JPH0717018A - ボール用スタンプ装置 - Google Patents

ボール用スタンプ装置

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JPH0717018A
JPH0717018A JP18930693A JP18930693A JPH0717018A JP H0717018 A JPH0717018 A JP H0717018A JP 18930693 A JP18930693 A JP 18930693A JP 18930693 A JP18930693 A JP 18930693A JP H0717018 A JPH0717018 A JP H0717018A
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昌俊 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ボール2を所定角度毎に回転可能に保持する
掴持具1を有する。移動手段によって間欠的にこの掴持
具1に送りを与える。一直線に沿ってこの送りが与えら
れる。複数台のパッド型印刷機20…がこの一直線に沿っ
て所定間隔で配置されるが、この印刷機20は単体のパッ
ド型スタンプヘッド19を有する。回転切換手段によって
掴持具1を回転させて、1の印刷機20から次の印刷機20
までボール2を送る。ボール2にはスタンプヘッド19に
て印刷する。 【効果】 印刷機の増加が自由なため、多くのマーク位
置への印刷が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボール用スタンプ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフボール等に文字・図形・記
号等(以下単に「マーク」ということがある)を転写に
て印刷させるスタンプ装置として、1色機,2色機,3
色機,4色機等が市販されている。又、大ロッドのボー
ルではフィルム上にマークを印刷し、これをボールへ転
写する方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の市販のスタンプ
装置によるスタンプ可能箇所 ─── 印刷部位の数─
── は、1色機では1箇所,2色機では1箇所に2色
又はボールを回転させて 180°毎に2箇所、4色機では
ボールを回転させて90°毎に4箇所又は1箇所に4色と
いったように、1〜4箇所にマークを印刷することがで
きるに過ぎなかった。又、転写箔方式は、これを作るの
に大がかりな装置が必要で、大量のロッドのボールにし
か適用できない。
【0004】ところで、ゴルフボールを例にとると、注
文生産である練習場用ゴルフボールにあっては、比較的
数量が多く、又一般に、色の数・マーク位置(印刷部
位)の数等が多い。
【0005】そのため、上述の市販のスタンプ装置で
は、練習場用ゴルフボールの印刷には、不適であった。
【0006】このように、従来のスタンプ装置では、比
較的数量の多いロッドで、色の数及びマーク位置の多い
ボール印刷には、全く適していなかったといえる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るボール用ス
タンプ装置は、ボールを所定角度毎に回転可能として保
持する掴持具と、該掴持具を間欠的に一直線上に送りを
付与する移動手段と、単体のパッド型スタンプヘッドを
有すると共に該移動手段にて順次送られてくる上記ボー
ルの移動軌跡に沿って所定間隔で配置された複数台のパ
ッド型印刷機と、上記ボールの被印刷部位を変更するた
め上記掴持具を上記所定角度回転させる回転切換手段
と、を備えている。
【0008】
【作用】各パッド型印刷機は単体のスタンプヘッドを有
しているのみであるから、一度に1箇所(1色)の印刷
しかできない。しかし、このパッド型印刷機は、ボール
移動軌跡の直線に沿って、十分多数台を増設可能である
ため、マークの数、及び/又は、色数が多くても、簡単
に対応可能である。
【0009】そして、1のパッド型印刷機とその次のパ
ッド型印刷機の間に於て、ボールを保持した掴持具を所
定角度だけ回転切換手段にて回転することにより、ボー
ルの被印刷部位は、簡単に変更できて、ボールの相異な
る被印刷部位に順次印刷することができる。
【0010】また、この回転切換手段にてボールを回転
させずに、1のパッド型印刷機の印刷と、次のパッド型
印刷機の印刷を、行うことにより、2色の印刷(重ね打
ち)が可能である。
【0011】さらに、掴持具にてボールを保持しつつ、
移動及び印刷を行うため、ボールの位置決めが容易かつ
