JP2755372B2 - ネスト化オブジェクトを有する表示システム - Google Patents
ネスト化オブジェクトを有する表示システムInfo
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- menu bar
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/0482—Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に表示システムの改
善に関し、特にメニュー・バーの選択処理に関する。
善に関し、特にメニュー・バーの選択処理に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースはメニュー・バー及びプル・ダウン・メニューの
使用により、ユーザにメニュー選択を提供する。この技
術の例が米国特許第4772882号に述べられてお
り、ここではマウス装置の使用によるパーソナル・コン
ピュータ・システムにおけるメニュー項目の選択につい
て開示している。表示装置はユーザがメニュー・バー機
能を実行するヘッダ・ブロックを呼出し、またメニュー
・オペレーションが要求されない場合にヘッダ・ブロッ
クを画面から消去するための手段を有する。同一のメニ
ュー・セッションの間に1対のマウス・ボタンを使用す
ることにより複数のメニュー項目が選択可能となり、そ
れにより選択コマンドのシーケンスが生成される。
ェースはメニュー・バー及びプル・ダウン・メニューの
使用により、ユーザにメニュー選択を提供する。この技
術の例が米国特許第4772882号に述べられてお
り、ここではマウス装置の使用によるパーソナル・コン
ピュータ・システムにおけるメニュー項目の選択につい
て開示している。表示装置はユーザがメニュー・バー機
能を実行するヘッダ・ブロックを呼出し、またメニュー
・オペレーションが要求されない場合にヘッダ・ブロッ
クを画面から消去するための手段を有する。同一のメニ
ュー・セッションの間に1対のマウス・ボタンを使用す
ることにより複数のメニュー項目が選択可能となり、そ
れにより選択コマンドのシーケンスが生成される。
【0003】メニュー・バーは最初にゼロックス社及び
アップル社により1980年代初期に普及し、典型的に
は表示画面の上部或いは表示画面の特定のウィンドウの
上部に跨って広がる水平な選択行で構成される。プル・
ダウン・メニューはユーザが選択時にメニュー・バーの
下方に現れる。メニュー・バー選択はファイル、編集、
画面、オプション、ヘルプなどの単語により表される。
アップル社により1980年代初期に普及し、典型的に
は表示画面の上部或いは表示画面の特定のウィンドウの
上部に跨って広がる水平な選択行で構成される。プル・
ダウン・メニューはユーザが選択時にメニュー・バーの
下方に現れる。メニュー・バー選択はファイル、編集、
画面、オプション、ヘルプなどの単語により表される。
【0004】これらのインタフェースのいくつかはオブ
ジェクトをアイコンとして表し、ユーザがマウスを介し
て関連するアイコンをドラッグするか、或いはメニュー
・バー及びプル・ダウン・メニューから選択を行うこと
により、特定のオブジェクトに対しアクションを実行す
ることを可能とする。米国特許第4899136号はア
イコンと称される隠喩的オブジェクトの形式のユーザ・
インタフェースを有するマルチプロセッサ・システムを
開示しており、ここではユーザは入力手段を介し、視覚
的に入力の焦点を指定オブジェクトに変更することによ
り対話することができる。その後、指定オブジェクトの
操作、或いは指定オブジェクトに関連するデータ入出力
との対話が可能となる。
ジェクトをアイコンとして表し、ユーザがマウスを介し
て関連するアイコンをドラッグするか、或いはメニュー
・バー及びプル・ダウン・メニューから選択を行うこと
により、特定のオブジェクトに対しアクションを実行す
ることを可能とする。米国特許第4899136号はア
イコンと称される隠喩的オブジェクトの形式のユーザ・
インタフェースを有するマルチプロセッサ・システムを
開示しており、ここではユーザは入力手段を介し、視覚
的に入力の焦点を指定オブジェクトに変更することによ
り対話することができる。その後、指定オブジェクトの
操作、或いは指定オブジェクトに関連するデータ入出力
との対話が可能となる。
【0005】しかしながら、これらのインタフェースは
ドラッグ・アクション及びメニューを介し実行されるア
クションの間の直接的な相関をほとんど提供しない。こ
れらは別々の独立な機構として扱われる。ユーザはメニ
ューを介し実行されるアクションと、アイコンのドラッ
グを介し実行されるアクションとの関係について混乱す
る可能性がある。
ドラッグ・アクション及びメニューを介し実行されるア
クションの間の直接的な相関をほとんど提供しない。こ
れらは別々の独立な機構として扱われる。ユーザはメニ
ューを介し実行されるアクションと、アイコンのドラッ
グを介し実行されるアクションとの関係について混乱す
る可能性がある。
【0006】マイクロソフト社はツール・バーと称され
る別のラインのボタン・コマンドを提供することによ
り、メニュー・コマンドのユーザ選択におけるいくつか
のユーザ要求を解決しようと試みてきた。ツール・バー
はメニュー・バーの下方に配置される。しかしながら、
ユーザはアイコンと同じ自由度でグラフィカル表示をド
