JPH04319109A - 海水浄化装置 - Google Patents
海水浄化装置Info
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- JPH04319109A JPH04319109A JP11244191A JP11244191A JPH04319109A JP H04319109 A JPH04319109 A JP H04319109A JP 11244191 A JP11244191 A JP 11244191A JP 11244191 A JP11244191 A JP 11244191A JP H04319109 A JPH04319109 A JP H04319109A
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Links
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- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 8
- 239000003643 water by type Substances 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海水の入れ替わりが悪
い港湾内や運河の河口、あるいは水質の悪い魚介類の養
殖場などの汚濁水域を対象とした海水浄化装置に関する
。
い港湾内や運河の河口、あるいは水質の悪い魚介類の養
殖場などの汚濁水域を対象とした海水浄化装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】前記のような汚濁水域の浄化手段として
は、海の沖合の清浄な海水をパイプによって汚濁水域に
供給するのが一般的である。ただし単にパイプを配管し
ても海水の流動は生じないので、強力なポンプが必要で
ある。
は、海の沖合の清浄な海水をパイプによって汚濁水域に
供給するのが一般的である。ただし単にパイプを配管し
ても海水の流動は生じないので、強力なポンプが必要で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ポンプの駆動には
、電気あるいは石油燃料といった有限のエネルギーが消
費されることとなる。また使用するエネルギーの種類に
よっては、海水浄化は実現できても他方において大気な
どの環境汚染を招くこととなる。そこで無限でかつクリ
ーンなエネルギーとして太陽熱や風力、特に海洋におい
ては波力などの自然現象を利用することが考えられる。 しかしこれらの自然現象は天候に左右されやすく、安定
したエネルギーの確保が困難であるため、ポンプによる
清浄海水の供給量も安定しない。
、電気あるいは石油燃料といった有限のエネルギーが消
費されることとなる。また使用するエネルギーの種類に
よっては、海水浄化は実現できても他方において大気な
どの環境汚染を招くこととなる。そこで無限でかつクリ
ーンなエネルギーとして太陽熱や風力、特に海洋におい
ては波力などの自然現象を利用することが考えられる。 しかしこれらの自然現象は天候に左右されやすく、安定
したエネルギーの確保が困難であるため、ポンプによる
清浄海水の供給量も安定しない。
【0004】本発明の技術的課題は、潮位の変化といっ
た自然現象を利用した無限でクリーンなエネルギーによ
り、天候などに左右されることなく清浄水域の海水を汚
濁水域へ安定して供給することである。
た自然現象を利用した無限でクリーンなエネルギーによ
り、天候などに左右されることなく清浄水域の海水を汚
濁水域へ安定して供給することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の海水浄化装置は次のように構成されている
。すなわち堤防によって海と区画された貯水池と、この
貯水池と海の清浄水域とを連通させ、潮位の変化によっ
て海側から貯水池側への海水の流動のみを許容する取込
みパイプと、貯水池と海の汚濁水域とを連通させ、潮位
の変化によって貯水池側から海側への海水の流動のみを
許容する送出パイプとを備えている。
に、本発明の海水浄化装置は次のように構成されている
。すなわち堤防によって海と区画された貯水池と、この
貯水池と海の清浄水域とを連通させ、潮位の変化によっ
て海側から貯水池側への海水の流動のみを許容する取込
みパイプと、貯水池と海の汚濁水域とを連通させ、潮位
の変化によって貯水池側から海側への海水の流動のみを
許容する送出パイプとを備えている。
【0006】
【作用】この構成によれば、堤防の外側(海側)におい
て干潮から満潮へと潮位が変化すると、これに貯水池の
水位が追従すべく、前記清浄水域の海水が前記取込みパ
イプを通って貯水池内に流入する。したがって貯水池に
は潮位の変化に伴って清浄な海水が漸次溜められること
となる。そして潮位が満潮から干潮へ変化し始めると、
貯水池に溜められた清浄な海水は前記送出パイプを通じ
て汚濁水域に供給される。このように潮位の変化といっ
た強大かつ無限でクリーンなエネルギーにより、港湾内
や運河の河口あるいは魚介類の養殖場などの汚濁水域の
水質を浄化することができる。また自然現象を利用して
いるにもかかわらず天候などに左右されることなく、設
備の規模に基づいて計算で求められた量の海水が汚濁水
域へ安定して供給される。
て干潮から満潮へと潮位が変化すると、これに貯水池の
水位が追従すべく、前記清浄水域の海水が前記取込みパ
イプを通って貯水池内に流入する。したがって貯水池に
は潮位の変化に伴って清浄な海水が漸次溜められること
