JPH04311495A - ビール樽冷却装置 - Google Patents

ビール樽冷却装置

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JPH04311495A
JPH04311495A JP9115791A JP9115791A JPH04311495A JP H04311495 A JPH04311495 A JP H04311495A JP 9115791 A JP9115791 A JP 9115791A JP 9115791 A JP9115791 A JP 9115791A JP H04311495 A JPH04311495 A JP H04311495A
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barrel
beer
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cooling
cooled
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Makoto Sakazume
坂詰 良
Katsuoki Kasai
河西 勝興
Akira Meguro
晃 目黒
Masataka Kasai
河西 正隆
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Sapporo Breweries Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2331/80Type of cooled receptacles
    • F25D2331/802Barrels

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  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビール樽の冷却方法及び
装置に係り、特に業務用として使用され生ビールが充填
される金属製のビール樽容器と、この樽容器のビールを
冷却して供給する方法および装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来業務用に使用されている生ビール用
の樽容器は、一般的には金属製の容器であって、円筒側
壁の上下部に樽容器上面と樽底とをシーム溶接によって
密閉容器にしている。樽容器の持運びのために円筒側壁
は容器上面より上方に延長されたリブを備えてこれに取
っ手穴を設け、また床置き配置できるように円筒側壁の
下端は樽底より突出させた下部リブを設けている。樽容
器の上面には生ビールを容器に充填し、あるいは容器内
からビールを取り出すための口が開口され、この樽口に
は吸出しパイプを有するキャップが取り付けられて密閉
される。
【0003】このようなビール樽容器は工場にて生ビー
ルを冷却状態で充填密閉して出荷されて店舗等に配送さ
れる。店舗などでこの樽容器から生ビールを供給する場
合には、輸送中にビールが昇温されるため、ジョッキ等
に注ぐ際に適温に冷却するようにしている。この冷却の
ための装置には従来からコイル急速冷却装置が使用され
ている。冷却装置は冷媒が通流している冷却コイルを内
蔵したビール流路部を備えたもので、その流路の一端を
樽容器のキャップを介して吸出しパイプに接続し、流路
他端に設けたコックを開閉することによって適度に冷却
されたビールをジョッキ等に注ぐようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなビール樽容器に充填される生ビールはその品質を維
持する上で3〜5℃に温度管理される必要があり、この
ため工場でのビール充填時には管理温度で充填されてい
る。しかし、従来のビール樽容器は薄板の金属容器から
構成され、出荷時の冷却温度を店舗配送までの長時間に
わたって維持することが非常に困難なものとなっていた
。特に出荷量の多い夏期には直射日光に晒される状態で
搬送されたり、配送箇所で保冷されずに放置されること
が多く、樽容器が30℃にも達することによって品質の
低下をきたす問題があった。
【0005】また、店舗等において樽容器からビールを
供給する場合には、上記したようにコイル急速冷却装置
によって適温まで冷却することが必須であるが、従来の
冷却処理は、昇温したビールを樽容器から取り出してか
ら冷却する構成になっているため、ビールを冷却コイル
に接触冷却させて急冷させている。しかし、冷却コイル
に直接ビールが接触して注ぎ口に供給されるため、コイ
ルを含む急速冷却装置の衛生管理上の問題からビールの
品質を低下させる虞もあった。
【0006】本発明の目的は、上記従来の問題点に着目
し、ビール樽容器内から直接冷却されたビールを出すこ
とができ、樽容器から出した後に冷却処理を行うことに
ともなう衛生管理上の問題が生じないようにしたビール
樽容器の冷却方法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るビール冷却方法は、ビール樽容器の樽
底部を冷却室に臨ませて当該ビール樽容器の樽底部を強
制冷却し容器底部からの吸熱により樽容器内のビールを
冷却保冷し、この樽容器から直接ビール注ぎ口に供給可
能とした。この場合において、前記樽容器底部の温度を
検知し、この検知温度を−3〜+2℃、好ましくは−2
〜0℃の範囲に冷却温度を制御させることにより樽容器
内ビール温度を4℃以下に保冷可能としたものである。
【0008】更に本発明に係るビール樽冷却装置は、ビ
ール樽容器の下部を着脱可能に収容するとともにこのビ
ール樽容器の下部により区画形成される冷却室を備え、
この冷却室には冷凍手段により冷却された吸熱冷媒を導
入することにより収容されたビール樽容器を樽底から冷
却保冷可能としたものである。
【0009】このような冷却方法および装置に使用され
るビール樽容器としては、樽底を除いて樽容器本体の側
壁部と上面部とを空隙を介在した二重壁とした構造のも
のを用いるのが好ましい。
【0010】
【作用】上記構成に係るビール樽冷却方法および装置で
は、ビール樽容器の樽底側を装着して形成される冷却室
に冷凍機の蒸発器によって冷却された冷媒導入手段を臨
ませて樽底に直接接触させ、あるいは蒸発器で冷却され
た冷風を樽底に向けて吹き付けることにより樽容器を冷
却、保冷することができる。
【0011】冷却対象のビール樽は、樽容器本体が樽底
を除いて断熱二重壁とされ、保冷効果のある樽容器を用
いることが望ましいが従来から用いられている樽容器も
使用できる。樽容器の樽底が直接冷却されるため、容器
内部のビールは樽底側からの吸熱により冷却される。こ
のときの樽底の冷却温度は、−3〜+2℃、好ましくは
−2〜0℃に設定するが、これにより樽底部のビールは
4℃以下の温度に冷却され、樽内で滞留を生起して冷却
効果が高まる。−3℃以下ではビールが氷結してしまう
ので、この温度を下限とする必要がある。このようにし
て樽容器内で効率的に冷却されたビールは樽容器のキャ
ップを通じて抽出し、これを直接樽容器からジョッキ等
の飲料容器に注ぐことができる。
【0012】すなわち、本発明ではビールを樽容器から
抽出した後に冷却するのではなく、抽出以前に冷却する
ように構成したため、ビールの抽出路に衛生管理が非常
に困難なコイル冷却設備を設ける必要がなくなるのであ
る。
【0013】また、上記樽底の冷却に際して、冷却温度
が樽底で−3〜+2℃に調整し、もって内部ビールの温
度が4℃以下になるように制御することによって、適温
のビールを常時取り出すことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下に本発明に係るビール樽容器、ビール樽
冷却方法および装置の具体的実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0015】図1は実施例に係るビール樽容器とその冷
却装置の断面構成図である。まず、実施例に係るビール
樽容器10は、円筒形状の樽側壁12と樽上蓋14、お
よび樽底16により形成された樽容器本体18によって
構成されている。これはアルミニウム金属板によって形
成されており、樽容器本体18の側壁12と樽上蓋14
を二枚の薄板の間に空隙20を形成するように離間させ
た二重構造壁とし、樽底16を一枚のアルミニウムから
なる単板壁構造として形成されている。そして、樽容器
本体18の二重壁内の空隙20は内部に断熱材を充填し
てもよいが、実施例では真空状態になるようにして構成
して断熱効果を持たせている。樽容器本体18における
大径の外側壁は上方に延長されて円筒状の上リブ22が
形成され、また樽容器本体18における小径の内側壁は
下方に延長されてやはり円筒状の下リブ24が形成され
ている。このため上リブ22の内径は下リブ24の外径
より大きくされ、樽容器18を上下に積み重ねた際に、
上部樽容器18の下リブ24が下部樽容器18の上リブ
22内に挿入されて、多段積みを可能にしている。
【0016】また、ビール樽容器10からのビールを充
填しあるいは取り出すために、容器本体18の上蓋12
の中央部には充填口26が形成され、これにはキャップ
28を取り付けて密閉するようにしている。このキャッ
プ28は開閉バルブを介装した吸出しパイプ30が一体
的に取り付けられ、このパイプ30を介してビールを取
り出すようになっている。
【0017】このように構成されたビール樽容器10の
冷却装置は、図1に示すように、外装ケーシング32を
有し、このケーシング32の上部に円筒状の樽収容筒3
4を立設している。この樽収容筒34はケーシング32
と隔壁36を介して分離され、また上面開口から樽容器
10の下部を挿入することによって、閉鎖空間を形成し
てこれを冷却室38として構成させている。樽容器10
を収容保持するため、樽収容筒34の内周面には樽容器
本体18の下縁外周を支承する段差面40が形成されて
いる。また、冷却室38の内部には収容された樽容器1
0の樽底16に当接される冷却台座42が設けられ、こ
れに樽容器10を載置しつつ、樽容器10の樽底16か
ら直接冷却するようにしている。
【0018】ここで、樽容器10を冷却するための冷凍
手段44がケーシング32に内蔵されており、これは冷
凍サイクルを構成するように冷媒ポンプ46、凝縮器4
8、蒸発器50を備えている。吸熱作用をなす蒸発器5