ラッグ或いは操作することはできない。結局、ボタン・
コマンドはユーザによってメニュー・バーに組込まれる
ことはない。
る別のラインのボタン・コマンドを提供することによ
り、メニュー・コマンドのユーザ選択におけるいくつか
のユーザ要求を解決しようと試みてきた。ツール・バー
はメニュー・バーの下方に配置される。しかしながら、
ユーザはアイコンと同じ自由度でグラフィカル表示をド
ラッグ或いは操作することはできない。結局、ボタン・
コマンドはユーザによってメニュー・バーに組込まれる
ことはない。
【0007】従来技術はプル・ダウン・メニューにおけ
る選択グループとオブジェクトとの間の直接的な相関に
欠如する。特定のオブジェクトに作用する現行のメニュ
ー・バー・インタフェース・アクションは、典型的には
多重のプル・ダウン・メニューに跨っており、他のアク
ションは2個或いはそれ以上のオブジェクトに適合す
る。従って、ユーザはどのオブジェクトが特定の選択に
より作用されたかに関し混乱する可能性がある。
る選択グループとオブジェクトとの間の直接的な相関に
欠如する。特定のオブジェクトに作用する現行のメニュ
ー・バー・インタフェース・アクションは、典型的には
多重のプル・ダウン・メニューに跨っており、他のアク
ションは2個或いはそれ以上のオブジェクトに適合す
る。従って、ユーザはどのオブジェクトが特定の選択に
より作用されたかに関し混乱する可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、追加アクションの関連するネスト化メニューを
有するアイコンによるメニュー・バーにおける選択の提
供である。
目的は、追加アクションの関連するネスト化メニューを
有するアイコンによるメニュー・バーにおける選択の提
供である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの及び他
の目的が、埋込みアイコンを有するメニュー・バーを提
供するプロセッサ・メモリ内のアルゴリズムのオペレー
ションにより実行される。アイコンが選択され、特定の
アイコンに関連するメニュー駆動機能のネスト化レベル
が提供される。ユーザはメニューからアイコンに関連す
るネスト化階層オペレーションを、表示装置上の別のア
イコン或いは他のオブジェクトに対し直接実行すること
ができる。
の目的が、埋込みアイコンを有するメニュー・バーを提
供するプロセッサ・メモリ内のアルゴリズムのオペレー
ションにより実行される。アイコンが選択され、特定の
アイコンに関連するメニュー駆動機能のネスト化レベル
が提供される。ユーザはメニューからアイコンに関連す
るネスト化階層オペレーションを、表示装置上の別のア
イコン或いは他のオブジェクトに対し直接実行すること
ができる。
【0010】
【実施例】本発明は好適には図1に示す代表的なハード
ウェア環境において実施される。図1は従来のマイクロ
プロセッサなどの中央処理ユニット10、及びシステム
・バス12を介して相互接続される多数の他のユニット
を有する本発明によるワークステーションの典型的なハ
ードウェア構成を表す。図1に示されるワークステーシ
ョンはランダム・アクセス・メモリ(RAM)14、読
出し専用メモリ(ROM)16、ディスク装置20、及
びテープ装置40などの周辺装置をバスに接続するため
の入出力アダプタ18、キーボード24、マウス26、
スピーカ28、マイクロフォン32及び/或いはタッチ
画面装置(図示せず)などの他のユーザ・インタフェー
ス装置をバスに接続するためのユーザ・インタフェース
・アダプタ22、ワークステーションをデータ処理ネッ
トワークに接続するための通信アダプタ34、及びバス
を表示装置38に接続する表示アダプタ36を含む。
ウェア環境において実施される。図1は従来のマイクロ
プロセッサなどの中央処理ユニット10、及びシステム
・バス12を介して相互接続される多数の他のユニット
を有する本発明によるワークステーションの典型的なハ
ードウェア構成を表す。図1に示されるワークステーシ
ョンはランダム・アクセス・メモリ(RAM)14、読
出し専用メモリ(ROM)16、ディスク装置20、及
びテープ装置40などの周辺装置をバスに接続するため
の入出力アダプタ18、キーボード24、マウス26、
スピーカ28、マイクロフォン32及び/或いはタッチ
画面装置(図示せず)などの他のユーザ・インタフェー
ス装置をバスに接続するためのユーザ・インタフェース
・アダプタ22、ワークステーションをデータ処理ネッ
トワークに接続するための通信アダプタ34、及びバス
を表示装置38に接続する表示アダプタ36を含む。
【0011】本発明はメニュー・バー上に埋込みアイコ
ンを有するメニュー・バーを表示装置38上に表示する
方法及びシステムに関する。メニュー・バー選択の一部
としてのアイコンの使用はアクションが実行されるオブ
ジェクトを明確に識別する。各レベルのオブジェクト階
層におけるオブジェクトを表すために、アイコンは再帰
的に適用され全てのレベルの階層において、一貫したユ
ーザ・インタフェースを使用することによりネスト化オ
ブジェクトの分解を可能とする。
ンを有するメニュー・バーを表示装置38上に表示する
方法及びシステムに関する。メニュー・バー選択の一部
としてのアイコンの使用はアクションが実行されるオブ
ジェクトを明確に識別する。各レベルのオブジェクト階
層におけるオブジェクトを表すために、アイコンは再帰
的に適用され全てのレベルの階層において、一貫したユ
