JPH04317904A - ヒートシール装置 - Google Patents
ヒートシール装置Info
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- JPH04317904A JPH04317904A JP8032291A JP8032291A JPH04317904A JP H04317904 A JPH04317904 A JP H04317904A JP 8032291 A JP8032291 A JP 8032291A JP 8032291 A JP8032291 A JP 8032291A JP H04317904 A JPH04317904 A JP H04317904A
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- JP
- Japan
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Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 17
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば生ゴミのようなゴ
ミを投棄するとき袋詰めする際に用いたりするヒートシ
ール装置の構造に関するものである。
ミを投棄するとき袋詰めする際に用いたりするヒートシ
ール装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にチューブ状のパック用フイルムを
連続的に送って袋詰めする場合、パック用フィルムを溶
着してシールすると同時に溶断するのが効率がよい。こ
のため従来のヒートシール装置にあっては、溶断部と溶
着部とを有するシールバーと押さえバーとを近接離間自
在に配置し、シールバーと押さえバーとでパック用フィ
ルムを挟み、溶着部で溶着してシールすると共に溶断部
で溶断するようになっている。このときパック用フィル
ムを溶着する温度と溶断する温度は異なり、溶着部と溶
断部とを別々の熱源にて加熱している。
連続的に送って袋詰めする場合、パック用フィルムを溶
着してシールすると同時に溶断するのが効率がよい。こ
のため従来のヒートシール装置にあっては、溶断部と溶
着部とを有するシールバーと押さえバーとを近接離間自
在に配置し、シールバーと押さえバーとでパック用フィ
ルムを挟み、溶着部で溶着してシールすると共に溶断部
で溶断するようになっている。このときパック用フィル
ムを溶着する温度と溶断する温度は異なり、溶着部と溶
断部とを別々の熱源にて加熱している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例にあ
っては、溶着部と溶断部とを別々の熱源にて加熱すると
、複数の熱源を要し、構造的に複雑になると共にコスト
的に高価になるという問題がある。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とすると
ころは1つの熱源で溶着及び溶断ができて構造的に簡単
にできると共にコスト的にも安価にできるヒートシール
装置を提供するにある。
っては、溶着部と溶断部とを別々の熱源にて加熱すると
、複数の熱源を要し、構造的に複雑になると共にコスト
的に高価になるという問題がある。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とすると
ころは1つの熱源で溶着及び溶断ができて構造的に簡単
にできると共にコスト的にも安価にできるヒートシール
装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明ヒートシール装置は、近接離間自在なシールバー
1と押さえバー2との間にチューブ状のパック用フィル
ム3を挟んでパック用フィルム3を溶着すると共にパッ
ク用フィルム3を溶断するヒートシール装置において、
シールバー1の外装カバー4内に配置した熱源5を熱源
5の上下に配置した熱伝導板6にて挟持し、上下の熱伝
導板6の先端に夫々一体に溶着部7を設けると共にこの
溶着部7をシールバー1の外装カバー4の押さえバー2
と対向する面と面一になるように配設し、一対の熱伝導
板6の溶着部7間に溶断用空間8を形成して溶断用空間
8と熱源5とを連通させ、押さえバー2にシールバー1
と対向する面が平坦面となった耐熱弾性体9を設けて成
ることを特徴とする。
本発明ヒートシール装置は、近接離間自在なシールバー
1と押さえバー2との間にチューブ状のパック用フィル
ム3を挟んでパック用フィルム3を溶着すると共にパッ
