JPH0431691A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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JPH0431691A
JPH0431691A JP13625590A JP13625590A JPH0431691A JP H0431691 A JPH0431691 A JP H0431691A JP 13625590 A JP13625590 A JP 13625590A JP 13625590 A JP13625590 A JP 13625590A JP H0431691 A JPH0431691 A JP H0431691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consumable anodes
section
pump device
main body
sacrificial anode
Prior art date
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Pending
Application number
JP13625590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sato
明夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0431691A publication Critical patent/JPH0431691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として腐食性流体の排出などに適用され
るポンプ装置に関するものである。
(従来の技術) 腐食性流体を取り扱うポンプ装置では、吸込口および吐
出口を有する管状本体やポンプシャフトなどがFCやス
テンレス等の金属材料から構成されており、その金属製
構成部材が腐食することは避けられない。
従来より、管状本体などの金属製構成部材の防食対策と
して、金属製構成部材に亜鉛やアルミニューム、マグネ
シューム等からなる犠牲陽極を取り付、けることが多用
されている。このような防食対策は、金属製構成部材と
犠牲陽極との間の電位差を利用して、犠牲陽極側に集中
的に電流を流入させることにより、管状本体などの金属
製構成部材の腐食を抑制するものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記犠牲陽極は経時的に損耗するものであり
、防食効果を維持するためには、犠牲陽極の損耗度を確
認しながら、これを適正な時期に交換することが重要で
ある。
しかし、上記のように構成された従来のポンプ装置にお
いては、犠牲陽極の損耗度を外部から確認する手段がな
く、装置を分解して直接、目で確かめなければならない
煩わしさがある。また、損耗度の確認のために装置の分
解時期が適正でないと、犠牲陽極の損耗が著しくて手遅
れの状態となっていたり、逆に分解作業が無駄になって
しまうなどの不都合があった。
この発明は上記のような従来の課題を解消するためにな
されたもので、装置の分解を要することなく、外部から
容易に防食効果を確認することができるポンプ装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明に係るポンプ装置
は、吸込口および吐出口を有する管状本体、ポンプシャ
フト、インペラーを備え、少なくとも管状本体の内壁又
は外壁に犠牲陽極を設けたポンプ装置において、上記犠
牲陽極の近傍部に。
この犠牲陽極の取付は部位に対する流出入電流計測用の
照合電極体を取り付けたものである。
(作用) 上記構成からなるこの発明によれば、犠牲陽極の近傍に
設けた照合電極により、犠牲陽極の取付は部位に対する
流出入電流を計測することで、装置を分解するなどの手
間を要することなく、上記犠牲陽極の損耗度を外部から
確認することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明に係るポンプ装置を室軸斜流ポンプ装
置に適用した例を示す断面図である。
同図において、lは金属製の管状体であり、たとえばF
C製のコラム・バイブ部2、このコラム・パイプ部2の
下端側に、N1eFC製のディスチャージ・ボウル部3
を介して接続されたN1FC製のサクション・ベル部4
および上記コラム0パイプ部2の上端側に接続されたF
C製のディスチャージ争エルボ部5等からなり、上記サ
クシ讐ン・ベル部4の先端開口が吸込口4aに、またデ
ィスチャージ・エルボ部5の先端開口が吐出口5aにそ
れぞれ設定されている。
6は上記管状本体1内に貫通されてベアリング7を介し
て回転可能に支承されたポンプシャフト、8はシャフト
保護チューブである。9は上記ディスチャージ・ボウル
部3に対応して、上記ポンプシャフト6の先端部に取り
付けられたインペラー、lOは上記ポンプシャフト6を
駆動するモータである。
11A、IIBはそれぞれ基板12A、12Bに保持さ
れた犠牲陽極であり、上記管状本体lの複数部位におい
て該管状本体lの内面と面一状態に取り付けられている
。この犠牲陽極11A。
11Bは、A文、Zn、Mgなどが用いられる。
13A、13Bは上記犠牲陽極11A、IIBの各近傍
に配置された流出入電流計測用の照合電極であり、第2
図に示すように、管状本体lに形成された電極設定孔1
4に挿入されるとともに。
この孔14を閉塞した状態でねじ体15で固定されてい
る。
上記構成のポンプ装置においては、管状本体1に犠牲陽
極11A、IIBを設けであるので、この犠牲陽極11
A、IIBと管状本体1との間の電位差が大きくなり、
この犠牲陽極11A。
11Bに電流が集中して流入する。したがって、上記犠
牲陽極11A、IIBを犠牲にして管状本体1の腐食が
抑止される。
ここで、上記犠牲陽極11A、IIBの近傍には、照合
電極13A、13Bが配置されているので、この照合電
極13A、13Bにより、管状本体1の複数部位におけ
る流出入電流を計測し、その変化を読み取ることで、上
記犠牲陽極11A。
11Bの損耗度を外部から知ることができる。すなわち
、犠牲陽極11A、IIBの損耗度を外部から監視でき
るので、装置を不要なときに分解する必要がないととも
に、犠牲陽極11A、IIBが十分な防食効果を発揮で
きない程度にまで損耗した適正な時期において、犠牲陽
極11A。
11Bを交換して、所定の防食効果を継続することがで
きる。
尚、上記実施例では、管状本体1にのみ犠牲陽極11A
、IIBを取り付けたもので説明したが、ポンプシャフ
ト6やインペラー9の防食対策に実施しても、同様な効
果を奏する。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、犠牲陽極の近傍に照
合電極を取り付けたので、この照合電極を利用して、犠
牲陽極の取り付は部位に対する流出入電流を計測するこ
とにより、犠牲陽極の損耗量を外部から確認することが
できる。従って、装置の不必要な分解及びその間のポン
プ装置の作動中断といった不都合を招くことなく、犠牲
陽極を適正時期に交換して、所期の防食効果を継続保持
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るポンプ装置を立て軸層流ポンプ
装置に適用した例を示す断面図、第2図は同ポンプ装置
の照合電極取付は部の拡大断面図である。 1・・・管状本体、4a・・・吸込口、5a・・・吐出
口、6・・・ポンプシャフト、9・・・インペラー、I
IA。 11B・・・犠牲陽極、13A、13B・・・照合電極
。 特許出願人   株式会社 クポタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸込口および吐出口を有する管状本体、ポンプシャフト
    、インペラーを備え、少なくとも管状本体の内壁又は外
    壁に犠牲陽極を設けたポンプ装置において、上記犠牲陽
    極の近傍部に、この犠牲陽極の取付け部位に対する流出
    入電流計測用の照合電極体を取り付けたことを特徴とす
    るポンプ装置。
JP13625590A 1990-05-25 1990-05-25 ポンプ装置 Pending JPH0431691A (ja)

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