JPH04314579A - ナンバー印刷器 - Google Patents
ナンバー印刷器Info
- Publication number
- JPH04314579A JPH04314579A JP10827591A JP10827591A JPH04314579A JP H04314579 A JPH04314579 A JP H04314579A JP 10827591 A JP10827591 A JP 10827591A JP 10827591 A JP10827591 A JP 10827591A JP H04314579 A JPH04314579 A JP H04314579A
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- JP
- Japan
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- stroke
- grooved cam
- operating arm
- arm
- cam
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- Granted
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- 101000794560 Arbacia punctulata Calmodulin-beta Proteins 0.000 abstract description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】本発明は１回転毎に字輪を繰上げ、或いは
繰下げ回転させてナンバーを印刷するナンバー印刷器に
関し、更に詳しくは高速印刷しても字輪の返しを確実に
行うことが可能なナンバー印刷器に関する。
繰下げ回転させてナンバーを印刷するナンバー印刷器に
関し、更に詳しくは高速印刷しても字輪の返しを確実に
行うことが可能なナンバー印刷器に関する。
【０００２】
【従来の技術】ナンバー印刷器は、図３に示すように、
オペレーティングアーム５０のストロークにより、送り
爪５１が動作して字輪５２を返すことによりナンバーを
繰上げ、或いは繰下げて印刷する。前記アーム５０は溝
カム５３の溝５３ａに嵌合しており、ナンバー器Ａが一
回転する毎に一ストロークするようになっている。即ち
、図４に示す溝カム５３に於いて、アーム５０が返し始
め点ａから返し終わり点ｂを通過する際にストロークす
るものである。 そして前記ナンバー器Ａを回転シャフト５４の円周方向
に等間隔で６個取り付けた場合、前記ストローク角度θ
を約５７°程度に設定し、各ナンバー器Ａのアームスト
ロークが終了してから次のナンバー器Ａのアームストロ
ークを開始するようにしていた。
オペレーティングアーム５０のストロークにより、送り
爪５１が動作して字輪５２を返すことによりナンバーを
繰上げ、或いは繰下げて印刷する。前記アーム５０は溝
カム５３の溝５３ａに嵌合しており、ナンバー器Ａが一
回転する毎に一ストロークするようになっている。即ち
、図４に示す溝カム５３に於いて、アーム５０が返し始
め点ａから返し終わり点ｂを通過する際にストロークす
るものである。 そして前記ナンバー器Ａを回転シャフト５４の円周方向
に等間隔で６個取り付けた場合、前記ストローク角度θ
を約５７°程度に設定し、各ナンバー器Ａのアームスト
ロークが終了してから次のナンバー器Ａのアームストロ
ークを開始するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は前記ス
トローク角度θが小さいために、高速印刷を行うべくナ
ンバー器Ａを高速で回転させると、アーム５０のストロ
ーク速度が速くなり、その結果、送り爪５１が字輪５２
を返し過ぎたり、或いは完全に返す前に次のストローク
を開始してしまうトラブルが多発していた。
トローク角度θが小さいために、高速印刷を行うべくナ
ンバー器Ａを高速で回転させると、アーム５０のストロ
ーク速度が速くなり、その結果、送り爪５１が字輪５２
を返し過ぎたり、或いは完全に返す前に次のストローク
を開始してしまうトラブルが多発していた。
【０００４】また、溝カム５３はナンバー器Ａの回転シ
ャフト５４とは独立して取り付けていたために、ナンバ
ー器Ａを回転させると溝カム５３が振動し、この振動は
ナンバー器Ａを高速で回転させるほど激しくなる。この
ためナンバー器Ａが傷み易く、従来は十万回転程度を目
安にしてナンバー印刷器を交換する必要があった。
ャフト５４とは独立して取り付けていたために、ナンバ
ー器Ａを回転させると溝カム５３が振動し、この振動は
ナンバー器Ａを高速で回転させるほど激しくなる。この
ためナンバー器Ａが傷み易く、従来は十万回転程度を目
安にしてナンバー印刷器を交換する必要があった。
