JPH04319726A - アイコンによる複合アクションの提供装置及び方法 - Google Patents

アイコンによる複合アクションの提供装置及び方法

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JPH04319726A
JPH04319726A JP4028761A JP2876192A JPH04319726A JP H04319726 A JPH04319726 A JP H04319726A JP 4028761 A JP4028761 A JP 4028761A JP 2876192 A JP2876192 A JP 2876192A JP H04319726 A JPH04319726 A JP H04319726A
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icons
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JP4028761A
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Paul E Lugo
ポール・アーネスト・ルゴ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概して、表示システムの
ユーザの支援における改良に関し、さらに具体的には、
第1のアイコンを第2のアイコンに近接して置き、複合
アクションの開始を調整するためのキーを押すことによ
り、複合アクションを呼び込むための人間工学的技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】IBM社のOS/2プレゼンテーション
・マネジャ等の表示システムは、詳細なヘルプ機能によ
りユーザを支援するように設計されている。ヘルプ機能
は一組の章に階層的に構成され、各章は複数のウィンド
ウ表示を備える。章は必要に応じてさらにトピックに分
割される。Help(ヘルプ)機能は、機能キー1(F
1)を押すと開始される。F1を押すと、種々の章を表
す選択項目のメニューがユーザの選択用に提示される。 その後、ユーザは、関心のあるトピックを表す章を選択
することができる。このような機能活動化機構は、アプ
リケーションの人間工学的特性にとって致命的な根本的
欠陥を有する。アイコン等、ディスプレイ上の関連項目
と、活動化された機能(Help機能)の間に直接的な
連係がない。
【0003】米国特許第4835685号は、接続され
た複数のハードウェア装置上での事象(event)の
出現を認識する能力を備えた、割込み駆動式メッセージ
・プロセッサを開示している。各装置は独立した処理と
して扱われ、ある装置で発生した事象は、処理を受ける
ため別の装置に関連する別の処理に送られる。受取り側
処理は、事象を処理するためのすべての動作を実行する
。このアーキテクチャは、システム動作を中断すること
なく、ハードウェアの動的接続または切断を容易にする
。 この手法がシステム設計者にもたらす融通性は、本発明
の複合アクション処理の動作に類似しているが、複数の
動作の処理を組み合わせて、複数の動作に基づく合成単
一アクションにすることはまったく示唆されていない。 したがって、従来技術の特許は、本発明で実施されてい
る機能を提供することができない。
【0004】アイコン駆動式表示システムは今日のコン
ピュータ表示システムで周知である。実例としては、I
BM社のプレゼンテーション・マネジャ、アップル社の
マッキントッシュ・コンピュータ・システム及びゼロッ
クス社のコンピュータ・システムがある。ゼロックス社
の初期のウィンドウ・システムの詳細は、「SMALL
TALK−80」ゼロックス社、1990年訂正版刊と
、「SMALLTALK−80」ゼロックス社、198
4年刊の両書に記載されている。アイコン・サポートを
追加したSmalltalk環境の改良が、米国特許第
4939507号及び第4937036号に記載されて
いる。しかし、これらの参考文献のいずれも、第1のア
イコンを第2のアイコンに近接して置き、複合アクショ
ンの開始を調整するためのキーを押すことにより、複合
アクションを呼び込むための人間工学的技術を提供して
いない。
【0005】ユーザとウィンドウ・システムとの対話を
処理するためのさらに効率的な技術が米国特許第498
2344号に開示されている。この特許は、表示画面上
の区域とアプリケーション・ウィンドウの間のハイパー
テキスト連係を作り出す方法について論じている。表示
