JPH04312035A - 水中通信方法 - Google Patents
水中通信方法Info
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- JPH04312035A JPH04312035A JP3105103A JP10510391A JPH04312035A JP H04312035 A JPH04312035 A JP H04312035A JP 3105103 A JP3105103 A JP 3105103A JP 10510391 A JP10510391 A JP 10510391A JP H04312035 A JPH04312035 A JP H04312035A
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- JP
- Japan
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- sound
- transmitted
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- light
- underwater
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009313 farming Methods 0.000 description 1
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水中（海中）でダイバ
ー同士の間、ダイバーと装置の間、或いは装置と装置と
の間などで通信を行う水中通信方法に関するものである
。
ー同士の間、ダイバーと装置の間、或いは装置と装置と
の間などで通信を行う水中通信方法に関するものである
。
【０００２】
【従来の技術】近年、海中資源探査計画や、魚・植物の
養殖等の海洋牧場構想などが、多くの開発機関や公共企
業体などから提案され、このような関係から海中に潜る
ダイバーが増える傾向にあり、さらには社会生活基盤の
拡大に伴い、余暇時間の増大や趣味の多様化が起きてス
キューダイビングも盛んとなり、ダイバー人口はかなり
の数にのぼる。
養殖等の海洋牧場構想などが、多くの開発機関や公共企
業体などから提案され、このような関係から海中に潜る
ダイバーが増える傾向にあり、さらには社会生活基盤の
拡大に伴い、余暇時間の増大や趣味の多様化が起きてス
キューダイビングも盛んとなり、ダイバー人口はかなり
の数にのぼる。
【０００３】このようなことから、海中でダイバー同士
の間、ダイバーと適当な装置の間、或いは装置と装置と
の間などで安全用通信を含む種々の目的で水中通信が行
われている。図３は、かかる従来の通信方法の一例を示
すブロック図である。同図において、１１はマスク、１
２はマイク、１３は変調送信器、１４は受信復調器、１
５はスピーカ、である。
の間、ダイバーと適当な装置の間、或いは装置と装置と
の間などで安全用通信を含む種々の目的で水中通信が行
われている。図３は、かかる従来の通信方法の一例を示
すブロック図である。同図において、１１はマスク、１
２はマイク、１３は変調送信器、１４は受信復調器、１
５はスピーカ、である。
【０００４】水中通信を行わんとするダイバーは、マス
ク１１に囲まれた閉空間内でマイク１２に口を接近させ
て音声を発生し、この音声はマイク１２で電気信号に変
換された後、変調通信器１３で変調され電波として水中
に送信される。受信側では、これを受信すると受信復調
器１４で復調しスピーカ１５で音声に変換して受聴する
。
ク１１に囲まれた閉空間内でマイク１２に口を接近させ
て音声を発生し、この音声はマイク１２で電気信号に変
換された後、変調通信器１３で変調され電波として水中
に送信される。受信側では、これを受信すると受信復調
器１４で復調しスピーカ１５で音声に変換して受聴する
。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の水中通信方法は
、マスクに囲まれた閉空間内で発声したりする都合上、
発声が難しくて音声が歪み易く、伝達される音声の明瞭
度が低いという問題があった。またダイバーの安全用通
信など個人レベルで使用する場合には、簡便な通信方法
が望まれていた。
、マスクに囲まれた閉空間内で発声したりする都合上、
発声が難しくて音声が歪み易く、伝達される音声の明瞭
度が低いという問題があった。またダイバーの安全用通
信など個人レベルで使用する場合には、簡便な通信方法
が望まれていた。
【０００６】本発明の目的は、伝達される音声の明瞭度
が高く、しかも簡便な水中通信方法を提供することにあ
る。
が高く、しかも簡便な水中通信方法を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、水中に所在する送信側と受信側との間で通信
を行う水中通信方法において、送信側では、送信すべき
情報をコード化し、該コードにより、波長４００〜５８
０ｎｍの範囲にある光を変調して水中に送信し、受信側
では、これを受信復調して情報を取り出すようにした。
発明では、水中に所在する送信側と受信側との間で通信
を行う水中通信方法において、送信側では、送信すべき
情報をコード化し、該コードにより、波長４００〜５８
０ｎｍの範囲にある光を変調して水中に送信し、受信側
では、これを受信復調して情報を取り出すようにした。
【０００８】
【作用】送信すべき情報をコード化して伝播させ、伝播
に使用する伝送波として、水中での減衰の少ない波長４
００〜５８０ｎｍの範囲にある可視光を用いているので
