブランケット揺動レバー80
の反時計回りへの回動を停止させる大略L字状のストッ
プレバー89が、折曲部に設けられた軸89aにより側
壁74の外側に回動自在に配設されている。このストッ
プレバー89には、ブランケット揺動レバー80に配設
された直方体形状の係止爪80cに係止して、このブラ
ンケット揺動レバー80の反時計回りへの回動を停止さ
せる被係止爪89bが形成されている。そして、このス
トップレバー89の一端部側には、エアシリンダー90
のピン90aが当接されると共に、このストップレバー
89の他端部側に設けられたスプリング91により、図
9中時計回りに付勢されている。
【0039】さらにまた、ブランケット胴サドル79を
図9中時計回りに回動させるサドル駆動カム93が、版
胴75の軸75a上に配設されている。このサドル駆動
カム93の上部には、ブランケット胴サドル79のロー
ラ79cに当接するカム部93aが形成されている。こ
のサドル駆動カム93が図9中時計回りに回動されると
、ローラ79cを介してブランケット胴サドル79が反
時計回りに回動されるようになっている。そして、この
サドル駆動カム93は、以下のような機構により、回動
されるようになっている。すなわち、側壁74の外側に
図10に示すようにロータリーアクチュエータ94が固
定され、図9に示すように、このロータリーアクチュエ
ータ94の駆動軸94aに偏心円板94bが固定され、
この偏心円板94bが軸受95を介して連結棒96の上
端部の孔96aに回転自在に挿入されている。この連結
棒96の下端部96bは前記サドル駆動カム93に回転
自在に連結されている。ロータリーアクチュエータ94
の駆動により、偏心円板94bが回転することにより、
この連結棒96が上下動し、サドル駆動カム93が回動
されるようになっている。
【0040】一方、この版胴75の周囲には、図12に
示すように、インキユニット92が配設されている。こ
のインキユニット92は、つぼローラ92a,移しロー
ラ92b,付けローラ92c等を有している。
【0041】乾燥装置100の構成 この乾燥装置100は、図2に示すように、第4印刷部
73に隣接して配設され、このコンパクトディスクPを
乾燥させる乾燥室101と、回転盤10から排出された
コンパクトディスクPを受けて乾燥室101内を移動さ
せるコンベア102が配設され、このコンベア102に
てコンパクトディスクPを外部に排出するようにしてい
る。
【0042】次に、かかる構成よりなる円盤状印刷板供
給装置50を有する印刷装置の作用について説明する。
【0043】まず、図1に示すインデックス35により
、チェーン39を介してカム部材38が常時回転される
ことにより、揺動レバー37が上下方向に回動される。 カム部材38が、まず120°回転することにより、上
昇部38aにて回転盤10が上昇され、次の120°回
転することにより、停止部38bにて回転盤10の上昇
位置が維持され、次の120°回転することにより、下
降部38cにて回転盤10が下降されることとなる。
【0044】この停止部38bにて回転盤10の上昇位
置が維持されている間、つまりカム部材38が120°
回転している間に、インデックス35のスプライン軸3
6により、回転盤10が30°回転されることとなる。
【0045】そして、このように回転盤10が上昇,上
昇状態維持,下降される間に、以下の操作が行なわれる
【0046】コンパクトディスクP供給行程コンパクト
ディスクPの供給は、回転盤10の下降状態で行なわれ
る。すなわち、図6中に示すように、搬送装置51によ
りコンパクトディスクPを搬送して受渡し機構部53の
上を向いている回転部61の吸着面61a上に載置する
。すると、図示省略の吸引装置にて真空引きして複数の
吸盤61bにてコンパクトディスクPを吸着する。この
状態では、コンパクトディスクPの中央の孔からサーボ
モータ58の軸58aが突出している。
【0047】その後、ロータリーアクチュエータ60に
て受渡し機構部53を90°回動させて、コンパクトデ
ィスクPを回転盤10の吸着面10bに対向させる(図
6中実線に示す)。次いで、受渡し機構部53をガイド
52に案内させてスライドさせることにより、図6中左
方向にスライドさせて、コンパクトディスクPを回転盤
10の吸着面10bに吸着させる。
【0048】すなわち、このスライドは、スライド用カ
ム67の回転により、L字リンク65のローラ65cが
このカム67の切欠部67aの位置に来ると、引張りス
プリング68の付勢力により、図8に示すように、この
ローラ65cが切欠部67aに落込み、L字リンク65
が図8中時計回りに回動する。これにより、受渡し機構
部53が図6,図8中左方向にスライドされ、回転盤1
0の吸着面10bにコンパクトディスクPを渡した後、
スライド用カム67の回転により、受渡し機構部53は
直に右側にスライドする。すなわち、切欠部67aの位
置にローラ65cが位置した場合のみ、受渡し機構部5
3は左方向にスライドし、他の大部分では、受渡し機構
部53は図6中右側の位置で待機している。
【0049】この受渡し機構部53が図6,図8中左側
