JPH04317350A - 非接触型電位測定装置 - Google Patents
非接触型電位測定装置Info
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- JPH04317350A JPH04317350A JP3083898A JP8389891A JPH04317350A JP H04317350 A JPH04317350 A JP H04317350A JP 3083898 A JP3083898 A JP 3083898A JP 8389891 A JP8389891 A JP 8389891A JP H04317350 A JPH04317350 A JP H04317350A
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触で試料の任意の
場所の電位を測定する事が可能な電位測定装置に関する
ものである。
場所の電位を測定する事が可能な電位測定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体の高密度集積及び高速動作
化が急速に進んでいる。そうした集積回路内の状態を破
壊する事なく任意の信号線の電位を測定することが、そ
の回路の機能評価、特性評価また故障解析において必要
とされている。微細化、高速化が進むため接触型の電位
測定装置では、回路に余分な負荷がかかるため回路内部
の状態を正確に測定することが不可能なため、非接触型
の電位測定装置が要求されている。
化が急速に進んでいる。そうした集積回路内の状態を破
壊する事なく任意の信号線の電位を測定することが、そ
の回路の機能評価、特性評価また故障解析において必要
とされている。微細化、高速化が進むため接触型の電位
測定装置では、回路に余分な負荷がかかるため回路内部
の状態を正確に測定することが不可能なため、非接触型
の電位測定装置が要求されている。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
非接触型電位測定装置の一例であるEB(Electr
on−Beam )テスターについて説明する。
非接触型電位測定装置の一例であるEB(Electr
on−Beam )テスターについて説明する。
【0004】図4は従来のEBテスターの構成を示す概
略図である。図4において、試料405に未知の電圧4
09が印加されている。401は集束された電子線、4
02はその電子線401を偏向させる偏向板、403は
発生した2次電子を集めるための電圧410が印加され
た第1グリッドであり、404はグリッド403を通過
した2次電子のうちあるエネルギー以下の電子を排除す
るための電圧411が印加された第2グリッドである。 406は2次電子の電荷量を検出するための2次電子検
出手段であり、407は2次電子検出手段406で検出
された電荷による電流を測定する電流測定手段である。
略図である。図4において、試料405に未知の電圧4
09が印加されている。401は集束された電子線、4
02はその電子線401を偏向させる偏向板、403は
発生した2次電子を集めるための電圧410が印加され
た第1グリッドであり、404はグリッド403を通過
した2次電子のうちあるエネルギー以下の電子を排除す
るための電圧411が印加された第2グリッドである。 406は2次電子の電荷量を検出するための2次電子検
出手段であり、407は2次電子検出手段406で検出
された電荷による電流を測定する電流測定手段である。
【0005】以上のように構成されたEBテスターにつ
いて、以下その動作について図5を用いて説明する。
いて、以下その動作について図5を用いて説明する。
【0006】まず電子線401は、偏向板402により
試料405の任意の位置に照射される。電子線を照射さ
れると、その位置の電位に固有のエネルギー分布をもつ
2次電子が生成される。この2次電子のエネルギー分布
は測定位置の電位が0Vの時図5aのように数eVの所
にピークをもつ分布となるが、測定位置が負の電位をも
つ場合その分布は、図5bのようにエネルギーの高い方
にシフトする。このシフト量は、測定位置の電位に対応
する。得られた2次電子は、数十Vの正の電圧410が
印加された第1グリッド403により集められる。この
うち、あるエネルギー以下のものは負の電圧411が印
加された第2グリッド404により排除される。このた
め集められる2次電子は、図5a,bの斜線の部分のエ
ネルギー領域にあるものとなる。2次電子検出手段40
6の出力電流は、電流測定手段407により測定される
。ここで得られる電流は図5a,bの斜線で示した面積
に比例する。この面積は、明らかに測定位置の電位によ
り変化するため、この電流を測定することにより、測定
