JPH05501901A - 水流エネルギー変換機 - Google Patents

水流エネルギー変換機

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JPH05501901A
JPH05501901A JP2515440A JP51544090A JPH05501901A JP H05501901 A JPH05501901 A JP H05501901A JP 2515440 A JP2515440 A JP 2515440A JP 51544090 A JP51544090 A JP 51544090A JP H05501901 A JPH05501901 A JP H05501901A
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    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B17/00Other machines or engines
    • F03B17/06Other machines or engines using liquid flow with predominantly kinetic energy conversion, e.g. of swinging-flap type, "run-of-river", "ultra-low head"
    • F03B17/061Other machines or engines using liquid flow with predominantly kinetic energy conversion, e.g. of swinging-flap type, "run-of-river", "ultra-low head" with rotation axis substantially in flow direction
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水流エネルギー変換機 発明の分野及び背景 本発明は水の移動体の流れのエネルギーを電力に変換することができる水流エネ ルギー変換機に関し、その変換機は少なくとも一つの水力駆動の流体機械特に水 タービンと、発電機と、前記水タービンと発電機の間に配置されたハイドロリッ クエネルギー伝達システムとを含んでいる。
水の移動体の流れのエネルギーを利用して電力を発生させるための水力発電機械 の従来公知の型式は、本発明とは異なる型式の水力駆動タービンで実施され、そ れは非常に複雑な技術標準にまで発展してきた。そのような公知の機械では、電 力を発生するのに使用される水力駆動タービンの回転速度を一定に維持すること が第1に要求される。その回転速度を一定に維持することは、運転中に、タービ ンのプロペラブレードのブレード角度又はタービンのホイール流出量のいずれか を連続的に調整することにより達成される。後者のホイール流出量は、通常ター ビンゲートを調整すること、すなわちタービンホイールの通路の入口領域に配置 されたバッフルプレートの位置を連続的に変えることにより行われる。前述の速 度制御の方法はいずれも、精密で高価な機械を必要とし、運転不成功傾向が固有 のものとなり、効率の損失を伴う。
他の技術的問題は次の事実に存在する。すなわち、もし相当大きなサイズすなわ ち径を有する発電機がタービンのシャフトに連結されているとすると、工業目的 のために通常要求される50から54Hzの周波数域の交流電圧は定格速度が毎 分60000回転力駆動タービンによって発生するにすぎない。この代わり、径 の小さい発電機は減速ギヤを介して水タービンによって駆動されるべきであり、 これにより投下資本及び維持費が増加すると同時に機械効率が減少する。例とし てフランスのロンセ(Ronce)川の河口に設置された発電プラントを参照す ると、4mの径を有する発電機は、インペラの径が5.35mで定格速度が毎分 93.75回転で運転されるカブラン型タービンの可変ブレードよって駆動され る。このような大きなサイズの装置は巨大なダムや堰のみに連絡されて経済的に 使用される。しかしながら、層の厚さがほんのlから2mあるいはちょうど4か ら5mで、進行速度が毎時40kmまでの水流特に潮流のエネルギーの利用が考 察されるような全ての場合において、この型式の機械が使用される可能性は全く ない。
