JPH04313721A - 改良されたコンタクトレンズ調整溶液及びその使用方法 - Google Patents

改良されたコンタクトレンズ調整溶液及びその使用方法

Info

Publication number
JPH04313721A
JPH04313721A JP3023845A JP2384591A JPH04313721A JP H04313721 A JPH04313721 A JP H04313721A JP 3023845 A JP3023845 A JP 3023845A JP 2384591 A JP2384591 A JP 2384591A JP H04313721 A JPH04313721 A JP H04313721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyoxyethylene
solution
nonionic surfactant
polyoxypropylene
tetronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3023845A
Other languages
English (en)
Inventor
Lynn C Winterton
リン シー ウィンタートン
Kai C Su
カイ チィアン スー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH04313721A publication Critical patent/JPH04313721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/42Amino alcohols or amino ethers
    • C11D1/44Ethers of polyoxyalkylenes with amino alcohols; Condensation products of epoxyalkanes with amines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/21Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
    • A61K31/215Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
    • A61K31/25Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids with polyoxyalkylated alcohols, e.g. esters of polyethylene glycol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L12/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L12/12Non-macromolecular oxygen-containing compounds, e.g. hydrogen peroxide or ozone
    • A61L12/124Hydrogen peroxide; Peroxy compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L12/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L12/12Non-macromolecular oxygen-containing compounds, e.g. hydrogen peroxide or ozone
    • A61L12/124Hydrogen peroxide; Peroxy compounds
    • A61L12/126Hydrogen peroxide; Peroxy compounds neutralised with catalase or peroxidase

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたコンタクト
レンズ調整溶液に関する。より詳細には、コンタクトレ
ンズ表面をより湿潤性にして、蛋白質、脂質及び他の涙
液層置換物が付着してレンズ表面に沈積物を形成しない
ようにする溶液及びそのような溶液の製造方法及び使用
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは一般的にプラスチッ
ク製であり、そのため、疎水性もしくは撥水性である。 それ故、最初のコンタクトレンズが使用されて以来、コ
ンタクトレンズ表面をより親水性もしくは湿潤性にする
調整剤の使用が必要とされて来た。これらの調整剤の目
的はレンズ表面をより湿潤性にして、蛋白質、脂質及び
他の涙液層置換物が付着してその上に沈積物を形成する
ことのないようにすることである。このような沈積物は
レンズの快適さと安全性を減少し、光学的な明るさを妨
害する。というのはレンズ表面上に涙液が一様に拡散す
ることが大事であるからである。
【0003】ポリメチレンメタクリレート(PMMA)
から製造されたようなハードコンタクトレンズは非常に
堅牢であり、そのため、洗浄液に浸しておいたレンズを
指の間でこするというような機械的手段で汚れを除去で
きた。しかし、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(
HEMA)のような親水性材料から製造されたようなソ
フトコンタクトレンズや、ある種の硬質ガス透過性(R
GP)材のレンズは洗浄剤が吸収されてレンズ内で濃縮
されることがあり、かつ、ソフトレンズ類は機械的洗浄
の際に裂けやすく、または他の損傷を受けやすいので汚
れを除去する場合に最大の注意を要する。
【0004】今日、清浄なレンズを提供するために、コ
ンタクトレンズ表面から蛋白質様沈積物を除去するのに
有効な、パパインのような、蛋白質分解酵素からなる酵
素洗浄剤によっている。酵素は一般に酵素錠のはいった
バイアルのキットで提供される。この錠剤を生理食塩水
、蒸留水又はたとえば3%の過酸化水素水に溶解し、レ
ンズは一般に2〜6時間浸漬する。酵素洗浄の後はコン
タクトレンズを殺菌する必要がある。しかし問題は酵素
が高価でありかつ不便であるという点である。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】それ故、コンタクトレンズの表面をより湿
潤性にして蛋白質、脂質及び他の涙液層置換物がその上
に付着して沈積物を形成することのないようにする調整
溶液が必要である。さらに、ハード、RGP及びヒドロ
ゲル(ソフト)コンタクトレンズすべてに使用できるよ
うな溶液に対する需要がある。そのような調整液は今日
