JPH04315292A - カップ式自動販売機の原料搬出装置 - Google Patents
カップ式自動販売機の原料搬出装置Info
- Publication number
- JPH04315292A JPH04315292A JP8026091A JP8026091A JPH04315292A JP H04315292 A JPH04315292 A JP H04315292A JP 8026091 A JP8026091 A JP 8026091A JP 8026091 A JP8026091 A JP 8026091A JP H04315292 A JPH04315292 A JP H04315292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- box
- casing
- supply port
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 title claims abstract description 101
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 abstract description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はカップ式自動販売機の
原料搬出装置において、飲料商品の販売の都度粉原料を
一定ずつ搬出することができるようにしたものに関する
。
原料搬出装置において、飲料商品の販売の都度粉原料を
一定ずつ搬出することができるようにしたものに関する
。
【０００２】
【従来の技術】カップ式自動販売機の原料搬出装置の従
来例を図７にもとづいて説明する。この図において、飲
料商品の粉原料１が原料箱２内に収納され、前記原料１
は原料箱２の下部に設けたスクリュー式搬出装置３内に
落下した後モータ４で一定時間回転駆動するスクリュー
によりその先端部から搬出するようになっている。
来例を図７にもとづいて説明する。この図において、飲
料商品の粉原料１が原料箱２内に収納され、前記原料１
は原料箱２の下部に設けたスクリュー式搬出装置３内に
落下した後モータ４で一定時間回転駆動するスクリュー
によりその先端部から搬出するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記構造では原料１が
スクリューに付着して原料１の搬出量が商品の販売の都
度一定しないことがあるという欠点があった。
スクリューに付着して原料１の搬出量が商品の販売の都
度一定しないことがあるという欠点があった。
【０００４】この発明は前記の欠点を除去するために、
飲料商品の販売の都度粉原料を一定量ずつ搬出すること
ができるようにしたカップ式自動販売機の原料搬出装置
を提供することを目的とする。
飲料商品の販売の都度粉原料を一定量ずつ搬出すること
ができるようにしたカップ式自動販売機の原料搬出装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の目的を
達成するために、請求項１記載のものでは原料１を収納
する原料箱１２の下部に円形の箱状ケーシング１３を一
体形成し、このケーシング１３の半径部上面に原料供給
口１３ａを設けるとともに、この原料供給口１３ａと対
称位置の下面に原料搬出口１３ｂを設け、前記ケーシン
グ１３内の空間をモータ１４で適当角度ずつ回動可能な
放射状仕切り板１５により適当な扇形の升状に仕切り、
請求項２記載のものでは原料１を収納する原料箱２２の
下部に方形断面の水平方向に長い箱状ケーシング２３を
一体形成し、このケーシング２３の適当位置の上面に原
料供給口２３ａを設けるとともに、この原料供給口２３
ａと垂直方向に重なり合うことのない適当位置の下面に
原料搬出口２３ｂを設け、前記ケーシング２３内に方形
断面の箱状体２５をラック２６とピニオン２７を介して
モータ４で適当量往復移動可能に設け、この箱状体２５
に前記原料供給口２３ａから落下した原料１を一定量貯
めかつこの原料１を箱状体２５の移動に伴って原料搬出
口２３ｂから搬出する垂直方向の升状貫通穴２５ａを設
けるようにしたものである。
達成するために、請求項１記載のものでは原料１を収納
する原料箱１２の下部に円形の箱状ケーシング１３を一
体形成し、このケーシング１３の半径部上面に原料供給
口１３ａを設けるとともに、この原料供給口１３ａと対
称位置の下面に原料搬出口１３ｂを設け、前記ケーシン
グ１３内の空間をモータ１４で適当角度ずつ回動可能な
放射状仕切り板１５により適当な扇形の升状に仕切り、
請求項２記載のものでは原料１を収納する原料箱２２の
下部に方形断面の水平方向に長い箱状ケーシング２３を
一体形成し、このケーシング２３の適当位置の上面に原
料供給口２３ａを設けるとともに、この原料供給口２３
ａと垂直方向に重なり合うことのない適当位置の下面に
原料搬出口２３ｂを設け、前記ケーシング２３内に方形
断面の箱状体２５をラック２６とピニオン２７を介して
モータ４で適当量往復移動可能に設け、この箱状体２５
に前記原料供給口２３ａから落下した原料１を一定量貯
めかつこの原料１を箱状体２５の移動に伴って原料搬出
口２３ｂから搬出する垂直方向の升状貫通穴２５ａを設
