JPH04322302A - 平面移動体の位置決め制御方法 - Google Patents

平面移動体の位置決め制御方法

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JPH04322302A
JPH04322302A JP9219491A JP9219491A JPH04322302A JP H04322302 A JPH04322302 A JP H04322302A JP 9219491 A JP9219491 A JP 9219491A JP 9219491 A JP9219491 A JP 9219491A JP H04322302 A JPH04322302 A JP H04322302A
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JP
Japan
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axis direction
coordinate axis
axis
moving body
coordinate
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JP9219491A
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Tokushi Ninomiya
二宮 徳嗣
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タレットパンチプレス
、レーザ加工機、その他各種の加工装置に用いられるワ
ークテーブル、ツールヘッドの如き平面移動体の位置決
め制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タレットパンチプレス、レーザ加工機、
その他各種の加工装置は、多くの場合、ワークテーブル
、ツールヘッドの如き平面移動体を有し、これら平面移
動体の平面移動によってワークテーブル上のワークの所
定位置にツールヘッドのツールにより加工を施すように
なっている。
【0003】上述の如き平面移動体は、一般に、第一の
座標軸、例えばY座標軸に沿って延在するリニアモーシ
ョンガイドの如き第一の直線移動案内部材により案内さ
れて第一の座標軸方向(Y軸方向)に移動可能なサイド
サーブルの如き第一の移動体と、前記第一の移動体と連
結され前記第一の座標軸と交差、設計上は直交する第二
の座標軸、例えばX座標軸に沿って延在するリニアモー
ションガイドの如き第二の直線移動案内部材により案内
されて第二の座標軸方向(X軸方向)に移動可能なキャ
レッジの如き第二の移動体とにより構成され、前記第一
の移動体の第一の座標軸方向の移動と前記第二の移動体
の第二の座標軸方向の移動とにより前記第二の移動体、
ついてはこれにクランプ手段により保持されたワークが
第一の座標軸と第二の座標軸による座標平面の所定位置
、即ち制御目標位置にもたらされるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き平面移動体
の制御目標位置(Xn,Ym)に対する位置決め制御は
、第一の座標軸方向の座標値Ymにより定められた移動
目標値に基づいて第一の移動体を第一の座標軸方向に移
動させると共に、第二の座標軸方向の座標値Xnにより
定められた移動目標値に基づいて第二の移動体を第二の
座標軸方向に移動させることにより行われ、この位置決
め制御に於いては、第一の直線移動案内部材と第二の直
線移動案内部材の何れもが完全な直線案内を行い、第一
の直線移動案内部材についてはこれが第一の座標軸方向
の何れの位置に於いても第二の座標軸原点に対し一定の
関係にあり、第二の直線移動案内部材についてはこれが
第二の座標軸方向の何れの位置に於いても第一の座標軸
原点に対し一定の関係にあって、はじめて正確な位置決
め制御が行われる。
【0005】しかし、リニリアモーションガイド等によ
り構成される第一の直線移動案内部材、第二の直線移動
案内部材は、多くの場合、製造誤差、径時変化等により
反り、歪みを含んでおり、これらが共に完全な直線案内
を行い、第一の直線移動案内部材についてはこれが第一
の座標軸方向の何れの位置に於いても第二の座標軸原点
に対し一定の関係にあり、第二の直線移動案内部材につ
いてはこれが第二の座標軸方向の何れの位置に於いても
