JPH04314655A - 窓ふきワイパー用払拭ストリップ - Google Patents

窓ふきワイパー用払拭ストリップ

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JPH04314655A
JPH04314655A JP3012548A JP1254891A JPH04314655A JP H04314655 A JPH04314655 A JP H04314655A JP 3012548 A JP3012548 A JP 3012548A JP 1254891 A JP1254891 A JP 1254891A JP H04314655 A JPH04314655 A JP H04314655A
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JP
Japan
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wiping strip
wiping
window
strip
wing
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JP3012548A
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Daniel Maubray
ダニエル モブレー
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Valeo Systemes dEssuyage SAS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3806Means, or measures taken, for influencing the aerodynamic quality of the wiper blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3827Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
    • B60S2001/3836Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by cross-sectional shape

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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓ふきワイパーブレー
ドと、このようなワイパーブレードにおける可撓性ある
払拭ストリップに関する。より詳しくいうと、本発明の
窓ふきワイパーブレードは、特に自動車の前面ガラスの
払拭用に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】通常、窓ふきワイパーは、モータにより
、払拭するべき面、例えば前面ガラス上を動くワイパー
ブレードを有している。
【0003】この種の窓ふきワイパーは、払拭式ストリ
ップを含むブレードを備える少なくとも一つの揺動アー
ムを有している。払拭ストリップは、通常、ベースと、
払拭部とを備えている。払拭ストリップは、アームに連
設されているブレードによって支持され、このアームが
、揺動しながら、ブレードは、払拭面に密接させられる
【0004】機械的原因による問題、例えば騒音といっ
た問題を克服するために、通常、払拭ストリップの2つ
の部分の間にウェブを介在させて、ベースを払拭部に連
設することがおこなわれている。ウェブは、払拭ストリ
ップの長手方向に沿う1個又は複数の凹入部を備えてい
る。
【0005】この種の装置は、特に高速時において、空
力的作動が不確実となる。気流の影響を受けるため、横
方向の過圧が生じ易く、そのため、払拭ストリップは拘
束され、ウェブまわりの側方偏向が十分にできなくなる
【0006】更に、このような過圧により、窓ふきワイ
パーブレードには制動作用が働らく。これは、例えば、
高速車における高負荷の運転状態の下では、絶対に避け
なければならないことである。
【0007】ある種の払拭状態では、別の問題が起こる
。ワイパーブレードが、風防ガラスの表面を払拭してい
る際、ウェブの周りに、例えばちりや水が混じった氷や
泥のような異物が堆積して、目詰まりを起こすことがあ
る。この現象により、ウェブのところで、払拭ストリッ
プは曲がりにくくなり、払拭ストリップの作動や構造上
に問題を生じさせる。しかも、このような堆積した異物
は、風防ガラスにも転移する。
【0008】フランス国特許公報第1250889号に
は、払拭ストリップを、窓ふきワイパーアームに設けた
凹溝の中に位置させることにより、周囲空気から保護す
るようにした払拭ストリップが記載されている。
【0009】この装置の欠点は、例えば凹溝と払拭スト
リップの間に、ほこりが侵入したり、降雪時には氷が堆
積するのを防止することができないことである。そのた
め、遂には、凹溝にほこリや氷が詰まってしまい、適切
に機能しなくなってしまう。また、この凹溝は、窓ふき
ワイパーの補助部品として形成されており、ワイパー全
体の価格を高くしている。
【0010】別の問題解決法として、窓拭きワイパーが
、その全長に亘って、常に払拭面との接触を保ちうるよ
うに、払拭ストリップに補強を施したものが公知となっ
ている。
【0011】これは、ベースの上部、即ちウェブと反対
の部分に凹部を形成し、そこに、背柱即ち補強枠を取り
付けたものである。このような構成によると、窓ふきワ
イパーブレードには、ブレーキ作用、すなわち泥や氷に
よる目詰りを起こす危険が増大する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上で
述べた問題点を解消した、性能の優れた窓拭きワイパー
用払拭ストリップを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上で述
べた目的を達成するため、ウェブを介して連設されてい
るベースと払拭部とを有する窓ふきワイパー用払拭スト
リップであって、前記払拭部が、最大断面積を有する部
分の中央面の各側に、それぞれ、ワイパーブレードに設
けられている凹入部を覆う翼状部を有し、それにより、
ブレードが変位した際、ワイパーブレードに設けられて
いる凹入部を、空力的原因による圧力変化から保護する
とともに、氷やほこりのような異物が堆積するのを防止
するようになっていることを特徴とするものが提供され
る。
【0014】本発明は、このような払拭ストリップを備
える窓ふきワイパーも含むものである。
【0015】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本発明の好適
実施例を詳細に説明する。それにより、上記した以外の
本発明の特徴及び利点は、よりよく理解されることと思
う。
【0016】第1実施例を示す図1において、ワイパー
ブレードは、その主要部として、ベース(1)と、ウェ
ブ(5)を介して前記ベース(1)に連設された払拭(
8)とを有している。上で述べたように、このような構
成は、一般的なものである。
【0017】ベース(1)の各側には、長手方向の凹溝
(2)が形成されており、これら凹溝(2)の間は、背
柱部(3)となっている。前記凹溝(2)は、ベース(
1)の上端と、前記ベース(1)の本体部(4)との間
に位置し、ウェブ(5)は、本体部(4)から下方へ突
出している。
【0018】凹溝(2)の目的は、その中に、ワイパー
ブレードの横方向の形状を好ましいものとするための補
強リブ(図示せず)を、嵌合させることである。
【0019】払拭部(8)の両側には、翼状部(6a)
(6b)が形成されている。払拭部(8)は、図1に1
点鎖線で示す払拭面(S)に当接する。
【0020】この窓ふきワイパーブレードは、図1の中
央面(9)に対して対称となっている。この中央面(9
)において、払拭ストリップの断面積は最大となってい
る。 ブレードが静止している場合、払拭面(S)は、中央面
(9)と直角になる。
【0021】翼状部(6a)(6b)は、外方へ、かつ
払拭部(8)から遠ざかる方向を向き、しかも、中央面
(9)の長手方向へ伸びている。そのため、翼状部(6
a)(6b)の間に形成されている凹入部(14a)(
14b)、ウェブ(5)、およびベース(1)の本体部
(4)は、覆われている。
【0022】翼状部(6a)(6b)は、内面即ち上方
、つまりベース(1)のほうを向く面と、外面即ち下方
、つまりベース(1)から遠ざかるほうを向く面とを有
している。
【0023】気流(13)は、翼状部(6a)または(
6b)の外面が有する曲面(15)に沿って案内される
。払拭作業中のワイパーブレードの動作をよくするため
、翼状部の外面は、空力学的断面形に形成されている。
【0024】第1実施例においては、各翼状部の外面は
、外方に凹状になって、円柱の一部の形状を呈し、その
円柱の曲率中心は、払拭面(S)と同じく翼状部側に位
置している。通常、この曲率半径の値は、11.5cm
とする。翼状部の断面形状をこのようにしたことにより
、払拭面上を動く際のワイパーブレードの空力的性能は
高められる。
【0025】翼状部の長さは、ウェブ(5)の側方偏向
に関係なく、凹入部(14a)(14b)が常に覆われ
るように定められる。それにより、凹入部(14a)(
14b)に、氷、ちり、あるいは雪が堆積して埋まって
しまうような危険は、殆んどなくなる。
【0026】翼状部(6a)(6b)の断面を適切な形
状とすることにより、ウェブ(5)の側方偏向を制限す
ることができる。これにより、側方に偏向している間、
翼状部の一方の内面(12)は、破線で示すように、ベ
ース(1)の本体部(4)の角部(12)と接触し、か
つ1点鎖線(10)で示すように、完全変形するため、
ワイパーブレードがウェブ(5)周りにそれ以上偏向す
るのは、弾力的に防止される。
【0027】摩擦音や他の付随的作用をなくすため、翼
状部(6a)(6b)の内面の形状は、この内面と、ベ
ース(1)の本体部(4)との接触部が最小となるよう
に定められる。
【0028】第2実施例を示す図2においては、補強枠
(16)が、ベース(1)の外端部を覆い、かつその両
側縁は、図1の凹溝(2)に相当する凹溝(17)の中
へ嵌入している。翼状部(18)は、凹溝(17)を通
り越して伸び、そのため、ワイパーブレード全体をうま
く庇護している。
【0029】ウェブ(19)は、ベース(1)の截頭円
錐部(20)から下方へ伸びて、気流を制御しうる溝を
画定している。ウェブ(19)が側方へ偏向すると、翼
状部(18)の内面(下面)は、截頭円錐部(20)の
外側面の角部(23)に当接する。
【0030】第2実施例において、ウェブ(19)の高
さのところの両側に、平行六面体状の凹入部(22)が
形成されている。これらの凹入部(22)は、ワイパー
ブレードの各側に設けられ、かつ既に述べた凹入部(1
4a)(14b)と連続している。各凹入部(22)の
内面(24)の下部は、対応する翼状部(18)の内面
の延長部分となっている。
【0031】截頭円錐部(20)は、ウェブ(19)の
高さのところで、壁部(21)によって形成された内向
きの凹部から、半径方向に広がって伸びている。
【0032】ベースの截頭円錐部(20)は、側方に偏
向した際のベースと翼状部(18)との接触領域が最小
となるような傾斜を有している。この傾斜は、必要に応
じ、ベースのこの部分に湾曲をつけることにより、変え
ることができる。
【0033】図示の好適実施例において、各翼状部(1
8)と中央面(9)(図1参照)とがなす角度は、約4
7度とし、かつ翼状部(18)は、ワイパーブレードの
最大断面部分、つまり、中央面(9)に対して対称的で
