JPH0431590A - 物干出窓 - Google Patents

物干出窓

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Publication number
JPH0431590A
JPH0431590A JP2137119A JP13711990A JPH0431590A JP H0431590 A JPH0431590 A JP H0431590A JP 2137119 A JP2137119 A JP 2137119A JP 13711990 A JP13711990 A JP 13711990A JP H0431590 A JPH0431590 A JP H0431590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
bay
drying
bay window
hanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2137119A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Miyajima
直 宮嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2137119A priority Critical patent/JPH0431590A/ja
Publication of JPH0431590A publication Critical patent/JPH0431590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内部に洗濯物を吊り下げるための吊り具を設け
ると共に、内部を換気し得るように構成した物干出窓に
関するものである。
〈従来の技術〉 従来より室内空間の有効利用をはかるために、建物に出
窓を取り付けることが行われている。また最近ではアル
ミニウム建具等を用いてユニット構成した出窓が提供さ
れて広く一般住宅等に利用されている。
一般の住宅では屋内に特別な乾燥室等を設けることは少
なく、このため、雨天の際には廊下や居室に洗濯物を吊
り下げて乾かすようにしていることが多い。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記の如く廊下や居室を乾燥室として用いた場合、屋内
の湿度が上昇し押入れ等に於けるカビの発生等建物に悪
影響を及ぼす虞がある。
本発明の目的は天候の如何に関わらず、洗濯物の乾し場
としての機能を有する物干出窓を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために本発明に係る物干出窓は、上
部に採光部を設けると共に正面に通風部を設け、且つ内
部に洗濯物を吊り下げるための吊り具を設けてなるもの
である。
〈作用〉 上記手段によれば、出窓の内部に設けた吊り具にハンガ
ー等を吊り下げ、或いは洗濯用ローブを係止することで
洗濯物を吊り下げることが出来る。
また出窓の上部に採光部を設けることによって内部に吊
り下げられた洗濯物を乾燥させると共に、正面に通風部
を設けることによって該通風部を介して室内の空気と外
気とを流通させて屋内の湿度を上昇させることがない。
〈実施例〉 以下上記手段を適用した物干出窓の一実施例を図により
説明する。
第1図は物干出窓の外観斜視説明説明図、第2図は断面
説明図である。
図に示す物干出窓Aは、上部に採光部となるガラスを取
り付けた屋根1が設けられ、正面である外壁に通風部と
なる外聞窓2が設けられ、更に出窓内部の上方には吊り
具となるハンガーフック3及び洗濯ローブを張り渡すた
めのフック4が夫々設けられて物干しスペースとしての
機能を付与されたものである。
物干出窓Aは居室の床面5と同しベル或いは床面5より
も高い位置に取り付けられる。また物干出窓Aは側壁6
屋根1及び底板7を建物に於ける柱及び桁材等の構造部
材に夫々固定することによって取イ・j固定される。
屋根1は略全面にわたってガラス1aによって葺かれて
おり、従って、太陽光線及び外光を採光し得るように構
成されている。
通風部となる外聞窓2は、物干出窓Aの正面となる外壁
8に設けられている。この外聞窓2は上部に設けたヒン
ジ2aによって外壁8に外方にのみ回動可能に取りイ」
けられており、第2図に二点鎖線で示すように、咳窓2
を開放したとき下側に大きな開放面を形成して物干出窓
A内を通風し得るように構成されている。
また外聞窓2が上部のヒンジ2aを中心として回動し得
ることから、該窓2を開放した場合、物干出窓A内に雨
が鋒り込むことがない。
ハンガーフック3は、両端を側壁6の構造部材9に固着
されて物干出窓Aの長手方向に張り渡された支持部材1
0に一定のビ・2チで取り付けられている。また洗濯ロ
ーブ用のフック4は、側壁6に設けた図示しない支持部
材乙こ一定のピッチで強固に取り付けられている。
物干出窓Aの地板部には、該出窓Aの床面全面を被覆し
得る水受はトレイエ1が配置されている。
この水受はトレイ11はハンガーフック3等に吊り下げ
られた洗濯物から垂れる雫を受けると共に、窓2に生ず
る皮のある結露を受ける機能を有する。
水受はトレイ110所定位置には排水孔11aが形成さ
れており、この排水孔11aに所定の長さを有する排水
ホースllbが物干出窓への底板7を貫通して取り付け
られている。そして排水ホースllbによって水受けト
レイ11にある水を外部の排水溝に排水し得るように構
成している。
上記水受はトレイ11の下側であって、物干出窓Aの底
板7との間に収納部12が形成されている。
この収納部工2は、引き違い障子を設けて地袋として利
用することが可能であり、また図に示すように引出し1
2aを設けて利用することも可能である。
このように、水受はトレイ11の下側に引出し12aを
設けることによって乾燥した洗濯物を脣んで収納するこ
とが可能となる。然し、前記収納部12は物干出窓への
構成として必ずしも必要なものでは無く、水受はトレイ
11の下側に底板7が直接配置されていても良い。
上記の如く構成された物干出窓Aを建物に取り付けるこ
とによって、天候の如何に関わらず洗濯物を乾燥させる
ことが可能となる。
第3図は他の実施例に係る物干出窓Bを室内側から見た
