JPH0431399Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431399Y2 JPH0431399Y2 JP15212587U JP15212587U JPH0431399Y2 JP H0431399 Y2 JPH0431399 Y2 JP H0431399Y2 JP 15212587 U JP15212587 U JP 15212587U JP 15212587 U JP15212587 U JP 15212587U JP H0431399 Y2 JPH0431399 Y2 JP H0431399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- spatula
- groove
- tool
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 23
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は定型シール材取付用工具に関する。
従来、外装壁板、面材等を取付施工する場合、
これら板材の接合部間には異型断面形状とされた
ゴム状弾性を有する定型シール材を嵌入していく
ことが行なわれる。
これら板材の接合部間には異型断面形状とされた
ゴム状弾性を有する定型シール材を嵌入していく
ことが行なわれる。
ところで、上記定型シール材を嵌入していく場
合、その嵌合〓間が狭いため、例えばマイナスド
ライバー等の先端を利用して嵌入していくことが
行なわれているが、このような作業によると、硬
いドライバーの先でシール材が傷められシール上
都合が悪い問題が生じ、また、施工現場での取付
となるので、塵埃などが目地部内に堆積しやす
く、そのままにしてシール材を嵌入してしまうと
著しくシール性が損なわれる問題も有る。
合、その嵌合〓間が狭いため、例えばマイナスド
ライバー等の先端を利用して嵌入していくことが
行なわれているが、このような作業によると、硬
いドライバーの先でシール材が傷められシール上
都合が悪い問題が生じ、また、施工現場での取付
となるので、塵埃などが目地部内に堆積しやす
く、そのままにしてシール材を嵌入してしまうと
著しくシール性が損なわれる問題も有る。
また、上記塵埃類も狭い目地から完全に除去す
るのは困難であるなど種々の問題が有る。
るのは困難であるなど種々の問題が有る。
この考案は上記問題点に鑑み、シール材を損傷
するおそれなく、容易に嵌入作業が出来ると共
に、目地〓間の清浄、及びシール材の切断など、
種々の工程を容易に行なえる便利な定型シール材
取付用工具を提供することを目的としてなされた
ものである。
するおそれなく、容易に嵌入作業が出来ると共
に、目地〓間の清浄、及びシール材の切断など、
種々の工程を容易に行なえる便利な定型シール材
取付用工具を提供することを目的としてなされた
ものである。
即ち、この考案の定型シール材取付用工具は握
柄の一端下面に定型シール材の嵌め込まれる溝内
幅に略合致する幅の圧入用ヘラ体が一体に延出形
成され、該ヘラ体を安全カバーとして、その内側
に回転カツターが回転自在に軸支されていると共
に、前記握柄の他端側には、偏平なヘラ及びブラ
シ体が一体に設けられて成ることを特徴とするも
のである。
柄の一端下面に定型シール材の嵌め込まれる溝内
幅に略合致する幅の圧入用ヘラ体が一体に延出形
成され、該ヘラ体を安全カバーとして、その内側
に回転カツターが回転自在に軸支されていると共
に、前記握柄の他端側には、偏平なヘラ及びブラ
シ体が一体に設けられて成ることを特徴とするも
のである。
次にこの考案の定型シール材取付用工具を実施
例により説明する。
例により説明する。
第1図はこの考案の実施例の側面図、第2図、
第3図及び第4図は作用説明図である。
第3図及び第4図は作用説明図である。
この考案の定型シール材取付用工具1は例えば
プラスチツク製とされた握柄2の一端下面に定型
シール材3(第2図)の嵌め込まれる溝4(第2
図)内幅に略合致する幅の圧入用ヘラ5が一体に
延出形成され、該ヘラ体5を安全カバーとして、
その内側に回転カツター6が回転自在に軸支6A
されていると共に、握柄2の他端側には、偏平な
ヘラ7及びブラシ体8が一体に設けられて構成さ
れている。
プラスチツク製とされた握柄2の一端下面に定型
シール材3(第2図)の嵌め込まれる溝4(第2
図)内幅に略合致する幅の圧入用ヘラ5が一体に
延出形成され、該ヘラ体5を安全カバーとして、
その内側に回転カツター6が回転自在に軸支6A
されていると共に、握柄2の他端側には、偏平な
ヘラ7及びブラシ体8が一体に設けられて構成さ
れている。
この考案の定型シール材取付用工具1におい
て、壁板B,B間の溝4に定型シール材3を嵌入
する場合、まず、定型シール材3を溝4に沿つて
配置した後、第2図に示すように圧入用ヘラ5を
当てがい、握柄2を支持して押し込んでいく。
て、壁板B,B間の溝4に定型シール材3を嵌入
する場合、まず、定型シール材3を溝4に沿つて
配置した後、第2図に示すように圧入用ヘラ5を
当てがい、握柄2を支持して押し込んでいく。
また、溝4に塵埃類が堆積している場合は定型
シール材3の圧入前に握柄2を持ち替え、第3図
に示すようにブラシ体8で清掃する。
シール材3の圧入前に握柄2を持ち替え、第3図
に示すようにブラシ体8で清掃する。
溝4が第4図に示すように曲折している場合は
握柄後端の偏平ヘラ7を用いて嵌入る整形して押
し込む。
握柄後端の偏平ヘラ7を用いて嵌入る整形して押
し込む。
そして、定型シール材3が溝4に嵌入された場
合、残余の定型シール材3はカツター6により切
断する。
合、残余の定型シール材3はカツター6により切
断する。
なお、このカツター6の外周には、シール材圧
入用ヘラ5が安全カバーとして延出しているの
で、手を傷付けることもない。
入用ヘラ5が安全カバーとして延出しているの
で、手を傷付けることもない。
この考案は以上説明したように、唯一つの工具
でシール材の嵌入、整形、切断並びに嵌入溝清掃
が行なえ、作業が非常に容易になると共に、シー
ル材は溝幅に合致したヘラで、その側面で圧入さ
れるので損傷のおそれも全く無いなど種々の実用
的効果を有する。
でシール材の嵌入、整形、切断並びに嵌入溝清掃
が行なえ、作業が非常に容易になると共に、シー
ル材は溝幅に合致したヘラで、その側面で圧入さ
れるので損傷のおそれも全く無いなど種々の実用
的効果を有する。
第1図はこの考案の実施例の側面図、第2図、
第3図及び第4図は作用説明図である。
第3図及び第4図は作用説明図である。
Claims (1)
- 握柄の一端下面に定型シール材の嵌め込まれる
溝内幅に略合致する幅の圧入用ヘラ体が一体に延
出形成され、該ヘラ体を安全カバーとして、その
内側に回転カツターが回転自在に軸支されている
と共に、前記握柄の他端側には、偏平なヘラ及び
ブラシ体が一体に設けられて成ることを特徴とす
る定型シール材取付用工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212587U JPH0431399Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212587U JPH0431399Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6457341U JPS6457341U (ja) | 1989-04-10 |
JPH0431399Y2 true JPH0431399Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31426778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15212587U Expired JPH0431399Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431399Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP15212587U patent/JPH0431399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6457341U (ja) | 1989-04-10 |
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