JPH04320003A - 厚膜抵抗体 - Google Patents

厚膜抵抗体

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JPH04320003A
JPH04320003A JP3114046A JP11404691A JPH04320003A JP H04320003 A JPH04320003 A JP H04320003A JP 3114046 A JP3114046 A JP 3114046A JP 11404691 A JP11404691 A JP 11404691A JP H04320003 A JPH04320003 A JP H04320003A
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JP
Japan
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glass
particles
thick film
film resistor
inorganic particles
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Withdrawn
Application number
JP3114046A
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English (en)
Inventor
Keizo Kawamura
敬三 川村
Takashi Kamiya
貴志 神谷
Katsuhiko Igarashi
克彦 五十嵐
Taiji Miyauchi
泰治 宮内
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚膜抵抗体に関する。
【0002】
【従来の技術】電気・電子機器の配線基板などに用いる
基板材料として、低温で焼成可能なものが開発されてお
り、これにより基板材料や導体ペースト等を例えば10
00℃以下の低温で同時一体焼成することが可能となっ
ている。
【0003】抵抗体ペーストは、通常、導電粒子、ガラ
ス粒子(ガラスフリット)およびビヒクル等から構成さ
れ、基板上に印刷後、焼成することにより厚膜抵抗体と
なるものである。
【0004】抵抗体ペーストに用いられる導電粒子とし
ては、二酸化ルテニウムあるいはルテニウム酸鉛等のパ
イロクロール化合物が、抵抗値の温度係数(TCR)等
の特性が良好であることから多用されている。
【0005】厚膜抵抗体は、通常、低抵抗から高抵抗ま
でシリーズ化することが必要とされ、一般的に導電粒子
の含有率を増減することにより抵抗値を調整している。 すなわち、導電粒子含有率を減らせば抵抗値が増加し、
導電粒子含有率を増やせば抵抗値が減少する。
【0006】しかし、一般的に厚膜抵抗体では、導電粒
子含有率が低くなるほどノイズが増加し、特に抵抗値を
1 kΩ以上にした場合、ノイズは著しく高くなってし
まう。抵抗体のノイズが高いと回路に組み込んだときの
回路自身のノイズも高くなるため、例えば、1mV程度
、さらには1μV 程度の微弱な信号を扱う精密測定器
の回路やオーディオ用回路などでは、微弱な信号がノイ
ズに埋もれ、検知できなくなる恐れがある。
【0007】このような問題に対し、特開昭52−54
195号公報では、Pb2 Ru2 O7 やBi2 
Ru2O7 等の導電性ルテニウム化合物をガラス中に
結晶化析出させることによりノイズを低減する方法が開
示されている。
【0008】しかし、この方法は厚膜抵抗体に熱処理を
施すものであり、製造工程が複雑となってコスト高を招
く。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情からなされたものであり、抵抗値に対しノイズが従来
よりも著しく低い厚膜抵抗体を低コストにて提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(7)の本発明により達成される。
【0011】(1)  導電粒子と、ガラスと、100
0℃以下でガラスと反応しない無機材粒子とを含有し、
前記無機材粒子の含有率が5〜45重量%であることを
特徴とする厚膜抵抗体。
【0012】(2)  前記無機材粒子が、ZrSiO
4 、3Al2 O3 ・2SiO2 、2MgO・2
Al2 O3 ・5SiO2 、MgO・SiO2 、
Si3 N4 およびAlNの少なくとも1種である上
記(1)に記載の厚膜抵抗体。
【0013】(3)  前記無機材粒子の平均径が0.