けるようにしたものである。
【０００６】
【作用】前記仕切り板１５で仕切ったケーシング１３内
の空間の扇形升状部または箱状体２５の升状貫通穴２５
ａは原料箱１２，２２の下部から原料供給口１３ａ，２
３ａを通って落下した原料１をそれぞれ一定量ずつ貯め
るためのもので、仕切り板１５または箱状体２５を商品
の販売の都度適当角度ずつ回動させるかまたは適当量直
線移動させることにより前記原料１を一定量ずつ原料搬
出口１３ｂ，２３ｂから搬出することができる。
の空間の扇形升状部または箱状体２５の升状貫通穴２５
ａは原料箱１２，２２の下部から原料供給口１３ａ，２
３ａを通って落下した原料１をそれぞれ一定量ずつ貯め
るためのもので、仕切り板１５または箱状体２５を商品
の販売の都度適当角度ずつ回動させるかまたは適当量直
線移動させることにより前記原料１を一定量ずつ原料搬
出口１３ｂ，２３ｂから搬出することができる。
【０００７】
【実施例】図１ないし図３はこの発明の請求項１に対応
する実施例を示すもので、図７と同一符号で示すものは
同一部品である。これらの図において、原料１を収納す
る原料箱１２の下部に円形の箱状ケーシング１３が一体
形成され、このケーシング１３の半径部上面に原料箱１
２内と連通する原料供給口１３ａを設けるとともにこの
原料供給口１３ａと対称位置の下面に原料搬出口１３ｂ
が設けられている。前記ケーシング１３内の空間は円筒
状ボス１５ａの外周に放射状に一体形成した複数の仕切
り板１５で適当な広さの扇形の升状に仕切られ、仕切り
板１５はケーシング１３の下側に設けた立て軸モータ１
４で駆動して適当角度ずつ回動できるようになっている
。前記扇形升状部は原料箱１２の下部から原料供給口１
３ａを通って落下した原料１をそれぞれ一定量ずつ貯め
るためのもので、仕切り板１５を商品の販売の都度矢印
方向に適当角度ずつ回動させることにより前記原料１が
仕切り板１５で押されて原料搬出口１３ｂから下向きに
一定量ずつ搬出される。
する実施例を示すもので、図７と同一符号で示すものは
同一部品である。これらの図において、原料１を収納す
る原料箱１２の下部に円形の箱状ケーシング１３が一体
形成され、このケーシング１３の半径部上面に原料箱１
２内と連通する原料供給口１３ａを設けるとともにこの
原料供給口１３ａと対称位置の下面に原料搬出口１３ｂ
が設けられている。前記ケーシング１３内の空間は円筒
状ボス１５ａの外周に放射状に一体形成した複数の仕切
り板１５で適当な広さの扇形の升状に仕切られ、仕切り
板１５はケーシング１３の下側に設けた立て軸モータ１
４で駆動して適当角度ずつ回動できるようになっている
。前記扇形升状部は原料箱１２の下部から原料供給口１
３ａを通って落下した原料１をそれぞれ一定量ずつ貯め
るためのもので、仕切り板１５を商品の販売の都度矢印
方向に適当角度ずつ回動させることにより前記原料１が
仕切り板１５で押されて原料搬出口１３ｂから下向きに
一定量ずつ搬出される。
【０００８】図４および図５はこの発明の請求項２に対
応する実施例を示すもので、図７と同一符号で示すもの
は同一部品である。これらの図において、原料１を収納
する原料箱２２の下部に方形断面の水平方向に長い箱状
ケーシング２３が一体形成され、このケーシング２３の
適当位置の上面に原料箱２２内と連通する原料供給口２
３ａを設けるとともにこの原料供給口２３ａと垂直方向
に重なり合うことのない適当位置の下面に原料搬出口２
３ｂが設けられている。前記ケーシング２３内には方形
断面の箱状体２５が設けられ、この箱状体２５は図６に
示すように側面に設けたラック２６及びこれとかみ合う
ピニオン２７を介してケーシング２３の下側に設けた横
軸モータ４でチェーン２８等により駆動することにより
回転運動を直線運動に変換して適当量往復移動できるよ
うになっている。前記箱状体２５には原料箱２２の下部
から原料供給口２３ａを通って落下した原料１を一定量
貯める升状貫通穴２５ａが垂直方向に設けられ、箱状体
２５を商品の販売の都度矢印方向に適当量移動させると
前記原料１が貫通穴２５ａの側面で押されて原料搬出口
２３ｂから下向きに一定量ずつ搬出できるようになって
いる。
応する実施例を示すもので、図７と同一符号で示すもの
は同一部品である。これらの図において、原料１を収納
する原料箱２２の下部に方形断面の水平方向に長い箱状
ケーシング２３が一体形成され、このケーシング２３の
適当位置の上面に原料箱２２内と連通する原料供給口２
３ａを設けるとともにこの原料供給口２３ａと垂直方向
に重なり合うことのない適当位置の下面に原料搬出口２
３ｂが設けられている。前記ケーシング２３内には方形
断面の箱状体２５が設けられ、この箱状体２５は図６に
示すように側面に設けたラック２６及びこれとかみ合う
ピニオン２７を介してケーシング２３の下側に設けた横
軸モータ４でチェーン２８等により駆動することにより
回転運動を直線運動に変換して適当量往復移動できるよ
うになっている。前記箱状体２５には原料箱２２の下部
から原料供給口２３ａを通って落下した原料１を一定量
貯める升状貫通穴２５ａが垂直方向に設けられ、箱状体
２５を商品の販売の都度矢印方向に適当量移動させると
前記原料１が貫通穴２５ａの側面で押されて原料搬出口
２３ｂから下向きに一定量ずつ搬出できるようになって
いる。
【０００９】
【発明の効果】この発明によればカップ式自動販売機の
原料搬出装置において、飲料商品の粉原料を収納する原
料箱の下部に円形の箱状ケーシングまたは方形断面の水
平方向に長い箱状ケーシングを一体形成し、このケーシ
ングの上面に原料箱内と連通する原料供給口を設けると
ともに、この原料供給口と垂直方向に重なり合うことの
ない位置の下面に原料搬出口を設け、前記ケーシング内
にその空間を適当な扇形の升状に仕切る放射状仕切り板
を適当角度ずつ回動可能に設けるかまたは原料供給口か
ら落下した原料を一定量貯める垂直方向の升状貫通穴を
有する方形断面の箱状体を適当量往復移動可能に設ける
ようにしたので、仕切り板または箱状体を商品の販売の
都度適当角度ずつ回動させるかまたは適当量直線移動さ
せることにより前記原料を一定量ずつ原料搬出口から搬
出することができるという効果が得られる。
原料搬出装置において、飲料商品の粉原料を収納する原
料箱の下部に円形の箱状ケーシングまたは方形断面の水
平方向に長い箱状ケーシングを一体形成し、このケーシ
ングの上面に原料箱内と連通する原料供給口を設けると
ともに、この原料供給口と垂直方向に重なり合うことの
ない位置の下面に原料搬出口を設け、前記ケーシング内
にその空間を適当な扇形の升状に仕切る放射状仕切り板
を適当角度ずつ回動可能に設けるかまたは原料供給口か
ら落下した原料を一定量貯める垂直方向の升状貫通穴を
有する方形断面の箱状体を適当量往復移動可能に設ける
ようにしたので、仕切り板または箱状体を商品の販売の
都度適当角度ずつ回動させるかまたは適当量直線移動さ
せることにより前記原料を一定量ずつ原料搬出口から搬
出することができるという効果が得られる。
【図１】この発明の請求項１に対応する実施例の要部縦
断面図
断面図
【図２】図１の側面図
【図３】図２の平面図
【図４】この発明の請求項２に対応する実施例の要部縦
断面図
断面図
【図５】図４の側面図
【図６】図４の箱状体の斜視図
【図７】従来例の要部縦断面図
１ 原料
４ モータ
１２ 原料箱
１３ ケーシング
１３ａ 原料供給口
１３ｂ 原料搬出口
１４ モータ
１５ 仕切り板
２２ 原料箱
２３ ケーシング
２３ａ 原料供給口
２３ｂ 原料搬出口
２５ 箱状体
２５ａ 貫通穴
２６ ラック
２７ ピニオン
Claims (2)
- 【請求項１】カップ式自動販売機の原料搬出装置におい
て、粉原料を収納する原料箱の下部に円形の箱状ケーシ
ングを一体形成し、このケーシングの半径部上面に原料
供給口を設けるとともに、この原料供給口と対称位置の
下面に原料搬出口を設け、前記ケーシング内の空間をモ
ータで適当角度ずつ回動可能な放射状仕切り板により適
当な扇形の升状に仕切ったことを特徴とするカップ式自
動販売機の原料搬出装置。 - 【請求項２】カップ式自動販売機の原料搬出装置におい
て、粉原料を収納する原料箱の下部に方形断面の水平方
向に長い箱状ケーシングを一体形成し、このケーシング
の適当位置の上面に原料供給口を設けるとともに、この
原料供給口と垂直方向に重なり合うことのない適当位置
の下面に原料搬出口を設け、前記ケーシング内に方形断
面の箱状体をラックとピニオンを介してモータで適当量
往復移動可能に設け、この箱状体に前記原料供給口から
落下した原料を一定量貯めかつこの原料を箱状体の移動
に伴って原料搬出口から搬出する垂直方向の升状貫通穴
を設けたことを特徴とするカップ式自動販売機の原料搬
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8026091A JPH04315292A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | カップ式自動販売機の原料搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8026091A JPH04315292A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | カップ式自動販売機の原料搬出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315292A true JPH04315292A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13713347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8026091A Pending JPH04315292A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | カップ式自動販売機の原料搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04315292A (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP8026091A patent/JPH04315292A/ja active Pending
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