ーザ・インタフェースを使用することによりネスト化オ
ブジェクトの分解を可能とする。
【0012】アイコンはアクションを実行するために、
それがデスクトップ・モチーフの他の領域において使用
されるのと全く同様な方法でドラッグされる。例えば、
文書のアイコンをプリンタ・アイコンにドラッグするこ
とにより、文書のペーパ・バージョンを生成するプリン
ト・オペレーションが実行される。本発明はユーザがア
イコンをメニュー・バーからプリント・アイコンに、同
様の作用のためにドラッグすることを可能とする。
それがデスクトップ・モチーフの他の領域において使用
されるのと全く同様な方法でドラッグされる。例えば、
文書のアイコンをプリンタ・アイコンにドラッグするこ
とにより、文書のペーパ・バージョンを生成するプリン
ト・オペレーションが実行される。本発明はユーザがア
イコンをメニュー・バーからプリント・アイコンに、同
様の作用のためにドラッグすることを可能とする。
【0013】本発明はドラッグ・アクションとメニュー
・バー・アクションの間の直接的な相関を提供する。特
定のアイコンにおけるドラッグ・アクションはアイコン
の関連プル・ダウン・メニューに選択項目としてリスト
されるアクションを実行する。従って、ドラッグ・アク
ションは対応するメニュー選択の単純な近道と見なすこ
とができる。
・バー・アクションの間の直接的な相関を提供する。特
定のアイコンにおけるドラッグ・アクションはアイコン
の関連プル・ダウン・メニューに選択項目としてリスト
されるアクションを実行する。従って、ドラッグ・アク
ションは対応するメニュー選択の単純な近道と見なすこ
とができる。
【0014】本発明は操作するのに困難なオブジェクト
或いはオブジェクトのグループに対し、アイコンが便利
なハンドルとして機能することを可能とする。例えば、
オブジェクトのグループがそのグループのメンバの1つ
によりドラッグされる時に、その操作が直感的でなく混
乱するような状況において、ユーザがウィンドウ内でい
くつかのオブジェクトを選択する場合が考えられる。更
に選択オブジェクトが見い出されない場合には、ウィン
ドウはスクロールされている可能性がある。
或いはオブジェクトのグループに対し、アイコンが便利
なハンドルとして機能することを可能とする。例えば、
オブジェクトのグループがそのグループのメンバの1つ
によりドラッグされる時に、その操作が直感的でなく混
乱するような状況において、ユーザがウィンドウ内でい
くつかのオブジェクトを選択する場合が考えられる。更
に選択オブジェクトが見い出されない場合には、ウィン
ドウはスクロールされている可能性がある。
【0015】メニュー内のアイコンはそのアイコンに幾
つの選択が関連するかに関係なく、選択グループを表
す。グループの直接操作は選択グループを表すメニュー
・バー・アイコンを単純にドラッグすることにより都合
よく実行される。同様にウィンドウが最初に開かれるア
イコンは、しばしばウィンドウにより覆われる。オブジ
ェクトを表すメニュー・バー・アイコンはウィンドウを
開いたアイコンと等価であり、アイコンはウィンドウに
表示されるオブジェクトに対する直接操作を実行するた
めの便利な方法を提供する。このようにメニュー・バー
選択としてのアイコンの利用は、ユーザと表示システム
との間のインタフェースを単純化し、向上させる。
つの選択が関連するかに関係なく、選択グループを表
す。グループの直接操作は選択グループを表すメニュー
・バー・アイコンを単純にドラッグすることにより都合
よく実行される。同様にウィンドウが最初に開かれるア
イコンは、しばしばウィンドウにより覆われる。オブジ
ェクトを表すメニュー・バー・アイコンはウィンドウを
開いたアイコンと等価であり、アイコンはウィンドウに
表示されるオブジェクトに対する直接操作を実行するた
めの便利な方法を提供する。このようにメニュー・バー
選択としてのアイコンの利用は、ユーザと表示システム
との間のインタフェースを単純化し、向上させる。
【0016】詳細論理
【0017】図2は本発明による擬似プログラム論理の
リストを示す。ユーザ入力事象が発生すると事象はwhil
e ループ10でトラップされ、マウス事象は13で分析
される。アイコンを含むメニュー・バー上のマウス事象
は表示画面上のマウス・ポインタの位置に依存して、適
切なオブジェクト20、24、30、及び40にルート
化される。各オブジェクトはそれぞれ22、28、3
2、及び42で示されるオブジェクトに関連するポップ
・アップ・メニューを表示することにより、マウス事象
を扱う。
リストを示す。ユーザ入力事象が発生すると事象はwhil
e ループ10でトラップされ、マウス事象は13で分析
される。アイコンを含むメニュー・バー上のマウス事象
は表示画面上のマウス・ポインタの位置に依存して、適
切なオブジェクト20、24、30、及び40にルート
化される。各オブジェクトはそれぞれ22、28、3
2、及び42で示されるオブジェクトに関連するポップ
・アップ・メニューを表示することにより、マウス事象
を扱う。
【0018】ウィンドウ内の現行の選択オブジェクト4
4上のポインタに関連するマウス事象は、関連するポッ
プ・アップ・メニュー50を表示するためにそのオブジ
ェクトにルート化される。この論理は各セットのオブジ
ェクトに対し、またネスト化オブジェクト階層の各レベ
ルにおいて再帰的に実行される。特定のルーチンの呼出
しはその処理を完了するために同一のルーチンに対する