となる。そして潮位が満潮から干潮へ変化し始めると、
貯水池に溜められた清浄な海水は前記送出パイプを通じ
て汚濁水域に供給される。このように潮位の変化といっ
た強大かつ無限でクリーンなエネルギーにより、港湾内
や運河の河口あるいは魚介類の養殖場などの汚濁水域の
水質を浄化することができる。また自然現象を利用して
いるにもかかわらず天候などに左右されることなく、設
備の規模に基づいて計算で求められた量の海水が汚濁水
域へ安定して供給される。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面にしたがって説
明する。図1に海水浄化装置のシステムが平面図で示さ
れ、図2に図1の縦断面図が示されている。これらの図
面において、海に面した貯水池12は湾のようになった
地形を利用し、そこと海とを堤防10で区画することに
より構成されている。この堤防10は、貯水池12と海
との間を海水が直接に流通しないように造られており、
かつ当然のことながら波力などに備えて充分な強度をも
っている。前記堤防10には、海底に近い箇所において
貯水池12側から海側に貫通した取込みパイプ20と送
出パイプ30とがそれぞれ設けられている。なおこれら
の各パイプ20,30は、図1で示されているように堤
防10に沿ってそれぞれ複数本配置されている。
明する。図1に海水浄化装置のシステムが平面図で示さ
れ、図2に図1の縦断面図が示されている。これらの図
面において、海に面した貯水池12は湾のようになった
地形を利用し、そこと海とを堤防10で区画することに
より構成されている。この堤防10は、貯水池12と海
との間を海水が直接に流通しないように造られており、
かつ当然のことながら波力などに備えて充分な強度をも
っている。前記堤防10には、海底に近い箇所において
貯水池12側から海側に貫通した取込みパイプ20と送
出パイプ30とがそれぞれ設けられている。なおこれら
の各パイプ20,30は、図1で示されているように堤
防10に沿ってそれぞれ複数本配置されている。
【0008】図3に図1のA−A線拡大断面図が示され
、図4に同じく図1のB−B線拡大断面図が示されてい
る。まず図3において前記取込みパイプ20は海底に沿
って沖合まで延長され、その吸水口22は水質のよい清
浄水域14に位置させている。またこの取込みパイプ2
0の排水口28は、前記貯水池12内に位置させている
。前記吸水口22は取込みパイプ20の端部を上方へ曲
げ、これによって立ち上げられた部分の側壁にあけられ
、かつパイプ端の開口はキャップ24で塞がれている。 これは清浄水域14の海水が、後述するように取込みパ
イプ20を通って貯水池12内へ流入するときに、海底
の砂などが吸水口22から取込みパイプ20内へ多量に
吸い込まれるのを防ぐための配慮である。しかもこの吸
水口22はネットなどで覆われていて、粗大物が取込み
パイプ20内に流入するのを防ぐようになっている。ま
た取込みパイプ20の排水口28の近くには、前記清浄
水域14から貯水池12への海水の流れを許容し、その
逆流は阻止するように機能する逆止弁29が設けられて
いる。
、図4に同じく図1のB−B線拡大断面図が示されてい
る。まず図3において前記取込みパイプ20は海底に沿
って沖合まで延長され、その吸水口22は水質のよい清
浄水域14に位置させている。またこの取込みパイプ2
0の排水口28は、前記貯水池12内に位置させている
。前記吸水口22は取込みパイプ20の端部を上方へ曲
げ、これによって立ち上げられた部分の側壁にあけられ
、かつパイプ端の開口はキャップ24で塞がれている。 これは清浄水域14の海水が、後述するように取込みパ
イプ20を通って貯水池12内へ流入するときに、海底
の砂などが吸水口22から取込みパイプ20内へ多量に
吸い込まれるのを防ぐための配慮である。しかもこの吸
水口22はネットなどで覆われていて、粗大物が取込み
パイプ20内に流入するのを防ぐようになっている。ま
た取込みパイプ20の排水口28の近くには、前記清浄
水域14から貯水池12への海水の流れを許容し、その
逆流は阻止するように機能する逆止弁29が設けられて
いる。
【0009】図4において送出パイプ30の吸水口32
は、前記貯水池12内において底から所定の距離だけ離
して位置させている。この理由も取込みパイプ20の吸
水口22の場合と同様であって、貯水池12の底の砂が
吸水口32から送出パイプ30内へ吸い込まれるのを防
ぐためである。この吸水口32においても、粗大物が取
込みパイプ20内に流入するのを防ぐためにネットなど
で覆われている。前記送出パイプ30の排水口38は、
海水の入れ替わりが悪い港湾内や運河の河口あるいは水
質の悪い魚介類の養殖場などの汚濁水域16に位置させ
ている。つまり前記堤防10のすぐ外側の海域が汚濁水
域16であれば、そこに排水口38を位置させ、離れた
場所に汚濁水域16がある場合は、その場所まで送出パ
イプ30を延長する。さらにこの送出パイプ30にも前
記吸水口32の近くにおいて、貯水池12から汚濁水域
16への海水の流れは許容し、その逆流は阻止するよう
に機能する逆止弁36が設けられている。
は、前記貯水池12内において底から所定の距離だけ離
して位置させている。この理由も取込みパイプ20の吸
水口22の場合と同様であって、貯水池12の底の砂が
吸水口32から送出パイプ30内へ吸い込まれるのを防
ぐためである。この吸水口32においても、粗大物が取
込みパイプ20内に流入するのを防ぐためにネットなど
で覆われている。前記送出パイプ30の排水口38は、