ク用フィルム3を溶断するヒートシール装置において、
シールバー1の外装カバー4内に配置した熱源5を熱源
5の上下に配置した熱伝導板6にて挟持し、上下の熱伝
導板6の先端に夫々一体に溶着部7を設けると共にこの
溶着部7をシールバー1の外装カバー4の押さえバー2
と対向する面と面一になるように配設し、一対の熱伝導
板6の溶着部7間に溶断用空間8を形成して溶断用空間
8と熱源5とを連通させ、押さえバー2にシールバー1
と対向する面が平坦面となった耐熱弾性体9を設けて成
ることを特徴とする。
【0005】
【作用】パック用フィルム3をシールバー1と押さえバ
ー2との間に挟持して溶着部7でパック用フィルム3を
溶着してシールすると共に溶断用空間8にてパック用フ
ィルム3を溶断する。このとき熱源5の熱は熱伝導板6
を介して溶着部7に伝達され、溶着部7で溶着してシー
ルされ、一方熱源5の熱による熱気が溶断用空間8に行
き、パック用フィルム3の溶断用空間8に位置して挟ま
れない部分が加熱され、パック用フィルム3の熱収縮に
て溶断される。
ー2との間に挟持して溶着部7でパック用フィルム3を
溶着してシールすると共に溶断用空間8にてパック用フ
ィルム3を溶断する。このとき熱源5の熱は熱伝導板6
を介して溶着部7に伝達され、溶着部7で溶着してシー
ルされ、一方熱源5の熱による熱気が溶断用空間8に行
き、パック用フィルム3の溶断用空間8に位置して挟ま
れない部分が加熱され、パック用フィルム3の熱収縮に
て溶断される。
【0006】
【実施例】図3、図4に示すように本発明ヒートシール
装置を用いるゴミの袋詰め装置の上面には生ゴミのよう
なゴミを投入するゴミ投入口10を設けてあり、ゴミ投
入口10にはゴミを案内してゴミの漏れを防止するため
の案内ガイド11を取り付けてある。案内ガイド11は
汚れた場合洗浄が可能なように着脱が容易になるように
してあり、未使用時には蓋が装着できるものである。ゴ
ミ投入口10の下方にはパック材保持部12があり、チ
ューブ状のパック用フィルム3を図8に示すように折り
畳んでカセット化したパックカセットを保持してあり、
ゴミ投入口10の下方にパック用フィルム3の袋を形成
してゴミを受けるようになっている。この下方にパック
用フィルム3を引っ張ってシール部位に送り込む送り機
構13と、パック用フィルム3をヒートシールするシー
ル機構14を配設してある。
装置を用いるゴミの袋詰め装置の上面には生ゴミのよう
なゴミを投入するゴミ投入口10を設けてあり、ゴミ投
入口10にはゴミを案内してゴミの漏れを防止するため
の案内ガイド11を取り付けてある。案内ガイド11は
汚れた場合洗浄が可能なように着脱が容易になるように
してあり、未使用時には蓋が装着できるものである。ゴ
ミ投入口10の下方にはパック材保持部12があり、チ
ューブ状のパック用フィルム3を図8に示すように折り
畳んでカセット化したパックカセットを保持してあり、
ゴミ投入口10の下方にパック用フィルム3の袋を形成
してゴミを受けるようになっている。この下方にパック
用フィルム3を引っ張ってシール部位に送り込む送り機
構13と、パック用フィルム3をヒートシールするシー
ル機構14を配設してある。
【0007】送り機構13は図5に示すように駆動ロー
ラ15と従動ローラ16とを接触させ、この間にパック
用フィルム3を通して駆動ローラ15及び従動ローラ1
6の回転によってパック用フィルム3を送るものである
。駆動ローラ15はモータ17の動力を伝動シャフト1
8、伝動ベルト19を介して伝えることにより回転し、
スプリング20によって押さえられた従動ローラ16が
従動回転するようになっている。この駆動ローラ15と
従動ローラ16とはパック用フィルム3の左右の両側を
挟んで送るため左右に二対有している。
ラ15と従動ローラ16とを接触させ、この間にパック
用フィルム3を通して駆動ローラ15及び従動ローラ1
6の回転によってパック用フィルム3を送るものである
。駆動ローラ15はモータ17の動力を伝動シャフト1
8、伝動ベルト19を介して伝えることにより回転し、
スプリング20によって押さえられた従動ローラ16が
従動回転するようになっている。この駆動ローラ15と
従動ローラ16とはパック用フィルム3の左右の両側を
挟んで送るため左右に二対有している。
【0008】シール機構14は図6に示すような構造で
、シールバー1と押さえバー2とが相対する方向に往復
運動し、シール部の開閉動作をするようになっている。 この動作はネジシャフト21の回転によって行うように
なっている。ネジシャフト21は中央部を境にして片側
に右ネジ21a、反対側に左ネジ21bを有し、シール
