JPH04317298A - ディジタル移動通信方式 - Google Patents
ディジタル移動通信方式Info
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- JPH04317298A JPH04317298A JP3112617A JP11261791A JPH04317298A JP H04317298 A JPH04317298 A JP H04317298A JP 3112617 A JP3112617 A JP 3112617A JP 11261791 A JP11261791 A JP 11261791A JP H04317298 A JPH04317298 A JP H04317298A
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- communication
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/24—Reselection being triggered by specific parameters
- H04W36/30—Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data
- H04W36/302—Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data due to low signal strength
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/24—Reselection being triggered by specific parameters
- H04W36/30—Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/16—Performing reselection for specific purposes
- H04W36/18—Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル移動通信方
式の通話中チャネル切替方式に利用する。特に、無線基
地局と移動局との間に時分割多重ディジタル無線伝送路
を有するディジタル移動通信方式の通話中チャネル切替
方式に関するものてある。
式の通話中チャネル切替方式に利用する。特に、無線基
地局と移動局との間に時分割多重ディジタル無線伝送路
を有するディジタル移動通信方式の通話中チャネル切替
方式に関するものてある。
【0002】
【従来の技術】図11は従来例のディジタル移動通信方
式のブロック構成図である。
式のブロック構成図である。
【0003】複数の無線基地局によりサービスエリアを
カバーする移動通信方式では、移動局がある無線基地局
を通して通話中に、その無線基地局から離れる方へ移動
しても通話を継続できるように最寄りの無線基地局へ無
線区間を切替える通話中チャネル切替が行われる。
カバーする移動通信方式では、移動局がある無線基地局
を通して通話中に、その無線基地局から離れる方へ移動
しても通話を継続できるように最寄りの無線基地局へ無
線区間を切替える通話中チャネル切替が行われる。
【0004】この通話中チャネル切替にともなう通話の
瞬断は無いことが望ましいが、無瞬断にすることは1搬
送波当たり1通話路のSCPC方式(single
channel per carrier sy
stem)では少なくとも移動局が複数の無線機を持た
ないと原理的に困難であるのに対し、TDMA(tim
e division multiple ac
cess system)方式では移動局がタイムス
ロットの切替により無線機を複数持つのと同じことが実
現できるので、SCPC方式に比較して瞬断の小さい通
話中チャネル切替方式が構成しやすい。
瞬断は無いことが望ましいが、無瞬断にすることは1搬
送波当たり1通話路のSCPC方式(single
channel per carrier sy
stem)では少なくとも移動局が複数の無線機を持た
ないと原理的に困難であるのに対し、TDMA(tim
e division multiple ac
cess system)方式では移動局がタイムス
ロットの切替により無線機を複数持つのと同じことが実
現できるので、SCPC方式に比較して瞬断の小さい通
話中チャネル切替方式が構成しやすい。
【0005】しかし、複数の無線機またはタイムスロッ
トの切替が瞬時に行えても、交換局での通話路スイッチ
の切替、すなわち移動局の通話相手が収容された端子の
接続先を切替元無線基地局が収容された端子から切替先
無線基地局が収容された端子へ切替えるタイミングと、
移動局での通話信号の切替元無線基地局から切替先無線
基地局への切替タイミングのずれをなくさないと無瞬断
とすることはできない。
トの切替が瞬時に行えても、交換局での通話路スイッチ
の切替、すなわち移動局の通話相手が収容された端子の
接続先を切替元無線基地局が収容された端子から切替先
無線基地局が収容された端子へ切替えるタイミングと、
移動局での通話信号の切替元無線基地局から切替先無線
基地局への切替タイミングのずれをなくさないと無瞬断
とすることはできない。
【0006】従来、通話中チャネル切替方式は、交換局
に3者通話回路を設けることにより、この切替タイミン
グのずれが瞬断につながらないようにしている。
に3者通話回路を設けることにより、この切替タイミン
グのずれが瞬断につながらないようにしている。
【0007】すなわち、移動局は切替元の無線基地局と
の通話接続を維持しながら、同時に他の無線機または空
きタイムスロットを使って切替先の無線基地局との間に
も通話路を設定している。
の通話接続を維持しながら、同時に他の無線機または空
きタイムスロットを使って切替先の無線基地局との間に
も通話路を設定している。
【0008】移動局で切替元無線基地局から切替先無線
基地局へ通話信号を切替える前に、交換局で移動局の通
話相手と切替元の無線基地局と切替先の無線基地局との
3者を3者通話回路に接続して、その後に移動局で通話
信号を切替元無線基地局から切替先無線基地局へ切替え
る。この移動局での切替が完了したら交換局では3者接
続から通常の2者接続に戻すようにしている。
基地局へ通話信号を切替える前に、交換局で移動局の通
話相手と切替元の無線基地局と切替先の無線基地局との
3者を3者通話回路に接続して、その後に移動局で通話
信号を切替元無線基地局から切替先無線基地局へ切替え
る。この移動局での切替が完了したら交換局では3者接
続から通常の2者接続に戻すようにしている。
【0009】こうすることにより3者通話回路に接続さ
れている間は移動局がいつ切替えても瞬断がおこらない
ことになる。
れている間は移動局がいつ切替えても瞬断がおこらない
ことになる。
【0010】図11を用いて3者通話回路による従来方
式について説明する。
式について説明する。
【0011】図11において、3者通話回路17にはT
DSW(時分割多重ディジタル通話路スイッチ)12A