5〜10μm である上記(1)または(2)に記載の
厚膜抵抗体。
【0014】(4)  前記ガラスの含有率が50〜9
0重量%である上記(1)ないし(3)のいずれかに記
載の厚膜抵抗体。
【0015】(5)  前記ガラスがホウケイ酸鉛ガラ
スである上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の厚
膜抵抗体。
【0016】(6)  前記導電粒子が、ルテニウム化
合物を主成分とする上記(1)ないし(5)のいずれか
に記載の厚膜抵抗体。
【0017】(7)  前記導電粒子の含有率が5〜3
0重量%である上記(1)ないし(6)のいずれかに記
載の厚膜抵抗体。
【0018】
【作用】本発明の厚膜抵抗体は、導電粒子と、ガラスと
、上記した無機材粒子とを含有する。従来の厚膜抵抗体
では、導電粒子とガラスとの含有比率を制御することに
より抵抗値を調整しており、このため高い抵抗値を得よ
うとするとガラス含有率に対する導電粒子含有率が著し
く小さくなり、ノイズが大きくなっていた。
【0019】しかし、本発明では、導電粒子とガラスと
の含有比率を、低ノイズ特性が得られる範囲に固定し、
前記無機材粒子の含有率を制御することにより抵抗値を
調整する。このため、低ノイズ特性を維持したまま高抵
抗の厚膜抵抗体が得られる。
【0020】また、無機材粒子が含まれるため、本発明
の厚膜抵抗体は機械的強度が高い。
【0021】また、ルテニウム化合物を導電成分として
用いた厚膜抵抗体は、基板材料に比べて熱膨張率が高い
ため焼成時にクラックが発生し易いが、上記したような
無機材粒子は導電粒子、基板材料およびガラスのいずれ
よりも熱膨張率が低いため、クラックの発生が防止され
る。
【0022】
【具体的構成】以下、本発明の具体的構成について詳細
に説明する。
【0023】本発明の厚膜抵抗体は、導電粒子と、ガラ
スと、無機材粒子とを含有するものであり、導電粒子、
ガラス粒子および無機材粒子と有機ビヒクルとを含有す
る抵抗体ペーストを焼成して作製される。
【0024】<無機材粒子の構成>無機材粒子は、10
00℃以下ではガラスと反応しないものであり、この範
囲の温度において、無機材粒子構成成分がガラス中に固
溶してガラスの一部となることが実質的にない。
【0025】このような無機材粒子として好ましいもの
は、ZrSiO4、3Al2 O3 ・2SiO2 、
2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 、MgO・
SiO2 、Si3N4 およびAlNであり、これら
から少なくとも1種を選択して無機材粒子として用いる
ことが好ましい。 これらのうちでは、特に3Al2 O3 ・2SiO2
 (ムライト)が好ましい。
【0026】本発明において、無機材粒子、ガラス粒子
および導電粒子の合計に対する無機材粒子の含有率、す
なわち、厚膜抵抗体中の無機材粒子の含有率は、5〜4
5重量%、好ましくは10〜30重量%とする。無機材
粒子の含有率が前記範囲未満であると、ガラスに替えて
無機材粒子を含有することの効果が小さくなり低ノイズ
特性が得られなくなる。また、無機材粒子の含有率が前
記範囲を超えると、バインダとしてのガラスの含有率が
低くなりすぎて厚膜抵抗体を形成することが困難となる
。なお、無機材粒子はバインダとしての作用をもたない
【0027】無機材粒子の平均径は、0.5〜10μm
 、特に1〜5μm であることが好ましい。平均径が
前記範囲未満であるとノイズ低減効果が低く、前記範囲
を超えると印刷性が低くなる。なお、無機材粒子の平均
径は、粒度分布計、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微
鏡などにより測定することができる。
【0028】<導電粒子の構成>本発明では導電粒子の
組成は特に限定されず、目的に応じて適宜選択すればよ
いが、通常、ルテニウム化合物を主成分とすることが好
ましく、ルテニウム化合物としては、二酸化ルテニウム
、ルテニウム酸鉛、ルテニウム酸ビスマスおよびルテニ
ウム酸鉛ビスマスから少なくとも1種を選択することが
好ましい。また、これらの他、CdBiRu2 O7 
、NdBiRu2 O7 、BiInRu2 O7 、
Bi2 IrRuO7 、GdBiRu2 O7 、B
aRuO3 、Ba2 RuO4 、SrRuO3 、
CaRuO3 、Co2 RuO4 、LaRuO3 
、LiRuO3 、SnO2 、LaB6 、Pd−A
g、CoCrO4 、NiCrO4 、SiC、TaC
、CaB6 、BaB6 、SrB6 、LaB6 、
YB6 、Ta2 N、TiSi2 、VSi2 、C
rSi2 、TaSi2 、MoSi2 、WSi2 
など、各種ルテニウム化合物や他の導電性化合物、ある
いは各種合金を用いることができる。
【0029】導電粒子の平均径は特に限定されないが、
ノイズを低くするためには平均径0.1μm 以下の導
電粒子を用いることが好ましい。なお、導電粒子の平均
径の下限は特にないが、通常、0.005μm 以上で
ある。この値未満の平均径を有する導電粒子は製造が困
難であり、また、取り扱いも難しくなる。導電粒子の平
均径は、走査型電子顕微鏡や透過型電子顕微鏡により測