画面上に形成された区域は、実際には、カーソルをその
区域に合わせてマウス・ボタンを押すことにより、ユー
ザがこの区域を選択する際に照会するデータ構造である
。その後、この区域と関連するデータ構造内で定義され
ているアプリケーション・ウィンドウに制御が渡される
。別の態様では、リンク・アイコンを使ってアプリケー
ション連係を明示的に示すことができる。次に、ユーザ
はリンク・アイコンを選択して、連係されたアプリケー
ション・ウィンドウへの機能転送を実行することができ
る。しかし、第1のアイコンを第2のアイコンに近接さ
せ、2つのアイコンとマウス・ボタンの押圧等のユーザ
・アクションの組合せに基づいて、好ましいユーザ・ア
クションを呼び込むことができることは、まったく教示
されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
のアイコンを備えた表示装置上で、アイコンによって生
成される複合アクションを発生するための装置及び方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】具体的には、カーソル位
置決め装置を使って、プロセッサによって管理されるユ
ーザ・カーソルを置くことにより、第1のアイコンを選
択する。その後、ユーザはアイコンをもう1つのアイコ
ンの近くの区域に置き、カーソル位置決め装置上のボタ
ンまたはキーボード上のキーを押すかまたは解放して、
複合アクションを開始するよう指示する。最後に、プロ
セッサ手段が、これらのアイコンと関連する予め定義さ
れた一組の規則を照会することにより、この特定のアイ
コンの対に基づいて適切な複合アクションを開始する。
【0008】別の態様では、カーソルを特定のアイコン
に合わせ、所与のアイコンに対して特定のアクションを
呼び込むように予め定義された特定のキーまたはマウス
・ボタンを選択することにより、複合アクションを呼び
込むことができる。したがって、たとえば、カーソルを
アイコンに合わせて適切なキーを押すと、そのアイコン
に関するヘルプ情報を呼び込むことができる。
【0009】
【実施例】図1に、本発明によるハードウェア構成図を
示す。コンピュータ10は、メモリ及びディスク駆動装
置と、表示装置、ホスト、モデム、印刷装置、キーボー
ド、マウスと通信するための種々のアダプタとを備えた
IBM社のリスク(RISC)システム/6000であ
る。 ハードウェア、オペレーティング・システム及びウィン
ドウ管理プログラムの説明は、IBM社の刊行物”Ge
tting Started:  UsingRISC
 SYSTEM/6000” (GC23−2377)
 1991年1月刊に記載されている。AIXウィンド
ウ環境に関するさらに詳細な考察は、IBM社の刊行物
”AIXwindows Environment f
or PS/2 Configuration Gui
de” (CS23−2280)、1990年刊に記載
されている。最後に、以下に述べるAIXウィンドウの
機能呼出しのいくつかについて記載しているもう1つの
有用な文書は、”X.desktop Configu
ration Guide”、1989年、IXI社刊
である。以下の説明においてアルファベット文字で参照
される語、例えばICONHELP  XDEFAUL
T等はそれが特定のプログラム名もしくはファイル名で
あることを示している。
【0010】コンピュータ10は、参考文献に記載され
ているように、適当なアダプタを介して接続された表示
装置20、キーボード50及びマウス30を有する。さ
らに、マウスは右、中央及び左のマウス・ボタン40を
有する。表示装置は、図4に400及び450で示すよ
うに、システム上で利用可能な種々の機能及びオブジェ
クトを表す種々のアイコンを有する。本発明により、ユ
ーザはカーソル記号をアイコンの上に置くと同時にシフ
ト・キーを押したままにし、左マウス・ボタンを押して
、まずマウスでアイコンを選択することにより、アイコ
ンに関するヘルプを得ることができる。このアクション
は、XDT内のAIXウィンドウ・デスクトップ・プロ
グラムによってトラップされ、トリガがあるとすればど
のトリガがこのアクションにマップされるかを知るため
に、トリガ・マッピング資源に基づいて判断が行なわれ
る。ICONHELP  XDEFAULT内で定義さ
れているマッピングを使って、アクションを、たとえば
S99トリガにマップすることができる。
【0011】XDTは、AIXウィンドウ・デスクトッ
プ用の実行可能モジュールの名前である。その動作の詳