高精度とすることが可能であり、それによって、マーク
の印刷の位置が正確で美しいものとできる。
【0012】
【実施例】以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
【0013】本発明のスタンプ装置は、ゴルフボール、
野球ボール、テニスボール等の各種ボールにパッド型印
刷を行うものである。
【0014】図5に於て、1はボール2を水平前後方向
の一軸心3廻りに所定角度毎回転可能として保持する掴
持具である。具体的にはこの掴持具1は、基盤4と、該
基盤4にガイド杆5…を介して矢印A方向に移動自在と
して立設された一対の挾持部材6,7と、該挾持部材
6,7に夫々回転可能に枢着されたボール保持盤8,9
と、一方の保持盤8の軸の外端に固着された円板10と、
この円板10の内面のノッチ凹所に係脱可能に係止するボ
ールとスプリング等から成る所定角度回転位置決め機構
11等から、構成される。
【0015】対向する一対のボール保持盤8,9の軸部
は、前記軸心3廻りに回転可能として、(図示省略の)
軸受にて挾持部材6,7に枢着されている。
【0016】クレビス状に基盤4から立設された一対の
上記挾持部材6,7は、図5の矢印Aの内で相互に接近
する方向へ、(図示省略の)引張ばねや渦巻バネや流体
シリンダ等の弾発引寄機構にて弾発付勢され、ボール2
をボール保持盤8,9の吸盤型カップ部にて、該ボール
2の中心が軸心3に一致するように、挾着保持する。
【0017】また、図5及び図4に於て、多数の上述の
掴持具1…は間欠的に、平面的に見て一直線上に送りが
移動手段Cにて与えられる。この移動手段Cは、エンド
レス状チェーン12と、このチェーンのリンク13に固着さ
れた移動台14と、該移動台14に付設された支持ローラ15
…,横振れ防止ローラ16…と、この両ローラ15,16をガ
イドするレール17,17と、上記チェーン12が懸架された
複数の鎖車18…と、この鎖車18…の内の1個を間欠的に
回転駆動するモータ(図示省略)等から、構成される。
【0018】図例では、チェーン12は平行に配置して2
本使用され、移動台14は、このチェーン12のリンクの約
2個分の長さに設定され、長手方向から見て倒立門型で
あって、その前後各端面に立設した2本の支軸にて支持
ローラ15,15が枢着され、レール17,17の内側凹溝17
a,17a内を転動走行する。
【0019】レール17は、各々3本の角棒や帯板から成
り、それ等を相互に連結具にて連結一体化した構造とし
た場合を図5に例示する。中間の角棒の高さ寸法は高精
度に容易に加工できるので、上記凹溝17aの上下間隔寸
法は高精度に容易に得られる。これによって、ローラ1
5,15の径寸法に対する凹溝17aの上下間隔寸法を正確
な寸法公差として、移動台14及び掴持具1とボール2の
上下方向のがたつきを減少させることが簡単に可能とな
る。
【0020】横振れ防止ローラ16,16は、移動台14の前
後端の下面に垂設された支軸にて枢着され、レール17の
(凹溝17aよりも下方位置の)内面17bに転動自在に接
触して、移動台14及び掴持具1とボール2の前後方向の
位置ずれ(横振れ)を防止する。
【0021】図1に於て、上述の移動手段Cを前方(正
面)から見た簡略図を示す。同図に示すように、複数台
のパッド型印刷機20…を、平面的に見て一直線の上記掴
持具1…及びボール2…の移動軌跡に沿って、所定間隔
で配置する。
【0022】このパッド型印刷機20は、単体のパッド型
スタンプヘッド19を有する。図8〜図10は、そのパッド
型印刷機20の具体例を示し、乳房型乃至桃実型の弾性材
質から成るスタンプヘッド19と、このスタンプヘッド19
が下端に取付けられた上下作動杆21と、この上下作動杆
21を取付けた印刷機ボデー22と、この上下作動杆21を上
下駆動するエアシリンダやソレノイド等の上下駆動機構
(図示省略)と、前後方向にスライドして転写すべきマ
ークをその上面の凹溝として刻んだ転写板23と、上記ボ
デー22内に設けられて該転写板23のマーク用凹溝へイン
クを流し込むと共に不要なインクをぬぐい去るリップ25
を下端開口端縁に有するインク供給筒24と、このインク
供給筒24を転写板23上面へ弾発的に押圧する弾発部材26
等から、構成されている。
【0023】また、27は転写板23を前後にスライド作動
させるためのエアシリンダ等のアクチュエータである。
図より明らかなように、転写板23は、ボデー22の前面下
端の窓部から前方へ突出して、下降してきたスタンプヘ
ッド19が押圧される位置まで来ることができる。
【0024】図8は待機状態を示し、スタンプヘッド19
は上昇位置にあり、転写板23は後退位置にあり、その上