このような特性の水流は時折数千mの幅があり、それらの推定全エネルギー含有 量は有名なナイアガラの滝の数倍である。アマソナス(Amasonas)川で の現地観測及び測定値によると、川の流れに蓮らって毎時40kmまで速度が増 加し、高さ4.5m、幅12kmを有する壁状に進行する潮せき波(tidal  sur−ge)の状態の潮流の大変化は、太陽と月の会合時によく起こる。
文献によると、バンパー(Humber)川の河口で観測される潮せき波は1日 に2回起こり、流れの速度は毎時40kmまでである。
河口から上流へlOkm離れたところでは、潮せき波の高さはなお2mであると 概算される。これと同様、セータ(Seine)川の河口を通過する潮流の速度 は毎時40kmであり、その高さは2mに達する。海の層間のある海域あるいは 海峡では、前述のものより速度が速くて極めて巨大な水の質量を含む潮流が存在 する。上げ潮の期間には小型又は平均的な性能の貨物船はジブラルタル海峡を通 過するのが困難であることは、航海に精通した者にとって経験的に良く知られて いる。
発明の目的及び概要 本発明の目的は、比較的低く、例えば層の厚さが約1mで水位が変化する水流に 含まれるエネルギーを捕獲するための装置を提供することにある。本発明による 装置は、断面は小さいが流速が比較的速い川の流れや、潮流、洪水波のような前 進波を有する特種な流れ、その曲間様な水体の移動のような表流水の移動体に存 在する流れのエネルギーを利用することができる。本発明の他の目的は、比較的 少ない投下資本及び運転コストでそのような移動体のエネルギーを利用すること ができ、またそのエネルギーを仕事が生み出せる状態に高効率で変換することが できる装置を提供することにある。
前述及び他の目的は、以下の特徴を有する前記形式の水流エネルギー変換機によ って達成される。すなわち、浮揚体の少なくとも一つの貫通したフローダクトの 中に、水タービンの軸に連結された/%イドロリックロータリーポンプを含む少 なくとも一つのポンプユニ、ノドが設けられている。浮揚体は、地表水の水位の 昇降等の変化に自由に追従するように、表流水好ましくは海や湖の岸に近い地域 あるいは河口の中に、アンカ一手段よって所定の方向にほぼ固定状態に係留され ている。少なくとも一つのフローダクトは、浮揚体が浮いて係留された状態にあ る時に、絶えず完全に水位より下に、すなわち水に浸かるように、浮揚体のほぼ 底部分に設けられている。7%イドロリノクロータリーポンプは、機能構成部を 形成し、ハイドロリックエネルギー伝達システムにおける水圧源として奉仕する 。そのハイドロリックエネルギー伝達システムはハイドロエンジンを含み、該ハ イドロエンジンは発電機に駆動可能に連結され、当該発電機は、ポンプユニット 及びハイドロリックエネルギー伝達システム全体とともに、浮揚体の内部に配置 されている。
本発明の好ましい実施例においては、浮揚体は、はぼ剛体で、フローダクトの軸 方向に見ると流線形の細長い形状の薄肉シェル構造である。さらに、その浮揚体 の形状は、長手方向及び横方向の垂直想像面に沿う断面に対し鏡対称である。浮 揚体は、アンカ一手段に連結するのに適当な好ましくは4個の係留部7を有し、 該係留部は浮揚体の両側に一組づつ配置され、両端から等しい距離だけ離れてい る。この係留部の配置は、4本のアンカ一手段(適当なロープ、チェーン又はケ ーブル)のいずれかが荷重や応力に抵抗するのを中止した場合でも浮揚体の所定 の方向が釣り合った状態に維持されたままとなるのを、保証する。さらに、この 係留部の配置及び浮揚体の流線形状は、暴風状態において浮揚体にかかる水の質 量によって及ぼされる衝撃力や風荷重に対し、浮揚体すなわちエネルギー変換機 の抵抗力が非常に向上する結果となる。
