JPH04318486A - 超音波ドプラー診断装置の送受信機 - Google Patents

超音波ドプラー診断装置の送受信機

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JPH04318486A
JPH04318486A JP3110915A JP11091591A JPH04318486A JP H04318486 A JPH04318486 A JP H04318486A JP 3110915 A JP3110915 A JP 3110915A JP 11091591 A JP11091591 A JP 11091591A JP H04318486 A JPH04318486 A JP H04318486A
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JP
Japan
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signal
receiver
transmitter
received
doppler
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Withdrawn
Application number
JP3110915A
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English (en)
Inventor
Ikuo Hanamiya
花宮 幾雄
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波ドプラー診断装置
の送受信機に関し、詳しくは、人体等の被検体内に超音
波を送信して被検体組織間の音響的なインピーダンスの
異なる界面から反射してくる超音波を受信し、被検体内
に存在する運動体の運動状態をドプラー法により検出し
て被検体を診断する超音波ドプラー診断装置において、
耐外来ノイズ性能及び受信感度を向上させると共に、必
要な信号のみを増幅検出するようにした送受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6はパルスドプラー形診断装置の従来
の送受信機における送信機主要部の構成を示している。 図において、12は高圧送信パルスを発生する送信パル
ス発生回路、13はドプラーモード(Dモード:運動体
によるドプラー周波数偏移を利用した測定モード)、M
モード(固定されたプローブから運動体までの距離の時
間的変化を表示する測定モード)等に応じたモードステ
ート信号MODEにより各モードの送信電圧−VD,−
VMを切り換えるモード切換スイッチ、16は伝送ケー
ブル、17′は人体とじかに接触し、超音波を送受信す
るプローブ先端部、Xは超音波送受信用の振動子、Lは
同調用のインダクタンスを示している。なお、14は電
流リミッタ、15は電圧リミッタであり、これらと前記
プローブ先端部17′及び伝送ケーブル16等は受信機
の一部をも構成している。また、GTRは送受信基準グ
ラウンドを示す。
【0003】この送信機では、送信トリガ信号TMを受
けた送信パルス発生回路12が、モード切換スイッチ1
3により選択された所定モードに対応するパルスを伝送
ケーブル16を介してプローブ先端部17′内の振動子
Xに送信し、人体に向けて超音波を送信する。図7は、
図6における各部の信号波形であり、図7の信号a,b
は図6における位置a,bに対応する。また、図7にお
いてTXは送信パルスを、RXは送信パルスによる振動
子Xでの戻り成分を、RSは受信信号成分をそれぞれ示
す。
【0004】一方、図8は従来の送受信機における受信
機主要部の構成を示しており、図6と同一の構成要素に
は同一の符号を付してある。図中、2は広帯域プリアン
プ、3はバンドパスフィルタ、10は、アンプゲインを
一掃引の間で時間的に変化させることにより、人体の深
さに応じた受信信号の減衰を補正するためのSTC(深
さ方向ゲインコントロール)信号発生回路、101,1
02,103はボリューム、90は反転器、41,42
はミキサ、51,52はアンプ、61,62はローパス
フィルタ、71,72はバッファアンプ、200は受信
信号を処理するディジタル処理部である。
【0005】この受信機では、人体の深さ方向に沿って