面の凹溝内に十分インクが入り込む。
【0025】次に、図8から図9のようにアクチュエー
タ27によって矢印B方向へ転写板23が押されて転写板23
は前方突出状となり、一瞬静止すると、直ちにスタンプ
ヘッド19が矢印Eのように下降して転写板23の上面マー
クに押圧され、転写板23のマークのインクは、スタンプ
ヘッド19へ転写される。
【0026】直ちに、スタンプヘッド19が上昇し、さら
に、転写板23が後退して、一旦、図8の状態へ戻る。
【0027】図4に示す如く、移動手段Cにて掴持具1
にて掴持されたボール2が、スタンプヘッド19の真下に
搬送されて静止する。この静止している真下のボール2
の上面頂部に向かって、その後、(図8から)図10のよ
うに、スタンプヘッド19を矢印Gのように下降して押圧
すると、スタンプヘッド19のインクがボール2に転写さ
れる。
【0028】直ちにスタンプヘッド19は上昇して図8の
待機状態にもどる。そこで、1ピッチだけ、移動手段C
にて掴持具1とボール2は送りが与えられて、次のボー
ル2がスタンプヘッド19の真下へ送られて来る。
【0029】そして、図1と図4及び図6と図7に於
て、28は、パッド型印刷機20,20の間に配置された回転
切換手段である。
【0030】この回転切換手段28は、ボール2の被印刷
部位を変更するため、上記掴持具1を所定角度θ(図2
参照)ずつ回転させるものである。例えば、掴持具1の
前記円板10に、中心角90°の等ピッチで4本の係止ピン
29…を突設し、この係止ピン29に係止自在な係止爪30を
有する押圧ヘッド31と、この押圧ヘッド31を上昇下降さ
せる図外のエアシリンダ等の往復アクチュエータ等をも
って、回転切換手段28を構成する。
【0031】さらに詳しく具体的に説明すれば、(図6
と図7に於て、)係止爪30は支軸32廻りに揺動可能に枢
着されると共に、コイルスプリングや挟みばね等の弾発
部材33にて爪先が上方へ復元するように常時弾発付勢さ
れている。34はストッパであり、通常状態では、図6の
ように係止爪30が略水平状となるように規制する。
【0032】図6の実線の位置から、矢印Hのように
(図外のアクチュエータにより)押圧ヘッド31が下降す
ると、同図右上の1本の係止ピン29に係止爪30が係止
し、矢印Jのように円板10を回転させて、同図仮想線の
位置まで、90°回転させる。押圧ヘッド31はそこで反転
して図7の矢印Kのように上昇するが、次の右上位置の
係止ピン29に係止爪30の上面が当接することとなる。
【0033】しかし、図5で説明したように、回転位置
決め機構11が設けられていて、適度の回転抵抗が円板10
に与えられているので、円板10は逆転せず、係止爪30は
弾発部材33の弾発付勢力に抗しつつ、矢印Mのように揺
動して、逃げて、図7から図6の状態へ復帰できる。
【0034】このように、4本の係止ピン29…ならば、
90°の所定角度θずつボール2を前記軸心3廻りに回転
させることができる。この係止ピン29…の増加によっ
て、この角度を小さく設定することも可能であり、例え
ば、係止ピン29…を6本として、60°の角度θ毎の回転
を行うことができる。
【0035】図1と図4に於て、移動手段Cによって1
の送りピッチPずつ掴持具1は送られては停止し、送ら
れては停止する。例えば、スタンプヘッド19(パッド型
印刷機20)は3ピッチ ─── 3P ─── に1個
ずつ配置し、回転切換手段28も同様として、1ピッチ位
置をずらせて配置する。勿論、パッド型印刷機20と回転
切換手段28の作動スピードと移動手段Cの送りスピード
及び印刷インクの乾燥スピード等を勘案して、各ピッチ
毎に交互に回転切換手段28とパッド型印刷機20と配置し
たり、逆に、さらに多いピッチ毎に配置しても自由であ
る。
【0036】なお、回転切換手段28としては、図示の実
施例以外に種々変更自由であって、パルスモータのよう
な小型精密回転アクチュエータを、ボール保持盤8,9
の軸に連動連結状に付設しても良い。
【0037】また、図1に示す実施例では、エンドレス
状チェーン12の下半部に相当する位置を、乾燥炉35とし
て印刷インクの乾燥を行うのが好ましい。
【0038】図2に於て、ボール2として例えばゴルフ
ボールに本発明に係るスタンプ装置にて印刷したものを
示す。このように赤道に沿って所定角度θ…毎にマーク
36,37,…を印刷できる。1の位置のマーク36を2色と
する場合には、1のパッド型印刷機20から次のパッド型
印刷機20へ搬送する間の回転切換手段28を作動させなけ
れば良い。つまり、ボール2の同じ位置にマークの重ね
打ちができるのであり、図3では、内円と外円とが異な
