JPH04322273A - 現像剤シール装置 - Google Patents

現像剤シール装置

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JPH04322273A
JPH04322273A JP3116642A JP11664291A JPH04322273A JP H04322273 A JPH04322273 A JP H04322273A JP 3116642 A JP3116642 A JP 3116642A JP 11664291 A JP11664291 A JP 11664291A JP H04322273 A JPH04322273 A JP H04322273A
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JP
Japan
Prior art keywords
developer
seal member
gap
rotating body
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP3116642A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Numagami
敦 沼上
Kazufumi Watanabe
一史 渡辺
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
Isao Ikemoto
池本 功
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
、複写機などの画像形成装置に用いられる現像剤シール
装置に関し、特に、トナーなどの現像剤を収容する容器
と該容器内に組み込まれている画像を形成するための回
転体との間に形成されている隙間から外部へ現像剤が漏
れることを防止する現像剤シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置においては、画
像形成のために必要な所定のプロセス手段を一体的に包
含し、該プロセス手段の寿命等による取り替えの容易化
を図ったプロセスカートリッジを備えるものは多い。
【0003】かかるプロセスカートリッジの一例を、図
5および図6に基づき説明すれば、このプロセスカート
リッジ1は、潜像担持体である感光ドラム2と、その周
りに配置されているクリーニング装置3、現像装置4、
一次帯電器5とから構成され、各機器はカートリッジ容
器1a内に一体的に組み込まれている。
【0004】クリーニング装置3は、プロセス手段であ
るクリーニングブレード30およびすくいシート31な
らびに廃トナーを収容する廃トナー容器部32を有する
。現像装置4はプロセス手段である現像ローラ40と、
現像ローラ40上のトナー量を規制する現像ブレード4
1と、現像ローラ40にトナーを塗布する塗布ローラ4
3と、現像剤容器42内のトナーを攪拌・搬送するトナ
ー送り羽根44とからなる。
【0005】廃トナー容器部32には、図6に示すよう
に、感光ドラム2の端部を支持するための軸受110お
よび感光ドラム2と廃トナー容器部32との間の隙間か
ら外部にトナーが漏れることを防ぐためのシール部材1
00とが取り付けられている。シール部材100は、図
7に示すように、円弧状のプラスチック部材からなる。 シール部材100には、感光ドラム2の外周面に弾性変
形可能に接触するリップ部100aが設けられている。 また、シール部材100に代えて図9に示すシール部材
100を用いることもできる。シール部材100には、
図9に示すように、感光ドラム2の外周面に接触するリ
ップ部100aと廃トナー容器部32に当接されるリッ
プ部100bとが設けられている。
【0006】現像剤容器42には、図6に示すように、
現像ローラ40の軸受111およびシール部材101と
、塗布ローラ43の軸43aの軸受112およびシール
部材102と、トナー送り羽根44の軸45およびシー
ル部材103とが取り付けられている。
【0007】現像ローラ40のシール部材101は、シ
ール部材100とほぼ同じ形状を有するプラスチック部
材からなる。
【0008】塗布ローラ43の軸43aのシール部材1
02およびトナー送り羽根44の軸45のシール部材1
03は、図8に示すように、環状のプラスチック部材か
らなる。シール部材102には軸43aに接触するリッ
プ部102aが設けられ、シール部材103には軸45
に接触するリップ部103aが設けられている。また、
図8に示すシール部材102,103に代えて、図9に
示すように、両側にリップ部が設けられているシール部
材102,103を用いることもできる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各軸受110
,111,112,113と各シール部材100,10
1,102,103とはそれぞれ容器の互いに異なる位
置に取り付けられているから、例えば廃トナー容器部3
2の軸受110の取付位置の中心とシール部材100の
取付位置の中心との間には、容器の寸法公差内でのずれ
が生じる。また、同様に、他の軸受の取付位置の中心と
それに対応するシール部材の取付位置の中心とは互いに
ずれる。
【0010】各軸受110,111,112,113に
は、その製作精度に対応する外径中心と内径中心とのず
れがあり、同様に、各シール部材100,101,10
2,103には、外径中心と内径中心とのずれがある。
【0011】例えば、上記ずれによって感光ドラム2の
回転中心と軸受110の内径中心とは一致しているが、
感光ドラム2の回転中心とシール部材100の内径中心
とが一致していないことがあるから、シール部材100
のシール性能が損なわれ、トナーの漏れを招くことがあ
る。また、シール部材100と感光ドラム2との接触圧
が均一にならないから、感光ドラム2の回転速度が変動
され易く、該速度変動に起因する画像の濃度むらが発生
する。
【0012】トナーの漏れを解消するために、シール部
材100の内径を小さくすることが考えられるが、シー
ル部材100と感光ドラム2との接触圧が増昇するから
、該接触圧の増昇によって感光ドラム2の回転トルクが