減衰する受信信号を、送受信タイミングに従いアンプゲ
インを上げることにより補正している。この補正アンプ
ゲインカーブを上記STC信号と称し、このカーブは、
人体深さ方向の超音波減衰特性と等価な電圧カーブに置
き換えたアンプゲインコントロールカーブである。図8
の受信機では、STC信号発生回路10からのSTC信
号を反転器90により反転した信号を、プリアンプ2及
びバンドパスフィルタ3に対するAGC(自動ゲインコ
ントロール)信号として入力するように構成されている
【0006】図9は上記受信機の動作を示す各信号の波
形図である。この図において、PRFは超音波の送受信
タイミングパルス、TMは前述のように送信トリガ信号
、RFは電圧リミッタ15から出力される受信生信号、
RF1,RF2はバンドパスフィルタ3から出力される
受信信号、DIF1,DIF2はバッファアンプ71,
72から出力される受信信号を示している。図9におい
て、送受信タイミングパルスPRFに従い、STC信号
発生回路10により図のごとく人体内の深い部分でアン
プゲインが増すようなSTC信号を発生させる。このS
TC信号を反転させたAGC信号を、受信生信号RFが
入力されるプリアンプ2及びバンドパスフィルタ3に加
え、ゲインを調節して受信信号RF1,RF2を得る。 これらの受信信号RF1,RF2はミキサ41,42、
アンプ51,52、ローパスフィルタ61,62、バッ
ファアンプ71,72を介して受信信号DIF1,DI
F2となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の送受信
機には次のような問題がある。まず、この送受信機は受
信時の入力インピーダンスが大きいため、人体に接触す
るプローブ先端部17′を介して人体からの誘起電圧が
大きくなり、また、伝送ケーブル16から外来誘導ノイ
ズが入り込み易い。そして、これらのノイズが振動子X
による交流受信信号電圧に重畳して伝送されるので、本
来の受信信号を歪ませる結果となり、検出信号の信頼性
が著しく低下する。
【0008】また、図9に示した受信生信号RFの波形
において、微弱なドプラー信号成分DOPRの後に人体
内の強反射体による強反射体信号成分BERがある場合
には、人体の深さ方向に沿った超音波減衰特性と等価な
AGC信号により、プリアンプ2及びバンドパスフィル
タ3において強反射体信号成分BERが大きく増幅され
る。このため、受信信号RF1,RF2の波形は図示す
るようになり、最終的な受信信号DIF1,DIF2で
は本来の微弱なドプラー信号成分DOPRが現われにく
くなってしまう。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、受信信号に重畳
するノイズを減少させると共に、ドプラー信号のように
必要な信号成分のみを増幅検出して受信感度を高めた超
音波ドプラー診断装置の送受信機を提供することにある
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、第1の発明は、被検体に接触するプローブ先端部に、
送信電圧により駆動されて被検体内に超音波を送信し、
かつ、被検体内の運動体からの反射超音波を受信する超
音波振動子を内蔵すると共に、前記振動子による受信信
号のドプラー周波数偏移を検出して前記運動体の運動状
態を診断する超音波ドプラー診断装置の送受信機におい
て、前記プローブ先端部に、前記振動子に接続される低
入力インピーダンスの受信用アンプを備えたものである
。ここで、振動子による受信信号電流を受信用アンプの
直流バイアス電流に重畳して受信信号伝送ケーブルのシ
ールド線を介し受信機に伝送することが望ましい。
【0011】また、第2の発明は、送信電圧により駆動
されて被検体内に超音波を送信し、かつ、被検体内の運
動体からの反射超音波を受信する超音波振動子を備え、
この振動子による受信信号のドプラー周波数偏移を検出
して前記運動体の運動状態を診断する超音波ドプラー診
断装置の送受信機において、被検体の深さ方向に減衰す
る受信信号補正用のアンプゲインカーブ(STC信号)
を送受信の繰返しタイミングにて発生させるアンプゲイ
ン発生手段と、受信信号の振幅に応じた自動ゲインコン
トロール信号を発生させるゲインコントロール手段と、
前記アンプゲインカーブ及び自動ゲインコントロール信
号を加算する加算手段とを備え、この加算手段による加
