JPH04321337A - スクランブル方式 - Google Patents

スクランブル方式

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Publication number
JPH04321337A
JPH04321337A JP3116942A JP11694291A JPH04321337A JP H04321337 A JPH04321337 A JP H04321337A JP 3116942 A JP3116942 A JP 3116942A JP 11694291 A JP11694291 A JP 11694291A JP H04321337 A JPH04321337 A JP H04321337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
scramble pattern
scrambling
circuit
scramble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3116942A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hagiwara
剛 萩原
Kazutomo Souma
一等 相馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3116942A priority Critical patent/JPH04321337A/ja
Publication of JPH04321337A publication Critical patent/JPH04321337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルデータ伝送
、特に、ディジタル無線伝送において、データをスクラ
ンブルするスクランブル方式に利用する。
【0002】
【従来の技術】スクランブル方式は、スクランブルパタ
ーン信号を発生し入力データ信号と排他的論理和をとる
ことにより、ディジタル伝送データをランダム化するこ
とで変調波のスペクトラムを平滑化することに使われて
いる。
【0003】従来のスクランブル方式では、フレーム周
期ごとに繰り返されるスクランブルパターン信号と入力
データ信号とをスクランブルする方法が知られている。
【0004】図3は従来のスクランブル方式の一例を示
すブロック構成図、および図4はその動作を示すタイミ
ングチャートである。
【0005】図3において、フレーム周期信号発生回路
1は、フレーム同期信号の繰り返し周期を示すフレーム
周期信号11を発生する。スクランブルパターン信号発
生回路6は、入力されたフレーム周期信号11と同周期
のスクランブルパターン信号18(図4でパターンCの
繰り返しで構成されるスクランブルパターン)を発生す
る。入力データ信号16は排他的論理和回路5でスクラ
ンブルパターン信号18とスクランブルされ、出力デー
タ信号19を生成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例のスク
ランブル方式におけるスクランブルパターン信号18は
、フレーム周期信号11と同周期のスクランブルパター
ンであるため、フレーム同期確立過程において、フレー
ム同期の擬似引き込み現象が発生する可能性が大きい欠
点がある。
【0007】本発明の目的は、フレーム同期確立過程に
おけるフレーム同期の擬似引き込み現象の可能性を小さ
くしたスクランブル方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレーム同期
信号の繰り返し周期を示すフレーム周期信号を発生する
フレーム周期発生回路と、入力データ信号をスクランブ
ルパターン信号によりスクランブルした出力データ信号
を出力するスクランブル回路とを備えたスクランブル方
式において、前記フレーム周期信号と同一周期かつ同一
初期位相を有する異なった複数のスクランブルパターン
信号を発生するスクランブルパターン信号発生回路と、
前記複数のスクランブルパターン信号を入力し前記フレ
ーム周期信号の周期ごとにそれらのうちの一つを選択し
前記スクランブル回路に対して出力するスクランブルパ
ターン信号選択回路とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、前記スクランブルパター
ン信号選択回路は、前記フレーム周期信号の周期ごとに
異なるスクランブルパターン信号を選択する構成である
ことが好ましい。
【0010】
【作用】スクランブル信号発生回路は、フレーム周期信
号と同一周期でかつ同一初期位相を有する異なる複数の
スクランブルパターン信号を発生し、スクランブルパタ
ーン信号選択回路は、この複数のスクランブルパターン
信号のうちから、フレーム周期信号の周期ごとに、例え
ば相異なるスクランブルパターン信号を選択して、スク
ランブル回路に対して出力する。
【0011】従って、スクランブル回路では、フレーム
周期信号の周期ごとに、例えば互いに異なるスクランブ
ルパターン信号を用いて入力データ信号をスクランブル
するので、フレーム同期の擬似引き込み現象を発生する
可能性が小さくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。本実施例は、フレーム同期信号の繰り返し
周期を示すフレーム周期信号11を発生するフレーム周
期信号発生回路1と、入力データ信号16をスクランブ
ルパターン信号15によりスクランブルした出力データ
信号17を出力するスクランブル回路としての排他的論
理和回路5とを備えたスクランブル方式において、本発
明の特徴とするところの、フレーム周期信号11と同一
周期かつ同一初期位相を有する異なった二つのスクラン
ブルパターン信号13および14を発生するスクランブ
ルパターン信号発生回路3と、この二つのスクランブル
パターン信号13および14を入力しフレーム周期信号
11の周期ごとにそれらのうちの一つを選択し、スクラ
ンブルパターン信号15として排他的論理和回路5に対
して出力するスクランブルパターン信号選択回路として