位置の電位を測定することが可能となる。
試料405の任意の位置に照射される。電子線を照射さ
れると、その位置の電位に固有のエネルギー分布をもつ
2次電子が生成される。この2次電子のエネルギー分布
は測定位置の電位が0Vの時図5aのように数eVの所
にピークをもつ分布となるが、測定位置が負の電位をも
つ場合その分布は、図5bのようにエネルギーの高い方
にシフトする。このシフト量は、測定位置の電位に対応
する。得られた2次電子は、数十Vの正の電圧410が
印加された第1グリッド403により集められる。この
うち、あるエネルギー以下のものは負の電圧411が印
加された第2グリッド404により排除される。このた
め集められる2次電子は、図5a,bの斜線の部分のエ
ネルギー領域にあるものとなる。2次電子検出手段40
6の出力電流は、電流測定手段407により測定される
。ここで得られる電流は図5a,bの斜線で示した面積
に比例する。この面積は、明らかに測定位置の電位によ
り変化するため、この電流を測定することにより、測定
位置の電位を測定することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、試料に入射する粒子と試料から発生する
粒子が共に電子であるため、入射粒子を集束させるため
の電磁場系と2次電子を集めるための電磁場系とが干渉
しやすい。このため2次電子の捕獲率が低下して、電位
測定精度が低下するという問題点を有していた。
うな構成では、試料に入射する粒子と試料から発生する
粒子が共に電子であるため、入射粒子を集束させるため
の電磁場系と2次電子を集めるための電磁場系とが干渉
しやすい。このため2次電子の捕獲率が低下して、電位
測定精度が低下するという問題点を有していた。
【0008】また、入射粒子が電子であるためその集束
系を小型化しにくく、また、複数の入射ビームを与える
には独立した集束系が複数必要となり、装置全体が大型
化し、コストも高くなる。
系を小型化しにくく、また、複数の入射ビームを与える
には独立した集束系が複数必要となり、装置全体が大型
化し、コストも高くなる。
【0009】さらに、従来の2次電子検出系では、仮に
複数の入射ビームを試料の異なる位置に入射できたとし
てもそこから得られる複数の独立した2次電子を区別す
ることが困難であるため、試料の複数の位置の電位を同
時に測定することが困難であるといった問題を有してい
た。
複数の入射ビームを試料の異なる位置に入射できたとし
てもそこから得られる複数の独立した2次電子を区別す
ることが困難であるため、試料の複数の位置の電位を同
時に測定することが困難であるといった問題を有してい
た。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑み、測定精度が
高く、また非測定物の複数の位置の電位を同時に測定す
ることが可能な非接触型電位測定装置を提供するもので
ある。
高く、また非測定物の複数の位置の電位を同時に測定す
ることが可能な非接触型電位測定装置を提供するもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
非接触型電位測定装置は、光子発生手段と、この光子発
生手段により発生された光子を収束させる収束手段と、
前記収束された光子を導く導波手段と、この導波手段の
出力端を試料の任意の場所に向ける駆動手段と、光電効
果により試料から発生した光電子を加速しうる電圧が印
加された第1グリッド手段と、この第1グリッド手段を
通過した光電子のうちあるエネルギー以下の光電子を通
過させないだけの電圧が印加された第2グリッド手段と
、この第2グリッド手段を通過した光電子の電荷量を検
出する為の電子検出手段と、この電子検出手段により検
出された電子による電流を測定する電流測定手段とを備
えるという構成をなすものである。
非接触型電位測定装置は、光子発生手段と、この光子発
生手段により発生された光子を収束させる収束手段と、
前記収束された光子を導く導波手段と、この導波手段の
出力端を試料の任意の場所に向ける駆動手段と、光電効
果により試料から発生した光電子を加速しうる電圧が印
加された第1グリッド手段と、この第1グリッド手段を
通過した光電子のうちあるエネルギー以下の光電子を通
過させないだけの電圧が印加された第2グリッド手段と
、この第2グリッド手段を通過した光電子の電荷量を検
出する為の電子検出手段と、この電子検出手段により検
出された電子による電流を測定する電流測定手段とを備
えるという構成をなすものである。
【0012】本発明の請求項2に係る非接触型電位測定
装置は、上記構成に於て、光電子を加速するための電場
の方向と平行な向きに磁場を発生する磁場発生手段を備
えるものである。
