JPH04315038A - 帯状印刷物の印刷面検査構造 - Google Patents
帯状印刷物の印刷面検査構造Info
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- JPH04315038A JPH04315038A JP3080219A JP8021991A JPH04315038A JP H04315038 A JPH04315038 A JP H04315038A JP 3080219 A JP3080219 A JP 3080219A JP 8021991 A JP8021991 A JP 8021991A JP H04315038 A JPH04315038 A JP H04315038A
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- JP
- Japan
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- printed
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- printed matter
- reflecting mirror
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Links
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、塗工機又は印刷機にて
連続的に印刷を施された帯状印刷物の印刷面を目視にて
検査するための帯状印刷物の印刷面検査構造に関するも
のである。
連続的に印刷を施された帯状印刷物の印刷面を目視にて
検査するための帯状印刷物の印刷面検査構造に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】グラビア輪転機のごとき印刷機にあって
は、原反をドクター部材と圧胴との間を通過させること
により、その表面に所望のパターンを印刷したり、所望
の艶を有する塗量を塗工したりするようになっている。 その際、原反や印刷機の状態により帯状印刷物にたるみ
や印刷面の艶むらを生じることがある。
は、原反をドクター部材と圧胴との間を通過させること
により、その表面に所望のパターンを印刷したり、所望
の艶を有する塗量を塗工したりするようになっている。 その際、原反や印刷機の状態により帯状印刷物にたるみ
や印刷面の艶むらを生じることがある。
【０００３】そこで、従来は、帯状印刷物の印刷機にお
ける搬送過程において、これが垂直移動する部分にて移
動中の帯状印刷物の印刷面を目視による観察により、た
るみ、艶むらの有無を検査することが行われている。
ける搬送過程において、これが垂直移動する部分にて移
動中の帯状印刷物の印刷面を目視による観察により、た
るみ、艶むらの有無を検査することが行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき目視検査
においては、たるみや艶むらを目視観察により的確に発
見するためには、帯状印刷物の表面に対して比較的小さ
い特定の角度で照明光を照射し、その光が正反射する角
度位置から、換言すれば、印刷面を斜め方向より目視観
察するとよいが、しかし印刷機各部のレイアウト上、こ
の様な方向より印刷面を目視することが困難な場合があ
る。この場合には、印刷面に概ね直交する方向から印刷
面を目視することを強いられ、このため、たるみや艶む
らの検出の的確性が低下しがちになる。
においては、たるみや艶むらを目視観察により的確に発
見するためには、帯状印刷物の表面に対して比較的小さ
い特定の角度で照明光を照射し、その光が正反射する角
度位置から、換言すれば、印刷面を斜め方向より目視観
察するとよいが、しかし印刷機各部のレイアウト上、こ
の様な方向より印刷面を目視することが困難な場合があ
る。この場合には、印刷面に概ね直交する方向から印刷
面を目視することを強いられ、このため、たるみや艶む
らの検出の的確性が低下しがちになる。
【０００５】また、印刷面を直接、斜め方向より目視観
察する場合は、観察者は印刷面に対し視線をほぼ一定に
保って印刷面を目視観察する必要があり、これは観察者
に相当の疲労を与えることになる。本発明は、上述のご
とき従来の問題点に鑑みなされたものであり、その主な
目的は、印刷機の各部のレイアウトのごと何に拘らず帯
状印刷物のたるみや印刷面の艶むらを目視にて的確に、
しかも観察者に大きい疲労を与えることなく発見し得る
帯状印刷物の印刷面検査構造を提供することを目的とし
ている。
察する場合は、観察者は印刷面に対し視線をほぼ一定に
保って印刷面を目視観察する必要があり、これは観察者
に相当の疲労を与えることになる。本発明は、上述のご
とき従来の問題点に鑑みなされたものであり、その主な
目的は、印刷機の各部のレイアウトのごと何に拘らず帯
状印刷物のたるみや印刷面の艶むらを目視にて的確に、
しかも観察者に大きい疲労を与えることなく発見し得る
帯状印刷物の印刷面検査構造を提供することを目的とし
ている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明に
よれば、連続的に搬送される帯状印刷物の印刷面を目視
検査するための印刷面検査構造において、前記帯状印刷
物の印刷面に照明光を照射する投光手段と、前記投光手
段より前記印刷面に照射された照明光の前記印刷面より