本発明のさらに好ましい実施例においては、浮揚体は、形状を維持する薄肉シェ ル構造で、実質的に繊維強化合成樹脂からなっている。当該浮揚体は、底に長手 方向に形成されたU字形断面の凸状のキールと、両端部の底の両側に長手方向に 形成されたU字形断面の凸状の一対の薄いリブと、両端部の上側に設けられたほ ぼ流線形のデツキリッド5と、該デアキリノド5間に設けられた取り外し可能な カバー6とを含んでいる。前記カバーの接合縁は、浮揚体2の接合面に密閉状態 に接合可能である。この特徴により、本発明は浮かぶエネルギー変換機に実質的 に剛体のハウジングを提供することになる。前記ハウジングは、耐久性が高く、 特にサービスやメンテナンスの目的で、変換機の全ての機能構成部材に容易に接 近することができる。このような浮揚体は公知の技術により製造するのが比較的 容易である。
本発明のさらに他の好ましい実施例では、各フローダクトは、ポンプユニットを 収容可能に配置されたほぼ円筒状の中央ダクト部と、該中央ダクト部に同一形状 で接続され、フローダクトの入口及び出口に向かって増加する断面を有する外ダ クト部とからなっている。
前記人口及び出口は、それぞれ浮揚体の両端に配置されている。
この好ましい実施例は、流れのエネルギーをより良く利用するために、水タービ ンの流路にデフユーザ及びコンフユーザを用いた公知の原理を使用している。
本発明の実施例では、フローダクトのほぼ円筒状の中央ダクト部は、好ましくは 、ポンプユニットを保持固定するための環状の鋼製ハウジングを含んでいる。こ の環状の鋼製ハウジングは、少なくとも好ましい実施例においては、一対の半割 り円筒部からなる鋼構造であってもよい。このような実施例は、ポンプユニ、2  )の装着及びそのポンプユニ、トへの接近が容易となると同時に、強度及び剛 性が増加する。コスト及びユニット当たりの定格性能の最適化の観点より、平行 に双子状に配設された一対のフローダクトを備えた実施例が最上の解決となるこ とが証明された。本発明のさらに好ましい実施例では、エネルギー変換機のポン プユニットは、剛体の非可動ブレードを備えたインペラを有する水力駆動タービ ンと、該水力駆動タービンのインペラのシャフトに駆動可能に接続されたハイド ロリックロータリーポンプとを含んでいる。該ノ〜イドロ1月、クロークリ−ポ ンプは、それらの両回転方向に適当な作動流体を加圧して押し出すことができる 。このような実施例は、投資コストが比較的低く、交番水流が起こる表流水の中 に適切に方向法めされて係留された時にいずれの水流方向にも同一の性能と効率 で運転することができる。
メンテナンスと修理を容易にするために、本発明の好ましい実施例では、ポンプ ユニットは、モジュールユニットとして設計され製造され、7148体のフロー ダクトのほぼ円筒状の中央ダクト部に交換可能に組み入れられている。このよう な本発明の実施例は、所定期間毎にポンプユニットを取り替える規則的なメンテ ナンスが可能であり、これにより検査及び修理作業が通常運転とは無関係に陸上 で行われる。
さらに、既に前述したように、本発明による水流エネルギー変換機は、ハイドロ リックエネルギー伝達システムを含み、それは水タービンと発電機の間に配置さ れている。現在の技術を用いると、そのハイトロリ、クエネルギー伝達システム は多くの異なる実施例に設計し実現することができる。このハイドロリ・ツクエ ネルギー伝達システムの主な目的は、エネルギー変換機の発電機を駆動するノ1 イドロエンジンに、一定の規則的な運転特性、特に作動流体好ましくは作動油の 圧力及び流量を与えることにある。前述の運転特性は、運転中の回転速度及び定 格トルクの両方が変化する水力駆動タービンの運転特性とは独立して維持される 。
本発明による水流エネルギー変換機の一つの好ましい実施例では、ハイドロリッ クエネルギー伝達システムは、ポンプユニ・ットのノ1イドロ1ル〆クロータリ ーボンブと、送出し管及び吸込み管とを含んでいる。送出し管及び吸込み管はバ ルブアレイを介してハイドロリ、ツクロータリーポンプに接続されている。さら に、このノ1イドロリツクエネルギー伝達システムは、セーフティリリーフバル ブと、少なくとも一つの油圧空気圧ストレージタンクと、流量コントロールバル ブと、適当な作動流体好ましくは作動油のためのコンテナーとを含んでいる。少 なくとも一つの圧力ストレージタンクは、セーフティリリーフバルブから流量コ ントロールバルブの入口まで導設された圧力チューブに接続されている。セーフ ティリリーフバルブの入口は、送出し管に接続され、流量フントロールバルブの 第1出口は、作動流体の制御された流量をハイドロエンジンに供給する排出管に 接続されている。コンテナーは、吸込み管に、リターンラインを介してセーフテ ィリリーフバルブのリリーフ出口に、リターン管を介して流量コントロールバル ブの第2出口に、集合管を介してハイドロエンジンの排出口にそれぞれ接続され ている。