説明図、第4図は断面説明図である。尚、図に於いて前
述の実施例と同一部分には同一の符号を付して説明を省
略する。
図に示す物干出窓Bは、換気扇、ルーバーを設けること
によって物干出窓Bの内部を強制換気し得るように構成
したものである。
物干出窓Bの屋根1は全面に渡って採光部となるガラス
1aによって葺かれている。また一方の側壁6の上部に
は換気扇13が設けられており、外壁8には通風部とな
る外聞窓、或いは引き違い窓等の窓14が設けられてい
る。また側壁7及び外壁8の所定位置にはルーバー15
が夫々設けられている。
ルーバー15は外気を内部に取り入れる通路となるもの
である。即ち、一方の側壁6に設けた換気扇13によっ
て物干出窓B内の空気を強制的に排気することで、ルー
パー15を通して外気を流入させるものである。このた
め、ルーパー15は換気扇13と対向した側壁6及び外
壁8に設けられている。
然し、ルーパー15を両側壁6に夫々設けることによっ
て物干出窓B内を自然通風させても良い。
ルーパー15としては、予め開度を設定された固定式ル
ーパーを用いることが可能である。また図に示すように
ハンドル15aを操作することによって開閉可能に構成
されたルーパーを用いることも可能である。
また晴天の際に採光された光線を遮断するために、或い
は隣家の上階からの視界を遮断するために、物干出窓B
と居室との境界に障子等を取り付けることが好ましい。
本実施例では物干出窓Bと居室との境界に引き違い障子
16を設けることによって、余分な光線を遮断すると共
に隣家の視界を遮断し、且つ洗濯物の乾燥過程に於ける
室内湿度の上昇を防止し得るように構成している。
前述の各実施例に於いて、物干出窓A、Bの内部に例え
ば赤外線ランプ等を設けることが可能である。そしてこ
のう・ンプを設けた場合には、冬季或いは梅雨時期であ
っても洗濯物を速やかに乾燥させることが可能となる。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように本発明に係る物干出窓によれ
ば、出窓の内部に設けた吊り具に洗濯ローブ或いはハン
ガー等を係止することで洗濯物を吊り下げて乾燥させる
と共に、通風部を介して室内の空気と外気とを流通させ
ることで屋内の湿度を上昇させることがない。
また物干出窓は出窓に物干しとしての機能を付加して構
成されるため、この物干出窓を建物に取り付けることに
よって容易に屋内に物干しスペースを確保することが出
来る。
また物干出窓の内部に洗濯物を吊り下げることによって
、これ等の洗濯物を外部からの視界に曝すこと無く乾燥
することが出来る。このため、洗濯物の盗難等を防止す
ると共に外観を向上させることが出来る等の特徴を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は物干出窓の外観斜視説明図、第2図は断面説明
図、第3図は他の実施例に係る物干出窓の室内側からみ
た説明図、第4図は断面説明図である。 A、Bは物干出窓、lは屋根、1aはガラス、2は外聞
窓、3はハンガーフック、4は洗濯ローブ用フック、5
は居室の床面、6は側壁、7は底板、8は外壁、9は構
造部材、10は支持部材、11は水受はトレイ、llb
は排水ホース、12は収納部、12aは引出し、13は
換気扇、14は引き違い窓、15はルーパー、16は障
子である。 特許出願人  旭化成工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部に採光部を設けると共に正面に通風部を設け、且つ
    内部に洗濯物を吊り下げるための吊り具を設けてなる物
    干出窓。
JP2137119A 1990-05-29 1990-05-29 物干出窓 Pending JPH0431590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2137119A JPH0431590A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 物干出窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2137119A JPH0431590A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 物干出窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0431590A true JPH0431590A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15191271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2137119A Pending JPH0431590A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 物干出窓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0431590A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04121896U (ja) * 1991-04-17 1992-10-30 積水化学工業株式会社 洗濯物干し乾燥庫
JP2012180953A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyota Home Kk 建物用換気システム
WO2018192115A1 (zh) * 2017-04-20 2018-10-25 广州视源电子科技股份有限公司 衣物护理机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04121896U (ja) * 1991-04-17 1992-10-30 積水化学工業株式会社 洗濯物干し乾燥庫
JP2012180953A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyota Home Kk 建物用換気システム
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