の斜め反射光を入射する反射鏡とを有していることを特
徴とする帯状印刷物の印刷面検査構造によって達成され
る。
よれば、連続的に搬送される帯状印刷物の印刷面を目視
検査するための印刷面検査構造において、前記帯状印刷
物の印刷面に照明光を照射する投光手段と、前記投光手
段より前記印刷面に照射された照明光の前記印刷面より
の斜め反射光を入射する反射鏡とを有していることを特
徴とする帯状印刷物の印刷面検査構造によって達成され
る。
【０００７】
【作用】上述のごとき構成によれば、反射鏡に写る印刷
面の目視により帯状印刷物のたるみ、印刷面の艶むらの
有無が目視観察され得るようになり、反射鏡の配置角度
調整により印刷機の各部のレイアウトのごと何に拘らず
印刷面を斜め方向より目視観察することが可能になる。
面の目視により帯状印刷物のたるみ、印刷面の艶むらの
有無が目視観察され得るようになり、反射鏡の配置角度
調整により印刷機の各部のレイアウトのごと何に拘らず
印刷面を斜め方向より目視観察することが可能になる。
【０００８】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適実
施例について詳細に説明する。図１は本発明が適用され
たグラビア輪転印刷機の構成を示す模式的側面図である
。この印刷機は、給紙部１と、輪転印刷部２と、乾燥部
３と、検査部４と、排紙部５とから構成されている。
施例について詳細に説明する。図１は本発明が適用され
たグラビア輪転印刷機の構成を示す模式的側面図である
。この印刷機は、給紙部１と、輪転印刷部２と、乾燥部
３と、検査部４と、排紙部５とから構成されている。
【０００９】給紙部１には本体６より回転自在に枢支さ
れて帯状の原反Ｐが巻回された円柱状の原反巻取部７が
設けられている。輪転印刷部２には、版胴８と圧胴９が
設けられている。版胴８は、下部にてインキパン１０の
インキ中に浸漬し、ドクターブレード１１によりインキ
量を調整されるようになっている。原反Ｐは版胴８と圧
胴９との間を通過することにより所定の印刷パターンを
転写されるようになっている。
れて帯状の原反Ｐが巻回された円柱状の原反巻取部７が
設けられている。輪転印刷部２には、版胴８と圧胴９が
設けられている。版胴８は、下部にてインキパン１０の
インキ中に浸漬し、ドクターブレード１１によりインキ
量を調整されるようになっている。原反Ｐは版胴８と圧
胴９との間を通過することにより所定の印刷パターンを
転写されるようになっている。
【００１０】乾燥部３は乾燥フード１２を有している。
印刷パターンを転写された原反Ｐは乾燥フード１２を通
過することにより乾燥され、帯状印刷物として検査部４
へ搬送されるようになっている。図２に拡大して示され
ているごとく、検査部４は、帯状印刷物Ｐの印刷面に向
けて照明光を照射する光源１３と、帯状印刷物Ｐの印刷
面よりの反射光を入射する反射鏡１４とを有している。
過することにより乾燥され、帯状印刷物として検査部４
へ搬送されるようになっている。図２に拡大して示され
ているごとく、検査部４は、帯状印刷物Ｐの印刷面に向
けて照明光を照射する光源１３と、帯状印刷物Ｐの印刷
面よりの反射光を入射する反射鏡１４とを有している。
【００１１】光源１３は、白熱燈、高演色性蛍光灯等に
より構成され、帯状印刷物Ｐの印刷面に対して鋭角をも
って照明光を照射すべく、上側位置に配置されている。 反射鏡１４は、帯状印刷物Ｐの幅方向に延在する枢軸１
５により傾動可能に枢支され、印刷面に照射された照明
光の前記印刷面よりの斜め反射光を角度調整により入射
するようになっている。
より構成され、帯状印刷物Ｐの印刷面に対して鋭角をも
って照明光を照射すべく、上側位置に配置されている。 反射鏡１４は、帯状印刷物Ｐの幅方向に延在する枢軸１
５により傾動可能に枢支され、印刷面に照射された照明
光の前記印刷面よりの斜め反射光を角度調整により入射
するようになっている。
【００１２】排紙部５は本体１６より回転自在に枢支さ
れた印刷物巻取部１７を有している。実際に原反Ｐに対
してグラビア印刷が行われる場合、原反Ｐは各部に配設
された複数の搬送ロール２０〜２７をもって給紙部１か
ら輪転印刷部２に搬送され、この輪転印刷部２に印刷さ
れ、乾燥部３にて乾燥が行われた後、検査部４にて印刷
面の艶むらやたるみの有無を目視検査され、その後に排
紙部５にて巻取られるようになる。
れた印刷物巻取部１７を有している。実際に原反Ｐに対
してグラビア印刷が行われる場合、原反Ｐは各部に配設
された複数の搬送ロール２０〜２７をもって給紙部１か
ら輪転印刷部２に搬送され、この輪転印刷部２に印刷さ
れ、乾燥部３にて乾燥が行われた後、検査部４にて印刷
面の艶むらやたるみの有無を目視検査され、その後に排
紙部５にて巻取られるようになる。
【００１３】検査部４に於ける印刷面の艶むらやたるみ
の有無を目視検査は、反射鏡１４に写る印刷面の目視観
察により行われ、反射鏡１４の配置角度調整により印刷
面は斜め方向より、即ち斜光により目視観察されるよう
になる。尚、本実施例では、検査部４の反射鏡１４は水
平軸線周りについてのみ傾動可能としたが、これは、例
えば印刷面と直交する方向にも傾動可能であっもよく、
これにより印刷面を反射する方向の自由度が一層高くな
る。
の有無を目視検査は、反射鏡１４に写る印刷面の目視観
察により行われ、反射鏡１４の配置角度調整により印刷
面は斜め方向より、即ち斜光により目視観察されるよう
になる。尚、本実施例では、検査部４の反射鏡１４は水