、受信側での明瞭度が高く、簡便に行える。
に使用する伝送波として、水中での減衰の少ない波長４
００〜５８０ｎｍの範囲にある可視光を用いているので
、受信側での明瞭度が高く、簡便に行える。
【０００９】
【実施例】次に図を参照して本発明の実施例を説明する
。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 同図において、１はボタン型端末、２は変調送信器、３
は受信復調器、４は音声変換器、５はスピーカ、である
。
。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 同図において、１はボタン型端末、２は変調送信器、３
は受信復調器、４は音声変換器、５はスピーカ、である
。
【００１０】図１を参照する。ダイバーなどが、水中に
あって、ボタン型端末１においてボタンを押すと、それ
に対応した情報を表わす信号光（例えば発光ダイオード
からの波長５６０ｎｍの黄緑光）が変調送信器２から水
中へ発せられる。受信復調器３ではこれを受信復調し、
音声変換器４へ送出する。その結果、送信された情報に
対応する音声信号が音声変換器４から出力され、スピー
カ５により外部に発せられるから、これを受聴すること
ができる。
あって、ボタン型端末１においてボタンを押すと、それ
に対応した情報を表わす信号光（例えば発光ダイオード
からの波長５６０ｎｍの黄緑光）が変調送信器２から水
中へ発せられる。受信復調器３ではこれを受信復調し、
音声変換器４へ送出する。その結果、送信された情報に
対応する音声信号が音声変換器４から出力され、スピー
カ５により外部に発せられるから、これを受聴すること
ができる。
【００１１】本実施例では、水中を伝播する信号である
可視光にて直接音声信号を搬送せず、音声信号に対応し
たコード化された信号で伝送しており、伝達された信号
を受信側の音声変換器で音声に変換するため、従来のマ
スク内マイクで得られる音声に現れる歪みが全く無く、
水中伝播中での伝達内容の音声信号として劣化がなく、
受信側で理想的な明瞭度の音声を聞くことができる。
可視光にて直接音声信号を搬送せず、音声信号に対応し
たコード化された信号で伝送しており、伝達された信号
を受信側の音声変換器で音声に変換するため、従来のマ
スク内マイクで得られる音声に現れる歪みが全く無く、
水中伝播中での伝達内容の音声信号として劣化がなく、
受信側で理想的な明瞭度の音声を聞くことができる。
【００１２】図２は、本発明の別の一実施例を示すブロ
ック図である。同図において、図１におけるのと同じも
の、対応したものには同じ符号を付してある。そのほか
、６は液晶画像端末である。
ック図である。同図において、図１におけるのと同じも
の、対応したものには同じ符号を付してある。そのほか
、６は液晶画像端末である。
【００１３】本実施例では、送信側で、ボタン型端末１
におけるボタンを押すと、それに対応した情報を受信側
の液晶画像端末６において、明瞭に表示することができ
る。水中での画像伝送として極めて理想的な伝送が可能
である。
におけるボタンを押すと、それに対応した情報を受信側
の液晶画像端末６において、明瞭に表示することができ
る。水中での画像伝送として極めて理想的な伝送が可能
である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水中通信
方法によれば、発信側の歪んだ音声を伝送することがな
いから、受信側で、音声変換器、画像端末を設けること
により、従来と全く比較にならないほどの明瞭な音声、
画像を受信でき、水中での意志伝達が明確になるという
利点がある。尚、本発明は、一定の定形的な文言を通信
する場合に特に有効である。
方法によれば、発信側の歪んだ音声を伝送することがな
いから、受信側で、音声変換器、画像端末を設けること
により、従来と全く比較にならないほどの明瞭な音声、
画像を受信でき、水中での意志伝達が明確になるという
利点がある。尚、本発明は、一定の定形的な文言を通信
する場合に特に有効である。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の別の一実施例を示すブロック図である
。
。
【図３】水中通信方法の従来例を示すブロック図である
。
。
Claims (1)
- 【請求項１】 水中に所在する送信側と受信側との間
で通信を行う水中通信方法において、送信側では、送信
すべき情報をコード化し、該コードにより、波長４００
〜５８０ｎｍの範囲にある光を変調して水中に送信し、
受信側では、これを受信復調して情報を取り出すことを
特徴とする水中通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105103A JPH04312035A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 水中通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105103A JPH04312035A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 水中通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312035A true JPH04312035A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14398540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105103A Pending JPH04312035A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 水中通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312035A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009278455A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology | 水中可視光通信システム及び水中可視光通信方法 |