算結果を新たな自動ゲインコントロール信号(AGC信
号)として受信信号のアンプゲインを制御するものであ
る。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、低入力インピーダンスの
受信用アンプをプローブ先端部に内蔵することにより、
プローブ先端部を介した被検体からの誘起電圧が小さく
なり、また、受信用アンプのバイアス電流(一定直流電
流)を伝送ケーブルのシールド線に流すことにより、耐
誘導ノイズレベルを高くしてノイズによる影響が小さく
なる。
【0013】第2の発明によれば、もとのAGC信号と
STC信号とを加算した新たなAGC信号にて広帯域プ
リアンプのゲインを制御することにより、微弱なドプラ
ー信号成分の後に強反射体信号成分があるような受信信
号であっても、強反射体信号成分のアンプゲインが小さ
くなって微弱なドプラー信号のアンプゲインが増すため
、必要とするドプラー信号が強調されるようになる。
【0014】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明する
。図1は第1の発明の実施例における送信機主要部の構
成を示している。この送信機は、後述するようにプロー
ブ先端部17にアンプを内蔵して受信時の入力インピー
ダンスを低くし、かつ、前記アンプのバイアス電流であ
る数mAの一定直流電流を伝送ケーブル16のシールド
線に常時流すことで伝送ケーブル16の耐誘導ノイズレ
ベルを高くし、受信信号に対するノイズの影響を小さく
したものである。
【0015】図1において、図6と同一の構成要素には
同一の符号を付して詳述を省略し、以下、異なる部分を
中心に説明する。まず、送信パルス発生回路12にはコ
ンデンサC1及び伝送ケーブル16を介してプローブ先
端部17が接続されており、このプローブ先端部17に
は、後述するトランジスタTr1等からなる入力インピ
ーダンスが零の電流受信方式のアンプが内蔵されている
。すなわち、伝送ケーブル16の信号線の一端と振動子
Xの一端との間にはダイオードD1、トランジスタTr
1のコレクタ,エミッタ、ダイオードD4が直列に接続
され、トランジスタTr1のベースと振動子Xの他端と
の間にはコンデンサCd1,Cd2の並列回路が接続さ
れている。また、トランジスタTr1のコレクタと振動
子Xの他端との間には抵抗R1,R2が直列に接続され
、その接続点はトランジスタTr1のベースに接続され
ている。更に、振動子Xの他端側は伝送ケーブル16の
シールド線に接続されている。また、トランジスタTr
1のエミッタと振動子Xの他端との間には同調用インダ
クタンスL1が接続され、振動子Xの両端にはダイオー
ドD6が接続されている。
【0016】一方、ダイオードD1,D4の各アノード
間には抵抗R3及びダイオードD3の直列回路及びダイ
オードD2が接続され、ダイオードD1のカソードとダ
イオードD4のアノードとの間には抵抗R4及びダイオ
ードD5の直列回路が接続されている。また、モード切
換スイッチ13にはMモード及びDモードに対応するト
ランジスタTr2,Tr3が接続され、これらのコレク
タは各々抵抗RM,RDを介して伝送ケーブル16の信
号線に接続されている。更に、コンデンサC1の一端は
コンデンサC2を介して電流リミッタ14の入力側に接
続されている。なお、図1において、+VcはDモード
バイアス電圧、−VcはMモードバイアス電圧である。
【0017】上記構成において、ダイオードD1は送信
高圧パルスをカットして受信電流を通過させ、また、ダ
イオードD2は送信高圧パルスを振動子Xに送って受信
電流をカットする。抵抗R3は、Dモードの受信時にお
いてトランジスタTr1のバイアス電流を設定し、ダイ
オードD3,D4により、送信高圧パルスをカットする
ように作用する。抵抗R4は、抵抗R1,R2と共にM
モード受信時にトランジスタTr1のバイアス電流を設
定し、ダイオードD5により送信高圧パルスをカットす
る。ダイオードD6は振動子Xの送信高圧パルスを整形
し、かつ、Dモードの受信時においてトランジスタTr
1のバイアス電圧を設定する。抵抗R1,R2はトラン
ジスタTr1のバイアス電圧を設定し、コンデンサCd
1,Cd2によりバイアス電圧を一定にする。また、同
調用インダクタンスL1はDモードにて装荷することに
より、受信感度を向上させるためのものであり、Mモー