0は、前記冷却室38に配設されており、これは冷却台
座42の上表面に装着され、ここで冷却台座42の表面
に渦巻き状に巻回されて冷却コイルとして構成されてい
る。これによって、冷却台座42に当接されたビール樽
容器10の樽底16に冷却コイルからなる蒸発器50が
直接接触され、吸熱作用によって樽容器10の冷却をな
すようにしている。
【0019】また、冷凍手段44には前記樽冷却用蒸発
器50に並列に第2蒸発器56が設けられており、これ
には外気導入管52が接続され、蒸発器50による吸熱
によって外気を冷却するようにしている。外気導入管5
2には送風ファン54が介装され、その吐出管が前記冷
却室38に導かれている。したがって、冷却室38では
前記メイン蒸発器50による樽底冷却と同時に、乾燥冷
気による霜の発生を防止するようにしているのである。 前記メイン蒸発器50と第2蒸発器56の冷媒は冷媒ポ
ンプ46に環流されて循環される。
【0020】上記ケーシング32には予備室60が付帯
されており、この予備室60内には予備ビール樽容器1
0Aを収容するようにしている。ここでは樽容器10A
を立設させており、予備樽容器10Aの下リブ24と予
備室60の床面との間に冷却空間62が形成されるよう
にしている。そして、予備室60の床面中央部には前記
した冷却コイル56の排気管路58から分岐された分岐
排気管64が接続開口され、上記予備樽容器10Aの下
部に形成された冷却空間に冷気を導き、予備樽容器10
Aも同時に樽底16側から冷却するように構成されてい
る。このようなことから、当該冷却装置はケーシング3
2の上部に形成された樽収容筒34にてビール樽容器1
0を冷却し、同時に予備樽容器10Aも冷却することが
できるようになっている。
【0021】ここで、樽収容筒34内の冷却台座42は
、前述したように、上表面にメイン蒸発器50としての
冷却コイルが装架されているが、これは樽底16の曲面
に倣うように湾曲されており、これは全体として断熱材
66により形成され、断熱材66の表面部に前記蒸発器
50を装架するようにしている。この冷却台座42の中
央部には貫通孔68が形成され、いわゆるドレン機能を
持たせるとともに、樽底16の中央下面の凸部16Aが
嵌合するようにして安定的に保持させるようにしている
。この冷却台座42は支柱68にてケーシング32の上
面に保持されているが、支柱68は望ましくはスプリン
グ等を介装して上下伸縮可能に構成し、樽容器10の装
着に際して樽底16との密着性を増すようにすればよい
【0022】このようにビール樽容器10を装着した冷
却装置には、樽容器10からビール70を取り出すため
の取り出し配管72が設けられ、これは樽容器10のキ
ャップ28にジョイント74によって接続されている。 取り出し配管72の末端部には開閉コック76が設けら
れ、このコック76を開くことで、樽容器10から直接
ビール70をジョッキ等の飲料容器に注ぐことができる
のである。また、ビール樽容器10からビール70を圧
送するために、加圧炭酸ガスが樽容器10の内部に供給
されるが、このため樽収容筒34の側部に炭酸ガスボン
ベ78の収納部80を設けている。ボンベ78からの供
給管82は前記ジョイント74を供用して前記キャップ
28を通じて樽容器10内に接続されている。したがっ
て、前記コック76を開いたときに加圧状態でビール7
0を圧送供給できるようになっている。
【0023】更に、この冷却装置には前記冷却台座42
に付帯して温度センサ84が設けられ、このセンサ84
を収容される樽容器10の樽底16に接触させ、樽底1
6の温度を検出するようにしている。ケーシング32内
にはこのセンサ84の出力信号を入力するコントローラ
86が装備され、これは樽底16の温度が−2〜0℃の
範囲内に保持されるように冷媒ポンプ45、送風ファン
54の駆動を制御するようにしている。温度制御範囲は
樽容器10内のビール70の温度が4℃以下となるよう
に保持するもので、ビール70の残量に応じて冷却容量
を変更することができるようにしている。このため、前
記冷却台座42の座面あるいは支柱68にロードセル等
の容器重量の検知手段88を設け、この検知信号をコン
トローラ86に入力し、もって過剰冷却とならないよう
に調整している。
【0024】このような構成に係る冷却装置による作用
は次のようになる。樽収容筒34に対してビール樽容器
10をその樽底16側を嵌合装着する。これにより樽底
16の外周下縁が段差面40に係合保持されると同時に
樽底16が冷却台座42に当接されて冷却室38が密閉
状態となる。かかる状態で冷凍手段44を起動し、送風
ファン54を起動すると、冷却コイルからなるメイン蒸
発器50によってこれに接している樽容器10の樽底1
6を直接冷却する。この温度は樽底16に接している温
度センサ84によって検知され、樽底温度が−3〜+2
℃、好ましくは−2〜0℃の範囲内になるように冷却温
度が制御される。また同時に第2蒸発器56によって冷
却された冷気が送風ファン54によって冷却室38内に
導入され、内部を乾燥しつつ樽底16の全体冷却をなす
のである。
【0025】このように樽底16から容器10が冷却さ
れると、内部のビール70が対流し、冷却温度が定常状
