JPH0431476Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431476Y2 JPH0431476Y2 JP8049188U JP8049188U JPH0431476Y2 JP H0431476 Y2 JPH0431476 Y2 JP H0431476Y2 JP 8049188 U JP8049188 U JP 8049188U JP 8049188 U JP8049188 U JP 8049188U JP H0431476 Y2 JPH0431476 Y2 JP H0431476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- humidifying element
- water supply
- heater
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 7
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は低温環境試験用の加湿装置付き冷却装
置に関する。
置に関する。
[従来技術とその欠点]
従来の低温環境試験においては、低温下での温
度制御が困難なことから、空気温度の制御を行う
のみで、温度条件を加味した低温環境試験は行い
得ず、加えて、低温下での温度測定も困難なた
め、試験時に温度測定を行うことが希である。
度制御が困難なことから、空気温度の制御を行う
のみで、温度条件を加味した低温環境試験は行い
得ず、加えて、低温下での温度測定も困難なた
め、試験時に温度測定を行うことが希である。
また、0℃付近に冷却する冷蔵庫等では、食品
の乾燥を防止するため、食品に水蒸気又は微水滴
を噴霧して加湿を行つているが、低温のために水
蒸気や微水滴は霧となつてしまい、有効な加湿は
得られない。
の乾燥を防止するため、食品に水蒸気又は微水滴
を噴霧して加湿を行つているが、低温のために水
蒸気や微水滴は霧となつてしまい、有効な加湿は
得られない。
[考案の目的]
本考案は、氷点下における加湿を良好に行い得
る加湿装置付き冷却装置を提供できるようにし
た。
る加湿装置付き冷却装置を提供できるようにし
た。
[手段]
上記目的を達成するために、本考案の係る加湿
装置付き冷却装置は、空気の流入口及び流出口を
有するケーシングの流入口又は流出口には送風機
を、通風路の流入口側には冷却器をそれぞれ設
け、前記冷却器の通風路後流に加湿エレメントを
配し、この加湿エレメント下方に排水管を有する
ドレンパンを設け、しかも前記加湿エレメント内
部に加熱器をその表面積が大となるよう配すると
ともに、加湿エレメントへ水を供給する給水管を
設け、この給水管の途中に設けた電磁弁が開くと
同時に、前記送風器、冷却器及び遅延タイマが作
動するよう接続し、その一定時間後に遅延タイマ
によつて加熱器が作動するよう接続した構成のも
のとしてある。
装置付き冷却装置は、空気の流入口及び流出口を
有するケーシングの流入口又は流出口には送風機
を、通風路の流入口側には冷却器をそれぞれ設
け、前記冷却器の通風路後流に加湿エレメントを
配し、この加湿エレメント下方に排水管を有する
ドレンパンを設け、しかも前記加湿エレメント内
部に加熱器をその表面積が大となるよう配すると
ともに、加湿エレメントへ水を供給する給水管を
設け、この給水管の途中に設けた電磁弁が開くと
同時に、前記送風器、冷却器及び遅延タイマが作
動するよう接続し、その一定時間後に遅延タイマ
によつて加熱器が作動するよう接続した構成のも
のとしてある。
[作用]
給水管の電磁弁を開くと同時に送風機、冷却器
を作動させ、その一定時間の後に加湿エレメント
内に配した加熱器を作動させるので、給水管から
供給された水が加湿エレメントに浸透し、その表
面の水分が冷却器を経た冷風によつて氷結した後
に、加湿エレメントの内部から加熱器によつて加
熱され、加湿エレメント表面の氷が昇華する。
を作動させ、その一定時間の後に加湿エレメント
内に配した加熱器を作動させるので、給水管から
供給された水が加湿エレメントに浸透し、その表
面の水分が冷却器を経た冷風によつて氷結した後
に、加湿エレメントの内部から加熱器によつて加
熱され、加湿エレメント表面の氷が昇華する。
[実施例]
次ぎに、本考案の実施例を第1図ないし第5図
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
空気流入口1a及び空気流出口1bを有するケ
ーシング1の、例えば空気流出口1bに送風機2
を取り付け、ケーシング内通風路の空気流出口1
a側に冷却器3を配設してある。
ーシング1の、例えば空気流出口1bに送風機2
を取り付け、ケーシング内通風路の空気流出口1
a側に冷却器3を配設してある。
この冷却器3の通風路後流に排水管4を有する
ドレンパン5を配し、給水管6をその上部に有す
る給水パン7の底部にほぼ等間隔に取り付けた多
数の加湿エレメント8が前記ドレンパン5へ垂下
するよう、給水パン7を通風路上方へ取り付けて
ある。
ドレンパン5を配し、給水管6をその上部に有す
る給水パン7の底部にほぼ等間隔に取り付けた多
数の加湿エレメント8が前記ドレンパン5へ垂下
するよう、給水パン7を通風路上方へ取り付けて
ある。
前記加湿エレメント8は、通風路に平行な両側
面の表面積が大となり、しかも内部に空間部9a
を有するように、例えば熱伝導性の良好な金属に
て形成したケース9の通風路に平行な両側面へ板
状に形成した濾材10を貼付したものであり、こ
のような加湿エレメント8を給水パン7の下面か
ら、例えば前記濾材10が給水パン7の底面より
も若干突出するように挿着して、給水パン7の下
面へ多数配設してある。
面の表面積が大となり、しかも内部に空間部9a
を有するように、例えば熱伝導性の良好な金属に
て形成したケース9の通風路に平行な両側面へ板
状に形成した濾材10を貼付したものであり、こ
のような加湿エレメント8を給水パン7の下面か
ら、例えば前記濾材10が給水パン7の底面より
も若干突出するように挿着して、給水パン7の下
面へ多数配設してある。
そして、加熱用の例えばヒータ11を第1図中
左側より最左側の加湿エレメント8へ、ケース9
の冷却器側上方の側面から空間部9a内に挿入
し、空間部9a内で例えば上下方向に順次曲折さ
せて、ケース内での表面積を大とした曲折部11
aを形成させ、ケース9の送風機側上方の側面か
らケース外へ抜き出して、その左側の加湿エレメ
ント8へケース9の送風機側上方の側面から空間
部9a内へ挿入して、空間部9a内で同様にヒー
タ11を曲折させて曲折部11aを形成し、ケー
ス9の冷却器側上方の側面より取り出して、更
に、その左側の加湿エレメント8へ冷却器側上方
へ側面より挿入する。以下同様にして最右側の加
湿エレメント8までヒータ11を直列に配してあ
る。
左側より最左側の加湿エレメント8へ、ケース9
の冷却器側上方の側面から空間部9a内に挿入
し、空間部9a内で例えば上下方向に順次曲折さ
せて、ケース内での表面積を大とした曲折部11
aを形成させ、ケース9の送風機側上方の側面か
らケース外へ抜き出して、その左側の加湿エレメ
ント8へケース9の送風機側上方の側面から空間
部9a内へ挿入して、空間部9a内で同様にヒー
タ11を曲折させて曲折部11aを形成し、ケー
ス9の冷却器側上方の側面より取り出して、更
に、その左側の加湿エレメント8へ冷却器側上方
へ側面より挿入する。以下同様にして最右側の加
湿エレメント8までヒータ11を直列に配してあ
る。
また、本考案の加湿装置付き冷却装置の制御回
路は例えば第3図に示すようなもので、スイツチ
Sを閉じると、電磁リレーMCが作動して、例え
ばその3つのa接点r1,r2,r3を閉じると
ともに、時限リレーTRが同時に作動するように
接続してある。
路は例えば第3図に示すようなもので、スイツチ
Sを閉じると、電磁リレーMCが作動して、例え
ばその3つのa接点r1,r2,r3を閉じると
ともに、時限リレーTRが同時に作動するように
接続してある。
そして、電磁リレーMCのa接点r1及びr2
は送風機B及び冷却器Cを作動させるように、a
接点r3は給水管6の途中に設けた電磁弁12を
開くようにそれぞれ接続し、時限リレーTRのa
接点tはヒータHを作動させるように接続してあ
る。
は送風機B及び冷却器Cを作動させるように、a
接点r3は給水管6の途中に設けた電磁弁12を
開くようにそれぞれ接続し、時限リレーTRのa
接点tはヒータHを作動させるように接続してあ
る。
上記のように構成した加湿装置付き冷却装置に
おいて、スイツチSを閉じると電磁リレーMC及
び時限リレーTRが同時に作動し、電磁リレー
MCはそのa接点r1,r2、を閉じて、送風機
2、冷却器3を作動させるとともに、給水管6の
途中に設けた電磁弁12を開いて給水パン7へ給
水を開始する。
おいて、スイツチSを閉じると電磁リレーMC及
び時限リレーTRが同時に作動し、電磁リレー
MCはそのa接点r1,r2、を閉じて、送風機
2、冷却器3を作動させるとともに、給水管6の
途中に設けた電磁弁12を開いて給水パン7へ給
水を開始する。
そして、給水管から給水パンに供給された水1
3は、濾材10に吸水されて加湿エレメント8の
下方へと浸透してゆくと同時に、冷却器3で冷却
された冷気が送風機2によつて冷風となつて通風
路を流れ、冷却器3の通風路後流に配してある多
数の加湿エレメント7の間隙を抜けてゆくので、
濾材10に浸透した水13はその表面で氷結す
る。
3は、濾材10に吸水されて加湿エレメント8の
下方へと浸透してゆくと同時に、冷却器3で冷却
された冷気が送風機2によつて冷風となつて通風
路を流れ、冷却器3の通風路後流に配してある多
数の加湿エレメント7の間隙を抜けてゆくので、
濾材10に浸透した水13はその表面で氷結す
る。
電磁リレーMCと同時に作動した時限リレー
TRは、濾材10に浸透した水13が氷結し得る
一定時間にそのa接点tを閉じ、ヒータ11を作
動させる。
TRは、濾材10に浸透した水13が氷結し得る
一定時間にそのa接点tを閉じ、ヒータ11を作
動させる。
ヒータ11の曲折部11aの加熱によつて、ケ
ース9内の空間部9aの温度は上昇し、ケース9
を通して濾材10を加熱し、これによつて濾材表
面の氷は容易に昇華して冷風に混入する。
ース9内の空間部9aの温度は上昇し、ケース9
を通して濾材10を加熱し、これによつて濾材表
面の氷は容易に昇華して冷風に混入する。
[効果]
以上説明したように、本考案の加湿装置付き冷
却装置によれば、加湿エレメント表面で氷結した
水分を昇華させて飽和水蒸気量の小なる低温空気
に混入させるので、自然環境下における高湿状態
を再現できる。
却装置によれば、加湿エレメント表面で氷結した
水分を昇華させて飽和水蒸気量の小なる低温空気
に混入させるので、自然環境下における高湿状態
を再現できる。
したがつて、自動車環境試験等の低温環境試験
装置に用いれば、低温湿度試験が可能となる。
装置に用いれば、低温湿度試験が可能となる。
なお、本装置における温度調整は、ヒータや温
ブライン等の加熱器による加熱量を制御して、加
湿エレメント表面の昇華量を調整することにより
行う。
ブライン等の加熱器による加熱量を制御して、加
湿エレメント表面の昇華量を調整することにより
行う。
第1図は本考案に係る加湿装置付き冷却器の正
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
は制御回路図、第4図は給水パンと加湿エレメン
トを取り出して示す斜視図、第5図は第4図の
−線断面図である。 図中、1……ケーシング、1a……空気流入
口、1b……空気流出口、2……送風機、3……
冷却器、4……排水管、5……ドレーンパン、6
……給水管、7……給水パン、8……加湿エレメ
ント、9……ケース、9a……空間部、10……
濾材、11……ヒータ、11a……曲折部、12
……電磁弁、S……スイツチ、MC……電磁リレ
ー、r1,r2,r3……a接点、B……送風
機、C……冷却器、TR……時限リレー、t……
a接点、H……ヒータ。
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
は制御回路図、第4図は給水パンと加湿エレメン
トを取り出して示す斜視図、第5図は第4図の
−線断面図である。 図中、1……ケーシング、1a……空気流入
口、1b……空気流出口、2……送風機、3……
冷却器、4……排水管、5……ドレーンパン、6
……給水管、7……給水パン、8……加湿エレメ
ント、9……ケース、9a……空間部、10……
濾材、11……ヒータ、11a……曲折部、12
……電磁弁、S……スイツチ、MC……電磁リレ
ー、r1,r2,r3……a接点、B……送風
機、C……冷却器、TR……時限リレー、t……
a接点、H……ヒータ。
Claims (1)
- 空気の流入口及び流出口を有するケーシングの
流入口又は流出口には送風機を、通風路の流入口
側には冷却器をそれぞれ設け、前記冷却器の通風
路後流に加湿エレメントを配し、この加湿エレメ
ント下方に排水管を有するドレンパンを設け、し
かも前記加湿エレメント内部に加熱器をその表面
積が大となるよう配するとともに、加湿エレメン
トへ水を供給する給水管を設け、この給水管の途
中に設けた電磁弁が開くと同時に、前記送風器、
冷却器及び遅延タイマが作動するよう接続し、そ
の一定時間後に遅延タイマによつて加熱器が動作
するよう接続してなる加湿装置付き冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8049188U JPH0431476Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8049188U JPH0431476Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024147U JPH024147U (ja) | 1990-01-11 |
JPH0431476Y2 true JPH0431476Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=31305317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8049188U Expired JPH0431476Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431476Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4391900C2 (de) * | 1992-04-30 | 1998-05-28 | Komatsu Mfg Co Ltd | Luftbefeuchter mit verwendbarem, hohlen Garnkörper |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3353924B2 (ja) * | 1992-04-30 | 2002-12-09 | 株式会社小松製作所 | 温湿度調整装置及びその制御方法 |
KR101424733B1 (ko) * | 2007-07-05 | 2014-08-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP8049188U patent/JPH0431476Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4391900C2 (de) * | 1992-04-30 | 1998-05-28 | Komatsu Mfg Co Ltd | Luftbefeuchter mit verwendbarem, hohlen Garnkörper |
US6175687B1 (en) | 1992-04-30 | 2001-01-16 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Humidifier and hollow yarn body to be used therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH024147U (ja) | 1990-01-11 |
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