装置は、上記構成に於て、光電子を加速するための電場
の方向と平行な向きに磁場を発生する磁場発生手段を備
えるものである。
【0013】本発明の請求項5に係る非接触型電位測定
装置は、上記構成における電子検出手段が複数の入射電
子の入射位置と、入射電荷量を同時に検出することを特
徴とする。
装置は、上記構成における電子検出手段が複数の入射電
子の入射位置と、入射電荷量を同時に検出することを特
徴とする。
【0014】
【作用】本発明は請求項1に係る構成によって、入射粒
子に光子を用い、測定位置での光電効果による光電子の
うちあるエネルギー以上の光電子の電荷量を検出する。 この電荷による電流は、測定位置の電位に依存するため
、この電流を測定することで測定位置の電位を測定する
ことが可能である。入射粒子が光子であるため容易に複
数の異なる場所に集束させることが可能である。
子に光子を用い、測定位置での光電効果による光電子の
うちあるエネルギー以上の光電子の電荷量を検出する。 この電荷による電流は、測定位置の電位に依存するため
、この電流を測定することで測定位置の電位を測定する
ことが可能である。入射粒子が光子であるため容易に複
数の異なる場所に集束させることが可能である。
【0015】また本発明は請求項2に係る構成によって
、電場方向と平行な向きに磁場を加えることにより、発
生した光電子は螺旋運動をしながら検出器に入射するた
め、発生時に電場方向と著しく異なった方向に出た光電
子であっても検出率は低下しない。また、光電子が螺旋
運動しながら電場方向に進むことにより異なった場所か
ら発生した光電子は、その発生位置間の距離を保存した
まま検出すこる事が可能である。
、電場方向と平行な向きに磁場を加えることにより、発
生した光電子は螺旋運動をしながら検出器に入射するた
め、発生時に電場方向と著しく異なった方向に出た光電
子であっても検出率は低下しない。また、光電子が螺旋
運動しながら電場方向に進むことにより異なった場所か
ら発生した光電子は、その発生位置間の距離を保存した
まま検出すこる事が可能である。
【0016】さらに本発明は請求項5に係る構成によっ
て、電子検出器として複数の電子の入射位置とその電荷
量を同時に検出可能である検出器を用いることにより、
複数の異なる測定位置の電位を同時に測定することが可
能となる。
て、電子検出器として複数の電子の入射位置とその電荷
量を同時に検出可能である検出器を用いることにより、
複数の異なる測定位置の電位を同時に測定することが可
能となる。
【0017】
(実施例1)以下本発明の一実施例の非接触型電位測定
装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本
発明の実施例における非接触型電位測定装置の構成図を
示すものである。
装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本
発明の実施例における非接触型電位測定装置の構成図を
示すものである。
【0018】図1において、試料106には未知の電圧
107が印加されているとする。101は短波長レーザ
ーを用いた光子発生手段である。102は光子発生手段
101により発生された光子を収束させるレンズ群によ
る収束手段であり、103は光子を導く光ファイバーか
らなる導波手段であり、104は導波手段103の出力
端を試料の任意の場所に向ける駆動手段である。105
は光路である。
107が印加されているとする。101は短波長レーザ
ーを用いた光子発生手段である。102は光子発生手段
101により発生された光子を収束させるレンズ群によ
る収束手段であり、103は光子を導く光ファイバーか
らなる導波手段であり、104は導波手段103の出力
端を試料の任意の場所に向ける駆動手段である。105
は光路である。
【0019】108は光電効果により発生した光電子を
加速しうる電圧109が印加された平板状の第1グリッ
ド手段であり、110は第1グリッド手段108を通過
した光電子のうち、あるエネルギー以下の光電子を通過
させないだけの電圧111が印加された平板状の第2グ
リッド手段であり、112は第2グリッド手段110を
通過した光電子を加速するための電圧113が印加され
た平板状の第3グリッド手段である。これら第1、第2
、第3グリッド手段108,110,112は互いに平
行に配置されている。114は第3グリッド手段112
により加速された光電子の電荷を検出する為の電子検出
手段である。この電子検出手段114には、たとえば半
導体検出器等を用いる。115は電子検出手段114に
より検出された電荷による電流を測定する電流測定手段
である。
加速しうる電圧109が印加された平板状の第1グリッ
ド手段であり、110は第1グリッド手段108を通過
した光電子のうち、あるエネルギー以下の光電子を通過