る2色の場合を例示するが、重ね打ちの位置ずれ誤差ε
を本発明装置では、 0.3mm以下とすることが可能であ
り、特に 0.1mm以下の高精度とすることも出来る。その
理由は、図5に示すように、横振れローラ16とレール17
による前後方向のがた防止構造、及び、支持ローラ15…
とレール17の凹溝17aによる上下がた防止構造、及び
(図示省略したが)各停止位置 ─── 掴持具1が停
止する各ステーション位置 ─── のノックピンやロ
ック機構等の位置決め手段等によって、上記高精度の重
ね打ちが実現出来る。
【0039】なお、3色以上の重ね打ちも可能であり、
要は、回転切換手段28を印刷ステーション間の搬送途中
で作動させなければ、良いのである。
【0040】本発明は上述のように構成され、(図1の
左方図外に於て、)掴持具1をシリンダー等で押し開い
てボール2のセンターで保持できるように位置決めを行
いつつ掴持具1にてクランプ(掴持)する。移動手段C
によって、送りと停止を繰返しつつ、(図4の)1ピッ
チPずつ掴持具1を移動させる。パッド型印刷機20のス
タンプヘッド19に対応した位置で、停止している間に、
ボール2の所定位置にスタンプヘッド19を押圧して転写
を行う。
【0041】1のパッド型印刷機20と次のパッド型印刷
機20の間で、回転切換手段28にて、ボール2を所定角度
θだけ回転させることにより、次々と、異なる位置 ─
──一の赤道上の異なる位置 ─── に印刷できる。
そして、2色以上の重ね打ちを行いたい場合には、上記
回転切換手段28を作動させないままで、次のパッド型印
刷機20まで送りを与えればよい。
【0042】このような動作を繰返して、ボール2全体
に所定のマークを印刷した後、(図1の例では、)乾燥
炉35にて乾燥して、次にシリンダーにて掴持具1を押し
開いて、ボール2…を自動的に排出してゆく。このよう
に、比較的大量のボールを能率良く高精度に美しくマー
クを印刷してゆくことが出来る。
【0043】なお、(図示省略したが、)1のパッド型
印刷機20と次の印刷機20の間に於て、吸盤等でボール2
を掴持して所定方向へボールを回転させて再度元の掴持
具1にて掴持させる持ち代え手段(工程)を付加するこ
とにより、図2に示した一赤道とは異なる別の赤道にも
マークを印刷するようにでき、そのようにするも好まし
いことがある。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような著
大な効果を奏する。
【0045】 (従来は至難であった4色以上の)比
較的多数のマーク位置やマーク色数の印刷が可能とな
る。
【0046】 練習場使用ゴルフボールのように、多
くのマーク位置とマーク色数が望まれると共に、一時的
に比較的大量生産しなければならない場合に好適であ
る。
【0047】 たびたびマーク位置やマーク色数を変
更しなければならない場合にも、単体パッド型ヘッドを
有する印刷機20…の増加・減少は簡単であるから、容易
に対応出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の簡略正面図である。
【図2】ボールのマーク位置の説明図である。
【図3】マークの拡大説明図である。
【図4】要部詳細図である。
【図5】要部断面図である。
【図6】回転切換手段の作動説明図である。
【図7】回転切換手段の作動説明図である。
【図8】パッド型印刷機の一例を示す一部破断側面図で
ある。
【図9】パッド型印刷機の一例を示す一部破断側面図で
ある。
【図10】パッド型印刷機の一例を示す一部破断側面図で
ある。
【符号の説明】
1 掴持具 2 ボール 19 スタンプヘッド 20 パッド型印刷機 28 回転切換手段 C 移動手段 θ 所定角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールを所定角度毎に回転可能として保
    持する掴持具と、該掴持具を間欠的に一直線上に送りを
    付与する移動手段と、単体のパッド型スタンプヘッドを
    有すると共に該移動手段にて順次送られてくる上記ボー
    ルの移動軌跡に沿って所定間隔で配置された複数台のパ
    ッド型印刷機と、上記ボールの被印刷部位を変更するた
    め上記掴持具を上記所定角度回転させる回転切換手段
    と、を備えたことを特徴とするボール用スタンプ装置。
JP5189306A 1993-06-30 1993-06-30 ボール用スタンプ装置 Expired - Lifetime JP2837613B2 (ja)

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