増加し、感光ドラム2の速度変動が発生し易くなる。 その結果、画像濃度むらがより発生し易くなる。
【0013】また、現像ローラ40とそのシール部材1
01との間、塗布ローラ43の軸43aとそのシール部
材102との間およびトナー送り羽根44の軸とそのシ
ール部材103との間のそれぞれには、感光ドラム2と
そのシール部材100との間に生じる上述の問題と同じ
問題が生じる。
【0014】本発明の目的は、現像剤を収容する容器に
組み込まれている回転体の中心とシール部材の中心との
ずれに起因するシール性能の低下を未然に阻止すること
ができ、回転体とシール部材との接触圧の不均一さによ
る回転体の速度変動を抑制することができる現像剤シー
ル装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、トナーなどの現像剤を収容する容器と該容器内に
組み込まれている画像を形成するための回転体との間に
形成されている隙間を覆うシール部材を備え、該シール
部材で上記隙間から外部への上記現像剤の漏れを防止す
る現像剤シール装置において、上記シール部材は、上記
回転体の外面に弾性変形されながら当接し、上記隙間を
覆うリップ部と、該リップ部に一体的に連なり、上記回
転体を回転可能に支持する軸受部とを有することにより
達成される。
【0016】
【作用】本発明の現像剤シール装置では、上記回転体を
支持する軸受部および上記回転体と上記容器との間の隙
間を覆うリップ部が一体的に連なるシール部材を用いて
いる。上記シール部材の軸受部が上記回転体を支持して
いるとき、該軸受部と上記リップ部とは上記回転体と同
軸上に位置する。上記軸受部に支持されている回転体の
回転中心と上記リップ部の中心とのずれはほぼ無くなり
、該中心のずれに起因するリップ部のシール性能の低下
は阻止されかつリップ部と回転体との接触圧は均一にな
る。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の現像剤シール装置の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は本発明の現像剤シール装置の一実施
例が取り付けられているプロセスカートリッジの縦断面
図、図2は図1のシール装置が取り付けられている状態
を示す断面図、図3は図1の感光ドラムに用いられてい
るシール部材を示す斜視図、図4は図1の塗布ローラの
軸に用いられているシール部材を部分的に破断して示す
斜視図である。
【0019】画像形成装置に着脱可能に組み込まれてい
るプロセスカートリッジ1は、図1に示すように、潜像
担持体である感光ドラム2と、その周りに配置されてい
るクリーニング装置3、現像装置4、一次帯電器5とか
ら構成されている。感光ドラム2、クリーニング装置3
、現像装置4および第一帯電器5はカートリッジ容器1
a内に一体的に組み込まれている。
【0020】クリーニング装置3は、クリーニングブレ
ード30と、除去された廃トナーが外部へ漏れ出すのを
防ぐすくいシート31と、廃トナーを内部に貯える廃ト
ナー容器部32とを有する。
【0021】現像装置4は、一定方向に回転し、その外
周部に保持するトナーを感光ドラム2に供給する現像ロ
ーラ40と、現像ローラ40上のトナーの層厚を規制す
る現像ブレード41と、現像ローラ40にトナーを供給
する塗布ローラ43と、トナーを攪拌・搬送するトナー
送り羽根44と、トナーを内部に貯える現像剤容器42
とを有する。
【0022】廃トナー容器部32には、図1および図2
に示すように、シール部材120が取り付けられている
。シール部材120は、図3に示すように、扇形状の部
材からなる。シール部材120は、感光ドラム2の端部
を支持するための軸受部120bと、該軸受部120b
に一体的に連なり、感光ドラム2の端部と廃トナー容器
部32との間の隙間から外部に廃トナーが漏れることを
防ぐためのリップ部120aとからなる。リップ部12
0aは弾性変形可能な切片からなり、該切片は軸受部1
20bの内周側に設けられている。シール部材120の
材質は、フッ素、ポリエチレン系、ポリアセタール系、
ポリアミド系の樹脂からなる。シール部材120には、
感光ドラム2の端部が挿通され、リップ部120aは感
光ドラム2の外周面に接触しかつ弾性変形されている。
【0023】現像剤容器42には、各シール部材121
,122,123が取り付けられている。シール部材1
21は、シール部材120の形状と同じ形状を有する。 シール部材121は、現像ローラ4の支持および現像ロ
ーラ4の端部と現像剤容器42との間の隙間の密閉に用
いられている。これに対し、シール部材122は、塗布
ローラ43の軸43aの支持および軸43aと現像剤容
器42との間の隙間の密閉に用いられている。シール部
材122は、図2および図4に示すように、円筒状部材
からなる。シール部材122は、軸45を支持している
軸受部122bと、該軸受部122bに一体的に連なり
、軸45の外周面に接触しかつ弾性変形されているリッ
プ部122aからなる。シール部材122の材質はフッ
素系、ポリエチレン系、ポリアセタール系、ポリアミド
系の樹脂からなる。
【0024】シール部材123は、シール部122の形
状および材質と同じ形状および材質を有する。シール部
材123は、トナー送り羽根44の軸45の支持および
軸45と現像剤容器42との間の隙間の密閉に用いられ
ている。
【0025】以上により、各シール部材120,121
,122,123は、軸受部と一体的に連なるリップ部
を有することにより、リップ部はその中心が回転体の回
転中心に一致するように配置されるから、シール部材1
20,121,122,123の軸受部に支持される感
光ドラム2、現像ローラ4、軸43a、45などの回転
体の回転中心とリップ部の中心とのずれはほぼ無くなり
、該中心のずれに起因するリップ部のシール性能の低下
およびリップ部と回転体との接触圧の不均一を阻止する
ことができる。また、リップ部と回転体との接触圧の不
均一さによる回転体の速度変動がなくなるから、該速度
変動に起因する画像濃度のむらを無くすことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の現像剤シール装置によれば、上
記回転体と上記容器との間の隙間を覆うリップ部および
上記回転体を支持する軸受部が一体的に連なることによ
り、上記軸受部に支持されている回転体の回転中心と上
記リップ部の中心とのずれがほぼ無くなるから、該中心
のずれに起因するリップ部のシール性能の低下を阻止す
ることができる。
【0027】また、リップ部と回転体との接触圧が均一
になるから、回転体の速度変動がなくなり、該速度変動
に起因する画像濃度のむらを無くすことができる。
【0028】さらに、組立性の向上およびコストの低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像剤シール装置の一実施例が取り付
けられているプロセスカートリッジを示す縦断面図であ
る。
【図2】図1のシール部材が取り付けられている状態を
示す断面図である。
【図3】図1の感光ドラムに用いられているシール部材
を示す斜視図である。
【図4】図1の塗布ローラの軸に用いられているシール
部材を部分的に破断して示す斜視図である。
【図5】従来のシール部材が取り付けられているプロセ
スカートリッジを示す縦断面図である。
【図6】図5のシール部材の取付状態を示す断面図であ
る。
【図7】図5のシール部材の一つを示す斜視図である。
【図8】図5のシール部材の他の一つを示す斜視図であ
る。
【図9】従来のシール部材の他の例を示す斜視図である
【図10】従来のシール部材のさらに他の例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 1a  カートリッジ容器 2  感光ドラム 3  クリーニング装置 4  現像装置 5  帯電器 32  廃トナー容器部 40  現像ローラ 42  現像剤容器 43  塗布ローラ 44  トナー送り羽根 43a,45  軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーなどの現像剤を収容する容器と該
    容器内に組み込まれている画像を形成するための回転体
    との間に形成されている隙間を覆うシール部材を備え、
    該シール部材で上記隙間から外部への上記現像剤の漏れ
    を防止する現像剤シール装置において、上記シール部材
    は、上記回転体の外面に弾性変形されながら当接し、上
    記隙間を覆うリップ部と、該リップ部に一体的に連なり
    、上記回転体を回転可能に支持する軸受部とを有するこ
    とを特徴とする現像剤シール装置。
  2. 【請求項2】 シール部材が軟質プラスチック材からな
    ることとする請求項1に記載の現像剤シール装置。
  3. 【請求項3】 容器との間に隙間を形成している回転体
    が感光ドラムなどの潜像担持体であり、シール部材が該
    潜像担持体を支持し、かつ該隙間を覆うこととする請求
    項1または請求項2に記載の現像剤シール装置。
  4. 【請求項4】 容器との間に隙間を形成している回転体
    が現像ローラなどの現像剤担持体であり、シール部材が
    該現像剤担持体を支持し、かつ該隙間を覆うこととする
    請求項1または請求項2に記載の現像剤シール装置。
  5. 【請求項5】 容器との間に隙間を形成している回転体
    が現像剤の攪拌部材の軸、現像剤の搬送部材の軸などの
    回転軸であり、シール部材が該回転軸を支持し、かつ該
    隙間を覆うこととする請求項1または請求項2に記載の
    現像剤シール装置。
JP3116642A 1991-04-22 1991-04-22 現像剤シール装置 Pending JPH04322273A (ja)

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JP3116642A JPH04322273A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 現像剤シール装置

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JPH04322273A true JPH04322273A (ja) 1992-11-12

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JP3116642A Pending JPH04322273A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 現像剤シール装置

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JP (1) JPH04322273A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758230A (en) * 1995-11-10 1998-05-26 Mita Industrial Co., Ltd. Device for developing electrostatic latent image
US7711286B2 (en) 2006-10-26 2010-05-04 Kyocera Mita Corporation Leakage prevention member and cleaning device
JP2012141521A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Kyocera Document Solutions Inc クリーニング装置及びそれを備えた画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5758230A (en) * 1995-11-10 1998-05-26 Mita Industrial Co., Ltd. Device for developing electrostatic latent image
US7711286B2 (en) 2006-10-26 2010-05-04 Kyocera Mita Corporation Leakage prevention member and cleaning device
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