必要とされる洗浄操作をぐんと改善することになるであ
ろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明は、親水−親油バランスが7以下で
あるポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン置換エ
チレンジアミン非イオン性界面活性剤の有効量を含有す
るコンタクトレンズ用調整液に関する。これらの界面活
性剤は好ましくは分子量が約3,600から約9,00
0の間である。このような界面活性剤は一般に、“ポロ
キサミン”として知られ、テトロニクス(Tetron
ics)の商標名でBASF−Wyandotte社か
ら販売されている。好ましいのは、該ポリオキシエチレ
ン−ポリオキシプロピレン置換エチレンジアミン非イオ
ン性界面活性剤中のポリオキシエチレン濃度が約10重
量%と約20重量%の間である溶液である。
【0007】この溶液はまた親水−親油バランスが7以
下であって、ポリオキシエチレン濃度が約20w%未満
であるポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン非イ
オン性界面活性剤の有効量を含んでもよい。このような
界面活性剤は一般に“ポロキサマー”として知られ、プ
ルロニックス(Pluronics) の商標名(BA
SF−Wyandotte社)で販売されている。これ
らは一般に分子量約2,000から約5,000の間で
ある。
【0008】本発明の溶液はレンズ上に均一な親水性膜
を形成し、蛋白質及び脂質はこの膜に対してきわめて親
和性が小さい。そのために、この溶液に接触したコンタ
クトレンズは該レンズに予防的作用を提供する被膜を持
つようになる。それ故、本発明の目的は、コンタクトレ
ンズ表面をより湿潤性にして、蛋白質、脂質及び他の涙
液層置換物がその上に付着して、沈積物を形成すること
のないようにする調整溶液を提供することである。
【0009】本発明のさらなる目的は、ハード、RGP
及びソフトコンタクトレンズに使用できる溶液を提供す
ることである。
【0010】本発明はコンタクトレンズ表面上の涙液層
沈積を防ぎ及び/又は遅らせる予防的作用を提供する。 この成分はレンズ表面に均一な親水性膜を形成し、それ
に対しては蛋白質も脂質もほとんど親和性を持たない。 加えて、いくらかの涙液層置換物の微量が膜に付着する
が、何らかの適当なコンタクトレンズ洗浄剤を用いて、
指でコンタクトレンズを洗浄することにより、該防御膜
がいかなる付着物をも伴って除去される。この、犠牲と
なる膜の除去は、コンタクトレンズがその元来の清浄な
状態に“戻る”ように実質的になされる。本発明の溶液
は他の眼科的溶液類と別途に用いるか、あるいは洗浄液
、調整液もしくは殺菌液に含有せしめ、これにより、余
分な溶液を加えることなく、現在ある方法に従って、製
品や保護方法が所望の予防効果を達成することを助ける
ことができるだろうと考えられる。
【0011】ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ン置換のエチレンジアミン非イオン性界面活性剤及びポ
リオキシエチレン−ポリオキシプロピレン非イオン性界
面活性剤は共に界面活性剤であり、配合物中で許容され
うるであろう低い親水−親油バランス(HLB)値を有
する。この界面活性剤の低いHLB値は疎水性(親油性
)表面への高い親和性を示す。これらの界面活性剤はコ
ンタクトレンズの疎水性部分に強く付着し、その部分を
親水性にする。この接着性が、潜在的な被吸収物に対す
る「障壁」となり、レンズの表面からそれを隔たらせる
。さらに、この親水性の増大は同時に熱力学的な蛋白質
及び脂質の吸収の推進力を減じるので涙液層の沈積を妨
げる。
【0012】前述したようにポロキサミン型界面活性剤
はより一般的にはテトロニック型界面活性剤として知ら
れている。テトロニック型界面活性剤は四官能性のブロ
ック共重合体であり、エチレンジアミンにプロピレンオ
キシドとエチレンオキシドを連続的に付加して誘導され
、次式で示される。
【化1】 式中、n1からn4及びm1からm4は所望の分子量及
びプロピレンオキシ基に対するエチレンオキシ基の比の
関数である。その製法は米国特許第2979528号に
記載があり、参考のため本文中に含めた。便宜的には、
これら非イオン性界面活性剤は一般にテトロニックとし
て一般に知られており、語尾についた数はBASF−W
yandotte社から購入する際の物質の一定の等級
を示すものである。
【0013】驚くべきことに本発明の調整液として用い
るのに、親水−親油バランスが7以下であるテトロニッ
ク類のみが適しているということが発見された。そのよ
うなテトロニック類は一般に分子量約3,600と約9
,000の間であり、BASF−Wyandotte社
のテトロニック701、702、901、1101、1
102、1301、1302、1501及び1502が
挙げられる。
【0014】ポロキサマー型の界面活性剤は一般に、水
酸基を末端とする、ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
ロピレン縮合体として分類しうる密接に関連した一連の
ブロック重合体からなる。これらはプロピレンオキシド
をプロピレングリコール核に縮合し、次いでポリオキシ
プロピレンベースの両端にエチレンオキシドを縮合させ
て生成する。分子両端のポリオキシエチル親水性基は、
最終的分子の重量が10%から80%までのいずれかに
なるように長さを調節している。ポリエチレン−ポリプ
ロピレン非イオン性界面活性剤は好ましくは下記のよう
である。
【化2】 式中x1、x2及びyは所望の分子量及びエチレンオキ
シ基のプロピレンオキシ基に対する比の関数である。便
宜的には、これらの非イオン性界面活性剤はここでは一
般にプルロニックと呼ばれ、語尾の数はBASF−Wy
andotte社から購入する物質の一定の等級を示す
【0015】さらに本発明において有用なポリオキシエ
チレン−ポリオキシプロピレン非イオン性界面活性剤は
HLB値が7以下、ポリオキシエチレン濃度が重量で約
20%未満でなければならないことが発見された。その
ような好ましい界面活性剤はBASF−Wyandst
te社のプルロニックL61、L81、L101及びL
121を含む。 これらのポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン非
イオン性界面活性剤は約2,000と約5,000の間
の分子量を有する。
【0016】ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレ
ン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤は溶液中
に容積で1%まで存在していてよく、好ましくは約0.