させないだけの電圧111が印加された平板状の第2グ
リッド手段であり、112は第2グリッド手段110を
通過した光電子を加速するための電圧113が印加され
た平板状の第3グリッド手段である。これら第1、第2
、第3グリッド手段108,110,112は互いに平
行に配置されている。114は第3グリッド手段112
により加速された光電子の電荷を検出する為の電子検出
手段である。この電子検出手段114には、たとえば半
導体検出器等を用いる。115は電子検出手段114に
より検出された電荷による電流を測定する電流測定手段
である。
【0020】以上のように構成された非接触型電位測定
装置について、以下図1、図2を用いてその動作を説明
する。
装置について、以下図1、図2を用いてその動作を説明
する。
【0021】図2は、金属にあるエネルギーの光子を照
射したときの光電効果によリ放射される光電子のエネル
ギー分布を示したものである。金属にその仕事関数より
も高いエネルギーの光子を照射すると光電効果により光
電子が放射される。例えば、アルミニウムの仕事関数は
約4.4eVであるため、波長が約280nm以下であ
る光子を用いることにより光電子を生成できる。試料で
ある金属の電位が0Vのときは光電子のエネルギー分布
は図2aのように2〜3eVのエネルギー領域にピーク
を持つが、試料に負の電位が与えられたときには、図2
bの様になる。このピークのシフト量は試料に与えられ
た電位Vに対応する。このとき、あるエネルギー以上の
光電子だけを集めてその電荷量を測定すると図2a,b
のそれぞれ斜線部の面積に比例した電荷量が得られ、こ
れは測定位置の電位に依存する。したがって、この電荷
量を求めることで試料の電位を測定することが可能であ
る。 この原理を用いて、本実施例の非接触型電位測
定装置の動作を説明すると、光子発生手段101により
、試料の仕事関数よりも高いエネルギーを持つ光子を発
生させる。この光子は、収束手段102により収束され
、導波手段103とその出力端を移動させる駆動手段1
04により、試料の任意の位置に照射される。照射され
た位置での光電効果により生じた光電子は数十Vの電圧
が与えられた第1グリッド手段108により加速され、
第1グリッド手段108を通過した光電子は、たとえば
マイナス5Vの電圧が与えられた第2グリッド手段11
0により約5eV以下の光電子は通過できない。第2グ
リッド手段110を通過した光電子は、数キロVの電圧
が印加された第3グリッド手段112との間に生じる電
場により十分に加速された後、電子検出手段114によ
り検出され、その電荷による出力電流が電流測定手段1
15により測定され、その電流値から試料の電位が測定
できる。
射したときの光電効果によリ放射される光電子のエネル
ギー分布を示したものである。金属にその仕事関数より
も高いエネルギーの光子を照射すると光電効果により光
電子が放射される。例えば、アルミニウムの仕事関数は
約4.4eVであるため、波長が約280nm以下であ
る光子を用いることにより光電子を生成できる。試料で
ある金属の電位が0Vのときは光電子のエネルギー分布
は図2aのように2〜3eVのエネルギー領域にピーク
を持つが、試料に負の電位が与えられたときには、図2
bの様になる。このピークのシフト量は試料に与えられ
た電位Vに対応する。このとき、あるエネルギー以上の
光電子だけを集めてその電荷量を測定すると図2a,b
のそれぞれ斜線部の面積に比例した電荷量が得られ、こ
れは測定位置の電位に依存する。したがって、この電荷
量を求めることで試料の電位を測定することが可能であ
る。 この原理を用いて、本実施例の非接触型電位測
定装置の動作を説明すると、光子発生手段101により
、試料の仕事関数よりも高いエネルギーを持つ光子を発
生させる。この光子は、収束手段102により収束され
、導波手段103とその出力端を移動させる駆動手段1
04により、試料の任意の位置に照射される。照射され
た位置での光電効果により生じた光電子は数十Vの電圧
が与えられた第1グリッド手段108により加速され、
第1グリッド手段108を通過した光電子は、たとえば
マイナス5Vの電圧が与えられた第2グリッド手段11
0により約5eV以下の光電子は通過できない。第2グ
リッド手段110を通過した光電子は、数キロVの電圧
が印加された第3グリッド手段112との間に生じる電
場により十分に加速された後、電子検出手段114によ
り検出され、その電荷による出力電流が電流測定手段1
15により測定され、その電流値から試料の電位が測定
できる。
【0022】以上のように本実施例によれば、入射粒子
として短波長レーザーからの光子を用い、この光子が照
射された試料での光電効果により生成された光電子のう