別の呼出しを発生する可能性がある。
4上のポインタに関連するマウス事象は、関連するポッ
プ・アップ・メニュー50を表示するためにそのオブジ
ェクトにルート化される。この論理は各セットのオブジ
ェクトに対し、またネスト化オブジェクト階層の各レベ
ルにおいて再帰的に実行される。特定のルーチンの呼出
しはその処理を完了するために同一のルーチンに対する
別の呼出しを発生する可能性がある。
【0019】図3は本発明による論理を記述する流れ図
である。処理は判断ブロック52で開始され、プログラ
ムは選択を検出する。判断ブロック52においてユーザ
がプログラムの終了を要求したかを判断するテストが実
行される。ユーザがプログラムの終了を要求した場合、
次に処理は終了される。そうでない場合、判断ブロック
53においてマウス・クリック事象が検出されたかの判
断テストが実行される。事象がマウス・クリック事象で
ない場合、本発明に無関係の他の処理が実行される。
である。処理は判断ブロック52で開始され、プログラ
ムは選択を検出する。判断ブロック52においてユーザ
がプログラムの終了を要求したかを判断するテストが実
行される。ユーザがプログラムの終了を要求した場合、
次に処理は終了される。そうでない場合、判断ブロック
53においてマウス・クリック事象が検出されたかの判
断テストが実行される。事象がマウス・クリック事象で
ない場合、本発明に無関係の他の処理が実行される。
【0020】事象がマウス事象の場合、次に判断ブロッ
ク54においてメニュー・バー上でマウスがクリックさ
れたかが判断される。マウス・クリックがメニュー・バ
ー上で発生しない場合、判断ブロック55において選択
が現行の選択に対するものであるかを判断する別のテス
トが実行される。クリックが現行のものとは異なる選択
に対し検出された場合、処理は本発明に無関係の他の論
理に移行する。しかしながら、クリックが現行の選択に
対して実施された場合、次に現行の選択に関連するポッ
プ・アップ・メニューが機能ブロック56において表示
され、制御はラベル76に移行して他の処理を継続す
る。
ク54においてメニュー・バー上でマウスがクリックさ
れたかが判断される。マウス・クリックがメニュー・バ
ー上で発生しない場合、判断ブロック55において選択
が現行の選択に対するものであるかを判断する別のテス
トが実行される。クリックが現行のものとは異なる選択
に対し検出された場合、処理は本発明に無関係の他の論
理に移行する。しかしながら、クリックが現行の選択に
対して実施された場合、次に現行の選択に関連するポッ
プ・アップ・メニューが機能ブロック56において表示
され、制御はラベル76に移行して他の処理を継続す
る。
【0021】マウスがメニュー・バー上でクリックされ
ると次に制御は判断ブロック58に移行し、アイコンが
ウィンドウを表示するために開かれたアイコンであるか
が判断される。そうである場合、オブジェクト・アイコ
ンに関連するポップ・アップ・メニューが機能ブロック
59において表示され、制御はラベル76に移行して処
理を継続する。
ると次に制御は判断ブロック58に移行し、アイコンが
ウィンドウを表示するために開かれたアイコンであるか
が判断される。そうである場合、オブジェクト・アイコ
ンに関連するポップ・アップ・メニューが機能ブロック
59において表示され、制御はラベル76に移行して処
理を継続する。
【0022】アイコンがオブジェクト・アイコンでなか
った場合、判断ブロック60においてあるアイコンがこ
のウィンドウ内の選択オブジェクトのグループを表すか
を判断する別のテストが実行される。そうである場合、
次に機能ブロック62において選択オブジェクトに関連
するポップ・アップ・メニューが表示され、制御はラベ
ル76に移行して処理を継続する。
った場合、判断ブロック60においてあるアイコンがこ
のウィンドウ内の選択オブジェクトのグループを表すか
を判断する別のテストが実行される。そうである場合、
次に機能ブロック62において選択オブジェクトに関連
するポップ・アップ・メニューが表示され、制御はラベ
ル76に移行して処理を継続する。
【0023】アイコンが選択オブジェクト・アイコンで
なかった場合、更に判断ブロック64において、ウィン
ドウ・アイコンがクリックされたかどうかの検出テスト
が実行される。クリックされた場合、機能ブロック70
においてウィンドウ・アイコンに関連するポップ・アッ
プ・メニューがユーザに提供され、制御はラベル76に
移行し処理を継続する。
なかった場合、更に判断ブロック64において、ウィン
ドウ・アイコンがクリックされたかどうかの検出テスト
が実行される。クリックされた場合、機能ブロック70
においてウィンドウ・アイコンに関連するポップ・アッ
プ・メニューがユーザに提供され、制御はラベル76に
移行し処理を継続する。
【0024】アイコンがウィンドウ・アイコンではなか
った場合、判断ブロック72においてヘルプ・アイコン
がクリックされたかどうかがテストされる。クリックさ
れた場合、関連するポップ・アップ・メニューが機能ブ
ロック74で提供され、制御はラベル76に移行して処
理を継続する。ヘルプ・アイコンでない場合、処理はラ
ベル76に移行して継続される。
った場合、判断ブロック72においてヘルプ・アイコン
がクリックされたかどうかがテストされる。クリックさ
れた場合、関連するポップ・アップ・メニューが機能ブ
ロック74で提供され、制御はラベル76に移行して処