6%がよい。さらにポリオキシエチレン−ポリオキシプ
ロピレン非イオン性界面活性剤は、溶液中に、重量で約
1.0%まで存在していてよく、好ましくは約0.2容
積%がよい。
【0017】該調整液は眼に適合性があり、ハード、硬
質ガス透過性(RGP)及びソフトコンタクトレンズに
用いられる。有効成分は多くの担体液のいずれに溶解し
ていてもよい。たとえば該溶液は保存剤又は殺菌剤と共
に又はそれらなしに浸漬調整液中に用いられてもよい。
【0018】化粧品を用いる患者の間に一般に見られる
眼に装置した時のレンズ上の油の凝集を防ぐためには、
好ましくはHLB値が約7より高い、眼に適合性のある
界面活性剤を溶液に加えてもよい。たとえばポリソルベ
ート(polysorbate )60、ポリソルベー
ト80、ポロキシマー(poloxymer)F127
又はポロキシマーF107をこの目的に用いてもよい。 レンズは該液に浸して有効成分がレンズ表面及び/又は
母材内部に吸収されるようにする。それにかわって該液
を、保存剤又は殺菌剤と共に又はそれらなしで調合され
た点眼液に加えてもよい。目にレンズを装着中、一滴、
滴下する。さらにこの調整液はコンタクトレンズ洗浄液
に加えてもよく、これは、レンズを洗浄する間に有効成
分がレンズにはいりこむ。このタイプの配合物では、有
効成分は洗浄のために用いられるのではないので、他の
洗浄剤もまた用いられるべきである。
【0019】本発明の溶液を用いる種々の異なる方法を
考えると、これらの溶液は、レンズ保護溶液中に便利に
、かつ、一般的に用いられているさらなる成分を含んで
いてもよい。これら一般的成分とは例えば、緩衝剤、例
えばリン酸塩又はホウ酸塩、張力調節剤たとえば好まし
くは塩化ナトリウムである、アルカリ金属ハロゲン化物
のような塩類、例えば過酸化水素のような滅菌剤、それ
らの薬剤の安定剤、例えばスズ酸塩のようなもの、又は
、たとえばカタラーゼのような、滅菌用の過酸化物を分
解する酵素など、である。
【0020】下記は、本発明を、多くの担体液に加えた
例を示すものである。各例とも、成分(各数値は他に特
記しない限り重量パーセントを表す)を蒸留水に加え、
充分に混合撹はんして溶解し、水溶液を得た。溶液のp
Hを目に許容しうる程度まで調整して所望の組成物を得
た。
【0021】例1:殺菌剤 a)過酸化水素30.0mg/ml(31%溶液)b)
過酸化水素安定剤(例えばスズ酸ナトリウム)c)緩衝
塩 d)ポロキサミン1302(テトロニック) 0.06
mg/ml e)ポリソルベート80(トゥイーン80)0.04m
g/ml f)精製水、適量100%
【0022】例2:殺菌剤 a)過酸化水素(31%溶液)30.0mg/mlb)
過酸化水素安定剤(例えばスズ酸ナトリウム)c)ポロ
キサミン1302(テトロニック) 0.01mg/m
l d)ポロキサマー401(プルロニック) 0.003
mg/ml f)精製水、適量100%
【0023】例3:殺菌剤 a)過酸化水素30.0mg/ml(31%溶液)b)
過酸化水素安定剤(例えばスズ酸ナトリウム)c)ポロ
キサミン1302(テトロニック) 0.01mg/m
l d)精製水、適量100%
【0024】例4:殺菌中性化剤 a)緩衝塩 b)EDTA2ナトリウム0.002mg/mlc)ポ
ロキサミン1302(テトロニック) 0.06mg/
ml d)ポリソルベート80  0.04mg/mle)ソ
ルビン酸0.001mg/ml f)浸透圧を等張に調整するためのNaClg)カタラ
ーゼ酵素(700,000活性単位/l)h)精製水、
適量100%
【0025】例5:殺菌中性化剤 a)緩衝塩 b)EDTA2ナトリウム0.002mg/mlc)ポ
ロキサミン1302(テトロニック) 0.01mg/
ml d)ソルビン酸0.001mg/ml e)浸透圧を等張に調整するためのNaClf)カタラ
ーゼ酵素(700,000活性単位/l)g)精製水、
適量100%
【0026】例6:殺菌中性化剤 a)緩衝塩 b)ポロキサミン1302(テトロニック) 0.01
mg/ml c)ポロキサマー401(プルロニック) 0.003
mg/ml d)浸透圧を等張に調整するためのNaCle)カタラ
ーゼ酵素(700,000活性単位/l)f)精製水、
適量100%
【0027】例7:滅菌食塩水又は点眼剤a)緩衝塩 b)EDTAニナトリウム0.001mg/mlc)ポ
ロキサミン1302(テトロニック) 0.01mg/
ml d)ポロキサマー401(プルロニック) 0.003
mg/ml e)ソルビン酸0.0025mg/mlf)浸透圧を等
張に調整するためのNaCl(所望であれば) g)精製水、適量100%
【0028】例8:非滅菌食塩水又は点眼剤a)緩衝塩 b)ポロキサミン1302(テトロニック) 0.01
mg/ml c)ポロキサマー401(プルロニック) 0.003
mg/ml d)浸透圧を等張に調整するためのNaCl(所望であ
れば) e)精製水、適量100%
【0029】例9:滅菌食塩水又は点眼剤a)緩衝塩 b)EDTA2ナトリウム(所望の場合)0.001m
g/ml c)ポロキサミン1302(テトロニック) 0.01
mg/ml d)ソルビン酸(所望の場合)0.0025mg/ml
e)浸透圧を等張に調整するためのNaCl(所望の場
合) f)精製水、適量100%
【0030】例10:滅菌食塩水又は点眼剤a)緩衝塩 b)EDTA2ナトリウム0.001mg/mlc)ポ
ロキサミン1302(テトロニック) 0.01mg/
ml d)ポロキサマー401(プルロニック) 0.003
mg/ml e)メチル及びプロピルパラベンの混合物f)浸透圧を
等張に調整するためのNaCl(所望の場合) g)精製水、適量100%
【0031】本発明の調整液の効果を一連の試験で検定
し、結果を図1、2及び3に示した。接触角とは液体表
面と固体表面の間の角度であって粘着や結合の力の相対
値の表示である。進入角とは滴加した液体が固体上に落
ちた時に形成される接触角、退出角とは固体上から液体
が除去される時の接触角である。接触角0°は固体が完
全に液体によって湿潤していることを示し、接触角18
0°とは絶対的に非湿潤の状態を示す。
