JPH04321170A - 成形工程管理システム - Google Patents

成形工程管理システム

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JPH04321170A
JPH04321170A JP3064711A JP6471191A JPH04321170A JP H04321170 A JPH04321170 A JP H04321170A JP 3064711 A JP3064711 A JP 3064711A JP 6471191 A JP6471191 A JP 6471191A JP H04321170 A JPH04321170 A JP H04321170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
data
process plan
day
molding performance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3064711A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Hamahashi
浜橋真人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH04321170A publication Critical patent/JPH04321170A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】  本発明は成形工程管理システ
ムに関し、より詳細には、あらかじめ決められた成形計
画データに基づいて各成形工場での工程計画データを作
成する工程計画作成装置と、この工程計画データに基づ
いて成形機による成形品の製造管理を行う製造群管理装
置と、成形実績データの編集加工を行う成形実績編集装
置とをオンラインネットワークによって接続した総合的
な生産管理ネットワークシステムに係わる。
【0002】
【従来の技術】  近時のコンピュータのめざましい発
展により、各種製品の製造を行う工場においても、各成
形工場での工程計画データを作成する工程計画作成装置
、成形機による成形品の製造管理を行う製造群管理装置
、成形実績データを編集加工する成形実績編集装置等が
導入され、製品の製造過程における無人化、高効率化が
進められ、そして、それらを達成するために成形実績デ
ータを編集加工し、成形実績データの分析が行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】  しかしながら、こ
のような各装置は個々に導入されており、それぞれが効
率的に結合されているわけではない。したがって、各装
置間の情報伝達は、フロッピーディスクや帳票等によっ
て行われており、そのため各情報の伝達スピードや伝達
精度等に問題があり、高精度な工程計画立案、きめ細か
い進捗管理及び成形実績データの的確な分析は不可能で
あった。特に、成形実績データの分析は、成形実績デー
タを単に羅列しただけでは的確に行うことはできない。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、あらかじめ決められた成形計画データ
に基づいて各成形工場での工程計画データを作成する工
程計画作成装置と、この工程計画データに基づいて成形
機による成形品の製造管理を行い、成形実績データを発
生させる製造群管理装置と、この成形実績データを編集
加工する成形実績編集装置をオンラインネットワークに
よって接続することにより、高精度な工程計画立案、き
め細かい進捗管理及び成形実績データの的確な分析を可
能とした成形工程管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】  上記課題を解決する
ため、本発明の成形工程管理システムは、あらかじめ決
められた成形計画データに基づいて各成形工場での工程
計画データを作成する工程計画作成装置と、この工程計
画データに基づいて成形機による成形品の製造管理を行
う製造群管理装置と、成形実績データの編集加工を行う
成形実績編集装置とを備え、前記製造群管理装置から出
力される所定時間毎の成形実績を示す進度情報が前記工
程計画作成装置に与えられるとともに、前記製造群管理
装置から1日に1回出力されるその日の成形実績データ
が前記工程計画作成装置と前記成形実績編集装置とに与
えられ、前記工程計画作成装置では、所定時間毎に得ら
れる進度情報に基づいてその日の工程計画を随時修正す
るとともに、その日の成形実績データに基づいて次の日
以降の工程計画を修正し、その修正した次の日以降の工
