JPH0431210B2 - - Google Patents

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JPH0431210B2
JPH0431210B2 JP59061529A JP6152984A JPH0431210B2 JP H0431210 B2 JPH0431210 B2 JP H0431210B2 JP 59061529 A JP59061529 A JP 59061529A JP 6152984 A JP6152984 A JP 6152984A JP H0431210 B2 JPH0431210 B2 JP H0431210B2
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JP
Japan
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switching
transmission
circuits
backup
standby
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Application number
JP59061529A
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JPS60204138A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル無線通信装置のセツト予
備方式における現用又は予備選択のための切替方
式に関するものである。
第1図に一般的な1対1のセツト予備切替方式
のブロツク図を示す。多重化装置からのデイジタ
ルデータ信号は分岐され現用及び予備装置の送信
論理処理回路1及び1′に入力される。送信論理
処理回路において無線区間のフレームフオーマツ
トに従い付加ビツトが挿入され速度変換されたデ
ータ及びクロツク信号を変調機能を有する送信回
路2,2′へ出力する。現用及び予備の送信回路
2,2′にて各々の搬送波を変調し得られた送信
波は送信高周波切替回路3により選択されて相手
局へ送出される。受端側では受信回路4及び4′
で復調されたデータ信号及びクロツク信号を受信
信号処理回路5及び5′にてフレーム同期をとり、
元のパルス列に戻す速度逆変換が行なわれた後、
受信ベースバンド切替回路6で切替えられ再び多
重化分離装置へ出力される。かかるセツト予備方
式において送信高周波切替回路3を予備装置出力
へ切替えた場合、たとえ切替時間を零としても、
送端側の現用と予備装置のデータのクロツク周波
数、フレームタイミングは独立であるため、受端
側では搬送波同期、クロツク同期、フレーム同期
そして速度変換後のクロツク同期を取り直す必要
があるので多重化分離装置へのデータ信号に瞬断
が生じ、このため搬端のフレームも外れ分後増大
するデータ伝送を考慮すると好ましくない。
一方、回線の切替には、現用装置障害による自
動切替と保全作業のために予備装置の切替える手
動切替があり、装置の信頼性の向上と共に自動切
替のチヤンスは少ないが、予防保全の立場から保
守時の手動切替は、避けられない。
本発明の目的は保守時の手動切替による現用又
は予備装置への切替、特に送端局の切替時に受端
側の瞬断時間を極力少なくするセツト予備切替方
式を提供することにある。
以下に詳細な説明をする。
第2図は本発明の1対1のセツト予備切替方式
の一実施例を示す。本発明の特徴は現用又は予備
の送信信号処理回路のいずれか一方のデイジタル
データ信号を選択し、同じクロツク周波数、フレ
ームタイミングを持つデータ信号を現用と予備の
送信回路2及び2′に供給する現用装置の切替器
7及び予備装置の切替器7′を備えていることに
ある。切替器7,7′は外部からの制御信号によ
り、2系列のデータ及びクロツク信号の選択切替
を行うチヤンネルセレクタ等のICにより容易に
構成される。この切替器7,7′の選択状態はい
ずれも同一であり、例えば現用装置にプライオリ
テイーのあるシステムでは、現用の送信信号処理
回路1の出力を常時選択する。したがつて現用、
予備の送信回路2,2′では同一の信号源による
変調波を得ることができる。また送信回路2,
2′での絶対遅延時間差が大きい場合には遅延調
整回路8,8′により送信高周波切替回路3の入
力での各ビツトタイミングの調整を行う必要があ
る。
送信高周波切替回路3はダイオードスイツチ等
により構成し、ビツト時間内の高速切替を行う。
受端側では現用、予備の受信回路4,4′にア
ンテナからの受信信号を並列受信し、データ信号
を復調する。送端側で現用から予備へ送信高周波
切替回路3で切替ると、前述したようにビツトタ
イミングは一致しているが、搬送波周波数は非同
期のため、受信回路4,4′の搬送波再生回路の
同期が外れ再引込みを行うため瞬断する。
しかし平常時の自動切替を対象にしているから
送信の現用予備の搬送周波数はほとんど一致して
いるため、搬送波再生回路の再引込みによる瞬断
は、ほぼ送信高周波切替器の切替時間で回復す
る。また送信切替時の現用から予備へのクロツク
タイミングのトランジエントも受信回路のクロツ
ク再生回路にてダンピングされる。したがつて受
信のフレーム同期が外れることがなく、搬送波引
込み時間及び引込み位相の相違による数ビツトの
ビツト誤りだけでセツト予備方式の送端自動切替
をすることができる。
また、受端側のセツト予備切替に関しては現