細は、上述のマニュアルに記載されている。特に重要な
のは、”X.desktop Configurati
on”と題する刊行物のpp.37〜70の第3節及び
pp.73〜89の第4節で、規則(rule)ファイ
ルについて論じているデスクトップ・ユーティリティ・
プログラムMFYIについての考察である。
【0012】XDTアプリケーションは、選択された特
定のアイコンと関連する規則を判定するために規則デー
タベースを照会し、あるアクションがS99トリガに対
して以前に定義されたかどうか判定する。規則の一例が
、下記のICONHELPRULESに例示されている
。別の規則でS99トリガのアクションが再定義されて
いないものとすると、XDTアプリケーションは、AI
Xウィンドウ・デスクトップ・ユーティリティ・プログ
ラムMFYIを利用して、プロセッサ上で前提となるタ
スクを開始する。MFYIはICONHELPプログラ
ムに含まれる情報を表示する。この情報は、パラメータ
としてクリックされたアイコンに関連するファイルの名
前で呼び出される。しかし、ICONHELPプログラ
ムがそのデータベースで一致を検出しなかった場合は、
MFYIは表示するものが何もないので停止する。 停止時に、MFYIは予め定義された省略時(defa
ult)メッセージを表示する。
【0013】ICONHELPプログラムは下記に示し
てあるが、渡されたパラメータを引数として使って、そ
のヘルプ・メッセージ・データベースを探索する。デー
タベース中の項目のサンプルは下記のICONHELP
  MESSAGESに示してある。一致が検出される
と、一致したメッセージが印刷または表示される。
【0014】別の態様では、1つまたは複数のアイコン
に関するヘルプは、それらをICONHELPプログラ
ムに関連するアイコン上に落とすことによって得られる
。したがって、ユーザが1つまたは複数のアイコンをI
CONHELPプログラムのアイコン上に落とすと、X
DTアプリケーションはそのトリガ・マッピング資源を
調べて、トリガがあるとすればどのトリガがそのドロッ
プ・アクションにマップされるかを知る。ICONHE
LP  XDEFAULT内で定義されているマッピン
グを使って、そのアイコンが選択されるときどの特定キ
ー/ボタンが活動状態にあるかに応じて、そのアクショ
ンがトリガの1つにマップされる。
【0015】XDTアプリケーションは、ICONHE
LPプログラムに関連する規則データ・ベースを調べて
、そのトリガに関してあるアクションが定義されている
かどうか判定する。ICONHELP  RULES内
で定義されている規則を使って、XDTアプリケーショ
ンは内部コマンドを用いてプロセッサに信号を送って、
ICONHELPプログラム上に落とされた各ファイル
に関するトリガと関連するアクションを強制する。次に
、処理は同様にして上述の選択方法に進む。
【0016】入力パラメータを探索引数として使ってI
CONHELP  MESSAGESファイルを探索す
る、簡単なシェル・スクリプトを以下に示す。
【0017】 awk ”/s $1/,/e $1/ {if (\
$2 !=\”$1\”)print \$0}” i
conhelp.messages
【0018】本発明
によるアイコン・ヘルプ・メッセージの一例を以下に示
す。
【0019】 *ICONHELP  MESSAGESのサンプル* s toolchest アイコンをこのアイコン上に落として、それをツール・
チェストに追加する。 e toolchest s iconhelp アイコンをこのアイコン上に落として、落としたアイコ
ンに関するヘルプを得る。 e iconhelp
【0020】本発明によるヘルプ機能を使用可能にする
ために使用される任意のファイルに関するアイコン・ヘ
ルプの仕様を例示する規則ファイルのサンプルを以下に
示す。
【0021】 %// Note: ”%//” は、その行のコメン
ト・ステートメントがコンパイル時に無視%//   
 されることを示す。 icon_rules {  %// ツール・チェスト・ディレクトリ用の規則 
%// これは任意のファイル/ディレクトリに適用さ
れる {trigger_action: s99  
          %// ヘルプ用に使用されるト
リガ  {actions   %// s99トリガが選択された(シフト・ボタ
ン1にマップされた)とき、この  %// ファイル
の名前をパラメータとして呼び込まれるICONHEL
Pプログ  %// ラムの出力を表示するために、デ