第一の座標軸原点に対し一定の関係にあることは、まま
ない。
【0006】第一の直線移動案内部材の反り、歪み、更
にこれの取付け誤差は、上述の如き平面移動体の制御目
標位置に対する位置決め制御に於いて、第二の軸線方向
の位置決め誤差になり、また第二の直線移動案内部材の
反り、歪み、更にこれの取付け誤差は、上述の如き平面
移動体の制御目標位置に対する位置決め制御に於いて、
第一の軸線方向の位置決め誤差となる。
【0007】これらのことから、従来は、これら直線移
動案内部材の反り、歪みを極力少なくし、またこれら直
線移動案内部材の取付け精度を高める努力が種々行われ
ているが、これには限度があり、完全なものは望めない
。従って、従来は位置決め制御の精度に構造上の限界が
あり、これによって加工精度の向上に限界が生じている
【0008】本発明は、従来の平面移動体の位置決め制
御に於ける上述の如き問題点に着目してなされたもので
あり、直線移動案内部材の案内精度に拘らず、高精度な
位置決め制御を行う平面移動体の位置決め制御方法を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、第一の座標軸に沿って延在する第一の直線
移動案内部材により案内されて第一の座標軸方向に移動
可能な第一の移動体と、前記第一の移動体と連結され前
記第一の座標軸と交差する第二の座標軸に沿って延在す
る第二の直線移動案内部材により案内されて第二の座標
軸方向に移動可能な第二の移動体とを用い、前記第一の
移動体の第一の座標軸方向の移動と前記第二の移動体の
第二の座標軸方向の移動とにより前記第二の移動体を第
一の座標軸と第二の座標軸による座標平面の所定位置に
位置させる平面移動体の位置決め制御方法に於て、前記
第一の直線移動案内部材の第二の座標軸原点に対する第
二の座標軸方向の偏倚量を第一の座標軸方向の複数位置
に於て各々計測するか又は及び前記第二の直線移動案内
部材の第一の座標軸原点に対する第一の座標軸方向の偏
倚量を第二の座標軸方向の複数位置に於て各々計測し、
前記第一の移動体の第一の座標軸方向の移動目標値に前
記第二の直線移動案内部材の第一の座標軸原点に対する
第一の座標軸方向の偏倚測定値を補正値として加味する
か又は前記第二の移動体の第二の座標軸方向の移動目標
値に前記第一の直線移動案内部材の第二の座標軸原点に
対する第一の座標軸方向の偏倚測定値を補正値として加
味することを特徴とする平面移動体の位置決め制御方法
によって達成される。
【0010】
【作用】上述の如き位置決め制御方法に構成によれば、
前記第一の移動体の第一の座標軸方向の移動目標値に前
記第二の直線移動案内部材の第一の座標軸原点に対する
第一の座標軸方向の偏倚測定値が補正値として加味され
るか又は及び、前記第二の移動体の第二の座標軸方向の
移動目標値に前記第一の直線移動案内部材の第二の座標
軸原点に対する第一の座標軸方向の偏倚測定値が補正値
として加味され、これにより第一の直線移動案内部材の
反り、歪み、取付け誤差等に起因する第二の座標軸方向
の偏倚、又は及び第二の直線移動案内部材の反り、歪み
、取付け誤差等に起因する第一の座標軸方向の偏倚に依
存することなく高精度な位置決めが行われるようになる
。補正値を加味すべき第一又は及び第二の直線移動案内
部材は、機械の都合に応じ補正すべき対象として選択す
れば良い。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0012】図5乃至図9は本発明による平面移動体の
位置決め制御方法が実施されるタレットパンチプレスの
一例を示している。タレットパンチプレスは、C形フレ
ーム1を有し、C形フレーム1の上部フレーム3にはパ
ンチ支持部材である円盤状の上部タレットディスク5が
取付けられ、C形フレーム1の下部フレーム7にはダイ
支持部材である円盤状の下部タレットディスク9が取付
けられている。
【0013】下部フレーム7には下部タレットディスク
9の前方に位置する固定のセンタワークテーブル11が
設けられていると共にリニアモーションガイド13がY
軸方向に延在して固定されており、リニアモーションガ
イド13にはこれに案内されてY軸方向に移動可能な第
一の移動体としてキャレッジベース15及びサイドテー
ブル17が係合している。
【0014】キャレッジベース13はY軸方向と直交す
るX軸方向に延在しており、これにはリニアモーション