海水の入れ替わりが悪い港湾内や運河の河口あるいは水
質の悪い魚介類の養殖場などの汚濁水域16に位置させ
ている。つまり前記堤防10のすぐ外側の海域が汚濁水
域16であれば、そこに排水口38を位置させ、離れた
場所に汚濁水域16がある場合は、その場所まで送出パ
イプ30を延長する。さらにこの送出パイプ30にも前
記吸水口32の近くにおいて、貯水池12から汚濁水域
16への海水の流れは許容し、その逆流は阻止するよう
に機能する逆止弁36が設けられている。
【0010】次に前記構成の海水浄化装置の機能につい
て説明する。まず図3で示されているように、前記堤防
10の外側(海側)の潮位が仮想線の干潮から実線の満
潮に変位した場合、この変位に前記貯水池12内の水位
が追従すべく前記取込みパイプ20を通って清浄水域1
4の海水が貯水池12内に流入する。これにより貯水池
12内には清浄な海水が溜められる。なおこのとき、前
記汚濁水域16の潮位も当然に干潮から満潮に変位する
が、この汚濁水域16の海水が前記送出パイプ30を通
って貯水池12に流入することは前記逆止弁36によっ
て阻止される。
て説明する。まず図3で示されているように、前記堤防
10の外側(海側)の潮位が仮想線の干潮から実線の満
潮に変位した場合、この変位に前記貯水池12内の水位
が追従すべく前記取込みパイプ20を通って清浄水域1
4の海水が貯水池12内に流入する。これにより貯水池
12内には清浄な海水が溜められる。なおこのとき、前
記汚濁水域16の潮位も当然に干潮から満潮に変位する
が、この汚濁水域16の海水が前記送出パイプ30を通
って貯水池12に流入することは前記逆止弁36によっ
て阻止される。
【0011】さて海側の潮位が満潮から干潮に変位し始
めると、図4で示されているように前記貯水池12に溜
められた清浄な海水が送出パイプ30を通じて汚濁水域
16に供給される。これにより汚濁水域16が逐次浄化
されていくこととなる。なおこのときに前記取込みパイ
プ20を通じて貯水池12内の海水が清浄水域14に流
出することは前記逆止弁29により阻止される。
めると、図4で示されているように前記貯水池12に溜
められた清浄な海水が送出パイプ30を通じて汚濁水域
16に供給される。これにより汚濁水域16が逐次浄化
されていくこととなる。なおこのときに前記取込みパイ
プ20を通じて貯水池12内の海水が清浄水域14に流
出することは前記逆止弁29により阻止される。
【0012】このように潮位の変化といった自然エネル
ギーを利用して水質の浄化を実現でき、しかも清浄海水
の供給量は長期間のテスト等を必要とすることなく、設
備の規模に基づく机上の計算によって容易に求められる
。例えば前記貯水池12の面積を100万平方メートル
とし、干満による潮位の変位量の平均を2メートルとす
ると、一回の干満で400万トンの水量が汚濁水域16
に供給される。そして潮の干満は一日に二回繰り返され
るので、一日当たりの供給水量は400万トンとなり、
年間では約14億6千万トンとなる。また貯水池12の
規模によっては、良水質の養殖場として利用したり、あ
るいは海と隔離されていることから、安全かつ良水質の
海岸リゾート施設の一部としても利用できる。
ギーを利用して水質の浄化を実現でき、しかも清浄海水
の供給量は長期間のテスト等を必要とすることなく、設
備の規模に基づく机上の計算によって容易に求められる
。例えば前記貯水池12の面積を100万平方メートル
とし、干満による潮位の変位量の平均を2メートルとす
ると、一回の干満で400万トンの水量が汚濁水域16
に供給される。そして潮の干満は一日に二回繰り返され
るので、一日当たりの供給水量は400万トンとなり、
年間では約14億6千万トンとなる。また貯水池12の
規模によっては、良水質の養殖場として利用したり、あ
るいは海と隔離されていることから、安全かつ良水質の
海岸リゾート施設の一部としても利用できる。
【0013】なお潮位の変化に伴って前記取込みパイプ
20及び送出パイプ30を流れる海水の力を利用してス
クリュウタービンなどを回転させ、この回転力によって
発電機やエアコンプレッサーなどを駆動させることもで
きる。そしてこれらの発電機やエアコンプレッサーでつ
くられた電気や圧縮空気は、クリーンな自然エネルギー
として多様に活用できる。しかもこの場合において前記
パイプ20,30の内径を選定することで、潮位の変化
に対して前記貯水池12の水位の変化を1〜2時間遅ら
せて追従させることも可能である。これによって満潮あ
るいは干潮時に潮位が変化しない時間(1〜2時間)も
各パイプ20,30内に水流を起こさせ、この間も連続
して前記のエネルギーを供給できる。
20及び送出パイプ30を流れる海水の力を利用してス
クリュウタービンなどを回転させ、この回転力によって
発電機やエアコンプレッサーなどを駆動させることもで
きる。そしてこれらの発電機やエアコンプレッサーでつ
くられた電気や圧縮空気は、クリーンな自然エネルギー
として多様に活用できる。しかもこの場合において前記
パイプ20,30の内径を選定することで、潮位の変化
に対して前記貯水池12の水位の変化を1〜2時間遅ら
せて追従させることも可能である。これによって満潮あ
るいは干潮時に潮位が変化しない時間(1〜2時間)も
各パイプ20,30内に水流を起こさせ、この間も連続
して前記のエネルギーを供給できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、潮位の変化とい
った無限でクリーンなエネルギーの利用により、天候な
どに左右されることなく清浄水域の海水を汚濁水域へ安