に最大にスライドされた時点で、この状態を押込みセン
サ69aで検知し、この信号を受けた時点で、吸盤61
bに対するバキュームが解除され、回転盤10側にコン
パクトディスクPが受け渡される。
【0050】また、図6中右側に最大にスライドされた
時点で、この状態を戻りセンサ69bで検知し、この信
号を受けた時点で、ロータリーアクチュエータ60によ
り受渡し機構部53を90°回転させて起立させる。
【0051】回転盤10側でのコンパクトディスクPの
受取りは、以下のように行う。すなわち、上記の受渡し
機構部53の図6中左側へのスライド時に、サーボモー
タ58の軸58aにより、回転盤10の押圧部材17が
第1スプリング19の付勢力に抗して図4中左方向にス
ライドされると共に、この押圧部材17の押圧ピン17
aに押圧されてスライド部材18が第2スプリング20
の付勢力に抗して図4中左方向にスライドされる。
【0052】これで、スライド部材18の連通路18a
を介してパイプ22と吸盤通路12aとが連通される。 すると、シャフト31の中空部から吸盤12および負圧
室21まで連通される。これで、吸盤12にコンパクト
ディスクPが吸着されると共に、負圧室21は負圧とな
るので、この位置でスライド部材18は停止状態となり
、吸盤12によるコンパクトディスクPの吸着状態は維
持される。
【0053】このようにコンパクトディスクPの中央開
口を介して押圧部材17およびスライド部材18をスラ
イドさせて吸着するようにしているため、コンパクトデ
ィスクPにて吸盤12を押圧するようなことがなく、コ
ンパクトディスクP面を傷つけるようなことがない。
【0054】この工程は、回転盤10が60°回転され
る毎に行われ、回転盤10の各吸着面10bに順次コン
パクトディスクPを吸着させるようにしている。
【0055】この状態から、カム部材38の上昇部38
aを揺動レバー37のローラ37cが転動することによ
り、揺動レバー37が上方に回動されて回転盤10が上
昇される。
【0056】次いで、回転盤10をインデックス35に
より60°回転させた後、カム部材38の下降部38c
を揺動レバー37のローラ37cが転動することにより
、引張スプリングにて揺動レバー37が下方に回動され
て回転盤10が下降される。
【0057】この回転盤10の下降の直前には、上下動
ロケートピン43がインデックス35にて上昇されて回
転盤10の貫通孔10dに挿入された後、この回転盤1
0が下降され、この下降途中で、固定ロケートピン42
が回転盤10の貫通孔10dに挿入されるようになって
いる。回転盤10の下降直前に上下動ロケートピン43
を貫通孔10dに挿入することにより、回転盤10を位
置決めし、そして、この回転盤10に下降途中で、複数
の固定ロケートピン42を貫通孔10dに挿入するよう
にしているため、回転盤10の下降を良好に行うことが
できる。下降途中に複数の固定ロケートピン42が一度
に挿入されるものの場合には、回転盤10に位置ズレが
生じていると、この回転盤10が固定ロケートピン42
の上端部に一度に衝突し、大きな衝撃が生じることがあ
る。
【0058】なお、この下降時には、図9において、ブ
ランケット胴77が反時計回りに回動されて回転盤10
の上下動範囲から退避している。
【0059】そして、回転盤10が最下降位置まで達す
ると、以下に示すようにブランケット胴77が図9中反
時計回りに回動される。
【0060】印刷行程 傘歯車78e,78dを介して版胴75と共に、ブラン
ケット胴揺動カム86が回転状態にある。この状態で、
図9に示すように、板バネ84の付勢力により、筒体8
3に基端部85aが固定された第1アーム85は図中反
時計回りに付勢されているため、ローラ85bがブラン
ケット胴揺動カム86上を転動する。そして、このロー
ラ85bがブランケット胴揺動カム86の大径円弧部8
6bから小径円弧部86aに移ることにより、第1アー
ム85が図中反時計回りに多少回動される。これにより
、トッグル機構を構成する第1,第2,第3トッグルレ
バー88a,88b,88cを介してブランケット揺動
レバー80が図9中反時計回りに回動される。このブラ
ンケット揺動レバー80の回動により、ブランケット胴
サドル79を介してブランケット胴77は回転盤10側
に揺動される。このブランケット揺動レバー80に設け
られた渡し軸81の中央部が、印圧調整用ネジ82aの
頭部に当接するまで、このブランケット揺動レバー80
が回動される。
【0061】これと共に、ブランケット胴77ONの信
号により、ロータリーアクチュエータ94の駆動軸94
aが偏心円板94bと共に180°回転する。これによ
り、連結棒96が下方に移動し、サドル駆動カム93が
図9中時計回りに回動する。サドル駆動カム93のカム
部93aにより、ローラ79cを介してブランケット胴
サドル79が軸79aを中心に反時計回りに回転される
。これにより、ブランケット胴77は版胴75に接触す
る。
【0062】この版胴75の第1ギヤ78aがブランケ
ット胴77の第2ギヤ78bに噛合することにより、版
胴75と同期してブランケット胴77が回転すると共に