【０００５】本発明は前記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は高速印刷に於いても送り爪に
よって字輪を確実に、またスムーズに返すことが可能な
ナンバー印刷器を提供することにある。
たものであり、その目的は高速印刷に於いても送り爪に
よって字輪を確実に、またスムーズに返すことが可能な
ナンバー印刷器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明に係る代表的な手段は、１回転毎に字輪を回転
させてナンバーを印刷するナンバー印刷器に於いて、オ
ペレーティングアームのストロークにより、前記オペレ
ーティングアームと連結した送り爪が動作してナンバー
字輪を回転させるナンバー器を有し、前記オペレーティ
ングアームを溝カムに嵌合すると共に、前記ナンバー器
が溝カムに沿って回転するときに、１回転当たりのアー
ムストロークが、溝カムの円周方向７０〜 １００°の
範囲で行われるよう構成したことを特徴としてなる。
の本発明に係る代表的な手段は、１回転毎に字輪を回転
させてナンバーを印刷するナンバー印刷器に於いて、オ
ペレーティングアームのストロークにより、前記オペレ
ーティングアームと連結した送り爪が動作してナンバー
字輪を回転させるナンバー器を有し、前記オペレーティ
ングアームを溝カムに嵌合すると共に、前記ナンバー器
が溝カムに沿って回転するときに、１回転当たりのアー
ムストロークが、溝カムの円周方向７０〜 １００°の
範囲で行われるよう構成したことを特徴としてなる。
【０００７】
【作用】前記手段にあっては、オペレーティングアーム
のストローク角度が大きいために、ナンバー器が溝カム
に沿って一回転する際に、アームのストローク速度が遅
くなる。その結果、ナンバー器を溝カムに沿って高速で
回転させても送り爪が字輪を確実に返すようになる。
のストローク角度が大きいために、ナンバー器が溝カム
に沿って一回転する際に、アームのストローク速度が遅
くなる。その結果、ナンバー器を溝カムに沿って高速で
回転させても送り爪が字輪を確実に返すようになる。
【０００８】
【実施例】次に前記手段を適用した本発明に係るナンバ
ー印刷器の一実施例を、図１及び図２を参照して説明す
る。尚、図１はオペレーティングアームをストロークさ
せる溝カムの説明図であり、図２はナンバー印刷器の説
明図である。
ー印刷器の一実施例を、図１及び図２を参照して説明す
る。尚、図１はオペレーティングアームをストロークさ
せる溝カムの説明図であり、図２はナンバー印刷器の説
明図である。
【０００９】図に於いて、Ａはナンバー器であって、ナ
ンバーが円周上に形成された字輪１を送り爪２で順次送
ることによりナンバーを繰上げ、或いは繰下げることが
出来る。前記送り爪２はオペレーティングアーム３と連
結しており、該アーム３が図２の矢印方向へストローク
することによって送り爪２が動作して字輪１を返すもの
である。前記ナンバー器Ａは回転シャフト４に取り付け
られた取付具４ａの円周方向に等間隔で６個取り付けら
れ、該シャフト４を図示しない駆動源によって図２の矢
印ｒ方向へ回転し、搬送されるシートに順次ナンバーを
繰上げ、或いは繰下げながら印刷する如く構成している
。
ンバーが円周上に形成された字輪１を送り爪２で順次送
ることによりナンバーを繰上げ、或いは繰下げることが
出来る。前記送り爪２はオペレーティングアーム３と連
結しており、該アーム３が図２の矢印方向へストローク
することによって送り爪２が動作して字輪１を返すもの
である。前記ナンバー器Ａは回転シャフト４に取り付け
られた取付具４ａの円周方向に等間隔で６個取り付けら
れ、該シャフト４を図示しない駆動源によって図２の矢
印ｒ方向へ回転し、搬送されるシートに順次ナンバーを
繰上げ、或いは繰下げながら印刷する如く構成している
。
【００１０】Ｂは溝カムであって、ナンバー器Ａのオペ
レーティングアーム３が嵌入する溝部５を有し、アーム
３が溝部５に沿って移動する際にストロークする如く構
成している。この溝カムＢは、図１に示すように２個の
半円弧部材６ａ，６ｂを合体させ、これをボルト７によ
って固定シャフト８に取り付けることによりループ状の
カム溝部５を形成するものである。前記溝部５は、図１
に示すように点ａ−ｂ間で中心部ｃからの距離が異なる
、所謂カムとして構成され、この間でオペレーティング
アーム３がストロークするように構成している。即ち、
図１の矢印ｒ方向に回転するナンバー器Ａのオペレーテ
ィングアーム３は、ａ点に於いてストロークを開始して
送り爪２を動作させ、字輪１を返し始める共に、ｂ点に
於いてストロークを終了して字輪１の返しを終了する。
レーティングアーム３が嵌入する溝部５を有し、アーム
３が溝部５に沿って移動する際にストロークする如く構
成している。この溝カムＢは、図１に示すように２個の
半円弧部材６ａ，６ｂを合体させ、これをボルト７によ
