JPH04315916A - マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ - Google Patents
マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータInfo
- Publication number
- JPH04315916A JPH04315916A JP3082557A JP8255791A JPH04315916A JP H04315916 A JPH04315916 A JP H04315916A JP 3082557 A JP3082557 A JP 3082557A JP 8255791 A JP8255791 A JP 8255791A JP H04315916 A JPH04315916 A JP H04315916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- integrated value
- display counter
- gas meter
- flow sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロフローセンサ
付フルイディックガスメータに関するものである。
付フルイディックガスメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロフローセンサ(以下「フローセ
ンサ」という)は、微小流量の測定に向いていることか
ら、例えばフルイディックガスメータにおいては、ある
流量域以下の流量の測定は,ノズル部分に挿入されたフ
ローセンサにより行っている。
ンサ」という)は、微小流量の測定に向いていることか
ら、例えばフルイディックガスメータにおいては、ある
流量域以下の流量の測定は,ノズル部分に挿入されたフ
ローセンサにより行っている。
【0003】しかし、フローセンサは、常時被測定流体
に晒されていることから、例えばゴミの付着等により、
経時的又は経年的に出力に誤差が生じることがあるため
、この誤差を補正して流量を演算することが必要になる
。そこで、従来はフローセンサからの出力と、フルイデ
ィック素子からの出力が重複する流量域において、両者
を比較し、その誤差がある場合に、フルイディック素子
側の出力に合わせるために、フローセンサ側からの出力
に補正値を乗じて流量演算を行い、以降次の補正値が求
められるまで、この補正値を使用して演算するという方
式を採用している。
に晒されていることから、例えばゴミの付着等により、
経時的又は経年的に出力に誤差が生じることがあるため
、この誤差を補正して流量を演算することが必要になる
。そこで、従来はフローセンサからの出力と、フルイデ
ィック素子からの出力が重複する流量域において、両者
を比較し、その誤差がある場合に、フルイディック素子
側の出力に合わせるために、フローセンサ側からの出力
に補正値を乗じて流量演算を行い、以降次の補正値が求
められるまで、この補正値を使用して演算するという方
式を採用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記補正方式
は、フローセンサの感度が十分に働く流量域では有効で
あるが、フローセンサの特性として、外乱等により流量
が殆どない又は零の流量の場合でも出力があることがあ
る。上記従来方式の場合、このような出力をも流量信号
と誤認して、積算してしまうことになり、この量は僅か
ではあるが、メータの高度信頼性を求めるためには、解
消することが望ましい。
は、フローセンサの感度が十分に働く流量域では有効で
あるが、フローセンサの特性として、外乱等により流量
が殆どない又は零の流量の場合でも出力があることがあ
る。上記従来方式の場合、このような出力をも流量信号
と誤認して、積算してしまうことになり、この量は僅か
ではあるが、メータの高度信頼性を求めるためには、解
消することが望ましい。
【0005】本発明の目的は、フローセンサから出力さ
れた一定の流量以下の出力に基づく積算値は、正規の積
算から除外することにより、積算値の信頼性を高めたフ
ローセンサ付フルイディックガスメータを提供すること
である。
れた一定の流量以下の出力に基づく積算値は、正規の積
算から除外することにより、積算値の信頼性を高めたフ
ローセンサ付フルイディックガスメータを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次のとお
りである。
りである。
【0007】小流量域での流量の検出はノズル部に挿入
したマイクロフローセンサにより行うように構成したフ
ルイディックガスメータにおいて、流量演算器で演算し
た流量信号を積算値表示器カウンタと安全器カウンタに
夫々入力すると共に、一定時間内に前記積算値表示器カ
ウンタ側の最小更新単位の更新がない場合、この時間内
に積算値表示器カウンタに積算した積算値は積算値表示
器カウンタ及び安全器カウンタの双方から減算する減算
器を設けた構成のマイクロフローセンサ付フルイディッ
クガスメータ。
したマイクロフローセンサにより行うように構成したフ
ルイディックガスメータにおいて、流量演算器で演算し
た流量信号を積算値表示器カウンタと安全器カウンタに
夫々入力すると共に、一定時間内に前記積算値表示器カ
ウンタ側の最小更新単位の更新がない場合、この時間内
に積算値表示器カウンタに積算した積算値は積算値表示
器カウンタ及び安全器カウンタの双方から減算する減算
器を設けた構成のマイクロフローセンサ付フルイディッ
クガスメータ。
【0008】
【作用】フローセンサから出力された信号は演算器に入
力され、ここで流量が演算されて表示器カウンタ及び安
全器カウンタに出力される。夫々のカウンタにおいては
、積算値がカウントされ、表示器カウンタにおいては通
常1リットルをカウントするごとに積算値が更新され、
安全器カウンタにおいては1時間に1.5リットルの流
量がカウントされるか否かで異常例えばガス漏れがある
か否かを判定している。
力され、ここで流量が演算されて表示器カウンタ及び安
全器カウンタに出力される。夫々のカウンタにおいては
、積算値がカウントされ、表示器カウンタにおいては通
常1リットルをカウントするごとに積算値が更新され、
安全器カウンタにおいては1時間に1.5リットルの流
量がカウントされるか否かで異常例えばガス漏れがある
か否かを判定している。
【0009】この作用において、例えば1時間に1リッ