、付けローラ92cONの信号にて付けローラ92cは
版胴75に接触する。そして、インキツボより出たイン
キは、つぼローラ92a,移しローラ92bを経て、練
りローラ92dにより薄い均一な膜となり、付けローラ
92cに転移され、版75bの親油性の部分にインキが
付着し、このインキがブランケット胴77に転写される
【0063】そして、カム部材38の上昇部38aによ
り、揺動レバー37が上方に回動されることにより、回
転盤10が固定,上下動ロケートピン42,43に案内
されて上昇される。この上昇により、回転盤10の吸着
面10bに位置決めされたコンパクトディスクP上をブ
ランケット胴77が転動することにより、オフセット印
刷が行なわれる。この場合、コンパクトディスクPは、
吸着面10bとブランケット胴77との間に挟まれるこ
とにより、コンパクトディスクPに対しブランケット胴
77を所定の圧力で押圧することができ、高精度の印刷
を行なうことができる。また、この場合には、回転盤1
0が固定,上下動ロケートピン42,43に案内されて
上昇されるため、回転盤10が回動するようなことがな
く、印刷がズレるようなことがない。
【0064】この印刷は、コンパクトディスクPの厚さ
に応じて印圧調整用ネジ82aの位置を変えることによ
り、ブランケット揺動レバー80の回動量、つまり、ブ
ランケット胴77の回転盤10側への接近量を調整する
ことができ、コンパクトディスクPの厚さが変わっても
、高精度の印刷を行うことができる。
【0065】一方、印刷OFFの信号を入力すると、図
9中エアシリンダー90のピン90aが引込み、ストッ
プレバー89がスプリング91に引かれて上がる。そし
て、ブランケット揺動レバー80が右に移動した時、ブ
ランケット揺動レバー80に取り付けられた係止爪80
cとストップレバー89に取り付けられた被係止爪89
bが噛合い、ブランケット胴77の揺動は退避した位置
で停止する。
【0066】この時、第1アーム85のローラ85bは
ブランケット胴揺動カム86の小径部86aから離れた
ままの状態で停止する。
【0067】なお、印刷ONにすると、エアシリンダー
90のピン90aが突出し、ストップレバー89を突き
、係止爪80cと被係止爪89bとの係止が解除され、
ブランケット胴77は揺動して印刷可能となる。
【0068】ブランケット胴77のOFF信号により、
ロータリーアクチュエータ94は180°逆回転して連
結棒96は上昇し、サドル駆動カム93は反時計回りに
回動することにより、ブランケット胴サドル79は圧縮
スプリング79bにより時計回りに回動されてブランケ
ット胴77と版胴75は離れる。
【0069】これと共に、受渡し機構部53が図8中右
側にスライドした状態で、ソレノイド69cのピン69
dがL字リンク65に係止し、このL字リンク65の時
計回りへの回動を阻止することにより、コンパクトディ
スクPの回転盤10への供給を停止させる。
【0070】その後、この上昇位置で、上記と同様に、
駆動装置30により回転盤10が30°回転されて上記
と同様な操作を繰り返すこととなる。
【0071】かかる印刷動作が第1,第2,第3,第4
印刷部70,71,72,73の順で順次行なわれ、黄
色,藍色,紅色,墨色の順で印刷されて、カラー印刷が
行なわれる。
【0072】コンパクトディスクP排出行程カラー印刷
が終了したコンパクトディスクPは、回転盤10が下降
される毎に順次排出される。つまり、回転盤10が下降
されると、図4に示すように、押上ピン25により、上
下動部材23が押し上げられる。すると、スライド部材
18の連通路18a等を介して、吸盤12が大気に開放
され、吸着力が解除される。これと共に、離脱ピン26
の傾斜面26aにより、コンパクトディスクPの周縁部
が押されて、コンパクトディスクPが回転盤10から離
脱され、乾燥装置100のコンベア102上に落下され
る。
【0073】すると、このコンベア102の移動により
、コンパクトディスクPが乾燥室101内を通過するこ
とにより、この乾燥室101内で乾燥されて、印刷が終
了することとなる。
【0074】多色印刷行程 この印刷装置は、4つの印刷部70,71,72,73
を有しているが、これより多くの多色印刷を行うには、
上記コンパクトディスクP排出工程を終了したものを再
度、コンパクトディスクP供給工程から各工程を介して
印刷するようにしている。
【0075】この二度目の印刷を行う際には、回転盤1
0の吸着面10bに対して、最初の時と同じ位置にコン
パクトディスクPをセットする必要があり、この場合に
は、以下のようにしてコンパクトディスクPの位置決め
を行う。
【0076】すなわち、コンパクトディスクPを吸着し
た状態で、受渡し機構部53の回転部61をサーボモー
タ58により図6中反時計回りに回転させる。この回転
時に、第1光電管63によりコンパクトディスクPの周
縁部に予め形成されたマークを検知し、回転速度を高速
から低速に切り換える。次に、第2光電管64でマーク
を検知して、この位置でサーボモータ58にて回転を停
止させてコンパクトディスクPの位置決めを行う。