【0032】この試験においては、種々のコンタクトレ
ンズ材料サンプル上の調整液の接触角を測定し、洗浄し
た同一の材料サンプル上の接触角と比較して本発明の調
整液の効果を見た。調整したレンズ及び洗浄したレンズ
の、それぞれの対照群に対する前進角及び後退角の値が
接近していることは、材料上の蛋白質の堆積を該調整液
が防いでいることを示すものである。
【0033】分析の前にレンズ材料を通常のコンタクト
レンズ洗浄剤で洗浄し、超純水で完全にすすぎ、2%M
icroTM洗浄液を含む超音波洗浄液中に入れた。材
料をていねいに両側を滅菌綿球でこすり、残存する沈積
物を除去してから超音波浴に少なくとも15分かけた。 材料を超純水ですすぎ、洗浄剤で再洗浄の後、超純水で
再びすすいだ。3つの材料サンプルの各溶液に対しての
最小値を用いた。
【0034】各々の洗浄済み材料の接触角(前進角及び
後退角)を人工涙液中にセットする前に測定した。蛋白
質で被覆された材料は、人工涙液にセットする前に本発
明の溶液中に15分間浸漬した。すべての材料は次いで
37℃に温度調節したオーブン中に最低8時間置いた。 接触角を、蛋白質で処理した後に測定した。ついで材料
を洗浄剤で洗浄し、超純水ですすいでから最終接触角を
測定した。
【0035】図1、2及び3のいずれにおいても、正方
形は前進接触角を表し、水平軸上の番号によって示され
る一定の条件の下で測定されたものである。一方三角形
は水平軸上の番号によって示される一定条件下で測定し
た後退接触角を示す。正方形及び三角形を貫く縦線は測
定された個々の接触角の標準偏差を示す。すべての材料
、つまりRGP、PMMA及びHEMAのタイプに関し
て、4種の実験を行なった。:対照(調整液なし)(I
)、0.1重量/容量%テトロニック1302を含む溶
液で調整(II)、0.1重量/容量%プルロニックL
121を含む液で調整(III)、0.05重量/容量
%テトロニック1302及び0.05重量/容量%プル
ロニックL121を含む液で調整(IV)、である。
【0036】これらの実験のいずれにおいても、調整の
後に(21、31、41)、対照群(11)の場合には
調整せずに、蛋白質(12、22、32、42)を添加
した後に、洗浄を行った後に(13、23、33、43
)、接触角をそれぞれ3回測定した。図1、2及び3に
さらに示されているのは、対照群の前進接触角の標準偏
差の上限(50)及び下限(51)並びに対照群の後退
角の標準偏差の上限(52)及び下限(53)である。
【0037】図1に示すようにRGP対照群の標準偏差
を含めて前進角は約100°及び後退角約52°であっ
た。蛋白質を加え調整液は加えずに次いで洗浄剤で洗浄
した該対照群は約70°の前進角及び約50°の後退角
を示した。第二のRGP群を次いで0.1%テトロニッ
ク1302調整液で調整し、次いで蛋白液に浸した。洗
浄後この群の前進角は対照群の前進角の範囲にきわめて
近づいたが、後退角は対照群の範囲の中にとどまった。 第三のRGP群を0.1%プルロニックL121で調整
し、蛋白質に浸し、次いで洗浄した。結果は、前進角は
対照群の範囲からは遠く、後退角は対照群の範囲のうち
にとどまった。RGPの第四の群は各々0.05%のテ
トロニック1302及びプルロニックL121溶液によ
って調整し、蛋白質液に浸した。洗浄後の前進角及び後
退角は対照群の範囲内であることが判った。
【0038】PMMA群を用いて行った同様の試験の結
果を図2に示す。この試験は、0.1%テトロニック1
302で調整し、蛋白質に浸し次いで洗浄したレンズ材
料の前進角が対称内、後退角がきわめて対照に近いこと
を示した。第二のPMMA群は0.1%プルロニックL
121で調整されたもので、前進角がコントロール内だ
が後退角はコントロールの範囲外であることを示した。 第三のPMMA群は0.05%の各々テトロニック13
02及びプルロニックL121によって調整し、次いで
洗浄したものは、前進角、後退角ともにコントロールの
範囲内であった。
【0039】上記と同様の実験をHEMA型群で行い、
図3に要約した。実験結果から、0.1%テトロニック
1302で調整液の場合は前進角及び後退角が共に、き
わめてコントロールに近いことが判った。0.1%プル
ロニックL121調整液で調整した溶液の場合には後退
角がコントロール内、しかし、前進角はコントロールの
外であった。各々0.05%のテトロニック1302及
びプルロニックL121を含む調整液の場合は前進角、
後退角共にコントロール内であった。
【0040】
【発明の効果】それゆえ、各々の場合において、テトロ
ニック1302はコントロールに近い結果を与え、テト
ロニックとプルロニックの混合物はコントロールの性質
に合う目的を達成した。プルロニックのみの使用は不可
である。本発明に従って調整したレンズ材料は、より湿
潤性で、それゆえ他の方法で調整した材料より簡単に洗
浄できると言い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】RGPレンズを本発明により調整した場合の接
触角を、他のもので調整した場合及び全く調整しない場
合の接触角と比較した実験の結果を示す。
【図2】PMMAレンズを本発明により調整した場合の
接触角を、他のもので調整した場合、及び全く調整しな
い場合の接触角を比較した実験の結果を示す。
【図3】HEMAレンズを本発明により調整した場合の
接触角を、他のもので調整した場合及び全く調整しない
場合の接触角と比較した実験の結果を示す。
【符号の説明】
四角印:前進角 三角印:後退角

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  親水−親油バランスが7以下である、
    ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン置換エチレ
    ンジアミン非イオン性界面活性剤(ポロキサミン型)の
    有効量を含有するコンタクトレンズ調整溶液。
  2. 【請求項2】  さらに、親水−親油バランスが7以下
    である、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン非
    イオン性界面活性剤(ポロキサマー型)の有効量を含有
    し、ポリオキシエチレンの濃度が、該ポリオキシプロピ
    レン−ポリオキシエチレン非イオン性界面活性剤の約2
    0重量%未満である、請求項1記載の溶液。
  3. 【請求項3】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤の
    該有効量が該溶液の約1.0(重量/容量)%までであ
    る、請求項1記載の溶液。
  4. 【請求項4】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン非イオン性界面活性剤の該有効量が、該溶液の
    約1.0(重量/容量)%までである、請求項2記載の
    溶液。
  5. 【請求項5】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤が
    、約10重量/重量%と約20重量%の間のポリオキシ
    エチレン濃度を有する請求項1記載の溶液。
  6. 【請求項6】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤が
    約3,600と約9,000の間の分子量を有する請求
    項1記載の溶液。
  7. 【請求項7】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤の
    該有効量が該溶液の約0.6(重量/容量)%である、
    請求項1記載の溶液。
  8. 【請求項8】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン非イオン性界面活性剤の分子量が約2,000
    と約5,000の間である、請求項2記載の溶液。
  9. 【請求項9】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン非イオン性界面活性剤の該有効量が該溶液の約
    0.2(重量/容量)%である、請求項2記載の溶液。
  10. 【請求項10】  さらに、有効量の保存剤を含有する
    、請求項1記載の溶液。
  11. 【請求項11】  さらに、有効量の殺菌剤を含有する
    、請求項1記載の溶液。
  12. 【請求項12】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシ
    プロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤
    が、テトロニック(Tetronic)701、テトロ
    ニック702、テトロニック901、テトロニック11
    01、テトロニック1102、テトロニック1301、
    テトロニック1302、テトロニック1501及びテト
    ロニック1502からなる群から選択される、請求項1
    記載の溶液。
  13. 【請求項13】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシ
    プロピレン非イオン性界面活性剤が、プルロニック(P
    luronic)L61、プルロニックL81、プルロ
    ニックL101及びプルロニックL121からなる群か
    ら選択される、請求項2記載の溶液。
  14. 【請求項14】  親水−親油バランスが7以下である
    、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン置換エチ
    レンジアミン非イオン性界面活性剤の有効量を含有する
    溶液にコンタクトレンズを接触させる工程を含む、コン
    タクトレンズの調整方法。
  15. 【請求項15】  該溶液が、さらに、親水−親油バラ
    ンスが7以下であって、ポリオキシエチレン濃度が該ポ
    リオキシエチレン−ポリオキシプロピレン非イオン性界
    面活性剤の20重量%未満である、ポリオキシエチレン
    −ポリプロピレン非イオン性界面活性剤の有効量を含有
    する、請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシ
    プロピレン置換エチレンジアミン非イオン性界面活性剤
    の分子量が約3,600と約9,000の間である、請
    求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】  該ポリオキシエチレン−ポリオキシ
    プロピレン非イオン性界面活性剤の分子量が約2,00
    0と約5,000の間である、請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】  ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン非イオン性界面活性剤の該有効量が該溶液の約
    1.0(重量/容量)%までである、請求項14記載の
    方法。
  19. 【請求項19】  ポリオキシエチレン−ポリオキシプ
    ロピレン非イオン性界面活性剤の該有効量が該溶液の約
    0.6(重量/容量)%である、請求項14記載の方法
  20. 【請求項20】  該界面活性剤をその他の成分とうま
    く混合することを特徴とする、請求項1記載の溶液の製
    造方法。
  21. 【請求項21】  コンタクトレンズの表面を湿潤性に
    する、請求項1記載の溶液の使用。
JP3023845A 1990-01-25 1991-01-25 改良されたコンタクトレンズ調整溶液及びその使用方法 Pending JPH04313721A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US470105 1983-02-28