前述のバルブアレイは、流体駆動の自動チェックバルブの回路を含んでいる。こ の回路は、一方では前記少なくとも一つのハイドロリックロータリーポンプに対 して、他方では送出し管及び吸込み管に対して作動流体を供給及び排出するため の接続ニップル間に挿入されている。このバルブアレイは、加圧された作動流体 の流れを正逆両回転状態にある前記少なくとも一つのハイドロリックロータリー ポンプから送出し管に導くことができるようになっている。
図面の簡単な説明 以下、次の添付図面に従って好ましい実施例を説明することにより、本発明をさ らに容易に明らかにする。
図1は、本発明の好ましい実施例の部分断面概略側面図である。
図2は、デツキリッド及び上側のカバーを取り除いた図1に示す実施例の概略上 面図である。
図3は、図1及び図2に示す実施例の概略端面図である。
図4は、図1に示す実施例の浮揚体のIV−IV線断面図である。
図5は、図1から図4に示す実施例のハイドロリックエネルギー伝達システムの 概略ブロック図である。
図6及び図7は、本発明によるエネルギー変換機の実施例における図5に示すハ イドロソックエネルギー伝達システムの機能構成部分の配置のそれぞれ概略側面 図、上面図である。
好ましい実施例の説明 添付図面は本発明による水流エネルギー変換機の好ましい実施例を示す。互いに 平行で貢通した二つのフローダクト8を有する浮揚体2は、連続又は交番水流が 存在する表流水、好ましくは海や湖の岸に近い地域あるいは河口の中に、係留部 7に連結された4本のアンカ一手段lよって所定の方向にほぼ固定状態に係留さ れている。
4本のアンカ一手段1は、鋼製ケーブル又はチェーンが好ましく、浮動している 浮揚体2が例えば参照符号Vで示す地表水の水位の昇降等の変化に自由に追従し 、その方位がほぼ維持されるようになっている。浮揚体2は、はぼ剛体で、フロ ーダクトの中心線方向に見ると流線形の細長い形状の薄肉シェル構造であり、そ の細長形状は長手方向の想像面U及び横方向の想像面Tに沿う断面に対し鏡対称 になっている。浮揚体2は前述のアンカ一手段lに連結するのに適当な合計4個 の係留部7を有している。係留部7は浮揚体2の両側に一組づつ配置され、両端 から等しい距離だけ離れている。本発明の重要な特徴によると、浮揚体2は、通 常運転のための装備及び充填が**されて浮動している時に、フローダクト8が 十分に完全に水中に浸かる喫水線を有するように設計され形成されている。
十分な積載量と相当な強度を有するために、浮揚体2の形状を維持する薄肉シェ ル構造は実質的に繊維強化合成樹脂からなっている。
そして、それは、底に長手方向に形成されたU字形断面の凸状のキール3と、両 端部の底の両側に長手方向に形成されたU字形断面の凸状の一対の薄いリプ4と 、両端部の上側に設けられたほぼ流線形のデツキリッド5と、該デツキリッド5 間に設けられた取り外し可能なカバー6とを含んでおり、前記カバー6の接合縁 は浮揚体2の接合面に密閉状態に接合可能である。カバー6を取り除くことによ り、エネルギー変換機の重要機能構成部へ自由に接近することができるが、カバ ー6を閉じると、浮揚体2の内部は閉じられて密閉状態にンールされる。
図2に示すように、各フローダクト8は、ポンプユニット10を収容可能に配置 された円筒状の中央ダクト部と、該中央ダクト部に同一形状で接続され、フロー ダクト8の入口及び出口に向かって増加する断面を有する外ダクト部とからなり 、これによりいわゆるタービン効率を向上させるためのコンフユーザ及びデフコ ーザが設けられている。添付図面に示された実施例では、ポンプユニットlOは 交換可能なモジュールユニットであり、それは環状の鋼製ハウジング9とともに フローダクト8の円筒状の中央ダクト部に組み入れられている。各ポンプユニッ ト10は、剛体の非可動ブレードを備えたインペラを有する水力駆動タービンと 、該水力駆動タービンのインペラのシャフトに駆動可能に接続されたハイドロリ ックロータリーポンプ11又は12とを含んでいる。ハイドロリックロータリー ポンプ11.12はギヤポンプが好ましく、それらはそれらの両回転方向に流体 を加圧して押し出すことができる形式のものである。