バー1及び押さえバー2の両端位置に夫々螺合されてい
る。2本のネジシャフト21はタイミングベルト22に
よって連動して回転するようになっている。2本のネジ
シャフト21は正逆回転自在なモータ23からタイミン
グベルト23aにより伝えられた動力によって回転する
ようになっており、シールバー1のシャフト穴には左ネ
ジナット、押さえバー2のシャフト穴には右ネジナット
を設けているため、ネジシャフト21の右ネジ21aと
左ネジ21bの作用によりシールバー1及び押さえバー
2が閉じたり、開いたりする方向に移動する。シールバ
ー1と押さえバー2を閉じたときシールバー1と押さえ
バー2との間にあるパック用フィルム3を挟み、加熱し
て溶着してシールすると共に溶断するようになっている
。
、シールバー1と押さえバー2とが相対する方向に往復
運動し、シール部の開閉動作をするようになっている。 この動作はネジシャフト21の回転によって行うように
なっている。ネジシャフト21は中央部を境にして片側
に右ネジ21a、反対側に左ネジ21bを有し、シール
バー1及び押さえバー2の両端位置に夫々螺合されてい
る。2本のネジシャフト21はタイミングベルト22に
よって連動して回転するようになっている。2本のネジ
シャフト21は正逆回転自在なモータ23からタイミン
グベルト23aにより伝えられた動力によって回転する
ようになっており、シールバー1のシャフト穴には左ネ
ジナット、押さえバー2のシャフト穴には右ネジナット
を設けているため、ネジシャフト21の右ネジ21aと
左ネジ21bの作用によりシールバー1及び押さえバー
2が閉じたり、開いたりする方向に移動する。シールバ
ー1と押さえバー2を閉じたときシールバー1と押さえ
バー2との間にあるパック用フィルム3を挟み、加熱し
て溶着してシールすると共に溶断するようになっている
。
【0009】シールバー1の構造は図1に示すように構
成されている。シールバー1の外装カバー4の内部には
PTCヒータのような熱源5を配置してあり、アルミニ
ウムのような熱伝導性のよい金属にて形成せる熱伝導板
6を熱源5の上下に絶縁材及び接着剤25を介して配置
してあり、上下一対の熱伝導板6にて熱源5を挟持して
ある。熱伝導板6の先端には熱伝導板6と直交するよう
に溶着部7を一体に設けてあり、外装カバー4の押さえ
バー2と対向する面に溶着部7を埋設してある。このと
き溶着部7の表面と外装カバー4の表面とを面一にして
ある。この上下一対の熱伝導板6の溶着部7間には溶断
用空間8を形成してあり、溶断用空間8を熱源5と連通
させてある。ここで26は電極である。押さえバー2は
ばね27を介してシールバー1の方向に付勢されており
、押さえバー2のシールバー1と対向する部分にはシリ
コンゴムような耐熱弾性体9を装着してあり、耐熱弾性
体9のシールバー1と対向する面を平坦面にしてある。 耐熱弾性体9の上下方向の幅W1 は一対の溶着部7の
上端と下端との間の幅W2より広くしてある。しかして
図2に示すようにシールバー1と押さえバー2との間に
パック用フィルム3を挟持して熱源5にて加熱すると、
溶着部7で加熱された部分で溶着されてシールされ、溶
断用空間8に位置する部分が溶断される。熱源5の熱は
熱伝導板6を介して溶着部7に伝達され、溶着部7が1
30〜140℃程度に加熱されて溶着部7と耐熱弾性体
9との間に挟持された部分が溶着される。一方熱源5の
熱による熱気が溶断用空間8に送られ、溶断用空間8の
存在にてパック用フィルム3が挟持されない部分が熱気
にて加熱され、パック用フィルム3のこの部分が加熱に
て熱収縮を起こし、溶断される。このとき図1の符号a
に示す溶着部7と外装ケース4との間の継ぎ目に0.3
mm以上の隙間があると好ましくないので隙間があかな
いようにする。0.3mm以上の隙間があくと隙間で熱
収縮を生じてパック用フィルム3にピンホールができる
。また溶断するとき熱気を当てて熱収縮で溶断するので
溶断する部分にフイルムかす等が残らない。
成されている。シールバー1の外装カバー4の内部には
PTCヒータのような熱源5を配置してあり、アルミニ
ウムのような熱伝導性のよい金属にて形成せる熱伝導板
6を熱源5の上下に絶縁材及び接着剤25を介して配置
してあり、上下一対の熱伝導板6にて熱源5を挟持して
ある。熱伝導板6の先端には熱伝導板6と直交するよう
に溶着部7を一体に設けてあり、外装カバー4の押さえ
バー2と対向する面に溶着部7を埋設してある。このと
き溶着部7の表面と外装カバー4の表面とを面一にして
ある。この上下一対の熱伝導板6の溶着部7間には溶断
用空間8を形成してあり、溶断用空間8を熱源5と連通
させてある。ここで26は電極である。押さえバー2は