ガイド19がX軸方向に延在して固定されている。リニ
アモーションガイド13にはこれに案内されてX軸方向
に移動可能な第二の移動体としてキャレッジ21が係合
している。キャレッジ21には板状のワークWの把持を
行うワーククランプ手段23が取付けられている。
【0015】上部タレットディスク5と下部タレットデ
ィスク9は、図示されていない駆動手段により互いに同
期して割り出し回転駆動されるようになっており、その
割り出し数に応じた複数個の各金型保持ステーションに
てパンチプレス用金型としてのパンチとダイとを保持す
るようになっている。
【0016】図5に示されている如く、キャレッジベー
ス13にはボールナット25が取付けられており、ボー
ルナット25には下部フレーム7にY軸方向に延在して
回転可能に設けられたY軸ボールねじ軸27がねじ係合
している。Y軸ボールねじ軸27にはY軸サーボモータ
29が駆動連結されており、Y軸サーボモータ29はサ
ーボ制御のもとにY軸ボールねじ軸27を正逆回転駆動
するようになっている。これによりキャレッジベース1
3とサイドテーブル17はY軸方向に定量的に移動され
る。
【0017】図7に示されている如く、キャレッジ21
にはボールナット31が取付けられており、ボールナッ
ト31にはキャレッジベース13にX軸方向に延在して
回転可能に設けられたX軸ボールねじ軸33がねじ係合
している。X軸ボールねじ軸33にはX軸サーボモータ
35がタイミングベルト式伝達装置37により駆動連結
されており、X軸サーボモータ35はサーボ制御のもと
にX軸ボールねじ軸33を正逆回転駆動するようになっ
ている。これによりキャレッジ21はX軸方向に定量的
に移動される。
【0018】上述の如きY軸サーボモータ29によるキ
ャレッジベース13とサイドテーブル17のY軸方向の
定量的な移動と、X軸サーボモータ35によるキャレッ
ジ21のX軸方向の定量的な移動により、キャレッジ2
1、ついてはキャレッジ21にクランプ手段23により
クランプされたワークWは、所定のXY座標位置にもた
らされるようになる。
【0019】タレットパンチプレスは、図9に示されて
いる如く、CRT39、操作部41等を取付けられたコ
ントロールボックス43を有している。コントロールボ
ックス43は、NC機器、サーボ制御機器を内蔵してお
り、これらによりY軸サーボモータ29とX軸サーボモ
ータ35の駆動制御が行われるようになっている。
【0020】図1は本発明による平面移動体の位置決め
制御方法の実施に使用される制御システムの一実施例を
示しており、これに於いては、数値制御を行う主制御部
45とサーボ駆動を行う位置決め制御部47とに加えて
、ピッチ動作指令部49と、ピッチ位置データ取り込み
部51と、補正値演算部53とを含んでおり、位置決め
制御部47にはY軸サーボモータ29のエンコーダ55
の出力信号をカウントすることにより得られるキャレッ
ジベース15のY軸方向位置信号を位置カウンタ57よ
り与えられると共にX軸サーボモータ35のエンコーダ
59の出力信号をカウントすることにより得られるキャ
レッジ21のX軸方向位置信号を位置カウンタ61より
与えられ、これらに基づくフィードバック補償によるプ
ロセス制御が行われるようになっている。
【0021】この制御システムは、本発明による位置決
め制御方法の実施のために、Y軸方向の複数位置に於て
計測されたリニアモーションガイド13のX軸原点に対
するX軸方向の偏倚量xとX軸方向の複数位置に於て計
測されたリニアモーションガイド19のY軸原点に対す
るY軸方向の偏倚量yとを取り込み、Y軸サーボモータ
29に対し出力するキャレッジベース15のY軸方向の
移動目標値Oyにリニアモーションガイド19のY軸原
点に対するY軸方向の偏倚量yによる補正値Δyを加減
算し、X軸サーボモータ35に対し出力するキャレッジ
21のX軸方向の移動目標値Oxにリニアモーションガ
イド13のX軸原点に対するX軸方向の偏倚量xによる
補正値Δxを加減算するようになっており、以下にこの
ことについて詳細に説明する。
【0022】ピッチ動作指令部49は、上述のY軸方向
の偏倚量yとX軸方向の偏倚量xを計測する時に使用者
により起動されるものであり、Y軸方向の偏倚量yの計
測に於いては、X軸サーボモータ35によりキャレッジ
21をX軸方向に所定の微細ピッチにてピッチ動作させ
て、その各ピッチ動作位置にてY軸サーボモータ29に
よりキャレッジベース15をY軸方向に動かして、図8