ハイドロリックロータリーポンプ11.12は、流動抵抗の少ない流線形のハウ ジングの中に収容されている。
ハイドロリンクロータリーポンプ11.12は、機能構成部を形成し、水流エネ ルギー変換機のエネルギー伝達システムにおける水圧源として奉仕する。このシ ステムの主要な構成要素及びそれらの機能的な相互連結は図5に示され、それら の前述の好ましい実施例の中での配置は図6及び図7に示されている。
ハイドロリックエネルギー伝達システムはさらにハイドロエンジン(hydro engine)17を含み、それはカップリング18を介して発電機19に駆動 可能に連結されている。その発電機19は、ポンプユニット10及びハイドロリ ックエネルギー伝達システムとともに、浮揚体2の内部に配置されている。ハイ ドロリックエネルギー伝達システムの主機能構成部材は、ポンプユニット10の ハイドロリックロータリーポンプ11.12と、送出し管21と、バルブアレイ 20を介してハイドロリックロータリーポンプ11゜12に接続された吸込み管 22である。このシステムは、さらに、セーフティリリーフバルブ15と、二つ の油圧空気圧ストレージタンク14と、流量コントロールバルブ16と、作動流 体好ましくは油のためコンテナー13とを含み、これによりこのシステムは運転 される。各圧力ストレージタンク14は、セーフティリリーフバルブ15と流t コントロールバルブ16の入口とを連結する圧力チューブ24に接続されている 。セーフティリリーフバルブ15の入口は送出し管21に接続され、流量コント ロールバルブの第1出口は排出管25に接続され、この排出管25を介して作動 流体の制御された流量がハイドロエンジン17に供給される。コンテナー13は 吸込み管22に、リターンライン23を介してセーフティリリーフバルブ15の リリーフ出口に、リターン管26を介して流量コントロールバルブ16の第2出 口に、集合管27を介してハイドロエンジンI7の排出口にそれぞれ接続されて いる。バルブアレイ2oは、流体駆動の自動チェックバルブの回路を含んでいる 。このバルブアレイ20は、一方ではハイドロリックロータリーポンプ11,1 2に対して、他方では送出し管21及び吸込み管22に対して作動流体を供給及 び排出するための接続ニップル間に挿入されている。バルブアレイ20は、加圧 された作動流体の流れを正逆側回転状態にあるハイドロリックロータリーポンプ 11,12から送出し管21に導くのを管理している。
本発明による水流エネルギー変換機の最初の試験的な実施例は、全長3m、幅1 .8m、高さ1m、喫水0.6mであった。ポンプユニ、トのハイドロリックロ ークリ−ポンプを駆動するために組み込まれた水タービンは約0.4mのホイー ル径を有し、その変換機の定格出力は実験目的で6.5kWhと見積もられた。
二つのフローダクトを備え、長さ5.4m、幅2.4m、高さ1.7mの寸法を 有するとともに、ホイール(インペラ)径0.8mの水ター t’ 7を有し、 喫水が1.1mで、期待定格電力出力が150kWhである本発明の他の恐らく は最後の実施例が計画されている。
本発明による水流エネルギー変換機は個別又はクループのいずれかで運転され、 各グループは一定個数の個々の変換機からなっている。各グループは電力の分配 のために発電プラントの陸上フントロールステーションに直接又は間接的に接続 される。各グループの相互間t1M及び陸上コントロールステーションとの接続 は、電気ケーブルを介して行われ、その電気ケーブルは、電力伝達用のケーブル に加えて、プラント制御及び管理のための遠隔計測データ伝達用ラインを含む。
本発明による水流エネルギー変換機の主な顕著な効果のいくつかは以下の通りで ある。