ち、あるエネルギー以上の光電子の電荷による電流を測
定することにより、入射粒子である光子の集束系と検出
粒子である電子の収集系が干渉する事なく試料任意の位
置の電位を非接触で測定することができる。また、入射
粒子が光子であるためその集束系には、一般的な光学系
を用いることが可能であるため容易に小型化が可能であ
り、照射位置を移動させるための光路の変形も容易であ
る。また、入射粒子集束系と検出粒子の収集系が干渉し
ないため検出粒子の収集系の電磁場回路の設計が容易で
あり、検出効率の高い系が実現可能である。このことは
、測定装置の精度が向上することを意味する。
として短波長レーザーからの光子を用い、この光子が照
射された試料での光電効果により生成された光電子のう
ち、あるエネルギー以上の光電子の電荷による電流を測
定することにより、入射粒子である光子の集束系と検出
粒子である電子の収集系が干渉する事なく試料任意の位
置の電位を非接触で測定することができる。また、入射
粒子が光子であるためその集束系には、一般的な光学系
を用いることが可能であるため容易に小型化が可能であ
り、照射位置を移動させるための光路の変形も容易であ
る。また、入射粒子集束系と検出粒子の収集系が干渉し
ないため検出粒子の収集系の電磁場回路の設計が容易で
あり、検出効率の高い系が実現可能である。このことは
、測定装置の精度が向上することを意味する。
【0023】また、入射光子を導波手段103と駆動手
段104によって容易に試料の任意の位置に照射するこ
とができるため、試料の任意の位置の電位を容易に測定
することができる。
段104によって容易に試料の任意の位置に照射するこ
とができるため、試料の任意の位置の電位を容易に測定
することができる。
【0024】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0025】図3は本発明の第2の実施例を示す非接触
型電位測定装置の構成図である。同図において、試料1
06には未知の電圧107が印加され、試料301には
未知の電圧302が印加されているとする。101は短
波長レーザー等を用いた光子発生手段であり、102は
光子発生手段101により発生された光子を収束させる
レンズ群による収束手段である。303は、ハーフミラ
ーによる光路分割手段であり、103は光子を導く光フ
ァイバーからなる導波手段であり、104は導波手段1
03の出力端を被測定物の任意の場所に向ける駆動手段
である。105は光路である。108は光電効果により
発生した光電子を加速しうる電圧109が印加された平
板状の第1グリッド手段であり、110は第1グリッド
手段108を通過した光電子のうちあるエネルギー以下
の光電子を通過させないだけの電圧111が印加された
第2グリッド手段である。112は第2グリッド手段1
10を通過した光電子を加速するための電圧113が印
加された平板状の第3グリッド手段である。これら第1
、第2、第3グリッド手段108,110,112が互
いに平行に配置されている。
型電位測定装置の構成図である。同図において、試料1
06には未知の電圧107が印加され、試料301には
未知の電圧302が印加されているとする。101は短
波長レーザー等を用いた光子発生手段であり、102は
光子発生手段101により発生された光子を収束させる
レンズ群による収束手段である。303は、ハーフミラ
ーによる光路分割手段であり、103は光子を導く光フ
ァイバーからなる導波手段であり、104は導波手段1
03の出力端を被測定物の任意の場所に向ける駆動手段
である。105は光路である。108は光電効果により
発生した光電子を加速しうる電圧109が印加された平
板状の第1グリッド手段であり、110は第1グリッド
手段108を通過した光電子のうちあるエネルギー以下
の光電子を通過させないだけの電圧111が印加された
第2グリッド手段である。112は第2グリッド手段1
10を通過した光電子を加速するための電圧113が印
加された平板状の第3グリッド手段である。これら第1
、第2、第3グリッド手段108,110,112が互
いに平行に配置されている。
【0026】304は複数の入射電子の入射位置と電荷
量を同時に測定可能なPSD(Position−Se
nsitive−Detecter、これには多チャン
ネルのマイクロ・ストリップ・シリコン検出器などを用
いる)からなる電子検出手段であり、115はPSD3
04の各チャンネルに接続された電流測定手段である。 305はその内部に作られる磁場の方向が第2、第3グ
リッド手段110,112により作られる電場方向に平
行になる様に設けた電流供給手段306を備えたソレノ
イドコイルからなる磁場発生手段である。
量を同時に測定可能なPSD(Position−Se
nsitive−Detecter、これには多チャン