ドでは送信電圧が高く受信時の距離分解能が問題となる
ので、同調用インダクタンスL1を除去することとした
【0018】次に、この動作を図2及び図3を参照しつ
つ説明する。なお、図2はDモード、図3はMモードの
場合であり、各波形の左端に記した符号は図1における
同一符号の位置ないし電流に対応する。送信トリガ信号
TMにより、送信パルス発生回路12から図のaに示す
負の送信電圧を発生させる。コンデンサC1を介したb
点では、モードステート信号MODEに応じたモード切
換スイッチ13の動作及びトランジスタTr2,Tr3
の動作により、DモードまたはMモードのバイアス電圧
±Vcで電圧がレベルシフトする。
【0019】図1のc点では、振動子Xへの送信の反射
による電圧戻り成分と受信信号成分RSとが現われる。 この受信信号成分RSは、DモードではダイオードD4
により送信高圧パルスをカットしてダイオードD4のバ
イアス電流に重畳させ、同調用インダクタンスL1を介
して受信感度を高め、入力インピーダンスが零のトラン
ジスタTr1に入力される。一方、Mモードにおける受
信信号成分RSは、ダイオードD2のバイアス電流に重
畳させて受信する。なお、Dモードにおけるf点でのダ
イオードD4による送信高圧パルスのカットと受信信号
成分RS、及び、Mモードでの状態は図示するとおりで
ある。
【0020】次いで、図4は第2の発明の実施例におけ
る受信機主要部の構成を示している。この受信機では、
レベルが大きい受信信号成分のアンプゲインを下げ、本
来の微弱なドプラー信号成分のアンプゲインを上げるA
GC信号と、STC信号とを加算したアンプゲインカー
ブを新たなAGC信号としてゲインを制御することによ
り、受信信号中のドプラー信号成分を正確に検出しよう
とするものである。
【0021】図4において、図8と同一の構成要素には
同一の符号を付して詳述を省略し、以下、異なる部分を
中心に説明する。すなわちこの実施例では、STC信号
発生回路10の出力側にAGC信号発生回路80が設け
られている。このAGC信号発生回路80は、受信生信
号RFを増幅する広帯域プリアンプ82と、その出力側
のショットキーダイオードDM、抵抗RM、コンデンサ
CMと、ローパスフィルタ83と、その出力信号とST
C信号発生回路10からのSTC信号とを加算する加算
器81とを備えている。このような構成において、受信
生信号RFをプリアンプ82にて増幅し、ショットキー
ダイオードDM、抵抗RM及びコンデンサCMにより検
波すると共に、その出力信号をローパスフィルタ83に
て平滑し、加算器81によりSTC信号と加算した結果
を広帯域プリアンプ2及びバンドパスフィルタ3に対す
る新たなAGC信号として入力する。
【0022】次に、この動作を図5を参照しつつ説明す
る。まず、送受信タイミングパルスPRFのタイミング
に従い、STC信号発生回路10により図5に示すよう
な静的な特性カーブであるSTC信号を発生させる。一
方、受信生信号RFを広帯域プリアンプ82により増幅
した後に検波し、検波波形QST1を得る。更に、この
波形QST1をローパスフィルタ83に通して平滑波形
QST2を得、これを加算器81に入力する。
【0023】加算器81では、上記STC信号と平滑波
形QST2とを加算してこれを反転させた信号を作成し
、プリアンプ2及びバンドパスフィルタ3に対する新た
なAGC信号としてこれらに入力する。その結果、受信
信号RF1,RF2の波形は図示するようになり、受信
信号中の強反射体信号成分等はあまり増幅されず、微弱
なドプラー信号成分DOPRが大きく増幅される。この
信号はミキサ41,42、アンプ51,52、ローパス
フィルタ61,62、バッファアンプ71,72を介し
て受信信号DIF1,DIF2となり、必要とする本来
の微弱なドプラー信号DOPRが明確に現われることに
なる。
【0024】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、プロ
ーブ先端部に低入力インピーダンスのアンプを内蔵した
ことにより、被検体からの誘起電圧を小さくして受信信
号への影響を小さくすることができる。また、アンプの
直流バイアス電流を伝送ケーブルのシールド線に流すよ
うにすれば、耐誘導ノイズレベルを高くすることができ
、受信信号におけるノイズの影響を一層小さくして検出
ドプラー信号の信頼性を著しく高めることが可能である