US07/470,105 US5209865A (en) 1990-01-25 1990-01-25 Conditioning solution for contact lenses and a method of using the same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04313721A true JPH04313721A (ja) 1992-11-05

Family

ID=23866293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3023845A Pending JPH04313721A (ja) 1990-01-25 1991-01-25 改良されたコンタクトレンズ調整溶液及びその使用方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5209865A (ja)
EP (1) EP0439429A3 (ja)
JP (1) JPH04313721A (ja)
KR (1) KR910014118A (ja)
AU (1) AU636698B2 (ja)
CA (1) CA2034834A1 (ja)
IE (1) IE910257A1 (ja)
PT (1) PT96552A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176616A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Asahi Kasei Aimii Kk コンタクトレンズケア用組成物
JP2008195720A (ja) * 1996-02-07 2008-08-28 Rohto Pharmaceut Co Ltd 粘度を調節した眼科用組成物
JP2011209757A (ja) * 2011-07-06 2011-10-20 Rohto Pharmaceutical Co Ltd コンタクトレンズケア方法及び組成物

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5252246A (en) * 1992-01-10 1993-10-12 Allergan, Inc. Nonirritating nonionic surfactant compositions
EP0731834B1 (en) * 1993-12-03 2000-05-24 Buckman Laboratories International, Inc. Enzyme stabilization by block-copolymers
WO1995034624A1 (en) * 1994-06-15 1995-12-21 The Center For Innovative Technology Porous metal oxide particles and compositions containing same
US7468398B2 (en) 1994-09-06 2008-12-23 Ciba Vision Corporation Extended wear ophthalmic lens
US5760100B1 (en) 1994-09-06 2000-11-14 Ciba Vision Corp Extended wear ophthalmic lens
US5746972A (en) * 1996-11-01 1998-05-05 Allergan Compositions and methods for disinfecting and cleaning contact lenses
GB9711818D0 (en) * 1997-06-06 1997-08-06 Bausch & Lomb Contact lens packing solutions and methods for improving the comfort of disposable contact lenses
US6274133B1 (en) 1998-12-22 2001-08-14 Bausch & Lomb Incorporated Method for treating extended-wear contact lenses in the eyes
KR100338179B1 (ko) * 2000-05-08 2002-05-24 김범철 안질환 치료용 약물 전달을 위한 그래프트 중합체 및 그제조방법
MY128134A (en) * 2000-09-28 2007-01-31 Novartis Ag Compositions and methods for cleaning contact lenses
US6531432B2 (en) 2000-12-07 2003-03-11 Johnson & Johnson Vision Care, Inc. Contact lens packaging solutions
US6867172B2 (en) * 2000-12-07 2005-03-15 Johnson & Johnson Vision Care, Inc. Methods of inhibiting the adherence of lenses to their packaging
TW200300448A (en) * 2001-11-21 2003-06-01 Novartis Ag Conditioning solution for contact lenses
US20030133905A1 (en) * 2001-12-20 2003-07-17 Zhenze Hu Composition for treating contact lenses in the eye
KR100416627B1 (ko) * 2002-06-18 2004-01-31 삼성전자주식회사 반도체 장치 및 그의 제조방법
US20040115270A1 (en) * 2002-12-13 2004-06-17 Dharmendra Jani Absorption and controlled release of polyethers from hydrogel biomaterials