って固定シャフト８に取り付けることによりループ状の
カム溝部５を形成するものである。前記溝部５は、図１
に示すように点ａ−ｂ間で中心部ｃからの距離が異なる
、所謂カムとして構成され、この間でオペレーティング
アーム３がストロークするように構成している。即ち、
図１の矢印ｒ方向に回転するナンバー器Ａのオペレーテ
ィングアーム３は、ａ点に於いてストロークを開始して
送り爪２を動作させ、字輪１を返し始める共に、ｂ点に
於いてストロークを終了して字輪１の返しを終了する。
【００１１】本発明では前記返し始め点ａから返し終わ
り点ｂまでのストローク角度θを大きく構成するもので
あり、これを約７０°≦θ≦ １００°の範囲に設定し
、より好ましくは約８０°≦θ≦９０°の範囲に設定す
る。尚、本実施例では前記角度θを８６°に設定してい
る。
り点ｂまでのストローク角度θを大きく構成するもので
あり、これを約７０°≦θ≦ １００°の範囲に設定し
、より好ましくは約８０°≦θ≦９０°の範囲に設定す
る。尚、本実施例では前記角度θを８６°に設定してい
る。
【００１２】前記の如くオペレーティングアーム３のス
トローク角度θを大きくすることにより、回転シャフト
４の回転速度を速くした場合、即ち印刷速度を速くした
場合、従来の如くストローク角度が小さい場合に比較し
てストローク速度が遅くなり、その結果送り爪２が字輪
１を確実に返すようになる。
トローク角度θを大きくすることにより、回転シャフト
４の回転速度を速くした場合、即ち印刷速度を速くした
場合、従来の如くストローク角度が小さい場合に比較し
てストローク速度が遅くなり、その結果送り爪２が字輪
１を確実に返すようになる。
【００１３】また前記溝カムＢの内部にはエキセン部材
９を介して軸受１０を溝カムＢに対して偏心させて組み
付けるように構成しており、この軸受１０が前記回転シ
ャフト４を受けるように構成している。これにより、回
転シャフト４が高速で回転しても、溝カムＢは軸受１０
によって回転シャフト４に支持されているために、振動
を発生することがなく、オペレーティングアーム３がス
ムーズにストロークして字輪１を返すものである。
９を介して軸受１０を溝カムＢに対して偏心させて組み
付けるように構成しており、この軸受１０が前記回転シ
ャフト４を受けるように構成している。これにより、回
転シャフト４が高速で回転しても、溝カムＢは軸受１０
によって回転シャフト４に支持されているために、振動
を発生することがなく、オペレーティングアーム３がス
ムーズにストロークして字輪１を返すものである。
【００１４】更に前記エキセン部材９を介することによ
り、溝カムＢの着脱方向が調整出来ると共に、オペレー
ティングアーム３のストローク量を広くすることが出来
、送り爪２による字輪１の返しをより確実に行うことが
可能となるものである。
り、溝カムＢの着脱方向が調整出来ると共に、オペレー
ティングアーム３のストローク量を広くすることが出来
、送り爪２による字輪１の返しをより確実に行うことが
可能となるものである。
【００１５】尚、本件発明者が実験したところによると
、従来の構成に係るナンバー印刷器を用いた場合、搬送
されるロールシートへの印刷速度は最大で １１０〜
１２０ｍ／分（回転シャフトの回転速度 １８０〜 １
９７ｒｐｍ ）程度が限界であり、それ以上の速度で印
刷しようとすると送り爪による字輪の返しが確実でなく
なった。これに対し、前述の如く構成した本実施例のナ
ンバー印刷器を用いて同様に印刷した場合、印刷速度を
１６０ｍ／分（回転シャフト４の回転速度 ２６２ｒ
ｐｍ ）に設定しても送り爪２が字輪１を確実に返し、
正確なナンバー印刷が可能であった。また十万回転以上
使用してもナンバー印刷器を交換する必要がなかった。
、従来の構成に係るナンバー印刷器を用いた場合、搬送
されるロールシートへの印刷速度は最大で １１０〜
１２０ｍ／分（回転シャフトの回転速度 １８０〜 １
９７ｒｐｍ ）程度が限界であり、それ以上の速度で印
刷しようとすると送り爪による字輪の返しが確実でなく
なった。これに対し、前述の如く構成した本実施例のナ
ンバー印刷器を用いて同様に印刷した場合、印刷速度を
１６０ｍ／分（回転シャフト４の回転速度 ２６２ｒ
ｐｍ ）に設定しても送り爪２が字輪１を確実に返し、
正確なナンバー印刷が可能であった。また十万回転以上
使用してもナンバー印刷器を交換する必要がなかった。
【００１６】
【発明の効果】本発明は前述した如く、オペレーティン
グアームのストローク角度を大きくしたために、一回転
当たりのアームストロークが遅くなり、その結果ナンバ
ー器が高速回転しても送り爪が字輪を確実に返す。この
ためナンバー印刷を高速で行うことが出来るものである
。また溝カムに軸受を設けたために、溝カムの振動を防
止出来、オペレーティングアームをスムーズにストロー
クさせることが出来るものである。