定して供給でき、水質の改善を望む各種設備や場所の海
水浄化を目的として幅広い用途が期待できる。
った無限でクリーンなエネルギーの利用により、天候な
どに左右されることなく清浄水域の海水を汚濁水域へ安
定して供給でき、水質の改善を望む各種設備や場所の海
水浄化を目的として幅広い用途が期待できる。
【図1】海水浄化装置の一部を省略した平面図である。
【図2】海水浄化装置の縦断面図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】同じく図1のB−B線拡大断面図である。
10 堤防
12 貯水池
14 清浄水域
16 汚濁水域
20 取込みパイプ
30 送出パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 堤防によって海と区画された貯水池と
、この貯水池と海の清浄水域とを連通させ、潮位の変化
によって海側から貯水池側への海水の流動のみを許容す
る取込みパイプと、同じく貯水池と海の汚濁水域とを連
通させ、潮位の変化によって貯水池側から海側への海水
の流動のみを許容する送出パイプとを備えた海水浄化装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244191A JPH04319109A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 海水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244191A JPH04319109A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 海水浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319109A true JPH04319109A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=14586710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11244191A Pending JPH04319109A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 海水浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04319109A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100521900B1 (ko) * | 2002-06-21 | 2005-10-14 | 주식회사 혜인이엔씨 | 조위차를 이용한 해안가의 수영장 급배수 시설 |
KR20090050333A (ko) * | 2007-11-15 | 2009-05-20 | (주)에코션 | 해안의 해수면 변화를 이용한 레저시설 |
CN104863082A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-26 | 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 | 人工澙湖过滤系统 |
CN109356080A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-02-19 | 河海大学 | 一种创造生态湿地促进环抱式港池或港湾水体交换的方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54129731A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Japan Dev & Construction | Bay seawater metabolism method and its device |
JPS55126605A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-30 | Nippon Tetorapotsuto Kk | Seaside facility for flowing sea water |
JPH02204516A (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-14 | Kajima Corp | 海水交流装置 |
JPH02279686A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-15 | Fudo Constr Co Ltd | 千満潮位差式浄化堤 |
JPH02304111A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 閉鎖水域水質保全装置 |
JPH02311608A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-27 | Shimizu Corp | 海域浄化造成地 |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP11244191A patent/JPH04319109A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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