フローダクトの円筒状中央部に配置されたポンプユニットは小径のハイドロリッ クロータリーポンプを含んでいる。それらは流線形のハウジングの中に収容され 、そのハウジングの径は水圧タービンの軸受はサポートに必要な径とほぼ一致し ている。このように、ポンプユニットに対する流動抵抗が小さく、コンパクトな 設計と構造が与えられ、この結果、高効率が得られる。水タービンは、フローダ クトを通過する水流が含むエネルギーを完全に利用する。なぜならその水流は方 向転換されたり、絞られたり、閉塞されたりすることがないからである。タービ ン速度制御のための精密機械は同等必要がない。本発明は層の厚さが大変薄い、 例えば0.5mの厚さの水流の利用が可能である。本発明は表流水の水位の変化 に追従するように配置され固定状態に保持されているので、流速が最大である表 面近傍の水流のエネルギーを利用する。この水流エネルギー変換機は長手方向の いずれの方向の水流のエネルギーも利用することができる。このように、二つの 方向から来る潮流や波の流れが十分に発電に利用される。本発明の実施例は流線 形で、魚に似た形状である。この結果、風や水の移動により生じる衝撃荷重に対 して十分に抵抗し得る。この水流エネルギー変換機は運転時に高さが20から3 0mのいわゆる“キラーウェーブに対しても上首尾に耐えることが期待される。
本発明の実施例で使用された各構成部材は、長い間継続して製造され、取引され てきた信頼性の高いユニットである。それらの長いサービスライフと永続性は円 滑な運転と容易なメンテナンスの重要なファクターである。
本発明の前述の実施例に対する他の種々の変形、特にフローダクトの数、水圧エ ネルギー伝達システムの構成要素、浮揚体の構造及び形状等の変形が可能であり 、それはクレームに記載された本発明の範囲を制限するものではない。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成4年5月15日陶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも一つの水力駆動流体機械特に水タービンと、発電機と、前記水 タービンと発電機の間に配置されたハイドロリックエネルギー伝達システムとを 含み、水の移動体の流れのエネルギーを電力に変換する水流エネルギー変換機に おいて、浮いた浮揚体(2)の少なくとも一つの貫通したフローダクト(8)の 中に、水タービンの軸に連結されたハイドロリックロータリーポンプ(11,1 2)を含む少なくとも一つのポンプユニット(10)が設けられ、 前記浮揚体(2)は、地表水の水位(V)の昇降等の変化に自由に追従するよう に、表流水好ましくは海や湖の岸に近い地域あるいは河口の中に、アンカー手段 1よって所定の方向にほぼ固定状態に係留され、 前記少なくとも一つのフローダクト(8)は、前記浮揚体(2)が浮いて係留さ れた状態にある時に、絶えず完全に水位(V)より下になるように、浮揚体(2 )のほぼ底部分に設けられ、前記ハイドロリックロータリーポンプ(11,12 )は、機能構成部を形成し、前記ハイドロリックエネルギー伝達システムにおけ る水圧源として奉仕し、 ハイドロリックエネルギー伝達システムはハイドロエンジン(17)を含み、該 ハイドロエンジンは前記発電機(19)に駆動可能に連結され、当該発電機は、 前記ポンプユニット(10)及びハイドロリックエネルギー伝達システムととも に、前記浮揚体(2)の内部に配置されている、 ことを特徴とする水流エネルギー変換機。 2. 前記浮揚体(2)は、ほぼ剛体で、前記フローダクト(8)の軸方向に見 ると流線形の細長い形状の薄肉シェル構造であり、長手方向及び横方向の垂直想 像面(U,T)に沿う断面に対し鏡対称であり、 前記浮揚体(2)は、アンカー手段(1)に連結するのに適当な係留部7を有し 、該係留部は浮揚体2の両側に一組づつ配置され、両端から等しい距離だけ離れ ており、 浮揚体(2)は、通常運転のための装備及び充填が準備されて浮動している時に 、フローダクト(8)が十分に完全に水中に浸かる喫水線を有するように設計さ れ形成されている、請求項1に記載の水流エネルギー変換機。 3. 前記浮揚体(2)は、形状を維持する薄肉シェル構造で、実質的に繊維強 化合成樹脂からなり、 当該浮揚体は、底に長手方向に形成されたU字形断面の凸状のキール(3)と、 両端部の底の両側に長手方向に形成されたU字形断面の凸状の一対の薄いリブ( 4)と、両端部の上側に設けられたほぼ流線形のデッキリッド(5)と、該デッ キリッド(5)間に設けられた取り外し可能なカバー(6)とを含んでおり、前 記カバー(6)の接合縁は、浮揚体2の接合面に密閉状態に接合可能である、 請求項2に記載の水流エネルギー変換機。 4. 前記各フローダクト(8)は、ポンプユニット(10)を収容可能に配置 されたほぼ円筒状の中央ダクト部と、該中央ダクト部に同一形状で接続され、フ ローダクト8の入口及び出口に向かって増加する断面を有する外ダクト部とから なり、前記入口及び出口は、それぞれ浮揚体(2)の両端に配置されている、 請求項1に記載の水流エネルギー変換機。 5. 前記ほぼ円筒状の中央ダクト部は、前記ポンプユニット(10)を保持固 定するための環状の鋼製ハウジング(9)を含み、該環状の鋼製ハウジング(9 )は、一対の半割り円筒部からなる鋼構造である、 請求項4に記載の水流エネルギー変換機。 6. 前記浮揚体(2)は、平行に双子状に配設された一対のフローダクト(8 )を備えている請求項1に記載の水流エネルギー変換機。 7. 前記少なくとも一つのポンプユニット(10)は、好ましくは剛体の非可 動ブレードを備えたインペラを有する水力駆動タービンと、該水力駆動タービン のインペラのシャフトに駆動可能に接続された少なくとも一つのハイドロリック ロータリーポンプ(11,12)とを含み、 前記少なくとも一つのハイドロリックロータリーポンプ(11、12)は、それ らの両回転方向に作動流体を加圧して押し出すことができ、 前記ハイドロリックロータリーポンプ(11,12)は、前記少なくとも一つの ハイドロリックロータリーポンプ(11,12)から前記作動流体を供給,排出 するのに適した接続ニップルを備えたほぼ流線形のハウジングの中に収容されて いる、請求項1に記載の水流エネルギー変換機。 8. 前記ポンプユニット(10)は、モジュールユニットとして設計され製造 され、前記浮揚体(2)の少なくとも一つのフローダクト(8)のほぼ円筒状の 中央ダクト部に交換可能に組み入れられている、 請求項4,5又は7のいずれかに記載の水流エネルギー変換機。 9. ハイドロリックエネルギー伝達システムは、前記少なくとも一つのポンプ ユニット10の少なくとも一つのハイドロリックロークリーポンプ(11,12 )と、バルブアレイ(20)を介してハイドロリックロータリーポンプ(11, 12)に接続された送出し管(21)及び吸込み管22とを含み、さらに、この ハイドロリックエネルギー伝達システムは、セーフティリリーフバルブ(15) と、少なくとも一つの油圧空気圧ストレージタンク(14)と、流量コントロー ルバルブ(16)と、適当な何等かの作動流体好ましくは油のためのコンテナー (13)とを含み、 少なくとも一つの圧力ストレージタンク(14)は、前記セーフティリリーフバ ルブ(15)から前記流量コントロールバルブ(16)の入口まで導設された圧 力チューブ(24)に接続され、前記セーフティリリーフバルブ(15)の入口 は、前記送出し管(21)に接続され、 前記流量コントロールバルブ(16)の第1出口は、作動流体の制御された流量 をハイドロエンジン(17)に供給する排出管(25)に接続され、 前記コンテナー(13)は、吸込み管(22)に、リターンライン(23)を介 してセーフティリリーフバルブ(15)のリリーフ出口に、リターン管(26) を介して流量コントロールバルブ(16)の第2出口に、集合管(27)を介し てハイドロエンジン(17)の排出口にそれぞれ接続されている、請求項1に記 載の水流エネルギー変換機。 10. 前記バルブアレイ(20)は、流体駆動の自動チエツクバルブの回路を 含み、 この回路は、一方では前記少なくとも一つのハイドロリツクロータリーポンプ( 11,12)に対して、他方では送出し管(21)及び吸込み管(22)に対し て作動流体を供給及び排出するための接続ニップル間に挿入され、 前記バルブアレイ(20)は、作動流体の流れを正逆両回転状態にある前記少な くとも一つのハイドロリックロータリーポンプ(11,12)から送出し管(2 1)に導くことができるようになっている、 請求項9に記載の水流エネルギー変換機。
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