US7037469B2 (en) * 2003-03-19 2006-05-02 Bausch & Lomb, Inc. Method and composition for reducing contact lens swelling
US20060073185A1 (en) * 2002-12-13 2006-04-06 Bausch & Lomb Incorporated Method and composition for contact lenses
US20050118132A1 (en) * 2003-12-01 2005-06-02 Erning Xia Nonionic surfactant containing compositions for cleaning contact lenses
US20050119141A1 (en) * 2003-12-01 2005-06-02 Irene Quenville Stability enhancement of solutions containing antimicrobial agents
US20060213780A1 (en) * 2005-03-24 2006-09-28 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Electroplating composition and method
US7282178B2 (en) * 2005-06-03 2007-10-16 Bausch & Lomb Incorporated Composition and method for cleaning lipid deposits on contact lenses
US20060276359A1 (en) * 2005-06-03 2006-12-07 Bausch & Lomb Incorporated Composition and method for cleaning lipid deposits on contact lenses
US20060275173A1 (en) * 2005-06-03 2006-12-07 Bausch & Lomb Incorporated Method for cleaning lipid deposits on silicone hydrogel contact lenses
WO2007002669A1 (en) * 2005-06-28 2007-01-04 Bausch & Lomb Incorporated In-eye method of cleaning and/or disinfecting silicone hydrogel contact lenses
US20070149428A1 (en) * 2005-12-14 2007-06-28 Bausch & Lomb Incorporated Method of Packaging a Lens
US20070196329A1 (en) * 2006-01-20 2007-08-23 Erning Xia Disinfection efficacy of lens care regimen for rigid gas permeable contact lenses
US20080110770A1 (en) * 2006-11-10 2008-05-15 Bausch & Lomb Incorporated Packaging solutions
US20090173045A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-09 Yu-Chin Lai Packaging Solutions
US20090173643A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-09 Yu-Chin Lai Packaging Solutions
US8534031B2 (en) 2008-12-30 2013-09-17 Bausch & Lomb Incorporated Packaging solutions
WO2010077708A1 (en) * 2008-12-30 2010-07-08 Bausch & Lomb Incorporated Packaging solutions
US8932646B2 (en) * 2010-06-18 2015-01-13 Bausch & Lomb Incorporated Peroxide contact lens care solution
US9011932B2 (en) 2010-09-16 2015-04-21 Bausch & Lomb Incorporated Contact lens care system with peroxide
WO2013129706A1 (en) * 2012-03-02 2013-09-06 Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. Contact lens in packaging container, method of manufacturing contact lens in packaging container, and contact lens solution
BR112015003261B1 (pt) * 2012-08-16 2019-09-24 Basf Se Composição condicionadora aquosa para cabelo ou pele, e, métodos de condicionar um substrato queratinoso, e de reduzir o tempo de secagem para cabelo
JP6277719B2 (ja) * 2013-01-09 2018-02-14 日油株式会社 非水系分散剤、および非水系分散体組成物

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USB724600I5 (ja) * 1968-04-26
US4323467A (en) * 1980-11-24 1982-04-06 Syntex (U.S.A.) Inc. Contact lens cleaning, storing and wetting solutions