ある。
【0034】ベースの截頭円錐部(20)の角度は、円
錐の頂角の半分、すなわち40度であり、かつこの角度
は、翼状部(8)と中央面(9)とがなす角度より小と
する。
【0035】このワイパーブレードは、合成ゴムの押出
し成形によりつくるのがよい。
【0036】本発明は、上で述べた実施例に制約される
ものではない。本発明の概念から逸脱することなく、種
々の変形を加えて、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるワイパー用払拭スト
リップの縦断面図である。
【図2】本発明の第2実施例である窓ふきワイパー用払
拭ストリップの左半部縦断面図である。
【符号の説明】
(1)ベース                (2)
凹溝(3)背柱部                (
4)本体部(5)ウェブ              
  (6a)(6b)翼状部(8)払拭部      
          (9)中央面(10)1点鎖線 
             (11)角部(12)内面
                  (13)気流(
14a)(14b)凹入部          (15
)曲面(16)補強枠               
 (17)凹溝(18)翼状部           
     (19)ウェブ(20)截頭円錐部    
        (21)壁部(22)凹入部    
            (23)角部(24)内面 (S)払拭面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ウェブ(5)を介して連設されている
    ベース(1)と払拭部(8)とを有する窓ふきワイパー
    用払拭ストリップであって、前記払拭部(8)は、最大
    断面積を有する中央面(9)の面側に、ワイパーブレー
    ドが変位した際、ワイパーブレードに設けられている凹
    入部(14a)(14b)(22)を、空力的原因によ
    る圧力変化から保護するとともに、その中に、氷やほこ
    りのような異物が堆積するのを防止するように、前記凹
    入部を覆う翼状部(6a)(6b)(18)を備えてい
    ることを特徴とする窓ふきワイパー用払拭ストリップ。
  2. 【請求項2】  翼状部(6a)(6b)(18)が、
    払拭ストリップにおけるウェブ(5)(19)に連なる
    凹入部を完全に覆っていることを特徴とする請求項1記
    載の窓ふきワイパー用払拭ストリップ。
  3. 【請求項3】  翼状部(6a)(6b)(18)が、
    払拭ストリップ全体を覆う長さになっていることを特徴
    とする請求項1記載の窓ふきワイパー用払拭ストリップ
  4. 【請求項4】  各翼状部(6a)(6b)(18)に
    おけるウェブ(5)(19)に対する外面が、空力的特
    性を有する断面形を呈していることを特徴とする請求項
    1記載の窓ふきワイパー用払拭ストリップ。
  5. 【請求項5】  各翼状部(6b)(6b)の外面が、
    凹入湾曲していることを特徴とする請求項4記載の窓ふ
    きワイパー用払拭ストリップ。
  6. 【請求項6】  各翼状部(6a)(6b)(18)の
    内面は、ウェブ(5)(19)が側方へ偏向した際、ベ
    ース(1)に対する接触領域が最小となるような形状と
    なっていることを特徴とする請求項1記載の窓ふきワイ
    パー用払拭ストリップ。
  7. 【請求項7】  ベース(1)が、角部(23)を有す
    る截頭円錐部(20)を含み、かつ払拭ストリップがウ
    ェブ(19)まわりに側方へ偏向した際、翼状部(18
    )の内面が、前記各角部(23)に当接するようにして
    あることを特徴とする請求項6記載の窓ふきワイパー用
    払拭ストリップ。
  8. 【請求項8】  翼状部が、払拭ストリップの最大断面
    積を有する部分の中央面(9)に対し、所定の角度、例
    えば約47度をなす方向へ、前記中央面に対して対称的
    に細長く伸び、かつ前記角度は、截頭円錐部を形成する
    円錐の頂角の半分がなす角、例えば約40度よりも大で
    あることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
    窓ふきワイパー用払拭ストリップ。
  9. 【請求項9】  平行六面体状の凹入部(22)を、ウ
    ェブ(19)の各側に設けてなる請求項1記載の窓ふき
    ワイパー用払拭ストリップ。
  10. 【請求項10】  請求項1〜9のいずれかに記載の払
    拭ストリップを有することを特徴とする窓ふきワイパー
    ブレード。
JP3012548A 1990-01-11 1991-01-11 窓ふきワイパー用払拭ストリップ Pending JPH04314655A (ja)

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FR9000291A FR2656846B1 (fr) 1990-01-11 1990-01-11 Lame d'essuie-glace et balai d'essuie-glace comportant une telle lame.
FR9000291 1990-01-11

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EP (1) EP0437389B1 (ja)
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DE (1) DE69104506T2 (ja)
FR (1) FR2656846B1 (ja)

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