【0025】第2の発明によれば、被検体の深さ方向に
沿った超音波の減衰を補正するSTC信号とAGC信号
とを加算して新たなAGC信号を作成し、これによって
受信機のゲインを制御することにより、不要な信号のゲ
インを抑制して微弱なドプラー信号を大きく増幅し、本
来のドプラー信号を強調して受信感度及び信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例を示す送信機主要部の構成
図である。
【図2】図1の実施例のDモードにおける動作を示す波
形図である。
【図3】図1の実施例のMモードにおける動作を示す波
形図である。
【図4】第2の発明の実施例を示す送信機主要部の構成
図である。
【図5】図4の実施例の動作を示す波形図である。
【図6】従来の技術における送信機主要部の構成図であ
る。
【図7】図6の動作を示す波形図である。
【図8】従来の技術における受信機主要部の構成図であ
る。
【図9】図8の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
2,82  広帯域プリアンプ 3  バンドパスフィルタ 10  STC信号発生回路 12  送信パルス発生回路 13  モード切換スイッチ 14  電流リミッタ 15  電圧リミッタ 16  伝送ケーブル 17  プローブ先端部 41,42  ミキサ 51,52  アンプ 61,62,83  ローパスフィルタ71,72  
バッファアンプ 80  AGC信号発生回路 81  加算器 101,102,103  ボリューム200  ディ
ジタル処理部 X  振動子 L  同調用インダクタンス Tr1  トランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検体に接触するプローブ先端部に、
    送信電圧により駆動されて被検体内に超音波を送信し、
    かつ、被検体内の運動体からの反射超音波を受信する超
    音波振動子を内蔵すると共に、前記振動子による受信信
    号のドプラー周波数偏移を検出して前記運動体の運動状
    態を診断する超音波ドプラー診断装置の送受信機におい
    て、前記プローブ先端部に、前記振動子に接続される低
    入力インピーダンスの受信用アンプを備えたことを特徴
    とする超音波ドプラー診断装置の送受信機。
  2. 【請求項2】  受信信号電流を受信用アンプの直流バ
    イアス電流に重畳して受信信号伝送ケーブルのシールド
    線を介し受信機に伝送する請求項1記載の超音波ドプラ
    ー診断装置の送受信機。
  3. 【請求項3】  送信電圧により駆動されて被検体内に
    超音波を送信し、かつ、被検体内の運動体からの反射超
    音波を受信する超音波振動子を備え、この振動子による
    受信信号のドプラー周波数偏移を検出して前記運動体の
    運動状態を診断する超音波ドプラー診断装置の送受信機
    において、被検体の深さ方向に減衰する受信信号補正用
    のアンプゲインカーブを送受信の繰返しタイミングにて
    発生させるアンプゲイン発生手段と、受信信号の振幅に
    応じた自動ゲインコントロール信号を発生させるゲイン
    コントロール手段と、前記アンプゲインカーブ及び自動
    ゲインコントロール信号を加算する加算手段とを備え、
    この加算手段による加算結果を新たな自動ゲインコント
    ロール信号として受信信号のアンプゲインを制御するこ
    とを特徴とする超音波ドプラー診断装置の送受信機。
JP3110915A 1991-04-16 1991-04-16 超音波ドプラー診断装置の送受信機 Withdrawn JPH04318486A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087602A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 超音波診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087602A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 超音波診断装置

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