定することができる。
【0030】厚膜抵抗体中の導電粒子含有率は特に限定
されず、必要とされる抵抗値に応じて適宜決定すればよ
いが、通常、5〜40重量%、特に5〜25重量%であ
ることが好ましい。導電粒子の含有率が前記範囲未満で
あると、無機材粒子やガラス粒子などの非導電成分が多
すぎるため導電粒子が導電ネットワークを形成できず、
絶縁化する傾向にある。また、導電粒子の含有率が前記
範囲を超える場合、ガラスを十分に含有させることがで
きなくなり、稠密な焼結体を得ることが困難となる。
【0031】<ガラス粒子の構成>ガラス粒子は、厚膜
抵抗体中のガラス含有率が50〜90重量%、特に60
〜70重量%含有されるように抵抗体ペースト中に含ま
れることが好ましい。ガラス含有率が前記範囲未満であ
ると、バインダが不足することになって厚膜抵抗体の形
成が困難であり、前記範囲を超えると、低ノイズ特性を
得ることが難しくなる。
【0032】ガラス粒子の平均径は、5μm 以下、特
に2μm 以下であることが好ましい。ガラス粒子の平
均径が前記範囲を超えると、ガラス粒子と導電粒子との
混合分散が不十分となり易く、ノイズが増加する傾向に
ある。また、ガラス粒子の平均径は0.1μm 以上で
あることが好ましい。ガラス粒子の平均径が前記範囲未
満であると、抵抗が高くなる傾向にある。なお、ガラス
粒子の平均径は、粒度分布計、走査型電子顕微鏡、透過
型電子顕微鏡などにより測定することができる。
【0033】ガラス粒子の組成および特性は特に限定さ
れず、通常の抵抗体ペーストに用いられる各種ガラスか
ら要求特性に応じて適宜選択すればよい。
【0034】例えば、ガラス軟化点は400〜700℃
程度であることが好ましい。また、ガラス組成としては
、例えば、ホウケイ酸ガラス、ホウケイ酸鉛ガラス、あ
るいはこれらにバリウム、カルシウム、ストロンチウム
、亜鉛、アルミナ等の1種以上が添加されたものなど、
一般に厚膜法においてガラスフリットとして用いられて
いるものが挙げられ、特にホウケイ酸鉛ガラスが好適で
ある。
【0035】<ビヒクル>抵抗体ペーストには、導電粒
子とガラス粒子の他、ビヒクルが含まれる。
【0036】ビヒクルとしては、エチルセルロース、ポ
リビニルブチラール、メタクリル樹脂、ブチルメタアク
リレート等のバインダ、テルピネオール、ブチルカルビ
トール、ブチルカルビトールアセテート、アセテート、
トルエン、アルコール、キシレン等の溶剤、その他各種
分散剤、活性剤等が挙げられ、これらのうち任意のもの
が目的に応じて適宜選択される。また、必要に応じて、
CuO、MnO2 、V2 O5 、Nd2 O5 、
MgO、ZnO等の各種TCR調整剤を添加してもよい
。TCR調整剤の添加量は、無機材粒子、ガラス粒子お
よび導電粒子の合計量100重量部に対し、0.1〜6
重量部程度とすることが好ましい。
【0037】ビヒクルの添加量は、無機材粒子、ガラス
粒子および導電粒子の合計量100重量部に対し、20
〜60重量部程度とすることが好ましい。
【0038】<厚膜抵抗体の製造方法>本発明の厚膜抵
抗体は、通常、上記のようにして作製された抵抗体ペー
ストを印刷法、転写法などによりアルミナ基板等に成膜
し、さらに焼成することにより製造される。抵抗体ペー
ストは、焼成後の厚さが4〜25μm 程度、特に8〜
15μm 程度となるように成膜することが好ましい。 焼成は、通常、空気中にて1000℃程度以下、特に8
00〜1000℃程度で1〜3時間程度行ない、最高温
度に保持する時間は5〜20分程度とすることが好まし
い。
【0039】本発明の厚膜抵抗体は、各種多層配線基板
に適用される。基板としては、例えば、アルミナ基板や
、アルミナ等の酸化物骨材とガラスとを含む低温焼成基
板が好ましい。
【0040】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明
をさらに詳細に説明する。
【0041】下記表1に示される厚膜抵抗体サンプルを
、以下に示すようにして作製した。
【0042】無機材粒子、ガラス粒子および導電粒子を
、ボールミルにより混合分散した。無機材粒子には平均
径2μm の3Al2 O3・2SiO2 (ムライト
)を、ガラス粒子には平均径2μm のホウケイ酸鉛ガ
ラス(熱膨張率α=5.2×10−6/℃)を、導電粒
子には平均径0.1μm の二酸化ルテニウム(RuO
2 )を用いた。これらの粒子の合計に対する無機材粒
子の重量比および導電粒子の重量比を、表1に示す。
【0043】無機材粒子、ガラス粒子および導電粒子の
混合物100重量部に対しビヒクルを40重量部添加し
、これを3本ロールで混練して抵抗体ペーストとした。 ビヒクルには、バインダとしてエチルセルロース、溶剤
としてトルエンおよびアルコールを用いた。
【0044】次に、アルミナおよびガラスからなる基板
材料に前記ビヒクルを加え、スラリーとした。
【0045】このスラリーを用い、ドクターブレード法
により厚さ0.2mmの基板グリーンシートを作製し、
これを焼成して基板とした。
【0046】次に、基板上に、導体ペーストの層を形成
し、850℃で焼成した。さらに、基板上に前記抵抗体
ペーストを厚さ15μm に形成した後、850℃で1