ばね27を介してシールバー1の方向に付勢されており
、押さえバー2のシールバー1と対向する部分にはシリ
コンゴムような耐熱弾性体9を装着してあり、耐熱弾性
体9のシールバー1と対向する面を平坦面にしてある。 耐熱弾性体9の上下方向の幅W1 は一対の溶着部7の
上端と下端との間の幅W2より広くしてある。しかして
図2に示すようにシールバー1と押さえバー2との間に
パック用フィルム3を挟持して熱源5にて加熱すると、
溶着部7で加熱された部分で溶着されてシールされ、溶
断用空間8に位置する部分が溶断される。熱源5の熱は
熱伝導板6を介して溶着部7に伝達され、溶着部7が1
30〜140℃程度に加熱されて溶着部7と耐熱弾性体
9との間に挟持された部分が溶着される。一方熱源5の
熱による熱気が溶断用空間8に送られ、溶断用空間8の
存在にてパック用フィルム3が挟持されない部分が熱気
にて加熱され、パック用フィルム3のこの部分が加熱に
て熱収縮を起こし、溶断される。このとき図1の符号a
に示す溶着部7と外装ケース4との間の継ぎ目に0.3
mm以上の隙間があると好ましくないので隙間があかな
いようにする。0.3mm以上の隙間があくと隙間で熱
収縮を生じてパック用フィルム3にピンホールができる
。また溶断するとき熱気を当てて熱収縮で溶断するので
溶断する部分にフイルムかす等が残らない。
【0010】次に図7に基づいてゴミの袋詰め装置の動
作を説明する。初期状態は図7(a)に示す状態で、送
り機構13の駆動ローラ15と従動ローラ16がパック
用フィルム3の両側を挟んだ状態であり、パック用フィ
ルム3の下端は溶着でシールされており、シール機構1
4のシールバー1と押さえバー2が開かれた状態である
。この状態でパック材保持部12の部分に形成されたパ
ック用フィルム3の袋部にゴミ投入口10から案内ガイ
ド11を介して生ゴミのようなゴミ32を投入する。 投入したゴミ32は図7(b)に示すように一時的に受
けられる。次いでスイッチを入れると、送り機構13に
よって、図7(c)に示すように袋口がシール部にくる
ように送られて停止する。次いでシール機構14が作動
し、図7(d)に示すようにシールバー1と押さえバー
2とが閉じ、先に詳しく述べたようにパック用フィルム
3が上下の溶着部7にて溶着されてシールされると共に
溶断用空間8にて溶断される。次いで図7(e)に示す
ようにシールバー1や押さえバー2が開き、パッキング
された袋は自重により下部に設けたゴミストッカー33
に落ち、初期状態に戻る。そして図7(a)(b)(c
)(d)(e)の動作を繰り返し連続使用できる。
作を説明する。初期状態は図7(a)に示す状態で、送
り機構13の駆動ローラ15と従動ローラ16がパック
用フィルム3の両側を挟んだ状態であり、パック用フィ
ルム3の下端は溶着でシールされており、シール機構1
4のシールバー1と押さえバー2が開かれた状態である
。この状態でパック材保持部12の部分に形成されたパ
ック用フィルム3の袋部にゴミ投入口10から案内ガイ
ド11を介して生ゴミのようなゴミ32を投入する。 投入したゴミ32は図7(b)に示すように一時的に受
けられる。次いでスイッチを入れると、送り機構13に
よって、図7(c)に示すように袋口がシール部にくる
ように送られて停止する。次いでシール機構14が作動
し、図7(d)に示すようにシールバー1と押さえバー
2とが閉じ、先に詳しく述べたようにパック用フィルム
3が上下の溶着部7にて溶着されてシールされると共に
溶断用空間8にて溶断される。次いで図7(e)に示す
ようにシールバー1や押さえバー2が開き、パッキング
された袋は自重により下部に設けたゴミストッカー33
に落ち、初期状態に戻る。そして図7(a)(b)(c
)(d)(e)の動作を繰り返し連続使用できる。
【0011】
【発明の効果】本発明は叙述のようにシールバーの外装
カバー内に配置した熱源を熱源の上下に配置した熱伝導
板にて挟持し、上下の熱伝導板の先端に夫々一体に溶着
部を設けると共にこの溶着部をシールバーの外装カバー
の押さえバーと対向する面と面一になるように配設し、
一対の熱伝導板の溶着部間に溶断用空間を形成して溶断
用空間と熱源とを連通させ、押さえバーにシールバーと
対向する面が平坦面となった耐熱弾性体を設けているの
で、パック用フィルムをシールバーと押さえバーとの間
に挟持して熱源にて加熱すると、熱源の熱が熱伝導板を
介して溶着部に伝達され、溶着部で溶着してシールされ
、一方熱源の熱による熱気が溶断用空間に行き、パック
用フィルムの溶断用空間に位置して挟まれない部分が加
熱され、パック用フィルムの熱収縮にて溶断されるもの