理を継続する。ヘルプ・アイコンでない場合、処理はラ
ベル76に移行して継続される。
【0025】図4は本発明による初期フォルダ99を示
す表示画面である。フォルダの内容はその内容のアクセ
スを希望するユーザにより、図5に示されるように続い
てオープンされる。この例では、ウィンドウ220に対
応するメニュー・バー210及びタイトル・バーは結合
される。当業者においてはこれらがウィンドウの別のラ
インであることを理解されよう。メニュー・バー210
の内容には3月レポート・フォルダを表すフォルダ・ア
イコン222、フォルダのタイトル及び画面のタイプ
(3月レポート−アイコン)223、ウィンドウ内にお
いて選択されるオブジェクトを表すアイコン224(こ
の例では未選択状態である)、ウィンドウを表すアイコ
ン226、ヘルプ・オブジェクトを表すアイコン(情報
(i))230が含まれる。メニュー・バー上の残りの
2つのシンボルはウィンドウ・サイズを変化させるため
のボタンであり、本発明では補助的なものである。デス
クトップ表示上の3月レポート・アイコンの背後のスト
ライプ250は、ウィンドウが現在、このオブジェクト
に対しオープンされていることを示す。
す表示画面である。フォルダの内容はその内容のアクセ
スを希望するユーザにより、図5に示されるように続い
てオープンされる。この例では、ウィンドウ220に対
応するメニュー・バー210及びタイトル・バーは結合
される。当業者においてはこれらがウィンドウの別のラ
インであることを理解されよう。メニュー・バー210
の内容には3月レポート・フォルダを表すフォルダ・ア
イコン222、フォルダのタイトル及び画面のタイプ
(3月レポート−アイコン)223、ウィンドウ内にお
いて選択されるオブジェクトを表すアイコン224(こ
の例では未選択状態である)、ウィンドウを表すアイコ
ン226、ヘルプ・オブジェクトを表すアイコン(情報
(i))230が含まれる。メニュー・バー上の残りの
2つのシンボルはウィンドウ・サイズを変化させるため
のボタンであり、本発明では補助的なものである。デス
クトップ表示上の3月レポート・アイコンの背後のスト
ライプ250は、ウィンドウが現在、このオブジェクト
に対しオープンされていることを示す。
【0026】図6は本発明により特定のアイコンについ
て使用可能な選択のセットを表示した画面を表す。ユー
ザがデスクトップ上のフォルダ・アイコン上に配置され
るカーソル・ポインタ300によりメニューを表示する
ためのマウス上のボタンをクリックすると、フォルダに
対応するポップ・アップ・メニュー310がデスクトッ
プ情報320をオーバーレイして表示される。このメニ
ューは典型的には関連するオブジェクトに対し特有であ
る。
て使用可能な選択のセットを表示した画面を表す。ユー
ザがデスクトップ上のフォルダ・アイコン上に配置され
るカーソル・ポインタ300によりメニューを表示する
ためのマウス上のボタンをクリックすると、フォルダに
対応するポップ・アップ・メニュー310がデスクトッ
プ情報320をオーバーレイして表示される。このメニ
ューは典型的には関連するオブジェクトに対し特有であ
る。
【0027】図7は本発明によるメニュー・バー内の特
定のアイコンに対応して使用可能な選択のセットを表す
表示画面である。カーソル・ポインタ400が表示画面
430のメニュー・バー420内のフォルダ・アイコン
上に存在する時に、ユーザがマウス上のメニュー・ボタ
ンをクリックすると、関連するポップ・アップ・メニュ
ー410が表示される。
定のアイコンに対応して使用可能な選択のセットを表す
表示画面である。カーソル・ポインタ400が表示画面
430のメニュー・バー420内のフォルダ・アイコン
上に存在する時に、ユーザがマウス上のメニュー・ボタ
ンをクリックすると、関連するポップ・アップ・メニュ
ー410が表示される。
【0028】図8は本発明によるメニュー・バー内の特
定のアイコンに対応して使用可能な選択のセットを表す
表示画面である。カーソル・ポインタ500がレポート
文書アイコン510上に存在する時に、ユーザがマウス
上のメニュー・ボタンをクリックすると、関連するポッ
プ・アップ・メニュー520が表示される。
定のアイコンに対応して使用可能な選択のセットを表す
表示画面である。カーソル・ポインタ500がレポート
文書アイコン510上に存在する時に、ユーザがマウス
上のメニュー・ボタンをクリックすると、関連するポッ
プ・アップ・メニュー520が表示される。
【0029】図9は本発明により特定のアイコンが選択
された時の表示画面を表す。カーソル・ポインタ610
をレポート・アイコン上に位置決めし、マウス・ボタン
をクリックすることにより、レポート・アイコン600
が選択される。この選択処理により、選択されたレポー
トに対応する選択アイコン・オブジェクト630がメニ
ュー・バー内において関連付けられる。
された時の表示画面を表す。カーソル・ポインタ610
をレポート・アイコン上に位置決めし、マウス・ボタン
をクリックすることにより、レポート・アイコン600
が選択される。この選択処理により、選択されたレポー
トに対応する選択アイコン・オブジェクト630がメニ
ュー・バー内において関連付けられる。
【0030】図10は本発明により特定のアイコンが選
択されメニュー・バー内に表示され、そのアイコンに対
応する選択項目が提供された画面を表す。メニュー・バ
ー内の選択アイコン700はレポート・アイコン720
に関連し、カーソル矢印710が選択オブジェクト・ア
イコン上に位置決めされる時に、ユーザがマウスのメニ
ュー・ボタンをクリックすると、図5と同一のポップ・
アップ・メニュー730が表示される。
択されメニュー・バー内に表示され、そのアイコンに対
応する選択項目が提供された画面を表す。メニュー・バ
ー内の選択アイコン700はレポート・アイコン720
に関連し、カーソル矢印710が選択オブジェクト・ア
イコン上に位置決めされる時に、ユーザがマウスのメニ
ュー・ボタンをクリックすると、図5と同一のポップ・
アップ・メニュー730が表示される。
【0031】図11は本発明により特定のアイコンに関
連する文書がオープンされた時の表示画面である。ユー
ザがカーソル矢印810をレポート・アイコン800上
に位置決めし、マウス・ボタンを押してウィンドウを開
く場合、レポートを含むウィンドウ820がユーザに提
示される。ここで新たなウィンドウ820はレポート・
アイコンに関連する情報を有するメニュー・バー830
を有する。メニュー・バー830の内容にはレポート・
アイコン800に関連する文書アイコン832、タイト
ル情報833、選択オブジェクト834を表すアイコン
834(現在は未選択状態)、新たなウィンドウを表す
アイコン836、及びヘルプ機能を表すアイコン838
が含まれる。
連する文書がオープンされた時の表示画面である。ユー
ザがカーソル矢印810をレポート・アイコン800上
に位置決めし、マウス・ボタンを押してウィンドウを開
く場合、レポートを含むウィンドウ820がユーザに提
示される。ここで新たなウィンドウ820はレポート・
アイコンに関連する情報を有するメニュー・バー830
を有する。メニュー・バー830の内容にはレポート・
アイコン800に関連する文書アイコン832、タイト
ル情報833、選択オブジェクト834を表すアイコン
834(現在は未選択状態)、新たなウィンドウを表す
アイコン836、及びヘルプ機能を表すアイコン838
が含まれる。
【0032】図12は本発明によるメニュー・アイコン
からの選択により呼出される特定の文書のポップ・アッ
プ表示を表す。矢印カーソル900がタイトル・バー9
10内のレポート・アイコン上に位置決めされている時
に、ユーザがメニュー・バーを押すとレポートに関連す
るポップ・アップ・メニュー920が表示される。
からの選択により呼出される特定の文書のポップ・アッ
プ表示を表す。矢印カーソル900がタイトル・バー9
10内のレポート・アイコン上に位置決めされている時
に、ユーザがメニュー・バーを押すとレポートに関連す
るポップ・アップ・メニュー920が表示される。
【0033】図13は本発明により選択される特定のテ
ーブルの表示を表す。矢印カーソル1010がテーブル
1000上に存在する時に、ユーザがマウス上の選択ボ
タンをクリックするとテーブルが選択される。
ーブルの表示を表す。矢印カーソル1010がテーブル
1000上に存在する時に、ユーザがマウス上の選択ボ
タンをクリックするとテーブルが選択される。
【0034】図14は本発明による特定のテーブルに関
連するポップ・アップ・メニューを表す。矢印カーソル
1100がテーブル1110上に存在する時に、ユーザ
がメニュー・ボタンをクリックするとポップ・アップ・
メニュー1120が表示される。
連するポップ・アップ・メニューを表す。矢印カーソル
1100がテーブル1110上に存在する時に、ユーザ
がメニュー・ボタンをクリックするとポップ・アップ・
メニュー1120が表示される。
【0035】図15は本発明による特定のメニュー・ア
イコンからのテーブルの直接的呼出しを表す。ユーザは
矢印カーソル1210をメニュー・バー1222の選択
テーブル・オブジェクトを表すアイコン1220上に位
置決めし、メニューを表示するためのボタンと同じマウ
ス上のボタンを押すことにより、ウィンドウ1200を
オープンする。別のメニュー・バー1230がウィンド
ウ1200内に生成され表示される。新たなメニュー・
バー1230はテーブルに関連する内容を有し、それら
にはテーブルを表すテーブル・アイコン1231、タイ
トル(3月−テーブル)1232、ウィンドウ内におい
て選択されるオブジェクトを表すアイコン(現行選択さ
れていない)1234、ウィンドウを表すアイコン12
36、及びヘルプ・オブジェクトを表すアイコン123
8が含まれる。
イコンからのテーブルの直接的呼出しを表す。ユーザは
矢印カーソル1210をメニュー・バー1222の選択
テーブル・オブジェクトを表すアイコン1220上に位
置決めし、メニューを表示するためのボタンと同じマウ
ス上のボタンを押すことにより、ウィンドウ1200を
オープンする。別のメニュー・バー1230がウィンド
ウ1200内に生成され表示される。新たなメニュー・
バー1230はテーブルに関連する内容を有し、それら
にはテーブルを表すテーブル・アイコン1231、タイ
トル(3月−テーブル)1232、ウィンドウ内におい
て選択されるオブジェクトを表すアイコン(現行選択さ
れていない)1234、ウィンドウを表すアイコン12
36、及びヘルプ・オブジェクトを表すアイコン123
8が含まれる。
【0036】図16は本発明によるメニュー・アイコン
に関連するポップ・アップ・メニューの表示を表す。矢
印カーソル1300がレポート・アイコン1310上に
置かれる時にユーザがメニューを表示するためのマウス
上のボタンを押すと、ポップ・アップ・メニュー132
0が画面上に現れる。