スクトップ・ユーティリティ・プログラ  %// ム
”mfyi”を呼び出す。アイコンヘルプが一致を検出
しない場合、mfyiは  %// (表示すべきもの
が何もないので)無効リターン・コードをもたらし、 
 %// 省略時メッセージが表示される。   {background: mfyi ”^ico
nhelp %B0^” ||       mfyi
 ”There is no help for th
is icon.”  }   }   } %// ツールチェスト用規則終了  %//
 ICONHELPプログラム用規則  iconhe
lp /FX                %//
 ICONHELPは実行可能ファイルであ     
                         
    る  {picture=help.px; 
          %// アイコン用に使用される
ビットマップ   title=Help;     
         %// デスクトップ上のアイコン
のタイトル   trigger_action: d
*         %// アイコンが落とされた場
合にトリガ   {once_per_argumen
t;          %// 各アイコンを落とす
ごとに処理を                   
               %// 繰り返す  
  actions     %// アイコンがドラッグされ、このアイコ
ン上に落とされたとき、落とさ    %// れたア
イコンに関するs99トリガに適したアクションを呼び
込む。    {desktop: actions_of s
99 %P1   }   }  } %// ICONHELP用規則終了} %//
 アイコン規則終了
【0022】本発明によるAIXウィンドウ・デスクト
ップ・プログラム内でICONHELPプログラムを使
用可能にするために使用されるs99トリガを定義する
ために、Xウィンドウによって使用される.Xdefa
ultファイルの一例を以下に示す。
【0023】 XDesktop*triggers*mapping
:\    1=!s; 2=−s; 3=−s; 1
:c=−s; 2:c=−s; 3:c=−s; 1,
1=S1; 2,2=S2; 3,3=S3;\   
 1=D1; 2=D2; 3=D3; 1:c=D4
; 2:c=D5; 3:c=D6; 1:s=D7;
 2:s=D8; 3:s=D9;\    1:m=
D10; 2:m=D11; 3:m=D12;\  
  1:s=S99 ! ! Note: 上記”1:s”は、シフト・キーを押
したままでマウス・ボタン1を押す! ためのマッピン
グであることを示す。
【0024】図2及び図3に、本発明の好ましい実施例
によって使用可能にされる2つのヘルプ機能に関する2
つの流れ図を示す。図2を参照すると、ブロック100
で処理が開始し、出力ブロック105に進んで、ICO
Nアレイが0に初期設定される。次に、機能ブロック1
10で第1のアイコンをユーザが選択する。機能ブロッ
ク115で、ICON(0)を最初に選択されたアイコ
ンを示す値に等しくセットすることにより、この事象が
アプリケーションによって捕捉される。次に、出力ブロ
ック120で、第1のアイコンが第2のアイコンに接近
して置かれ、左マウス・ボタンが解放されると、機能ブ
ロック125で、ICON(1)が、第2のアイコンを
示す値に等しくセットされる。この時点で、図2の両方
の好ましい実施例で使用される図3の共通制御論理に制
御が渡される。
【0025】図2のブロック140に、本発明のわずか
に異なる実施例を示す。上記と同様、最初のステップは
、出力ブロック145で、コンピュータ・メモリ内のI
CONアレイを初期設定することである。次に、出力ブ
ロック150で、アイコンをユーザが選択し、機能ブロ
ック155で、ICON(0)が、選択されたアイコン
を示す値に等しくされる。最後に出力ブロック160で
、シフト・キーと左マウス・ボタンを同時に押すことに
よって、複合アクションが開始される。その後、図2の
もう1つの好ましい実施例と共用される図3の共通制御
論理に制御が渡される。
【0026】図3に、本発明による共通制御論理を示す
。ブロック199で実行が開始し、入力ブロック200
で、割込み処理ルーチンが、マウス・ボタンによって生
成され、マウス・アダプタを介してプロセッサに伝えら
れた割込みをトラップする。機能ブロック210で、割
込みを処理し、ICONアレイに照会して、一致を試み
るため適切な規則番号を選択する。判断ブロック220