であって、溶断が加熱による熱収縮で行えて1つの熱源
で加熱するものでも溶断と溶着ができ、従来に比べて構
造を簡単にできると共にコスト的に安価にできるもので
あり、しかも熱気で加熱して熱収縮で溶断できるので溶
断によりフイルムかすが残ったりすることがないもので
ある。
カバー内に配置した熱源を熱源の上下に配置した熱伝導
板にて挟持し、上下の熱伝導板の先端に夫々一体に溶着
部を設けると共にこの溶着部をシールバーの外装カバー
の押さえバーと対向する面と面一になるように配設し、
一対の熱伝導板の溶着部間に溶断用空間を形成して溶断
用空間と熱源とを連通させ、押さえバーにシールバーと
対向する面が平坦面となった耐熱弾性体を設けているの
で、パック用フィルムをシールバーと押さえバーとの間
に挟持して熱源にて加熱すると、熱源の熱が熱伝導板を
介して溶着部に伝達され、溶着部で溶着してシールされ
、一方熱源の熱による熱気が溶断用空間に行き、パック
用フィルムの溶断用空間に位置して挟まれない部分が加
熱され、パック用フィルムの熱収縮にて溶断されるもの
であって、溶断が加熱による熱収縮で行えて1つの熱源
で加熱するものでも溶断と溶着ができ、従来に比べて構
造を簡単にできると共にコスト的に安価にできるもので
あり、しかも熱気で加熱して熱収縮で溶断できるので溶
断によりフイルムかすが残ったりすることがないもので
ある。
【図1】本発明ヒートシール装置の要部の断面図である
。
。
【図2】同上のヒートシールしている状態の断面図であ
る。
る。
【図3】同上のヒートシール装置を用いるゴミ袋詰め装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】同上の送り機構の斜視図である。
【図6】同上のシール機構の斜視図である。
【図7】同上のゴミの袋詰めの動作を説明する説明図で
ある。
ある。
【図8】同上のパック用フィルムのパックカセットを示
す図であって、(a)は斜視図、(b)は断面図である
。
す図であって、(a)は斜視図、(b)は断面図である
。
1 シールバー
2 押さえバー
3 パック用フィルム
4 外装カバー
5 熱源
6 熱伝導板
7 溶着部
8 溶断用空間
9 耐熱弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 近接離間自在なシールバーと押さえバ
ーとの間にチューブ状のパック用フィルムを挟んでパッ
ク用フィルムを溶着すると共にパック用フィルムを溶断
するヒートシール装置において、シールバーの外装カバ
ー内に配置した熱源を熱源の上下に配置した熱伝導板に
て挟持し、上下の熱伝導板の先端に夫々一体に溶着部を
設けると共にこの溶着部をシールバーの外装カバーの押
さえバーと対向する面と面一になるように配設し、一対
の熱伝導板の溶着部間に溶断用空間を形成して溶断用空
間と熱源とを連通させ、押さえバーにシールバーと対向
する面が平坦面となった耐熱弾性体を設けて成ることを
特徴とするヒートシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8032291A JPH04317904A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ヒートシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8032291A JPH04317904A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ヒートシール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317904A true JPH04317904A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13715025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8032291A Pending JPH04317904A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ヒートシール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04317904A (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP8032291A patent/JPH04317904A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |