JPH04319293A - 情報発信機能付き照明器具 - Google Patents

情報発信機能付き照明器具

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Publication number
JPH04319293A
JPH04319293A JP3086964A JP8696491A JPH04319293A JP H04319293 A JPH04319293 A JP H04319293A JP 3086964 A JP3086964 A JP 3086964A JP 8696491 A JP8696491 A JP 8696491A JP H04319293 A JPH04319293 A JP H04319293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
circuit
information signal
information
inverter circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3086964A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Okubo
和明 大久保
Mitsuharu Miyazaki
光治 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3086964A priority Critical patent/JPH04319293A/ja
Publication of JPH04319293A publication Critical patent/JPH04319293A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームオートメーショ
ンなどで、情報伝達や機器制御に使用する情報発信機能
付き照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】ホームオートメーションなどでは、制御
しようとする機器に対する制御信号やそれらの機器から
の返信信号などの情報信号を伝送する伝送路を必要とし
た。これにはたとえば商用電力線や電話線、あるいは専
用の伝送路を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝送路
と直接接続されないバッテリ駆動の端末への情報の授受
には、LEDなどの発光素子を発信器として行っていた
が、LEDの光量に限界があり広い空間では多数の装置
の設置が必要であった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、ホー
ムオートメーションなどで、少ない付帯設備で広い空間
にわたり情報の伝達を可能にする情報発信機能付き照明
器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、商用電源を直流電源に変換する電源回路と
、電源回路に接続されたインバータ回路と、インバータ
回路の出力端に接続された放電ランプを備えた照明器具
において、商用電源に重畳して送られてくる情報信号を
検波回路で分離し、その情報信号を使って、インバータ
回路のスイッチングパラメータを制御する点灯制御回路
を制御し、放電ランプの発光を変調して情報信号を発信
する。
【0006】また、電話回線や専用情報線など電力線以
外の伝送線で情報を伝達している場合に、これらから得
た情報信号で点灯制御回路を制御し、放電ランプの発光
を変調して情報信号を発信するものである。
【0007】また、放電ランプの始動時や寿命末期、あ
るいは何らかの原因によりランプの放電状態が不安定な
場合、正確な情報信号が発信でないために生ずるトラブ
ルを避けるため、放電ランプの電気特性、たとえばラン
プ電圧やランプ電流をモニタし、情報信号による放電ラ
ンプの発光変調を停止するものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、照明用光源を情
報発信用光源に使用できるため、LEDなどを使った発
信器やその配線などの付帯設備を設けることなく、広い
空間に対する情報信号の発信が可能となる。
【0009】また、放電ランプの始動時や寿命末期、あ
るいは何らかの原因によりランプの放電状態が不安定な
場合、情報信号による放電ランプの発光変調を停止する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0011】図1に、本発明の第1の実施例である照明
器具の構成を示す。電力線を伝送路として情報信号を伝
送するホームバスシステムにおいて、商用電源1に情報
信号源2から情報信号を重畳する。この商用電源1から
電力供給を受け、電源回路3で商用電源を直流電源に変
換する。この電源回路3で少なくとも1個以上のスイッ
チング素子を備えたインバータ回路4を駆動し、インバ
ータ回路4で発生した高周波電力で放電ランプ5を点灯
する。一方、商用電源1に重畳された情報信号を、検波
回路6で商用電源から分離,波形整形し、点灯制御回路
7に伝送する。点灯制御回路7は、インバータ回路4の
スイッチング素子の発振周波数またはデューティ比また
は発振の休止期間等のパラメータを制御し、放電ランプ
の放電を制御する。したがって、検波回路6で検波した
情報信号で点灯制御回路7を制御し、放電ランプ5の発
光を変調して情報信号を発信する。実際に放電ランプに
蛍光ランプを使用し40〜50kHzのインバータ回路
で点灯した場合、残光の大きい蛍光体を使用した一般の
蛍光ランプでも水銀放電の発光が上記の倍の周波数で変
調され、観測される。この周波数の光波を搬送波として
使用し、情報信号を発信する。情報を受け取る側は、こ
の信号を通常の光検出器で検出する。
【0012】このように本実施例によれば、商用電力線
に被制御機器の制御情報を重畳して伝送し、制御情報を
分離検出してインバータ回路のパラメータを制御するよ
うに配してあるので、蛍光ランプ発光を被制御機器の制
御信号で変調できる。
【0013】図2に、本発明の第2の実施例である照明
器具の構成を示す。この実施例の構成要件および効果は
、本発明の第1の実施例と同一であり、第1の実施例に
示した情報信号源2および情報伝送線が商用電源1およ
びその電力線と独立しているものである。情報伝送線に
は電話回線や専用の情報伝送路を使用する。なおこの照
明器具は、商用電源以外、たとえばバッテリなどの直流
電源でインバータ回路を駆動する構成の照明器具でも実
現できることは言うまでもない。
【0014】図3に、本発明の第3の実施例である照明
器具の構成を示す。この実施例の構成要件は、本発明の
第1の実施例の構成要件に加え、放電ランプ5の電気特
性、たとえばランプ電圧,ランプ電流,ランプ電力など
を検出する電気特性検出回路8と、検出した電気特性が