用、予備並列受信しているため同期外れの問題は
ないので、現用、予備の受信信号処理回路5,
5′の出力信号同志のビツトタイミングを遅延調
整回路9,9′にて一致させ受信ベースバンド切
替器6をビツト時間内に高速切替することにより
搬端のフレームを外すことなく無瞬断に近い状態
でセツト予備切替できる。
第3図にほぼ同一周波数の垂直/水平又は左
旋/右旋の両偏波を2つの現用回線の送信波とし
て使用し、これら現用回線用各装置に対し共通の
予備装置を有する2対1のセツト予備方式におけ
る本発明の実施例を示す。第2図の実施例と同
様、送端側にて、これから切替えようとする現用
装置の送信信号処理回路1又は1″の出力信号を
本発明の特徴である切替回路11により選択切替
えておくことにより、送信高周波切替器12を現
用から予備への切替時の受端側でのフレーム同期
を外すことなく無瞬断に近い状態で切替えること
が可能となる。
受信系については受信高周波切替器13により
並列受信した後にビツトタイミングに合つた現
用、予備の再生データ信号を受信ベースバンド切
替器により高速に切替えることにより、搬端に対
する瞬断を軽減できる。
以上説明したように、本発明によりセツト予備
方式における手動切替を無瞬断に近い状態で行う
ことが可能となり、後続の搬端装置に対する影響
をほとんど及ぼさずに無線機の保守が出来るため
今後増大するデータ伝送に適した伝送路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1対1セツト予備方式を示すブ
ロツク図、第2図は本発明による1対1セツト予
備方式の1実施例、第3図は同じく2対1セツト
予備方式に適用した1実施例を示す図である。 図において、1,1′,1″は送信論理処理回
路、2,2′,2″は送信回路、3,12は送信高
周波切替回路、4,4′,4″は受信回路、5,
5′,5″は受信論理処理回路、6,14は受信ベ
ースバンド切替回路、7,7′は切替器、8,
8′,8″,9,9′,9″は遅延調整回路、10は
送信ベースバンド切替回路、11は切替回路、1
3は受信高周波切替回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 付加ビツトを挿入し速度変換したデイジタル
    データ信号によりほぼ同一の周波数の搬送波を変
    調して送信波を得る現用装置及び予備装置の前記
    送信波を送端側で、高周波切替手段により切替る
    謂ゆるセツト予備切替方式において、 送端側に速度変換後の現用又は予備装置のデイ
    ジタルデータ信号を選択し選択された信号を現用
    及び予備装置の変調部に並列に供給するための切
    替手段を備えたことを特徴とするセツト予備切替
    方式。
JP6152984A 1984-03-29 1984-03-29 セツト予備切替方式 Granted JPS60204138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152984A JPS60204138A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 セツト予備切替方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152984A JPS60204138A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 セツト予備切替方式

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Publication Number Publication Date
JPS60204138A JPS60204138A (ja) 1985-10-15
JPH0431210B2 true JPH0431210B2 (ja) 1992-05-25

Family

ID=13173717

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6152984A Granted JPS60204138A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 セツト予備切替方式

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Families Citing this family (3)

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JP2003069456A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Dx Antenna Co Ltd 信号切換装置
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JPS5582550A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Fujitsu Ltd Digital radio unit
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JPS60204138A (ja) 1985-10-15

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