0分間焼成し、厚膜抵抗体サンプルとした。厚膜抵抗体
は1.4mm×1.4mmの寸法であり、厚さは10μ
m であった。
【0047】各サンプルの抵抗値およびノイズを、表1
に示す。なお、ノイズは、Quan−Tech Mod
el 315C Resistor Noise Te
st Setを用い、MIL−STD−202Bに従っ
て測定した。
【0048】
【表1】
【0049】表1に示される結果から本発明の効果が明
らかである。すなわち、ガラス粒子の替わりに無機材粒
子を用いて抵抗値を調整した本発明のサンプルでは、ガ
ラス含有率の増加だけで抵抗を調整した比較サンプルに
比べ、ノイズが著しく低い。
【0050】なお、上記表1に示される各サンプルの無
機材粒子をZrSiO4 、2MgO・2Al2 O3
 ・5SiO2 、MgO・SiO2 、Si3 N4
 またはAlNとしたサンプル、また、導電粒子を、ル
テニウム酸鉛、ルテニウム酸ビスマスまたはルテニウム
酸鉛ビスマスとしたサンプルについても、抵抗値とノイ
ズとの関係を調べたところ、表1に示される結果と同様
に、ガラス含有率の増加だけで抵抗値を調整したサンプ
ルよりも低ノイズであった。
【0051】また、抵抗体ペーストに含有させるガラス
粒子として、熱膨張率αが6.0×10−6/℃のガラ
スを用いた場合、無機材粒子を含有しないサンプルでは
クラックが発生したが、無機材粒子(ムライト)含有率
が10重量%以上のサンプルでは、クラックの発生はみ
られなかった。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス粒子の替わりに
無機材粒子を用いるという簡易な手段により、ノイズが
著しく低い厚膜抵抗体が得られる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  導電粒子と、ガラスと、1000℃以
    下でガラスと反応しない無機材粒子とを含有し、前記無
    機材粒子の含有率が5〜45重量%であることを特徴と
    する厚膜抵抗体。
  2. 【請求項2】  前記無機材粒子が、ZrSiO4 、
    3Al2 O3 ・2SiO2 、2MgO・2Al2
     O3 ・5SiO2 、MgO・SiO2 、Si3
     N4 およびAlNの少なくとも1種である請求項1
    に記載の厚膜抵抗体。
  3. 【請求項3】  前記無機材粒子の平均径が0.5〜1
    0μm である請求項1または2に記載の厚膜抵抗体。
  4. 【請求項4】  前記ガラスの含有率が50〜90重量
    %である請求項1ないし3のいずれかに記載の厚膜抵抗
    体。
  5. 【請求項5】  前記ガラスがホウケイ酸鉛ガラスであ
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の厚膜抵抗体。
  6. 【請求項6】  前記導電粒子が、ルテニウム化合物を
    主成分とする請求項1ないし5のいずれかに記載の厚膜
    抵抗体。
  7. 【請求項7】  前記導電粒子の含有率が5〜30重量
    %である請求項1ないし6のいずれかに記載の厚膜抵抗
    体。
JP3114046A 1991-04-18 1991-04-18 厚膜抵抗体 Withdrawn JPH04320003A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020198404A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 住友金属鉱山株式会社 厚膜抵抗体用組成物、厚膜抵抗体用ペースト、および厚膜抵抗体
KR20230004485A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품
KR20230004484A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품
KR20230004486A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품
KR20230004487A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품

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JP2020198404A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 住友金属鉱山株式会社 厚膜抵抗体用組成物、厚膜抵抗体用ペースト、および厚膜抵抗体
KR20230004485A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품
KR20230004484A (ko) 2020-05-01 2023-01-06 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 후막 저항 페이스트, 후막 저항체, 및 전자 부품
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