の、スクランブルパターン信号制御回路2およびスクラ
ンブルパターン信号切替回路4とを備えている。
【0014】次に、本実施例の動作について図2に示す
タイミングチャートを参照して説明する。フレーム周期
信号発生回路1はスクランブルパターン周期となるフレ
ーム周期信号11を発生する。フレーム周期信号11は
スクランブルパターン信号制御回路2とスクランブルパ
ターン信号発生回路3へ入力される。スクランブルパタ
ーン信号制御回路2は異なった二種のスクランブルパタ
ーン信号を制御するスクランブルパターン制御信号12
を生成し、スクランブルパターン制御信号12をスクラ
ンブルパターン信号切替回路4に送出する。スクランブ
ルパターン信号発生回路3は、フレーム周期信号11に
より制御され、一つのパターン発生回路より同一周期で
かつ同一初期位相で始まる、それぞれ異なったパターン
aおよびbのスクランブルパターン信号13および14
を発生する。スクランブルパターン信号切替回路4は、
スクランブルパターン信号発生回路3からのスクランブ
ルパターン信号13および14をスクランブルパターン
制御信号12により制御し、周期長ごとに異なるパター
ンaおよびbからなるスクランブルパターン信号15を
送出する。
【0015】入力データ信号16は、排他的論理和回路
5でスクランブルパターン信号15とスクランブルされ
、出力データ信号17として出力される。
【0016】なお、本実施例においては、スクランブル
パターン信号発生回路3の発生するスクランブルパター
ン信号の数を二つとし、スクランブルパターン信号切替
回路4では、この二つのスクランブルパターン信号をフ
レーム周期信号11の周期ごとに交互に選択する最も簡
単な構成としたけれども、場合によっては、異なるスク
ランブルパターン信号の数をn個(n≧3)とし、選択
方法も必ずしもすべてが相異なる選び方でなくともよい
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、フレー
ム周期長ごとに少なくとも一部が異なるn種のスクラン
ブルパターンでスクランブルすることにより、フレーム
同期確立過程においてフレーム同期の擬似引き込みのし
にくい出力データ信号を生成することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】その動作を示すタイミングチャート。
【図3】従来例を示すブロック構成図。
【図4】その動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1  フレーム周期信号発生回路 2  スクランブルパターン信号制御回路3、6  ス
クランブルパターン信号発生回路4  スクランブルパ
ターン信号切替回路5  排他的論理和回路 11  フレーム周期信号 12  スクランブルパターン制御信号13、14、1
5、18  スクランブルパターン信号16  入力デ
ータ信号 17、19  出力データ信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フレーム同期信号の繰り返し周期を示
    すフレーム周期信号を発生するフレーム周期発生回路と
    、入力データ信号をスクランブルパターン信号によりス
    クランブルした出力データ信号を出力するスクランブル
    回路とを備えたスクランブル方式において、前記フレー
    ム周期信号と同一周期かつ同一初期位相を有する異なっ
    た複数のスクランブルパターン信号を発生するスクラン
    ブルパターン信号発生回路と、前記複数のスクランブル
    パターン信号を入力し前記フレーム周期信号の周期ごと
    にそれらのうちの一つを選択し前記スクランブル回路に
    対して出力するスクランブルパターン信号選択回路とを
    備えたことを特徴とするスクランブル方式。
  2. 【請求項2】  前記スクランブルパターン信号選択回
    路は、前記フレーム周期信号の周期ごとに異なるスクラ
    ンブルパターン信号を選択する構成である請求項1に記
    載のスクランブル方式。
JP3116942A 1991-04-19 1991-04-19 スクランブル方式 Pending JPH04321337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116942A JPH04321337A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 スクランブル方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116942A JPH04321337A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 スクランブル方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04321337A true JPH04321337A (ja) 1992-11-11

Family

ID=14699534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3116942A Pending JPH04321337A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 スクランブル方式

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JP (1) JPH04321337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5936762B2 (ja) * 2013-02-21 2016-06-22 三菱電機株式会社 光伝送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5936762B2 (ja) * 2013-02-21 2016-06-22 三菱電機株式会社 光伝送装置

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