程計画データを前記製造群管理装置に送出するようにし
、前記成形実績編集装置において日々発生する成形実績
データを蓄積し、蓄積した成形実績データを編集加工(
例えば、グラフ化)し、それを成形実績管理帳票として
CRT表示又はプリント出力するようにしたものである
【0006】
【作用】  工程計画作成装置では、あらかじめ決めら
れた、どの製品を、いつごろまでにいくら製造するかと
いった成形計画データ(資材所要量計画データ:Mat
erial  Requirement  Plann
ing(MRP))に基づいて、各成形工場での工程計
画データを作成する。作成された工程計画データは、1
日1回各成形工場に設置された製造群管理装置に与えら
れる。
【0007】製造群管理装置では、この1日1回与えら
れる工程計画データに基づいて、その日の成形機による
成形品の製造管理を行う。また、製造群管理装置は、こ
の成形過程において、例えば10分毎に、その10分間
の成形実績を示す進度情報を工程計画作成装置に与える
。工程計画作成装置では、この10分毎に送られてくる
各成形工場の製造群管理装置からの進度情報に基づいて
、その成形進度に進み遅れがある場合には、これを随時
修正し、その修正したその日の工程計画データを表示部
に表示する。これにより、オペレータは、ほぼリアルタ
イムに各成形工場での成形状態の進捗管理を行うことが
可能となる。
【0008】また、製造群管理装置は、その日1日の成
形実績データを工程計画作成装置及び成形実績編集装置
に与える。工程計画作成装置では、この1日分の成形実
績データに基づいて次の日以降の工程計画を修正し、そ
の修正した次の日以降の工程計画データを製造群管理装
置に送出する。製造群管理装置では、この修正された新
たな工程計画データに従って次の日の製造管理を行うこ
とになる。
【0009】また、成形実績編集装置は、その日1日の
成形実績データを日々蓄積し、蓄積した成形実績データ
をスプレッドシート上で編集加工(例えば、グラフ化)
を行う。この編集加工は、成形実績データの分析目的に
応じて、オペレータが任意のグラフ化を選択することに
なる。そのグラフ化された成形実績管理帳票は、CRT
表示又はプリント出力されることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の成形工程管理システムの全体
構成図を示している。
【0011】本実施例では、どの製品を、いつごろまで
にいくら製造するかといった成形計画データに基づいて
各成形工場での工程計画データを作成する工程計画作成
装置12と、この工程計画データに基づいて成形機によ
る成形品の製造管理を行い、成形実績データを工程計画
作成装置12及び成形実績編集装置15に与える製造群
管理装置13と、この成形実績データの編集加工を行う
成形実績編集装置15とが、異機種同士の接続が可能な
成形工程管理装置14を介してオンライン接続された構
成となっている。尚、この成形計画データは、工場用管
理装置11によって作成されるようになっている。
【0012】そして、成形工程管理装置14は、工場用
管理装置(工場用ホストコンピュータ)11とはエミュ
レータを介したRS−232Cによる通信線によって接
続されており、工程計画作成装置12及び成形実績編集
装置15とは光ファイバーを用いたローカルエリアネッ
トワーク(LAN)による接続となっている。また、製
造群管理装置13とは、RS−232Cによる通信線に
よって成形工程管理装置14と接続されたデータ中継器
を介したカレントループによる接続となっている。尚、
工程計画作成装置12及び製造群管理装置13は、成形
工場が複数ある場合には、その数に対応した台数だけ設
置されているが、本実施例では、説明を簡単なものとす
るために、各1台としている。
【0013】工場用管理装置11では、どの製品をいつ
ごろまでにいくら製造するかといった成形計画データ(
資材所要量計画データ)を作成する。この成形計画デー
タは、品番、量、納期等の項目に分けられており、全て
の成形工場のデータが統合されたものとなっている。 この成形計画データは、例えば週の前半3日分と後半3
日分とに分けて作成し、その都度成形工程管理装置14
に送出される。すなわち、成形計画データは、週に2回
送出されることになる。また、工場用管理装置11には
、後述する工程計画作成装置12からの工程計画データ
が週に2回与えられるとともに、後述する製造群管理装
置13からの成形実績データが1日に1回与えられるよ
うになっている。工場用管理装置11では、工程計画装
置12から週に2回送られてくる工程計画データや製造
群管理装置13から送られてくるその日1日の成形実績
データに基づき、必要がある場合には成形計画データの