| WO2012099223A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 山形カシオ株式会社 | 水中通話装置 |
| JP2013211731A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Outstanding Technology:Kk | 水中発散光通信装置 |
| JP2013214179A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Marine Comms Ryukyu Inc | 緊急通報システム |
| CN103746749A (zh) * | 2013-12-24 | 2014-04-23 | 中国船舶重工集团公司第七一五研究所 | 一种使用垂直接收阵的时反水声通信装置 |
| CN111033931A (zh) * | 2017-07-27 | 2020-04-17 | 莱昂智能有限公司 | 传输装置、数据获取装置、由调温装置和数据获取装置构成的系统、电池系统以及状态数据传输方法 |
| WO2022130529A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3105103A patent/JPH04312035A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009278455A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology | 水中可視光通信システム及び水中可視光通信方法 |
| US9042946B2 (en) | 2011-01-21 | 2015-05-26 | Yamagata Casio Co., Ltd. | Underwater communication device |
| WO2012099223A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 山形カシオ株式会社 | 水中通話装置 |
| JP5315461B2 (ja) * | 2011-01-21 | 2013-10-16 | 山形カシオ株式会社 | 水中通話装置 |
| CN103380054A (zh) * | 2011-01-21 | 2013-10-30 | 山形卡西欧株式会社 | 水下通信装置 |
| JP2013211731A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Outstanding Technology:Kk | 水中発散光通信装置 |
| JP2013214179A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Marine Comms Ryukyu Inc | 緊急通報システム |
| CN103746749A (zh) * | 2013-12-24 | 2014-04-23 | 中国船舶重工集团公司第七一五研究所 | 一种使用垂直接收阵的时反水声通信装置 |
| CN103746749B (zh) * | 2013-12-24 | 2016-06-29 | 中国船舶重工集团公司第七一五研究所 | 一种使用垂直接收阵的时反水声通信装置 |
| CN111033931A (zh) * | 2017-07-27 | 2020-04-17 | 莱昂智能有限公司 | 传输装置、数据获取装置、由调温装置和数据获取装置构成的系统、电池系统以及状态数据传输方法 |
| JP2020529183A (ja) * | 2017-07-27 | 2020-10-01 | ライオン スマート ゲーエムベーハー | 送信装置、データ記録装置、温度制御装置およびデータ記録装置を備えるシステム、バッテリシステム、および状態データを送信する方法 |
| US11611225B2 (en) | 2017-07-27 | 2023-03-21 | Lion Smart Gmbh | Transmission device, data recording device, system comprising temperature control device and data recording device, battery system and method for transmitting status data |
| CN111033931B (zh) * | 2017-07-27 | 2023-08-08 | 莱昂智能有限公司 | 传输装置、数据获取装置、系统、电池系统和状态数据传输方法 |
| WO2022130529A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
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