【0077】このように停止位置(第2光電管64の位
置)の手前(第1光電管63の位置)まで高速でコンパ
クトディスクPを回転させ、その後、この回転を低速に
切り換えることにより、短時間で、しかも、正確にコン
パクトディスクPを位置決めできて多色刷りが可能とな
る。
【0078】この印刷装置の回転盤10は多角面である
ため、面数を増減することにより、各印刷部70〜73
の増設,減設を容易に行なうことができる。
【0079】さらにまた、各印刷部70〜73は、60
°間隔で配設されているため、各印刷部70〜73の間
で一工程の遊びがあることから、インキの表面に、他の
機械に比べ乾き色の混入が少ないと共に、この間で、コ
ンパクトディスクPの印刷状態を、目視により観察する
ことができる。
【0080】しかも、ブランケット胴77の径が小さい
ため、このブランケット胴77がコンパクトディスクP
を押圧する場合に小さい印圧で、シャープな印刷を行な
うことができる。
【0081】また、版胴75が大きいので、ブランケッ
ト胴77,インキユニット92等の配列が充分にでき、
色ムラの少ない印刷ができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、円盤状印刷板の回転時に、円盤状印刷板に設けら
れたマークを検出する第1センサおよび第2センサとを
有し、第1センサでマークを検出した際に、回転部の回
転を高速から低速に切り換えるように設定する一方、第
2センサで前記マークを検出した際に、回転部の回転を
停止させるように設定しているため、円盤状印刷物を短
時間で、しかも、正確に位置決めすることができる、と
いう実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の円盤状印刷板供給装置の一実施例を
示す印刷装置の全体の説明図である。
【図2】同一実施例に係る回転盤等の平面図である。
【図3】同一実施例に係る回転盤の下降直前の状態を示
す断面図である。
【図4】同一実施例に係る回転盤の最下降状態を示す断
面図である。
【図5】同一実施例に係る回転盤の吸着面の正面図であ
る。
【図6】同一実施例に係る円盤状印刷板供給装置の概略
正面図である。
【図7】同一実施例に係る円盤状印刷板供給装置の受渡
し機構部の断面図である。
【図8】同一実施例に係る円盤状印刷板供給装置の平面
図である。
【図9】同一実施例に係る印刷部の側面図である。
【図10】同一実施例に係る印刷部の正面図である。
【図11】同一実施例に係る印刷部の筒体等の断面図で
ある。
【図12】同一実施例に係る印刷部の概略を示す側面図
である。
【符号の説明】
10b 吸着面 50  円盤状印刷板供給装置 61  回転部 63  第1光電管(第1センサ) 64  第2光電管(第2センサ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円盤状印刷板を所定の位置に位置決め
    して、印刷を行う側の吸着面に渡す円盤状印刷板供給装
    置において、前記円盤状印刷板を吸着すると共に、吸着
    した状態で該円盤状印刷板を回転させる回転部と、該円
    盤状印刷板の回転時に、該円盤状印刷板に設けられたマ
    ークを検出する第1センサおよび第2センサとを有し、
    前記第1センサでマークを検出した際に、回転部の回転
    を高速から低速に切り換えるように設定する一方、第2
    センサで前記マークを検出した際に、回転部の回転を停
    止させることを特徴とする円盤状印刷板供給装置。
JP9240491A 1991-04-23 1991-04-23 円盤状印刷板供給装置 Pending JPH04323040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9240491A JPH04323040A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 円盤状印刷板供給装置

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ID=14053481

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997011850A1 (fr) * 1995-09-29 1997-04-03 Mastermind Co., Ltd. Procede d'impression de supports d'enregistrement minces et imprimante associee

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JPS62184508A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 Pioneer Electronic Corp 原点復帰方法

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