に示されている如くクランプ手段23によりクランプさ
れている長方形状の計測用の基準ワークWの先端縁を上
部タレットディスク5のパンチング位置Cに位置してい
るパンチ保持孔5aにパンチに代えて装着されたボール
ブローブ63に突き当て、X軸方向の偏倚量xの計測に
於いてはY軸サーボモータ29によりキャレッジベース
15をY軸方向に所定の微細ピッチにてピッチ動作させ
て、その各ピッチ動作位置にてX軸サーボモータ35に
よりキャレッジ21をX軸方向に動かして、クランプ手
段23によりクランプされている上述の基準ワークWの
側縁を上部タレットディスク5の上述のボールブローブ
63に突き当てる制御指令を位置決め制御部47へ出力
するようになっている。
【0023】ピッチ位置データ取り込み部51は、上述
の如きピッチ動作時に、その各ピッチ動作位置にて上述
の如く基準ワークWの先端縁、或は側縁がボールブロー
ブ63に突き当てられた時の位置カウンタ57よりのY
軸方向位置信号、或は位置カウンタ61よりX軸方向位
置信号を位置決め制御部47より取り込み、これを補正
値演算部53へ出力するようになっている。
【0024】補正値演算部53は、X軸方向の各ピッチ
動作位置にての位置カウンタ57よりのY軸方向位置信
号の値のY軸原点に対する偏差量yを算出し、またY軸
方向の各ピッチ動作位置にての位置カウンタ59よりの
X軸方向位置信号の値のX軸原点に対する偏差量xを算
出し、図2、図3に示されている如き偏差量y、xによ
って、X軸方向の各ピッチ動作位置にての補正値Δyと
、Y軸方向の各ピッチ動作位置にての補正値Δxを各々
として得るようになっている。この補正値ΔyとΔxは
主制御部45へ出力され、主制御部45はこれのデータ
テーブルを作成する。
【0025】主制御部45は、数値制御による制御目標
位置、例えば図4の座標位置P(Xn,Ym)に位置決
めを行う場合は、数値制御の指令値Gxn,Gymに基
づき下式に従って移動目標値Ty、Txを算出し、これ
を位置決め制御部47へ出力するようになっている。
【0026】Tx=Gxn−Δxn Ty=Gym−Δym 位置決め制御部47は、主制御部45よりの移動目標値
Ty、Txと位置カウンタ57、61よりのY軸方向、
X軸方向のフィードバック値とによりY軸方向とX軸方
向の制御偏差を各々算出し、Y軸方向の操作量信号をY
軸サーボモータ29へ、X軸方向の操作量信号をX軸サ
ーボモータ35へ各々出力するようになっている。
【0027】これによりキャレッジベース15は目標値
Tyに、キャレッジ21は目標値Txに各々位置し、リ
ニアモーションガイド19のY軸原点に対するY軸方向
の偏倚量y、リニアモーションガイド13のX軸原点に
対するX軸方向の偏倚量xの如何に拘らず、正確に座標
位置P(Xn,Ym)に対する位置決めが行われる。
【0028】尚、リニアモーションガイド13、19の
反り、歪み等は日々変化するものではないから、偏倚量
計測による補正値Δy、Δxの算出は、機械の工場出荷
時、定期点検時等に行われればよく、補正値Δy、Δx
は頻繁に変化するものではないから、補正値Δy、Δx
による移動目標値Ty、Txの補正は数値制御の指令値
Gxn、Gymを決定するプログラムにて予め行われて
もよい。
【0029】以上に於ては、補正値Δy,Δxについて
求めX,Y軸について補正する例を示したが、タレット
パンチプレスでは、特にX軸方向に沿ったリニアモーシ
ョンガイド19が強度的に弱くなるので、このリニアモ
ーションガイド19のみについて補正するようにしても
良い。又本発明を特定の実施例について詳細に説明した
が、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明
の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業者に
とって明らかであろう。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による位置決め制御方法に構成によれば、第一の移動体
の第一の座標軸方向の移動操作量に前記第二の直線移動
案内部材の第一の座標軸原点に対する第一の座標軸方向
の偏倚測定値が補正値として加味され、又は及び前記第
二の移動体の第二の座標軸方向の移動操作量に前記第一
の直線移動案内部材の第二の座標軸原点に対する第一の
座標軸方向の偏倚測定値が補正値として加味され、これ