態になったときには、容器内ビール70は適正な飲み頃
の4℃以下の温度に調整される。かかる状態でビール樽
容器10のキャップ28にジョイント74を介して接続
された取り出し配管72のコック76を開いてジョッキ
にビール70を注ぐのである。そして、ビール70の減
少にしたがって残量が少なくなり、初期状態のままでは
過剰冷却となってしまうが、冷却台座42に備えられた
重量検知手段88が重量の減少を検知し、これによって
冷却能力を小さくするようにコントローラ86にて制御
調整する。そして、このビール樽容器10の冷却供給を
行っている最中には、予備室60の予備樽容器10Aの
樽底16にも冷気が供給され、容器交換に伴う冷却準備
時間の短縮が図られる。
【0026】このような冷却方法によれば、ビール樽容
器10を直接冷却した上で、ビール70を直接ジョッキ
に注ぐことができ、ビール70を容器から取り出す過程
で冷却処理することがないので、ビール70の味覚を損
うことなく供給できる。そして、従来のようなコイル急
速冷却装置が不要となり、衛生管理上の問題も改善され
るのである。
【0027】次に、図2には他の実施例に係るビール樽
容器10の冷却装置を示す。これは樽収容筒34の内部
に形成される冷却室38内の冷却台座42を廃止し、そ
の代わりにメイン蒸発器50に外気を通流させるように
し、ファン89によって冷気を直接樽底16に吹き付け
るようにしたものである。冷却室38内には冷気回収管
90を配置し、冷却後の冷気を冷却室38から回収して
循環させ、また予備室60に分岐供給するようにしてい
る。このような構成によっても同様の効果が得られる。
【0028】図3、および図4にはメイン蒸発器50を
直接樽容器10の樽底16に直接接して冷却するように
した第1実施例装置の外観図と、冷凍手段44によって
生成した冷気をファン89によって樽底16に吹き付け
ることによって冷却するようにした第2実施例装置の外
観図を示す。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビール樽容器の樽底からの冷却によって内部ビールを対
流によって効率的な冷却ができるビール樽の冷却方法お
よび装置とすることができ、また樽容器内から直接冷却
されたビールを抽出し、抽出後に冷却処理を行うことに
ともなう衛生管理上の問題が生じないようにした冷却方
法および装置とすることができる。この結果、業務用の
みならず一般家庭でビール樽容器から直接冷却したビー
ルを抽出することも可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るビール樽容器とその冷却装置
の構成断面図である。
【図2】第2実施例に係るビール樽容器の冷却装置の断
面図である。
【図3】第1実施例に係る冷却装置の外観図である。
【図4】第2実施例に係る冷却装置の外観図である。
【符号の説明】
10            ビール樽容器12   
         樽側壁 14            樽上蓋 16            樽底 18            樽容器本体20    
        空隙 22、24      リブ 30            吸出しパイプ32   
         冷却装置ケーシング34     
       樽収容筒38            
冷却室 42            冷却台座44     
       冷凍手段50            
メイン蒸発器60            予備室 66            断熱材 68            支柱 70            ビール 72            取り出し配管76   
         コック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビール樽容器の樽底部を冷却室に臨ま
    せて当該ビール樽容器の樽底部を冷却し容器底部からの
    吸熱により樽容器内のビールを冷却保冷し、この樽容器
    から直接ビール注ぎ口に供給可能としたことを特徴とす
    るビール樽冷却方法。
  2. 【請求項2】  前記樽容器底部の温度を検知し、この
    検知温度を−3〜+2℃の範囲に冷却温度を制御させる
    ことにより樽容器内ビール温度を4℃以下に保冷可能と
    したことを特徴とする請求項2に記載のビール樽冷却方
    法。
  3. 【請求項3】  ビール樽容器の下部を着脱可能に収容
    するとともにこのビール樽容器の下部により区画形成さ
    れる冷却室を備え、この冷却室には冷凍手段により冷却
    された吸熱冷媒を導入することにより収容されたビール
    樽容器を樽底から冷却保冷可能としたことを特徴とする
    ビール樽冷却装置。
JP3091157A 1991-03-29 1991-03-29 ビール樽冷却装置 Expired - Lifetime JP3014010B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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