JPS5870208A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 Toyo Contact Lens Co Ltd コンタクトレンズ用洗浄剤
US4820352A (en) * 1983-01-10 1989-04-11 Bausch & Lomb Incorporated Cleaning and conditioning solutions for contact lenses and methods of use
CA1211673A (en) * 1983-01-10 1986-09-23 Thomas M. Riedhammer Cleaning and conditioning solutions for contact lenses and methods of use
US4734222A (en) * 1986-04-03 1988-03-29 Ciba-Geigy Corporation Composition and method for cleaning soft and hard contact lenses

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008195720A (ja) * 1996-02-07 2008-08-28 Rohto Pharmaceut Co Ltd 粘度を調節した眼科用組成物
JP2006176616A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Asahi Kasei Aimii Kk コンタクトレンズケア用組成物
JP2011209757A (ja) * 2011-07-06 2011-10-20 Rohto Pharmaceutical Co Ltd コンタクトレンズケア方法及び組成物

Also Published As

Publication number Publication date
AU6934491A (en) 1991-08-01
EP0439429A2 (en) 1991-07-31
AU636698B2 (en) 1993-05-06
CA2034834A1 (en) 1991-07-26
KR910014118A (ko) 1991-08-31
PT96552A (pt) 1991-10-15
US5209865A (en) 1993-05-11
EP0439429A3 (en) 1992-10-28
IE910257A1 (en) 1991-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04313721A (ja) 改良されたコンタクトレンズ調整溶液及びその使用方法
US6037328A (en) Method and composition for rewetting and preventing deposits on contact lens
KR100543055B1 (ko) 콘택트렌즈 패킹 용액과 일회용 콘택트렌즈의 착용감을개선시키는 방법
US6323165B1 (en) Composition and method for inhibiting of protein on contact lens
JP2002504399A (ja) アルカリ炭酸塩を含有する水溶液を用いたコンタクトレンズの処理
EP0684983B1 (en) Contact lens cleaning composition containing polyalkylene oxide modified siloxanes
EP1325100B1 (en) Compositions and methods for cleaning contact lenses
US20060073185A1 (en) Method and composition for contact lenses
JPS62242916A (ja) ソフトコンタクトレンズ及びハ−ドコンタクトレンズの洗浄用組成物及び該組成物の使用法
JPH05201816A (ja) 改良された過酸化水素含有消毒液
JP4064625B2 (ja) コンタクトレンズ洗浄組成物
US5820696A (en) Method of cleaning and disinfecting contact lens
AU2002223564A1 (en) Compositions and methods for cleaning contact lenses
KR20050084241A (ko) 히드로겔 생체재질에 대한 폴리에테르의 흡수 및 제어 방출
US20060276358A1 (en) Composition and method for cleaning lipid deposits on contact lenses
ES2197342T3 (es) Composicion y metodo para inhibir la deposicion de proteina sobre lentes de contacto.
JP2005513546A (ja) コンタクトレンズを処理するための組成物
WO2005090536A1 (en) Compositions for solubilizing lipids
JP2005513112A (ja) 眼の中でコンタクトレンズを処置するための組成物
CA2547641C (en) Nonionic surfactant containing compositions for cleaning contact lenses
WO2006132869A1 (en) Composition and method for cleaning lipid deposits on contact lenses
EP0115619B1 (en) Improved cleaning and conditioning solutions for contact lenses and methods of use