の送受1組の時分割多重通話路が接続されそのうち3組
の通話スロットが割当てられており、一つの出スロット
には他の2組の入スロットの信号が加算されて出力され
るように構成されている。図11の実線で示す通話路接
続状態は、PS(移動局)40がBS(基地局)201
を通してTEL(有線電話機)50と通話中にBS2
02 方向へ移動してBS202 側に通話チャネルを
切替えるようにPBX(交換装置)10Aに要求し、P
BX10Aがそれを受けて3者通話回路を接続したとき
の状態を示している。この接続によりPS40からの音
声信号はBS201 、BS202 のどちらから受信
されていても通話相手のTEL50に届けられ、またP
S40はBS201 、BS202 のどちらからでも
TEL50の音声を受信できるので、PS40がどのよ
うなタイミングで通話路をBS201 側からBS20
2 側に切替えても通話に瞬断が生じないことになる。 なおPBX10Aは3者通話回路を接続したらPS40
に対してその旨を通知し、PS40はその通知を受けた
ら通話路を切替先のBS202 に切替え、切替が完了
したらその旨をPBX10Aに通知し、それによりPB
X10AはTDSW12Aを制御して3者通話回路と切
替元のBSへの接続を復旧し、図11に示す破線で示す
接続となるように制御する。
DSW(時分割多重ディジタル通話路スイッチ)12A
の送受1組の時分割多重通話路が接続されそのうち3組
の通話スロットが割当てられており、一つの出スロット
には他の2組の入スロットの信号が加算されて出力され
るように構成されている。図11の実線で示す通話路接
続状態は、PS(移動局)40がBS(基地局)201
を通してTEL(有線電話機)50と通話中にBS2
02 方向へ移動してBS202 側に通話チャネルを
切替えるようにPBX(交換装置)10Aに要求し、P
BX10Aがそれを受けて3者通話回路を接続したとき
の状態を示している。この接続によりPS40からの音
声信号はBS201 、BS202 のどちらから受信
されていても通話相手のTEL50に届けられ、またP
S40はBS201 、BS202 のどちらからでも
TEL50の音声を受信できるので、PS40がどのよ
うなタイミングで通話路をBS201 側からBS20
2 側に切替えても通話に瞬断が生じないことになる。 なおPBX10Aは3者通話回路を接続したらPS40
に対してその旨を通知し、PS40はその通知を受けた
ら通話路を切替先のBS202 に切替え、切替が完了
したらその旨をPBX10Aに通知し、それによりPB
X10AはTDSW12Aを制御して3者通話回路と切
替元のBSへの接続を復旧し、図11に示す破線で示す
接続となるように制御する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例のディジタル移動通信方式では、無瞬断にできるが
、3者通話回路に接続されている間は、二つの信号がた
しあわされて一つの信号が合成されることになるので、
データ通信における透過性が確保できなくなる欠点があ
った。
来例のディジタル移動通信方式では、無瞬断にできるが
、3者通話回路に接続されている間は、二つの信号がた
しあわされて一つの信号が合成されることになるので、
データ通信における透過性が確保できなくなる欠点があ
った。
【0013】また3者通話回路は通話中チャネル切替ト
ラフィック見合いで必要数量だけ設置されることになる
ので、トラフィックの集中によっては3者通話回路のブ
ロックが発生することになり、通話チャネル切替が待た
されたり無瞬断を提供できない欠点があった。
ラフィック見合いで必要数量だけ設置されることになる
ので、トラフィックの集中によっては3者通話回路のブ
ロックが発生することになり、通話チャネル切替が待た
されたり無瞬断を提供できない欠点があった。
【0014】なお、3者通話回路の代わりに論理和回路
を使用して、データ通信での透過性を確保する方式が提
案されている(「ディジタル移動通信における無瞬断チ
ャネル切替制御」、電子情報通信学会論文誌vol.J
73−B−II NO.11)が、論理和回路という
共有資源が必要であり同様の欠点があった。
を使用して、データ通信での透過性を確保する方式が提
案されている(「ディジタル移動通信における無瞬断チ
ャネル切替制御」、電子情報通信学会論文誌vol.J
73−B−II NO.11)が、論理和回路という
共有資源が必要であり同様の欠点があった。
【0015】本発明は上記の欠点を解決するもので、デ
ータ通信の透過性を確保して無瞬断の通話中チャネル切
替ができ、かつ3者通話回路や論理和回路などの共有資
源が不要で共有資源のブロックによるサービス低下を避
け経済的にできるディジタル移動通信方式を提供するこ
とを目的とする。
ータ通信の透過性を確保して無瞬断の通話中チャネル切
替ができ、かつ3者通話回路や論理和回路などの共有資
源が不要で共有資源のブロックによるサービス低下を避
け経済的にできるディジタル移動通信方式を提供するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービスエリ
アをカバーする複数の無線基地局と、この無線基地局に
時分割多重ディジタル有線伝送路を介して接続された通
話路接続手段を含む交換局と、上記無線基地局に時分割
多重ディジタル無線伝送路を介して接続され移動にとも
ない通話中に品質劣化が発生した場合に通話中チャネル
切替を行う送受信手段を含む移動局とを備えたディジタ
ル移動通信方式において、上記交換局の通話路接続手段
は一つの入タイムスロットをすくなくとも二つの出タイ
ムスロットに同時に接続する手段を含み、上記移動局の
送受信手段は通話中の無線通話タイムスロットでの通話
を維持しながら他の空きタイムスロットで切替先の無線
基地局の切替先の無線通話タイムスロットの確立を行い
、送話信号を上記通話中および切替先の両無線通話路タ
イムスロットに送出し、上記交換局に切替要求信号を通
知する手段を含み、上記交換局の通話路接続手段は上記
切替要求信号に基づき上記移動局の通話相手が接続され
ている入タイムスロットを上記切替先の無線基地局の切
替先の無線通話タイムスロットが接続される出タイムス
ロットにも接続し、この通話相手が接続されている出タ
イムスロットに上記切替先の無線基地局の切替先の無線
通話タイムスロットが接続されている入タイムスロット
を接続し、上記移動局に切替完了信号を通知する手段を
含み、上記移動局の送受信手段は上記切替完了信号に基
づき受信信号の受信を上記切替先の無線通話タイムスロ
ットに切替えるとともに送信信号の上記通話中の無線通
話タイムスロットでの送信を停止しその接続を復旧する
手段を含むことを特徴とする。
アをカバーする複数の無線基地局と、この無線基地局に
時分割多重ディジタル有線伝送路を介して接続された通
話路接続手段を含む交換局と、上記無線基地局に時分割
多重ディジタル無線伝送路を介して接続され移動にとも
ない通話中に品質劣化が発生した場合に通話中チャネル
切替を行う送受信手段を含む移動局とを備えたディジタ
ル移動通信方式において、上記交換局の通話路接続手段
は一つの入タイムスロットをすくなくとも二つの出タイ
ムスロットに同時に接続する手段を含み、上記移動局の
送受信手段は通話中の無線通話タイムスロットでの通話
を維持しながら他の空きタイムスロットで切替先の無線
基地局の切替先の無線通話タイムスロットの確立を行い
、送話信号を上記通話中および切替先の両無線通話路タ
イムスロットに送出し、上記交換局に切替要求信号を通
知する手段を含み、上記交換局の通話路接続手段は上記
切替要求信号に基づき上記移動局の通話相手が接続され
ている入タイムスロットを上記切替先の無線基地局の切
替先の無線通話タイムスロットが接続される出タイムス
ロットにも接続し、この通話相手が接続されている出タ
イムスロットに上記切替先の無線基地局の切替先の無線
通話タイムスロットが接続されている入タイムスロット
を接続し、上記移動局に切替完了信号を通知する手段を
含み、上記移動局の送受信手段は上記切替完了信号に基
づき受信信号の受信を上記切替先の無線通話タイムスロ
ットに切替えるとともに送信信号の上記通話中の無線通
話タイムスロットでの送信を停止しその接続を復旧する
手段を含むことを特徴とする。
【0017】また、本発明は、上記時分割多重ディジタ
ル有線伝送路はPCM信号列で構成され、上記時分割多
重ディジタル無線伝送路はADPCM信号列で構成され
ることができる。
ル有線伝送路はPCM信号列で構成され、上記時分割多
重ディジタル無線伝送路はADPCM信号列で構成され
ることができる。
【0018】
【作用】交換局の通話路接続手段は一つの入タイムスロ
ットをすくなくとも二つの出タイムスロットに同時に接
続する手段を含む。移動局の送受信手段は通話中の無線
通話タイムスロットでの通話を維持しながら他の空きタ
イムスロットで切替先の無線基地局の切替先の無線通話
タイムスロットの確立を行い、送話信号を上記通話中お
よび切替先の両無線通話路タイムスロットに送出し、交
換局に切替要求信号を通知する。交換局の通話路接続手
段は切替要求信号に基づき移動局の通話相手が接続され
ている入タイムスロットを上記切替先の無線基地局の切
替先の無線通話タイムスロットが接続される出タイムス
ロットにも接続し、この通話相手が接続されている出タ
イムスロットに上記切替先の無線基地局の切替先の無線
通話タイムスロットが接続されている入タイムスロット
を接続し、移動局に切替完了信号を通知する。移動局の
送受信手段は切替完了信号に基づき受信信号の受信を上
記切替先の無線通話タイムスロットに切替えるとともに
送信信号の上記通話中の無線通話タイムスロットでの送
信を停止しその接続を復旧する。
ットをすくなくとも二つの出タイムスロットに同時に接
続する手段を含む。移動局の送受信手段は通話中の無線
通話タイムスロットでの通話を維持しながら他の空きタ
イムスロットで切替先の無線基地局の切替先の無線通話
タイムスロットの確立を行い、送話信号を上記通話中お
よび切替先の両無線通話路タイムスロットに送出し、交
換局に切替要求信号を通知する。交換局の通話路接続手
段は切替要求信号に基づき移動局の通話相手が接続され
ている入タイムスロットを上記切替先の無線基地局の切
替先の無線通話タイムスロットが接続される出タイムス
ロットにも接続し、この通話相手が接続されている出タ
イムスロットに上記切替先の無線基地局の切替先の無線
通話タイムスロットが接続されている入タイムスロット
を接続し、移動局に切替完了信号を通知する。移動局の
送受信手段は切替完了信号に基づき受信信号の受信を上
記切替先の無線通話タイムスロットに切替えるとともに
送信信号の上記通話中の無線通話タイムスロットでの送
信を停止しその接続を復旧する。
【0019】以上によりデータ通信の透過性を確保して
無瞬断の通話中チャネル切替ができ、かつ3者通話回路
や論理和回路などの共有資源が不要で共有資源のブロッ
クによるサービス低下を避け経済的にできる。
無瞬断の通話中チャネル切替ができ、かつ3者通話回路
や論理和回路などの共有資源が不要で共有資源のブロッ
クによるサービス低下を避け経済的にできる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例ディジタル移動通信方式の
ブロック構成図である。図2は本発明のディジタル移動
通信方式の交換装置のブロック構成図である。図6は本
発明のディジタル移動通信方式の移動局のブロック構成
図である。
する。図1は本発明一実施例ディジタル移動通信方式の
ブロック構成図である。図2は本発明のディジタル移動
通信方式の交換装置のブロック構成図である。図6は本
発明のディジタル移動通信方式の移動局のブロック構成
図である。
【0021】図1、図2および図6において、ディジタ
ル移動通信方式は、サービスエリアをカバーする複数の
無線基地局としてBS201 〜203 と、BS20
に時分割多重ディジタル有線伝送路を介して接続された
通話路接続手段として主制御部11、TDSW12、L
C(有線電話機インタフェース回路)13、DLC(基
地局インタフェース回路)141 、142 、PCM
同期パルス発生部15および無線フレーム同期パルス発
生部16を含む交換局としてPBX10と、BS20に
時分割多重ディジタル無線伝送路を介して接続され移動
にともない通話中に品質劣化が発生した場合に通話中チ
ャネル切替を行う送受信手段を含む移動局としてPS4
01 〜403 とを備え、PS40は、無線受信部6
01、無線送信部602、同期タイミング生成回路60
3、送信タイミング制御回路604、スロット選択回路
605、制御部606、タイミング制御回路607、受
信品質測定回路608、音声コード分離回路609、A
DPCMデコーダ610、スピーカ611、制御コード
分離回路612、マイク613、ADPCMエンコーダ
614、送信フレーム生成回路615、アンテナ共用部
616およびキーボード617を含む。
ル移動通信方式は、サービスエリアをカバーする複数の
無線基地局としてBS201 〜203 と、BS20
に時分割多重ディジタル有線伝送路を介して接続された
通話路接続手段として主制御部11、TDSW12、L
C(有線電話機インタフェース回路)13、DLC(基
地局インタフェース回路)141 、142 、PCM
同期パルス発生部15および無線フレーム同期パルス発
生部16を含む交換局としてPBX10と、BS20に
時分割多重ディジタル無線伝送路を介して接続され移動
にともない通話中に品質劣化が発生した場合に通話中チ
ャネル切替を行う送受信手段を含む移動局としてPS4
01 〜403 とを備え、PS40は、無線受信部6
01、無線送信部602、同期タイミング生成回路60
3、送信タイミング制御回路604、スロット選択回路
605、制御部606、タイミング制御回路607、受
信品質測定回路608、音声コード分離回路609、A
DPCMデコーダ610、スピーカ611、制御コード
分離回路612、マイク613、ADPCMエンコーダ
614、送信フレーム生成回路615、アンテナ共用部
616およびキーボード617を含む。
【0022】ここで本発明の特徴とするところは、PB
X10は一つの入タイムスロットをすくなくとも二つの
出タイムスロットに同時に接続する手段を含み、PS4
0の送受信手段は通話中の無線通話タイムスロットでの
通話を維持しながら他の空きタイムスロットで切替先の
BS20の切替先の無線通話タイムスロットの確立を行
い、送話信号を上記通話中および切替先の両無線通話路
タイムスロットに送出し、PBX10に切替要求信号を
通知する手段を含み、PBX10は上記切替要求信号に
基づき上記BS20の通話相手が接続されている入タイ
ムスロットを上記切替先のBS20の切替先の無線通話
タイムスロットが接続される出タイムスロットにも接続
し、この通話相手が接続されている出タイムスロットに
上記切替先のBS20の切替先の無線通話タイムスロッ
トが接続されている入タイムスロットを接続し、上記P
S40の切替完了信号を通知する手段を含み、PS40
の送受信手段は切替完了信号に基づき受信信号の受信を
上記切替先の無線通話タイムスロットに切替えるととも
に送信信号の上記通話中の無線通話タイムスロットでの
送信を停止しその接続を復旧する手段を含むことにある
。
X10は一つの入タイムスロットをすくなくとも二つの
出タイムスロットに同時に接続する手段を含み、PS4
0の送受信手段は通話中の無線通話タイムスロットでの
通話を維持しながら他の空きタイムスロットで切替先の
BS20の切替先の無線通話タイムスロットの確立を行
い、送話信号を上記通話中および切替先の両無線通話路
タイムスロットに送出し、PBX10に切替要求信号を
通知する手段を含み、PBX10は上記切替要求信号に
基づき上記BS20の通話相手が接続されている入タイ
ムスロットを上記切替先のBS20の切替先の無線通話
タイムスロットが接続される出タイムスロットにも接続
し、この通話相手が接続されている出タイムスロットに
上記切替先のBS20の切替先の無線通話タイムスロッ
トが接続されている入タイムスロットを接続し、上記P
S40の切替完了信号を通知する手段を含み、PS40
の送受信手段は切替完了信号に基づき受信信号の受信を
上記切替先の無線通話タイムスロットに切替えるととも
に送信信号の上記通話中の無線通話タイムスロットでの
送信を停止しその接続を復旧する手段を含むことにある
。
【0023】また、上記時分割多重ディジタル有線伝送
路はPCM信号列で構成され、上記時分割多重ディジタ
ル無線伝送路はADPCM信号列で構成される。
路はPCM信号列で構成され、上記時分割多重ディジタ
ル無線伝送路はADPCM信号列で構成される。
【0024】このような構成の通話中チャネル切替方式
の動作について説明する。図3は本発明のディジタル移
動通信方式の時分割多重ディジタル通話路スイッチの動
作を説明する図である。図4は本発明のディジタル移動
通信方式の基地局インタフェース回路のブロック構成図
である。図5は本発明のディジタル移動通信方式の基地
局のブロック構成図である。図7は本発明のディジタル
移動通信方式の各部分の信号の構成およびタイミングを
示す図である。図8は本発明のディジタル移動通信方式
の通話中チャネル切替動作の開始直後の通話路接続状態
を示す図である。図9は本発明のディジタル移動通信方
式の通話中チャネル切替動作の中間の通話路接続状態を
示す図である。図10は本発明のディジタル移動通信方
式の通話中チャネル切替動作の終了後の通話路接続状態
を示す図である。
の動作について説明する。図3は本発明のディジタル移
動通信方式の時分割多重ディジタル通話路スイッチの動
作を説明する図である。図4は本発明のディジタル移動
通信方式の基地局インタフェース回路のブロック構成図
である。図5は本発明のディジタル移動通信方式の基地
局のブロック構成図である。図7は本発明のディジタル
移動通信方式の各部分の信号の構成およびタイミングを
示す図である。図8は本発明のディジタル移動通信方式
の通話中チャネル切替動作の開始直後の通話路接続状態
を示す図である。図9は本発明のディジタル移動通信方
式の通話中チャネル切替動作の中間の通話路接続状態を
示す図である。図10は本発明のディジタル移動通信方
式の通話中チャネル切替動作の終了後の通話路接続状態
を示す図である。
【0025】図1において、PBX10には固定電話網
からの局線が引込まれており、有線電話機とBS20と
が有線連絡線を通して接続されている。無線サービスエ
リアは三つのゾーン301 〜303 で構成されてお
り、各ゾーン30には一つずつBS20が設置されてお
り、サービスエリア内に複数のPS40が存在している
。なお無線区間は多重数4のTDMA方式で構成されて
おり:音声信号は32kbits/secのADPCM
符号(adaptive differential
pulse code modulation
符号)で送受される。
からの局線が引込まれており、有線電話機とBS20と
が有線連絡線を通して接続されている。無線サービスエ
リアは三つのゾーン301 〜303 で構成されてお
り、各ゾーン30には一つずつBS20が設置されてお
り、サービスエリア内に複数のPS40が存在している
。なお無線区間は多重数4のTDMA方式で構成されて
おり:音声信号は32kbits/secのADPCM
符号(adaptive differential
pulse code modulation
符号)で送受される。
【0026】図2は本発明の動作を説明するために、図
1から二つのBS201 、202 と1台のTEL5
0および1台のPS40を抜出したブロック構成図を示
し、合わせてそれに対応するPBX10の構成を示して
いる。
1から二つのBS201 、202 と1台のTEL5
0および1台のPS40を抜出したブロック構成図を示
し、合わせてそれに対応するPBX10の構成を示して
いる。
【0027】PBX10は全体の制御を行う主制御部1
1、主制御部11に制御されて通話路の接続を行うTD
SW12、LC13、DLC141 、142 、PB
X10内の時分割多重ディジタル通話路の同期信号をT
DSW12、LC13、DLC141 、142 に供
給するPCM同期パルス発生部15、および無線区間の
フレーム同期信号をDLC141 、142 に供給す
る無線フレーム同期パルス発生部16より構成されてい
る。DLC141 、142 〜BS201 、202
は4線式のディジタル伝送路で接続されている。
1、主制御部11に制御されて通話路の接続を行うTD
SW12、LC13、DLC141 、142 、PB
X10内の時分割多重ディジタル通話路の同期信号をT
DSW12、LC13、DLC141 、142 に供
給するPCM同期パルス発生部15、および無線区間の
フレーム同期信号をDLC141 、142 に供給す
る無線フレーム同期パルス発生部16より構成されてい
る。DLC141 、142 〜BS201 、202
は4線式のディジタル伝送路で接続されている。
【0028】次に図3を用いてTDSW12の動作を説
明する。図3上側に示すPCM入スロット列は、TDS
W12から見て入力(LC13、DLC141 、14
2 から見ると出力)に当たる時分割多重ディジタル通
話路であり、図3下側のPCM出スロット列は出力(L
C13、DLC141 、142 から見ると入力)に
当たる時分割多重ディジタル通話路である。時分割多重
ディジタル通話路は伝送速度が2.048Mbits/
secのシリアルディジタル信号路であり、64kbi
ts/secPCM通話路が1信号路当たり32個時分
割多重されている。ここでスロットとは1サンプル分の
PCMコード8ビットのフィールドを示し、両スロット
列の同一番号のスロット1組で一人の話者の送受の音声
がやりとりされる。
明する。図3上側に示すPCM入スロット列は、TDS
W12から見て入力(LC13、DLC141 、14
2 から見ると出力)に当たる時分割多重ディジタル通
話路であり、図3下側のPCM出スロット列は出力(L
C13、DLC141 、142 から見ると入力)に
当たる時分割多重ディジタル通話路である。時分割多重
ディジタル通話路は伝送速度が2.048Mbits/
secのシリアルディジタル信号路であり、64kbi
ts/secPCM通話路が1信号路当たり32個時分
割多重されている。ここでスロットとは1サンプル分の
PCMコード8ビットのフィールドを示し、両スロット
列の同一番号のスロット1組で一人の話者の送受の音声
がやりとりされる。
【0029】TDSW12は入スロット列の任意の一つ
のスロットの情報をその入スロットのフレームの次のフ
レームの出スロット列の任意の複数のスロットに同時に
送出することができる。図3は番号1のスロットに収容
された話者と番号9のスロットに収容された話者とが通
話接続されている状態での入スロット列から出スロット
列への信号受渡しを示している。
のスロットの情報をその入スロットのフレームの次のフ
レームの出スロット列の任意の複数のスロットに同時に
送出することができる。図3は番号1のスロットに収容
された話者と番号9のスロットに収容された話者とが通
話接続されている状態での入スロット列から出スロット
列への信号受渡しを示している。
【0030】なお本実施例のシステムでは図2に示すよ
うに一つのLC13と二つのDLC141 、142
は同一の時分割多重ディジタル通話路に接続されており
、図3に示すようにDLC141 には番号1〜4、D
LC142 には番号5〜8、LCには番号9のスロッ
トが割当てられている。
うに一つのLC13と二つのDLC141 、142
は同一の時分割多重ディジタル通話路に接続されており
、図3に示すようにDLC141 には番号1〜4、D
LC142 には番号5〜8、LCには番号9のスロッ
トが割当てられている。
【0031】図4において、制御部401はPBX10
の主制御部11とBS20との間で送受される呼接続情
報などの制御信号を中継する。すなわち主制御部11か
ら受取った情報は送信ライン信号生成回路402に送り
、送信ラインインタフェース403を通して対BS20
向けの伝送路に送出し、BS20から受信ラインインタ
フェース404、制御信号分離回路405を通して受信
した情報は制御部401に送出する。
の主制御部11とBS20との間で送受される呼接続情
報などの制御信号を中継する。すなわち主制御部11か
ら受取った情報は送信ライン信号生成回路402に送り
、送信ラインインタフェース403を通して対BS20
向けの伝送路に送出し、BS20から受信ラインインタ
フェース404、制御信号分離回路405を通して受信
した情報は制御部401に送出する。
【0032】四つあるPCMADPCM変換部4061
〜4064 は、時分割多重ディジタル通話路のその
DLC14に割当てられたスロットのPCM符号の変換
とBS20より伝送路を通して送受するADPCM符号
の変換とを行う。すなわちPCM同期パルス発生部15
より与えられるPCMビットパルスおよびPCMフレー
ム同期パルスに基づきPCMタイミング回路407が作
成した信号によりTDSW12から受信するPCM信号
列のそれぞれの変換部に割当てられたスロットよりPC
M符号を取出し、それをADPCM符号に変換して送信
ライン信号生成回路402に送る。またBS20からの
受信信号から音声信号分離回路408で分離されたAD
PCM符号をPCM符号に変換し、TDSW12に送信
するPCM信号列のそれぞれの変換部に割当てられたス
ロットにPCM符号を出力する。
〜4064 は、時分割多重ディジタル通話路のその
DLC14に割当てられたスロットのPCM符号の変換
とBS20より伝送路を通して送受するADPCM符号
の変換とを行う。すなわちPCM同期パルス発生部15
より与えられるPCMビットパルスおよびPCMフレー
ム同期パルスに基づきPCMタイミング回路407が作
成した信号によりTDSW12から受信するPCM信号
列のそれぞれの変換部に割当てられたスロットよりPC
M符号を取出し、それをADPCM符号に変換して送信
ライン信号生成回路402に送る。またBS20からの
受信信号から音声信号分離回路408で分離されたAD
PCM符号をPCM符号に変換し、TDSW12に送信
するPCM信号列のそれぞれの変換部に割当てられたス
ロットにPCM符号を出力する。
【0033】送信ライン信号生成回路402は四つのP
CMADPCM変換部4061 〜4064 からのA
DPCM符号と制御部401からの制御情報を図7(5
)に示す形のフレームに構成して送信ラインインタフェ
ース403に送出する。図7(5)に示されるように1
フレームの長さは無線フレーム同期パルス{図7(2)
}の周期と同じで、フレームタイミングは同一の無線フ
レーム同期パルスに同期しているのですべてのDLC1
4でまったく同じになる。各フレームにおいて、FSは
フレーム同期パターンでBS20でのフレーム受信同期
確立に使用され、CはDLC14からBS20に送られ
る制御情報、an、bn、cn、dnは受信PCM信号
列のそれぞれに対してあらかじめ定められたスロットの
PCM符号より変換されたADPCM符号を無線フレー
ム同期パルス周期内のN個の連続するPCMフレーム{
図7(3)、(4)}分だけ多重された下り音声信号フ
ィールドである。
CMADPCM変換部4061 〜4064 からのA
DPCM符号と制御部401からの制御情報を図7(5
)に示す形のフレームに構成して送信ラインインタフェ
ース403に送出する。図7(5)に示されるように1
フレームの長さは無線フレーム同期パルス{図7(2)
}の周期と同じで、フレームタイミングは同一の無線フ
レーム同期パルスに同期しているのですべてのDLC1
4でまったく同じになる。各フレームにおいて、FSは
フレーム同期パターンでBS20でのフレーム受信同期
確立に使用され、CはDLC14からBS20に送られ
る制御情報、an、bn、cn、dnは受信PCM信号
列のそれぞれに対してあらかじめ定められたスロットの
PCM符号より変換されたADPCM符号を無線フレー
ム同期パルス周期内のN個の連続するPCMフレーム{
図7(3)、(4)}分だけ多重された下り音声信号フ
ィールドである。
【0034】送信ラインインタフェース403は送信ラ
イン信号生成回路402から受けた論理レベルの信号を
伝送路符号に変換してBS20向け伝送路に送出する。
イン信号生成回路402から受けた論理レベルの信号を
伝送路符号に変換してBS20向け伝送路に送出する。
【0035】逆に受信ラインインタフェース404はB
S20から伝送路を介して受信した信号を論理レベルに
変換する。BS20からの信号の形式は図7(9)に示
す通りであり、BS20への信号{図7(5)}と同じ
である。
S20から伝送路を介して受信した信号を論理レベルに
変換する。BS20からの信号の形式は図7(9)に示
す通りであり、BS20への信号{図7(5)}と同じ
である。
【0036】同期タイミング生成回路409は受信ライ
ンインタフェース404から受けた信号よりビット同期
をとり、信号中のフレーム同期パターンFSによりフレ
ーム同期をとって、音声信号分離回路408、制御信号
分離回路405に信号受信に必要な同期パルスを送出す
る。
ンインタフェース404から受けた信号よりビット同期
をとり、信号中のフレーム同期パターンFSによりフレ
ーム同期をとって、音声信号分離回路408、制御信号
分離回路405に信号受信に必要な同期パルスを送出す
る。
【0037】音声信号分離回路408は受信した信号か
ら同期パルスにより上り音声信号フィールド{図7(9
)}のAn、Bn、Cn、Dnを分離し、無線フレーム
同期パルスよりPCMADPCM変換部406でそれぞ
れの音声フィールドがPCM符号に変換されて図7(1
0)に示すタイミングと形式とで送信PCM信号列とし
て送出されるようにPCMADPCM変換部406に送
る。
ら同期パルスにより上り音声信号フィールド{図7(9
)}のAn、Bn、Cn、Dnを分離し、無線フレーム
同期パルスよりPCMADPCM変換部406でそれぞ
れの音声フィールドがPCM符号に変換されて図7(1
0)に示すタイミングと形式とで送信PCM信号列とし
て送出されるようにPCMADPCM変換部406に送
る。
【0038】制御信号分離回路405は受信した信号か
ら同期パルスにより制御信号{図7(a)に示すc}を
分離し制御部401に送出する。
ら同期パルスにより制御信号{図7(a)に示すc}を
分離し制御部401に送出する。
【0039】図5において、受信ラインインタフェース
501、送信ラインインタフェース502、同期タイミ
ング生成回路503の機能はDLC14におけるものと
同じである。
501、送信ラインインタフェース502、同期タイミ
ング生成回路503の機能はDLC14におけるものと
同じである。
【0040】有線制御コード分離回路504はDLC1
4から受信した信号{図7(5)}より制御情報Cを分
離して制御部505に送り、下り音声信号フィールドは
無線送信フレーム生成回路506に送る。
4から受信した信号{図7(5)}より制御情報Cを分
離して制御部505に送り、下り音声信号フィールドは
無線送信フレーム生成回路506に送る。
【0041】無線送信フレーム生成回路506は下り音
声信号フィールドと制御部505から与えられるPS4
0向け制御信号を図7(6)、(7)に示す形式の信号
を構成し、無線送信部507の変調入力に出力する。な
お図7(6)は無線区間下りの信号形式を示しており、
1無線フレームは四つのスロットで構成され、使用中の
スロットのみ送信される。また図7(7)でCはガード
スペースであり、Pはプリアンブル、Dは無線区間制御
情報フィールド、(b)はADPCM符号の下り音声情
報である。
声信号フィールドと制御部505から与えられるPS4
0向け制御信号を図7(6)、(7)に示す形式の信号
を構成し、無線送信部507の変調入力に出力する。な
お図7(6)は無線区間下りの信号形式を示しており、
1無線フレームは四つのスロットで構成され、使用中の
スロットのみ送信される。また図7(7)でCはガード
スペースであり、Pはプリアンブル、Dは無線区間制御
情報フィールド、(b)はADPCM符号の下り音声情
報である。
【0042】送信タイミング制御回路508は同期タイ
ミング生成回路503からの無線フレームタイミング情
報と制御部505からの各スロットの使用状態から無線
送信フレーム生成回路506に信号生成タイミング情報
を送り、無線送信部507には使用中のスロットのみ送
信状態とするように送信制御情報を送る。また無線受信
部509にもスロットタイミングと各スロットの使用状
態を通知する。
ミング生成回路503からの無線フレームタイミング情
報と制御部505からの各スロットの使用状態から無線
送信フレーム生成回路506に信号生成タイミング情報
を送り、無線送信部507には使用中のスロットのみ送
信状態とするように送信制御情報を送る。また無線受信
部509にもスロットタイミングと各スロットの使用状
態を通知する。
【0043】送信ライン信号生成回路510では無線受
信部509で復調されたPS40からの信号{図7(8
)}から無線制御コード分離回路511で分離された上
り音声信号フィールドと制御部505から与えられるD
LC14向け制御情報より図7(9)に示される信号を
構成して送信ラインインタフェース502に送る。
信部509で復調されたPS40からの信号{図7(8
)}から無線制御コード分離回路511で分離された上
り音声信号フィールドと制御部505から与えられるD
LC14向け制御情報より図7(9)に示される信号を
構成して送信ラインインタフェース502に送る。
【0044】制御部505は制御信号の送受以外に使用
する無線周波数の選択や無線送信部507、無線受信部
509への周波数の設定などを行う。
する無線周波数の選択や無線送信部507、無線受信部
509への周波数の設定などを行う。
【0045】図6において、無線受信部601、無線送
信部602、同期タイミング生成回路603、送信タイ
ミング制御回路604、送信フレーム生成回路615は
、BS20が無線フレーム内の全スロットの送受が行い
得るのに対して、PS40では自分が使用中のスロット
のみ(通話中チャネル切替のときに二つのスロットで送
受する以外は通常は一つのスロット)で送受することを
除き、基本的な動作はBS20のそれらと同じである。
信部602、同期タイミング生成回路603、送信タイ
ミング制御回路604、送信フレーム生成回路615は
、BS20が無線フレーム内の全スロットの送受が行い
得るのに対して、PS40では自分が使用中のスロット
のみ(通話中チャネル切替のときに二つのスロットで送
受する以外は通常は一つのスロット)で送受することを
除き、基本的な動作はBS20のそれらと同じである。
【0046】スロット選択回路605は制御部606か
らのスロット使用情報より無線フレーム内の四つのスロ
ットから自分が使用するスロットの信号を最大二つを選
択し出力する。
らのスロット使用情報より無線フレーム内の四つのスロ
ットから自分が使用するスロットの信号を最大二つを選
択し出力する。
【0047】受信品質測定回路608は無線受信部60
1からの受信レベル情報とスロット選択回路605が選
択出力する信号をモニタすることにより受信品質を測定
し制御部606に送出する。制御部606では通話に使
用しているスロットの受信品質があらかじめ定められた
値より下回るとき通話中チャネル切替動作を起動する。
1からの受信レベル情報とスロット選択回路605が選
択出力する信号をモニタすることにより受信品質を測定
し制御部606に送出する。制御部606では通話に使
用しているスロットの受信品質があらかじめ定められた
値より下回るとき通話中チャネル切替動作を起動する。
【0048】音声コード分離回路609はスロット選択
回路605が出力する二つの信号のうち制御部606が
指定する信号から下り音声信号フィールドを分離してA
DPCMデコーダ610に送り、ADPCMデコーダ6
10ではそれをアナログ信号に変換してスピーカ611
より音声出力する。
回路605が出力する二つの信号のうち制御部606が
指定する信号から下り音声信号フィールドを分離してA
DPCMデコーダ610に送り、ADPCMデコーダ6
10ではそれをアナログ信号に変換してスピーカ611
より音声出力する。
【0049】制御コード分離回路612はスロット選択
回路605が出力する二つの信号のうち制御部606が
指定する信号から無線制御情報フィールド{図7(7)
のD}を分離して制御部606に送る。
回路605が出力する二つの信号のうち制御部606が
指定する信号から無線制御情報フィールド{図7(7)
のD}を分離して制御部606に送る。
【0050】マイク613より入力された送信音声信号
は、ADPCMエンコーダ614でADPCM符号に変
換され送信フレーム生成回路615に送られ、送信フレ
ーム生成回路615は、それと制御部606から与えら
れる制御情報より図7(7)のスロット信号を生成し無
線送信部602の変換入力に出力する。なお送信フレー
ム生成回路615は無線フレーム内の制御部606に指
定された二つのスロットに同一内容の送信音声情報をセ
ットすることができるように構成されている。
は、ADPCMエンコーダ614でADPCM符号に変
換され送信フレーム生成回路615に送られ、送信フレ
ーム生成回路615は、それと制御部606から与えら
れる制御情報より図7(7)のスロット信号を生成し無
線送信部602の変換入力に出力する。なお送信フレー
ム生成回路615は無線フレーム内の制御部606に指
定された二つのスロットに同一内容の送信音声情報をセ
ットすることができるように構成されている。
【0051】制御部606は、制御信号の送受以外に使
用する無線周波数の選択や無線送信部602、無線受信
部601への周波数の設定やユーザが操作するキーボー
ド617の監視などを行う。
用する無線周波数の選択や無線送信部602、無線受信
部601への周波数の設定やユーザが操作するキーボー
ド617の監視などを行う。
【0052】最後に本実施例の通話中チャネル切替の動
作を図8〜図10を参照して説明する。
作を図8〜図10を参照して説明する。
【0053】図8はPS40がBS201 を通してT
EL50と通話中にBS202 方向に移動して通話中
チャネル切替動作の開始直後の状態を示している。すな
わちPS40は通話品質の劣化を検出し最寄りの切替先
基地局がBS202 であることを判定すると、BS2
01 とのリンクは維持しながら無線多重フレームの空
きスロットでBS202 と無線リンクの確立を行い、
確立したリンクでもBS201 への上り通話信号とま
ったく同じ通話信号を送出開始するとともにPBX10
にその旨通知(TDSW切替要求信号)する。この時点
ではBS202 側より受信されるPS40からの音声
信号はDLC142 を通してTDSW12の入力端ま
で接続されているのみである。
EL50と通話中にBS202 方向に移動して通話中
チャネル切替動作の開始直後の状態を示している。すな
わちPS40は通話品質の劣化を検出し最寄りの切替先
基地局がBS202 であることを判定すると、BS2
01 とのリンクは維持しながら無線多重フレームの空
きスロットでBS202 と無線リンクの確立を行い、
確立したリンクでもBS201 への上り通話信号とま
ったく同じ通話信号を送出開始するとともにPBX10
にその旨通知(TDSW切替要求信号)する。この時点
ではBS202 側より受信されるPS40からの音声
信号はDLC142 を通してTDSW12の入力端ま
で接続されているのみである。
【0054】PS40からのTDSW切替要求信号を受
信するとPBX10ではTDSW12が制御されて図9
に示す通話路接続状態となる。すなわちPS40の通話
相手であるTEL50からの音声信号はDLC141
への出力は維持したままDLC142 に対しても上述
のDLC142 からの上り音声信号の入スロットに対
応する出スロットで出力され、上り音声信号の通話路に
ついてはDLC141 側からDLC142 側に切替
えられる。 この後に、PBX10はPS40に通話路の切替が完了
したことを通知(TDSW切替完了信号)する。なお、
この接続状態では上り音声信号はDLC141 側から
TDSW12の入力端にも届いているが通話相手には接
続されていない。
信するとPBX10ではTDSW12が制御されて図9
に示す通話路接続状態となる。すなわちPS40の通話
相手であるTEL50からの音声信号はDLC141
への出力は維持したままDLC142 に対しても上述
のDLC142 からの上り音声信号の入スロットに対
応する出スロットで出力され、上り音声信号の通話路に
ついてはDLC141 側からDLC142 側に切替
えられる。 この後に、PBX10はPS40に通話路の切替が完了
したことを通知(TDSW切替完了信号)する。なお、
この接続状態では上り音声信号はDLC141 側から
TDSW12の入力端にも届いているが通話相手には接
続されていない。
【0055】PS40はPBX10からTDSW切替完
了信号を受信すると下り通話路をBS201 側からB
S202 側に切替え、上り音声信号のBS201 側
への送出は停止して、BS201 とのリンクは復旧す
るとともに、PBX10に対してPS切替完了信号を送
信し、PBX10ではそれを受けてDLC141 、B
S201 を復旧させる。以上により通話中チャネル切
替の一連の動作は終了し、接続状態は図10のようにな
る。
了信号を受信すると下り通話路をBS201 側からB
S202 側に切替え、上り音声信号のBS201 側
への送出は停止して、BS201 とのリンクは復旧す
るとともに、PBX10に対してPS切替完了信号を送
信し、PBX10ではそれを受けてDLC141 、B
S201 を復旧させる。以上により通話中チャネル切
替の一連の動作は終了し、接続状態は図10のようにな
る。
【0056】以上、音声通信の場合について説明したが
、データ通信の場合はDLC14〜BS20、BS20
〜PS40間の信号において音声情報フィールドがデー
タ情報フィールドとなりPCMADPCM変換を行わな
いように構成されれば良く、データの透過性が確保され
ることは明らかである。
、データ通信の場合はDLC14〜BS20、BS20
〜PS40間の信号において音声情報フィールドがデー
タ情報フィールドとなりPCMADPCM変換を行わな
いように構成されれば良く、データの透過性が確保され
ることは明らかである。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
通信の透過性を確保して無瞬断の通話中チャネル切替が
でき、かつ3者通話回路や論理和回路などの共有資源が
不要でその配備計画や面倒なトラフィック見積をする必
要がなく共有資源のブロックによるサービス低下を避け
経済的にできる優れた効果がある。
通信の透過性を確保して無瞬断の通話中チャネル切替が
でき、かつ3者通話回路や論理和回路などの共有資源が
不要でその配備計画や面倒なトラフィック見積をする必
要がなく共有資源のブロックによるサービス低下を避け
経済的にできる優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例ディジタル移動通信方式のブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図2】本発明のディジタル移動通信方式の交換装置の
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図3】本発明のディジタル移動通信方式の時分割多重
ディジタル通話路スイッチの動作を説明する図。
ディジタル通話路スイッチの動作を説明する図。
【図4】本発明のディジタル移動通信方式の基地局イン
タフェース回路のブロック構成図。
タフェース回路のブロック構成図。
【図5】本発明のディジタル移動通信方式の基地局のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図6】本発明のディジタル移動通信方式の移動局のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図7】本発明のディジタル移動通信方式の各部分の信
号の構成およびタイミングを示す図。
号の構成およびタイミングを示す図。
【図8】本発明のディジタル移動通信方式の通話中チャ
ネル切替動作の開始直後の通話路接続状態を示す図。
ネル切替動作の開始直後の通話路接続状態を示す図。
【図9】本発明のディジタル移動通信方式の通話中チャ
ネル切替動作の中間の通話路接続状態を示す図。
ネル切替動作の中間の通話路接続状態を示す図。
【図10】本発明のディジタル移動通信方式の通話中チ
ャネル切替動作の了後の通話路接続状態を示す図。
ャネル切替動作の了後の通話路接続状態を示す図。
【図11】従来例のディジタル移動通信方式のブロック
構成図。
構成図。
10、10A PBX(交換装置)
11 主制御部
12、12A TDSW(時分割多重ディジタル通話
路スィッチ) 13 LC(有線電話機インタフェース回路)141
、142 DLC(基地局インタフェース回路)
15 PCM同期パルス発生部 16 無線フレーム同期パルス発生部17 3者通
話回路 201 〜203 BS(基地局)301 〜30
3 ゾーン 40、401 、402 、403 PS(移動局
)50 TEL(有線電話機) 401、505、606 制御部 402、510 送信ライン信号生成回路403、5
02 送信ラインインタフェース404、501
受信ラインインタフェース405 制御信号分離回路 4061 〜4064 PCMADPCM変換回路
407 PCMタイミング回路 408 音声信号分離回路 409、503、512、603 同期タイミング生
成回路 504 有線制御コード分離回路 506 無線送信フレーム生成回路 507、602 無線送信部 508、604 送信タイミング制御回路509、6
01 無線受信部 511 無線制御コード分離回路 512 無線制御コード生成回路 513、616 アンテナ共用部 605 スロット選択回路 607 タイミング制御回路 608 受信品質測定回路 609 音声コード分離回路 610 ADPCMデコーダ 611 スピーカ 612 制御コード分離回路 613 マイク 614 ADPCMエンコーダ 615 送信フレーム生成回路 617 キーボード
路スィッチ) 13 LC(有線電話機インタフェース回路)141
、142 DLC(基地局インタフェース回路)
15 PCM同期パルス発生部 16 無線フレーム同期パルス発生部17 3者通
話回路 201 〜203 BS(基地局)301 〜30
3 ゾーン 40、401 、402 、403 PS(移動局
)50 TEL(有線電話機) 401、505、606 制御部 402、510 送信ライン信号生成回路403、5
02 送信ラインインタフェース404、501
受信ラインインタフェース405 制御信号分離回路 4061 〜4064 PCMADPCM変換回路
407 PCMタイミング回路 408 音声信号分離回路 409、503、512、603 同期タイミング生
成回路 504 有線制御コード分離回路 506 無線送信フレーム生成回路 507、602 無線送信部 508、604 送信タイミング制御回路509、6
01 無線受信部 511 無線制御コード分離回路 512 無線制御コード生成回路 513、616 アンテナ共用部 605 スロット選択回路 607 タイミング制御回路 608 受信品質測定回路 609 音声コード分離回路 610 ADPCMデコーダ 611 スピーカ 612 制御コード分離回路 613 マイク 614 ADPCMエンコーダ 615 送信フレーム生成回路 617 キーボード
Claims (2)
- 【請求項1】 サービスエリアをカバーする複数の無
線基地局と、この無線基地局に時分割多重ディジタル有
線伝送路を介して接続された通話路接続手段を含む交換
局と、上記無線基地局に時分割多重ディジタル無線伝送
路を介して接続され移動にともない通話中に品質劣化が
発生した場合に通話中チャネル切替を行う送受信手段を
含む移動局とを備えたディジタル移動通信方式において
、上記交換局の通話路接続手段は一つの入タイムスロッ
トをすくなくとも二つの出タイムスロットに同時に接続
する手段を含み、上記移動局の送受信手段は通話中の無
線通話タイムスロットでの通話を維持しながら他の空き
タイムスロットで切替先の無線基地局の切替先の無線通
話タイムスロットの確立を行い、送話信号を上記通話中
および切替先の両無線通話路タイムスロットに送出し、
上記交換局に切替要求信号を通知する手段を含み、上記
交換局の通話路接続手段は上記切替要求信号に基づき上
記移動局の通話相手が接続されている入タイムスロット
を上記切替先の無線基地局の切替先の無線通話タイムス
ロットが接続される出タイムスロットにも接続し、この
通話相手が接続されている出タイムスロットに上記切替
先の無線基地局の切替先の無線通話タイムスロットが接
続されている入タイムスロットを接続し、上記移動局に
切替完了信号を通知する手段を含み、上記移動局の送受
信手段は上記切替完了信号に基づき受信信号の受信を上
記切替先の無線通話タイムスロットに切替えるとともに
送信信号の上記通話中の無線通話タイムスロットでの送
信を停止しその接続を復旧する手段を含むことを特徴と
するディジタル移動通信方式。 - 【請求項2】 上記時分割多重ディジタル有線伝送路
はPCM信号列で構成され、上記時分割多重ディジタル
無線伝送路はADPCM信号列で構成された請求項1記
載のディジタル移動通信方式。
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