JPH04321884A - 非滞留ボールバルブ - Google Patents
非滞留ボールバルブInfo
- Publication number
- JPH04321884A JPH04321884A JP9055591A JP9055591A JPH04321884A JP H04321884 A JPH04321884 A JP H04321884A JP 9055591 A JP9055591 A JP 9055591A JP 9055591 A JP9055591 A JP 9055591A JP H04321884 A JPH04321884 A JP H04321884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- ball
- valve
- fluid
- valve chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 36
- 238000002309 gasification Methods 0.000 abstract description 3
- MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N Hydrogen peroxide Chemical compound OO MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229910021642 ultra pure water Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012498 ultrapure water Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002978 peroxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体産業、バイオ・
医薬産業、食品産業等の流体輸送配管に好適に使用され
るボールバルブに係り、とりわけ弁開時において、流体
の滞留部分がなく、雑菌の発生や滅菌液等の滞留を阻止
したボールバルブに関する。
医薬産業、食品産業等の流体輸送配管に好適に使用され
るボールバルブに係り、とりわけ弁開時において、流体
の滞留部分がなく、雑菌の発生や滅菌液等の滞留を阻止
したボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体輸送ラインにおいては、弁室
内にボールを配設し、それをシートリングを装着したシ
ートキャリアーで挟持したボールバルブや、内部に球状
空間を形成したケーシング内にボールを回動自在に配設
してポケットがないように構成されたポケットレスボー
ルバルブ等が使用されている。
内にボールを配設し、それをシートリングを装着したシ
ートキャリアーで挟持したボールバルブや、内部に球状
空間を形成したケーシング内にボールを回動自在に配設
してポケットがないように構成されたポケットレスボー
ルバルブ等が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来のボールバ
ルブにおいては、全開状態で長期間流体を流す場合、弁
本体内周面とボールとの間の空間(以下、弁室と記す)
と流路との間はシール用のシートリングで完全に遮断さ
れているため、この弁室に密閉状態で閉込められた流体
は完全な滞留液となり、雑菌等の繁殖を防ぐことができ
ないし、また、特に半導体産業やバイオ産業等の超純水
ラインでは、必要に応じて過酸化水素水等でラインの滅
菌操作を行うが、この際、前記弁室に過酸化水素等が滞
留すると、脱過酸化水素水操作がうまく行かず、ライン
の立ち上がり時間に極めて膨大な労力と時間とを要する
。さらにまた、過酸化水素水のような揮発性流体の輸送
ラインにおいては、弁の全閉時に前記シートリングによ
って弁室とその上流側と下流側の流路とが完全に遮断さ
れるので、液体は該弁室内に密閉状態で滞留することに
なる。この状態で長時間経過すると、流体がガス化して
前記弁室の内圧が上昇し、前記シートリングを破損した
り、さらにひどくなると弁本体に亀裂が生じたりするこ
とがあった。そのため、揮発性流体の輸送ラインにはボ
ールバルブは使用できないという深刻な問題点もある。
ルブにおいては、全開状態で長期間流体を流す場合、弁
本体内周面とボールとの間の空間(以下、弁室と記す)
と流路との間はシール用のシートリングで完全に遮断さ
れているため、この弁室に密閉状態で閉込められた流体
は完全な滞留液となり、雑菌等の繁殖を防ぐことができ
ないし、また、特に半導体産業やバイオ産業等の超純水
ラインでは、必要に応じて過酸化水素水等でラインの滅
菌操作を行うが、この際、前記弁室に過酸化水素等が滞
留すると、脱過酸化水素水操作がうまく行かず、ライン
の立ち上がり時間に極めて膨大な労力と時間とを要する
。さらにまた、過酸化水素水のような揮発性流体の輸送
ラインにおいては、弁の全閉時に前記シートリングによ
って弁室とその上流側と下流側の流路とが完全に遮断さ
れるので、液体は該弁室内に密閉状態で滞留することに
なる。この状態で長時間経過すると、流体がガス化して
前記弁室の内圧が上昇し、前記シートリングを破損した
り、さらにひどくなると弁本体に亀裂が生じたりするこ
とがあった。そのため、揮発性流体の輸送ラインにはボ
ールバルブは使用できないという深刻な問題点もある。
【0004】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところは
、弁開時に弁室に流体が滞留せず、また、揮発性流体の
輸送ラインに用いても全閉時に流体のガス化に起因した
シートリングおよび弁本体の破損のないボールバルブを
提供することにある。
ためになされたものであって、その目的とするところは
、弁開時に弁室に流体が滞留せず、また、揮発性流体の
輸送ラインに用いても全閉時に流体のガス化に起因した
シートリングおよび弁本体の破損のないボールバルブを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の非滞留ボールバルブの構成は、弁室内に設け
られかつ内部に流路を有するボールを回動することによ
り弁の開閉を行うボールバルブにおいて、前記ボール内
流路はその一端部が他端部に比較して流路断面積が小と
なるオリフィス部を有し、前記ボールには該オリフィス
部近傍の流路と弁室とを連通する第1の連通部を設け、
さらに、弁の全開状態において前記オリフィス部に対向
する前記ボール内流路以外の流路と弁室とを連通する第
2の連通部を設けたことを特徴とするものである。
の本発明の非滞留ボールバルブの構成は、弁室内に設け
られかつ内部に流路を有するボールを回動することによ
り弁の開閉を行うボールバルブにおいて、前記ボール内
流路はその一端部が他端部に比較して流路断面積が小と
なるオリフィス部を有し、前記ボールには該オリフィス
部近傍の流路と弁室とを連通する第1の連通部を設け、
さらに、弁の全開状態において前記オリフィス部に対向
する前記ボール内流路以外の流路と弁室とを連通する第
2の連通部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】なお、本発明の非滞留ボールバルブの材質
はプラスチックスでも金属でも良く特に限定されるもの
ではない。
はプラスチックスでも金属でも良く特に限定されるもの
ではない。
【0007】
【作用】本発明において、弁の開放時流体はボール内の
流路を通って流れる。ボール内の流路はオリフィス部に
おいて断面積が小となっているため、この部分で流体の
流速に差違が生じ、流体力学的作用によりボール内流路
のオリフィス形成部の静圧は他の流路の静圧より低くな
る。したがって弁内を流れる流体の一部は第1及び第2
の連通部と弁室とを通りボール内流路のオリフィス部へ
と吸い出されてゆく。そのため弁室内の流体は常に流れ
ており、滞留しない。次にボールを回動して弁を閉塞状
態とすると、弁内の流体の流れは完全に止められるが、
前記第2の連通部により一部流路が弁室と連通している
ので、弁室内の流体は密閉されない。
流路を通って流れる。ボール内の流路はオリフィス部に
おいて断面積が小となっているため、この部分で流体の
流速に差違が生じ、流体力学的作用によりボール内流路
のオリフィス形成部の静圧は他の流路の静圧より低くな
る。したがって弁内を流れる流体の一部は第1及び第2
の連通部と弁室とを通りボール内流路のオリフィス部へ
と吸い出されてゆく。そのため弁室内の流体は常に流れ
ており、滞留しない。次にボールを回動して弁を閉塞状
態とすると、弁内の流体の流れは完全に止められるが、
前記第2の連通部により一部流路が弁室と連通している
ので、弁室内の流体は密閉されない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の第一の実施例を示す縦断面図で
ある。図において、1は本体14内部に回動自在に配さ
れたボールであり、2はその内部に設けられた流路であ
る。その一端部4は、ボール1の上流側に位置するユニ
オン15の流路7とほぼ同一断面積に設けられ、他端部
には該断面積よりも小さくされたオリフィス部3が形成
され、該オリフィス部3に向かって該流路内径が漸次縮
径された形状を有している。ただし、該流路2の形状は
これに限定されるものではなく、図3に示されているよ
うに、端部24からオリフィス部23まで平行流路に設
けても良い。5はボール1内に設けられた第1の連通部
であり、オリフィス部3直前の流路部9と弁室6とを連
通しており、該流路部9の軸線に対し半径方向に8個所
配設されている。弁室6は、前記ボール1と本体14の
内周面との間に形成される。8はユニオン15に設けら
れた第2の連通部であり、流路7の流路部10と前記弁
室6とを連通しており、該流路7の軸線に対し半径方向
に8個所配設されている。第2の連通部8によって連通
されている流路部10の断面積は前記流路部9の断面積
よりも相対的に大となっている。
する。図1は、本発明の第一の実施例を示す縦断面図で
ある。図において、1は本体14内部に回動自在に配さ
れたボールであり、2はその内部に設けられた流路であ
る。その一端部4は、ボール1の上流側に位置するユニ
オン15の流路7とほぼ同一断面積に設けられ、他端部
には該断面積よりも小さくされたオリフィス部3が形成
され、該オリフィス部3に向かって該流路内径が漸次縮
径された形状を有している。ただし、該流路2の形状は
これに限定されるものではなく、図3に示されているよ
うに、端部24からオリフィス部23まで平行流路に設
けても良い。5はボール1内に設けられた第1の連通部
であり、オリフィス部3直前の流路部9と弁室6とを連
通しており、該流路部9の軸線に対し半径方向に8個所
配設されている。弁室6は、前記ボール1と本体14の
内周面との間に形成される。8はユニオン15に設けら
れた第2の連通部であり、流路7の流路部10と前記弁
室6とを連通しており、該流路7の軸線に対し半径方向
に8個所配設されている。第2の連通部8によって連通
されている流路部10の断面積は前記流路部9の断面積
よりも相対的に大となっている。
【0009】11はボール1の後流側に位置しているユ
ニオン16の内部に設けられた流路である。12および
13はユニオン15および16に装着されたシートリン
グであり、ボール1を挟持するとともに、特にシートリ
ング13は、ボール1を90°回転させ弁を閉状態にし
た場合に流路11から弁室6への流体の流入を止めるよ
う作用する。17および18はフランジでありキャップ
ナット19および20によりユニオン15,16を介し
て本体14に固定されている。
ニオン16の内部に設けられた流路である。12および
13はユニオン15および16に装着されたシートリン
グであり、ボール1を挟持するとともに、特にシートリ
ング13は、ボール1を90°回転させ弁を閉状態にし
た場合に流路11から弁室6への流体の流入を止めるよ
う作用する。17および18はフランジでありキャップ
ナット19および20によりユニオン15,16を介し
て本体14に固定されている。
【0010】上記構成からなる本実施例の非滞留ボール
バルブの作動は次のとおりである。図1において、流体
を矢印方向に流すと、該流体は流路7、流路2およびオ
リフィス部3を経て流路11へと流出する。流路2はオ
リフィス部3に向かって縮径された形状となっているの
で、第1の連通部5が連通している流路部9の断面積は
第2の連通部8が連通している流路部10の断面積より
も小となっている。必然的に、流路部9および10を通
過する流体の流速に差が生じるので、流体力学的作用に
より流路部9の静圧は流路部10の静圧よりも低くなる
。従って、流路部10を通過する流体の一部は第2の連
通部8から弁室6へと流出した後、該弁室6内を流れて
第1の連通部5から流路部9へと吸い出されてゆく。す
なわち、弁室9内の流体は常に流れており滞留しない。
バルブの作動は次のとおりである。図1において、流体
を矢印方向に流すと、該流体は流路7、流路2およびオ
リフィス部3を経て流路11へと流出する。流路2はオ
リフィス部3に向かって縮径された形状となっているの
で、第1の連通部5が連通している流路部9の断面積は
第2の連通部8が連通している流路部10の断面積より
も小となっている。必然的に、流路部9および10を通
過する流体の流速に差が生じるので、流体力学的作用に
より流路部9の静圧は流路部10の静圧よりも低くなる
。従って、流路部10を通過する流体の一部は第2の連
通部8から弁室6へと流出した後、該弁室6内を流れて
第1の連通部5から流路部9へと吸い出されてゆく。す
なわち、弁室9内の流体は常に流れており滞留しない。
【0011】次に図2に示すごとく、ボール1を90°
回転させて弁を全閉状態にすると、弁室6から流路11
への流体の流れはシートリング12によって完全に止め
られるが、流路7と弁室6とは第2の連通部8によって
連通されている。従って、弁室6内の流体は密閉されな
い。
回転させて弁を全閉状態にすると、弁室6から流路11
への流体の流れはシートリング12によって完全に止め
られるが、流路7と弁室6とは第2の連通部8によって
連通されている。従って、弁室6内の流体は密閉されな
い。
【0012】なお流体が図1に示された矢印方向と逆に
流れた場合でも、前記流体力学的作用により、該流体の
一部は流路部7から第2の連通部8を通って弁室6へと
流出し、第1の連通部5から流路部9へと吸い出されて
ゆく。すなわち、流体の流れ方向に制約はない。
流れた場合でも、前記流体力学的作用により、該流体の
一部は流路部7から第2の連通部8を通って弁室6へと
流出し、第1の連通部5から流路部9へと吸い出されて
ゆく。すなわち、流体の流れ方向に制約はない。
【0013】さらにまた、図3に示すように前記ボール
21内流路22をオリフィス部23まで平行流路に設け
た場合には、図中矢印方向に流体を流した場合に、前記
流体力学的作用が効果的になされ、前記と同様の作動が
行われる。
21内流路22をオリフィス部23まで平行流路に設け
た場合には、図中矢印方向に流体を流した場合に、前記
流体力学的作用が効果的になされ、前記と同様の作動が
行われる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したごとき構成を有する本発明
の非滞留ボールバルブを使用することにより以下の効果
が得られる。
の非滞留ボールバルブを使用することにより以下の効果
が得られる。
【0015】1.全開状態で使用しても、従来流体が滞
留していた弁室空間に流体が流れるので、雑菌の発生が
なく、また、滅菌液が該弁室内に滞留することが全くな
いので、脱滅菌液操作が極めて短時間で行えるとともに
、使用される超純水等の量も従来に比較して格段に少な
くてすむ。 2.弁閉塞状態においても、弁室内の流体が密閉されな
いので、揮発性流体のラインに使用しても、流体のガス
化によるバルブ本体やシートリングの損傷がない。従っ
て、従来のボールバルブよりもその適用範囲を大幅に拡
大することができる。 3.従来のボールバルブと同様の構成であるため、製造
コストが極めて低く、なおかつ、ダイヤフラムバルブと
同等の性能(流体の滞留部分がない)を有しているので
、配管系の超クリーン化と低コスト化に大きく貢献する
ことができる。
留していた弁室空間に流体が流れるので、雑菌の発生が
なく、また、滅菌液が該弁室内に滞留することが全くな
いので、脱滅菌液操作が極めて短時間で行えるとともに
、使用される超純水等の量も従来に比較して格段に少な
くてすむ。 2.弁閉塞状態においても、弁室内の流体が密閉されな
いので、揮発性流体のラインに使用しても、流体のガス
化によるバルブ本体やシートリングの損傷がない。従っ
て、従来のボールバルブよりもその適用範囲を大幅に拡
大することができる。 3.従来のボールバルブと同様の構成であるため、製造
コストが極めて低く、なおかつ、ダイヤフラムバルブと
同等の性能(流体の滞留部分がない)を有しているので
、配管系の超クリーン化と低コスト化に大きく貢献する
ことができる。
【0016】以上1〜3までの効果を有するとともに、
従来のボールバルブと同様弁装置として極めてコンパク
トであるなどの特徴も有しており、その効果大なるもの
がある。
従来のボールバルブと同様弁装置として極めてコンパク
トであるなどの特徴も有しており、その効果大なるもの
がある。
【図1】本発明の非滞留ボールバルブの一実施例を示す
垂直方向縦断面図である。
垂直方向縦断面図である。
【図2】図1のボールバルブにおいてボールが90°回
転して弁が閉塞状態となった場合を示す水平方向縦断面
図である。
転して弁が閉塞状態となった場合を示す水平方向縦断面
図である。
【図3】図1のボールバルブにおけるボール内流路の他
の例を示す垂直方向縦断面図である。
の例を示す垂直方向縦断面図である。
1…ボール
2…ボール内流路
3…オリフィス部
5…第1連通部
6…弁室
8…第2連通部
9…流路部
10…流路部
14…本体
22…ボール内流路
23…オリフィス部
24…端部
Claims (1)
- 【請求項1】 弁室内に設けられかつ内部に流路を有
するボールを回動することにより弁の開閉を行うボール
バルブにおいて、前記ボール内流路はその一端部が他端
部に比較して流路断面積が小となるオリフィス部を有し
、前記ボールには該オリフィス部近傍の流路と弁室とを
連通する第1の連通部を設け、さらに、弁の全開状態に
おいて前記オリフィス部に対向する前記ボール内流路以
外の流路と弁室とを連通する第2の連通部を設けたこと
を特徴とする非滞留ボールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055591A JPH04321884A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 非滞留ボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055591A JPH04321884A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 非滞留ボールバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04321884A true JPH04321884A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14001657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9055591A Pending JPH04321884A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 非滞留ボールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04321884A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100328121B1 (ko) * | 1999-07-26 | 2002-03-12 | 요시하루 사토 | 볼 밸브 |
JP2021055702A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 株式会社キッツエスシーティー | 切替弁 |
JP2021055694A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 株式会社キッツエスシーティー | ボールバルブ |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP9055591A patent/JPH04321884A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100328121B1 (ko) * | 1999-07-26 | 2002-03-12 | 요시하루 사토 | 볼 밸브 |
JP2021055702A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 株式会社キッツエスシーティー | 切替弁 |
JP2021055694A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 株式会社キッツエスシーティー | ボールバルブ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3583426A (en) | Aseptically sealing valve | |
US5181539A (en) | Ball valve | |
NO20015127L (no) | Stengeventil for flytende media | |
US3525352A (en) | Ball valve | |
JPH04321884A (ja) | 非滞留ボールバルブ | |
JPH10122387A (ja) | 閉止弁 | |
JPH04321885A (ja) | 非滞留ボールバルブ | |
JPH04316773A (ja) | 非滞留ボールバルブ | |
JPH04321883A (ja) | 非滞留ボールバルブ | |
JPH0686914B2 (ja) | ボールバルブ | |
DE60317105D1 (de) | Ventilvorrichtung mit zwei membranen für einen trinkbehälter | |
JP2510740B2 (ja) | ボ―ルバルブ | |
CN106402435A (zh) | 一种适用于超低温的单向阀 | |
JPS62151676A (ja) | 分岐バルブ | |
US3532120A (en) | Diversion valve and system | |
US3669404A (en) | Closure device on a pipe conduit | |
JP2004190851A (ja) | バタフライ弁 | |
JPH11141713A (ja) | 無菌弁組立体 | |
JPH04266700A (ja) | 非滞留配管システム | |
US1142723A (en) | Valve. | |
JPH1113897A (ja) | バタフライ弁 | |
JP2974455B2 (ja) | 分岐バルブ | |
JP3285684B2 (ja) | 弁 | |
RU2138719C1 (ru) | Шаровой кран | |
CA2190493A1 (en) | Ball Valve |