修正を行うようになっている。
【0014】工程計画作成装置12は、工場用管理装置
11から与えられる成形計画データに基づいて、成形工
場での工程計画データを作成する。この工程計画データ
は、品番、量、製造開始時刻、製造終了時刻、成形機N
o.等の項目に分けられており、全ての成形工場のデー
タが統合されたものとなっている。このようにして作成
された工程計画データは、成形工程管理装置14を介し
て週に2回、工場用管理装置11に与えられるとともに
、成形工程管理装置14を介して1日に1回、各成形工
場に設置された製造群管理装置13及び成形実績編集装
置15に与えられるようになっている。また、工程計画
作成装置12には、後述する製造群管理装置13からの
進度情報が所定時間間隔で随時与えられるとともに、成
形実績データが1日に1回与えられるようになっている
。工程計画作成装置12では、この所定時間間隔で送ら
れてくる進度情報に基づいて、その成形進度に進み遅れ
がある場合には、これを随時修正し、その修正したその
日の工程計画データを表示部に表示する。また、工程計
画作成装置12では、この1日分の成形実績データに基
づいて次の日以降の工程計画を修正し、その修正した次
の日以降の工程計画データを、成形工程管理装置14を
介して製造群管理装置13及び成形実績編集装置15に
送出するようになっている。
【0015】製造群管理装置13は、成形工程管理装置
14を介して工程計画作成装置12から1日1回与えら
れる工程計画データに基づいて、成形機による成形品の
その日の製造管理を行う。また、製造群管理装置13は
、この成形過程において、例えば10分毎に、その10
分間の成形実績を示す進度情報を、成形工程管理装置1
4を介して工程計画作成装置12及び成形実績編集装置
15に与えるとともに、その日1日の成形実績データを
、成形工程管理装置14を介して工程計画作成装置12
に与える。進度情報は、現在生産中ロットの出来高情報
のことであって、現在ロットの品番、良品数、製造開始
時刻(実績)、製造開始時刻(予定)の各項目に分けら
ている。また、成形実績データは、製造群管理装置13
が収集した前日の全成形実績情報のことであって、品番
、良品数、不良品数、稼働可能時間、実稼働時間、故障
明細、不良明細、休止明細、アラーム明細等の項目に分
けられている。製造群管理装置13では、この修正され
た新たな工程計画データに従って次の日の製造管理を行
うことになる。また、製造群管理装置13は、1日分の
成形実績データを、成形工程管理装置14を介して工場
用管理装置11にも与えるようになっている。
【0016】成形実績編集装置15は、製造群管理装置
13が集計し、成形工程管理装置14を介して送信して
くる1日分の成形実績データを日々蓄積し、蓄積した成
形実績データをスプレッドシート上で編集加工を行ない
、成形実績管理帳票としてCRT表示又はプリント出力
を行う。スプレッドシートとは、データの集計、統計処
理等を行うのに適したプログラムのことである。編集加
工とは、このスプレッドシート・プログラムによって成
形実績データを集計、統計処理し、グラフ化することを
いう。成形実績管理帳票は、これらの編集加工によって
得られ、図5及び図6に示すような棒グラフ、円グラフ
等で表したものをいう。図5は、各成形機における稼働
率を示した成形実績管理帳票であり、図6は、ある成形
機の故障理由別の比率を示した成形実績管理帳票である
。いずれの成形実績管理帳票とするかは、成形実績デー
タの分析目的に応じて、オペレータが選択することにな
る。
【0017】次に、上記構成の成形工程管理システムの
動作を説明する。まず、工場用管理装置11では、計画
を立案する期間を決定し、その期間内にどの製品を、い
つごうまでにいくら製造するかといった成形計画データ
(資材所要量計画データ:Material  Req
uirement  Planning(MRP))を
作成する。この成形計画データは、例えば週の前半3日
分と後半3日分とに分けて作成されることから、工程計
画作成装置12には、この成形計画データが週に2回与
えられることになる。
【0018】工程計画作成装置12では、この工場用管
理装置11から与えられた成形計画データに基づいて、
各成形工場での工程計画データを作成する。このように
して作成された工程計画データは、週に2回工場用管理
装置11に与えられるとともに、1日に1回各成形工場
に設置された製造群管理装置13に与えられる。
【0019】製造群管理装置13では、この1日に1回
与えられる工程計画データに基づいて、成形機による成
形品のその日の製造管理を行う。また、製造群管理装置
13は、この成形過程において、例えば10分毎に、そ
の10分間の成形実績を示す進度情報を工程計画作成装
置12に与える。工程計画作成装置12では、この10
分毎に送られてくる各成形工場の製造群管理装置13か
らの進度情報に基づいて、その成形進度に進み遅れがあ
る場合には、これを随時修正し、修正したその日の工程
計画データを表示部に表示する。
【0020】工程計画作成装置12での修正手順を次に
説明する。工程計画作成装置12では、例えば図2に示
すガントチャート形式(縦軸に機番名、横軸に日付をと
っている。)によってその日の工程計画データを表示し
ている。すなわち、左端に各成形機の機番名(例えば、
S30−6、F55−01等)を表示し、その日の各時
刻を割り振った横軸に沿って、棒グラフ状に成形計画(
白抜きで表している。)を表示する。そして、その棒グ
ラフ状の成形計画の下側に平行に、同じく棒グラフ状に
成形実績(黒く塗りつぶしている。)を表示している。 また、各機番名の下側に、計画に対する実績の遅れ具合
(又は進み具合)を分単位で表示している。例えば、S
30−6の成形機は、計画に対して実績が工程計画作成
装置12分遅れていることを示している。
【0021】工程計画作成装置12では、全ての機種に
対して、以下に代表されるような修正を行う。すなわち
、図3(a)に示すような工程計画に対して、実際の工
程が進んでいる場合には、同図(b)に示すような修正
が行われる。つまり、進度情報であるNOWのデータに
よって各A,B,D,Eの開始時刻が以下のように修正
される。A:開始時刻は変更せず、終了時刻をNOWの
開始時刻に修正。B:開始時刻、終了時刻ともNOWの
開始時刻に修正(従って、見えなくなる)。D,E:前
の工程との間隔が計画と同じになるように前(場合によ
っては後)にずらせて修正。
【0022】一方、図3(a)に示すような工程計画に
対して、実際の工程が遅れている場合には、同図(c)
に示すような修正が行われる。つまり、進度情報である
NOWのデータによって各A,B,D,Eの開始時刻が
以下のように修正される。A,B:開始時刻、終了時刻
共に変更無し。D,E:前の工程との間隔が計画と同じ
になるように後(場合によっては前)にずらせて修正。
【0023】このようにして修正した工程計画データを
図4に示す。これにより、オペレータは、ほぼリアルタ
イムに各成形工場での成形状態の進捗管理を行うことが
可能となる。なお、工程計画作成装置12では、先週分
と今週分との工程計画を比較し、変更分の工程リストを
出力するようになっており、また装置内の各マスターの
メンテナンスも行うようになっている。
【0024】また、製造群管理装置13は、その日1日
の成形実績データを工程計画作成装置12に与える。工
程計画作成装置12では、この1日分の成形実績データ
に基づいて次の日の以降の工程計画を修正する。このと
きの修正も、上記した図3(a)〜(c)に示す修正と
同様の手順によって行う。そして、その修正した次の日
以降の工程計画データを製造群管理装置13に送出する
。製造群管理装置13では、この修正された新たな工程
計画データに従って次の日の製造管理を行うことになる
【0025】また、製造群管理装置13からの1日分の
成形実績データは、工場用管理装置11にも与えられて
おり、工場用管理装置11では、工程計画作成装置12
から週に2回送られてくる工程計画データや製造群管理
装置13から送られてくるその日1日の成形実績データ
に基づき、必要がある場合には、成形計画データの修正
を行う。
【0026】また、製造群管理装置13からの1日分の
成形実績データは、成形実績編集装置15にも与えられ
ている。成形実績編集装置では、その1日分の成形実績
データを日々蓄積し、蓄積した成形実績データをスプレ
ッドシート上で編集加工を行ない、成形実績管理帳票と
してCRT表示又はプリント出力を行う。スプレッドシ
ートとは、データの集計、統計処理等を行うのに適した
プログラムのことである。編集加工とは、このスプレッ
ドシート・プログラムによって成形実績データを集計、
統計処理し、グラフ化することをいう。成形実績管理帳
票は、これらの編集加工によって得られ、図5及び図6
に示すような棒グラフ、円グラフ等で表したものをいう
。図5は、各成形機における稼働率を示した成形実績管
理帳票であり、成形実績データに含まれる各成形機の稼
働可能時間と実稼働時間との比率を求め、棒グラフとし
て表したものである。図6は、ある成形機(ここでは、
M−08のデータを示す。)の故障理由別の比率を示し
た成形実績管理帳票であり、成形実績データに含まれる
M−08成形機の故障明細を集計し、故障理由の内容別
の比率を円グラフで表したものである。これらの成形実
績管理帳票を用いて、各成形機のメンテナンスの検討等
を行うことができる。
【0027】尚、上記実施例では、工程計画作成装置1
2は、製造群管理装置13からの進度情報に基づいて随
時工程計画の修正を行い、表示部に表示するようにして
いるが、この修正した工程計画データを製造群管理装置
13に再度送出し、製造群管理装置13では、この修正
された工程計画データに基づいてその日の製造管理を行
うように構成することが可能である。
【0028】
【発明の効果】  本発明の成形工程管理システムは、
あらかじめ決められた成形計画データに基づいて各成形
工場での工程計画データを作成する工程計画作成装置と
、この工程計画データに基づいて成形機による成形品の
製造管理を行い、成形実績データを工程計画作成装置及
び成形実績編集装置に与える製造群管理装置と、この成
形実績データの編集加工を行う成形実績編集装置とをオ
ンラインネットワークによって接続するとともに、工程
計画作成装置においては、製造群管理装置から所定時間
毎に得られる進度情報に基づいてその日の工程計画を随
時修正して表示するとともに、製造群管理装置から得ら
れるその日の成形実績データに基づいて次の日以降の工
程計画を修正し、その修正した次の日以降の工程計画デ
ータを製造群管理装置に送出するようにし、製造実績編
集装置においては、製造群管理装置から得られるその日
の成形実績データを日々蓄積し、蓄積した成形実績デー
タを分析目的に応じて編集加工し、CRT表示又はプリ
ント出力するようにシステムを構築したので、リアルタ
イムな進捗管理による計画修正への迅速な対応が可能に
なるとともに、工場の全射出成形の計画、実績管理の一
元化及び成形データの分析目的に応じたグラフ化が可能
となる。また、これにより高精度な計画立案、きめ細か
な進捗管理及び成形実績の的確な分析が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の成形工程管理システムの全体構成
図である。
【図2】  工程計画作成装置によって作成された工程
計画データの表示の一例を示す図である。
【図3】  進度情報による工程計画修正の手順を説明
する図である。
【図4】  工程計画作成装置によって作成された工程
計画データの表示の一例を示す図である。
【図5】  成形実績編集装置によって編集加工された
成形管理帳票の一例である。
【図6】  成形実績編集装置によって編集加工された
成形管理帳票の一例である。
【符号の説明】
11  工場用管理装置 12  工程計画作成装置 13  製造群管理装置 14  成形工程管理装置 15  成形実績編集装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  あらかじめ決められた成形計画データ
    に基づいて各成形工場での工程計画データを作成する工
    程計画作成装置と、この工程計画データに基づいて成形
    機による成形品の製造管理を行う製造群管理装置と、成
    形実績データの編集加工を行う成形実績編集装置とを備
    え、前記製造群管理装置から出力される所定時間毎の成
    形実績を示す進度情報が前記工程計画作成装置に与えら
    れるとともに、前記製造群管理装置から1日に1回出力
    されるその日の成形実績データが前記工程計画作成装置
    と前記成形実績編集装置とに与えられ、前記工程計画作
    成装置では、所定時間毎に得られる進度情報に基づいて
    その日の工程計画を随時修正するとともに、その日の成
    形実績データに基づいて次の日以降の工程計画を修正し
    、その修正した次の日以降の工程計画データを前記製造
    群管理装置に送出するようにし、前記成形実績編集装置
    において日々発生する成形実績データを蓄積し、蓄積し
    た成形実績データを編集加工し、成形実績管理帳票を出
    力することを特徴とする成形工程管理システム。
JP3064711A 1991-03-28 1991-03-28 成形工程管理システム Pending JPH04321170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024090416A1 (ja) * 2022-10-25 2024-05-02 京セラ株式会社 生産管理装置、生産管理方法、制御プログラム、および記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024090416A1 (ja) * 2022-10-25 2024-05-02 京セラ株式会社 生産管理装置、生産管理方法、制御プログラム、および記録媒体

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