により第一又は及び第二の直線移動案内部材の反り、歪
み、取付け誤差等に起因する第二の座標軸方向の偏倚に
依存することなく高精度な位置決めが行われるようにな
り、ソウトウェア処理により位置決め制御の精度の向上
に限界がなくなり、これによって加工精度を限りなく向
上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平面移動体の位置決め制御方法の
実施に使用される制御システムの一実施例を示すブロッ
ク線図。
【図2】本発明による平面移動体の位置決め制御方法の
実施に使用される補正値Δyの各ピッチ動作位置にての
値の例を示すグラフ。
【図3】本発明による平面移動体の位置決め制御方法の
実施に使用される補正値Δxの各ピッチ動作位置にての
値の例を示すグラフ。
【図4】或る座標位置P(Xn,Ym)を示すグラフ。
【図5】本発明による平面移動体の位置決め制御方法が
実施されるタレットパンチプレスのY軸方向の駆動系を
示す平面図。
【図6】図5の線VI−VI に沿った断面図。
【図7】本発明による平面移動体の位置決め制御方法が
実施されるタレットパンチプレスのX軸方向の駆動系を
示す平面図。
【図8】図7の線VIII−VIII に沿った断面図
【図9】本発明による平面移動体の位置決め制御方法が
実施されるタレットパンチプレスの一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1  C形フレーム 5  上部タレットディスク 9  下部タレットディスク 13  リニアモーションガイド 15  キャレッジベース 17  サイドテーブル 19  リニアモーションガイド 21  キャレッジ 29  Y軸サーボモータ 35  X軸サーボモータ 45  主制御部 47  位置決め制御部 49  ピッチ動作指令部 51  ピッチ位置データ取り込み部 53  補正値演算部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第一の座標軸に沿って延在する第一の
    直線移動案内部材により案内されて第一の座標軸方向に
    移動可能な第一の移動体と、前記第一の移動体と連結さ
    れ前記第一の座標軸と交差する第二の座標軸に沿って延
    在する第二の直線移動案内部材により案内されて第二の
    座標軸方向に移動可能な第二の移動体とを用い、前記第
    一の移動体の第一の座標軸方向の移動と前記第二の移動
    体の第二の座標軸方向の移動とにより前記第二の移動体
    を第一の座標軸と第二の座標軸による座標平面の所定位
    置に位置させる平面移動体の位置決め制御方法に於て、
    前記第一の直線移動案内部材の第二の座標軸原点に対す
    る第二の座標軸方向の偏倚量を第一の座標軸方向の複数
    位置に於て各々計測するか又は及び前記第二の直線移動
    案内部材の第一の座標軸原点に対する第一の座標軸方向
    の偏倚量を第二の座標軸方向の複数位置に於て各々計測
    し、前記第一の移動体の第一の座標軸方向の移動目標値
    に前記第二の直線移動案内部材の第一の座標軸原点に対
    する第一の座標軸方向の偏倚測定値を補正値として加味
    するか又は、前記第二の移動体の第二の座標軸方向の移
    動目標値に前記第一の直線移動案内部材の第二の座標軸
    原点に対する第一の座標軸方向の偏倚測定値を補正値と
    して加味することを特徴とする平面移動体の位置決め制
    御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033610A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Yokogawa Electric Corp Xyステージ
US10775766B2 (en) 2018-03-14 2020-09-15 Fanuc Corporation Compensation quantity acquisition device, feed mechanism control device, compensation quantity acquiring method and feed mechanism control method

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