平軸線周りについてのみ傾動可能としたが、これは、例
えば印刷面と直交する方向にも傾動可能であっもよく、
これにより印刷面を反射する方向の自由度が一層高くな
る。
【００１４】尚、本発明の印刷面検査構造は、必ずしも
前記実施例で説明したグラビア印刷機のみに適用される
わけではなく、其他、オフセット、活版等の各種印刷機
、グラビアコーター、ロールコーター等の塗工機に適用
しても良い事は勿論である。
前記実施例で説明したグラビア印刷機のみに適用される
わけではなく、其他、オフセット、活版等の各種印刷機
、グラビアコーター、ロールコーター等の塗工機に適用
しても良い事は勿論である。
【００１５】
【発明の効果】上述の説明により明らかなごとく本発明
による印刷面検査構造によれば、反射鏡に写る印刷面の
目視により帯状印刷物のたるみ、印刷面の艶むらの有無
が目視観察されるから、反射鏡の配置角度調整により印
刷機の各部のレイアウトの如何に拘らず、印刷物表面の
艶むらやたるみを理想の目視角度から検査し得るように
なると共に実際の目視観察位置を任意の方向に設定し得
るようになり、この検査作業が行われ易くなる。また反
射鏡に写る印刷面は印刷面より鋭角にる反射像であるか
ら、反射鏡が目視される限り印刷面は必ず斜め方向より
目視観察されることになり、これにより観察者は多少視
線を動かしても印刷面を的確に目視観察することができ
、観察者に与える疲労が軽減されるようになる。
による印刷面検査構造によれば、反射鏡に写る印刷面の
目視により帯状印刷物のたるみ、印刷面の艶むらの有無
が目視観察されるから、反射鏡の配置角度調整により印
刷機の各部のレイアウトの如何に拘らず、印刷物表面の
艶むらやたるみを理想の目視角度から検査し得るように
なると共に実際の目視観察位置を任意の方向に設定し得
るようになり、この検査作業が行われ易くなる。また反
射鏡に写る印刷面は印刷面より鋭角にる反射像であるか
ら、反射鏡が目視される限り印刷面は必ず斜め方向より
目視観察されることになり、これにより観察者は多少視
線を動かしても印刷面を的確に目視観察することができ
、観察者に与える疲労が軽減されるようになる。
【図１】本発明による印刷面検査構造が適用されたグラ
ビア輪転印刷機の概略構成を示す側面図。
ビア輪転印刷機の概略構成を示す側面図。
【図２】本発明による印刷面検査構造の一実施例を示す
側面図。
側面図。
１ 給紙部
２ 輪転印刷部
３ 乾燥部
４ 検査部
５ 排紙部
１３ 光源
１４ 反射鏡
１５ 枢軸
Ｐ 帯状印刷物
Claims (1)
- 【請求項１】 連続的に搬送される帯状印刷物の
印刷面を目視検査するための印刷面検査構造において、
前記帯状印刷物の印刷面に照明光を照射する投光手段と
、前記投光手段より前記印刷面に照射された照明光の前
記印刷面よりの斜め反射光を入射する反射鏡とを有して
いることを特徴とする帯状印刷物の印刷面検査構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080219A JPH04315038A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 帯状印刷物の印刷面検査構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080219A JPH04315038A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 帯状印刷物の印刷面検査構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315038A true JPH04315038A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13712268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080219A Pending JPH04315038A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 帯状印刷物の印刷面検査構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04315038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006220495A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Olympus Corp | 基板検査装置 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3080219A patent/JPH04315038A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006220495A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Olympus Corp | 基板検査装置 |
| JP4700365B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2011-06-15 | オリンパス株式会社 | 基板検査装置 |
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