に関連するポップ・アップ・メニューの表示を表す。矢
印カーソル1300がレポート・アイコン1310上に
置かれる時にユーザがメニューを表示するためのマウス
上のボタンを押すと、ポップ・アップ・メニュー132
0が画面上に現れる。
【0037】当業者においては、こうしたウィンドウの
ネスティングがテーブルのセル及び見出しへと際限無く
継続し、各セルの内容は呼出されるオブジェクトの合成
に依存することが理解されよう。
ネスティングがテーブルのセル及び見出しへと際限無く
継続し、各セルの内容は呼出されるオブジェクトの合成
に依存することが理解されよう。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればユ
ーザはメニューからアイコンに関連するネスト化階層オ
ペレーションを、表示装置上の別のアイコン或いは他の
オブジェクトに対し直接実行することが可能となる。
ーザはメニューからアイコンに関連するネスト化階層オ
ペレーションを、表示装置上の別のアイコン或いは他の
オブジェクトに対し直接実行することが可能となる。
【図1】本発明によるパーソナル・コンピュータ・シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【図2】本発明による論理フローを記述する擬似コード
のリストである。
のリストである。
【図3】本発明による論理フローを記述する流れ図であ
る。
る。
【図4】本発明による初期フォルダを示す表示画面の図
である。
である。
【図5】本発明によるフォルダの内容が表示されたウィ
ンドウの表示画面を表す図である。
ンドウの表示画面を表す図である。
【図6】本発明による特定のアイコンに対し使用可能な
選択のセットを示す表示画面を表す図である。
選択のセットを示す表示画面を表す図である。
【図7】本発明によるメニュー・バー内で特定のアイコ
ンに対し使用可能な選択のセットを示す表示画面を表す
図である。
ンに対し使用可能な選択のセットを示す表示画面を表す
図である。
【図8】本発明による特定のアイコンに対し使用可能な
選択のセットを示す表示画面を表す図である。
選択のセットを示す表示画面を表す図である。
【図9】本発明による選択される特定のアイコンを示す
表示画面を表す図である。
表示画面を表す図である。
【図10】本発明による選択されたメニュー・バー内の
特定のアイコン及び提供されたアイコンに対する選択項
目を示す表示画面を表す図である。
特定のアイコン及び提供されたアイコンに対する選択項
目を示す表示画面を表す図である。
【図11】本発明によりオープンされる特定のアイコン
に関連する文書を示す表示画面を表す図である。
に関連する文書を示す表示画面を表す図である。
【図12】本発明により、メニュー・アイコンからの選
択により呼出される特定の文書のポップ・アップ表示を
示す表示画面を表す図である。
択により呼出される特定の文書のポップ・アップ表示を
示す表示画面を表す図である。
【図13】本発明による選択される特定のテーブルを示
す表示画面を表す図である。
す表示画面を表す図である。
【図14】本発明による特定のテーブルに関連するポッ
プ・アップ・メニューを表す図である。
プ・アップ・メニューを表す図である。
【図15】本発明による特定の選択及びメニューからの
テーブルの直接的呼出しを表す図である。
テーブルの直接的呼出しを表す図である。
【図16】本発明によるレポート内の特定のアイコンに
関連するポップ・アップ・メニューを示す表示画面を表
す図である。
関連するポップ・アップ・メニューを示す表示画面を表
す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スーザン・フェイ・ヘンシャウ アメリカ合衆国27513、ノース・カロラ イナ州、キャリー、オールド・ロック・ ハンプトン・レーン 106 (72)発明者 デビッド・ジョン・ロバーツ アメリカ合衆国27612、ノース・カロラ イナ州ラーリ、ミル・ビレッジ・ロード 4331 (56)参考文献 特開 昭63−197278(JP,A) 特開 昭63−82563(JP,A) 特開 平4−147327(JP,A) 特開 平4−111152(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/14
Claims (10)
- 【請求項1】表示装置上のメニュー・バー内にアイコン
を生成しアイコンに関連するアクションをネスト化する
装置であって、 (a)表示装置上にメニュー・バーを生成する手段と、 (b)前記メニュー・バー内に、通常の選択項目とは異
なる、ドラッグ・ドロップ操作を行えるアイコンを埋込
み配置する手段と、 (c)前記アイコンを選択する手段と、 (d)前記アイコンの選択に応答して、表示装置上に関
連するアクションのメニューを表示する手段と、 を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項2】前記メニュー・バー内に複数のアイコンを
配置する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】前記アイコンに関連する特定のアクション
を実行するために、前記メニュー・バー上の前記アイコ
ンをドラッグする手段を含むことを特徴とする請求項1
記載の装置。 - 【請求項4】他のオブジェクトに対する関連するアクシ
ョンを喚起するために、表示装置上の別のオブジェクト
上に前記アイコンをドロップする手段を含むことを特徴
とする請求項3記載の装置。 - 【請求項5】前記メニュー・バー及びそれらに関連する
アイコンをネスト化する手段を含むことを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項6】表示装置上のメニュー・バー内にアイコン
を生成しアイコンに関連するアクションをネスト化する
装置であって、 (a)表示装置上にメニュー・バーを生成するステップ
と、 (b)前記メニュー・バー内に、通常の選択項目とは異
なる、ドラッグ・ドロップ操作を行えるアイコンを埋込
み配置するステップと、 (c)前記アイコンを選択するステップと、 (d)前記アイコンの選択に応答して、表示装置上に関
連するアクションのメニューを表示するステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】前記メニュー・バー内に複数のアイコンを
配置するステップを含むことを特徴とする請求項6記載
の方法。 - 【請求項8】前記アイコンに関連する特定のアクション
を実行するために前記メニュー・バー内の前記アイコン
をドラッグするステップを含むことを特徴とする請求項
6記載の方法。 - 【請求項9】他のオブジェクトに対する特定のアクショ
ンを喚起するために、表示装置上の別のオブジェクト上
に前記アイコンをドロップするステップを含むことを特
徴とする請求項8記載の方法。 - 【請求項10】前記メニュー・バー及びそれらに関連す
るアイコンをネスト化する手段を含むことを特徴とする
請求項6記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US88822392A | 1992-05-26 | 1992-05-26 | |
US888223 | 1992-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635655A JPH0635655A (ja) | 1994-02-10 |
JP2755372B2 true JP2755372B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=25392782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5080871A Expired - Fee Related JP2755372B2 (ja) | 1992-05-26 | 1993-04-07 | ネスト化オブジェクトを有する表示システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6025828A (ja) |
JP (1) | JP2755372B2 (ja) |
BR (1) | BR9301604A (ja) |
CA (1) | CA2092633C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CA2366196A1 (en) | 2001-12-21 | 2003-06-21 | Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee | Unique identification of sql cursor occurrences in repetitive, nested environment |
US7272818B2 (en) | 2003-04-10 | 2007-09-18 | Microsoft Corporation | Creation of an object within an object hierarchy structure |
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JP4941310B2 (ja) | 2008-01-09 | 2012-05-30 | 株式会社ジェイテクト | 軸受構造 |
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-
1993
- 1993-03-12 CA CA002092633A patent/CA2092633C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-07 JP JP5080871A patent/JP2755372B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-20 BR BR9301604A patent/BR9301604A/pt not_active Application Discontinuation
- 1993-10-07 US US08/133,821 patent/US6025828A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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US6025828A (en) | 2000-02-15 |
CA2092633C (en) | 2001-06-05 |
BR9301604A (pt) | 1993-11-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |