JPH04316300A - 音声入力装置 - Google Patents
音声入力装置Info
- Publication number
- JPH04316300A JPH04316300A JP3082778A JP8277891A JPH04316300A JP H04316300 A JPH04316300 A JP H04316300A JP 3082778 A JP3082778 A JP 3082778A JP 8277891 A JP8277891 A JP 8277891A JP H04316300 A JPH04316300 A JP H04316300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- voice input
- internal
- input unit
- ear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 210000001260 vocal cord Anatomy 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 210000003454 tympanic membrane Anatomy 0.000 description 2
- 210000002388 eustachian tube Anatomy 0.000 description 1
- 210000003928 nasal cavity Anatomy 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音声入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の音声入力装置は、顔面の前に置か
れたマイクロホンに対して話しかけることにより音声信
号を入力するものであった。
れたマイクロホンに対して話しかけることにより音声信
号を入力するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声入力装置で
は、顔面の前に置かれたマイクロホンを通して音声信号
を入力するため、口に近い所にマイクロホンを置かなけ
ればならない。従って、仕事をする場合に、作業や物の
視認に対して傷害になる。また、声帯で発生され口腔を
経る音声はいったん口を通して体外に出されるため、こ
の音声と外部雑音とを区別するには、声帯から発生する
音声がある程度大きなものでなければならない。このた
め、音声入力をする場所は、外部雑音などを入力させな
いような工夫と、さらには音声入力中にその周囲の人に
も迷惑をかけないようにするためにも、特別に隔離され
た部屋を用意する必要があった。
は、顔面の前に置かれたマイクロホンを通して音声信号
を入力するため、口に近い所にマイクロホンを置かなけ
ればならない。従って、仕事をする場合に、作業や物の
視認に対して傷害になる。また、声帯で発生され口腔を
経る音声はいったん口を通して体外に出されるため、こ
の音声と外部雑音とを区別するには、声帯から発生する
音声がある程度大きなものでなければならない。このた
め、音声入力をする場所は、外部雑音などを入力させな
いような工夫と、さらには音声入力中にその周囲の人に
も迷惑をかけないようにするためにも、特別に隔離され
た部屋を用意する必要があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の音声入力装置は
、声帯で発生された音声および歯咬音などの体内音声を
、口腔から鼻腔を経、さらに耳管および鼓膜を介して外
耳道と耳甲介腔とからなる外耳に伝わってきた所で捉え
るための、外耳の穴の形をした密閉型のマイクロホンを
具備することを特徴とする。
、声帯で発生された音声および歯咬音などの体内音声を
、口腔から鼻腔を経、さらに耳管および鼓膜を介して外
耳道と耳甲介腔とからなる外耳に伝わってきた所で捉え
るための、外耳の穴の形をした密閉型のマイクロホンを
具備することを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の最適な実施例について、図面
を参照して説明する。人の声帯で発生された音声や歯咬
音などの体内音声は、耳管を経て鼓膜を振動させ、その
後外耳道を伝わってくる。従って、本発明の実施例によ
る音声入力装置を、耳甲介腔と外耳道とからなる外耳の
穴の部分に挿入すると、上記の体内音声を捉えることが
できる。
を参照して説明する。人の声帯で発生された音声や歯咬
音などの体内音声は、耳管を経て鼓膜を振動させ、その
後外耳道を伝わってくる。従って、本発明の実施例によ
る音声入力装置を、耳甲介腔と外耳道とからなる外耳の
穴の部分に挿入すると、上記の体内音声を捉えることが
できる。
【０００６】図１は、本発明の一実施例の音声入力装置
の見取り図である。この見取り図を参照すると、本実施
例の音声入力装置は、対耳甲介腔当て部分１１と、外耳
道挿入部分１２と、さらにその外耳道挿入部分１２の先
端についている体内音声取り込み口１３とから構成され
ており、人の外耳部分に挿入しやすい形に作られている
。
の見取り図である。この見取り図を参照すると、本実施
例の音声入力装置は、対耳甲介腔当て部分１１と、外耳
道挿入部分１２と、さらにその外耳道挿入部分１２の先
端についている体内音声取り込み口１３とから構成され
ており、人の外耳部分に挿入しやすい形に作られている
。
【０００７】図２は、本実施例の音声入力装置と音声認
識装置とを接続することにより、体内音声を音声認識信
号に変換して情報処理装置の入力とする入力装置の構成
を示す。図２を参照すると、体内音声を本実施例の音声
入力装置２１で捉えて音声入力信号２２とし、この音声
入力信号２２を音声認識装置２３の分析部２４，特別抽
出正規化部２５および類別部２６を順次通すことにより
、音声認識信号２７を生成し、この音声認識信号２６を
情報処理装置（図示せず）の入力とする。
識装置とを接続することにより、体内音声を音声認識信
号に変換して情報処理装置の入力とする入力装置の構成
を示す。図２を参照すると、体内音声を本実施例の音声
入力装置２１で捉えて音声入力信号２２とし、この音声
入力信号２２を音声認識装置２３の分析部２４，特別抽
出正規化部２５および類別部２６を順次通すことにより
、音声認識信号２７を生成し、この音声認識信号２６を
情報処理装置（図示せず）の入力とする。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
声帯で発生した音声や歯咬音を、音声入力装置により一
度も体外に出すことなく外耳部で捉えることにより、呟
き程度の小さな声でも明瞭に認識信号に変換して情報処
理装置の入力とすることができる。
声帯で発生した音声や歯咬音を、音声入力装置により一
度も体外に出すことなく外耳部で捉えることにより、呟
き程度の小さな声でも明瞭に認識信号に変換して情報処
理装置の入力とすることができる。
【０００９】更に、声帯からの音声の他に、歯咬音のよ
うな特別に意味を持たない音でも、咬む音の大小，回数
，前歯の音および奥歯の音などの組み合せにより、情報
処理装置の入力としては有効なものとすることができる
。また、全ての入力および信号処理が人の体内で処理す
ることができるため、外部雑音に対して強くなる。
うな特別に意味を持たない音でも、咬む音の大小，回数
，前歯の音および奥歯の音などの組み合せにより、情報
処理装置の入力としては有効なものとすることができる
。また、全ての入力および信号処理が人の体内で処理す
ることができるため、外部雑音に対して強くなる。
【００１０】以上のような効果により、普通の静かなオ
フィスでも、隣りの人に迷惑を掛けることなく情報処理
装置に対する音声入力が可能となる。
フィスでも、隣りの人に迷惑を掛けることなく情報処理
装置に対する音声入力が可能となる。
【図１】本発明の一実施例の音声入力装置の外形を示す
見取り図である。
見取り図である。
【図２】図１に示す音声入力装置と音声認識装置とから
なる、情報処理装置の入力装置の構成を示す図である。
なる、情報処理装置の入力装置の構成を示す図である。
１１ 対耳甲介腔当て部分
１２ 外耳道挿入部分
１３ 体内音声取り込み口
２１ 音声入力装置
２２ 音声入力信号
２３ 音声認識装置
２４ 分析部
２５ 特別抽出規格化部
２６ 類別部
２７ 音声認識信号
Claims (1)
- 【請求項１】 外耳の穴の形をした、密閉型のマイク
ロホンを具備することを特徴とする音声入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082778A JPH04316300A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 音声入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082778A JPH04316300A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 音声入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04316300A true JPH04316300A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13783882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082778A Pending JPH04316300A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 音声入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04316300A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1538865A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-08 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Microphone and communication interface system |
| WO2005067340A1 (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | 体内伝導音マイクロフォン、信号処理装置、コミュニケーションインタフェースシステム、採音方法 |
| WO2008015800A1 (fr) * | 2006-08-02 | 2008-02-07 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | procédé de traitement de la parole, programme de traitement de la parole et dispositif de traitement de la parole |
| WO2008044402A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Nippon Steel Corporation | Système de reconnaissance vocale |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3082778A patent/JPH04316300A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1538865A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-08 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Microphone and communication interface system |
| EP1538865A4 (en) * | 2002-08-30 | 2007-07-04 | Asahi Chemical Ind | Microphone and communication interface system |
| WO2005067340A1 (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | 体内伝導音マイクロフォン、信号処理装置、コミュニケーションインタフェースシステム、採音方法 |
| US7778430B2 (en) | 2004-01-09 | 2010-08-17 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | Flesh conducted sound microphone, signal processing device, communication interface system and sound sampling method |
| WO2008015800A1 (fr) * | 2006-08-02 | 2008-02-07 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | procédé de traitement de la parole, programme de traitement de la parole et dispositif de traitement de la parole |
| JPWO2008015800A1 (ja) * | 2006-08-02 | 2009-12-17 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 音声処理方法、音声処理プログラム、音声処理装置 |
| US8155966B2 (en) | 2006-08-02 | 2012-04-10 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | Apparatus and method for producing an audible speech signal from a non-audible speech signal |
| WO2008044402A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Nippon Steel Corporation | Système de reconnaissance vocale |
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