で一致が判定され、一致がなかった場合は、機能ブロッ
ク230で省略時規則が選択される。次に機能ブロック
240で、選択された規則が実行され、複合アクション
を実行する。好ましい実施例の場合は、選択されたアイ
コンに基づいて、ヘルプ・テキストをユーザのために表
示装置上に提示する。
【0027】本発明の一実施例は、図4ないし図7に記
載された例で最もよく示される。図4は、本発明による
代表的な表示を示す。ユーザはInfoExplore
r400等、表示上の任意のアイコンを選択し、それを
ヘルプ・アイコン450上に引っ張って、InfoEx
plorerと関連するヘルプを得ることができる。あ
るいは、ユーザはInfoExplorerアイコン4
00を選択し、左マウス・ボタンを押しながら同時にキ
ーボード上のシフト・キーを押すことにより、このアイ
コンに関するヘルプを選択することができる。
【0028】図6は、Toolsアイコン510を選択
するカーソル500を示す。ユーザはカーソルを任意の
アイコンに合わせ、左マウス・ボタンを押して、そのア
イコンを選択することができる。その後、ユーザはアイ
コンをカーソルと一緒に落としたい位置までドラッグす
る。 左マウス・ボタンを解放すると、落下が起こる。したが
って、本発明によれば、ヘルプを得るため、ユーザはカ
ーソル500をToolsアイコン510の近くに置き
、左マウス・ボタンを押して保持することにより、To
olsアイコンを選択することができる。次に、左マウ
ス・ボタンを押し続けることにより、このアイコンをヘ
ルプ・アイコン520の近くまでドラッグし、ヘルプ・
アイコン520上に落として、図7に示すような複合ア
クション表示を得ることができる。複合アクション表示
は、ヘルプ・アイコン520上に落とされた関連するア
イコンについてのヘルプを与えるように設計されている
【0029】複数のアイコンに関してヘルプを得るには
、XDTアプリケーションに関して定義された選択機構
を使って所望のすべてのアイコンを選択し、選択された
アイコンのうち任意の1つをドラッグして落とす。規則
は、ヘルプ機能以外の他のアクティビティを実行するた
めに他のアプリケーション・プログラムに選択的に分岐
するようにすることができる。たとえば、あるファイル
を表すアイコンを、別のファイルを表すもう1つのアイ
コンの近くにドラッグし、マウス・ボタンを解放して複
合アクションを開始させ、元の2つのアイコンそれぞれ
の内容を含む第3のアイコンをつくることができる。 同様に、3または4個のアイコンを選択し、4アイコン
複合アクションを行なうこともできる。たとえば、シフ
ト左マウス・ボタンが選択されたとき、4個のファイル
をすべて削除する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置のシステム構成図である。
【図2】本発明による方法の流れ図である。
【図3】本発明による方法の流れ図である。
【図4】本発明による代表的な表示を示す図である。
【図5】本発明による代表的なヘルプ・アイコンを示す
図である。
【図6】本発明による代表的な表示、及び特定のアイコ
ンを指すカーソルを示す図である。
【図7】本発明による代表的な複合アクション表示動作
を示す図である。
【符号の説明】 10  コンピュータ 20  表示装置 30  マウス 40  マウス・ボタン 50  キーボード

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)第1のアイコンを選択するためのカ
    ーソル選択手段と、(b)第1のアイコンを第2のアイ
    コンの近くに置くためのプロセッサ手段と、(c)複合
    アクションを開始するための標識手段と、(d)第1の
    アイコン、第2のアイコン及び標識手段に基づいて適切
    な複合アクションを選択する選択手段とを含む、複数の
    アイコンを備えた表示装置上でアイコンによって生成さ
    れる複合アクションを提供するための装置。
  2. 【請求項2】第1のアイコン、第2のアイコン及び標識
    手段に基づいて適切な複合アクションを選択する規則処
    理手段を備えた、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】適切な複合アクションを実行するために前
    提となるタスクを開始させるための手段を備えた、請求
    項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】第1のアイコンと関連するヘルプ情報を適
    切な複合アクションとして表示する手段を備えた、請求
    項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】適切な複合アクションをウィンドウ内で実
    行する手段を備えた、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】複数のアイコン、カーソル、キーボード及
    びカーソル位置決め装置を用いて、表示装置上にアイコ
    ンによって生成される複合アクションを提供するための
    装置であって、(a)カーソルを第1のアイコン上に置
    いて割込みを発生することにより、アイコンを選択する
    ためのカーソル選択手段と、(b)キー、マウス・ボタ
    ンまたは他のカーソル位置決め装置の押圧によって生じ
    る割込み状態を検出するためのプロセッサ手段と、(c
    )キー、マウス・ボタンまたは他のカーソル位置決め装
    置の押圧によって生じる割込み状態、及びアイコンに基
    づいて適切な複合アクションを選択するための選択手段
    とを含む装置。
  7. 【請求項7】複数のアイコンを備えた表示装置上でアイ
    コンによって生成される複合アクションを発生するため
    の方法であって、(a)第1のアイコンを選択するステ
    ップと、(b)第1のアイコンを第2のアイコンの近く
    に置くステップと、(c)複合アクションを開始するス
    テップと、(d)第1のアイコン、第2のアイコン及び
    標識手段に基づいて適切な複合アクションを選択するス
    テップとを含む方法。
  8. 【請求項8】複数のアイコン、カーソル、キーボード及
    びカーソル位置決め装置を用いて、表示装置上でアイコ
    ンによって生成された複合アクションを提供するための
    方法であって、(a)カーソルを第1のアイコン上に置
    いて割込みを発生することにより、アイコンを選択する
    ステップと、(b)キー、マウス・ボタンまたは他のカ
    ーソル位置決め装置の押圧から生じる割込み状態を検出
    するステップと、(c)キー、マウス・ボタンまたは他
    のカーソル位置決め装置の押圧から生じる割込み状態、
    及びアイコンに基づいて適切な複合アクションを選択す
    るステップとを含む方法。
  9. 【請求項9】複数のアイコンを備えた表示装置上でアイ
    コンによって生成される複合アクションを発生するため
    の装置であって、(a)複数のアイコンから一組のアイ
    コンを選択するためのカーソル選択手段と、(b)上記
    一組のアイコンのうちの1つを複数のアイコンのうちの
    第2のアイコンの近くに置くためのプロセッサ手段と、
    (c)複合アクションを開始するための標識手段と、(
    d)上記一組のアイコン、第2のアイコン及び標識手段
    に基づいて適切な複合アクションを選択するための選択
    手段とを含む装置。
  10. 【請求項10】複数のアイコンを備えた表示装置上で、
    アイコンによって生成される複合アクションを発生する
    ための装置であって、(a)複数のアイコンから第1の
    アイコンを選択するためのカーソル選択手段と、(b)
    複数のアイコンから第2のアイコンを選択するためのカ
    ーソル選択手段と、(c)第1または第2のアイコンの
    一方を複数のアイコンのうちの第3のアイコンの近くに
    置くためのプロセッサ手段と、(d)複合アクションを
    開始するための標識手段と、(e)第1のアイコン、第
    2のアイコン、第3のアイコン及び標識手段に基づいて
    適切な複合アクションを選択するための選択手段とを含
    む装置。
JP4028761A 1991-03-01 1992-02-17 アイコンによる複合アクションの提供装置及び方法 Pending JPH04319726A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66286291A 1991-03-01 1991-03-01
US662862 1991-03-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04319726A true JPH04319726A (ja) 1992-11-10

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