トルに満たない0.6リットルの積算値が入力された場
合、減算器は表示器カウンタ及び安全器カウンタの双方
から0.6リットルを減算して、積算(流量)はなかっ
たことにする。
トルに満たない0.6リットルの積算値が入力された場
合、減算器は表示器カウンタ及び安全器カウンタの双方
から0.6リットルを減算して、積算(流量)はなかっ
たことにする。
【0010】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。符号の1はフ
ルイディック素子、2はフローセンサ、3は演算器にし
て、フルイディック素子1及びフローセンサ2から出力
された信号を基に流量を演算し、0.1リットルごとに
1パルスを表示器カウンタ4及び安全器カウンタ5に出
力する。
ルイディック素子、2はフローセンサ、3は演算器にし
て、フルイディック素子1及びフローセンサ2から出力
された信号を基に流量を演算し、0.1リットルごとに
1パルスを表示器カウンタ4及び安全器カウンタ5に出
力する。
【0011】表示器カウンタ4は、演算器3からの信号
を基に流量の積算を継続し、1リットルごとに積算値を
更新(桁上げ)して表示器6に表示する。
を基に流量の積算を継続し、1リットルごとに積算値を
更新(桁上げ)して表示器6に表示する。
【0012】7は安全器にして、この安全器7は安全器
カウンタ5において1時間に1.5リットルが積算され
た場合流量有りと判断し、1.5リットルに満たない場
合には流量無しと判断する一方、表示器カウンタ4とは
別に積算値を求めて、この積算値を安全器データとして
保有又は出力する。
カウンタ5において1時間に1.5リットルが積算され
た場合流量有りと判断し、1.5リットルに満たない場
合には流量無しと判断する一方、表示器カウンタ4とは
別に積算値を求めて、この積算値を安全器データとして
保有又は出力する。
【0013】8は減算回路にして、前記表示器カウンタ
4側で1時間に1リットルの積算値が認められない場合
、この1時間に積算した値を表示器カウンタ4及び安全
器カウンタ5の双方から減算する。
4側で1時間に1リットルの積算値が認められない場合
、この1時間に積算した値を表示器カウンタ4及び安全
器カウンタ5の双方から減算する。
【0014】この結果、表示器カウンタ4側と安全器カ
ウンタ5の双方の積算値は一致する。
ウンタ5の双方の積算値は一致する。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、一定の時間内に
一定の積算値が認められない場合、表示器カウンタから
この積算値を減算するため、外乱等で発生した信号を基
に積算値が表示されない。この結果、ガスメータとして
の信頼性が向上する。
一定の積算値が認められない場合、表示器カウンタから
この積算値を減算するため、外乱等で発生した信号を基
に積算値が表示されない。この結果、ガスメータとして
の信頼性が向上する。
【0016】次に、表示器カウンタと安全器カウンタの
双方から減算するため、双方の積算値は常に一致する。 この結果、各種データ用として用いる場合の積算値の信
頼性が高まる。
双方から減算するため、双方の積算値は常に一致する。 この結果、各種データ用として用いる場合の積算値の信
頼性が高まる。
【図1】本発明の説明図。
1 フルイディック素子
2 フローセンサ
3 演算器
4 表示器カウンタ
5 安全器カウンタ
6 表示器
7 安全器
8 減算器
Claims (1)
- 【請求項1】 小流量域での流量の検出はノズル部に
挿入したマイクロフローセンサにより行うように構成し
たフルイディックガスメータにおいて、流量演算器で演
算した流量信号を積算値表示器カウンタと安全器カウン
タに夫々入力すると共に、一定時間内に前記積算値表示
器カウンタ側の最小更新単位の更新がない場合、この時
間内に積算値表示器カウンタに積算した積算値は積算値
表示器カウンタ及び安全器カウンタの双方から減算する
減算器を設けた構成のマイクロフローセンサ付フルイデ
ィックガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3082557A JPH04315916A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3082557A JPH04315916A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315916A true JPH04315916A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13777797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3082557A Pending JPH04315916A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04315916A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5587730A (en) * | 1994-09-30 | 1996-12-24 | Xerox Corporation | Redundant full width array thermal ink jet printing for improved reliability |
JP2002062179A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスメータ |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082557A patent/JPH04315916A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5587730A (en) * | 1994-09-30 | 1996-12-24 | Xerox Corporation | Redundant full width array thermal ink jet printing for improved reliability |
JP2002062179A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスメータ |
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