ネルのマイクロ・ストリップ・シリコン検出器などを用
いる)からなる電子検出手段であり、115はPSD3
04の各チャンネルに接続された電流測定手段である。 305はその内部に作られる磁場の方向が第2、第3グ
リッド手段110,112により作られる電場方向に平
行になる様に設けた電流供給手段306を備えたソレノ
イドコイルからなる磁場発生手段である。
【0027】以上のように構成された非接触型電位測定
装置について、以下その動作を説明する。
装置について、以下その動作を説明する。
【0028】光子発生手段101によリ発生された光子
は、収束手段102によリ収束される。収束された光子
は、ハーフミラー303により2つの光路に分割され各
々独立した導波手段103と駆動手段104により試料
106と、試料301に照射される。生成された光電子
は、第1グリッド手段108により吸引され、あるエネ
ルギー以上の光電子は第2グリッド手段110を通過し
、第3グリッド手段112との間に作られた電場により
加速され電子検出手段304に入射する。このとき、磁
場発生手段305により作られる電場に平行な磁場の存
在により、光電子はその進行方向に対して垂直な面内で
円運動を行う。これは、光電子が螺旋運動をしながら加
速されることを意味する。この円運動は、光電子が電場
方向に対して垂直方向の運動量を持つ場合に引き起こさ
れる。この螺旋運動のおかげで2つの試料から独立に発
生した光電子は、各々交じり合う事なく発生したときの
距離を保存したまま電子検出手段304に入射する。 ここで、放射される光電子は数eVのエネルギーを持つ
ため、仮に電場方向に垂直なエネルギー成分が1eVで
あったとすると、4テスラ程度の磁束密度を持つソレノ
イドコイルを用いることでその螺旋運動の半径は1μm
以下になる。このため数μm程度離れた位置から同時に
放射された光電子を各々分離して電子検出手段304に
入射させることが可能である。PSD304は、異なる
入射位置の光電子の電荷量を同時にかつ独立に検出する
。各々の光電子の電荷による電流を入射位置に対応した
電流測定手段115により測定する。この電流値から試
料の電位が測定可能である。このようにして2つの試料
の電位が同時に測定される。
は、収束手段102によリ収束される。収束された光子
は、ハーフミラー303により2つの光路に分割され各
々独立した導波手段103と駆動手段104により試料
106と、試料301に照射される。生成された光電子
は、第1グリッド手段108により吸引され、あるエネ
ルギー以上の光電子は第2グリッド手段110を通過し
、第3グリッド手段112との間に作られた電場により
加速され電子検出手段304に入射する。このとき、磁
場発生手段305により作られる電場に平行な磁場の存
在により、光電子はその進行方向に対して垂直な面内で
円運動を行う。これは、光電子が螺旋運動をしながら加
速されることを意味する。この円運動は、光電子が電場
方向に対して垂直方向の運動量を持つ場合に引き起こさ
れる。この螺旋運動のおかげで2つの試料から独立に発
生した光電子は、各々交じり合う事なく発生したときの
距離を保存したまま電子検出手段304に入射する。 ここで、放射される光電子は数eVのエネルギーを持つ
ため、仮に電場方向に垂直なエネルギー成分が1eVで
あったとすると、4テスラ程度の磁束密度を持つソレノ
イドコイルを用いることでその螺旋運動の半径は1μm
以下になる。このため数μm程度離れた位置から同時に
放射された光電子を各々分離して電子検出手段304に
入射させることが可能である。PSD304は、異なる
入射位置の光電子の電荷量を同時にかつ独立に検出する
。各々の光電子の電荷による電流を入射位置に対応した
電流測定手段115により測定する。この電流値から試
料の電位が測定可能である。このようにして2つの試料
の電位が同時に測定される。
【0029】以上のように、磁場発生手段305をその
内部に作られる磁場を、第2、第3グリッド手段110
,112により作られる電場と平行になる様に設けるこ
とにより、光電子を螺旋運動させる。このことは電場方
向に対して垂直方向の運動量の存在により光電子が電場
方向以外の方向へ進むことを抑制するため、電子検出手
段304の光電子に対する捕獲率(検出効率)を上げる
ことが可能である。
内部に作られる磁場を、第2、第3グリッド手段110
,112により作られる電場と平行になる様に設けるこ
とにより、光電子を螺旋運動させる。このことは電場方
向に対して垂直方向の運動量の存在により光電子が電場
方向以外の方向へ進むことを抑制するため、電子検出手
段304の光電子に対する捕獲率(検出効率)を上げる
ことが可能である。
【0030】また、光路分割手段303と、独立した導
波手段103と駆動手段104を設け、異なる試料の任
意の位置に光子を照射し、生成される光電子を独立かつ
同時に検出可能な電子検出手段304を設けることによ
り、2つの試料の任意の位置の電位を同時に測定するこ
とが可能である。電子検出手段304に、複数の入射電
子の入射位置と電荷量を同時に検出可能なPDSを用い
ることにより、同時に複数の測定位置の電位を測定する
ことが可能である。
波手段103と駆動手段104を設け、異なる試料の任
意の位置に光子を照射し、生成される光電子を独立かつ
同時に検出可能な電子検出手段304を設けることによ
り、2つの試料の任意の位置の電位を同時に測定するこ
とが可能である。電子検出手段304に、複数の入射電
子の入射位置と電荷量を同時に検出可能なPDSを用い
ることにより、同時に複数の測定位置の電位を測定する
ことが可能である。
【0031】なお、本実施例では磁場発生手段305は
ソレノイドコイルとしたが、永久磁石を用いてもよい。 また、本実施例では試料106と試料301を独立に記
載したが、試料301は試料106と同一試料内の異な
る電位測定位置としてもよい。
ソレノイドコイルとしたが、永久磁石を用いてもよい。 また、本実施例では試料106と試料301を独立に記
載したが、試料301は試料106と同一試料内の異な
る電位測定位置としてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に係る構
成によって、入射粒子である光子の集束系と検出粒子で
ある電子の収集系が干渉する事なく試料の任意の位置の
電位を非接触で測定することができる。また、入射粒子
が光子であるためその集束系には、一般的な光学系を用
いることが可能であるため容易に小型化が可能であり、
照射位置を移動させるための光路の変形も容易である。 また、入射粒子集束系と検出粒子の収集系が干渉しない
ため検出粒子の収集系の電磁場回路の設計が容易であり
、検出効率の高い系が実現可能である。このことは、測
定装置の精度が向上することを意味する。
成によって、入射粒子である光子の集束系と検出粒子で
ある電子の収集系が干渉する事なく試料の任意の位置の
電位を非接触で測定することができる。また、入射粒子
が光子であるためその集束系には、一般的な光学系を用
いることが可能であるため容易に小型化が可能であり、
照射位置を移動させるための光路の変形も容易である。 また、入射粒子集束系と検出粒子の収集系が干渉しない
ため検出粒子の収集系の電磁場回路の設計が容易であり
、検出効率の高い系が実現可能である。このことは、測
定装置の精度が向上することを意味する。
【0033】また本発明の請求項2に係る構成によって
、光電子を加速する電場と平行な磁場を作る磁場発生手
段を設けることにより、光電子の電場方向と垂直な方向
の運動量をキャンセルすることが可能であり、このこと
は光電子が電場方向以外へ進むことによる検出効率の低
下を無くすことができる。
、光電子を加速する電場と平行な磁場を作る磁場発生手
段を設けることにより、光電子の電場方向と垂直な方向
の運動量をキャンセルすることが可能であり、このこと
は光電子が電場方向以外へ進むことによる検出効率の低
下を無くすことができる。
【0034】また、光路分割手段と複数の導波手段と複
数の駆動手段を設けることにより、同時に光子を異なる
測定位置に照射することが可能であり、先の磁場発生手
段により、異なる測定位置からの光電子を互いに混じり
合う事なく電子検出手段へ導くことが可能である。電子
検出手段に、複数の入射電子の入射位置と電荷量を同時
に検出可能なPDSを用いることにより、同時に複数の
測定位置の電位を測定することが可能である。
数の駆動手段を設けることにより、同時に光子を異なる
測定位置に照射することが可能であり、先の磁場発生手
段により、異なる測定位置からの光電子を互いに混じり
合う事なく電子検出手段へ導くことが可能である。電子
検出手段に、複数の入射電子の入射位置と電荷量を同時
に検出可能なPDSを用いることにより、同時に複数の
測定位置の電位を測定することが可能である。
【図1】本発明の第1の実施例における非接触型電位測
定装置の構成図である。
定装置の構成図である。
【図2】同実施例における動作説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例における非接触型電位測
定装置の構成図である。
定装置の構成図である。
【図4】従来の非接触型電位測定装置の概略図である。
【図5】従来技術における動作説明図である。
101 光子発生手段
102 収束手段
103 導波手段
104 駆動手段
106 試料
108 第1グリッド手段
110 第2グリッド手段
112 第3グリッド手段
114 電子検出手段
115 電流測定手段
303 光路分割手段
304 PSD
305 磁場発生手段
Claims (5)
- 【請求項1】光子発生手段と、この光子発生手段により
発生された光子を収束させる収束手段と、前記収束され
た光子を導く導波手段と、この導波手段の出力端を試料
の任意の場所に向ける駆動手段と、光電効果により試料
から発生した光電子を加速しうる電圧が印加された第1
グリッド手段と、この第1グリッド手段を通過した光電
子のうちあるエネルギー以下の光電子を通過させないだ
けの電圧が印加された第2グリッド手段と、この第2グ
リッド手段を通過した光電子の電荷量を検出する為の電
子検出手段と、この電子検出手段により検出された電子
による電流を測定する電流測定手段とを備えた非接触型
電位測定装置。 - 【請求項2】請求項1記載において、光電子を加速する
ための電場の方向と平行な向きに磁場を発生する磁場発
生手段を備えることを特徴とする非接触型電位測定装置
。 - 【請求項3】請求項2記載の磁場発生手段が、電場方向
をその中心軸に平行になる様に配したソレノイドコイル
からなることを特徴とする非接触型電位測定装置。 - 【請求項4】請求項2記載において、複数の光路分割手
段と、この複数の光路分割手段によリ分割された光子を
導く複数の導波手段と、この複数の導波手段の出力端を
被測定物の複数の任意の場所に独立に向ける駆動手段を
備えることを特徴とする非接触型電位測定装置。 - 【請求項5】請求項4記載において、電子検出手段が複
数の入射電子の入射位置と、入射電荷量を同時に検出す
ることを特徴とする非接触型電位測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083898A JPH04317350A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 非接触型電位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083898A JPH04317350A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 非接触型電位測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317350A true JPH04317350A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13815453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3083898A Pending JPH04317350A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 非接触型電位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04317350A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130119352A (ko) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 가부시키가이샤 고가네이 | 전위측정장치 |
KR20130119353A (ko) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 가부시키가이샤 고가네이 | 전위측정장치 |
CN110017768A (zh) * | 2019-03-05 | 2019-07-16 | 上海卫星工程研究所 | 一种避免psd信号处理电路输出负压的设计方法 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3083898A patent/JPH04317350A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130119352A (ko) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 가부시키가이샤 고가네이 | 전위측정장치 |
KR20130119353A (ko) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 가부시키가이샤 고가네이 | 전위측정장치 |
CN110017768A (zh) * | 2019-03-05 | 2019-07-16 | 上海卫星工程研究所 | 一种避免psd信号处理电路输出负压的设计方法 |
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