放電ランプ5の安定時の条件を満足することを判断する
判定回路9からなり、放電ランプ5の放電が不安定な状
態の場合、情報信号発信停止信号を点灯制御回路7に送
り、情報信号による放電ランプの発光変調を停止する機
能を持ち、被制御機器の誤動作を防止する効果がある。
【0015】図4に、本発明の第4の実施例である照明
器具の構成を示す。この実施例の構成要件は、本発明の
第2の実施例の構成要件に加え、放電ランプ5の電気特
性、たとえばランプ電圧,ランプ電流,ランプ電力など
を検出する電気特性検出回路8と、検出した電気特性が
放電ランプ5の安定時の条件を満足することを判断する
判定回路9からなり、放電ランプ5の放電が不安定な状
態の場合、情報信号発信停止信号を点灯制御回路7に送
り、情報信号による放電ランプの発光変調を停止する機
能を持ち、第3の実施例と同様に被制御機器の誤動作を
防止する効果がある。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば照明用光源を情報発信用光源に使用できるた
め、LEDなどを使った発信器やその配線などの付帯設
備を設けることなく、広い空間に対して情報信号の発信
が可能である。また、照明信号をモニタできる距離であ
れば窓を通して照明空間の外から屋内の情報信号を検出
することもできる。
【0017】また、放電ランプの始動時や寿命末期、あ
るいは何らかの要因によりランプの放電状態が不安定な
場合、情報信号を放電ランプの発光信号に重畳させるこ
とを停止し、正確な情報信号が発信できないために生ず
るトラブル、たとえば被制御機器の誤動作を防止する情
報発信機能付き照明器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の照明器具の構成を示す
ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例の照明器具の構成を示す
ブロック図
【図3】本発明の第3の実施例の照明器具の構成を示す
ブロック図
【図4】本発明の第4の実施例の照明器具の構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
1  商用電源 2  情報信号源 3  電源回路 4  インバータ回路 5  放電ランプ 6  検波回路 7  点灯制御回路 8  電気特性検出回路 9  判定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源を直流電源に変換する電源回路と
    、前記電源回路に接続されたインバータ回路と、前記イ
    ンバータ回路の出力端に接続された放電ランプと、前記
    インバータ回路のスイッチングパラメータを制御する点
    灯制御回路と、前記商用電源に重畳された情報信号を分
    離する検波回路を備え、検波した前記情報信号で前記点
    灯制御回路を制御し、前記放電ランプの発光を変調して
    前記情報信号を発信するようにした情報発信機能付き照
    明器具。
  2. 【請求項2】インバータ回路と、前記インバータ回路の
    出力端に接続された放電ランプと、前記インバータ回路
    のスイッチングパラメータを制御する点灯制御回路と、
    情報信号線からの情報信号を検出する検波回路を備え、
    検波した前記情報信号で前記点灯制御回路を制御し、前
    記放電ランプの発光を変調して前記情報信号を発信する
    ようにした情報発信機能付き照明器具。
  3. 【請求項3】放電ランプの電気特性を検出する検出回路
    と、前記検出回路によって検出した電気特性が前記放電
    ランプの安定時の条件を満足することを判断する判定回
    路を含み、前記放電ランプの放電が不安定な場合、情報
    信号発信停止信号を前記点灯制御回路に送り、前記情報
    信号による前記放電ランプの発光変調を停止するように
    した請求項1記載の情報発信機能付き照明器具。
  4. 【請求項4】放電ランプの電気特性を検出する検出回路
    と、前記検出回路によって検出した電気特性が前記放電
    ランプの安定時の条件を満足することを判断する判定回
    路を含み、前記放電ランプの放電が不安定な場合、情報
    信号発信停止信号を前記点灯制御回路に送り、前記情報
    信号による前記放電ランプの発光変調を停止するように
    した請求項2記載の情報発信機能付き照明器具。
JP3086964A 1991-04-18 1991-04-18 情報発信機能付き照明器具 Pending JPH04319293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086964A JPH04319293A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 情報発信機能付き照明器具

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Publications (1)

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JPH04319293A true JPH04319293A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13901558

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JP3086964A Pending JPH04319293A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 情報発信機能付き照明器具

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JP (1) JPH04319293A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514083A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 ゼットエックストーク・アセッツ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 自由空間光伝送用送信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514083A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 ゼットエックストーク・アセッツ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 自由空間光伝送用送信装置

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