JPH04321359A - 行先表示板 - Google Patents

行先表示板

Info

Publication number
JPH04321359A
JPH04321359A JP3116700A JP11670091A JPH04321359A JP H04321359 A JPH04321359 A JP H04321359A JP 3116700 A JP3116700 A JP 3116700A JP 11670091 A JP11670091 A JP 11670091A JP H04321359 A JPH04321359 A JP H04321359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
person
display board
destination display
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3116700A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Fujimoto
潤一郎 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3116700A priority Critical patent/JPH04321359A/ja
Publication of JPH04321359A publication Critical patent/JPH04321359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、行先表示板、より詳細には、職
場内の作業者が席を外す際に行き先を表示するために使
用する行先表示板に関する。
【0002】
【従来技術】近年のOA化にともなって、職場の行き先
表示板の機械化も行なわれてきた。図5は従来の行先表
示板の一例を説明するための図で、これは、周知のよう
に、縦に人名、横に場所の名前をとったマトリックス状
のもので、スイッチによって自分の行き先を入力すると
、そこにランプがつくようになっている。ある人を探す
際にはこの行き先表示板を見てそこへ行くなり、電話を
かければよいわけである。しかしながら、相手が重要な
会議をしている時など、すぐに割込みにくい場合があり
、会議が終ってから連絡を取るつもりが、ついつい忘れ
てしまったり、相手が外出してしまったりで結局連絡で
きないことがある。また、従来提案されている行き先表
示板の中には、電話回線を使って外出先から入力できる
もの(実開昭63−187457、特開平1−2219
71)などもあるが、それでも上述の様な問題を解決す
るものはない。仮に表示板の脇にメッセージを書いてお
くこともできるが、外出してしまうと連絡できないとい
う欠点がある。これに対し、行先表示板にメッセージを
記憶させておいて電話でアクセスする方法が考えられる
。この方法では上記の欠点が解決されるが、使ったまま
記憶させたメッセージを消し忘れると、電話でのアクセ
スに対して誤った情報を伝達するという欠点がある。
【0003】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、特に、「電話でアクセスできる行先表示板にお
いて、行先表示板から誤った情報を流さないようにする
。」ことを目的としてなされたものである。
【0004】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
人名と場所を記載表示し、記載された人とその人が存在
する場所の関係を示す機能と、電話回線によってアクセ
スできる機能を有する行先表示板において、音声を記録
、再生する機能と、記録された音声を消去する機能と、
記録してから消去するまでの時間を設定する機能を有す
ること、或いは、(2)人名と場所を記載表示し、記載
された人とその人が存在する場所の関係を示す機能と、
電話回線によってアクセスできる機能を有する行先表示
板において、音声を記録、再生する機能と、記録された
音声を消去する機能と、記録してから消去するまでの時
間を設定する機能を有し、該時間の設定を電話のプッシ
ュトーンによって設定することができるようにしたこと
、或いは、(3)人名と場所を記載表示し、記載された
人とその人が存在する場所の関係を示す機能と、電話回
線によってアクセスできる機能を有する行先表示板にお
いて、時刻を示す時計機能と、音声を記録、再生する機
能と、記録された音声を消去する機能とを有し、時計に
よって日付がかわった時に、記録してある内容を消去す
るようにしたこと、或いは、(4)上記(1)又は(2
)又は(3)において、記録内容を消去する代りに、別
の内容に書き換えることを特徴としたものである。以下
、本発明の実施例に基いて説明する。
【0005】図1は、請求項1に記載した発明の一実施
例を説明するための図で、(a)図は本発明の実施に使
用される電気回路の一例を示す図、(b)図は表示板の
外観図で、図中、1はハンドセット、2はスイッチング
装置、31,32,…,3nは音声合成部、41,42
…はメモリ、51…はタイマー、6は録音スイッチ、7
は再生スイッチ、8はキーボード、9はランプ、10は
行先表示板で、全図を通して同様の作用をする部分には
同一の参照番号が付してある。(b)図に示すように、
行先表示板10には、人名(A,B,C等)と場所(実
験室、会議室、応接室…等)がマトリックスに記載表示
されており、この行先表示板に、ハンドセット1、録音
用のスイッチ6、再生用のスイッチ7、時間を設定する
ためのキーボード8、ランプ9等が取り付けられている
【0006】音声合成器は最近広く使われるようになっ
ており、一般に市販されているので特別の説明は不要と
思われるが、ADPCMのような方法で音声をコード化
してメモリーに記憶しておき、必要に応じてそれを再生
するようなものである。各合成器にはそれぞれ専用の録
音と再生のスイッチがついており、録音時にはハンドセ
ットからの音声が対応するメモリにコード化されて記録
される。また、対応は、スイッチング装置で自分の番号
から名前を対応づける。交換器によって電話回線と連結
されており、先に示した従来技術例に述べられているよ
うな機能が使えるものとする。つまり、外から電話回線
を通して自分を示すプッシュトーンと場所を表わすトー
ンによって自分の所在を変更することができるわけであ
る。
【0007】実際に例を使って説明する。まず、午後3
:00頃、表示板の中の1人、Aさんに用があるが、外
出中である。このような場合、録音スイッチ6を押して
、マイクに向い、「Aさん、Zまで」と言ってランプを
つけておく。この音声はコード化され、メモリに保存さ
れる。ランプはAさんを特定するプッシュホントーンと
対応付けられトーン判別部に記憶される。そして、キー
ボード8から6時間と時間を設定しておく。Aさんが外
出先から直接帰宅しようとして、行き先表示を変更する
ためにこの行き先表示板の番号へ電話をかけて来る。 そしてAさんを表わす番号のプッシュホンのトーンを入
力した時トーン判別部でAさんであることを判別して再
生スイッチ7をいれる。すると先に記録さているZさん
のメッセージが再生され、AさんはZさんに電話をすれ
ば良いことが分かる。Aさんは翌日も外出せねばならず
、翌朝行先表示板に電話をかけたとする。このとき従来
の方式では前日の音声が消されていないため、Zさんへ
電話をしなければいけないのか、それとも昨日の音声が
残っているだけなのが区別が付かなかった。ところが本
発明では、タイマーが6時間後に設定されているため、
午後9時には自動的に音声消去信号が発生されてメモリ
の内容を消してしまうため、混乱が避けられることにな
る。また、この時間設定をキーボードで行なうと外出先
の人からメッセージの保存時間の設定ができないという
欠点が有る。そこで、
【0008】請求項2の発明においては、人名と場所を
表わし、記載された人とその人が存在する場所の関係を
示す機能と、電話回線によってこれにアクセスできる機
能を有する行先表示板において、音声を記録、再生する
機能と、記録された音声を消去する機能と、記録してか
ら消去するまでの時間を電話のプッシュトーンによって
設定することができるようにした。その実施例を図2に
示す。図1と違う点は、キーボード8からのみ入力され
ていた時間の設定が、電話のダイヤルトーンを通じて行
ないうるようになっていることである。しかし、全ての
人が時間設定するとは限らない。中には設定するのを忘
れてしまう者もあり、このような対索が必要になって来
る。そこで、
【0009】請求項3の発明においては、人名と場所を
表わし、記載された人とその人が存在する場所の関係を
示す機能と、電話回線によってこれにアクセスできる機
能を有する行先表示板において、時刻を示す時計機能と
、音声を記録、再生する機能と、記録された音声を消去
する機能とを有し、時計によって日付がかわった時に記
録してある内容を消去するようにした。その実施例を図
3に示す。時計の機能は、今更説明するまでもないので
ここでは省略するが、時計11の日付が変った時にメモ
リの内容をクリアするようになっている。したがって、
消去の時間を設定しなくとも日付が替れば、自動的にメ
モリの内容を消去してくれる。また、消去してしまうだ
けでは味気ない。そこで、
【0010】請求項4の発明においては、記録内容を消
去する代りに、別の内容に書き換えるようにした。その
実施例を図4に示。メモリ121とメモリ131を持ち
、メモリ131には例えば「連絡事項がありません」と
いうメッセージを記憶しておく。これをタイマー、また
は時計管理によってメモリ121へ書込むようにする。 これで消去する替りにこのメッセージをメモリ121に
上書しておくと、連絡事項がないことがわかる。
【0011】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、外出している人を含んで各人に、あるいは全員に必
要なメッセージを誤って伝えないようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の請求項1に記載の発明を説明する
ための図である。
【図2】  本発明の請求項2に記載の発明を説明する
ための図である。
【図3】  本発明の請求項3に記載の発明を説明する
ための図である。
【図4】  本発明の請求項4に記載の発明を説明する
ための図である。
【図5】  従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ハンドセット、2…スイッチング装置、31,32
,…,3n…音声合成部、41,42…メモリ、51…
タイマー、6…録音スイッチ、7…再生スイッチ、8…
キーボード、9…ランプ、10…行先表示板、11…時
計、121,131…メモリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  人名と場所を記載表示し、記載された
    人とその人が存在する場所の関係を示す機能と、電話回
    線によってアクセスできる機能を有する行先表示板にお
    いて、音声を記録、再生する機能と、記録された音声を
    消去する機能と、記録してから消去するまでの時間を設
    定する機能を有することを特徴とする行先表示板。
  2. 【請求項2】  人名と場所を記載表示し、記載された
    人とその人が存在する場所の関係を示す機能と、電話回
    線によってアクセスできる機能を有する行先表示板にお
    いて、音声を記録、再生する機能と、記録された音声を
    消去する機能と、記録してから消去するまでの時間を設
    定する機能を有し、該時間の設定を電話のプッシュトー
    ンによって設定することができるようにしたことを特徴
    とする行先表示板。
  3. 【請求項3】  人名と場所を記載表示し、記載された
    人とその人が存在する場所の関係を示す機能と、電話回
    線によってアクセスできる機能を有する行先表示板にお
    いて、時刻を示す時計機能と、音声を記録、再生する機
    能と、記録された音声を消去する機能とを有し、時計に
    よって日付がかわった時に、記録してある内容を消去す
    るようにしたことを特徴とする行先表示板。
  4. 【請求項4】  上記請求項1又は2又は3において、
    記録内容を消去する代りに、別の内容に書き換えること
    を特徴とする行先表示板。
JP3116700A 1991-04-19 1991-04-19 行先表示板 Pending JPH04321359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116700A JPH04321359A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 行先表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116700A JPH04321359A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 行先表示板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04321359A true JPH04321359A (ja) 1992-11-11

Family

ID=14693678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3116700A Pending JPH04321359A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 行先表示板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04321359A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0893902A2 (en) * 1997-07-25 1999-01-27 Lucent Technologies Inc. Voice messaging system with user-specified time for deleting messages

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0893902A2 (en) * 1997-07-25 1999-01-27 Lucent Technologies Inc. Voice messaging system with user-specified time for deleting messages
EP0893902A3 (en) * 1997-07-25 2003-02-12 Lucent Technologies Inc. Voice messaging system with user-specified time for deleting messages

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4985913A (en) Multiple message answering machine keyed to the incoming phone number
Schmandt Phoneshell: the telephone as computer terminal
US5555291A (en) Method and system for automatically updating telephone response mechanism
US6526128B1 (en) Partial voice message deletion
US6470076B1 (en) Portable telephone with voice-prompted menu screens
ES2341400T3 (es) Tecnica para acceder eficazmente a mensajes telefonicos.
JPH10224488A (ja) テレビドアホン
JPH04321359A (ja) 行先表示板
JPS6242653A (ja) 不在時電話着信用の日時デ−タ記録装置
JPH09307606A (ja) 電話装置
JP2002064641A (ja) 居留守機能付きインターホン
JPH04268997A (ja) 行き先表示板および伝言板
JPS61154253A (ja) 伝言板サ−ビス方式
KR20000018152U (ko) 음성메세지 기능을 구비하는 시계장치
JPH04314197A (ja) 行先表示板
JPH073721Y2 (ja) 集合住宅用インターホン装置
KR970064101A (ko) 자동응답 전화기의 메시지 녹음 및 재생 방법
JPH11232228A (ja) 通信機器
JPH0247961A (ja) 留守番電話装置
JPH04252546A (ja) 留守番電話装置
JPS62269550A (ja) 音声情報検索方式
JPS6248199B2 (ja)
JPH04120943A (ja) 自動ダイヤル装置
JPH03186046A (ja) 留守番電話装置
JPS6211352A (ja) 留守番電話装置