グアームのストローク角度を大きくしたために、一回転
当たりのアームストロークが遅くなり、その結果ナンバ
ー器が高速回転しても送り爪が字輪を確実に返す。この
ためナンバー印刷を高速で行うことが出来るものである
。また溝カムに軸受を設けたために、溝カムの振動を防
止出来、オペレーティングアームをスムーズにストロー
クさせることが出来るものである。
【図１】本発明の一実施例に係るナンバー印刷器の溝カ
ムの構成説明図である。
ムの構成説明図である。
【図２】ナンバー印刷器の斜視説明図である。
【図３】従来のナンバー印刷器の斜視説明図である。
【図４】従来の溝カムの説明図である。
Ａ…ナンバー器
Ｂ…溝カムＳ…シート １…字輪
２…送り爪３…オペレーティングアーム
４…回転シャフト５…溝部
６ａ，６ｂ…半円弧状部材 ７…ボルト
８…固定シャフト９…エキセン部材
１０…軸受整理番号Ｐ９０１９７１
Ｂ…溝カムＳ…シート １…字輪
２…送り爪３…オペレーティングアーム
４…回転シャフト５…溝部
６ａ，６ｂ…半円弧状部材 ７…ボルト
８…固定シャフト９…エキセン部材
１０…軸受整理番号Ｐ９０１９７１
Claims (2)
- 【請求項１】 １回転毎に字輪を返してナンバーを印
刷するナンバー印刷器に於いて、オペレーティングアー
ムのストロークにより、前記オペレーティングアームと
連結した送り爪が動作してナンバー字輪を返すナンバー
器を有し、前記オペレーティングアームを溝カムに嵌合
すると共に、前記ナンバー器が溝カムに沿って回転する
ときに、１回転当たりのアームストロークが、溝カムの
円周方向７０°〜 １００°の範囲で行われるよう構成
したことを特徴としたナンバー印刷器。 - 【請求項２】 前記溝カムが、前記ナンバー器を取り
付けた回転軸の軸受を有することを特徴とした請求項１
記載のナンバー印刷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108275A JP3049110B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ナンバー印刷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108275A JP3049110B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ナンバー印刷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314579A true JPH04314579A (ja) | 1992-11-05 |
| JP3049110B2 JP3049110B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=14480516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108275A Expired - Lifetime JP3049110B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ナンバー印刷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049110B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109605962A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-04-12 | 贵阳花溪金和环保建材有限公司 | 环保砌块压印标识装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110920280B (zh) * | 2019-12-13 | 2021-12-03 | 台州市余华纸箱有限公司 | 基于改变行程原理的趣味性办公用自动盖章装置 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3108275A patent/JP3049110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109605962A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-04-12 | 贵阳花溪金和环保建材有限公司 | 环保砌块压印标识装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049110B2 (ja) | 2000-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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